JP2004234500A - 画像レイアウト装置、画像レイアウト方法、画像レイアウト装置におけるプログラム、及び画像編集装置 - Google Patents
画像レイアウト装置、画像レイアウト方法、画像レイアウト装置におけるプログラム、及び画像編集装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明の画像レイアウト装置は、画像記憶手段からレイアウトする画像を選択する画像選択手段と、画像を読み取る画像読取手段と、画像の注目度を算出する注目領域算出手段を有する。また、レイアウトの順序情報を含むテンプレートを、テンプレート記憶手段から選択するテンプレート選択手段を有する。また、テンプレートに記載されているレイアウト順序情報と、画像の注目度の順序に従いレイアウト処理を行うレイアウト手段を有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラ等で撮影された複数のデジタル画像(単に「画像」ともいう)を注目度を基にして順序づけを行うと共に、複数の画像のレイアウト(画像の配置)を自動的に行うことができる画像レイアウト装置、画像レイアウト方法、画像レイアウト装置におけるプログラムに関し、またさらに、複数の画像について、各画像の注目度を算出し、画像の順序づけを自動的に行うことのできる画像編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、デジタルカメラが普及し、撮影したデジタル画像をPC(パーソナルコンピュータ)内に取り込み、PC画面上でデジタル画像を編集し、印刷することが簡単にできるようになってきた。例えば、旅行先でデジタルカメラで撮影したデジタル画像を編集し、旅行アルバムなどを簡単に作成できるようになってきた。
このPC画面上でデジタル画像の編集を行う際には、図7に示すように、複数の画像を、1つの画像にレイアウトするような場合がある。このようなレイアウトにおいては、従来は、人間が手動で、各画像の内の注目領域(目立つ領域)の内容を考慮して、できるだけインパクト(強い印象を与える)のある画像となるように、マウス等を操作してレイアウトを行っていた。
この手動によるレイアウトは、デジタル画像の枚数が少ない場合は、それほど手間がかからず問題とならないが、多数のデジタル画像をアルバムとして編集するような場合には、手動によるレイアウト作業は結構煩わしい作業となる。
また、デジタルカメラに普及と共に、利用者層の範囲が広がり、利用者の中にはPC操作に不慣れな人もおり、複数の画像のレイアウトが、より簡単に行える装置の提供が望まれていた。
【0003】
このようなデジタル画像のレイアウトについての先行技術として、例えば、特許文献1「画像処理方法、装置及び記憶媒体」がある。
特許文献1で開示された発明は、画像に対して施された複数の編集情報や、画像を選択するときの選択条件にレイアウト名称を対応付けて登録することにより、そのレイアウト名称の指示に応じてそれらの情報を再利用することを可能とする。これにより、異なる画像に、同じレイアウトを指定するときの操作性を向上することができる。また、複数の画像情報のなかから所望の画像情報を選択するための選択条件を入力するときの操作性を向上することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−261649号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示された発明は、オペレータ自身が手動で画像をレイアウトすることを基本とし、そのレイアウト情報を再利用することを目的とした発明である。見た目を考慮したレイアウトを自動的に行いたい場合、レイアウトテンプレートには、レイアウト順番を指定することができたが、レイアウトすべき画像の順序づけは人手で行う必要があった。
【0006】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、複数の画像をレイアウトする場合に、レイアウトテンプレートにおけるレイアウト順序を指定すると共に、画像の注目領域を算出して、レイアウトすべき画像の順序づけを自動的に行うことができる、画像レイアウト装置、画像レイアウト方法、画像レイアウト装置におけるプログラムを提供することにある。
またさらには、複数の画像について、各画像の注目度を算出し、画像の順序づけを自動的に行う画像編集装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の画像レイアウト装置は、複数の画像をレイアウトする画像レイアウト装置であって、レイアウト対象となる画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段により記憶された画像の中から、レイアウトする複数の画像を選択する画像選択手段と、前記選択した画像を読み取る画像読取手段と、画像の注目度を算出する注目領域算出手段と、レイアウト順序情報を含むレイアウト用のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、前記テンプレート記憶手段により記憶されたテンプレートの中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手段と、前記レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトするレイアウト手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
