JP2004237614A - グラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法およびその方法によって得られた合成樹脂板 - Google Patents

グラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法およびその方法によって得られた合成樹脂板 Download PDF

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芳史 鈴木
Shigeyuki Hanada
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Abstract

【課題】エンボス深度によるグラデーション表現により、立体的な意匠を有する合成樹脂板を容易に製造し得る方法の提供。
【解決手段】合成樹脂基板シート1上に着色合成樹脂ペースト2を塗布し、次いで、透明樹脂シート3を積層して得られた合成樹脂板を、エンボス深さが漸次変化するようにエンボス型の凸部から凹部に向けて傾斜面5を有するエンボス型4を用いて加熱加圧してエンボス加工し、前記ペーストを該凹部に移動せしめて固化することを特徴とするグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法および該方法により得られた合成樹脂板。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法およびその方法によって得られた合成樹脂板に関する。
【0002】
【従来の技術】
レザー、シートの表面に凹凸模様を立体的に型付けするために模様を彫刻した押型ロールやプレス金型を用いて、エンボス加工することは知られている。例えば、合板に木目等を印刷し、木の導管等をエンボス加工により形成することにより、より木に近い合板を製造する方法は知られていた(特許文献1参照)。
また、模様紙等を印刷するに際し、耐溶剤性の優れた合成樹脂をベースとするインクにアミン類を混入させ、このインクを使用して模様の一部を印刷させて成る化粧紙を得て、この全表面にアミン類の発泡助剤および樹脂の硬化剤としての酸を混入させてなる樹脂を塗布することにより常温で前記インクで印刷せる樹脂部分を発泡させ、次いで表面に塗布せる樹脂全体を加熱手段を用いて硬化させた後、前記発泡部分を任意の研磨機で研磨することにより凹凸部を形成する化粧板の製造方法が知られていた(特許文献2参照)。
しかし、これら印刷方法の欠点として、同じパターンが繰り返して現れること、インクののり量が均一となり、柄癖が目立ち平坦な表現に止まっている。従来品で見れば木目柄は大柄なため、印刷にエンボス加工面が馴染みやすく違和感はないが、石目柄等の繊細な印刷柄、エンボス加工面は極めて平坦な表現となり、意匠的にも満足するものではなかった。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−336942号公報
【特許文献2】
特公昭54−4988号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、エンボス深度によるグラデーション表現により、立体的な意匠を有する合成樹脂板を容易に製造し得る方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1は、合成樹脂基板シート上に着色合成樹脂ペーストを塗布し、次いで、透明樹脂シートを積層して得られた合成樹脂板を、エンボス深さが漸次変化するようにエンボス型の凸部から凹部に向けて傾斜面を有するエンボス型を用いて加熱加圧してエンボス加工し、前記ペーストを該凹部に移動せしめて固化することを特徴とするグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法に関する。
本発明の第2は、請求項1記載の合成樹脂基板シート自体にも模様を付与しておくことを特徴とする請求項1記載のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法に関する。
本発明の第3は、請求項1記載の着色合成樹脂ペーストの粘度が2000〜20000センチポイズであることを特徴とする請求項1又は2記載のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法に関する。
本発明の第4は、請求項1〜3の何れかに記載の、合成樹脂基板シート、着色合成樹脂ペーストおよび透明樹脂シートにおける合成樹脂として塩化ビニル樹脂を用いることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法に関する。
