JP2004234493A - 指紋入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】回転指紋の入力を容易にする指紋入力装置を提供する。
【解決手段】変形可能なシート2と、前記シートに並べられた複数の指紋センサ1と、前記シートと本体4との間に配設された弾性を有する支持部材3とを備える。指をシート2に置くと支持部材3が伸張して、シート2が指を包むようになる。
【選択図】 図1
【解決手段】変形可能なシート2と、前記シートに並べられた複数の指紋センサ1と、前記シートと本体4との間に配設された弾性を有する支持部材3とを備える。指をシート2に置くと支持部材3が伸張して、シート2が指を包むようになる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人の指紋を入力するための指紋入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8、9は、従来の指紋入力装置を示す図である。図9は、図8のC−C線断面図である。指紋入力部分1上に指を側面から押し当て、回転させながら、指の腹、指の反対側面の順で指紋を採取する。
【0003】
図9を参照すると、従来の指紋入力装置は、本体11にはめ込まれたプリズム8上に指7を押圧しながら回転させ、その像の指が接している領域を、カメラ9で取り込み、回転指紋の像を採取する。
【0004】
なお、本願発明に関連した先行技術文献としては、以下のものがある。
【0005】
【特許文献1】
特開平01−013677号公報
【特許文献2】
特開平03−154182号公報
【特許文献3】
特開平06−176137号公報
【特許文献4】
特開平06−282635号公報
【特許文献5】
特許第2579375号掲載公報
【特許文献6】
特公平07−062865号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術は、次のような問題点を有していた。すなわち、回転指紋を入力する際、指を回転させながら入力しなければならないため、指紋入力者が、回転指紋の入力に不慣れな場合、回転指紋の入力が難しく、入力された指紋が歪むことである。
【0007】
本発明は、回転指紋の入力を容易にする指紋入力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、変形可能なシートと、前記シートに並べられた複数の指紋センサと、前記シートと本体との間に配設された弾性を有する支持部材と、を備えることを特徴とする指紋入力装置が提供される。
【0009】
上記の指紋入力装置において、各指紋センサは複数の画素を有していてもよい。
【0010】
上記の指紋入力装置において、各指紋センサは1つの画素を有していてもよい。
【0011】
上記の指紋入力装置において、前記シートは、指が置かれた状態で、前記指紋センサが指の腹と両側面の指紋を撮像できるように変形してもよい。
【0012】
上記の指紋入力装置において、前記シートは、少なくとも指が置かれた状態で指面に沿って半円筒状となってもよい。
【0013】
上記の指紋入力装置において、前記シートは、少なくとも指が入れられた状態で指面に沿って円筒状となってもよい。
【0014】
上記の指紋入力装置において、前記支持部材は、バネ、ダンパ、空気袋及びウレタンマットのうちの何れかであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明は、入力された回転指紋を照合するシステムに用いられる指紋入力装置において、指を動かさずに指の腹と両側面の指紋からなる回転指紋を取得できるものである。
【0016】
[実施形態1]
図1を参照すると、本実施形態による指紋入力装置は、半円柱状の凹部を有する本体4、本体4の凹部に凹部と離間して配設される半円筒状の変形可能なシート基板2、そのシート基板2の上に配置された複数の指紋センサ1、本体4とシート基板2を接合する弾性を有する支持部材3を備える。また、指紋入力装置は、指紋センサ1から取得される指紋データを合成して、1つの指の指紋情報を取得するマイクロコンピュータを備える。
【0017】
本体は1は、机等の上に置かれてもよいが、パーソナルコンピュータやカード等に載置されてもよい。
【0018】
指紋センサ1の配置は、指を置いたときに指のカーブに合わせてなめらかに変形し、かつ、変形しても指紋センサ1同士が接触しないようにする。また、指紋センサの大きさも、指を置いたときに指の表面にまんべんなく接触するような大きさにする。指紋センサ1の画素数は複数でもよいが、可能ならば、1つであってもよい。
【0019】
上述したように、指紋センサ1は、変形しても指紋センサ同士が接触しないように配置するが、その限度において、各指紋センサ1間は、詰めて配置し、各指紋センサ1間にできる指紋入力不可領域を小さくする。シート基板2の端部間が横方向に伸縮するように、本体4とシート基板2の4つの端部を伸縮する支持部材3(ばね、ダンパ等)で接合する。
【0020】
このような構造にすることにより、シート基板2と指紋センサ1は、指を包み込むように指に密着し、指の腹部の指紋だけでなく、側面部分の指紋までも簡単に採取することができるようになる。
【0021】
図2は、そのA−A線に沿った断面図である。
【0022】
図2のシート基板2の曲げ具合は、人の指の平均的な形状とするが、支持部材3で引っ張られた状態では、シート基板2の両端間の距離が人の指の平均的な指の幅よりも広くなるようにする。
【0023】
また、支持部材3の引っ張り力は、人が指を置く程度の力で、指紋センサ1が指の腹又は側面に密着する位の強さとする。
【0024】
図3は、実施形態を示すブロック図である。図3のマイクロコンピュータ5は、全ての指紋センサ1とメモリ6に接続される。
【0025】
マイクロコンピュータ5は、各指紋センサ1から読み出した指紋情報をメモリ6へ格納し、それらの情報から1指分の指紋情報を合成する。
【0026】
次に、指紋入力装置の動作について、図4を参照して説明する。図4のように指紋を入力するために、シート基板2に配置された指紋センサ1上に指を置く。
【0027】