このような構成であれば、画像選択手段により、画像記憶手段に記憶された画像の中から、レイアウトの対象となる複数の画像を選択する。そして、画像読取手段により、レイアウト対象となる画像を読み取り、注目領域算出手段により、レイアウト対象となる画像の注目度と注目度の領域(注目領域)を算出する。また、テンプレート選択手段により、テンプレート記憶手段に記憶されたレイアウト用のテンプレート(レイアウト順序情報を含む)の中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択する。そして、レイアウト手段により、レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトする。
これにより、レイアウト対象となる画像を、テンプレートのレイアウト順序に従い、注目度合が高い画像が優先順位が高くなるようにレイアウトできる。すなわち、目に付き易い画像の順から、指定されたレイアウト順序に従いレイアウトされるため、よりインパクト(強い印象を与える)のある画像のレイアウトが実現できる。
【0009】
また、本発明の画像レイアウト装置は、前記注目領域算出手段によって得られた注目度と、注目領域の面積を基に画像評価値を算出する画像評価値算出手段と、前記画像評価値により画像の注目度の順序を決定する画像順序決定手段とを具備することを特徴とする。
このような構成であれば、レイアウトする画像を評価する場合に、画像評価値算出手段では、注目領域算出手段により得られた注目度、注目領域の面積に応じて、例えば、注目度と面積を掛け算するなどして、画像評価値を算出する。そして、画像順序決定手段では、画像評価値の大小に応じて、レイアウトする画像の順序づけを行う。
これにより、画像の順序づけを行う際に、人間の視覚特性に合った形で、画像の注目度による順序づけを行うことができる。
【0010】
また、本発明の画像レイアウト装置は、前記テンプレートのレイアウト順序は、レイアウト枠の大きさに従い順序付られていることを特徴とする。
このような構成であれば、レイアウト枠の大きなものに、注目度(または画像評価値)の高い画像が配置される。
これにより、注目すべき画像を大きくしてレイアウトできる。
【0011】
また、本発明の画像レイアウト方法は、複数の画像をレイアウトする画像レイアウト装置における画像レイアウト方法であって、レイアウト対象となる画像を記憶する画像記憶手順と、前記画像記憶手順により記憶された画像の中から、レイアウトする複数の画像を選択する画像選択手順と、前記選択した画像を読み取る画像読取手順と、画像の注目度を算出する注目領域算出手順と、レイアウト順序情報を含むレイアウト用のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手順と、前記テンプレート記憶手順により記憶されたテンプレートの中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手順と、前記レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトするレイアウト手順とを含むことを特徴とする。
【0012】
このような手順であれば、画像選択手順により、画像記憶手順により記憶された画像の中から、レイアウトの対象となる複数の画像を選択する。そして、画像読取手順により、レイアウト対象となる画像を読み取り、注目領域算出手順により、レイアウト対象となる画像の注目度と注目度の領域(注目領域)を算出する。また、テンプレート選択手順により、テンプレート記憶手順により記憶されたレイアウト用のテンプレート(レイアウト順序情報を含む)の中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択する。そして、レイアウト手順により、レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトする。
これにより、レイアウト対象となる画像を、テンプレートのレイアウト順序に従い、注目度合が高い画像が優先順位が高くなるようにレイアウトできる。すなわち、目に付き易い画像の順から、指定されたレイアウト順序に従いレイアウトされるため、よりインパクトのある画像のレイアウトが実現できる。
【0013】
