JP2004235387A - パワーモジュール用基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】高放熱特性を確保しながら反りが少なく、接合部の疲労劣化の少ない安価で信頼性の高いパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミック基板11の上表面側に半導体素子12を搭載するための配線金属板13と、セラミック基板11の下表面側に半導体素子12から発生する熱を伝熱及び放熱させるための金属板15と、金属板15からの熱を伝熱及び放熱させるための放熱板16を接合して有するパワーモジュール用基板10において、放熱板16がAl板からなり、放熱板16の開放面に接続される冷却器18との間の開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板19が接合され、しかも、反り補正板19が反り補正板19の厚さと同等以上の深さを有する放熱板16に設けられる凹部20に接合される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、パワーモジュール用基板に係り、より詳細には、大量の熱を発する半導体素子を搭載した時の発熱を速やかに放熱させるためのパワーモジュール用基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、大電力化、高速化、高集積化の進むパワートランジスタ等の高熱を発する半導体素子を搭載し、半導体素子からの発熱を速やかに放熱させて半導体素子の信頼性を維持させることができるためのパワーモジュール用基板は、民生機器用や、自動車、電気自動車等の車載用等に採用されている。
【0003】
図5に示すように、例えば、省エネルギーを目的としたハイブリッド自動車等に採用されているパワーモジュール用基板50は、窒化アルミニウム(AlN)や、アルミナ(Al)等からなる絶縁基材51の上表面に、アルミニウム(Al)板で回路状に形成した配線金属板52がAl−Si系、Al−Mg系等のろう材を用いて接合されている。絶縁基板51の下表面には、上表面の場合と同様に、Al板からなる金属板53が同様のろう材を用いて接合されている。この金属板53は、絶縁基板51とAl板との熱膨張係数の差から発生するパワーモジュール用基板50の反りの発生のバランスを保つと同時に、半導体素子からの発熱を下面側へ速やかに伝熱して放熱させるために設けられている。更に、パワーモジュール用基板50は、金属板53に、モリブデン(Mo)にCuを含浸、あるいは、MoとCuを混合させる等の方法て形成する放熱板54を半田55で接合して有している。この放熱板54は、金属板53からの熱を、横方向に拡散させながら、更に下面側へ速やかに伝熱して放熱させるために設けられている。なお、放熱板54の下面側には、通常、熱を放散させるための空冷方式用の放熱フィンからなる冷却器56や、水冷方式用の冷却水を内蔵する冷却器(図示せず)等が取り付けられ、速やかに熱をパワーモジュール用基板50の外に放熱させている。
【0004】
従来のパワーモジュール用基板には、セラミック基板と放熱板を接合する時に、相互の熱膨張係数の差から発生する熱応力による反りを接合後にフラットにするために、予め放熱板に逆向きの反りを与えておくことが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−313355号公報(弟1−6頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したような従来のパワーモジュール用基板は、次のような問題がある。
(1)絶縁基板に、AlNを用いる場合は、コストが高く、これを用いて作製されたパワーモジュール用基板がコストアップとなっている。
(2)絶縁基板に、Alを採用する場合は、コスト的にはAlNに比較して安価であるが、熱伝導率が低い(Alが21W/m・K程度、AlNが190W/m・K程度)ので高放熱特性が要求される製品には充分に要求に応えられない。また、放熱特性を補うために基板厚みを薄くして対応しようとすると、基板強度が低く(抗折強度で320MPa程度)破壊が発生するので、薄くすることには限界がある。
(3)放熱板に、MoにCuを含浸、あるいは、MoとCuを混合させて作製したものを用いる場合は、放熱板が高価であり、これを用いて作製されたパワーモジュール用基板がコストアップとなっている。
