JP2004230597A - 画像形成装置 - Google Patents

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Nobuhiro Shirai
伸弘 白井
Toshiro Mukai
俊郎 向井
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Abstract

【課題】画像形成ステーションにおける発熱体を削減することにより、画像形成ステーションの内部が加熱されることを防止し、また、画像形成ステーション内部の構成の簡素化を図ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成ステーション20を用紙搬送路Sに沿って並設している画像形成装置100において、感光体ドラム3の露光する露光装置をLED発光部110と照射部111(111a〜111d)と光ファイバ112とに分離し、画像形成ステーション20の内部に照射部111(111a〜111d)を配置するのに対して、LED発光部110を画像形成ステーション20の外部に配置する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、露光工程および現像工程を含む電子写真方式の画像形成処理を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム等の像担持体の周囲において帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程が行なわれることにより、用紙に対して画像データに基づいた画像形成処理が行われる。ここで、露光工程では、像担持体表面に入力される画像データに基づいた静電潜像が形成されるが、この静電潜像の形成を行う露光手段の1つとして、光源にレーザを用いるとともに、光源からのレーザビームをポリゴンミラー等を用いて走査することにより像担持体上に静電潜像の形成を行う光書込ユニット(レーザスキャナユニット)が用いられることがあった。
【0003】
ところが、上述のレーザスキャナユニットでは、可動部分が存在し、かつ、レーザビームを広角に走査する必要があることから、光書込ユニットが大きくなってしまうため、画像形成ステーションや画像形成装置が大型化するという不都合があった。
【0004】
そこで、最近では、画像形成装置の小型化が必要な場合には、LEDやELといった発光素子をライン状にアレイ配列した非走査型(固体走査型)の光書込装置を用いることがある。このように、非走査型の光書込装置を使用すると、一つ一つの画像形成ステーションを小型化することができ、これに伴って画像形成装置の小型化を図ることが可能となる。
【0005】
なお、近年では、非走査型の光書込装置において、容易に露光量の均一化を図ることが可能な技術(例えば、特許文献1参照。)、さらなる露光装置の小型化を図る技術(例えば、特許文献2参照。)、光源や照明光学系の光量むらを適正に是正することが可能な技術(例えば、特許文献3参照。)が開発されている。
【0006】
【特許文献1】
特開昭59−226830号公報
【特許文献2】
特開平3−144591号公報
【特許文献3】
特開平10−319360号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようにLEDアレイやELアレイを用いる非走査型の光書込装置を用いる場合には、多数の発光素子が必要となるため、発光部における消費電力が大きくなり、発光部で発生する熱量が増加するといった問題がある。これにより、画像形成ステーションにおいて非走査型の光書込装置の熱が現像装置に伝達され、現像装置内に収容されている現像剤が熱により溶融するという不都合が生じる。
【0008】
このため、画像形成ステーション内に光書込装置と現像装置とを配置する場合には、光書込装置に大きな放熱板を備えると共に、冷却ファンなどの冷却装置により、それぞれの現像手段の間に位置する光書込み手段の発光部を冷却することが必要であり、コストおよび消費電力が大きくなっていた。
【0009】
さらに、タンデム方式のカラーの電子写真方式の画像形成装置において装置の小型化を図るために各画像形成ステーションを可能な限り近接させて配置する必要があるにもかかわらず、発生した熱が隣接する画像形成ステーションの間にこもることを回避するため、各画像形成ステーションの間隔を小さくすることができなくなり、その結果、画像形成装置の小型化を図ることが困難になるという不都合がある。
【0010】
この発明の目的は、画像形成ステーションにおける発熱体を削減することにより、画像形成ステーションの内部が加熱されることを防止し、また、画像形成ステーション内部の構成の簡素化を図ることが可能な画像形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は以下の構成を備えている。
【0012】
(1)露光手段によって像担持体上に画像データに基づいた静電潜像を形成し、現像手段によって前記静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成し、前記現像剤像を用紙上に転写し、用紙上に転写された前記現像剤像を用紙に定着させる電子写真方式の画像形成装置において、
前記露光手段は、前記画像データに基づいて発光する発光部と、前記像担持体に対して光を照射する照射部と、前記発光部が出した光を前記照射部に導く導光部と、を備えており、
前記像担持体、前記照射部、および前記現像手段が含まれる画像形成ステーションの外部に、前記発光部を配置したことを特徴とする。
【0013】
この構成においては、露光手段の一部を構成するとともに発光するときに発熱するLEDやEL等の発光部が、感光体等の像担持体、発光部からの光を像担持体に照射する照射部、および静電潜像を顕像化するための現像剤を備えた現像手段を含む画像形成ステーションの外部に配置されている。
【0014】
したがって、発光部により発熱した熱は現像手段が有する現像剤に伝達しにくくなるため、熱によって現像剤が溶融したり、または、現像剤が固まる等その性質が劣化するといった不都合が防止される。また、画像形成ステーション内に発光部を配置する必要がないため画像形成ステーションのコンパクト化が図られる。さらに、画像形成ステーションの内部が発光部によって加熱されることがないため、タンデム方式のカラー画像形成装置にように複数の画像形成ステーションを並設するような場合であって、各画像形成ステーションの間隔を狭めて配置するときでも、各画像形成ステーション間での熱のこもりが生じないため、各画像形成ステーションを近接させて画像形成装置全体のコンパクト化が図られる。