また、本発明の画像レイアウト装置におけるコンピュータプログラムは、複数の画像をレイアウトする画像レイアウト装置内のコンピュータに、レイアウト対象となる画像を記憶する画像記憶手順と、前記画像記憶手順により記憶された画像の中から、レイアウトする複数の画像を選択する画像選択手順と、前記選択した画像を読み取る画像読取手順と、画像の注目度を算出する注目領域算出手順と、レイアウト順序情報を含むレイアウト用のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手順と、前記テンプレート記憶手順により記憶されたテンプレートの中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手順と、前記レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトするレイアウト手順とを実行させるためのプログラムである。
【0014】
また、本発明の画像編集装置は、複数の画像の順序づけを行う画像編集装置であって、順序づけの対象となる画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段により記憶された画像の中から、順序づけを行う画像を選択する画像選択手段と、前記選択した画像を読み取る画像読取手段と、画像の注目領域を算出する注目領域算出手段と、前記注目領域算出手段によって得られた注目度に従い、画像を順序づけする画像順序決定手段とを具備することを特徴とする。
【0015】
このような構成であれば、画像選択手段により、画像記憶手段に記憶された画像の中から、レイアウトの対象となる複数の画像を選択する。そして、画像読取手段により、レイアウト対象となる画像を読み取り、注目領域算出手段により、レイアウト対象となる画像の注目度と注目度の領域(注目領域)を算出する。そして、画像順序決定手段により、前記注目領域算出手段によって得られた注目度に従い、画像を順序づけする
これにより、画像の注目度の程度により、画像を順序づけすることができ、例えば、注目度を指標とした画像の登録や検索などに利用できる。
【0016】
また、本発明の画像編集装置は、前記注目領域算出手段によって得られた注目度と、注目領域の面積とを基に画像評価値を算出する画像評価値算出手段と、前記画像評価値により画像の注目度の順序を決定する画像順序決定手段とをさらに具備することを特徴とする。
このような構成であれば、画像を評価する場合に、画像評価値算出手段では、注目領域算出手段により得られた注目度、注目領域の面積に応じて、例えば、注目度と面積を掛け算するなどして、画像評価値を算出する。そして、画像順序決定手段では、画像評価値の大小に応じて、画像の順序づけを行う。
これにより、画像の順序づけを行う際に、人間の視覚特性に合った形で、画像の注目度による順序づけを行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態例について図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本発明の画像レイアウト装置100が備える手段の構成例を示す図である。図1に示す画像レイアウト装置100に設けられた各手段は、以下に示す処理を行う。
(1)画像記憶手段101は、レイアウトの対象となる画像を記憶するための手段であり、画像データベースなどである。
(2)画像選択手段102
画像選択手段102は、画像記憶手段101から、レイアウトする画像を選択するための手段である(図3及び図5参照)。
(3)画像読取手段103
画像読取手段103は、レイアウトの対象となる画像を構成する画素ごとの値(RGB値等)を読み出すための手段である。
(4)注目領域算出手段104
注目領域算出手段104は、レイアウトの対象となる画像の注目領域を算出するための手段である。画像内を複数の領域に分離し、分離した領域ごとに、注目度の程度を2段階以上に区分けする。この注目領域の算出には、例えば、「特開2001−126070号公報(注目領域抽出装置およびそれを用いた自動構図決定装置)」に開示された「誘目度」を使用することができる。なお、誘目度については、後述する「誘目度についての補足説明」の項目で、その概要について説明する。
以下、注目領域算出手段104により算出された注目領域の具体例について、図3乃至図6により、説明する。
【0019】
図3は、レイアウト対象となる第1の画像1を示す図であり、人物が左端に配置されている画像の例を模式的に示した画像の例である。図4は、図3に対応する誘目度のパターンを模式的に示した図である。誘目度は領域Aが最も高く算出され、領域B、領域Cがこの順に低く算出されている。
【0020】
図5は、レイアウト対象となる第2の画像2を示す図であり、花が右端に配置されている画像の例を模式的に示した画像の例である。図6は、図5に対応する誘目度のパターンを模式的に示した図である。誘目度は領域A’が最も高く算出され、領域B’、領域C’がこの順に低く算出されている。
【0021】
そして、例えば、図4に示す誘目度のパターン画像において、算出された誘目度は、それぞれ、f(領域A)、f(領域B)、f(領域C)として表されるものとする。
また、図6に示す誘目度のパターン画像において、算出された誘目度は、それぞれ、f(領域A’)、f(領域B’)、f(領域C’)として表されるものとする。
そして、f(領域A)とf(領域A’)の関係は、以下のようになっているものとする。
