JP2004245541A - ガス保安システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガス使用機器2の機種情報を通信ユニット3を介してマイコンメーター1に情報データとして送信することで、マイコンメーター1内での各機種判別を行えるようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス流量を計測し、異常流量が計測された場合にはガス通路を遮断し、ガス使用上の安全性を確保するガス保安システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ガスの使用量を計測するガスメータに、多量の流量が計測された場合や、通常ではありえないほどの長時間使用があった場合には、異常と判定してガス通路を遮断し、安全性を確保する保安装置が内蔵されたものが普及している。
【0003】
そして、このガスメーターの下流側にはさまざまな種類のガス機器が接続されているが、接続されたガス機器のガス消費量の判別には、ガスメーターを流れるガス流量の変化より推測していたり、ガスメーターのガスの出力側を接続機器毎に分けてそれぞれに流量検出部を設けるといった方式が採られていた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−206201号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ガスの出力側を接続機器毎に分けてそれぞれに流量検出部を設けるだけではガスメータの下流に接続されているガス機器がどのようなタイプが接続され、また、動作しているのがどのタイプなのかが正確に判別出来ないため、電気料金の様に機種によって料金を変更したりするようなことができないという課題があった。
【0006】
また、ガスの流量を測定してガス使用量を決定している方式の為、複数の使用量が違うガス機器が接続されている場合、どの機器が現在どの程度のガス使用量で運転しているか正確に判断できないという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明では、ガス機器の機種情報をマイコンメーターに取り込むことにより、ガス使用量のガス機器毎の料金設定やメンテナンス等にも対応できるようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の請求項によるガス保安システムは、ガス使用機器の機種情報をデータとして送信する通信ユニットと、前記機種情報データを受信するマイコンメーターとで構成され、前記通信ユニットと前記マイコンメーターとで通信して、前記機種情報を前記マイコンメーターが認識するものである。
【0009】
これにより、マイコンメーターはどのタイプのガス使用機器が現在運転中であるか正確に判定できる。
【0010】
本発明の第2の請求項によるガス保安システムは、機種情報を無線データとして送信する無線ユニットを備え、前記無線データを受信するマイコンメーターとで構成するものである。
【0011】
これにより、面倒な配線処理を行うことなく、また、多数のガス使用機器への対応も簡単に行うことが出来る。
【0012】
本発明の第3の請求項によるガス保安システムは、請求項2記載のガス保安システムにおいて、ガス使用機器の運転時間の計測を行い、その運転時間の情報を無線ユニットとマイコンメーターとで通信して、前記マイコンメーターが認識するものである。
【0013】
これにより、マイコンメーターは下流側に接続されているガス使用機器それぞれの運転使用時間を認識することができ、ガス使用量のガス機器毎の料金設定やメンテナンス等にこのデータを利用することができる。
【0014】
本発明の第4の請求項によるガス保安システムは、請求項2記載のガス保安システムにおいて、ガス使用機器が運転の開始時刻と終了時刻の情報を無線ユニットからマイコンメーターへ送信することにより、前記マイコンメーターで運転時間の計測を行うものである。
【0015】
これにより、ガス使用機器は運転の開始時刻と終了時刻の情報を送信するだけで、マイコンメーター側でガス使用機器の運転使用時間やメンテナンスデータを作成することができる。
【0016】
本発明の第5の請求項によるガス保安システムは、請求項3または4記載のガス保安システムにおいて、公衆回線へ接続できる接続手段を備えて、ガス使用機器の運転時間の情報を得たマイコンメーターが、公衆回線への前記接続手段を通じて運転時間情報を宅外へ送信するものである。
【0017】
これにより、ガス機器のメンテナンス会社や使用料金請求会社はガス機器の運転時間情報を容易に入手することが出来、サービスに活用することができる。
【0018】
