JP2004234141A - 通信装置およびその装置に装着する解析装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】解析装置200は、印刷データをコンピュータから受信する。このとき、他のコンピュータからの印刷データに基づいて印刷部104が印刷を行っている場合、印刷管理部250は新たに受信した印刷データを第1画像メモリ110に転送する。そして、印刷部104が利用可能になった場合、印刷管理部250は、第1画像メモリ110から印刷データを読み出して、コーディック部210にラスタライズさせる。印刷部104は、ラスタライズにより生成された画像データに基づいて印刷を行う。これにより、印刷部104が使用されている場合でも、新たに印刷データを受信することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は通信技術に関し、とくにファクシミリ機能を有する通信装置における印刷技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
オフィスや家庭などで情報機器のネットワーク化が進むにつれ、複数のコンピュータでプリンタを共有することが多く行われるようになった。プリンタを共有すると、印刷要求時に、他のクライアントによりプリンタが使用されていることがある。この場合、その印刷が終わるまで印刷データの転送を待つ必要があった。そこで、印刷要求時にプリンタが使用されている場合、ネットワーク上の他のプリンタに印刷データを送信し、他のプリンタにラスタライズさせる装置がある(特許文献1)。
【0003】
一方、印刷機能を備える情報機器として、例えばプリンタやファクシミリ装置がある。ファクシミリ装置は、スキャナで取り込んだ文書の画像データを受信し、受信した画像データに基づいて印刷を行う。これに対し、プリンタは、印刷データに含まれる、例えばPJL(Printer Job Language)やPDL(Printer Description Language)などのプリンタ言語を解析し、ラスタライズして印刷を行う。このためファクシミリ装置にプリンタ機能を追加するためには、少なくともプリンタ言語を解析する手段をファクシミリ装置に搭載する必要がある。
【0004】
プリンタ機能を有するファクシミリ装置として、例えば拡張ユニットを装着することでプリンタ機能を追加可能なファクシミリ装置がある。一般に拡張ユニットは、ファクシミリ装置とは独立して機能するため、ファクシミリ装置側、および拡張ユニット側のそれぞれに例えばCPUやメモリなどのハードウエアが設けられている。
【特許文献1】
特開平10−119390号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
拡張ユニットが大容量のメモリを有していれば、複数のクライアントから同時期に印刷データが供給された場合にも、それらの印刷データをメモリに蓄積し、順次印刷することができる。しかしながら、大容量のメモリを搭載するとその分コストが高くなってしまう。そのため、拡張ユニットに搭載されるメモリの容量は、印刷データのラスタライズに必要な最低限の容量である。このため、印刷中に、新たに印刷データを受け付けることができなかった。
【0006】
本発明者はこうした点を鑑みて本発明をなしたものであり、その目的は、印刷が行われているときでも、新たな印刷データの受け付けを可能にする技術、ファクシミリ装置などの通信装置が搭載するハードウエアを効率的に利用する技術の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
一般に、主装置となるファクシミリ装置には、送受信時にファクシミリ文書を一旦蓄積できるよう大容量のメモリが搭載されている。本発明者は、ファクシミリ装置が有するメモリを有効的に利用するという観点から、本発明を創作するに至った。
【0008】
本発明のある態様は、プリンタ言語を組み合わせて作られた印刷データを解析するための拡張ユニットを装着可能な通信装置である。この装置は、ビットマップ画像に基づいて印刷を行う印刷手段と、印刷手段が利用されている場合、拡張ユニットが新たに受信した印刷データを拡張ユニットから受け付ける受付手段と、受け付けた印刷データを一時的に格納する記憶手段とを備える。これにより、例えば、通信装置がファクシミリ装置の場合、そのファクシミリ装置に装着した拡張ユニットが受信した印刷データを、ファクシミリ装置側のメモリ(以下、単に「画像メモリ」という)に一時的に待避することができる。印刷データのデータ量はラスタライズ後の画像データより小さい。そのため、印刷データを画像メモリに格納することで、ラスタライズして生成した画像データを画像メモリに格納するより少ない容量で格納できる。
【0009】
この装置は、印刷手段が利用可能になった場合、記憶手段から印刷データを読み出して拡張ユニットに出力する手段を更に備え、受付手段は、その印刷データに基づいて拡張ユニットが生成したビットマップ画像を受け付けてもよい。これにより、画像メモリに一時的に待避した印刷データに基づいて印刷することができる。
【0010】
この装置は、ファクシミリ画像を受信して印刷手段に印刷させる手段と、ファクシミリ画像の印刷により印刷手段が利用不可能な場合、受付手段は、ファクシミリ通信で利用される方式で符号化されたビットマップ画像を拡張ユニットから受け付けてもよい。これにより、ラスタライズをファクシミリ画像の印刷中に行うことが出来るので、次に印刷データを受け付けた場合に拡張ユニットの解析機能を即座に利用することができる。
