JP2004231312A - 貯留物払い出し装置 - Google Patents

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Toshihiro Yoshida
利廣 吉田
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
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Abstract

【課題】固形貯留物の払い出し動作による貯留物の圧密をなくしてブリッジの発生を防ぐとともに、払い出しコンベアにかかる貯留物の荷重及び抵抗を最小限として、払い出しコンベアの機能障害を避けながら安定的な払い出し量のコントロールを可能とし、さらに大きな貯留量及び払い出し量にも対応できるようにする。
【解決手段】貯槽5の底部に配置される貯留物払い出し装置であって、ローラ付回転シャフト10が所定間隔を有して複数並列されてなるロールスクリーン4と、ロールスクリーン4の下方に配置され篩い落とされた貯留物を載せて払い出す払い出しコンベア3とを有する貯留物払い出し装置1Aとする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固形貯留物を所定の受入れ手段でその上部から受入れて貯留し、所定時期に所定量の貯留物を払い出す固形物貯留サイロ設備における、貯留物払い出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
固形のバラ物を貯留して所定時期にその所定量を払い出すサイロ設備としては、複数の円筒形のサイロを受入れコンベアと払い出しコンベアとで連結して、貯留・払い出しを行うサイロ設備が一般的であった。しかし、このような底部の面積が狭く、垂直に高く貯留物を積み上げる円筒状の貯槽を備えたサイロ設備は、底部払い出しコンベアにかかる荷重及び抵抗が大きくなって、コンベア装置が故障したり十分に機能しない場合もあった。
【0003】
従って、底部払い出しコンベアの負担を考慮するとサイロの高さを制限するかコンベアの積載面を小さくする必要がある。加えて、斯かるサイロ設備の貯槽は、その断面が円形であることからデッドスペースも生じ易く、敷地面積あたりの貯蔵効率及び払い出し能力が自ずと限られていた。また、貯留量の変化により底部払い出しコンベアにかかる荷重が変化して、サイロ設備からの貯留物の払い出し量が変動しやすく、安定的な払い出し量を確保することも難しかった。
【0004】
これに対し、角形の貯槽を連続して一列に設け、各貯槽の両側面に沿って設けた2つの受入れコンベアと、各貯槽上部に位置して前記受入れコンベアの移動方向に走行可能に設けた2つの積み付け装置を設けるとともに、各貯槽の底部に、前記受入れコンベアに対し直角方向に払い出しコンベアを設けて、貯留物の払い出しを行うサイロ設備が、特開平7−277522号公報に提示されている。
【0005】
このサイロ設備は、貯槽を角形とすることでデッドスペースを減らして敷地面積を最小限としつつ、各貯蔵室に対する積み付け位置をコントロールすることで貯槽内デッドスペースを少なくして、貯蔵効率を高めることができる。また、前述の円筒形サイロ設備と比較して、所定貯留量あたりの貯槽の貯留物の積み上げ高さが高くないため、底部払い出しコンベアに過大な荷重がかかりにくい点でも優れた技術である。
【0006】
しかし、斯かるサイロ設備においては、図6に示すように底部払い出しコンベアを用いてバラ物の貯留物を各貯蔵室の側方(図6においては右方向)へ払い出す場合、各払い出し口の周辺で貯留物が圧密されてブリッジが生じ(図7)、所望の払い出し量の確保が困難となる場合が多いとともに、圧密のため底部払い出しコンベアにかかる抵抗は強いものとなった。この傾向は、流動性の少ない固形貯留物の場合に特に顕著であった。この場合、払い出し口の高さを高くすることでブリッジを防ぐこともできるが、今度は崩落した多量の貯留物が一度に払い出されて、一定量を安定的に払い出すことが困難となった。また、このような問題点はレシプロレーキによる払い出しでも同様であった。
【0007】
これに対し、特開平10−167481号公報には、貯槽中に螺旋体を垂直に設けて貯留物を下から上に掻き揚げることにより、貯留物のブリッジを防ごうとする技術が開示されている。
また、特開平10−310259号公報には、貯槽底部払い出しコンベアの下流に設けた払い出し口の上部に、突出部であるブリッジ防止板を設けたり、払い出し口における貯留物が圧密される壁部分に、取り崩し棒を設けたシャフトを回転可能に設けて、圧密された貯留物を取り崩して貯留物のブリッジを防ぐ技術が開示されている。