(4)放熱板に逆反りを発生させるのは、放熱板の形状や厚みによって反らせる程度が異なり、反らせる程度を見いだすのに時間と、コストがかかっている。本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、高放熱特性を確保しながら反りが少なく、接合部の疲労劣化の少ない安価で信頼性の高いパワーモジュール用基板を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係るパワーモジュール用基板は、セラミック基板の上表面側に半導体素子を搭載するための配線金属板と、セラミック基板の下表面側に半導体素子から発生する熱を伝熱及び放熱させるための金属板と、金属板からの熱を伝熱及び放熱させるための放熱板を接合して有するパワーモジュール用基板において、放熱板がAl板からなり、放熱板の開放面に接続される冷却器との間の開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板が接合され、しかも、反り補正板が反り補正板の厚さと同等以上の深さを有する放熱板に設けられる凹部に接合される。これにより、放熱板の開放面には、軽重量で加工性が容易なAl板であるので、容易に凹部が形成でき、形成された凹部には、反り補正板を接合してパワーモジュール用基板全体の熱膨張係数の差のバランスを図ることができるので、反りの少ないパワーモジュール用基板が得られ、半導体素子を容易に実装することができる。また、反り補正板は、放熱板の凹部に収納されているので、冷却器を放熱板に容易に接続することができる。
【0008】
前記目的に沿う第2の発明に係るパワーモジュール用基板は、セラミック基板の上表面側に半導体素子を搭載するための配線金属板と、セラミック基板の下表面側に半導体素子から発生する熱を伝熱及び放熱させるための金属板と、金属板からの熱を伝熱及び放熱させるための放熱板を接合して有するパワーモジュール用基板において、放熱板の開放面に接続される冷却器との間の開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板が放熱板の平面状の表面に接合され、しかも、反り補正板が冷却器に設ける反り補正板の厚さと同等以上の深さを有する切り欠き部に収納される。これにより、放熱板に特段の加工を施すことなく、平面状の表面に反り補正板が容易に接合されてパワーモジュール用基板全体の熱膨張係数の差のバランスが図られているので、反りの少ないパワーモジュール用基板が得られ、半導体素子を容易に実装することができる。また、例えば、放熱板がCu板、冷却器がAl板から形成される場合には、加工が容易なAl板に切り欠き部が形成できるので、冷却器を含めて全体的にパワーモジュール用基板を用いた装置を安価にすることができる。
【0009】
ここで、第1と、第2の発明に係るパワーモジュール用基板は、セラミック基板がアルミナ(Al)を主成分にジルコニア(ZrO)を添加し、イットリア(Y)、カルシア(CaO)、マグネシア(MgO)、セリア(CeO)のいずれか1種以上の焼結助剤を添加し、焼結して形成されたジルコニア系アルミナセラミックからなるのがよい。これにより、セラミック基板がAl単体の基板と同等程度の焼成温度で作製できるジルコニア系アルミナセラミックからなり、熱伝導率がAl単体の基板と同じ程度であり、AlNに比較しての熱伝導率の低さを抗折強度が高いことからの基板厚みを薄くすることで対応し、放熱特性をAlNと同じ程度に維持しながらAlNの場合と比較して安価であるので、AlNの場合の放熱特性を維持しながらパワーモジュール用基板を安価にすることができる。
【0010】
また、第1と、第2の発明に係るパワーモジュール用基板は、配線金属板及び金属板がCu板からなり、しかも、配線金属板とセラミック基板、及び金属板とセラミック基板の接合がセラミック基板にメタライズを形成しないで直接接合するDBC法、又は活性金属ろう材接合法によって接合されるのがよい。これにより、配線金属板、及び金属板にCu板を用いているので、熱伝導率が高く、高放熱特性が得られと同時に、安価である。しかも、DBC法での接合、又は、活性金属ろう材接合法での接合によって、絶縁基板にCu板を容易に強固に接合することができるので、放熱性のよいパワーモジュール用基板にすることができる。
【0011】
