JP2004242955A - 会員獲得装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】短期間に多くの会員を獲得することができる会員獲得装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の会員獲得装置2は、ネットワーク4を介して会員を獲得する会員獲得装置であって、ネットワークで接続された登録会員に登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させる対戦相手入力手段と、入力された対戦相手に、登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールをネットワークを介して送信する送信手段と、前記電子メールを送信された対戦相手に会員登録を行わせる会員登録手段と、対戦相手が会員登録を行ったとき、登録会員に特典ポイントを付与する特典ポイント付与手段と、登録会員と対戦相手に対戦ゲームを行わせるゲーム実行手段とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の会員獲得装置2は、ネットワーク4を介して会員を獲得する会員獲得装置であって、ネットワークで接続された登録会員に登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させる対戦相手入力手段と、入力された対戦相手に、登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールをネットワークを介して送信する送信手段と、前記電子メールを送信された対戦相手に会員登録を行わせる会員登録手段と、対戦相手が会員登録を行ったとき、登録会員に特典ポイントを付与する特典ポイント付与手段と、登録会員と対戦相手に対戦ゲームを行わせるゲーム実行手段とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、会員獲得装置および方法に関し、詳細には、ネットワークを介して行う対戦ゲームを誘因としてネットワーク上で会員を獲得する会員獲得装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子メールによる広告の配信対象者等のネットワークを介した活動の対象となる会員を獲得するためには、例えば、ネットワーク上に懸賞サイトを運営し、このサイトへの応募者を会員として登録する等の方法が採られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような方法は、懸賞サイトへの応募を待つという受動的な獲得方法であるため、短期間に多くの会員を効率的に獲得することが難しかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、短期間に多くの会員を獲得することができる会員獲得装置および方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ネットワークを介して会員を獲得する会員獲得装置であって、前記ネットワークで接続された登録会員に、該登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させる対戦相手入力手段と、前記入力された対戦相手に、前記登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールを、前記ネットワークを介して送信する送信手段と、前記電子メールを送信された対戦相手に会員登録を行わせる会員登録手段と、前記対戦相手が会員登録を行ったとき、前記登録会員に特典ポイントを付与する特典ポイント付与手段と、前記登録会員と対戦相手に前記対戦ゲームを行わせるゲーム実行手段と、を備えていることを特徴とする会員獲得装置が提供される。
【0005】
対戦ゲームとは、複数の参加者間で勝敗を競う全てのゲームを指し、ネットワークを介してリアルタイムで対戦相手と直接対戦する形式の例えば球技(テニス)、格闘技、レース等のゲームの他、各参加者がそれぞれ個別にコンピュータを相手に或いは単独でゲームを行い、その成績(結果)を比較することによって参加者間で優劣を競う形式のゲームも含む。また、特典ポイントとは、ネットワーク上で付与され、その量に応じたサービスをネットワーク上あるいはそれ以外の場所で受けることができるものである。
このような構成によれば、登録会員は、自分が対戦相手として指定した友人等が会員登録を行うことにより、特典ポイントを得ることができるので、友人等を積極的に対戦相手として入力するので、登録会員の候補者を効率的に獲得できる。
【0006】
