JP2004236072A - 電気音響変換部構造およびこれを用いた携帯端末装置 - Google Patents

電気音響変換部構造およびこれを用いた携帯端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】筐体内部にスピーカーやマイクロフォンからなる電気音響変換器を備えた電気音響変換部において、通音孔からの塵、埃等の侵入を低減して電気音響変換器の損傷を抑制できるようにする。
【解決手段】筐体3の表面3aから内方に窪んだ凹部17を備え、該凹部17の側壁部17aに貫通孔21,23を備えると共に、前記筐体3の内部には電気音響変換器19が設けられ、該電気音響変換器19と前記貫通孔21,23とを通音孔24を介して連通させてあることを特徴とする電気音響変換部15を提供する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、筐体内部にスピーカーやマイクロフォンからなる電気音響変換器を備えた電気音響変換部構造、およびこれを備えた携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電気音響変換部としては、スピーカー、マイクロフォンのように電気信号を音響に変換したり、音響を電気信号に変換したりする電気音響変換器が筐体の内部に設けられ、音響を筐体の内外に伝播させるための通音孔が筐体に形成されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。この通音孔は、筐体の表面に開口している。
このような電気音響変換部の構造は、特に、携行可能な携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)、ノートパソコン等の携帯端末装置に適用されることが多い。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−201388号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電気音響変換部の構造は、通音孔が表面に開口していたため、塵、埃、液体等の異物が侵入しやすいという問題があった。特に、携帯端末装置は、塵、埃等が多い屋外で使用する場合が多く、また、雨により濡れる等した場合には電気音響変換器の損傷を招くという問題があった。
【0005】
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、通音孔からの塵、埃等の侵入を低減して電気音響変換器の損傷を抑制できる電気音響変換部構造、およびこれを備えた携帯端末装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、筐体表面から内方に窪んだ凹部を備え、該凹部の側壁部に貫通孔を備えると共に、前記筐体内には電気音響変換器が設けられ、該電気音響変換器と前記貫通孔とを通音孔を介して連通させて電気音響変換部構造を構成したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の電気音響変換部において、前記電気音響変換器がスピーカー又はマイクロフォンであることを特徴とする。
【0007】
この発明に係る電気音響変換部構造によれば、電気音響変換器がマイクロフォンである場合には、筐体の外方からの音響が貫通孔を通過してマイクロフォンに到達し、電気信号に変換される。また、電気音響変換器がスピーカーである場合には、スピーカーから発生した音響が貫通孔を通過して筐体の外方に伝播する。
音響を通過させる貫通孔は、凹部の側壁部に形成されており、筐体の表面に開口していないため、塵、埃、液体等の異物が筐体の内部に侵入することを低減できる。
【0008】
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の電気音響変換部において、前記貫通孔を備えた側壁面に対向する側壁面が、前記凹部底面から前記筐体表面に向かって広がる傾斜面であることを特徴とする。
この発明に係る電気音響変換部構造によれば、電気音響変換器がスピーカーである場合には、筐体の内部から貫通孔を通過した音響が、傾斜面において反射して筐体の表面から離間する方向に伝播するため、スピーカーから発生した音響を効率よく筐体の外方に放出できる。また、電気音響変換器がマイクロフォンである場合には、筐体の外方からの音響が傾斜面において反射して貫通孔を通過するため、筐体外方からの音響を効率よく集音できる。
【0009】
