JP2004234243A - オーダーリングシステムおよび本システムにおけるハンディーターミナル - Google Patents

オーダーリングシステムおよび本システムにおけるハンディーターミナル Download PDF

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Abstract

【課題】精算作業を簡易化し、商品皿の使用数を削減し、オーダー商品の種類を豊富に提供する。
【解決手段】ハンディーターミナル12、POS14、厨房端末16およびコントローラ18、からなるオーダーリングシステムにおいて、ID媒体22を装着させた商品皿20に、種類別に商品を載置させて提供し、一方メニュー表42を提供し、ハンディーターミナル12により、オーダー情報を入力し、POS14、厨房端末16に送信すると共に、精算時に商品皿20のID媒体22に記録された商品データを読取り、POS14に送信し、POS14において、オーダー料金と商品皿20の料金とを合算して精算することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲食店において、注文されたオーダー料金および客が任意に食した商品皿の料金を合算して精算するオーダーリングシステムおよびそのハンディーターミナルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、飲食店、例えば商品を巡回搬送させる回転飲食台が設置された飲食店において、客が食した商品皿の料金を計算する際、商品である寿司を種類別に、色彩、例えば色あるいは模様の異なる商品皿に載置させて回転飲食台上に供給することにより、回転飲食台外周のカウンター上面に積上げられた客が食した商品皿を従業者が色彩を確認の上、人手により計算し、その料金を客に提示、または肉声により知らせることが知られており、客はその料金をレジ(会計)にて支払っていた。
【0003】
また、ビール等の飲み物、みそ汁等の汁物のオーダー商品の提供においては、その料金に応じた商品皿をオーダー商品と共に客の元に運び、このオーダー商品の料金も商品皿に基づき計算していた。
【0004】
この商品皿の料金計算を機械的に行うため、商品皿に商品の種類、料金等の商品情報を記録したID媒体を内装させ、このID媒体に記録された商品情報をスキャナーにより読取り、料金計算することも知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0005】
また、飲食用商品を印刷したメニュー表、店内に貼付したメニューから好みの商品を注文するレストラン、居酒屋等の飲食店において、メニュー表、メニューによる客からの注文は、従業者のハンディーターミナルからコントローラを介して厨房端末、POSへそのオーダー情報を送信し、POSにて精算するシステムにより会計処理が行われていた(例えば、特許文献3−10参照)。
【0006】
【特許文献1】特許第2928802号公報(第3−4頁、図1、2、4、5)
【特許文献2】特許第2840229号公報(第3−4頁、図1、7、8)
【特許文献3】特開2002−312857号公報(第2−3頁、図1−3)
【特許文献4】特開2002−245553号公報(第3−4頁、図1−3)
【特許文献5】特開2002−123870号公報(第3−4頁、図1−2)
【特許文献6】特開2002−123587号公報(第2−4頁、図1−4)
【特許文献7】特開2002−74524号公報(第3−11頁、図1−12)
【特許文献8】特開平11−175620号公報(第2−3頁、図1−3)
【特許文献9】特開平11−102397号公報(第2−4頁、図1−3)
【特許文献10】特開平10−162060号公報(第5−9頁、図1−3、8、11、14、17)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来、POSシステムを採用しているレストラン、居酒屋等において、オーダー商品とは別に提供される商品、例えばカウンター上に載置された大皿に盛付けられたつまみ類、を客に自ら取分けさせて食させる場合、または商品をワゴンサービスにより客に提供する場合には、その都度レシートを発行するか、あるいはハンディーターミナルによりその情報をPOSへ送信しなければならず、その作業が面倒であった。
【0008】
また、回転飲食台にて商品を提供する飲食店において、提供する商品皿の種類が10種程度と限定されており、オーダー商品はその料金に応じた商品皿と共に提供されるため、オーダー商品の種類も限定されてしまうばかりか、商品皿の使用数が増大する要因となっていた。