本発明の好ましい態様によれば、前記ゲーム実行手段は、前記対戦相手が前記会員登録手段に会員登録を行った後に、前記登録会員と会員登録を行った対戦相手に対戦ゲームを行わせる。このような構成によれば、対戦ゲームを誘因として、対戦相手が会員登録を行うことになる。このような構成では、前記会員登録手段は、電子メールを送信された対戦相手が登録会員との対戦を受諾したときに、対戦相手に会員登録を行わせる構成であるのが好ましい。
【0007】
本発明の好ましい態様によれば、前記ゲーム実行手段は、前記対戦相手が前記会員登録手段に会員登録を行うのに先だって、前記登録会員と対戦相手に対戦ゲームを行わせる。この態様では、対戦成績にかかわらず、ゲーム終了後に対戦相手に特典ポイントを付与する構成とするのが好ましい。
本発明の好ましい構成によれば、前記特典ポイント付与手段が、前記登録会員に、前記対戦ゲームの結果に応じた特典ポイントを付与する。
【0008】
本発明の他の好ましい構成によれば、前記特典ポイント付与手段が、前記対戦相手に、前記対戦ゲームの結果に応じた特典ポイントを付与する。このような構成によれば、対戦相手にも特典ポイントが付与されるため、登録会員に対戦相手として入力された登録会員の友人等が、会員としての登録を積極的に行う。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記対戦相手入力手段が、複数の対戦相手を入力させる。
【0009】
本発明の態様によれば、ネットワークを介して会員を獲得する会員獲得方法であって、前記ネットワークで接続された登録会員に、該登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させるステップと、前記入力された対戦相手に、前記登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールを、前記ネットワークを介して送信するステップと、前記対戦相手が前記登録会員との対戦を受諾したとき該対戦相手に会員登録を行わせるステップと、前記対戦相手が会員登録を行ったとき、前記登録会員に特典ポイントを付与するステップと、前記登録会員と対戦相手に前記対戦ゲームを行わせるステップと、を備えていることを特徴とする会員獲得方法が提供される。
【0010】
本発明の好ましい態様によれば、前記対戦ゲームを行わせるステップは、前記会員登録を行わせるステップの後に行われる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記対戦ゲームを行わせるステップは、前記会員登録を行わせるステップに先だって行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。まず、図1は、本発明の実施形態の会員獲得装置を含む会員獲得システムの構成を模式的に示す図面である。
図1に示されているように、この会員獲得システム1では、本実施態様の会員獲得装置として機能するサーバ2が、ネットワーク4に接続されている。このネットワーク4には、登録会員等のユーザが利用する複数のパーソナルコンピュータ6、携帯端末装置8および携帯端末装置(PDA)10等の端末装置が接続されている。
【0012】
サーバ2には、登録されている会員に関する情報を管理記録する会員情報データベース(DB)12が接続されている。サーバ2は、スポンサが提供する商品を賞品とする懸賞サイトを運営している。スポンサは複数でもよく、また、一つのスポンサが複数の商品を賞品として提供してもよい。また、この懸賞サイトは、登録会員に付与される特典ポイントの1ポイントを一口として、登録会員が懸賞に応募できる。
【0013】
サーバ2は、登録会員にネットワーク4を介して、対戦ゲームを行わせるように構成されている。このとき、登録会員(一次会員)が、対戦ゲームの相手(対戦相手)を特定し、この対戦相手が、対戦を受諾して登録会員(二次会員)となったときに、対戦相手を特定した登録会員(一次会員)に特典ポイントが付与される。さらに、対戦ゲームの結果に応じて、例えば、勝者に3特典ポイント、敗者に1特典ポイントというように、登録会員(一次会員及び二次会員)に特典ポイントが付与される。これらの特典ポイントは、会員情報DB12で管理され、1ポイント一口として、定期的に行われる抽選に応募する権利となる。
【0014】
次に、会員獲得装置として機能するサーバ2が、懸賞応募用の特典ポイントを付与する際に行う処理の内容を説明する。図2は、サーバ2が特典ポイント付与の際に行う処理内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS1で、ユーザが、パーソナルコンピュータ6、携帯端末装置8、携帯端末装置(PDA)10などのユーザ端末装置からネットワーク4を介してサーバ2が運営する懸賞サイトにアクセスしてくると、ステップS2で、このユーザが登録会員であるか否かを判定し、登録会員でないときには、図3に示されているような、この懸賞サイト(ゲット・ア・チャンス)の画面を提供し、サイトの説明を行う。ユーザは、この画面の右下の「プレーヤー登録へ」をクリックすることにより、懸賞サイトに参加することが可能になる。「プレーヤー登録」では、図4に示されているようなプレーヤー(会員)登録用面をユーザの端末装置に提供して、図5に示されているように名前、メールアドレス、住所、生年月日、職業等のユーザ自身の情報を入力させ、さらに、パスワードを特定させる。サーバ2は、ユーザが入力したメールアドレスに、ログイン用のURLを添付した確認メールを送り、ユーザは、このURLを使ってログインすることになる。