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電気音響変換部構造を筐体に設けて携帯端末装置を構成したことを特徴とする。
この発明に係る携帯端末装置によれば、塵、埃、液体等の異物が多い屋外において、携行可能な携帯電話機、PDA等の携帯端末装置を使用しても、異物の筐体内部への侵入を低減できるため、電気音響変換器の損傷を防止できる。
【0010】
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の携帯端末装置において、前記筐体が、相互に重ね合わせ可能な2つの筐体からなり、これら2つの筐体を重ね合わせ方向に沿う基準軸線回りに相互に回動可能に連結する連結手段を備え、前記電気音響変換部構造が、前記2つの筐体を重ね合わせたときに対向する重合面と反対の表面側に配されると共に、前記基準軸線の近傍に配され、かつ前記凹部が環状に形成されていることを特徴とする。
この発明に係る携帯端末装置によれば、環状に形成された凹部が基準軸線の近傍に配されているため、連結手段を外方に露出させなくても、凹部により囲まれた部分を指標として連結手段の位置を容易に把握できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1から図3は本発明に係る一実施形態を示しており、ここで説明する実施の形態は、この発明を携帯電話機に適用した場合のものである。この実施の形態に係る携帯電話機(携帯端末装置)1は、図1に示すように、第1の筐体2と、第1の筐体2の表面2aに重ね合わせ可能な第2の筐体3と、これら2つの筐体2,3を第1の筐体2の表面2aに直交する第1の軸線L1回りに相互に回動可能に連結すると共に、第2の筐体3を第1の軸線L1に直交する第2の軸線L2回りに揺動可能に連結する連結手段5とを備えている。
【0012】
第1の筐体2の表面2aには、通話キー、終話キー、数字キー等の各種の押圧可能な操作キーからなる操作部7が設けられている。また、この表面2aのうち、第1の筐体2の先端部2b(連結手段5と反対側の端部)にはマイクロフォン部9が設けられている。これら操作部7及びマイクロフォン部9は、第1、第2の筐体2,3を互いに重ね合わせて閉じた状態において、第2の筐体3により覆い隠される。
【0013】
第2の筐体3の表面3aには、各種の情報を表示する表示部11が設けられている。また、表面3aのうち、第2の筐体3の先端部3b(連結手段5と反対側の端部)には第1のスピーカー部13が設けられ、連結手段5が位置する第2の筐体3の基端部3cには、第2のスピーカー部(電気音響変換部)15が設けられている。
これら表示部11及び2つのスピーカー部13,15は、2つの筐体2,3の開閉状態にかかわらず、外方に露出している。第1のスピーカー部13は、開状態において、マイクロフォン部9と共に通話の際に使用するものである。また、第2のスピーカー部15は、閉状態において、マイクロフォン部9と共に通話の際に使用するものである。なお、第1、第2のスピーカー部13,15は、通話の着信、電子メールの受信、アラーム等の情報を音響により報知するためにも使用されるようになっている。
なお、図1(c)では、第1の筐体2の表面2aと、第2の筐体3の表面3aの背面側に位置する裏面(重合面)3eとを当接させた状態を図示しているが、実際には、これら表面2aと裏面3eとの間には微小な空間が設けられている。
【0014】
ところで、第2のスピーカー部15は、図2,3に示すように、第2の筐体3の表面3aを構成する壁部18に形成され、前記表面3aから内方に窪んだ円環状の凹部17と、この凹部17の内側壁部17aに形成された2つの貫通孔21,23と、第2の筐体3の内部に設けられ、前記2つの貫通孔21,23と対向する位置に固定されたスピーカーとしての電気音響変換器19と、この電気音響変換器19からの音響を前記2つの貫通孔21,23へ導く通音孔24とを備えている。なお、本実施形態における電気音響変換器19は、電気信号を音響に変換するものであり、その表面19aから壁部18へ向けて音響を発生するように配置されている。
【0015】
前記凹部17の内側壁部17aは、第2の筐体3の表面3aに略垂直に形成されている。また、内側壁部17aの表面(側壁面)17dに対向する外側壁部17bの表面(側壁面)17eは、凹部17の底面17cから第2の筐体3の表面3aに向けて外側に広がる傾斜面となっている。したがって、以上の構成により、電気音響変換器19より発生された音響を内側壁部17aに形成された2つの貫通孔21,23を介して放音させ、放音された音響を前記傾斜する外側壁部17bで反射させることにより、第2の筐体3の表面3aから離間する方向に伝播させるようになっている。