【0011】
本発明の別の態様は、印刷ユニットを有する主装置に装着し、プリンタ言語を解析する装置である。この装置は、プリンタ言語を組み合わせて作られた印刷データを受信する手段と、印刷データを解析して印刷ユニットが印刷に利用する画像データを生成する手段と、印刷ユニットの利用状態に応じて、画像データまたは印刷データのいずれかを主装置に出力する手段とを備える。これにより、この装置を主装置に装着することで、主装置はプリンタとして機能できる。
【0012】
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、実施の形態に係る通信装置としてのファクシミリ装置100と解析装置200の構成図である。解析装置200は、ファクシミリ装置100の機能を拡張するために追加するオプション装置であり、例えばファクシミリ装置100の筐体内部に取り付けることができる。本実施形態における解析装置200は、ファクシミリ装置100に、例えばパーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」という)などから印刷データを受信して印刷を行うプリンタ機能を追加する。
【0014】
第1コネクタ116は、公衆回線と物理的に接続するための例えばモジュラージャックなどの接続端子である。モデム/NCU118は、ファクシミリのプロトコルに基づいてファクシミリデータの送受信を行う機能ブロックであり、例えばモデムとNCUとを有する。NCUは、公衆回線を使った接続を行う際に、公衆回線とモデムやDSU(Digital Service Unit)などと接続して、他のファクシミリ装置との通信を確立する。モデムは、ファクシミリデータを変復調する。
【0015】
ここで、ファクシミリデータは、ファクシミリのプロトコルに基づいて送受信される一連のデータである。また、ファクシミリ装置のスキャナにより読み取った画像を「読取画像」または「読取画像データ」という。発信側ファクシミリ装置は、用紙に読取画像と発信元情報等を付記したページ画像を生成し、そのページ画像を、例えばJBIG符号化方式やMMR符号化方式により符号化する。このように符号化されたページ画像を、以下「ファクシミリ画像」または「ファクシミリ画像データ」という。受信側ファクシミリ装置は、ファクシミリ画像データを復号することにより、元のページ画像すなわちファクシミリ文書を出力できる。
【0016】
スキャナ制御部132は、ファクシミリデータとして送信すべき文書を読み取り、読取画像データを生成する。スキャナ用ページメモリ134は、読取画像データを一時的に保存するための領域であり、例えばスキャナで文書を読込ながら、逐次、読取画像データを送信する際にバッファとして利用される。画像メモリ制御部108は、モデム/NCU118が受信したファクシミリデータ、およびスキャナ制御部132が生成した読取画像データを第1画像メモリ110に格納する。
【0017】
ファクシミリ装置100が発信側の場合、高速コーディック部112は、第1画像メモリ110からページ画像データを読み出して符号化し、ファクシミリ画像データを生成する。また、ファクシミリ装置100が受信側の場合、高速コーディック部112は、第1画像メモリ110からファクシミリデータに含まれるファクシミリ画像データを読み出して復号化し、ページ画像データを生成する。そして、高速コーディック部112は、ページ画像データをページメモリ106に一時的に格納する。印刷部104は、プリンタ制御部102を介してページ画像データをページメモリ106から読み出して印刷を行う。第1MPU128は、データ格納部120に格納された種々のプログラムを実行して、ファクシミリ装置100に設けられたハードウエアコンポーネントを制御する。
【0018】
ファクシミリ装置100は、第2コネクタ130ならびに第3コネクタ206、および第6コネクタ131ならびに第7コネクタ207を介して解析装置200と電気的に接続することで、プリンタとしても機能することができる。第1の系統である第6コネクタ131および第7コネクタ207は、主に印刷に必要な画像データすなわちビットマップ画像の伝送に利用される。また、第2の系統である第2コネクタ130および第3コネクタ206は、例えばファクシミリ装置100と解析装置200とを連携して動作するための制御情報などを伝送するために主に利用される。本図ではコネクタは2系統あるが、他の例では1系統にまとめられてもよい。
【0019】
第4コネクタ220は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などのネットワークと物理的に接続するための接続端子である。ネットワーク制御部216は、物理層の処理を行うPHYコア218を介して、クライアントとなるコンピュータと接続し、例えばPJL/PDL形式の印刷データを受け付ける。パラレル制御部222は、USB(登録商標)、パラレル、シリアルなどの端子である第5コネクタ224を介して接続されたコンピュータから印刷データを受け付ける。ネットワーク制御部216およびパラレル制御部222がファクシミリ装置100以外から印刷データを受け付けるための入力手段となる。
【0020】