【0015】
入力された情報は、登録会員(ユーザ)の情報として、各登録会員と関連付けて、会員情報データベース(DB)12に記録される。ユーザが登録を希望しない場合には、処理を終了するように構成してもよい。なお、登録に先立って、入力した情報をスポンサ等に提供することに同意する旨の確認をとるステップを設けても良い。
ステップS2でYES、すなわち、ユーザが登録会員であるときには、この登録会員であるユーザの端末装置はクッキー等によって登録会員であると識別されるので、登録等を行うことなく以下のステップに進むことができる。
【0016】
次いで、ステップS4で、賞品選択画面をユーザ(登録会員)の端末装置に提供し、懸賞の賞品を選択させる。本実施態様では、複数のスポンサが複数の商品を賞品として提供しているので、この商品選択画面では、スポンサと賞品とを表示し、ユーザ(登録会員)が希望するスポンサと賞品を選択させる。次いで、ステップS5に進み、ステップS4で特定したスポンサへの登録画面をユーザの端末装置に提供し、懸賞に応募することを希望する登録会員にステップS3と同様の情報を入力させることによりスポンサへの登録を行わせる。このスポンサへの登録に際しては、スポンサが運営するサイト上に掲示されたクイズに回答すること等を登録の条件としてもよい。
【0017】
さらに、ステップS6に進み、登録会員の端末装置に、対戦ゲームの対戦相手を入力させるための図6に示されているような対戦相手入力画面を提示し、対戦相手を入力させる。この対戦相手入力画面では、登録会員に対戦相手の名前および電子メールアドレスと、対戦相手へのメッセージをを入力させる。本実施態様では、10人の対戦相手を入力することができる。登録会員は、自分の友人等を対戦相手として入力する。
【0018】
なお、本実施態様では、複数の対戦ゲーム(クレー射撃、ジグソーパズル、神経衰弱)が用意されており、ステップS6に先立って、登録会員にゲームを選択させる構成となっている。なお、賞品とゲームとを関連付け、特定の商品を獲得するために特定のゲームを行うように設定してもよい。ここで対戦ゲームとは、上述したように、ネットワークを介してリアルタイムで対戦する形式のゲーム(例えば、テニスゲーム、格闘ゲーム)の他、登録会員と対戦相手のそれぞれがコンピュータを相手にあるいは単独でゲームを行い、その成績を比較することによって、登録会員と対戦者との間での優劣を競う形式のゲームも含む。
【0019】
対戦相手を入力させると、ステップS7に進み、登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望している旨の挑戦状を、ネットワーク4を介して、選択された対戦相手に送付する。挑戦状が送付された対戦相手のパーソナルコンピュータ等の端末装置には、図7に示されているような、挑戦状の到着を知らせるメールが表示される。図7は、登録会員の「ヤマダ」さんから挑戦状が送付されてきたことを、選択された対戦相手の一人である「スズキ」さんに知らせるメールの一例である。複数の対戦相手が入力されたときには、各対戦相手に、同様のメールが届き、各対戦相手毎に、以下の処理が行われることになる。
【0020】
次いで、ステップS8に進み、選択された対戦相手が対戦を受諾したか否かが判定される。選択された対戦相手(スズキさん)が、挑戦状が送付されていることを通知するメニューを開き、挑戦状の内容を見るためにサーバ2にアクセスしさらに、対戦を受諾したときには、ステップS9に進み、対戦を受諾した対戦相手(スズキさん)に会員登録を行わせて登録会員(二次会員)とする。会員登録では、ステップS3と同様の情報を選択された対戦相手に入力させる。次いで、ステップS10で、対戦相手を選択した登録会員(一次会員)であるヤマダさんに、所定の特典ポイントを付与する。この特典ポイントは、会員情報DB12に、対戦相手を選択した登録会員の特典ポイントとして管理される。
【0021】