【0008】
これらの技術は、払い出しコンベアの搬送動作による払い出し口付近の貯留物の圧密を解消し、ブリッジを防止できる点で優れている。しかしながら、これらの角形の貯槽を用いる技術においても、重量のある貯留物の場合、底部からこれを切り出して払い出そうとすると払い出しコンベアに大きな荷重がかかって、安定的な払い出しが困難となりやすかった。特に、流動性の少ない大きな単位のバラ物の場合、抵抗が大きく払い出しコンベアの機能が障害されやすかった。一方、ブリッジ防止板によるブリッジ防止のみでは、大きなバラ物の貯留物の場合において安定的な払い出しを実現するには不十分である。
【0009】
これに対し、本願発明者は、先に特願2002−295732号において、貯槽底部の切出しコンベア(払い出しコンベア)を正逆反転動作可能として、コンベアの前進動作と後退動作とを交互に駆動させて、払い出し口付近の圧密を解消させてブリッジ形成を防ぐ技術を提示した。これにより、貯蔵効率を高めるとともに、貯留物の安定した払い出し量を容易に確保できるようになった。しかしながら、斯かる技術においても重量の大きな貯留物の場合や、貯留物を高く積み上げる場合には、払い出しコンベアの機能が障害される心配がある。また、反転動作を含むとともに、一つの切り出しライン上で一方向にしか払い出せないため、所定時間に大量の払い出しを行うのが困難であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、貯留物払い出しコンベアを有する固形物貯留サイロ設備において、固形貯留物の払い出し動作による貯留物の圧密をなくしてブリッジの発生を防ぐとともに、払い出しコンベアにかかる貯留物による荷重及び抵抗を最小限として、払い出しコンベアの機能障害を避けながら安定的な払い出し量のコントロールを可能とすることを課題とし、さらに大きな貯留量及び払い出し量にも対応できるようにすることを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、貯槽の底部に配置される貯留物払い出し装置であって、ローラ付回転シャフトが所定間隔を有して複数並列されてなるロールスクリーンと、前記ロールスクリーンの下方に配置され前記ロールスクリーンにより篩い落とされた貯留物を載せて払い出す払い出しコンベアとを有することを特徴とする貯留物払い出し装置とした。
【0012】
これにより、積み上げられた貯留物と払い出しコンベアとの間にロールスクリーンが介在して、貯留物の加重及び抵抗が払い出しコンベアに直接かからなくなって、貯槽中に貯留物を高く積み上げても払い出しコンベアの負担は過大とならないとともに、払い出し動作による貯留物の圧密が発生せず、払い出しコンベアにかかる抵抗は問題とならない。
【0013】
また、ロールスクリーンのローラ付回転シャフトの回転により、貯留物が積載されるロールスクリーン上面が上下運動をして貯留物下部に振動を与えて、ブリッジや偏在を防ぐとともに、近接したローラ付回転シャフトのローラ間の間隔が適宜変化して所定時間に所定量の貯留物がロールスクリーン下に安定して落下するため、後続設備の処理能力に合致した安定的な払い出し量を確保することができる。
【0014】
さらに、前記ロールスクリーンを同一平面上に複数枚並列して設ければ、貯槽底部の殆どをカバーできるようになり、貯留物が偏りなく平均して篩い落とされて払い出し作業がさらに効率的となる。
【0015】
さらにまた、前記ロールスクリーンを上下に複数枚重畳してなるようにすれば、粒径や形状、重さ、粘着性等の様々に異なる貯留物をさらに安定的に篩いおとして払い出せるようになる。尚、この場合、上下のロールスクリーンの形状・機能を異なるようにすればさらに安定的な払い出しを実現しやすくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図面を用いながら以下に詳細に説明する。尚、異なる実施の形態であっても、同じ構成要素には同一の符号を付して説明する。
【0017】
図1及び図2は、本発明における好ましい実施の形態を示すものであり、貯留物払い出し装置1Aは、角柱状のサイロ設備2の貯槽5の底部において3枚のロールスクリーン4を並列して備えている。また、各ロールスクリーン4の下方には、3台の払い出しコンベア3とこれらを保持するカバー部6aを有する底部ケーシング6を備えている。そして、各払い出しコンベア3は各ロールスクリーン4の下方で並列して備えられている。底部ケーシング6は、各払い出しコンベア3の末端部下方に垂設されたホッパ部6bを有し、ホッパ部6b内に払い出しコンベア3の進行方向に対し直角に配置された2台の払い出しスクリューコンベア15,15と、その中央下部に払い出し口16とを備えている。