本発明の第6の請求項によるガス保安システムは、請求項2記載のガス保安システムにおいて、ガス使用機器の瞬時の使用ガス量を無線ユニットからマイコンメーターへ送信することにより、前記マイコンメーターでの測定流量と前記使用ガス量との誤差補正を行うものである。
【0019】
これにより、マイコンメーター単独では補正することが難しかった測定誤差をなくすことができる。
【0020】
本発明の第7の請求項によるガス保安システムは、請求項2記載のガス保安システムにおいて、超音波による流量測定を行うマイコンメーターにおいて、ガス使用機器の運転情報を無線ユニットから前記マイコンメーターが受信して超音波による流量測定時の流量検出パルスのタイミングを変更するものである。
【0021】
これにより、超音波方式のマイコンメーターにおけるガス流量の測定精度を向上させることができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0023】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1によるガス保安システムを示す構成図である。
【0024】
1は、マイコンメーターで、ガス流量の計測部、ガス通路の遮断装置で主に構成されている。2は、ガス使用機器である。3は通信ユニットで、ガス使用機器2の機種情報をデータとしてマイコンメーター1に送信する。機種情報とは、ガス使用機器の用途タイプ、燃焼の大小におけるガス消費量の幅、運転中のガス消費量等を表す。機種情報をデータはガス使用機器2が記憶・計測するのが一般的であるが通信ユニット3が記憶する形態でもよい。
【0025】
本発明の第1の手段によると、ガス使用機器2が機種情報を通信ユニット3を通じてマイコンメーター1へ送信することにより、マイコンメーター1は、下流側に設置された複数のガス使用機器2にどのようなタイプの機器が接続されているか、また、どの程度のガス使用量で運転しているかを個別に判定できるようになる。
【0026】
これにより、マイコンメーターはどのタイプのガス使用機器が現在運転中であるか正確に判定できる。またガス供給会社が電気料金の様に機種毎の料金体系を設定しようとしても、対応することができる。
【0027】
(実施例2)
本発明の実施例2によると、図2に示すように、ガス使用機器2の機種情報を無線データとして変換し、且つマイコンメーター1へ送信する無線ユニット4をマイコンメーターの下流側にあるガス使用機器2全てに設置するようにする。
【0028】
これにより、一つのマイコンメーターに対して、複数のガス使用機器のデータ受信用の端子を設置する必要がなくなり、また、配線工事、配線自体も無くすことができる。
【0029】
(実施例3)
本発明の実施例3によると、ガス使用機器2において運転時間の計測、総運転時間の記憶を行い、これを機種情報としてマイコンメーター1へ送信する。マイコンメーター1では、この情報を保存し、必要な時には外部から公衆回線6、接続手段5を通じて確認出来るようにする。
【0030】
これにより、メンテナンスを行う時には、マイコンメーター1に保存されている情報を確認するだけで、マイコンメーター1の下流側に設置された全てのガス使用機器2の運転情報を知ることができる。
【0031】
(実施例4)
本発明の実施例4によると、ガス使用機器2は、運転の開始時刻と終了時刻の情報をマイコンメーター1へ送信する。送信するタイミングは運転開始・終了のときでもいいし、例えば1日1回まとめて送信するでもよい。この情報を受けたマイコンメーター1は、運転開始から終了までの時間の計測・記録を行い、また、日々機器毎の運転時間の総計を計算する。
【0032】
これにより、無線ユニット4の通信可能エリアに通信トラフィックの負担を増やすことなく、マイコンメーター側でガス使用機器の運転使用時間やメンテナンスデータを作成することができる。
【0033】
(実施例5)
本発明の実施例5によると、図3に示すように、マイコンメーター1に公衆回線へ接続できる接続手段5の設置を行う。そして、実施例3または4で得られたガス使用機器2の運転時間の情報を接続手段5を利用して公衆回線網に載せ、メンテナンスや使用料金請求を担当する会社へ送信する。或いは、会社側から運転時間の情報を公衆回線網を利用して吸い上げれるようにする。
【0034】
これにより、メンテナンス会社はガス使用機器の運転状況から、点検が必要な時期なのか、交換が必要な時期なのかを知ることができ、また、それによる買い換え促進等のサービスにも利用できる。電気料金の様にガス機器毎の料金設定を行うことができる。
【0035】
(実施例6)
本発明の実施例6によると、図4に示すように、ガス使用機器2が運転中のガス使用量を無線ユニット4を通じてマイコンメータ1に送信し、このデータを受けたマイコンメーター1は自身の測定データの補正を行うようにする。