次いで、ステップS11で、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者とに対戦ゲームを行わせる。上述したように対戦ゲームは、リアルタイムで、ネットワークを介して行われるゲームに限定されるものではない。例えば、図8に画面が示されているようなクレー射撃ゲームを登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者とに別々に行わせて、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者との得点を比較して勝敗を決定するような対戦ゲームでもよい。
【0022】
次いで、ステップS12に進み、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者との間で勝敗を決定し、勝敗に応じて、勝者、敗者に特典ポイントを付与する。この例では、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者とに別々に、クレー射撃ゲームを行わせ、両者の結果がでた時点で、勝敗を決定している。付与する特典ポイントは、例えば、勝者に3ポイント、敗者に1ポイントとする。
【0023】
さらに、ステップS13に進み、登録会員(一次会員)が追加の対戦を希望するか否かを判定し、追加対戦を希望するときには、ステップS6に戻り、新たな対戦相手を入力させる。また、登録会員(一次会員)が、追加対戦を希望しないときには、処理を終了する。
【0024】
本実施態様では、このようにして登録会員に付与された特典ポイントは、1ポイント1口で、選択したスポンサの選択した賞品を対象とする懸賞に応募するために利用される。
本発明は、上記実施態様に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内で種々の変形、変更が可能である。
【0025】
上記実施態様では、対戦相手に会員登録(ステップS9)を行わせた後、ゲームを行わせる(ステップS11)構成であるが、会員登録に先だって、対戦ゲームを行わせる構成でもよい。この場合には、対戦ゲームの結果にかかわらず、対戦相手に仮の特典ポイントを付与し、この対戦相手が、会員登録をしたとき、仮の特典ポイントをこの会員登録をした対戦相手の正式な特典ポイントとするように構成するのが好ましい。
【0026】
上記実施態様は、対戦ゲームの勝敗に応じても、勝者敗者の両者に、特典ポイントが付与される形態であるが、本発明はこれに限定されものではない。本発明は、少なくとも、選定した対戦者が会員登録を行って二次的な登録会員となったときに、対戦者を選定した登録会員(一次会員)に特典ポイントを付与するものであればよい。また、特典ポイントを、対戦ゲームの勝者のみに付与する構成でもよい。
【0027】
特典ポイントは、懸賞応募用に限定されものでなく、このポイントに基づいて、登録会員が何らかのサービス、特典を受けることができるものでも良い。
また、上記実施態様では、サーバ2と会員情報DB12が別体とされているが、懸賞サイトの運営等を行うサーバと、会員の情報を管理するデータベースとを同一の装置としてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、短期間に多くの会員を獲得することができる会員獲得装置および方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の会員獲得装置を含む会員獲得システムの構成を模式的に示す図面である。
【図2】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与の際に行う処理内容を示すフローチャートである。
【図3】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図4】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図5】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図6】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図7】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図8】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【符号の説明】
1:会員獲得システム
2:サーバ(会員獲得装置)
4:ネットワーク
6:パーソナルコンピュータ
8:携帯端末装置
10:携帯端末装置(PDA)
12:会員情報データベース(DB)
【発明の属する技術分野】