本発明の第5は、請求項1〜4の何れかに記載されたグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法によって得られたことを特徴とするグラデーション模様を有する合成樹脂板に関する。
【0006】
本発明の合成樹脂基板シートとして用いられる樹脂組成物としては、
合成樹脂として、ポリ塩化ビニル、エチレン−塩化ビニル共重合体、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアクリレート等を使用することができる。
可塑剤としては、それぞれの樹脂の可塑剤として公知のものであれば使用できるが、例えば、ジメチルフタレート、ジエチルフタレート、ジオクチルフタレート、ジイソデシルフタレ−ト、ブチルベンジルフタレート、ジメチルイソフタレート等のフタル酸エステルがあり、ジ−2−エチルヘキシルアジペート、ジイソブチルアジペート、ジブチルアジペート、ジブチルセバケート、ジ−n−ヘキシルアゼレート等の脂肪酸エステルがあり、エポキシ化大豆油、エポキシブチルステアレート等のエポキシ化エステルがあり、アジピン酸エステル、アジピン酸ポリエステル等のポリエステルがあり、トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、クレジルジフェニルホスフェート等の正リン酸エステルがある。
充填剤としては、炭酸カルシウム、タルク、クレー、炭酸マグネシウム等を使用することができる。
【0007】
安定剤としては、ステアリン酸リチウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ラウリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ラウリン酸バリウム、リシノール酸カドミウム、、ステアリン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸鉛等の金属石鹸があり、通常金属石鹸は2成分以上の組み合わせで使用される。その他、有機スズ系安定剤、鉛系安定剤、アンチモン系安定剤があり、エポキシ化合物、ホスファイト等非金属安定剤が安定化助剤として使用できる。
本発明の着色合成樹脂ペーストとして用いられる樹脂ペーストとして、
樹脂としては、ポリ塩化ビニル系、ポリアクリレート系樹脂ペーストレジン等が使用できる。
その場合、合成樹脂基板シートにおいて示した、可塑剤、充填剤、安定剤は必要に応じ配合することができる。
【0008】
着色合成樹脂ペーストに用いる着色剤として、
黒色に着色する代表的な顔料はカーボンブラックであり、ファーネス法カーボンブラック、チャンネル法カーボンブラック、サーマル法カーボンブラックがある。
白色顔料としては、二酸化チタン、硫化亜鉛、亜鉛華、硫酸バリウム、鉛白、リトポン、炭酸カルシウム、タルク、珪酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、硫酸鉛、硫酸カルシウム、クレー、マイカ、酸化アンチモン、酸化ジルコニウム等がある。
黄色顔料としては、チタンイエロー、クロムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、各種ハンザイエロー、ジンクイエロー、クロム酸バリウム、各種パーマネントイエロー、カドミウムイエロー、オイルイエロー、クロモフタールイエローGR、キノフタロン、ベンジジンイエロー等がある。
赤色顔料としては、弁柄があり、緑色顔料としては、酸化クロム、チタン・コバルト系グリーン、コバルトグリーンがあり、青色顔料としては、コバルトブルーがある。
他の顔料として、アルミニウム粉末、アルミニウムペースト、合成真珠粉末等を含有しても良い。
その他、キナクリドン系顔料、イソインドリノン系顔料、ペリレン系顔料、アントラキノン系顔料、キノフタロン系顔料、ジケトピロロピロール系顔料を挙げることができ、これら顔料は複数混合して用いることができ、更に必要に応じて染料を併用し、予め色合わせをして着色合成樹脂ペーストとすることができる。又、これら顔料は、合成樹脂基板シートを製造する際に必要に応じ使用することができる。
【0009】
透明樹脂シートとして用いられる樹脂組成物としては、
樹脂として、ポリ塩化ビニル、エチレン−塩化ビニル共重合体、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアクリレート等を使用することができる。
