JP2004242435A - 合体プロテクタ - Google Patents

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Koji Miyakoshi
浩司 宮腰
Tsutomu Ishimaru
勉 石丸
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Abstract

【課題】複数本のワイヤハーネス相互の交錯部等で、複数本のワイヤハーネスを収容保護すると共に、ワイヤハーネスの保守時等には任意のワイヤハーネスをプロテクタから簡単に取出すことができる良好な合体プロテクタを提供する。
【解決手段】合体プロテクタ21は、ワイヤハーネス23,27の外周を囲って保護する第1及び第2のプロテクタ25,29相互が、互いの外面を突き合わせた状態に係合合体して一体化したプロテクタ集合体を形成している。係合合体する第1及び第2のプロテクタ25,29の内の第2のプロテクタ29には、合体プロテクタ21が設置される車体パネルへの固定手段31が設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両に配索された複数本のワイヤハーネス相互の交錯部等で、これら複数本のワイヤハーネスを収容保護すると共に、ワイヤハーネスの保守時等に、目的のワイヤハーネスをプロテクタから簡単に取出すことができる合体プロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のワイヤハーネスを車体パネルに取付ける際には、ワイヤハーネスの外周を囲って保護するプロテクタを用いるのが一般的である。
この様なプロテクタは、例えばワイヤハーネスの出し入れのために一側面を開放した断面U字状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の開放部を覆うべく開閉自在に一体成形されたカバー部とを備えており、前記プロテクタ本体には車体パネルにボルト固定するためのねじ穴等を有する固定手段も設けられている。
【0003】
一方、自動車のワイヤハーネスの配索をする場合、予め、系統別に複数本のワイヤハーネスを製造して、それらを順次、被取付け部である車体パネル上の指定経路に敷設してゆく。
しかし、作業効率や、後の保守性等の配慮から、車体パネル上でのワイヤハーネスの敷設経路は制限され、車体パネルの特定位置で、複数のワイヤハーネスが交錯することが少なくない。
【0004】
そこで、このように交錯する複数本のワイヤハーネスを、個別に、しかも効率良く保護するために、合体プロテクタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5及び図6は、そのような合体プロテクタの従来例であり、上部を開放した断面コ字状の第1プロテクタ1と、この第1プロテクタ1と同様の断面コ字状で第1プロテクタ1の上に係合合体する第2プロテクタ3と、第2プロテクタ3の上に係合合体して第2プロテクタ3の開放部を覆うカバー5とを備えた構成である。そして、それぞれのプロテクタ1,3には個別にワイヤハーネス7,8が収容される。
【0005】
なお、前記第1プロテクタ1と前記第2プロテクタ3との係合や、前記第2プロテクタ3と前記カバー5との係合は、いずれも、一方の部材に装備した弾性片9を他方の部材に装備した係止枠10内に挿入し、各弾性片9の先端に装備された突起9aを係止枠10の段差に係合させるものである。
【0006】
【特許文献1】
実開平6−62716号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、交錯する複数本のワイヤハーネスを個別にプロテクタで保護し、車体パネル等に取付ける場合には、各プロテクタ毎に設けられた固定手段によってそれぞれのプロテクタを車体パネルへ取付ける作業が必要になるが、狭いスペースで互いに接近しているこれらプロテクタに対してボルト固定等の締付け作業をそれぞれ行うことは困難であり、配索作業性が良くないという問題がある。
【0008】
また、図5及び図6に示したような合体プロテクタは、複数のプロテクタを上下に積み重ねた形態に合体させるものであり、上に合体されたプロテクタの底部が、下のプロテクタの開放部を閉じるカバーとして機能するため、保守等のために後からワイヤハーネスを取り出す場合には、プロテクタ相互の合体を解除しなければならず、保守性が良くないという問題もあった。
【0009】