本発明は、会員獲得装置および方法に関し、詳細には、ネットワークを介して行う対戦ゲームを誘因としてネットワーク上で会員を獲得する会員獲得装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子メールによる広告の配信対象者等のネットワークを介した活動の対象となる会員を獲得するためには、例えば、ネットワーク上に懸賞サイトを運営し、このサイトへの応募者を会員として登録する等の方法が採られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような方法は、懸賞サイトへの応募を待つという受動的な獲得方法であるため、短期間に多くの会員を効率的に獲得することが難しかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、短期間に多くの会員を獲得することができる会員獲得装置および方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ネットワークを介して会員を獲得する会員獲得装置であって、前記ネットワークで接続された登録会員に、該登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させる対戦相手入力手段と、前記入力された対戦相手に、前記登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールを、前記ネットワークを介して送信する送信手段と、前記電子メールを送信された対戦相手に会員登録を行わせる会員登録手段と、前記対戦相手が会員登録を行ったとき、前記登録会員に特典ポイントを付与する特典ポイント付与手段と、前記登録会員と対戦相手に前記対戦ゲームを行わせるゲーム実行手段と、を備えていることを特徴とする会員獲得装置が提供される。
【0005】
対戦ゲームとは、複数の参加者間で勝敗を競う全てのゲームを指し、ネットワークを介してリアルタイムで対戦相手と直接対戦する形式の例えば球技(テニス)、格闘技、レース等のゲームの他、各参加者がそれぞれ個別にコンピュータを相手に或いは単独でゲームを行い、その成績(結果)を比較することによって参加者間で優劣を競う形式のゲームも含む。また、特典ポイントとは、ネットワーク上で付与され、その量に応じたサービスをネットワーク上あるいはそれ以外の場所で受けることができるものである。
このような構成によれば、登録会員は、自分が対戦相手として指定した友人等が会員登録を行うことにより、特典ポイントを得ることができるので、友人等を積極的に対戦相手として入力するので、登録会員の候補者を効率的に獲得できる。
【0006】
本発明の好ましい態様によれば、前記ゲーム実行手段は、前記対戦相手が前記会員登録手段に会員登録を行った後に、前記登録会員と会員登録を行った対戦相手に対戦ゲームを行わせる。このような構成によれば、対戦ゲームを誘因として、対戦相手が会員登録を行うことになる。このような構成では、前記会員登録手段は、電子メールを送信された対戦相手が登録会員との対戦を受諾したときに、対戦相手に会員登録を行わせる構成であるのが好ましい。
【0007】
本発明の好ましい態様によれば、前記ゲーム実行手段は、前記対戦相手が前記会員登録手段に会員登録を行うのに先だって、前記登録会員と対戦相手に対戦ゲームを行わせる。この態様では、対戦成績にかかわらず、ゲーム終了後に対戦相手に特典ポイントを付与する構成とするのが好ましい。
本発明の好ましい構成によれば、前記特典ポイント付与手段が、前記登録会員に、前記対戦ゲームの結果に応じた特典ポイントを付与する。
【0008】
本発明の他の好ましい構成によれば、前記特典ポイント付与手段が、前記対戦相手に、前記対戦ゲームの結果に応じた特典ポイントを付与する。このような構成によれば、対戦相手にも特典ポイントが付与されるため、登録会員に対戦相手として入力された登録会員の友人等が、会員としての登録を積極的に行う。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記対戦相手入力手段が、複数の対戦相手を入力させる。
【0009】
本発明の態様によれば、ネットワークを介して会員を獲得する会員獲得方法であって、前記ネットワークで接続された登録会員に、該登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させるステップと、前記入力された対戦相手に、前記登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールを、前記ネットワークを介して送信するステップと、前記対戦相手が前記登録会員との対戦を受諾したとき該対戦相手に会員登録を行わせるステップと、前記対戦相手が会員登録を行ったとき、前記登録会員に特典ポイントを付与するステップと、前記登録会員と対戦相手に前記対戦ゲームを行わせるステップと、を備えていることを特徴とする会員獲得方法が提供される。
【0010】