【0016】
また、第2の筐体3の壁部18のうち、表面3aの背面側に位置する内面3fには、第1の軸線L1方向に突出する円環状の突出壁部25が形成されており、この突出壁部25の先端部25aは、電気音響変換器19の表面19a側に当接している。この突出壁部25により、電気音響変換器19と貫通孔21,23との間の空間が第2の筐体3の他の内部空間から隔離され、通音孔24として用いられるようになっている。
【0017】
連結手段5は、前述した第2のスピーカー部15に近接して配されており、第1、第2の筐体2,3の外方に露出しないように構成されている。この連結手段5は、第1の筐体2の表面2aの基端部2c側、及び、第2の筐体3の表面3aの背面側に位置する裏面3eの基端部3c側にそれぞれ形成された貫通孔31,33と、第1の筐体2の貫通孔31より突出して固定された円筒状の連結部35と、この連結部35内で回転可能に係合され、第2の筐体3に固定された回転部材36と、第2の軸線L2方向に回転部材36及び連結部35を貫通する連結ピン37とを備えている。
【0018】
連結手段5は、以上のように構成されているため、第2の筐体3を第1の筐体2に対して第1の軸線L1回りに回動させると共に、第2の筐体3を第1の筐体2に対して第2の軸線L2回りに揺動させることができる。
【0019】
以上のように構成された携帯電話機1の使用方法について説明する。
この携帯電話機1を鞄や衣服のポケットに収容して携行する場合には、図1(b)に示すように、2つの筐体2,3が互いに閉じられた状態となっており、第2のスピーカー部15が第2の筐体3の外方に露出している。
この状態において、例えば、着信信号を受信して通話を行う場合には、第1及び第2のスピーカー部13,15から発生する音響により着信が報知されることになる。この際には、電気音響変換器19から発生した音響が貫通孔21,23を通過し、貫通孔21,23に対向する外側壁部17bにおいて反射し、第2の筐体3の表面3aから離間する方向に伝播する。
【0020】
携帯電話機1の操作者は、この音響により通話の着信を認識する。そして、例えば、図1(a)に示すように、第2の筐体3を第1の筐体2に対して第1の軸線L1回りに回動させて2つの筐体2,3を相互に開き、マイクロフォン部9及び第1のスピーカー部13を通じて通話を開始する。ここで、マイクロフォン部9や第1のスピーカー部13が口元や耳元から離間している場合には、第1の筐体2に対して第2の筐体3を第2の軸線L2回りに回動させて、マイクロフォン部9と第1のスピーカー部13との相対位置を調整することができる。
【0021】
上記のように、この第2のスピーカー部15の構造によれば、音響を通過させる貫通孔21,23が凹部17の内側壁部17aに形成され、第2の筐体3の表面3aに開口していないため、塵、埃、液体等の異物が第2の筐体3の内部に侵入することを低減でき、電気音響変換器19の損傷を抑制できる。
また、第2の筐体3の内部から貫通孔21,23を通過した音響が、外側に広がるように傾斜している凹部17の外側壁部17bにおいて反射し、第2の筐体3の表面3aから離間する方向に伝播するため、電気音響変換器19から発生した音響を効率よく第2の筐体3の外方に放出できる。したがって音響の音質低下を防止できる。
【0022】
さらに、この第2のスピーカー部15を備えた携帯電話機1によれば、塵、埃、液体等の異物が多い屋外において使用しても、電気音響変換器19の損傷を抑制できるため、携帯電話機1の信頼性向上を図ることができる。
また、図1に示す携帯電話機1のように、第2の筐体3が第1の筐体2に重ねられ、第2の筐体3が第1の筐体2の表面2aに対して第1の軸線L1回りに略平行に回動する構造においては、環状に形成された凹部17が、連結手段5の近傍、すなわち、第1の軸線L1の近傍に配されているため、連結手段5を第1、第2の筐体2,3の外方に露出させなくても、凹部17により囲まれた部分を指標として連結手段5の位置を容易に把握できる。また、連結手段5を外方に露出する必要がないため、良好な外観意匠を形成できる。
【0023】
なお、上記の実施の形態においては、異物の侵入を低減できる構造を第2のスピーカー部15に適用したが、これに限ることはなく、同様の構造を、例えば、第1のスピーカー部13やマイクロフォン部9に適用してもよい。
