JP2004238320A - 骨吸収抑制剤 - Google Patents

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如一 森田
Atsushi Serizawa
篤 芹澤
Yasuhiro Matsuoka
康浩 松岡
Yukihiro Takada
幸宏 高田
Hiroshi Kawakami
浩 川上
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Abstract

【課題】破骨細胞の分化成熟を抑制することによって、骨吸収作用を抑制する骨吸収抑制剤及び骨吸収抑制用飲食品の提供。
【解決手段】ラクトパーオキシダーゼ及び/又はラクトパーオキシダーゼをトリプシンなどのプロテアーゼで分解した分解物を有効成分とする骨吸収抑制剤、及びラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を配合した骨吸収抑制用飲食品。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を有効成分とする骨吸収抑制剤、及びラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を配合した骨吸収抑制用飲食品に関する。本発明により、破骨細胞の分化成熟を抑制することによって、骨吸収作用が抑制されることから、骨強化効果を有し、また骨粗鬆症などの骨量減少の抑制に有効である。
【0002】
【従来の技術】
近年、高齢化に伴い、骨粗鬆症、骨折、腰痛等の各種骨疾患が増加する傾向にある。骨組織においては、絶えず骨形成と骨吸収が営まれており、若い時には骨形成と骨吸収のバランスが保たれているが、加齢に伴い種々の原因でそのバランスが骨吸収に傾く(アンカップリング)。そして、この状態が長期間続くと骨組織が脆くなり、骨粗鬆症、骨折、腰痛等の各種骨疾患を生じることになる。このアンカップリングを防止することができれば、骨粗鬆症、骨折、腰痛等の各種骨疾患を予防することができると考えられている。
【0003】
従来より、アンカップリングを防止し、各種骨疾患を予防あるいは治療する方法として、(1)食餌によるカルシウム補給、(2)軽い運動、(3)日光浴、(4)薬物治療等が行われている。食餌によるカルシウム補給には、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム等のカルシウム塩や牛骨粉、卵殻、魚骨粉等の天然カルシウム剤が使用されている。しかし、これらは必ずしも経口摂取に適している素材であるとはいえない。
軽い運動はジョギングや散歩等が良いとされるが、体が弱っている場合は軽い運動も厄介なものであり、まして寝たきりの老人では殆ど運動できない。日光浴は活性化ビタミンD3 の補給という点では良いとされているが、これだけでは不充分である。薬物投与には、1α−ヒドロキシビタミンD3 やカルシトニン製剤等が使用されており、骨粗鬆症の治療には有効であるということが知られている。しかし、これらの物質は医薬そのものであり、食品素材として使用可能なものではない。
【0004】
一方、本発明者らは、食品素材として使用可能な骨強化作用や骨吸収抑制作用を有する物質を得るために、乳清タンパク質中に存在する骨強化及び骨吸収抑制因子を探索し続けてきた。その結果、逆浸透膜や電気透析等の処理により、乳清タンパク質の水溶性画分から乳清由来の塩を除去したタンパク質及びペプチド混合物に骨強化作用があることを見出した (例えば、特許文献1参照。)。そして、このタンパク質及びペプチド混合物の水溶液をエタノール処理、加熱処理、加塩処理、あるいは限外濾過膜処理して得られる画分に骨芽細胞増殖促進作用及び骨強化作用があることを見出した (例えば、特許文献2及び特許文献3参照。)。また、乳中に微量にしか存在しない塩基性タンパク質に骨芽細胞増殖促進作用、骨強化作用及び骨吸収抑制作用があることを見出した (例えば、特許文献4参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平4−183371号公報
【特許文献2】
特開平5−176715号公報
【特許文献3】
特開平5−320066号公報
【特許文献4】
特開平8−151331号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