【0018】
各ロールスクリーン4は、図1のX−X線に沿う図2の横断面図に示すように、同一形状のものが、同一平面において3枚並列して設けられ、これがサイロ設備2の貯槽5の下部横断面のほぼ全体を占めており、3台の払い出しコンベア3の各搬送面上方の殆ど総てをカバーしている。また、3枚のロールスクリーン4,4,4の間にはホッパ9,9が垂直に配置され、貯槽5内の貯留物が平均的に3分されるようになっている。
【0019】
また、各ロールスクリーン4は、略三角形のローラ11がシャフトに所定間隔で串刺し状に複数個設けられたローラ付回転シャフト10が複数本並列してなり、これが図示しないモータとスプロケット及びチェーンにより所定速度で回転するようになっている。斯かる複数本のローラ付回転シャフト10は、隣り合うシャフト同士が異なる回転方向になるようにすると、貯槽5下部の貯留物の水平方向の移動が少ないとともに、隣り合うローラ11同士の間隔が適宜変化して、所定時間に所定量の貯留物が、その下方に配置された各切出しコンベア3上に落下する。
【0020】
さらに、斯かるローラ付回転シャフト10の回転により、略三角形のローラ11が回転して上方に突出・陥没する度に貯槽5下部の貯留物が上下に振動させられ、細かい圧密やブリッジ等が解消させられて、安定的に貯留物を各払い出しコンベア3上に落下させ易くなる。
【0021】
3枚のロールスクリーン4,4,4の間には両側面に傾斜面を持つホッパ9,9が垂直に配置され、貯槽5底部の貯留物が偏りなく3分されて各ロールスクリーン4に誘導されるようになっている。
【0022】
各ロールスクリーン4の下方でこれに沿うように設けられた各払い出しコンベア3は、各々図示しないモータとスプロケット及びチェーンにより駆動され、図1において左方向に貯留物を運搬する。尚、各払い出しコンベア3をパンコンベアとすれば、コンベア運搬面上における貯留物の滑りが防止されて、さらに安定的な払い出しが実現する。
【0023】
各払い出しコンベア3は、その上面及び払い出し面を除いて底部ケーシング6のカバー部6aで覆われているが、その下流の払い出し面にホッパ部6bが垂設され、運搬された貯留物を受け止めてスクリューコンベア15,15上に落とし込むようになっている。
【0024】
スクリューコンベア15,15は、各払い出しコンベア3の進行方向に対し直角方向の同軸上に連設され、これらの中央近接部方向に貯留物が送り出されるようになっており、その下方に設けた払い出し口16から貯留物が払い出される。
【0025】
次に、貯留物払い出し装置1Aの動作を説明する。各ロールスクリーン4のローラ付回転シャフト10の間隔及び回転速度、各ローラ11の形状・間隔等は、貯留する貯留物の大きさ又は粒径、粘度、さらに払い出し速度等に応じて適宜調整するものとする。
次に、所定の大きさに粉砕された砕石20を図1に示すサイロ設備2上部の投入口7から投入して貯留・払い出す場合を説明するが、サイロ設備2は図2に示すように横断面が方形の角柱状であり、しかも底面積に対する貯槽の高さが高く、円筒状のサイロ設備に比べて、貯蔵効率が高い特徴を有するものである。
【0026】
図3は、図1の貯留物払い出し装置1AのY−Y線に沿う縦断面図であって貯槽に貯留した砕石20を払い出している状態を示している。貯留物払い出し装置1Aは、投入口17から砕石20を図示しない揚げ荷コンベア等で投入される。これが貯槽5に高く積み上げられて貯留物全体として大きな重量となるが、各払い出しコンベア3の上方に各々ロールスクリーン4が配置されており、各払い出しコンベア3に直接荷重がかからない。これにより、多量の砕石20を貯留することができるとともに、各払い出しコンベア3の積載面を大きくして大きな払い出し量を確保することもできる。尚、砕石20は、ロールスクリーン4,4,4間に垂直に配置されたホッパ9,9により各ロールスクリーン4上に誘導される。
【0027】
各ロールスクリーン4の並列した各ローラ付回転シャフト10を所定の回転速度で回転させると、貯槽5下部の砕石20は上下に振動され、流動性が増すとともに、隣り合うローラ付回転シャフト10上に並列した各ローラ11間の間隔が適当な周期で開閉して、連続的に下方の各払い出しコンベア3上に砕石20を落下させる。尚、隣り合う各ローラ付回転シャフト10は、互いに異なる回転方向にしてあり、貯槽5底部の貯留物が一定の方向に移動しないようになっている。また、ロールスクリーン4は貯留物に適度な振動を与えて偏在を解消し、貯留物の上面を平坦化して貯蔵効率を改善する作用もある。