例えば、マイクロフォン部に適用した場合には、筐体内部に設けられたマイクロフォン(電気音響変換器)の損傷を抑制できるという同様の効果を奏する。また、第2の筐体3の外方からの音響が、傾斜している凹部の側壁面において反射して貫通孔を通過し、音響を電気信号に変換するマイクロフォンに到達する。したがって、外方からの音響を効率よく集音できる効果を奏する。
【0024】
また、電気音響変換器19は、スピーカーのみからなるとしたが、これに限ることはなく、マイクロフォンのみからなるとしてもよいし、マイクロフォン及びスピーカーの両方を有するとしてもよい。
【0025】
さらに、凹部17を連結手段5の指標として使用しない場合には、異物の侵入を低減できる構造を有するスピーカー部やマイクロフォン部を連結手段5の近傍に配する必要はなく、また、凹部17を環状に形成する必要もない。
また、携帯電話機1に限ることはなく、PDAやノートパソコンのように、2つの筐体を連結手段により互いに回動可能、かつ開閉自在に連結した携帯端末装置であればよい。また、携帯端末装置は、2つの筐体を有することに限ることはなく、例えば、1つの筐体から構成されていてもよい。
【0026】
また、異物の侵入を低減できる構造を有するスピーカー部やマイクロフォン部は、携帯端末装置だけではなく、据え置き型の各種電子機器に適用されるとしても構わない。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、筐体内部への異物の侵入を低減できるため、電気音響変換器の損傷を抑制できる。
請求項2に係る発明によれば、電気音響変換部構造を受話部又は送話部に適用することができる。
【0028】
請求項3に係る発明によれば、音響を傾斜している凹部の傾斜面において反射させることにより、音響を効率よく筐体の内外に伝播させることができるため、音質の低下を防ぐことができる。
【0029】
請求項4に係る発明によれば、携行可能な携帯電話機、PDA等の携帯端末装置に電気音響変換部構造を設けることにより、電気音響変換器の損傷を抑制できるため、携帯端末装置の信頼性向上を図ることができる。
【0030】
請求項5に係る発明によれば、電気音響変換部構造を指標として連結手段の位置を容易に把握でき、連結手段を外方に露出させる必要がないため、良好な外観意匠を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る携帯電話機を示しており、(a)は、第1、第2の筐体を相互に開いた状態の平面図であり、(b)は、第1、第2の筐体を相互に閉じた状態の平面図であり、(c)は、第1、第2の筐体を相互に閉じた状態の側面図である。
【図2】図1の携帯電話機において、スピーカー部を示す拡大斜視図である。
【図3】図1の携帯電話機において、スピーカー部及び連結手段を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機(携帯端末装置)
2 第1の筐体
3 第2の筐体
3a 表面
3e 裏面(重合面)
5 連結手段
15 第2のスピーカー部(電気音響変換部)
17 凹部
17a 内側壁部
17b 外側壁部
17c 底面
17d,17e 表面(側壁面)
19 電気音響変換器
21,23 貫通孔
24 通音孔
L1 第1の軸線(基準軸線)

Claims (5)

  1. 筐体表面から内方に窪んだ凹部を備え、該凹部の側壁部に貫通孔を備えると共に、前記筐体内には電気音響変換器が設けられ、該電気音響変換器と前記貫通孔とを通音孔を介して連通させてあることを特徴とする電気音響変換部構造。
  2. 前記電気音響変換器がスピーカー又はマイクロフォンであることを特徴とする請求項1に記載の電気音響変換部構造。
  3. 前記貫通孔を備えた側壁面に対向する側壁面が、前記凹部底面から前記筐体表面に向かって広がる傾斜面であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気音響変換部構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電気音響変換部構造を筐体に具備することを特徴とする携帯端末装置。
  5. 前記筐体が、相互に重ね合わせ可能な2つの筐体からなり、これら2つの筐体を重ね合わせ方向に沿う基準軸線回りに相互に回動可能に連結する連結手段を備え、
    前記電気音響変換部構造が、前記2つの筐体を重ね合わせたときに対向する重合面と反対の表面側に配されると共に、前記基準軸線の近傍に配され、かつ前記凹部が環状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
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