本発明の好ましい態様によれば、前記対戦ゲームを行わせるステップは、前記会員登録を行わせるステップの後に行われる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記対戦ゲームを行わせるステップは、前記会員登録を行わせるステップに先だって行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。まず、図1は、本発明の実施形態の会員獲得装置を含む会員獲得システムの構成を模式的に示す図面である。
図1に示されているように、この会員獲得システム1では、本実施態様の会員獲得装置として機能するサーバ2が、ネットワーク4に接続されている。このネットワーク4には、登録会員等のユーザが利用する複数のパーソナルコンピュータ6、携帯端末装置8および携帯端末装置(PDA)10等の端末装置が接続されている。
【0012】
サーバ2には、登録されている会員に関する情報を管理記録する会員情報データベース(DB)12が接続されている。サーバ2は、スポンサが提供する商品を賞品とする懸賞サイトを運営している。スポンサは複数でもよく、また、一つのスポンサが複数の商品を賞品として提供してもよい。また、この懸賞サイトは、登録会員に付与される特典ポイントの1ポイントを一口として、登録会員が懸賞に応募できる。
【0013】
サーバ2は、登録会員にネットワーク4を介して、対戦ゲームを行わせるように構成されている。このとき、登録会員(一次会員)が、対戦ゲームの相手(対戦相手)を特定し、この対戦相手が、対戦を受諾して登録会員(二次会員)となったときに、対戦相手を特定した登録会員(一次会員)に特典ポイントが付与される。さらに、対戦ゲームの結果に応じて、例えば、勝者に3特典ポイント、敗者に1特典ポイントというように、登録会員(一次会員及び二次会員)に特典ポイントが付与される。これらの特典ポイントは、会員情報DB12で管理され、1ポイント一口として、定期的に行われる抽選に応募する権利となる。
【0014】
次に、会員獲得装置として機能するサーバ2が、懸賞応募用の特典ポイントを付与する際に行う処理の内容を説明する。図2は、サーバ2が特典ポイント付与の際に行う処理内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS1で、ユーザが、パーソナルコンピュータ6、携帯端末装置8、携帯端末装置(PDA)10などのユーザ端末装置からネットワーク4を介してサーバ2が運営する懸賞サイトにアクセスしてくると、ステップS2で、このユーザが登録会員であるか否かを判定し、登録会員でないときには、図3に示されているような、この懸賞サイト(ゲット・ア・チャンス)の画面を提供し、サイトの説明を行う。ユーザは、この画面の右下の「プレーヤー登録へ」をクリックすることにより、懸賞サイトに参加することが可能になる。「プレーヤー登録」では、図4に示されているようなプレーヤー(会員)登録用面をユーザの端末装置に提供して、図5に示されているように名前、メールアドレス、住所、生年月日、職業等のユーザ自身の情報を入力させ、さらに、パスワードを特定させる。サーバ2は、ユーザが入力したメールアドレスに、ログイン用のURLを添付した確認メールを送り、ユーザは、このURLを使ってログインすることになる。
【0015】
入力された情報は、登録会員(ユーザ)の情報として、各登録会員と関連付けて、会員情報データベース(DB)12に記録される。ユーザが登録を希望しない場合には、処理を終了するように構成してもよい。なお、登録に先立って、入力した情報をスポンサ等に提供することに同意する旨の確認をとるステップを設けても良い。
ステップS2でYES、すなわち、ユーザが登録会員であるときには、この登録会員であるユーザの端末装置はクッキー等によって登録会員であると識別されるので、登録等を行うことなく以下のステップに進むことができる。
【0016】
次いで、ステップS4で、賞品選択画面をユーザ(登録会員)の端末装置に提供し、懸賞の賞品を選択させる。本実施態様では、複数のスポンサが複数の商品を賞品として提供しているので、この商品選択画面では、スポンサと賞品とを表示し、ユーザ(登録会員)が希望するスポンサと賞品を選択させる。次いで、ステップS5に進み、ステップS4で特定したスポンサへの登録画面をユーザの端末装置に提供し、懸賞に応募することを希望する登録会員にステップS3と同様の情報を入力させることによりスポンサへの登録を行わせる。このスポンサへの登録に際しては、スポンサが運営するサイト上に掲示されたクイズに回答すること等を登録の条件としてもよい。
【0017】
さらに、ステップS6に進み、登録会員の端末装置に、対戦ゲームの対戦相手を入力させるための図6に示されているような対戦相手入力画面を提示し、対戦相手を入力させる。この対戦相手入力画面では、登録会員に対戦相手の名前および電子メールアドレスと、対戦相手へのメッセージをを入力させる。本実施態様では、10人の対戦相手を入力することができる。登録会員は、自分の友人等を対戦相手として入力する。
【0018】
