JP2004245087A - 遠心送風機 - Google Patents

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Toshiyuki Oneda
俊之 大根田
Mamoru Saito
衛 斎藤
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Marelli Corp
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Abstract

【課題】送風能力を低下させずに騒音を低減できるようにした遠心送風機を提供する。
【解決手段】上下に延びる回転軸4を中心として回転し回転軸4の方向から吸入した空気を径外方向へ送風する遠心ファン1と、この遠心ファン1を収容するスクロールケーシング3とを備え、スクロールケーシング3は、頂壁12に空気取入口13を有すると共に遠心ファン1まわりに渦巻き状の空気流路17を有するケーシング本体10と、このケーシング本体10の外周部から突出し空気流路17に連通すると共にケーシング本体10との間に舌部19を形成する筒状の吐出部11とを備えた遠心送風機であって、空気流路17内の舌部19の近傍に、遠心ファン1の上端とスクロールケーシング3との間から空気取入口13へ逆流しようとする空気を送風方向に案内する整流リブ21を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用空調装置等に用いられる遠心送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は車両用空調装置等に用いられる遠心送風機の一例を示す縦断面図、図4は図3のB−B線断面図である。この遠心送風機は、遠心ファン1と、この遠心ファン1を回転駆動する駆動モータ2と、遠心ファン1を収容するスクロールケーシング3とを備えている。
【0003】
遠心ファン1は、上下に延びる回転軸4と、中心部が回転軸4に固定された略円錐状の底壁5と、回転軸4まわりに所定の角度間隔をおいて立設され下端部が底壁5の周縁部に固定された多数の翼6,6・・・と、これらの翼6,6・・・の上端部を相互に固定する保持リング7とから成っている。
【0004】
駆動モータ2は、回転部8と固定部9とを備えており、回転部8は遠心ファン1の回転軸4に固定され、固定部9はスクロールケーシング3に固定されている。なお、遠心ファン1の底壁5は駆動モータ2の回転部8を下方から受け入れることができるように中空状に形成されている。
【0005】
スクロールケーシング3は、合成樹脂等により形成された上ケーシングと下ケーシングとを組み合わせることにより形成されており、平面視略円形のケーング本体10と、このこのケーシング本体10の外周部から突出した筒状の吐出部11とから成っている。
【0006】
ケーシング本体10の頂壁12には空気取入口13を形成するベルマウス14が形成され、底壁15には駆動モータ2の固定部9を受け入れる開口部16が形成されている。開口部16の周囲には、遠心ファン1により送風される空気を、図4に矢印に示すように、遠心ファン1まわりに渦巻き状に周回させて吐出する空気流路17が形成されている。
【0007】
突出部11は空気流路15の終端部に連通しており、遠心ファン1により送風されてきた空気をその先端開口18を介して外部に吐出する。なお、吐出部11の基端部とケーシング本体10の外周部との間には舌部19が形成されている。
【0008】
駆動モータ2を駆動すると、遠心ファン1が回転軸4を中心として回転し、スクロールケーシング3の上方から空気が回転軸4の方向に吸入される。この空気は、翼6,6・・・の間を通って径外方向へ送風され、空気流路17内を渦巻き状に周回して吐出部11の先端開口18から吐出される。
【0009】
なお、送風抵抗が大きくなると、スクロールケーシング3内を流れる送風空気が遠心ファン1の上端とケーシング本体10の頂壁12との間から空気取入口13へ逆流して騒音を生じるため、頂壁12の内面に、遠心ファン1の外周部と微小な間隙を存して対向すると共に遠心ファンの上端部を包囲する環状リブ20を設けて空気の逆流を防止するようにしている。
【0010】
また、空気取入口13の一部を閉塞する部材を設けて、空気取入口13へ向けて逆流する送風空気が空気取入口13に流入するのを防止する遠心送風機も提案されている(下記特許文献1参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開平7−224795号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記環状リブ20で逆流を十分に防止しようとすると、環状リブ20を下方に長くする必要があり、空気の吸い込み抵抗が大きくなって送風能力が低下する。また、逆流空気による騒音は低下するものの、吸い込み空気が環状リブ20に当たって生じる騒音が大きくなるため、オーバーオールでの騒音レベルが大きくなるという問題点が有る。
【0013】
また、特開平7−224795号公報のものでは、空気の吸い込み量が低下するため、送風能力が低下するという問題点が有る。
【0014】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、送風能力を低下させずに騒音を低減できるようにした遠心送風機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、鋭意研究を重ねた結果、送風抵抗が大きくなると舌部19の近傍において送風空気の空気取入口13への逆流が大幅に増大する現象を見い出し、本発明を完成するに至った。
【0016】
すなわち、請求項1記載の発明は、上下に延びる回転軸4を中心として回転し回転軸4の方向から吸入した空気を径外方向へ送風する遠心ファン1と、この遠心ファン1を収容するスクロールケーシング3とを備え、スクロールケーシング3は、頂壁12に空気取入口13を有すると共に遠心ファン1まわりに渦巻き状の空気流路17を有するケーシング本体10と、このケーシング本体10の外周部から突出し空気流路17に連通すると共にケーシング本体10の外周部との間に舌部19を形成する筒状の吐出部11とを備えた遠心送風機であって、スクロールケーシング3内の舌部19の近傍に、遠心ファン1の上端とスクロールケーシング3との間から空気取入口13へ逆流しようとする空気を送風方向に案内する整流リブ21を設けたことを特徴としている。
【0017】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の遠心送風機において、ケーシング本体10の頂壁12の内面に、遠心ファン1の外周部と間隙を存して対向すると共に遠心ファン1の上端部を包囲する環状リブ20を設け、整流リブ21を、この環状リブ20と舌部19との間に跨るように設けたことを特徴としている。
【0018】
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の遠心送風機において、整流リブ21を、吐出部11における先端開口18と舌部19との間に延在する側壁22と連続するように設けたことを特徴としている。
【0019】
また、請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の遠心送風機において、整流リブ21を、その底面が舌部19から空気取入口13の近傍に向かって上方へ傾斜するように形成したことを特徴としている。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、送風抵抗が大きくなったときに送風空気の逆流が大幅に増大する舌部19の近傍に空気を送風方向に案内する整流リブ21を設けたことにより逆流空気量が大幅に低減する。また、整流リブ21は空気の吸い込み経路上に位置しないため、吸込空気量が低下せず、かつ騒音も殆ど生じないため、オーバーオールでの騒音レベルは大幅に低減する。
【0021】
請求項2記載の発明によれば、遠心ファン1と空気取入口13近傍の渦が減少するため、騒音レベルがさらに低減する。
【0022】
請求項3記載の発明によれば、送風抵抗が低減するため、送風能力が増大する。
【0023】
請求項4記載の発明によれば、空気取入口13近傍では整流リブ21の高さが低くなるため風切り音が低減し、騒音レベルがさらに低減する。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態である遠心送風機の一部省略縦断面図、図2は図1のA−A線断面図である。なお、本実施形態において、上記従来例と同一又は類似の部分には同一の符号を付してあり、重複する説明を省略してある。また、図1においては、説明の便宜上、駆動モータ2や遠心ファン1の図示を省略してある。
【0025】
この遠心送風機は車両用空調ユニットの一部を成しており、車室外の空気を取り入れる外気取入口(図示せず)及び車室内の空気を取り入れる内気取入口(図示せず)から取り入れられた空気をエバポレータ(図示せず)に導くものである。
【0026】
本実施形態では、スクロールケーシング3内の舌部19の近傍に、遠心ファン1の上端とスクロールケーシング3との間から空気取入口13へ逆流しようとする空気を送風方向に案内する台形状の整流リブ21を設けている。
【0027】
このように、送風抵抗が大きくなったときに送風空気の逆流が大幅に増大する舌部19の近傍に整流リブ21を設けたことにより逆流空気量が大幅に低減する。整流リブ21は空気の吸い込み経路上に位置しないため、吸込空気量に殆ど影響を与えず、かつ騒音も殆ど生じない。
【0028】
また、この整流リブ21を設けたことにより、環状リブ20のみで空気の逆流を防止しようとする場合と比べて環状リブ20の高さを低くすることができるため、環状リブ20によって吸い込み空気量が低下したり騒音が発生したりすることが殆どない。
【0029】
したがって、送風能力を低下させることなく騒音を大幅に低減することができるものである。
【0030】
また、本実施形態では、整流リブ21は、環状リブ20と舌部19との間に跨ると共に、吐出部11における先端開口18と舌部19の間に延在する側壁22と連続するように設けられているため、遠心ファン1と空気取入口13近傍の渦が減少して騒音レベルが低減するという効果と、送風抵抗が低減し、送風能力が増大するという効果が得られる。
【0031】
さらに、本実施形態では、整流リブ21は、底面が舌部19から空気取入口13の近傍に向かって上方へ傾斜するように形成されているので、風切り音が減少するという効果も得ることができる。
【0032】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の変形を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である遠心送風機の一部省略縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来の遠心送風機の縦断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 遠心ファン
3 スクロールケーシング
4 回転軸
6 翼
10 ケーシング本体
11 吐出部
17 空気流路
19 舌部
21 整流リブ