【0009】
また、オーダー商品と商品皿との料金とを合算して精算しようとすれば、オーダー商品を入力するハンディーターミナルと、商品皿のID媒体に記録された料金、等の商品情報を読取るハンディースキャナーと、を併用する必要があり、作業者が2個の情報端末を携帯しなければならず、作業性が良くなかった。
【0010】
このため、回転飲食台を設置した飲食店において、オーダー商品の種類の増大、商品皿の使用数の削減、オーダー商品を含め食した商品皿の精算を簡易化するシステムが強く要望されてきている。
【0011】
本発明は、この要望に対処すべく、飲食店、主に回転飲食台を設置した飲食店において、精算作業を簡易化し、商品皿の使用数の削減を図り、オーダー商品の種類を豊富に提供することができるオーダーリングシステムおよびそのハンディーターミナルを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、店内で飲食用商品を提供する飲食店にて客から注文された品名等のオーダー情報を入力するハンディーターミナルと、オーダー情報を基に会計処理するPOSと、ハンディーターミナルから入力されたオーダー情報を厨房端末およびPOSに送信し、そのデータを管理するコントローラと、からなるオーダーリングシステムにおいて、商品の種類、料金等の商品データを書換え、記録可能なID媒体を装着させてなる商品皿に、種類または/および料金別に飲食用商品を載置させると共に、コントローラに記録した後、この商品皿を提供し、ハンディーターミナルにID媒体の商品データを読取る機能を付設し、一方、飲食用商品を印刷したメニュー表を提供し、ハンディーターミナルにより、注文されたオーダー情報を入力し、このオーダー情報をコントローラを介してPOSと厨房端末に送信すると共に、精算時に飲食後の商品皿のID媒体に記録された商品データを読取り、このデータをコントローラを介してPOSに送信し、POSにおいて、オーダー料金と、商品皿の料金とを合算して精算することを特徴とするもの、またはハンディーターミナルに表示部を配設させ、コントローラを介してPOSと通信し、この表示部に精算料金を表示することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明に係るオーダーリングシステムは、図1〜図6に示すように、店内で飲食用商品を提供する飲食店にて客から注文された品名等のオーダー情報を入力するハンディーターミナル12と、オーダー情報を基に会計処理するPOS14と、ハンディーターミナル12から入力されたオーダー情報を厨房端末16およびPOS14に送信し、そのデータを管理するコントローラ18と、から構成されており、以下にその詳細を説明する。
【0014】
本発明に係るシステムを設置する飲食店としては、主に商品を載置させた商品皿20を巡回搬送させて提供する回転飲食台を設置した飲食店である。
【0015】
この商品皿20には、商品の種類、料金等の商品データを書換え、記録可能なID媒体22が装着されており、このID媒体22に記録された商品データに応じた飲食用商品を載置させ、客に提供する。
【0016】
本例において、商品皿20には、そのID媒体22に記録された商品データに対応付けて少なくともその表面に色彩あるいは模様24を施してある。
【0017】
ハンディータミナル12には、注文された品名等のオーダー情報を入力する入力手段26と、商品皿20のID媒体22に記録された商品データを読取る読取手段28と、オーダー情報、精算時に読取った商品皿20のID媒体22に記録された商品データを、コントローラ18に送信する送信手段30と、が配備されている。
【0018】
本例において、オーダー情報を入力する入力手段26は、数字、アルファベット、エンター、等の各キーが配されたキー操作部32の各キーを操作することにより入力するキー入力方式である。
【0019】
また、ID媒体22に記録された商品データを読取る読取手段28はスキャナーであり、非接触にて商品データを読取る。
【0020】
さらに、ハンディーターミナル12には、上面のキー操作部32の上方に液晶表示による表示部34、側面に電源スイッチ36、読取スイッチ38、が配設され、従業者が片手で把持し、操作できる大きさであり、精算時に精算料金を印刷する機能を付設させておくことが望ましい。
【0021】
また、厨房端末16は、オーダー情報をプリントアウトできる機能を備えた機器である。
【0022】