その場合、合成樹脂基板シートにおいて示した、可塑剤、安定剤は必要に応じ配合することができる。
合成樹脂基板シート、着色合成樹脂ペーストおよび透明樹脂シートを構成する樹脂成分として、各層間の接合性、加工の容易さから、ポリ塩化ビニルを用いることが好ましい。
通常、基板シートの厚さは1〜3mm、好ましくは1.5〜2.5mmであり、基板シート上に塗布する着色合成樹脂ペーストを0.1〜1.5mm、好ましくは0.2〜1.0mmの厚さとなるように塗布する。次いで、0.1〜1mm、好ましくは0.2〜0.6mmの厚さを有する透明樹脂シートを積層し、合成樹脂板とし、エンボス加工面が、その凸部から凹部に向けて傾斜面が形成されている上金型を有するプレス成形機又は同様の模様が形成されたエンボスロールを有するプレス成形機を通し、加熱加圧して、合成樹脂板上にエンボス模様を形成する。
【0010】
この時、透明樹脂シートは軟化するとともにエンボス加工面に沿ってエンボス模様を形成する。その下層の着色合成樹脂ペーストは、上金型の凸部から凹部に向けて傾斜面に沿って移動し、合成樹脂板の凸部を形成する。このとき、金型の凸部から凹部に向けて傾斜面が設けられているので、金型の凸部に接した合成樹脂板の凹部から凸部に向けて傾斜面が形成され、合成樹脂板の透明樹脂シートの下は、その凹部においては着色合成樹脂ペーストは殆ど存在しなくなり、その凸部において着色合成樹脂ペーストの最も厚い部位を形成し、合成樹脂板の凹部から凸部に向けて徐々に着色合成樹脂ペーストの厚みを増し、グラデーションを形成する。
塩化ビニル樹脂ペーストを例にとり説明すると、該ペーストを徐々に加熱して行くと60℃位まで可塑剤の粘度低下によりその粘度は下降し、70〜120℃で塩化ビニル樹脂による可塑剤の吸収と粒子の膨潤により固化する。この状態では、未だ粒子界面は明瞭に存在し、機械的強度も殆どない。さらに120〜160℃に加熱すると接触している2つの粒子の界面の分子鎖は相互に絡み合いを生じ、やがて界面は消失することが知られている。
このようにして形成されたグラデーション模様を有する合成樹脂板は冷却して成形機から取り出す。
【0011】
以下、図に基づいて本発明を説明するが、本発明はそれにより何ら限定されるものではない。
図1は、本発明のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法を示す説明図である。
(a)は、合成樹脂基板シート1、着色合成樹脂ペースト2の塗布層および透明樹脂シート3からなる積層物を示し、
(b)は、(a)の積層物を、エンボス加工面を有する上金型4および下金型6を有するプレス成形機を用いてプレスした状態を示し、
(c)は、プレス成形機から取り出したグラデーション模様を有する合成樹脂板を示す。
【0012】
合成樹脂基板シート1上にあらかじめ着色顔料を調合して配合した着色合成樹脂ペースト2を塗布し、次いで、透明樹脂シート3を積層し、合成樹脂板とする。
着色合成樹脂ペースト2は、必ずしも均一に塗布する必要はないが、積層するにあたり特に透明樹脂シート3との間に空隙が生じないように注意する必要がある。
この積層物を、プレス成形機の、蒸気等により予め加熱された上金型4と下金型6の間に置き、プレスする。上金型4には予めエンボス加工面を形成しておく。
プレスにより、金型の凸部から凹部に向けて傾斜面5が設けられているので、金型の凸部の接した合成樹脂板の着色合成樹脂ペースト2は合成樹脂板の凹部から凸部に向けて傾斜面に沿って移動し、合成樹脂板の透明樹脂シートの下は、その凹部においては着色合成樹脂ペースト2は殆ど存在しなくなり、その凸部において着色合成樹脂ペースト2の最も厚い部位を形成し、合成樹脂板の凹部から凸部に向けて徐々に着色合成樹脂ペースト2の厚みを増し、グラデーションを形成する。
次いで、金型を冷却し、エンボス加工されたグラデーション模様を有する合成樹脂板を取り出す。
【0013】
ここでは、合成樹脂板をエンボス加工するに際して、プレス成形機の上金型にエンボス加工面を形成した場合について説明したが、プレス成形機の上金型に代えてエンボスロールで型模様を付けることができる。この場合でも、エンボスロール1回転目における着色合成樹脂ペースト2の、合成樹脂板の凹部から凸部に向けて傾斜面に沿って移動する状態、移動量が、次のエンボスロールの回転による同一模様の出現に際し、全く同一とはならないので、合成樹脂板のグラデーション模様は単純な繰り返しとならず、石目柄等の繊細な印刷柄において、エンボス加工面は平坦な表現を回避し、意匠的にも満足し得る物が得られた。