なお、本実施態様では、複数の対戦ゲーム(クレー射撃、ジグソーパズル、神経衰弱)が用意されており、ステップS6に先立って、登録会員にゲームを選択させる構成となっている。なお、賞品とゲームとを関連付け、特定の商品を獲得するために特定のゲームを行うように設定してもよい。ここで対戦ゲームとは、上述したように、ネットワークを介してリアルタイムで対戦する形式のゲーム(例えば、テニスゲーム、格闘ゲーム)の他、登録会員と対戦相手のそれぞれがコンピュータを相手にあるいは単独でゲームを行い、その成績を比較することによって、登録会員と対戦者との間での優劣を競う形式のゲームも含む。
【0019】
対戦相手を入力させると、ステップS7に進み、登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望している旨の挑戦状を、ネットワーク4を介して、選択された対戦相手に送付する。挑戦状が送付された対戦相手のパーソナルコンピュータ等の端末装置には、図7に示されているような、挑戦状の到着を知らせるメールが表示される。図7は、登録会員の「ヤマダ」さんから挑戦状が送付されてきたことを、選択された対戦相手の一人である「スズキ」さんに知らせるメールの一例である。複数の対戦相手が入力されたときには、各対戦相手に、同様のメールが届き、各対戦相手毎に、以下の処理が行われることになる。
【0020】
次いで、ステップS8に進み、選択された対戦相手が対戦を受諾したか否かが判定される。選択された対戦相手(スズキさん)が、挑戦状が送付されていることを通知するメニューを開き、挑戦状の内容を見るためにサーバ2にアクセスしさらに、対戦を受諾したときには、ステップS9に進み、対戦を受諾した対戦相手(スズキさん)に会員登録を行わせて登録会員(二次会員)とする。会員登録では、ステップS3と同様の情報を選択された対戦相手に入力させる。次いで、ステップS10で、対戦相手を選択した登録会員(一次会員)であるヤマダさんに、所定の特典ポイントを付与する。この特典ポイントは、会員情報DB12に、対戦相手を選択した登録会員の特典ポイントとして管理される。
【0021】
次いで、ステップS11で、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者とに対戦ゲームを行わせる。上述したように対戦ゲームは、リアルタイムで、ネットワークを介して行われるゲームに限定されるものではない。例えば、図8に画面が示されているようなクレー射撃ゲームを登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者とに別々に行わせて、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者との得点を比較して勝敗を決定するような対戦ゲームでもよい。
【0022】
次いで、ステップS12に進み、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者との間で勝敗を決定し、勝敗に応じて、勝者、敗者に特典ポイントを付与する。この例では、登録会員(一次会員)と登録会員(二次会員)となった挑戦者とに別々に、クレー射撃ゲームを行わせ、両者の結果がでた時点で、勝敗を決定している。付与する特典ポイントは、例えば、勝者に3ポイント、敗者に1ポイントとする。
【0023】
さらに、ステップS13に進み、登録会員(一次会員)が追加の対戦を希望するか否かを判定し、追加対戦を希望するときには、ステップS6に戻り、新たな対戦相手を入力させる。また、登録会員(一次会員)が、追加対戦を希望しないときには、処理を終了する。
【0024】
本実施態様では、このようにして登録会員に付与された特典ポイントは、1ポイント1口で、選択したスポンサの選択した賞品を対象とする懸賞に応募するために利用される。
本発明は、上記実施態様に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内で種々の変形、変更が可能である。
【0025】
上記実施態様では、対戦相手に会員登録(ステップS9)を行わせた後、ゲームを行わせる(ステップS11)構成であるが、会員登録に先だって、対戦ゲームを行わせる構成でもよい。この場合には、対戦ゲームの結果にかかわらず、対戦相手に仮の特典ポイントを付与し、この対戦相手が、会員登録をしたとき、仮の特典ポイントをこの会員登録をした対戦相手の正式な特典ポイントとするように構成するのが好ましい。
【0026】
上記実施態様は、対戦ゲームの勝敗に応じても、勝者敗者の両者に、特典ポイントが付与される形態であるが、本発明はこれに限定されものではない。本発明は、少なくとも、選定した対戦者が会員登録を行って二次的な登録会員となったときに、対戦者を選定した登録会員(一次会員)に特典ポイントを付与するものであればよい。また、特典ポイントを、対戦ゲームの勝者のみに付与する構成でもよい。