また、第1と、第2の発明に係るパワーモジュール用基板は、配線金属板及び金属板がAl板からなるのがよい。これにより、配線金属板及び金属板にAl板を用いているので、熱伝導率が高く、高放熱特性が得られると同時に、加工性がよく、軽重量で安価な材料であるのでパワーモジュール用基板を軽重量で安価にすることができる。
【0012】
また、第1と、第2の発明に係るパワーモジュール用基板は、金属板と放熱板、及び放熱板と反り補正板のろう付け接合に用いるろう材が半田以外のろう材であるのがよい。これにより、熱応力劣化の激しい半田を用いないことで、接合部のろう材の劣化の発生がなく、接合部からの放熱性の低下を防止することができる。
【0013】
更に、第1と、第2の発明に係るパワーモジュール用基板は、反り補正板が金属製又はセラミック製からなり、4〜12ppm/℃の熱膨張係数を有するのがよい。これにより、反り補正板の熱膨張係数を、セラミック基板の熱膨張係数に近似させることができるので、パワーモジュール用基板の反りの発生を小さく抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1は第1の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板の縦断面図、図2(A)、(B)はそれぞれ同パワーモジュール用基板の反り補正板の変形例のA−A’線縦断面図、裏面側平面図、図3は第2の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板の縦断面図、図4(A)、(B)はそれぞれ同パワーモジュール用基板の反り補正板の変形例のB−B’線縦断面図、裏面側平面図である。
【0015】
図1に示すように、第1の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板10は、セラミック基板11の上表面側に、上面にパワートランジスタ等の高熱を発する半導体素子12を搭載したりするための配線金属板13が接合されて設けられている。この配線金属板13は、熱伝導率の高い、例えば、Cuや、Al等の金属板からなり、エッチングや、打ち抜きプレス加工等によって配線回路状態になるように形成されており、所定の場所の配線回路部の上面に搭載される半導体素子12のパッド電極と他の配線回路部とをボンディングワイヤ14等で接続されるために設けられている。
【0016】
セラミック基板11の下表面側には、半導体素子12から発生する熱を放熱させるための金属板15が接合されて設けられている。この金属板15は、配線金属板13と同様の金属からなり、エッチングや、打ち抜きプレス加工等によって実質的に板状態に形成されている。金属板15は、半導体素子12から発生する熱を下方側に伝熱して放熱させるのに用いられる。また、配線金属板13と同様の金属からなる金属板15をセラミック基板11に接合して、セラミック基板11を配線金属板13と金属板15とで両面からサンドイッチ状態とすることは、それぞれのセラミック基板11との接合面に熱膨張係数の差から発生する応力を互いに相殺させることができ、セラミック基板11との接合時に発生する反りや曲がりの発生を防止している。
【0017】
金属板15の下表面側には、金属板15から放熱された熱を、更に下側へ伝熱及び放熱させるための放熱板16がろう材17でろう付け接合されて設けられている。この放熱板16は、Al(アルミニウム)板からなり、エッチングや、打ち抜きプレス加工、又は機械加工等によって形成されている。また、放熱板16と金属板15との接合面と反対側の放熱板16の開放面に接続される冷却器18との間の開放面には、セラミック基板11に、配線金属板13及び金属板15を接合した接合体を放熱板16に接合する時に発生する反りを矯正するための、放熱板16の開放面の面積より接合面積が小さい反り補正板19がろう材17でろう付け接合されて設けられている。しかも、この放熱板16の開放面の反り補正板19が接合される部位には、反り補正板19の厚さと同等以上の深さを有する凹部20が切削加工等によって形成されて設けられており、この凹部18に反り補正板19がろう材17でろう付け接合されて設けられている。パワーモジュール用基板10の放熱板16の下方に設けられる冷却器18は、通常、半導体素子12からの発熱を大気中に放熱させるための空冷式や、水冷式等からなり、放熱板16に接合材を用いて接合したり、外部から締め付けたりして接続されて設けられている。