f(領域A)<f(領域A’)
【0022】
(5)画像評価値算出手段105
注目領域算出手段104で算出された注目度(誘目度)に基づいて、画像評価値を算出する。画像評価値の算出方法としては、例えば、以下に示す方法を使用することができる。
・第1の画像評価値算出方法
画像評価値をh(画像)で表すとすると、図3に示す画像1に対する画像評価値は、
h(画像1)= Max(f(領域i))
として算出される。また、画像1の領域A、領域B、領域Cの関係は、
f(領域A)>f(領域B)>f(領域C)
となっており、Max(f(領域i))は、f(領域A)となっているものとする。つまり、h(画像1)は、
h(画像1)= f(領域A) となる。
同様にして、
h(画像2)= f(領域A’) となる。
【0023】
・第2の画像評価値算出方法
第1の画像評価値算出方法では、領域A〜領域Cまででf関数が最大となる場合のみに着目したが、これに限らず、
h(画像1)=X×f(領域A)+Y×f(領域B)+Z×f(領域C)
(X,Y,Zは重み係数)
のように、すべての領域を加味した算術式で画像評価値を算出してもよい。これにより、すべての領域を加味した評価値となり、より画像全体の注目度(誘目度)が反映できるようになる。
【0024】
・第3の画像評価値算出方法
また、領域Aの面積をk(領域A)とすると、誘目度f’は、
f’(領域A)=f(領域A)× k(領域A)
として、算出され、画像評価値hは、
h(画像1)= f’(領域A)
として求められる。このように注目領域の面積の要素を加味して、画像評価値を算出することもできる。また、第2の画像評価値算出方法における係数(X、Y、Z)を面積に関する係数とすることもできる。
【0025】
なお、本実施の形態例では、第1の画像評価値算出方法を用いると、
[h(画像1)=f(領域A)]<[h(画像2)=f(領域A’)]
となるが、
第3の画像評価値算出方法(注目領域の面積を考慮)を用いると、
と、注目領域の面積により、画像の評価値が反対になる場合もある。
【0026】
(6)画像順序決定手段106は、画像評価値算出手段105により求めた画像評価値を基に、画像の注目度の順序を決定するための手段である。
(7)テンプレート記憶手段107
テンプレート記憶手段107は、レイアウトに使用するテンプレートを記憶するための手段であり、テンプレートデータベースなどである。
(8)テンプレート選択手段108
テンプレート記憶手段107に記憶されているテンプレートを1つ選択する。テンプレートの選択方法は、ユーザがテンプレートを指定するようにしてもよいし、上述した画像評価値hの合計によってテンプレートを選択するなど、自動選択するようにしてもよい。
例えば、テンプレートの選択条件として、画像評価値の合計「h(画像1)+h(画像2)」が、0.2以下ならばテンプレートAを、1.0以上ならばテンプレートBを選択するなど、画像評価値の合計によりテンプレートを自動的に選択するようにもできる。
以下、テンプレートの具体的な例を図2により説明する。
【0027】
図2は、テンプレートの例を示す図であり、ある主題を持った画像(在学期間、旅行期間、旅行場所など)で撮影した画像をレイアウトする例である。図2に示す例では、予め決まっているテンプレートにしたがって、2枚の画像、(撮影し、格納しておいた写責)を配置する。本実施の形態例では、図2に示すテンプレートが選択されたものとする。また、図2に示すテンプレートでは、レイアウト枠aの画像位置▲1▼、レイアウト枠bの画像位置▲2▼の順番で優先度が順序付けられているものとする。この優先順位は、予めテンプレートの作成者が付与しても良いし、テンプレートの各画像位置の面積(レイアウト枠の面積)の大小によって優先度の順序付けが自動的に行われてもよい。面積の大きいものが優先度が高いとすると、注目度の大きな画像が大きくレイアウトされることとなり、よりインパクトの強い、良いレイアウトが自動的に実現できるようになる。
【0028】
(9)レイアウト手段109
テンプレート内の画像位置(レイアウト枠)の優先順位と、画像評価値によって順序付けられた画像とに従い、レイアウト処理を実行するための手段である。今、図3に示す画像1、図5に示す画像2の画像評価値の関係が、
h(画像1)>h(画像2)
であったとした場合、テンプレートの画像位置▲1▼には画像1が、画像位置▲2▼には画像2がレイアウトされる。なお、画像1及び画像2をテンプレート内にはめ込む場合には、各画像は、レイアウト枠内に適切に収まるように拡大または縮小されることがある。レイアウト結果の例を図7に示す。
【0029】
図7は、図3に示す画像1と、図5に示す画像2を、図2に示すテンプレートにレイアウトをした例を示す図であり、画像評価値の高い画像1が、レイアウト枠の大きな画像位置▲1▼に配置される。また、画像評価値の低い画像2が、レイアウト枠の小さな画像位置▲2▼に配置される。このように、画像1と画像2が画像評価値に応じて配置され、よりインパクトのあるレイアウトを実現できることになる。
【0030】
(10)表示手段110
表示手段110は、表示装置にレイアウトした結果を表示するための手段である。