そこで、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、複数本のワイヤハーネス相互の交錯部等で、これら複数本のワイヤハーネスを収容保護すると共に、ワイヤハーネスの保守時等には任意のワイヤハーネスをプロテクタから簡単に取出すことができる良好な合体プロテクタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、ワイヤハーネスの外周を囲って保護するプロテクタ相互が、互いの外面を突き合わせた状態に係合合体して一体化したプロテクタ集合体を形成する合体プロテクタであって、
係合合体する複数個のプロテクタの内の少なくとも一つに、前記合体プロテクタが設置される被取付け部への固定手段を設けたことを特徴とする合体プロテクタにより達成される。
【0011】
上記構成の合体プロテクタによれば、車体パネル等の被取付け部の所定位置に合体プロテクタを設置する際には、複数個のプロテクタの内の少なくとも一つに設けられた固定手段を介してその被取付け部に固定される。
そこで、複数個のプロテクタをそれぞれ被取付け部に対して固定手段により固定する必要がなく、固定作業が容易となる。
【0012】
ここで、複数個のプロテクタは、固定手段を設けたプロテクタを被取付け部へ固定した後に結合合体させてもよく、結合合体させた後に固定手段を設けたプロテクタを被取付け部へ固定してもよいので、配索の自由度が増し、作業性が向上する。
【0013】
なお、好ましくは前記各プロテクタが、ワイヤハーネスの出し入れのために開閉可能なカバー部を外面の一部に備えると共に、プロテクタ相互を係合合体させた状態でも前記カバー部の開閉を可能とする外面領域に、プロテクタ相互を係合合体させるための連結手段を備える。
【0014】
この場合、各プロテクタへのワイヤハーネスの収容とプロテクタ相互の結合合体を済ませた後に、保守等のためにワイヤハーネスを取り出す必要が生じた際には、プロテクタ相互の結合合体を解除せずに、任意のプロテクタに対してカバー部を開いてワイヤハーネスを出し入れすることができ、一旦収容したワイヤハーネスの保守作業が容易になる。
【0015】
また、好ましくは前記各プロテクタが、ワイヤハーネスの出し入れのために一側面を開放したプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の開放部を覆うカバー部と、このカバー部の一側縁を前記プロテクタ本体に回動可能に連結する薄肉ヒンジ部と、前記カバー部の他側縁を前記プロテクタ本体に係止するカバー係止手段とを、合成樹脂材料によって一体成形されている。
この場合、カバー部を別部品とした従来の場合と比較して、合体プロテクタ全体としての部品点数を低減させることができ、部品管理を容易にできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係る合体プロテクタを詳細に説明する。
図1乃至図4は、本発明に係る合体プロテクタの一実施形態を示したものである。
【0017】
本実施形態の合体プロテクタ21は、図1及び図2に示すように、ワイヤハーネス23の外周を囲って保護する第1プロテクタ25と、ワイヤハーネス27の外周を囲って保護する第2プロテクタ29との2つのプロテクタで構成されており、これらプロテクタ25,29相互は、互いの外面を突き合わせた状態に係合合体して一体化したプロテクタ集合体を形成している。
【0018】
前記合体プロテクタ21を構成している第1プロテクタ25及び第2プロテクタ29は、図3及び図4から明かなように、いずれも、ワイヤハーネスの出し入れのために一側面を開放した形状のプロテクタ本体25a,29aと、このプロテクタ本体25a,29aの開放部を覆うカバー部25b,29bと、このカバー部25b,29bの一側縁をプロテクタ本体25a,29aに回動可能に連結する薄肉ヒンジ部25c,29cと、カバー部25b,29bの他側縁をプロテクタ本体25a,29aに係止するカバー係止手段25d,29dとを、合成樹脂材料によって一体成形されている。
【0019】
前記第1プロテクタ25のプロテクタ本体25aは、図2中下面を開放した形状である。下面を覆うカバー部25bは、図4に矢印(B)で示すように、カバー部25bの後縁をプロテクタ本体25aの後面壁に連結した薄肉ヒンジ部25cにより開閉する。
前記第1プロテクタ25のカバー係止手段25dは、カバー部25bの前縁から延出した弾性片51と、このプロテクタ本体25aの前面壁の下端寄りに装備されて弾性片51が挿入可能な係止枠52とで構成されており、カバー部25bを閉じて弾性片51を係止枠52に挿入すると、弾性片51の先端に装備した係止突起53が係止枠52の上端の段差に係合して、カバー部25bが閉じた状態にロックされる構成である。
【0020】
前記第2プロテクタ29のプロテクタ本体29aは図2中上面を開放した形状である。上面を覆うカバー部29bは、図4に矢印(C)で示すように、カバー部29bの後縁をプロテクタ本体29aの後面壁に連結した薄肉ヒンジ部29cにより開閉する。