指を置く前において、シート基板2は、シート基板2の両端間距離が指の幅よりも大きくなるように開いているので、指が置きやすくなっている。
【0028】
指を指紋入力装置へ置き押圧すると、指の押圧力に応じて、支持部材3が伸長し、シート基板2の両端間距離が短くなり、指紋センサ1を配置したシート基板2が指を包むように変形する。すると、指の腹だけでなく、指の両側面にも指紋センサ1が接触することになり、指の腹の指紋と指の両側面の指紋を同時に取得することが可能となる。指の腹だけでなく両側面の指紋を採取することにより、指の腹の指紋が消滅している指紋でも、指の両側面の指紋で識別可能となる可能性が高くなる。
【0029】
指紋センサ1が指紋情報を入力したら、全ての指紋センサ1に接続したマイクロコンピュータ5が、各指紋センサ1から指紋情報を読み出す。
【0030】
そして、マイクロコンピュータ5は、各指紋センサ1の配置位置を考慮し、各指紋センサ1から読み出した指紋情報を、メモリ6上に1つの指の指紋情報として合成する。マイクロコンピュータ5は、この処理を行うために、各指紋センサ1を一意に決定する番号を保持しており、任意の指紋センサを特定することができる。
【0031】
[実施形態2]
次に、本発明の他の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図5を参照すると、本体4内部に、指紋センサ1を搭載した袋状のシート基板2を変形可能な支持部材3(空気袋、ウレタンマット等)で固定した構造になっている。図6、7は、図5のB−B線断面図である。図6は、指7を挿入する前の状態を示し、図7は、指7を挿入した状態を示す。挿入した状態では、シート基板2は指を包む。本実施形態の場合は、空気袋に空気を注入することによって指紋センサ1を指に密着させ、指の両側面の指紋を採取することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】
第1の効果は、指を回転させなくても、回転指紋が入力できることである。
【0033】
このため、回転指紋の入力に不慣れな指紋入力者でも、簡単に回転指紋を入力できる。
【0034】
その理由は、指紋センサを載置したシート基板を指の形状と押圧力に合わせて、変形させ、指の腹の指紋と指の側面の指紋を同時に入力するためである。
【0035】
第2の効果は、平面的な指紋センサを用いた照合装置よりも、照合性能を向上することができることである。
【0036】
その理由は、指の腹の指紋だけでなく、指の両側面の指紋も入力できるので、指紋照合に、指の両側面にある指紋情報も使用することができるためである。
【0037】
また、指の腹の指紋だけでは照合しづらい指でも、指の両側面にある指紋情報を使用することによって、指紋照合が行いやすくなるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1による指紋入力装置の構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態1による指紋入力装置の図1の線A−Aに沿った断面図である。
【図3】本発明の実施形態1による指紋入力装置の電気的な構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態1による指紋入力装置の使用状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施形態2による指紋入力装置の構造を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態2による指紋入力装置の指を挿入する前の断面図である。
【図7】本発明の実施形態2による指紋入力装置の指を挿入した状態での断面図である。
【図8】従来例による指紋入力装置を用いた指紋入力方法を説明するための図である。
【図9】従来例による指紋入力装置の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 指紋センサ
2 シート基板
3 支持部材
4 本体
5 マイクロコンピュータ
6 メモリ
【発明の属する技術分野】
本発明は、人の指紋を入力するための指紋入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8、9は、従来の指紋入力装置を示す図である。図9は、図8のC−C線断面図である。指紋入力部分1上に指を側面から押し当て、回転させながら、指の腹、指の反対側面の順で指紋を採取する。
【0003】
図9を参照すると、従来の指紋入力装置は、本体11にはめ込まれたプリズム8上に指7を押圧しながら回転させ、その像の指が接している領域を、カメラ9で取り込み、回転指紋の像を採取する。
【0004】
なお、本願発明に関連した先行技術文献としては、以下のものがある。
【0005】
【特許文献1】
特開平01−013677号公報
【特許文献2】
特開平03−154182号公報
【特許文献3】
特開平06−176137号公報
【特許文献4】
特開平06−282635号公報
【特許文献5】
特許第2579375号掲載公報
【特許文献6】
特公平07−062865号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術は、次のような問題点を有していた。すなわち、回転指紋を入力する際、指を回転させながら入力しなければならないため、指紋入力者が、回転指紋の入力に不慣れな場合、回転指紋の入力が難しく、入力された指紋が歪むことである。
【0007】
本発明は、回転指紋の入力を容易にする指紋入力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、変形可能なシートと、前記シートに並べられた複数の指紋センサと、前記シートと本体との間に配設された弾性を有する支持部材と、を備えることを特徴とする指紋入力装置が提供される。
【0009】
上記の指紋入力装置において、各指紋センサは複数の画素を有していてもよい。
【0010】
上記の指紋入力装置において、各指紋センサは1つの画素を有していてもよい。
【0011】
上記の指紋入力装置において、前記シートは、指が置かれた状態で、前記指紋センサが指の腹と両側面の指紋を撮像できるように変形してもよい。