Claims (4)

  1. 上下に延びる回転軸(4)を中心として回転し回転軸(4)の方向から吸入した空気を径外方向へ送風する遠心ファン(1)と、この遠心ファン(1)を収容するスクロールケーシング(3)とを備え、スクロールケーシング(3)は、頂壁(12)に空気取入口(13)を有すると共に遠心ファン(1)まわりに渦巻き状の空気流路(17)を有するケーシング本体(10)と、このケーシング本体(10)の外周部から突出し空気流路(17)に連通すると共にケーシング本体(10)の外周部との間に舌部(19)を形成する筒状の吐出部(11)とを備えた遠心送風機であって、スクロールケーシング(3)内の舌部(19)の近傍に、遠心ファン(1)の上端とスクロールケーシング(3)との間から空気取入口(13)へ逆流しようとする空気を送風方向に案内する整流リブ(21)を設けたことを特徴とする遠心送風機。
  2. ケーシング本体(10)の頂壁(12)の内面に、遠心ファン(1)の外周部と間隙を存して対向すると共に遠心ファン(1)の上端部を包囲する環状リブ(20)を設け、整流リブ(21)を、この環状リブ(20)と舌部(19)との間に跨るように設けたことを特徴とする請求項1記載の遠心送風機。
  3. 整流リブ(21)を、吐出部(11)における先端開口(18)と舌部(19)との間に延在する側壁(22)と連続するように設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遠心送風機。
  4. 整流リブ(21)を、その底面が舌部(19)から空気取入口(13)の近傍に向かって上方へ傾斜するように形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の遠心送風機。
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