このような効果を奏するために着色合成樹脂ペースト2の粘度は、2000〜20000センチポイズ、好ましくは5000〜10000センチポイズであることが好ましい。2000センチポイズ以下であると、着色合成樹脂ペースト2の、合成樹脂板の凹部から凸部に向けて移動する状態、移動量が均一となり易く、エンボス模様の繰り返しが起こり易くなる。又、20000センチポイズ以上になると、合成樹脂基板シート1上に着色合成樹脂ペースト2を塗布する作業が困難となる。
【0014】
【実施例】
以下に、本発明を実施例により更に詳しく説明するが、本発明はこれによって何ら限定されるものではない。
【0015】
実施例1
ポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤として、ジオクチルフタレート32重量部、充填剤として、炭酸カルシウム200重量部、安定剤として、ステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛との混合物3重量部からなる樹脂組成物を用い、カレンダーロールにより厚さ2mmのポリ塩化ビニル基板シートとした。
次いで、ポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤として、ジオクチルフタレート45重量部、安定剤として、ステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛との混合物3重量部、着色剤として、二酸化チタン5重量部からなる着色塩化ビニル樹脂ペーストを上記ポリ塩化ビニル基板シート上に厚さ0.2mmになるように塗布し、ポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤として、ジオクチルフタレート35重量部、安定剤として、ステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛との混合物3重量部からなる樹脂組成物から得た0.5mm厚の透明シートを重ね、これを約150℃に加熱しながら、深さ0.1〜1.0 mmのランダムな凹凸を有するエンボス板でプレスしてエンボス加工面を有する合成樹脂板を製造した。得られた合成樹脂板は、グラデーション模様を有し、立体感に富むものであった。
【0016】
【発明の効果】
本発明により、エンボス深度によるグラデーション表現により、立体的な意匠を有する合成樹脂板を容易に製造し得る方法を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法を示す説明図である。(a)は、合成樹脂基板シート1、着色合成樹脂ペースト2の塗布層および透明樹脂シート3からなる積層物を示し、(b)は、(a)の積層物を、エンボス加工面を有する上金型4および下金型6を有するプレス成形機を用いてプレスした状態を示し、(c)は、プレス成形機から取り出したグラデーション模様を有する合成樹脂板を示す。
【符号の説明】
1 合成樹脂基板シート
2 着色合成樹脂ペースト
3 透明樹脂シート
4 エンボス加工面を有するプレス上金型
5 プレス上金型の傾斜面
6 プレス下金型

Claims (5)

  1. 合成樹脂基板シート上に着色合成樹脂ペーストを塗布し、次いで、透明樹脂シートを積層して得られた合成樹脂板を、エンボス深さが漸次変化するようにエンボス型の凸部から凹部に向けて傾斜面を有するエンボス型を用いて加熱加圧してエンボス加工し、前記ペーストを該凹部に移動せしめて固化することを特徴とするグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法。
  2. 請求項1記載の合成樹脂基板シート自体にも模様を付与しておくことを特徴とする請求項1記載のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法。
  3. 請求項1記載の着色合成樹脂ペーストの粘度が2000〜20000センチポイズであることを特徴とする請求項1又は2記載のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の、合成樹脂基板シート、着色合成樹脂ペーストおよび透明樹脂シートにおける合成樹脂として塩化ビニル樹脂を用いることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載されたグラデーション模様を有する合成樹脂板の製造方法によって得られたことを特徴とするグラデーション模様を有する合成樹脂板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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