【0018】
なお、反り補正板19の寸法は、特に限定されるものではなく、材料によって、厚さや、寸法が適宜最適なものに設計変更することができ、外形形状も矩形や、円形のものが適用できる。また、図2(A)、(B)に示すように、反り補正板は、円形や、矩形(図示せず)等からなるリング状の反り補正板19aに形成することもでき、この場合には、放熱板16の裏面側の開放面に切削加工等によって円形や、矩形等からなるリング状の凹部20aを設け、この凹部20aに反り補正板19aをろう材17でろう付け接合している。なお、放熱板16の開放面にリング状の凹部20aを設けた場合には、リング状の反り補正板19aで反りを補正すると同時に、放熱板16の開放面の中心部に凹部20aが形成されなく、冷却器18に当接する部分が広くすることができるので、半導体素子12からの発熱を速やかに冷却器18で放熱させることができる。
【0019】
図3に示すように、第2の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板10aは、第1の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板10と同様に、セラミック基板11の上表面側に、上面に半導体素子12を搭載したりするための配線金属板13が接合されて設けられている。この配線金属板13は、配線回路状態になるように形成され、所定の場所の配線回路部の上面に搭載される半導体素子12のパッド電極と他の配線回路部とをボンディングワイヤ14等で接続されるために設けられている。一方、セラミック基板11の下表面側には、半導体素子12から発生する熱を放熱させるための金属板15が接合されて設けられている。この金属板15は、配線金属板13と同様の金属からなり、実質的に板状態に形成されている。セラミック基板11を配線金属板13と金属板15とで両面からサンドイッチ状態とすることは、それぞれの接合面に熱膨張係数の差から発生する応力を互いに相殺させ、セラミック基板11との接合時に発生する反りや曲がりの発生を防止している。
【0020】
金属板15の下表面側には、熱を更に下側へ伝熱及び放熱させるための放熱板16がろう材17でろう付け接合されて設けられている。この放熱板16は、Al板や、Cu板等からなり、エッチングや、打ち抜きプレス加工、又は機械加工等によって形成されている。また、放熱板16の開放面に接続される冷却器18aとの間の開放面には、セラミック基板11に、配線金属板13及び金属板15を接合した接合体を放熱板16に接合する時に発生する反りを矯正するための、放熱板16の開放面の面積より接合面積が小さい反り補正板19が放熱板16の平面状の表面にろう材17でろう付け接合されて設けられている。しかも、この反り補正板19は、冷却器18aに切削加工等によって形成されて設ける反り補正板19の厚さと同等以上の深さを有する切り欠き部21に収納されている。
【0021】
なお、反り補正板19の寸法は、特に限定されるものではなく、材料によって、厚さや、寸法が適宜最適なものに設計変更することができ、外形形状も矩形や、円形のものが適用できる。また、図4(A)、(B)に示すように、反り補正板は、円形や、矩形(図示せず)等からなるリング状の反り補正板19aに形成することもでき、この場合には、放熱板16の裏面側の平面状の開放面に反り補正板19aをろう材17でろう付け接合している。そして、このリング状の反り補正板19aは、冷却器18aに形成されるリング状の切り欠き部21に収納されている。なお、冷却器18aにリング状の切り欠き部21を設けた場合には、リング状の反り補正板19aで反りを補正すると同時に、放熱板16の開放面の中心部の反り補正板19aが接合されない部分にも冷却器18aを当接させることができるので、冷却器18aに当接する部分を広くすることができ、半導体素子12からの発熱を速やかに冷却器18aで放熱させることができる。
【0022】