また、コントローラ18には、ハンディーターミナル12からのオーダー情報、読取った商品データをPOS14へ送受信するためのアンテナ40が配備され、店内において各情報、データが無線LANにより送受信される。
【0023】
図4に、本例のメニュー表42が示してあるが、このメニュー表42を使用することにより、入力作業が極めて簡易となる。
【0024】
このメニュー表42は、横軸にABC・・、アイウ・・等の規則性のある文字列を、縦軸に123・・等の順列数字を、それぞれその最上行または/および最下行、最左列または/および最右列に印刷し、飲食用商品をその料金、種類別に、所定個所に印刷してある。
【0025】
例えば、図示の如く、350円の生ビールの写真をA1の個所に、1200円の寿司盛合せの写真をB4〜D4の個所に、印刷してある。
【0026】
この寿司盛合せのように、商品の写真が複数行、複数列にわたる場合には、商品の写真の右端あるいは左端に星等のマーク44を付し、このマーク44の位置を基準に横軸ABC・・、縦軸123・・のどの個所に位置するのかで、その商品コードを決定する(本例においてはC4)。換言すれば、細線により区画された地図上での位置(座標)を決定する手法の如く、飲食用商品の印刷位置(座標)を確認することにより、商品コードを決定する。
【0027】
このため、従業者はメニュー表42の商品が印刷された位置に基づいて、ABC・・の横軸コード、123・・の縦軸コードを入手することができ、メニュー表42を一見するだけでその商品のコードを確認することができ、コード入力を極めて簡易に行うことができ、入力作業の簡易化を図ることができる。
【0028】
つまり、メニュー表42の商品の印刷位置が、横軸の文字列、縦軸の順列数字のどの個所に位置するのかを確認することにより、その商品のコードを入手することができ、予め規則性を持たせてメニュー表を作成する必要がないため、商品配置のバリエーションを豊富にメニュー表を作成することができる。
【0029】
さらに、メニュー品目の増減においても、メニュー表のページ数を増減させればよく、メニュー品目数を極めて簡易に増減させることができるばかりか、1000種類のメニューにも対応可能である。
【0030】
本例においては、生ビール350円であれば、A1を、寿司盛合せ1200円であれば、C4を、それぞれハンディーターミナル12に入力すればよい。
【0031】
本発明に係るオーダーリングシステムを使用して、商品を巡回搬送させる回転飲食台を設置した飲食店にて、メニュー表42により注文されたオーダー料金とメニュー表42ではなく料金が決められた商品皿20の料金とを、精算時に合算して精算する方法を以下に詳述する。
【0032】
まず、商品皿20のID媒体22に記録された種類または/および料金等の商品データを個別にコントローラ18に記録し、この商品皿20のID媒体22に記録された種類または/および料金に応じた飲食用商品を載置し、回転飲食台上に供給し、客に提供する。
【0033】
この際、商品皿20には少なくとも表面に色彩または模様24が施されているため、この色彩または模様24と商品の種類または料金を対応付けることにより、商品皿20に載置すべき商品の種類を決定する。
【0034】
客は回転飲食台上から好みの飲食用商品が載置された商品皿20を取り、飲食用商品を食した後、カウンター上に積重ね、あるいはそのまま載置しておく。
【0035】
この際、従業者はハンディーターミナル12による入力、レシート発行等の作業を何もしなくてもよい。
【0036】
また、客がメニュー表42から好みの飲食用商品を従業者へ注文する際には、客は従業者へその注文をする。
【0037】
この注文を受けた従業者は、メニュー表42によりその商品の商品コードを確認し、携帯しているハンディーターミナル12にその商品コードを、座席番号等と共にオーダー情報として入力する。
【0038】
次に、このハンディーターミナル12から入力されたオーダー情報は、コントローラ18を介して厨房端末20およびPOS14に送信される。
【0039】
次に、厨房端末16に表示、プリントアウトされた情報に基づき厨房の作業者は調理し、その商品をホール側の従業者が客の元へ運ぶ。
【0040】
次に、客がオーダー商品および商品皿20の商品を飲食後、従業者へ精算を要求する。
【0041】
次に、精算要求を受けた従業者は、精算客のカウンター上の商品皿20のID媒体22に記録された商品データを、ハンディーターミナル12の読取手段28にて読取り、このデータをコントローラ18を介してPOS14へ送信する(図5参照)。
【0042】