骨粗鬆症という疾病の性質上、日常の食事の中で、嗜好的にも問題なく、長期的・直接的に経口摂取することができ、また、直接的に骨吸収抑制作用を骨に付与し、骨粗鬆症の予防または改善治療効果が期待できるような、骨吸収抑制剤及び/又は骨吸収抑制用飲食品の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、さらに、骨吸収抑制作用を有する物質を求め、鋭意研究を進めていたところ、ラクトパーオキシダーゼが骨吸収抑制作用を有することを見出した。そして、ラクトパーオキシダーゼの分解物も同様の作用を有することを見出し、本発明を完成するに至った。したがって、本発明では、ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を有効成分とする骨吸収抑制剤を提供する。また、本発明では、ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を配合した骨吸収抑制用飲食品を提供する。
本発明では、骨吸収抑制作用を賦与するために、ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を使用する。
ラクトパーオキシダーゼは哺乳動物の乳から調製する。給源としては、ウシ、水牛、ヒト、ブタ、ヒツジ、ヤギ、ウマ等の乳があげられる。ラクトパーオキシダーゼは、公知の物質であって、それを製造するには、公知の方法、例えばスルホン化担体を用いてラクトパーオキシダーゼを精製する方法(特開平3−109400号公報)が工業的に有利に利用することができる。また、本願発明では、遺伝子工学的手法により生産されたラクトパーオキシダーゼも使用し得る。
ラクトパーオキシダーゼ分解物は、上記のラクトパーオキシダーゼをトリプシン、パンクレアチン、キモトリプシン、ペプシン、パパイン、カリクレイン、カテプシン、サーモライシン、V8プロテアーゼ等のタンパク質分解酵素で分子量が10,000以下となるように限定分解したペプチド混合物である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の骨吸収抑制剤を投与するに際しては、ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物をそのままの状態で用いることもできるが、必要に応じ、常法に従い、乳糖、澱粉などで賦型して、粉末剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤としたり、あるいはドリンク剤などに製剤化して用いることもできる。さらには、このラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を、牛乳、乳飲料、コーヒー飲料、ジュース、ゼリー、ビスケット、パン、麺、ソーセージ等の飲食品に配合して、骨吸収抑制による骨強化を図ることも可能である。
骨吸収抑制効果を得るためには、本発明の骨吸収抑制剤、及び骨吸収抑制用飲食品の有効量として、成人において、固形物換算でラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を10mg/日以上、経口摂取することが望ましい。そして、骨吸収抑制剤には、固形物換算でラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を5mg〜100g/100g、骨吸収抑制用飲食品には、固形物換算でラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を5mg〜10g/100g配合することが望ましい。
なお、本発明の骨吸収抑制剤を飼料に含有させて、家畜や家禽等の骨吸収を抑制させることもできる。
【0009】
【実施例1】
陽イオン交換樹脂であるスルホン化キトパール(富士紡績社製)400gを充填したカラム(直径5cm×高さ30cm)を脱イオン水で十分に洗浄した後、このカラムに未殺菌脱脂乳40 l (pH 6.7)を流速25ml/minで通液した。通液後、カラムを脱イオン水で十分洗浄し、 1.5M塩化ナトリウムを含む 0.02M炭酸緩衝液(pH 7.0)で溶出した。そしてラクトパーオキシダーゼを含有する溶出画分をS−Sepharose FFカラム(アマシャムバイオサイエンス社製)に吸着させ、脱イオン水で十分洗浄し、10mMリン酸緩衝液(pH7.0)で平衡化した後、0〜1M NaClのリニアグラジエントで吸着した画分を溶出し、ラクトパーオキシダーゼを含む画分を回収した。そしてその画分をHiLoad 16/60 Superdex 75 pg(アマシャムバイオサイエンス社製)を用いたゲル濾過クロマトグラフィーで処理し、ラクトパーオキシダーゼ11gを得た。なお、このようにして得られたラクトパーオキシダーゼの純度は91%であり、そのまま骨吸収抑制剤として使用可能である。
【0010】
【実施例2】
実施例1で得られたラクトパーオキシダーゼ5mgを水10mlに懸濁し、最終濃度0.01重量%となるようタンパク質分解酵素であるパンクレアチン(シグマ社製)を加え、37℃で5時間酵素処理した。そして、90℃で5分間加熱処理して酵素を失活させた後、凍結乾燥してラクトパーオキシダーゼ分解物 4.4mgを得た。なお、このようにして得られたラクトパーオキシダーゼ分解物の分子量は、10,000以下であり、そのまま骨吸収抑制剤として使用可能である。