コーディック部210は印刷データをラスタライズして、ビットマップの画像データを生成する。このとき、コーディック部210は必要に応じてアウトラインフォント格納部214に保持されているアウトラインフォントを利用する。第2画像メモリ212は、印刷データ、画像データなどラスタライズに必要な各種データを一時的に記憶する。第2画像メモリ212の記憶容量は、第1画像メモリ110と比べて非常に小さく、例えばラスタライズに必要な最低限の容量を有する。入出力部208は、解析装置200とファクシミリ装置100との間で、協調作業のための種々の情報の送受信を行う。例えば、コーディック部210が生成した画像データは、第7コネクタ207および第6コネクタ131を介してファクシミリ装置100のページメモリ106に格納され、印刷部104により印刷される。これによりファクシミリ装置100は、解析装置200を装着することによりプリンタとして機能できる。
【0021】
第2MPU202は、プログラム格納部204に保持されている種々のプログラムを実行し、所定の機能を形成する。例えば、コーディック部210はプログラムを実行することにより形成されてもよい。本実施形態では、第2MPU202は、プログラム格納部204から印刷管理プログラム205を読み出して実行している。これにより、印刷部104の利用状態に応じた一連の印刷処理を管理する印刷管理部250が形成される。
【0022】
図2は、図1の印刷管理部250の内部構成図である。受信部252は、ネットワーク制御部216またはパラレル制御部222から印刷データを受信する。状態検出部256は、プリンタ制御部102から印刷部104の動作状態を特定する情報(以下、単に「プリンタ状態」という)を取得する。判定部254は、プリンタ状態に応じて印刷データに対する処理モードを判断し、処理モードに応じて印刷データに対する一連の印刷処理を制御部270に指示する。
【0023】
印刷部104が使用されていない場合(以下、単に「第1処理モード」という)、第1制御部262は、図1の解析装置200に設けられたコーディック部210、第2画像メモリ212、第2MPU202、アウトラインフォント格納部214を用いてラスタライズして画像データを生成させる。そして、第1制御部262は、図1のプリンタ制御部102にその画像データに基づいて印刷することを指示する。
【0024】
PCから受信した印刷データの印刷のために印刷部104が使用されている場合(以下、単に「第2処理モード」という)、第2制御部264は、入出力部208を介してファクシミリ装置100の第1画像メモリ110に印刷データを保存させる。そして、印刷部104が未使用になった場合、第2制御部264は第1画像メモリ110に保存された印刷データを、入出力部208を介して解析装置200に読み込ませる。そして、第2制御部264は、コーディック部210にその印刷データのラスタライズを指示する。そして、第2制御部264は、プリンタ制御部102にラスタライズにより生成した画像データの印刷を指示する。
【0025】
図1のモデム/NCU118が受信したファクシミリ画像の印刷のために印刷部104が使用されている場合(以下、単に「第3処理モード」という)、第3制御部266は、コーディック部210に印刷データのラスタライズを指示する。その後、第3制御部266は、ラスタライズにより生成した画像データを、例えばJBIG符号化方式やMMR符号化方式などのファクシミリ通信用の符号化方式により符号化して圧縮する。第3制御部266は、このようにして生成したファクシミリ画像データを、入出力部208を介して第1画像メモリ110に保存させる。そして、印刷部104が未使用になった場合、第3制御部266は図1の高速コーディック部112に、ファクシミリ画像データの復号を指示する。この指示に応じて高速コーディック部112は、ファクシミリ画像データを復号してプリンタ制御部102を介して画像データをページメモリ106に展開する。そして、第3制御部266は、プリンタ制御部102にページメモリ106に格納された画像データの印刷を指示する。
【0026】
印刷状況格納部260は、受信部252が受け付けた印刷データ毎に一連の印刷処理における進行状況を保持する。例えば、印刷状況格納部260は、印刷データ毎に受け付けた順番、処理モード、処理状況、印刷データや画像データの格納場所である第1画像メモリ110のアドレスなどを対応付けて保持する。「処理モード」は、第1処理モード、第2処理モード、および第3処理モードのいずれかを指定する情報である。「処理状況」は、各処理モードにおける処理の進行状況を示す情報を保持する。判定部254は、印刷状況格納部260を参照しながら制御部270に処理の進行を指示する。例えば、第2処理モードの場合、第2制御部264は、印刷データを図1の第1画像メモリ110に転送した時点で処理を中断している。そして、この状態を特定する情報と、印刷データの格納場所アドレスが印刷状況格納部260に処理状況として保持される。印刷部104が未使用になった場合、判定部254は、印刷状況格納部260に保持された処理状況を参照し、第2制御部264にラスタライズの処理に移行することを指示する。印刷状況格納部260が印刷データ毎の印刷処理の進行状況を保持することで、印刷管理部250は複数の印刷処理を管理できる。
【0027】