【0027】
特典ポイントは、懸賞応募用に限定されものでなく、このポイントに基づいて、登録会員が何らかのサービス、特典を受けることができるものでも良い。
また、上記実施態様では、サーバ2と会員情報DB12が別体とされているが、懸賞サイトの運営等を行うサーバと、会員の情報を管理するデータベースとを同一の装置としてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、短期間に多くの会員を獲得することができる会員獲得装置および方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の会員獲得装置を含む会員獲得システムの構成を模式的に示す図面である。
【図2】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与の際に行う処理内容を示すフローチャートである。
【図3】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図4】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図5】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図6】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図7】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【図8】サーバ(会員獲得装置)が特典ポイント付与処理でユーザの端末装置に提示する画面の一例である。
【符号の説明】
1:会員獲得システム
2:サーバ(会員獲得装置)
4:ネットワーク
6:パーソナルコンピュータ
8:携帯端末装置
10:携帯端末装置(PDA)
12:会員情報データベース(DB)
Claims (9)
- ネットワークを介して会員を獲得する会員獲得装置であって、
前記ネットワークで接続された登録会員に、該登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させる対戦相手入力手段と、
前記入力された対戦相手に、前記登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールを、前記ネットワークを介して送信する送信手段と、
前記電子メールを送信された対戦相手に、会員登録を行わせる会員登録手段と、
前記対戦相手が会員登録を行ったとき、前記登録会員に特典ポイントを付与する特典ポイント付与手段と、
前記登録会員と対戦相手に前記対戦ゲームを行わせるゲーム実行手段と、
を備えていることを特徴とする会員獲得装置。 - 前記ゲーム実行手段は、前記対戦相手が前記会員登録手段に会員登録を行った後に、前記登録会員と会員登録を行った対戦相手に対戦ゲームを行わせる、
請求項1に記載の会員獲得装置。 - 前記ゲーム実行手段は、前記対戦相手が前記会員登録手段に会員登録を行うのに先だって、前記登録会員と対戦相手に対戦ゲームを行わせる、
請求項1に記載の会員獲得装置。 - 前記特典ポイント付与手段が、前記登録会員に、前記対戦ゲームの結果に応じた特典ポイントを付与する、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載の会員獲得装置。 - 前記特典ポイント付与手段が、前記対戦相手に、前記対戦ゲームの結果に応じた特典ポイントを付与する、
請求項1ないし4のいずれか1項に記載の会員獲得装置。 - 前記対戦相手入力手段が、複数の対戦相手を入力させる、
請求項1ないし5のいずれか1項に記載の会員獲得手段。 - ネットワークを介して会員を獲得する会員獲得方法であって、
前記ネットワークで接続された登録会員に、該登録会員が対戦ゲームで対戦することを希望する対戦相手を入力させるステップと、
前記入力された対戦相手に、前記登録会員が前記対戦ゲームでの対戦を希望している旨の電子メールを、前記ネットワークを介して送信するステップと、
前記対戦相手が前記登録会員との対戦を受諾したとき該対戦相手に会員登録を行わせるステップと、
前記対戦相手が会員登録を行ったとき、前記登録会員に特典ポイントを付与するステップと、
前記登録会員と対戦相手に前記対戦ゲームを行わせるステップと、
を備えていることを特徴とする会員獲得方法。 - 前記対戦ゲームを行わせるステップは、前記会員登録を行わせるステップの後に行われる、
請求項7に記載の会員獲得方法。 - 前記対戦ゲームを行わせるステップは、前記会員登録を行わせるステップに先だって行われる、
請求項7に記載の会員獲得方法。
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