(11)印刷手段111
印刷手段111は、レイアウトした結果を印刷するための手段である。
【0031】
また、図8は、本発明の画像レイアウト装置における処理手順を示す図であり、注目度(誘目度)を利用したレイアウトの手順を示すフローチャートである。
(1)ステップS1:画像選択手段102により、画像記憶手段101からレイアウトする画像を選択する。
(2)ステップS2:画像読取手段103により、レイアウトする画像を読みより、画像の注目度(誘目度)を算出し、例えば、図4または図6に示す注目領域のパターン画像を作成する。
(3)ステップS3:画像評価値算出手段105により、図4または図6に示す注目領域のパターン画像から、画像評価値を算出する。
(4)ステップS4:テンプレート選択手段108により、テンプレート記憶手段107からテンプレートを選択する。
(5)ステップS5:レイアウト手段109により、テンプレート内のレイアウト位置の順序と、画像評価値に従い、レイアウト処理を実行する。
(6)ステップS6:レイアウトした結果を表示または印刷する。
【0032】
また、図9は、画像レイアウト装置の構成例を示すブロック図であり、本発明に直接関係する部分についてのみ示したものである。図9において、100は画像レイアウト装置、10はインターネット網などの通信ネットワーク、112は画像レイアウト装置と通信ネットワーク10とを接続する通信用インタフェース、113は画像レイアウト装置全体を統括制御する制御部、114はレイアウトされる画像のデータを記憶する画像データベース、115はレイアウトに使用するテンプレートを記憶するテンプレートデータベース、120は処理プログラム部を示している。なお、本発明による画像レイアウト装置は、PC(パーソナルコンピュータ)を使用しても実現できるものである。
【0033】
また、処理プログラム部120には、以下の処理部が含まれている。
・画像選択処理部121は、画像データベース114からレイアウトする画像を選び出すための処理部である。
・画像読取処理部122は、画像を構成する画素ごとの値(RGB値等)を読み出すための処理部である。
・注目領域算出処理部123は、注目領域を算出するための処理部である。画像内を複数の領域に分離し、分離した領域ごとに、注目度の程度を2段階以上に区分けする。この注目領域の算出には、例えば、「特開2001−126070号公報(注目領域抽出装置およびそれを用いた自動構図決定装置)」に開示された「誘目度」を使用することができる。
・画像評価値算出処理部124は、注目領域算出処理部123で算出された注目度(誘目度)に基づいて、画像評価値を算出するための処理部である。
・画像順序決定処理部125は、画像評価値算出処理部124により求めた画像評価値を基に、画像の注目度の順序を決定するための処理部である。
・テンプレート選択処理部126は、画像のレイアウトを記述するテンプレートを、テンプレートデータベース115から選択するための処理部である。
・レイアウト処理部127は、テンプレート選択処理部126で選択したテンプレートと画像評価値に基づいて、複数の画像を、テンプレートに配置するための処理部である。
・表示処理部128は、表示装置にレイアウトした結果を表示するための処理部である。
・印刷処理部129は、レイアウトした結果を印刷するための処理部である。
【0034】
なお、この処理プログラム部120は専用のハードウエアにより実現されるものであってもよく、またこの処理プログラム部はメモリおよびCPU(中央処理装置)等の汎用の情報処理装置により構成され、この処理部の機能を実現するためのプログラム(図示せず)をメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。また、この画像レイアウト装置100には、周辺機器として入力装置、表示装置、印刷装置等(いずれも図示せず)が接続されているものとする。ここで、入力装置としては、キーボード、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置とは、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等のことをいう。印刷装置とは、レーザープリンタ、インクジェットプリンタ等のことをいう。
【0035】
[第2の実施の形態]
以上、本発明の画像レイアウト装置の実施の形態について説明したが、本発明の技術的思想としての、注目度(誘目度)による画像の順序づけは、さらに、より広い用途に使用することができる。例えば、予め画像を注目度により順序づけして、あるいは、注目度の数値を付与して、データベースに登録しておき、画像の注目度を指標として画像を検索する用途などに使用することもできる。
【0036】