【0012】
上記の指紋入力装置において、前記シートは、少なくとも指が置かれた状態で指面に沿って半円筒状となってもよい。
【0013】
上記の指紋入力装置において、前記シートは、少なくとも指が入れられた状態で指面に沿って円筒状となってもよい。
【0014】
上記の指紋入力装置において、前記支持部材は、バネ、ダンパ、空気袋及びウレタンマットのうちの何れかであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明は、入力された回転指紋を照合するシステムに用いられる指紋入力装置において、指を動かさずに指の腹と両側面の指紋からなる回転指紋を取得できるものである。
【0016】
[実施形態1]
図1を参照すると、本実施形態による指紋入力装置は、半円柱状の凹部を有する本体4、本体4の凹部に凹部と離間して配設される半円筒状の変形可能なシート基板2、そのシート基板2の上に配置された複数の指紋センサ1、本体4とシート基板2を接合する弾性を有する支持部材3を備える。また、指紋入力装置は、指紋センサ1から取得される指紋データを合成して、1つの指の指紋情報を取得するマイクロコンピュータを備える。
【0017】
本体は1は、机等の上に置かれてもよいが、パーソナルコンピュータやカード等に載置されてもよい。
【0018】
指紋センサ1の配置は、指を置いたときに指のカーブに合わせてなめらかに変形し、かつ、変形しても指紋センサ1同士が接触しないようにする。また、指紋センサの大きさも、指を置いたときに指の表面にまんべんなく接触するような大きさにする。指紋センサ1の画素数は複数でもよいが、可能ならば、1つであってもよい。
【0019】
上述したように、指紋センサ1は、変形しても指紋センサ同士が接触しないように配置するが、その限度において、各指紋センサ1間は、詰めて配置し、各指紋センサ1間にできる指紋入力不可領域を小さくする。シート基板2の端部間が横方向に伸縮するように、本体4とシート基板2の4つの端部を伸縮する支持部材3(ばね、ダンパ等)で接合する。
【0020】
このような構造にすることにより、シート基板2と指紋センサ1は、指を包み込むように指に密着し、指の腹部の指紋だけでなく、側面部分の指紋までも簡単に採取することができるようになる。
【0021】
図2は、そのA−A線に沿った断面図である。
【0022】
図2のシート基板2の曲げ具合は、人の指の平均的な形状とするが、支持部材3で引っ張られた状態では、シート基板2の両端間の距離が人の指の平均的な指の幅よりも広くなるようにする。
【0023】
また、支持部材3の引っ張り力は、人が指を置く程度の力で、指紋センサ1が指の腹又は側面に密着する位の強さとする。
【0024】
図3は、実施形態を示すブロック図である。図3のマイクロコンピュータ5は、全ての指紋センサ1とメモリ6に接続される。
【0025】
マイクロコンピュータ5は、各指紋センサ1から読み出した指紋情報をメモリ6へ格納し、それらの情報から1指分の指紋情報を合成する。
【0026】
次に、指紋入力装置の動作について、図4を参照して説明する。図4のように指紋を入力するために、シート基板2に配置された指紋センサ1上に指を置く。
【0027】
指を置く前において、シート基板2は、シート基板2の両端間距離が指の幅よりも大きくなるように開いているので、指が置きやすくなっている。
【0028】
指を指紋入力装置へ置き押圧すると、指の押圧力に応じて、支持部材3が伸長し、シート基板2の両端間距離が短くなり、指紋センサ1を配置したシート基板2が指を包むように変形する。すると、指の腹だけでなく、指の両側面にも指紋センサ1が接触することになり、指の腹の指紋と指の両側面の指紋を同時に取得することが可能となる。指の腹だけでなく両側面の指紋を採取することにより、指の腹の指紋が消滅している指紋でも、指の両側面の指紋で識別可能となる可能性が高くなる。
【0029】
指紋センサ1が指紋情報を入力したら、全ての指紋センサ1に接続したマイクロコンピュータ5が、各指紋センサ1から指紋情報を読み出す。
【0030】
そして、マイクロコンピュータ5は、各指紋センサ1の配置位置を考慮し、各指紋センサ1から読み出した指紋情報を、メモリ6上に1つの指の指紋情報として合成する。マイクロコンピュータ5は、この処理を行うために、各指紋センサ1を一意に決定する番号を保持しており、任意の指紋センサを特定することができる。
【0031】
[実施形態2]
次に、本発明の他の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図5を参照すると、本体4内部に、指紋センサ1を搭載した袋状のシート基板2を変形可能な支持部材3(空気袋、ウレタンマット等)で固定した構造になっている。図6、7は、図5のB−B線断面図である。図6は、指7を挿入する前の状態を示し、図7は、指7を挿入した状態を示す。挿入した状態では、シート基板2は指を包む。本実施形態の場合は、空気袋に空気を注入することによって指紋センサ1を指に密着させ、指の両側面の指紋を採取することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】
第1の効果は、指を回転させなくても、回転指紋が入力できることである。
【0033】
このため、回転指紋の入力に不慣れな指紋入力者でも、簡単に回転指紋を入力できる。
【0034】
その理由は、指紋センサを載置したシート基板を指の形状と押圧力に合わせて、変形させ、指の腹の指紋と指の側面の指紋を同時に入力するためである。
【0035】
第2の効果は、平面的な指紋センサを用いた照合装置よりも、照合性能を向上することができることである。
【0036】
その理由は、指の腹の指紋だけでなく、指の両側面の指紋も入力できるので、指紋照合に、指の両側面にある指紋情報も使用することができるためである。
【0037】
また、指の腹の指紋だけでは照合しづらい指でも、指の両側面にある指紋情報を使用することによって、指紋照合が行いやすくなるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1による指紋入力装置の構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態1による指紋入力装置の図1の線A−Aに沿った断面図である。