【0011】
【試験例1】
ST2細胞を2×10cells/wellとなるように96−wellプレートに播種し、10%FBS含有α−MEM培地(GIBCO社製)で37℃、5%COの条件で2日間培養した。ddyマウス(7又は8週齢雄性)の大腿骨から採取した骨髄細胞を、上記ST2細胞層に播種して、37℃、5%COの条件で24時間培養した後、培養液を除去し、1×10−8 Mの1,25(OH)D及び1×10−7 Mのデキサメタゾンを含有した10%FBS含有α−MEM培地を90μl/well添加した。続いて、試料として0.01〜100μg/mlのラクトパーオキシダーゼ(実施例1)溶液又はラクトパーオキシダーゼ分解物(実施例2)溶液を10μl/well添加して、37℃、5%COの条件で3日間培養した後、培地を交換してさらに3日間培養した。培養終了後、培養液を除去して、PBSで洗浄し、アセトン−エタノール(1:1)溶液で1分間処理して固定した後、1.5 mg/ml p−ニトロフェニルリン酸二ナトリウム−20 mM 酒石酸ナトリウム−50 mM クエン酸緩衝液(pH4.5)を100μl/well添加し、室温で30分間反応させた。1M水酸化ナトリウム溶液を50μl/well添加して反応を停止した後、405nmの吸光度を測定し、破骨細胞分化成熟の指標とした。その結果を図1に示す。吸光度が高いほど破骨細胞の分化成熟が多いことを示している。
これによると、実施例1で得られたラクトパーオキシダーゼ、実施例2で得られたラクトパーオキシダーゼ分解物を添加した群はいずれも、対照である無添加群に比べ破骨細胞の分化成熟が抑制されることが判った。また、ラクトパーオキシダーゼ又はその分解物の添加量が1、10、100μg/mlと増加すればするほど、405nmでの吸光度が減少し、破骨細胞の分化成熟抑制作用が顕著であることが判った。
【0012】
【実施例3】
(骨吸収抑制剤の製造)
実施例1で得られたラクトパーオキシダーゼ100mgに、含水結晶ぶどう糖 93.4g、炭酸カルシウム5g、シュガーエステル1g、香料0.5gを加え、混和した後、タブレット状に打錠して、本発明の骨吸収抑制剤を製造した。
【0013】
【実施例4】
(骨吸収抑制剤の製造)
実施例2で得られたラクトパーオキシダーゼ分解物100mgに、含水結晶ぶどう糖 93.4g、炭酸カルシウム5g、シュガーエステル1g、香料0.5gを加え、混和した後、タブレット状に打錠して、本発明の骨吸収抑制剤を製造した。
【0014】
【実施例5】
(骨吸収抑制用乳飲料の製造)
実施例1で得られたラクトパーオキシダーゼを、 1 l当たり1gとなるように生乳に添加し、均質圧力120kg/cmでホモゲナイズした後、 75℃で15秒間加熱殺菌して、骨吸収抑制用乳飲料を製造した。
【0015】
【実施例6】
(骨吸収抑制用乳飲料の製造)
実施例2で得られたラクトパーオキシダーゼ分解物を、 1 l当たり1gとなるように生乳に添加し、均質圧力120kg/cmでホモゲナイズした後、 75℃で15秒間加熱殺菌して、骨吸収抑制用乳飲料を製造した。
【0016】
【実施例7】
(骨吸収抑制用飲料の製造)
実施例1で得られたラクトパーオキシダーゼ40gを、乳酸でpH3.2に調整した脱イオン水50 lに溶解した後、砂糖1kg、香料10gを溶解して、90℃で15秒間加熱殺菌を行った。これを50 mlずつ蓋付きガラスビンに密封充填し、骨吸収抑制用飲料を製造した。
【0017】
【発明の効果】
本発明のラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を有効成分とする骨吸収抑制剤、及びラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を配合した骨吸収抑制用飲食品は、破骨細胞の分化成熟を抑制することによって、骨吸収作用が抑制されることから、骨強化作用を有し、また骨粗鬆症などの骨量減少の抑制に有効である。
また、本発明の骨吸収抑制剤、及び骨吸収抑制用飲食品は、原料の入手が容易であり、常に一定の品質が得られ、複雑な工程を必要としないで安価に製造でき、また大量調製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のラクトパーオキシダーゼ、及び実施例2のラクトパーオキシダーゼ分解物の破骨細胞の分化成熟抑制作用を示す。

Claims (2)

  1. ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を有効成分とする骨吸収抑制剤。
  2. ラクトパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を配合した骨吸収抑制用飲食品。
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