前記第2プロテクタ29のカバー係止手段29dは、カバー部29bの前縁から延出した弾性片51と、このプロテクタ本体29aの前面壁の上端寄りに装備されて弾性片51が挿入可能な係止枠52とで構成されており、カバー部29bを閉じて弾性片51を係止枠52に挿入すると、弾性片51の先端に装備した係止突起53が係止枠52の下端の段差に係合して、カバー部29bが閉じた状態にロックされる構成である。
【0021】
更に、本実施形態の場合、第2プロテクタ29には、合体プロテクタ21が設置される被取付け部(例えば、車体パネル)へボルト等によって固定するための固定手段31を装備している。本実施形態の固定部31は、取付穴31aを貫通形成した突片で、図3に示すように、第2プロテクタ29のプロテクタ本体29aの両端にそれぞれ一つずつ装備されているが、具体的な固定構造自体は、本実施の形態に限定するものではない。
【0022】
これら第1プロテクタ25と第2プロテクタ29は、第1プロテクタ25の一側面に、第2プロテクタ29の一側面が係合合体する構成である。
即ち、本実施形態の合体プロテクタ21を構成する各プロテクタ25,29が、ワイヤハーネスの出し入れのために開閉可能なカバー部25b,29bを外面の一部に備えると共に、プロテクタ相互を係合合体させた状態でも前記カバー部25b,29bの開閉を可能とする外面領域に、プロテクタ相互を係合合体させるための連結手段を装備している。
【0023】
次に、プロテクタ相互を係合合体させるための前記連結手段について詳述する。
前記第1プロテクタ25の一側面(上面)には、図3に示すように、幅方向に延びる一対の蟻溝状のガイド溝41,41と、各ガイド溝41の底部に装備された弾性係止片43とが一体形成されている。弾性係止片43は、図3に矢印(A)で示すように、ガイド溝41の幅方向に弾性変位可能で、先端寄りの外側面に係止突起45が装備されている。
【0024】
前記第2プロテクタ29の一側面(下面)には、前記ガイド溝41の両側面に摺接して嵌合するガイドリブ47が突設されており、前記係止突起45と対応する位置には、該係止突起45が係合する係止凹部(図示略)が形成されて連結手段を構成している。
そこで、図3に示すように、第1プロテクタ25の各ガイド溝41に第2プロテクタ29の各ガイドリブ47を嵌合させなが図中左方へスライドさせていくと、スライド長が規定長に達した時点で、係止突起45がガイドリブ47側の係止凹部に係合し、合体状態にロックされる。
【0025】
前記第1プロテクタ25における弾性係止片43の先端側には、傾斜面49が設けられ、合体したプロテクタ25,29の隙間から弾性係止片43を操作可能とされており、ドライバ等の治具の先端部を傾斜面49側から差し込んで、弾性係止片43を係止凹部から離間する方向に付勢することで、係止突起45の係合によるロック状態を解除することができる。
係止突起45の係合によるロック状態を解除して、そのまま第2プロテクタ29を第1プロテクタ25の図中右方へスライドさせれば、第1プロテクタ25と第2プロテクタ29とを分離させることができる。
【0026】
以上に説明した本実施形態の合体プロテクタ21によれば、車体パネルの所定位置に合体プロテクタ21を設置する際には、第2プロテクタ29に設けられた固定手段31を介して車体パネルに固定される。
そこで、第1プロテクタ25と第2プロテクタ29とをそれぞれ車体パネルに対してボルト締付け等の固定手段31により固定する必要がなく、固定作業が容易となる。
【0027】
ここで、第1プロテクタ25と第2プロテクタ29とは、固定手段31を設けた第2プロテクタ29を車体パネルへ固定した後に結合合体させてもよく、結合合体させた後に固定手段31を設けた第2プロテクタ29を車体パネルへ固定してもよいので、ワイヤハーネスの配索自由度が増し、作業性が向上する。
【0028】
また、前記第1プロテクタ25及び前記第2プロテクタ29へのワイヤハーネス23,27の収容とプロテクタ相互の合体を済ませた後に、保守等のために何れかのワイヤハーネスを取り出す必要が生じた場合には、図2に示しように、プロテクタ相互の合体を解除せずに、任意の前記第1プロテクタ25及び前記第2プロテクタ29に対してカバー部25b及びカバー部29bを開いてワイヤハーネス23,27を出し入れすることができ、一旦収容したワイヤハーネス23,27の保守作業が容易になる。
【0029】
また、前記第1プロテクタ25及び前記第2プロテクタ29は、何れもカバー部25b,29bをプロテクタ本体25a,29aに一体形成しているため、カバー部を別部品とした従来の場合と比較して、合体プロテクタ21全体としての部品点数を低減させることができ、部品管理を容易にできる。
【0030】