【図3】本発明の実施形態1による指紋入力装置の電気的な構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態1による指紋入力装置の使用状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施形態2による指紋入力装置の構造を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態2による指紋入力装置の指を挿入する前の断面図である。
【図7】本発明の実施形態2による指紋入力装置の指を挿入した状態での断面図である。
【図8】従来例による指紋入力装置を用いた指紋入力方法を説明するための図である。
【図9】従来例による指紋入力装置の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 指紋センサ
2 シート基板
3 支持部材
4 本体
5 マイクロコンピュータ
6 メモリ
Claims (7)
- 変形可能なシートと、
前記シートに並べられた複数の指紋センサと、
前記シートと本体との間に配設された弾性を有する支持部材と、
を備えることを特徴とする指紋入力装置。 - 請求項1に記載の指紋入力装置において、
各指紋センサは複数の画素を有することを特徴とする指紋入力装置。 - 請求項1に記載の指紋入力装置において、
各指紋センサは1つの画素を有することを特徴とする指紋入力装置。 - 請求項1に記載の指紋入力装置において、
前記シートは、指が置かれた状態で、前記指紋センサが指の腹と両側面の指紋を撮像できるように変形することを特徴とする指紋入力装置。 - 請求項1に記載の指紋入力装置において、
前記シートは、少なくとも指が置かれた状態で指面に沿って半円筒状となることを特徴とする指紋入力装置。 - 請求項1に記載の指紋入力装置において、
前記シートは、少なくとも指が入れられた状態で指面に沿って円筒状となることを特徴とする指紋入力装置。 - 請求項1に記載の指紋入力装置において、
前記支持部材は、バネ、ダンパ、空気袋及びウレタンマットのうちの何れかであることを特徴とする指紋入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003024272A JP2004234493A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 指紋入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003024272A JP2004234493A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 指紋入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004234493A true JP2004234493A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32952844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003024272A Pending JP2004234493A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 指紋入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004234493A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021117545A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 指紋読み取り装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1032689A (ja) * | 1996-07-18 | 1998-02-03 | Alps Electric Co Ltd | 画像読取り装置 |
JP2000242771A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-09-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 指紋認識集積回路 |
JP2002133403A (ja) * | 1999-06-21 | 2002-05-10 | Yasuyoshi Ochiai | 指紋スキャナ |
-
2003
- 2003-01-31 JP JP2003024272A patent/JP2004234493A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1032689A (ja) * | 1996-07-18 | 1998-02-03 | Alps Electric Co Ltd | 画像読取り装置 |
JP2000242771A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-09-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 指紋認識集積回路 |
JP2002133403A (ja) * | 1999-06-21 | 2002-05-10 | Yasuyoshi Ochiai | 指紋スキャナ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021117545A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 指紋読み取り装置 |
JP7395364B2 (ja) | 2020-01-22 | 2023-12-11 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 指紋読み取り装置 |
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