この際、POS14はこの読取データに基づく商品皿の料金と、オーダー商品の料金とを合算して精算し、その料金を直ちにハンディーターミナル12へ送信する。
【0043】
このため、精算要求を受けた従業者は、客が食した商品皿20をハンディーターミナル12にて読取った後、直ちにハンディーターミナル12の表示部34に表示された精算料金を確認し、この料金を肉声、あるいは付設の印刷機能により印刷して客に知らせる。
【0044】
次に、客はこの精算料金をレジ(会計)にて支払う。
【0045】
この際、客はレジ(会計)にて、長時間待たされることなく、瞬時に料金の支払いができる。
【0046】
このように、回転飲食台にて商品を提供する飲食店において、商品皿20に載置された商品の料金、およびメニュー表から注文したオーダー料金についてもPOS14にて合算して精算することができるばかりか、従来行っていたオーダー商品について同時に客の元へ運んでいた料金計算のための商品皿20を省略することができ、商品皿20の使用数を激減させることができる。
【0047】
また、POS管理されているレストラン、居酒屋等において、オーダー商品と別に提供される大皿に盛付けられたつまみ類等の小皿商品、ワゴンサービスによる個別商品、を客に提供する場合でも、その都度レシートの発行、ハンディーターミナルへの入力、の作業を皆無とすることができる。
【0048】
よって、オーダー商品の料金、商品皿20の料金を同一(一個)のハンディーターミナル12にて入力、読取ることにより、精算作業を簡易化でき、ひいてはコスト低減を図ることができる。
【0049】
なお、本例は、オーダー商品と、商品皿20により提供される商品と、を客が食した場合の精算方法であるが、オーダー商品のみを食した場合には商品皿20の読取作業が省略され、また商品皿20により提供される商品のみを食した場合には、オーダー情報入力作業が省略され、どちらの場合でも精算作業を簡易化できる。
【0050】
また、商品皿20には装着されたID媒体22に記録された商品データに応じて色彩あるいは模様24を施し、この色彩あるいは模様24と商品データとを対応付けて商品を載置して提供するものであるが、色彩あるいは模様をすべて同一とした商品皿に別の商品を載置して使用しても、また商品の色に合った色彩あるいは模様の商品皿20に商品を載置させて使用しても、ハンディーターミナル12による商品皿20のID媒体22に記録された商品データを読取れば精算ができるため、商品皿の使用形態は特に限定されることはない。
【0051】
また、ハンディーターミナル12の表示部34に表示された精算料金を、付設の印刷機能により印刷することが望ましいが、ハンディーターミナル12と別体の印刷機器により印刷することは自由である。
【0052】
また、ハンディーターミナル12に表示部34を配設させなくても、精算料金をPOS14にのみ記録、表示し、客にはレジ(会計)にて料金を知らせることは自明である。
【0053】
また、メニュー表42の同一区画内に、飲食用商品が複数印刷される場合には、各飲食用商品に枝番を付して印刷することにより、各飲食用商品を区別して入力することは自明である。
【0054】
また、メニュー表42は、横軸にABC・・、アイウ・・等の文字列を、縦軸に123・・等の順列数字を、その最上行または/および最下行、最左列または/および最右列に印刷し、飲食用商品をその料金、種類別に、A1から順に配して印刷してあるが、既存のメニュー表の横軸となる最上行に、文字列を、縦軸となる最左列に順列数字を、それぞれ印刷し、各行、各列間を点線等の細線で区画し、あるいは各区画毎に異なる色彩を施す(網かけする)ことにより、既存のメニュー表をそのまま利用でき、また表中の各区画を仕切る線を省略できることは自明である。
【0055】
また、メニュー表42は、横軸、縦軸を省略し、商品に近接させた位置に予めコード名を印刷したものでもよく、一見してその商品のコード名が確認できる形式であればよい。
【0056】
また、本例は飲食用商品を商品皿20に直接載置させて提供する回転飲食台が設置された店内におけるものであるが、丼物、麺類等のような予め容器内に商品を入れた状態で提供する飲食店においても、商品を入れた容器を商品皿20に載置させて提供することにより、利用できることは自明である。
【0057】
【発明の効果】
本発明に係るオーダーリングシステムおよびそのハンディーターミナルによれば、商品皿に載置された商品の料金、およびメニュー表から注文したオーダー料金についてもPOSにて合算して精算することができるばかりか、回転飲食台を設置した飲食店で行われていたオーダー商品について同時に客の元へ運んでいた料金計算のための商品皿を省略することができ、商品皿の使用数を激減させることができる。