図3は、ファクシミリ装置100および解析装置200における印刷処理のフローチャートの一例である。まず、解析装置200が印刷データを受信する(S10)。印刷管理部250は、印刷部104が利用可能であるか否かを判断する(S12)。印刷部104が利用できない場合、すなわち他の印刷に使用されている場合(S12のN)、印刷管理部250は、PCからの要求に応じて印刷しているか否かを判定する(S14)。PC以外からの要求に応じて印刷している場合(S14のN)、コーディック部210は印刷データをラスタライズして画像データを生成する(S16)。次に、コーディック部210は画像データをファクシミリ通信用の符号化方式(以下、単に「Fax符号化」という)で符号化して圧縮し、ファクシミリ画像データを生成する(S18)。そして、入出力部208は、そのファクシミリ画像データを第1画像メモリ110に転送する(S20)。次に、印刷管理部250は、第1画像メモリ110にデータを待避したことを示す情報を図2の印刷状況格納部260に設定し(S21)、S12に戻る。S14でPCからの要求に応じて印刷している場合(S14のY)、入出力部208は印刷データを第1画像メモリ110に転送する(S22)。そして、S21に進む。
【0028】
S12で、印刷部104が利用できる場合(S12のY)、印刷管理部250は、印刷データもしくはファクシミリ画像データを第1画像メモリ110に待避したか否かを判定する(S24)。この判定は、印刷状況格納部260を参照して行われる。データを待避した場合(S24のY)、Fax符号化済みのデータか否かを判定する(S26)。Fax符号化済みの場合(S26のY)、高速コーディック部112は、ファクシミリ画像データを復号して(S28)、印刷部104は、その画像データに基づいて印刷を行う(S36)。S26で、Fax符号化済みでない場合(S26のN)、入出力部208は、第1画像メモリ110から一時的に待避しておいた印刷データを読み出す(S30)。そして、コーディック部210はその印刷データをラスタライズして画像データを生成し(S32)、ページメモリ106に転送する(S34)。そして、印刷部104は、その印刷データに基づいて印刷を行う(S36)。
【0029】
S24で、データを待避していない場合(S24)、S10で受信した印刷データをラスタライズして(S32)、画像データをページメモリ106に転送して(S34)、印刷する(S36)。
【0030】
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
【0031】
こうした変形例として、図1の印刷管理部250は、ファクシミリ装置100の第1MPU128で印刷管理プログラム205を実行することにより形成されてもよい。要は、ファクシミリ装置100または解析装置200のいずれか一方に形成されればよい。
【発明の効果】
本発明によれば、ファクシミリ装置にプリンタ機能を追加する拡張ユニットが装着された場合に、効率的な印刷ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るファクシミリ装置と解析装置の構成図である。
【図2】図1の印刷管理部の内部構成図である。
【図3】図1のファクシミリ装置および解析装置における印刷処理のフローチャートの一例である。
【符号の説明】
100 ファクシミリ装置、102 プリンタ制御部、104 印刷部、114 ビットマップフォント格納部、124 フォーム格納部、130 第2コネクタ、200 解析装置、206 第3コネクタ、210 コーディック部、214 アウトラインフォント格納部、250 印刷管理部、252 受信部、254 判定部、256 状態検出部、260 印刷状況格納部、270 制御部。
Claims (4)
- プリンタ言語を組み合わせて作られた印刷データを解析するための拡張ユニットを装着可能な通信装置であって、
ビットマップ画像に基づいて印刷を行う印刷手段と、
前記印刷手段が利用されている場合、前記拡張ユニットが新たに受信した印刷データを前記拡張ユニットから受け付ける受付手段と、
受け付けた印刷データを一時的に格納する記憶手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記印刷手段が利用可能になった場合、前記記憶手段から前記印刷データを読み出して前記拡張ユニットに出力する手段を更に備え、
前記受付手段は、その印刷データに基づいて前記拡張ユニットが生成したビットマップ画像を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - ファクシミリ画像を受信して前記印刷手段に印刷させる手段と、
前記ファクシミリ画像の印刷により前記印刷手段が利用不可能な場合、前記受付手段は、ファクシミリ通信で利用される方式で符号化されたビットマップ画像を前記拡張ユニットから受け付けることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。 - 印刷ユニットを有する主装置に装着される、プリンタ言語を解析する装置であって、
プリンタ言語を組み合わせて作られた印刷データを受信する手段と、
前記印刷データを解析して前記印刷ユニットが印刷に利用する画像データを生成する手段と、
前記印刷ユニットの利用状態に応じて、前記画像データまたは前記印刷データのいずれか一方を前記主装置に出力する手段と、
を備えることを特徴とする解析装置。
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