図10は、本発明による画像編集装置が備える手段の構成例を示す図であり、画像の注目度(誘目度)の評価と、画像の順序づけを行うための装置である。図10に示す画像編集装置100aは、画像記憶手段101、画像選択手段102、画像読取手段103、注目領域算出手段104、画像評価値算出手段105、及び画像順序決定手段106から構成される。なお、画像記憶手段101、画像選択手段102、画像読取手段103、注目領域算出手段104、画像評価値算出手段105、及び画像順序決定手段106は図1に示すものと同じであり、その説明は省略する。ただし、図10に示す画像編集装置100aでは、図1に示す画像レイアウト装置100と比較して、画像順序決定手段106から出力される順序づけされた画像の情報が、画像記憶手段101に記憶される点が異なる。
【0037】
また、図11は、本発明の画像編集装置像の構成例を示すブロック図であり、画像編集装置100aを構成する、通信用インタフェース112、制御部113、画像データベース114は、図9に示す画像レイアウト装置100と同じものである。
また、処理プログラム部120a内の、画像選択処理部121、画像読取処理部122、注目領域算出処理部123、画像評価値算出処理部124、画像順序決定処理部125も、図9に示す各処理部と同じであり、図9と同様に、画像の注目度による評価と、画像の順序づけを行うための処理部である。
【0038】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、図9に示す画像レイアウト装置100、及び図11に示す画像編集装置100aの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより本発明の画像レイアウト装置100及び画像編集装置100aに必要な処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可般媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体ないしは伝送波)、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0039】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の画像レイアウト装置及び画像編集装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0040】
[誘目度についての補足説明]
本発明の実施の形態では、注目領域の抽出基準として「誘目度」を使用しているが、この「誘目度」の算出方法の一例が、「特開2001−126070号公報(注目領域抽出装置およびそれを用いた自動構図決定装置)に詳細に開示されている。
ここでは、その概要についてだけ説明する。
注目領域の抽出のために、原画像の物理的特徴に従って誘目度を評価する。ここで、誘目度とは、人間の主観に合ったパラメータをいう。注目領域の抽出は、評価結果から一番目立つ領域を注目領域として抽出する。つまり、注目領域の評価の際は、物理的特徴に従って人間の主観に合った評価をするので、人間の主観に適合した注目領域を抽出することができる。
例えば、物理的特徴が色の異質度を含む場合、各領域の色の違いに基づいて誘目度を評価することができる。
また、物理的特徴が、色の異質度に加えて、形の異質度、面積の異質度およびテクスチャ(模様)の異質度をさらに含むので、この4つの異質度の少なくとも1つの異質度に基づいて誘目度を評価すれば、原画像の特徴に応じて的確に誘目度を評価することができる。
また、色の3要素(色相、彩度、明度)についても評価する場合であれば、人間の主観による目立つ色(赤色)に近い領域を最も目立つ領域と評価することができる。
さらに、空間周波数や原画像における各領域の面積についても評価すれば、最も目立つ領域の評価をさらに的確に判断することができる。
【0041】
また、誘目度の評価は、以下の手順により行う。
(1)最初に原画像を領域分割する。この場合、原画像を図領域と絵領域に分割する。この領域分割の方法には、1997IEEEにおいてW.Y.MaやB.S.Manjunath らが「Edge Flow:A Framework of Boundary Detection and Image Segmentation」に記載した“edge flow ”に基づく境界検出方法が適用される。
(2)次に、分割した図領域を抽出し、領域の誘目度を評価する。
この誘目度の評価は、概略以下のようにして行う。
・最初に各領域の異質性誘目度を求める。この場合、色の異質度,テクスチャの異質度,形の異質度および面積の異質度を各々求め、それぞれに重み係数を付与して線形結合し、各領域の異質性誘目度を求める。
・次に、各領域における特徴誘目度を求める。この場合、色の誘目度、空間周波数の誘目度、面積の誘目度を求め、それぞれに重み係数を付与して線形結合し、各領域の特徴誘目度を求める。
・次に、各領域の異質性誘目度と特徴誘目度を加算し、特徴量統合値を求め、この特徴量統合値を、所定のベータ関数により評価して、誘目度を算出する。
(3)また、原画像から誘目度を評価したパターン図を生成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像レイアウト装置が備える手段の構成例を示す図。
【図2】テンプレートの例を示す図。
【図3】レイアウト対象となる第1の画像1を示す図。