【0028】
図4は、図1の貯留物払い出し装置1Aに貯留した砕石20を払い出す場合の拡大部分図であり、各払い出しコンベア3の積載面に落下させられた砕石20は、図中左方向に運搬され、その末端でホッパ部6bの中に落下させられて、各切出しコンベア3の進行方向に直角に連接して配置されたスクリューコンベア15,15上に投入される。
【0029】
スクリューコンベア15,15上に積載された砕石20は、両スクリューコンベア15,15の中央近接部に向かって送り出され、その下部に開口した払い出し口16から所定時間に所定量が連続して払い出される。
このように、砕石のような重量のある固形のバラ物でも、貯槽5の中で高く積み上げることが可能となって貯蔵効率が高まるとともに、各払い出しコンベア3に過大な負担を与えることなく安定して貯留物を払い出すことができる。また、貯槽5に貯留された貯留物が振動を与えられて各払い出しコンベア3上に平均的に落下し易くなる。さらに、各払い出しコンベア3の負担は小さいことから、その積載面を大きくできるため、大きな払い出し量にも対応することができる。
【0030】
図5は、本発明における他の異なる実施の形態を示すものであり、サイロ設備2Bに設けられた貯留物払い出し装置1Bは、貯留物払い出し装置1Aにおける各ロールスクリーン4の上にそれぞれロールスクリーン4bを重畳して配置したものである。各ロールスクリーン4bは、各ロールスクリーン4におけるローラ付回転シャフト10に取付けられたローラ11より大きなローラ11bが、より広い間隔で設けられたローラ付回転シャフト10bを有している。
【0031】
これにより、貯槽5の貯留物がより強く振動を与えられて、さらに流動しやすくなるとともに、広い隙間の各ロールスクリーン4bによってスムースに下方の各ロールスクリーン4上に篩い落とされて、さらに安定した払い出しが可能となる。
【0032】
尚、本発明を実施するための最良の形態は以上の説明で十分に示したが、本発明はこれらに限定されるものではない。例えば、本発明である貯留物払出し装置は、円筒形のサイロ設備や角形の貯槽を連設したサイロ設備等にも設けることができる。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明である貯留物払い出し装置により、貯留物払い出しコンベアを有する固形物貯留サイロにおいて、固形貯留物の払い出し動作による圧密を最小限としてブリッジの発生を防げるようになった。また、払い出しコンベアにかかる貯留物による荷重及び抵抗を最小限として、払い出しコンベアの機能障害を避けながら安定的な払い出し量のコントロールが可能となるとともに、さらに大きな貯留量及び払い出し量にも対応できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における好ましい実施の形態の貯留物払い出し装置を示す縦断面図である。
【図2】図1の貯留物払出し装置のX−X線に沿う断面図である。
【図3】図1の貯留物払出し装置に砕石が貯留された場合のY−Y線に沿う断面図である。
【図4】図1の貯留物払出し装置に砕石が貯留された場合の払い出し動作を説明する、拡大部分図である。
【図5】本発明における他の好ましい実施の形態の貯留物払い出し装置を示す平面図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1A,1B 貯留物払い出し装置、2,2B サイロ設備、3,3b 払い出しコンベア、4,4b ロールスクリーン、5 貯槽、6 底部ケーシング、6a カバー部、6b ホッパ部、7 投入口、9 ホッパ、10,10b ローラ付回転シャフト、11,11b ローラ、15 スクリューコンベア、16 払い出し口

Claims (3)

  1. 貯槽の底部に配置される貯留物払い出し装置であって、ローラ付回転シャフトが所定間隔を有して複数並列されてなるロールスクリーンと、前記ロールスクリーンの下方に配置され前記ロールスクリーンにより篩い落とされた貯留物を載せて払い出す払い出しコンベアとを有することを特徴とする貯留物払い出し装置。
  2. 前記ロールスクリーンが、同一平面上に複数枚並列して設けられている請求項1記載の貯留物払い出し装置。
  3. 前記ロールスクリーンが、上下に複数枚重畳して配置されている請求項1または2記載の貯留物払い出し装置。
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