ここで、パワーモジュール用基板10、10aを構成するセラミック基板11は、主成分のAlを70〜97wt%の範囲にして、これにZrOを2〜29.9wt%の範囲で添加し、イットリア(Y)、カルシア(CaO)、マグネシア(MgO)、セリア(CeO)のいずれか1種以上の焼結助剤を0.1〜2wt%の範囲で添加して大気中約1600℃で焼成して形成するジルコニア系アルミナセラミック基板の焼成体からなるのがよい。Alを主成分として、これに上記割合のZrOが添加された焼成体からなるセラミック基板11は、Al単体の基板と熱伝導率を同等程度に保ちながら機械的強度、特に破壊靱性を大幅に高めることができる(Al単体では、3.1MPa・m0.5、ジルコニア系アルミナセラミックでは、4.4MPa・m0.5)。また、Y、CaO、MgO、CeOのいずれか1種以上を添加することで、基板の焼成温度をAl単体の基板と同等程度に抑えつつ、ZrO結晶粒の靭性を改善することができる。これらによって、セラミック基板11は、AlNの基板より熱伝導率が低下するものの、厚みを薄くすることで、熱伝導率の低さを補うことができ、Al単体の基板より優れ、AlNの基板に匹敵する優れた放熱性を有することができる。
【0023】
次いで、ジルコニア系アルミナセラミックからなるセラミック基板11とCu板からなる配線金属板13、あるいは、ジルコニア系アルミナセラミックからなるセラミック基板11とCu板からなる金属板15との接合は、DBC法での接合、又は活性金属ろう材で接合するのがよい。このDBC(Direct Bond Copper)法での接合とは、予め表面を酸化させたCu板をセラミック基板11の表面に当接させ、Cuの融点付近まで昇温してCuと微量の酸素との反応により生成するCu−O共晶液相を結合剤として焼成して直接セラミック基板11に接合する方法である。
【0024】
また、活性金属ろう材を用いて接合するには、チタン、ジルコニウム、ベリリウム等のような極めて反応性の大きい、いわゆる活性な金属をAg−Cu系ろう等に加えた活性金属ろう材を用いている。そして、接合方法は、この活性金属ろう材からなるペーストをセラミック基板11のそれぞれの表面にスクリーン印刷法で配線金属板13や、金属板15のパターンと実質的に同程度、又は若干大きめのパターンとなるように印刷し、その上に配線金属板13や、金属板15を当接させ、約750〜850℃程度で加熱してチタン等の酸素との親和力の強さを利用して、直接セラミック基板11に接合している。活性金属ろう材は、セラミック基板11がジルコニア系アルミナセラミックからなる場合には、例えば、ジルコニウム、チタン、フッ化水素、ニオブのいずれか1種以上をAg−Cu系ろうに含有させたものを用いることができ、セラミック基板11への親和力を高めることで接合反応強度を高めて強固に接合することができる。
【0025】
なお、セラミック基板11と、配線金属板13及び金属板15との接合は、DBC法、又は、活性金属ろう材接合法による場合とも、1度に、あるいは、配線金属板13と金属板15のそれぞれを分けて行ってもよい。熱伝導率の極めて高いCu板を用いた配線金属板13及び金属板15は、DBC法、又は、活性金属ろう材接合法による接合によって、セラミック基板11に容易に強固に接合することができるので、極めて放熱性のよいパワーモジュール用基板10、10aを構成することができる。
【0026】
次いで、パワーモジュール用基板10、10aを構成する配線金属板13と、金属板15には、Al板を用いることもできる。この場合のセラミック基板11との接合には、例えば、Al−Si系、Al−Mg系等のろう材を用いることができ、セラミック基板に強固に接合し、良好な放熱性を確保することができる。
【0027】
次いで、Cu板からなる金属板15と、Cu板又はAl板からなる放熱板16とのろう付け接合、及び放熱板16と反り補正板19とのろう付け接合に使用するろう材17は、半田以外の、例えば、Ag−Cu系や、チタン、ジルコニウム、ベリリウム等のような極めて反応性の大きい、いわゆる活性な金属をAg−Cu系ろう等に加えた活性金属ろう材のろう材17であるのがよい。半田以外のこれらのろう材17は、熱応力による疲労劣化が少ないので、パワーモジュール用基板に高温と低温の繰り返しの温度サイクルがあっても放熱性の低下を防止することができる。また、放熱板16には、安価で熱伝導率の高いCu板や、Al板を用いることで、放熱特性がよく、安価なパワーモジュール用基板10、10aを構成することができる。
【0028】