【図4】図3に対応する誘目度のパターンを模式的に示した図。
【図5】レイアウト対象となる第2の画像2を示す図。
【図6】図5に対応する誘目度のパターンを模式的に示した図。
【図7】画像1と画像2をレイアウトをした例を示す図。
【図8】画像レイアウト装置における処理手順を示す図。
【図9】画像レイアウト装置の構成例を示すブロック図。
【図10】本発明の画像編集装置が備える手段の構成例を示す図。
【図11】画像編集装置の構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
100 画像レイアウト装置、101 画像記憶手段、102 画像選択手段
103 画像読取手段、104 注目領域算出手段、
105 画像評価値算出手段、106 画像順序決定手段
107 テンプレート記憶手段、108 テンプレート選択手段
109 レイアウト手段、110 表示手段、111 印刷手段
Claims (7)
- 複数の画像をレイアウトする画像レイアウト装置であって、
レイアウト対象となる画像を記憶する画像記憶手段と、
前記画像記憶手段により記憶された画像の中から、レイアウトする複数の画像を選択する画像選択手段と、
前記選択した画像を読み取る画像読取手段と、
画像の注目度を算出する注目領域算出手段と、
レイアウト順序情報を含むレイアウト用のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
前記テンプレート記憶手段により記憶されたテンプレートの中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手段と、
前記レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトするレイアウト手段と
を具備することを特徴とする画像レイアウト装置。 - 前記注目領域算出手段によって得られた注目度と、注目領域の面積を基に画像評価値を算出する画像評価値算出手段と、
前記画像評価値により画像の注目度の順序を決定する画像順序決定手段と
を具備することを特徴とする請求項1に記載の画像レイアウト装置。 - 前記テンプレートのレイアウト順序は、レイアウト枠の大きさに従い順序付られていること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像レイアウト装置。 - 複数の画像をレイアウトする画像レイアウト装置における画像レイアウト方法であって、
レイアウト対象となる画像を記憶する画像記憶手順と、
前記画像記憶手順により記憶された画像の中から、レイアウトする複数の画像を選択する画像選択手順と、
前記選択した画像を読み取る画像読取手順と、
画像の注目度を算出する注目領域算出手順と、
レイアウト順序情報を含むレイアウト用のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手順と、
前記テンプレート記憶手順により記憶されたテンプレートの中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手順と、
前記レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトするレイアウト手順と
を含むことを特徴とする画像レイアウト方法。 - 複数の画像をレイアウトする画像レイアウト装置内のコンピュータに、
レイアウト対象となる画像を記憶する画像記憶手順と、
前記画像記憶手順により記憶された画像の中から、レイアウトする複数の画像を選択する画像選択手順と、
前記選択した画像を読み取る画像読取手順と、
画像の注目度を算出する注目領域算出手順と、
レイアウト順序情報を含むレイアウト用のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手順と、
前記テンプレート記憶手順により記憶されたテンプレートの中から、レイアウトに使用するテンプレートを選択するためのテンプレート選択手順と、
前記レイアウト対象となる画像を、テンプレートに記載されているレイアウト順序と、画像の注目度の順序に従いレイアウトするレイアウト手順と
を実行させるためのプログラム。 - 複数の画像の順序づけを行う画像編集装置であって、
順序づけの対象となる画像を記憶する画像記憶手段と、
前記画像記憶手段により記憶された画像の中から、順序づけを行う画像を選択する画像選択手段と、
前記選択した画像を読み取る画像読取手段と、
画像の注目領域を算出する注目領域算出手段と、
前記注目領域算出手段によって得られた注目度に従い、画像を順序づけする画像順序決定手段と
を具備することを特徴とする画像編集装置。 - 前記注目領域算出手段によって得られた注目度と、注目領域の面積とを基に画像評価値を算出する画像評価値算出手段と、
前記画像評価値により画像の注目度の順序を決定する画像順序決定手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項6に記載の画像編集装置。
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