なお、上記実施形態における合体プロテクタ21は、2つのプロテクタを合体させる形態であったが、合体させるプロテクタの数量は上記実施形態に限定するものではなく、3つ以上のプロテクタを合体させたプロテクタ集合体を構成することも考えられる。
【0031】
また、本発明の合体プロテクタは、複数のワイヤハーネスの交錯する形態や、設置部の空きスペースによって、プロテクタ相互を係合合体させるための連結手段を構成する各プロテクタの一側面が、プロテクタ本体の底面や側面に適宜設定される。更に、2本のワイヤハーネスが交差するように、各プロテクタを係合合体させることもできる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載した合体プロテクタによれば、車体パネル等の被取付け部の所定位置に合体プロテクタを設置する際には、複数個のプロテクタの内の少なくとも一つに設けられた固定手段を介してその被取付け部に固定される。
そこで、複数個のプロテクタをそれぞれ被取付け部に対して固定手段により固定する必要がなく、固定作業が容易となる。
【0033】
また、本発明の請求項2に記載した合体プロテクタによれば、各プロテクタへのワイヤハーネスの収容とプロテクタ相互の結合合体を済ませた後に、保守等のためにワイヤハーネスを取り出す必要が生じた際には、プロテクタ相互の結合合体を解除せずに、任意のプロテクタに対してカバー部を開いてワイヤハーネスを出し入れすることができ、一旦収容したワイヤハーネスの保守作業が容易になる。
【0034】
更に、本発明の請求項3に記載した合体プロテクタによれば、カバー部を別部品とした従来の場合と比較して、合体プロテクタ全体としての部品点数を低減させることができ、部品管理を容易にできる。
従って、複数本のワイヤハーネス相互の交錯部等で、これら複数本のワイヤハーネスを収容保護すると共に、ワイヤハーネスの保守時等には任意のワイヤハーネスをプロテクタから簡単に取出すことができる良好な合体プロテクタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る合体プロテクタの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示した合体プロテクタの側面図である。
【図3】図2に示した合体プロテクタの分解斜視図である。
【図4】図3に示した合体プロテクタの分解状態における側面図である。
【図5】従来の合体プロテクタの斜視図である。
【図6】図5に示した合体プロテクタの分解斜視図である。
【符号の説明】
21 合体プロテクタ
23 ワイヤハーネス
25 第1プロテクタ
25a プロテクタ本体
25b カバー部
25c 薄肉ヒンジ部
25d カバー係止手段
27 ワイヤハーネス
29 第2プロテクタ
29a プロテクタ本体
29b カバー部
29c 薄肉ヒンジ部
29d カバー係止手段
31 固定手段
41 ガイド溝(連結手段)
43 弾性係止片(連結手段)
45 係止突起(連結手段)
47 ガイドリブ(連結手段)
51 弾性片(カバー係止手段)
52 係止枠(カバー係止手段)
53 係止突起(カバー係止手段)

Claims (3)

  1. ワイヤハーネスの外周を囲って保護するプロテクタ相互が、互いの外面を突き合わせた状態に係合合体して一体化したプロテクタ集合体を形成する合体プロテクタであって、
    係合合体する複数個のプロテクタの内の少なくとも一つに、前記合体プロテクタが設置される被取付け部への固定手段を設けたことを特徴とする合体プロテクタ。
  2. 前記各プロテクタが、ワイヤハーネスの出し入れのために開閉可能なカバー部を外面の一部に備えると共に、プロテクタ相互を係合合体させた状態でも前記カバー部の開閉を可能とする外面領域に、プロテクタ相互を係合合体させるための連結手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の合体プロテクタ。
  3. 前記各プロテクタが、ワイヤハーネスの出し入れのために一側面を開放したプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の開放部を覆うカバー部と、このカバー部の一側縁を前記プロテクタ本体に回動可能に連結する薄肉ヒンジ部と、前記カバー部の他側縁を前記プロテクタ本体に係止するカバー係止手段とを、合成樹脂材料によって一体成形されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の合体プロテクタ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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