次いで、放熱板16に接合する反り補正板19は、金属製又はセラミック製からなるのがよく、その熱膨張係数は、ジルコニア系アルミナセラミックからなるセラミック基板11の熱膨張係数に近似する4〜12ppm/℃の範囲にあるのがよい。反り補正板19が金属製であれば、例えば、KV(Fe−Ni−Co系合金、商品名「Kovar(コバール」)が熱膨張係数9.9ppm/℃、42アロイ(Fe−Ni系合金)が熱膨張係数11ppm/℃で適しており、セラミック製であれば、例えば、セラミック基板11と同等のジルコニア系アルミナセラミックが熱膨張係数7.45ppm/℃でよく、AlNが4.8ppm/℃、Alも7.2ppm/℃で反りを抑制するのに優れている。なお、反り補正板19の熱膨張係数が4ppm/℃未満、又は、12ppm/℃を超えると反りの発生が大きくなり、半導体素子12を実装する時に、半導体素子12が搭載できない等の支障が発生する。
【0029】
【発明の効果】
請求項1とこれに従属する請求項3〜6記載のパワーモジュール用基板は、放熱板がAl板からなり、放熱板の開放面に接続される冷却器との間の開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板が接合され、しかも、反り補正板が反り補正板の厚さと同等以上の深さを有する放熱板に設けられる凹部に接合されるので、放熱板が加工性のよいAl板であるので、容易に凹部が形成できる。この凹部には、反り補正板を接合してパワーモジュール用基板全体の熱膨張係数の差のバランスを図ることができるので、反りの少ないパワーモジュール用基板が得られ、半導体素子を容易に実装することができる。また、反り補正板は、放熱板の凹部に収納されているので、冷却器を放熱板に容易に接続することができる。更に、放熱板がAl板であるので、パワーモジュール用基板を軽重量にすることができる。
【0030】
請求項2とこれに従属する請求項3〜6記載のパワーモジュール用基板は、放熱板の開放面に接続される冷却器との間の開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板が放熱板の平面状の表面に接合され、しかも、反り補正板が冷却器に設ける反り補正板の厚さと同等以上の深さを有する切り欠き部に収納されるので、放熱板の開放面に形成した凹部には、反り補正板を接合してパワーモジュール用基板全体の熱膨張係数の差のバランスを図り、反りの少ないパワーモジュール用基板として半導体素子を容易に実装することができる。また、例えば、放熱板がCu板、冷却器がAl板から形成される場合には、加工が容易なAl板に切り欠き部が安価に加工でき、冷却器を含めて全体的にパワーモジュール用基板を用いた装置を安価にすることができる。
【0031】
特に、請求項3記載のパワーモジュール用基板は、セラミック基板がアルミナ(Al)を主成分にジルコニア(ZrO)を添加し、イットリア(Y)、カルシア(CaO)、マグネシア(MgO)、セリア(CeO)のいずれか1種以上の焼結助剤を添加し、焼結して形成されたジルコニア系アルミナセラミックからなるので、Al単体のセラミック基板と同等程度の焼成温度で作製でき、熱伝導率がAl単体の基板と同じ程度の低さを破壊靱性が高いことからの基板厚みを薄くすることで対応して放熱特性をAlNと同じ程度に維持しながらAlNの場合と比較して安価にすることで、AlNの場合の放熱特性を維持しながらパワーモジュール用基板を安価にすることができる。
【0032】
また、請求項4記載のパワーモジュール用基板は、配線金属板及び金属板がCu板からなり、しかも、配線金属板とセラミック基板、及び金属板とセラミック基板の接合がセラミック基板にメタライズを形成しないで直接接合するDBC法、又は活性金属ろう材接合法によって接合されるので、配線金属板、及び金属板の熱伝導率が高く、高放熱特性が得られと同時に、安価である。しかも、DBC法、又は活性金属ろう材法での接合によって、絶縁基板にCu板を容易に強固に接合することができ、放熱性のよいパワーモジュール用基板にすることができる。
【0033】
また、請求項5記載のパワーモジュール用基板は、配線金属板及び金属板がAl板からなるので、熱伝導率が高く、高放熱特性が得られると同時に、軽重量で安価にすることができる。
【0034】
また、請求項6記載のパワーモジュール用基板は、金属板と放熱板、及び放熱板と反り補正板のろう付け接合に用いるろう材が半田以外のろう材であるので、熱応力劣化の激しい半田を用いないことで、接合部のろう材の劣化の発生がなく、接合部からの放熱性の低下を防止することができる。
【0035】