【0036】
補正時には、マイコンメーター1の測定値を優先にしたり、ガス使用機器2のデータを優先にしたり、季節や温度の状況、ガスの機種により優先にする方を都度選択したりすることもできる。
【0037】
これにより、マイコンメータ−単独ではできなかった測定値の補正を行う事が出来、ガスの検針誤差を少なくすることが出来る。
【0038】
(実施例7)
本発明の実施例7によると、ガス使用機器2が運転中のガス使用量を無線ユニット4を通じて超音波方式のマイコンメータに送信し、このデータを受けた超音波方式のマイコンメーターは流量検出用のパルス信号の出力タイミングをデータに合わせて変更するようにする。
【0039】
例えば、ガス使用機器2からのガス使用量が少ない時には、測定精度を向上させるために検出パルスを多く出し、ガス使用量が多い時には、検出パルスが少なくても測定精度が出る為パルスを少なくするといったようにする。また、ガス使用機器が全く運転していないときには、流量検出パルスの信号出力を出さないようにする。
【0040】
これにより、超音波方式のマイコンメータ−での測定精度の向上や、駆動電源への負担を軽くすることが出来る。
なお、以上の実施例における通信ユニット及び無線ユニットは、機器に内蔵してもよいし、機器の制御回路と一緒にしても良い。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかのように本発明のガス保安システムによれば、次の効果が得られる。
【0042】
マイコンメーターの下流に接続されたガス使用機器がどのタイプの物であり、どの程度の運転状態であるかをマイコンメーターが認識できるので、ガス使用量のガス機器毎の料金設定等にも対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス保安システムを示す構成図
【図2】本発明の実施例2、3、4におけるガス保安システムを示す構成図
【図3】本発明の実施例5におけるガス保安システムを示す構成図
【図4】本発明の実施例6におけるガス保安システムを示す構成図
【符号の説明】
1 マイコンメーター
2 ガス使用機器
3 通信ユニット
4 無線ユニット
5 接続手段
6 公衆回線
Claims (7)
- ガス使用機器の機種情報をデータとして送信する通信ユニットと、前記機種情報データを受信するマイコンメーターとで構成され、前記通信ユニットと前記マイコンメーターとで通信して、前記機種情報を前記マイコンメーターが認識するガス保安システム。
- 機種情報を無線データとして送信する無線ユニットを備え、前記無線データを受信するマイコンメーターとで構成する請求項1記載のガス保安システム。
- ガス使用機器の運転時間の計測を行い、その運転時間の情報を無線ユニットとマイコンメーターとで通信して、前記マイコンメーターが認識する請求項2記載のガス保安システム。
- ガス使用機器が運転の開始時刻と終了時刻の情報を無線ユニットからマイコンメーターへ送信することにより、前記マイコンメーターで運転時間の計測を行う請求項2記載のガス保安システム。
- 公衆回線へ接続できる接続手段を備えて、ガス使用機器の運転時間の情報を得たマイコンメーターが、公衆回線への前記接続手段を通じて運転時間情報を宅外へ送信する請求項3または4記載のガス保安システム。
- ガス使用機器の瞬時の使用ガス量を無線ユニットからマイコンメーターへ送信することにより、前記マイコンメーターでの測定流量と前記使用ガス量との誤差補正を行う請求項2記載のガス保安システム。
- 超音波による流量測定を行うマイコンメーターにおいて、ガス使用機器の運転情報を無線ユニットから前記マイコンメーターが受信して前記運転情報に応じて超音波による流量測定時の流量検出パルスのタイミングを変更する請求項2記載のガス保安システム。
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JP2007003275A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガスシステムとそのプログラム |
JP2008185594A (ja) * | 2008-04-09 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 個別ガス機器運転検出装置 |
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JP2011040961A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 機器管理システムおよび機器管理方法 |
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