JP2004230906A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 循環パージにおいて、インクタンク21とマニホールド11との間でインクを循環させて循環流路内の気泡を除くこととあわせて、循環パージを行う前段階又は循環パージが終了した後段階に、開閉バルブ24にて第2のインクチューブ25の連通を遮断し、その状態で、循環ポンプ22を一定時間だけ駆動する補助パージを行う。この補助パージによって、インク流路の壁面や印字ヘッドの圧力室等に付着している気泡をインクとともにノズルから押し出す。それによって、第1のインク通路の壁面やマニホールド、印字ヘッドの圧力室等の気泡が印字ヘッド1の圧力室を閉塞したり、アクチュエータによる圧力を吸収してしまうという事態を回避し、良好な印字状態を維持する。
【選択図】 図1
Description
ジョイント部材15には、第2のタンク側インクチューブ26の一端部が接続され、そのチューブ26の他端はインクタンク21に接続されている。チューブ26の途中に開閉バルブ25が設けられている。
2 ヘッドユニット
3 キャリッジ
11 マニホールド
13 第1のヘッド側インクチューブ
16 第2のヘッド側インクチューブ
21 インクタンク
22 インク循環用ポンプ
23 第1のタンク側インクチューブ
25 第2のタンク側インクチューブ
26 パージ制御手段
31 吸引パージ装置
32 吸引キャップ
Claims (9)
- インクを噴射する複数のアクチュエータを有するヘッドユニットと、
その複数のアクチュエータに供給するインクを収容し、インクと共に気泡を回収するインクタンクと、
前記インクタンクから前記ヘッドユニットにインクを供給する第1のインク流路と、
前記ヘッドユニットからインクタンクにインクおよび気泡を回収する第2のインク流路と、
前記インクタンク、第1のインク流路、ヘッドユニットおよび第2のインク流路からなる循環流路においてインクを循環させる循環ポンプ手段と
を備え、前記循環ポンプ手段により前記循環流路においてインクを循環させることによりその循環流路内の気泡を前記インクタンク内へ回収する循環パージを行うインクジェット記録装置において、
前記第2のインク流路に設けられ、前記循環パージの際に前記第2のインク流路を連通する一方印字動作の際には前記第2のインク流路の連通を遮断するバルブ手段と、
前記循環パージを行う前段階又は前記循環パージが終了した後段階に、前記バルブ手段にて第2のインク流路の流れを抑制した状態とし、前記循環ポンプ手段を一定時間だけ駆動する補助パージを行わせるパージ制御手段と
を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - さらに、前記ヘッドユニットのノズル面と対向するキャップを有するキャッピング手段を備え、
前記パージ制御手段にて、前記補助パージを行う際に、前記キャッピング手段を駆動し、前記キャップを前記ノズル面と対向する位置とすることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 前記バルブ手段は、開閉バルブであって、前記補助パージを行う際に、前記第2のインク流路の連通を遮断するものであることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット記録装置。
- 前記キャッピング手段は、前記アクチュエータの動作によりインクを噴射するノズル孔が開口する前記ヘッドユニットのノズル面と対向するキャップおよびそのキャップよりインクを排出するポンプを有し、
前記パージ制御手段は、前記補助パージを行う際に、前記循環ポンプ手段の駆動に加えて、前記ポンプの駆動を行わせるものであることを特徴とする請求項2または3記載のインクジェット記録装置。 - 前記キャッピング手段は、前記アクチュエータの動作によりインクを噴射するノズル孔が開口する前記ヘッドユニットのノズル面と対向するキャップおよびそのキャップよりインクを排出するポンプを有し、
前記パージ制御手段は、前記補助パージを行う際に、前記循環ポンプ手段を一定時間だけ駆動した後、前記ポンプの駆動を行わせるものであることを特徴とする請求項2または3記載のインクジェット記録装置。 - 前記キャッピング手段は、印字停止時又は印字休止時に前記ヘッドユニットのノズル面を覆いノズル孔内のインクの乾燥を防止する保存キャップを有する保存キャップ手段であることを特徴とする請求項2または3記載のインクジェット記録装置。
- インクを噴射する複数のアクチュエータを有するヘッドユニットと、
その複数のアクチュエータに供給するインクを収容し、インクと共に気泡を回収するインクタンクと、
前記インクタンクから前記ヘッドユニットにインクを供給する第1のインク流路と、
前記ヘッドユニットからインクタンクにインクおよび気泡を回収する第2のインク流路と、
前記インクタンク、第1のインク流路、ヘッドユニットおよび第2のインク流路からなる循環流路においてインクを循環させる循環ポンプ手段と
を備え、前記循環ポンプ手段により前記循環流路においてインクを循環させることによりその循環流路内の気泡を前記インクタンク内へ回収する循環パージを行うインクジェット記録装置において、
前記第2のインク流路に設けられ、前記循環パージの際に一時的に前記第2のインク流路の流れを抑制する一方印字の際には前記第2のインク流路の連通を遮断するバルブ手段を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記第1のインク流路に前記循環ポンプ手段が設けられ、前記印字動作時には、前記循環ポンプ手段が前記第1のインク流路を閉塞しない状態で停止され、前記インクタンクから前記ヘッドユニットにインクが供給されることを特徴とする請求項1から7のいずれか記載のインクジェット記録装置。
- 前記ヘッドユニットは、前記複数のアクチュエータを有する印字ヘッドと、その全アクチュエータにわたって設けたインク溜まり、そのインク溜まりの両端に連通したインク流入部およびインク流出部を有するマニホールドとを備え、前記第1のインク流路および第2のインク流路は、前記インク流入部およびインク流出部に接続されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
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JP2004147276A JP2004230906A (ja) | 1998-02-06 | 2004-05-18 | インクジェット記録装置 |
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2004
- 2004-05-18 JP JP2004147276A patent/JP2004230906A/ja active Pending
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