更に、請求項7記載のパワーモジュール用基板は、反り補正板が金属製又はセラミック製からなり、4〜12ppm/℃の熱膨張係数を有するので、反り補正板の熱膨張係数を、セラミック基板の熱膨張係数に近似させることができ、パワーモジュール用基板の反りの発生を小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板の縦断面図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ同パワーモジュール用基板の反り補正板の変形例のA−A’線縦断面図、裏面側平面図である。
【図3】第2の発明の一実施の形態に係るパワーモジュール用基板の縦断面図である。
【図4】(A)、(B)はそれぞれ同パワーモジュール用基板の反り補正板の変形例のB−B’線縦断面図、裏面側平面図である。
【図5】従来のパワーモジュール用基板の縦断面である。
【符号の説明】
10、10a:パワーモジュール用基板、11:セラミック基板、12:半導体素子、13:配線金属板、14:ボンディングワイヤ、15:金属板、16:放熱板、17:ろう材、18、18a:冷却器、19、19a:反り補正板、20、20a凹部、21:切り欠き部

Claims (7)

  1. セラミック基板の上表面側に半導体素子を搭載するための配線金属板と、前記セラミック基板の下表面側に前記半導体素子から発生する熱を伝熱及び放熱させるための金属板と、該金属板からの熱を伝熱及び放熱させるための放熱板を接合して有するパワーモジュール用基板において、
    前記放熱板がAl板からなり、該放熱板の開放面に接続される冷却器との間の該開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための前記開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板が接合され、しかも、前記反り補正板が該反り補正板の厚さと同等以上の深さを有する前記放熱板に設けられる凹部に接合されることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  2. セラミック基板の上表面側に半導体素子を搭載するための配線金属板と、前記セラミック基板の下表面側に前記半導体素子から発生する熱を伝熱及び放熱させるための金属板と、該金属板からの熱を伝熱及び放熱させるための放熱板を接合して有するパワーモジュール用基板において、
    前記放熱板の開放面に接続される冷却器との間の前記開放面に、接合時に発生する反りを矯正するための前記開放面の面積より接合面積の小さい反り補正板が前記放熱板の平面状の表面に接合され、しかも、前記反り補正板が前記冷却器に設ける前記反り補正板の厚さと同等以上の深さを有する切り欠き部に収納されることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  3. 請求項1又は2記載のパワーモジュール用基板において、前記セラミック基板がアルミナ(Al)を主成分にジルコニア(ZrO)を添加し、イットリア(Y)、カルシア(CaO)、マグネシア(MgO)、セリア(CeO)のいずれか1種以上の焼結助剤を添加し、焼結して形成されたジルコニア系アルミナセラミックからなることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載のパワーモジュール用基板において、前記配線金属板及び前記金属板がCu板からなり、しかも、前記配線金属板と前記セラミック基板、及び前記金属板と前記セラミック基板の接合が該セラミック基板にメタライズを形成しないで直接接合するDBC法、又は活性金属ろう材接合法によって接合されることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項記載のパワーモジュール用基板において、前記配線金属板及び前記金属板がAl板からなることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載のパワーモジュール用基板において、前記金属板と前記放熱板、及び前記放熱板と前記反り補正板のろう付け接合に用いるろう材が半田以外のろう材であることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載のパワーモジュール用基板において、前記反り補正板が金属製又はセラミック製からなり、4〜12ppm/℃の熱膨張係数を有することを特徴とするパワーモジュール用基板。
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