【0058】
また、POS管理されているレストラン、居酒屋等において、オーダー商品と別に提供される大皿に盛付けられたつまみ類等の小皿商品、ワゴンサービスによる個別商品、を客に提供する場合でも、その都度レシートの発行、ハンディーターミナルへの入力、の作業を皆無とすることができる。
【0059】
また、オーダー商品の料金、商品皿の料金を同一(一個)のハンディーターミナルにて入力、読取ることにより、精算作業を簡易化でき、ひいてはコスト低減を図ることができる。
【0060】
また、ハンディーターミナルに表示部を配設させ、コントローラを介してPOSと通信し、この表示部に精算料金を表示することにより、表示部に表示された精算料金を従業者は客に直ちに知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオーダーリングシステムの全体図。
【図2】本発明に係るハンディーターミナルの斜視図。
【図3】同、構成ブロック図。
【図4】メニュー表の正面図。
【図5】ハンディーターミナルによる商品皿のID媒体読取状況を示す斜視図。
【符号の説明】
12 ハンディーターミナル
14 POS
16 厨房端末
18 コントローラ
20 商品皿
22 ID媒体
26 入力手段
28 読取手段
30 送信手段
34 表示部
42 メニュー表

Claims (4)

  1. 店内で飲食用商品を提供する飲食店にて客から注文された品名等のオーダー情報を入力するハンディーターミナル(12)と、オーダー情報を基に会計処理するPOS(14)と、ハンディーターミナル(12)から入力されたオーダー情報を厨房端末(16)およびPOS(14)に送信し、そのデータを管理するコントローラ(18)と、からなるオーダーリングシステムにおいて、
    商品の種類、料金等の商品データを書換え、記録可能なID媒体(22)を装着させてなる商品皿(20)に、種類または/および料金別に飲食用商品を載置させると共に、コントローラ(18)に記録した後、この商品皿(20)を提供し、
    ハンディーターミナル(12)にID媒体(22)の商品データを読取る機能を付設し、一方、飲食用商品を印刷したメニュー表(42)を提供し、
    ハンディーターミナル(12)により、注文されたオーダー情報を入力し、このオーダー情報をコントローラ(18)を介してPOS(14)と厨房端末(16)に送信すると共に、
    精算時に飲食後の商品皿(20)のID媒体(22)に記録された商品データを読取り、このデータをコントローラ(18)を介してPOS(14)に送信し、
    POS(14)において、オーダー料金と、商品皿(20)の料金とを合算して精算することを特徴とするオーダーリングシステム。
  2. ハンディーターミナル(12)に表示部(34)を配設させ、コントローラ(18)を介してPOS(14)と通信し、この表示部(34)に精算料金を表示することを特徴とする請求項1記載のオーダーリングシステム。
  3. 店内で飲食用商品を提供する飲食店において、
    注文された品名等のオーダー情報を入力する手段(26)と、
    商品皿(20)のID媒体(22)に記録された商品データを読取る手段(28)と、
    オーダー情報、および精算時に読取った商品皿(20)のID媒体(22)に記録された商品データを、コントローラ(18)に送信する手段(30)と、
    を備えてなるオーダーリングシステムにおけるハンディーターミナル。
  4. ハンディーターミナル(12)に表示部(34)を配設させ、コントローラ(18)を介してPOS(14)と通信し、この表示部(34)に精算料金を表示することを特徴とする請求項3記載のオーダーリングシテムにおけるハンディーターミナル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008003926A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Toshiba Tec Corp 会計装置及び飲食店精算システム
JP2013196182A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Sii Data Service Kk データ管理システム及びデータ管理方法

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