【0015】
(2)給紙部から画像形成位置を経由して排紙部まで形成される用紙搬送路に沿って前記画像形成ステーションを複数設け、
各画像形成ステーション毎に設けられる前記露光手段の前記発光部を1つのユニット内にまとめて配置したことを特徴とする。
【0016】
この構成においては、複数設けられた画像形成ステーションにそれぞれ設けられた露光手段の照射部に対して光を供給する複数の発光部が、1つのユニット内にまとめられて前記画像形成ステーションの外部の所定の位置に配置される。
【0017】
したがって、複数の発光部がまとめて配置されることにより、それぞれの発光部を別々の位置に配置する場合に比較して冷却が容易となる。これにより、発光部により発熱する熱を放出するために必要な冷却ファンや冷却用ダクト等の部材の数が削減され、消費電力および製造コストの低減化が図られる。さらに、発光部のメンテナンスを行うにあたっても点検箇所が一箇所に集中するため、保守点検等が容易になる。
【0018】
(3)前記発光部は、前記用紙搬送路に沿って配列された画像形成ステーション群の前記用紙搬送方向における中央部に配置されることを特徴とする。
【0019】
この構成においては、用紙搬送路に沿って並設された複数の画像形成ステーションの用紙搬送方向における最上流側端部と最下流側端部との略中央に発光部が配置されている。したがって、前記発光部と用紙搬送路における上流側に位置する画像形成ステーションとの位置関係、および前記発光部と用紙搬送路における下流側に位置する画像形成ステーションとの位置関係が対称になることで、前記発光部と各画像形成ステーション内の照射部との接続に必要となる導光手段の形状のバリエーションが減少し、導光手段の作製コストの削減が図られる。
【0020】
(4)前記発光部は、少なくとも前記像担持体に形成される静電潜像の長手方向におけるドット数と同数の発光素子を備えたことを特徴とする。
【0021】
この構成においては、発光部が前記像担持体に形成される静電潜像の長手方向におけるドット数と同数かそれ以上の数の発光素子を備えている。したがって、発光部をLEDやELなどの発光素子を用いて構成し、発光素子のオン/オフ制御を発光部で行うことにより、照射部において光の制御装置が不要になり、照射部の構成の簡素化およびコンパクト化が図られる。このため、像担持体の小径化や像担持体の間隔の狭小化が図られ、画像形成装置全体の小型化が図られる。
【0022】
(5)前記照射部は、前記画像データに基づいて動作する液晶シャッタを備えたことを特徴とする。
【0023】
この構成においては、照射部が画像処理部等からの画像データに基づき光量のコントロールを電気的に行うことが可能な液晶シャッタを備えている。したがって、照射部に液晶シャッタを用いることで1つの光源に対して複数のドットが像担持体面上に形成されるため、必要な光源の数、光ファイバの数が減少し、露光手段の構造が簡素化する。また、光ファイバの数が減少可能になるのに伴って、コア径が大きいファイバが使用され、光の利用効率が向上する。
【0024】
(6)前記導光手段は、可撓性を有するフレキシブルな光ファイバケーブルであることを特徴とする。
【0025】
この構成においては、ケーブルを破損させることなく任意の方向に曲げることが可能なフレキシブルな光ファイバケーブルが導光手段として使用されている。したがって、発光部と照射部の位置関係が厳密に制限されることがなく、配置位置の自由度が向上し、画像形成装置内における光ファイバケーブルの引き回しが容易に行われる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図を用いて本発明の実施形態としてのタンデム方式のカラー画像形成装置(以下、単に画像形成装置という。)を説明する。
【0027】
図1は、第1の実施形態に係る画像形成装置100の構成を示している。画像形成装置100は、外部から伝達された画像データに応じて、所定の用紙(転写紙、記録部材等のシート状のものをすべて含む。)に対して多色または単色の画像を形成するものであり、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)の各色について電子写真方式の画像形成処理を行う画像形成ステーション20(20a〜20d)を備えている。
【0028】
また、画像形成装置100は、画像形成処理がされる用紙を収容する給紙トレイ10、および画像形成処理がされた用紙を収容する排紙トレイ(15、33)を備えている。さらに、画像形成装置100内における給紙トレイ10から画像形成位置を経由して排紙トレイ15までの間には用紙搬送路Sが形成されている。そして、画像形成装置100は、所定容量のメモリを有するとともに入力される画像データに対して適当な方式の画像処理を行う画像処理部150、および画像形成装置100の各構成要素の動作を統括的に制御する制御部160を備えている。
【0029】
各画像形成ステーション20(20a〜20d)において、それぞれ像担持体としての感光体ドラム3の周囲に、光書込装置1、現像器2、帯電器5、クリーナユニット4、除電ランプ13が配置されている。また、画像形成ステーション20に沿って上述の用紙搬送路Sの一部を構成する転写搬送ベルトユニット8が配置されており、用紙搬送路Sにおける画像形成ステーション20dの下流側に用紙上の未定着の現像剤像を用紙に定着させる定着ユニット12が配置されている。
【0030】
上述のように、画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものであるため、光書込装置1(1a、1b、1c、1d)は画像データにおける各色成分のデータに基づいて感光体ドラム3上に静電潜像を形成し、現像器2(20a、20b、20c、20d)は、画像形成ステーション20毎に異なった各色の現像剤を前記静電潜像に供給する等、画像形成ステーション20(20a、20b、20c、および20d)のそれぞれでブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローの色成分についての画像形成処理を行う。
【0031】
各画像形成ステーション20において、帯電器5は、感光体ドラムの表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、図1に示すようにチャージャ型の帯電器が用いられる。なお、帯電器5として、感光体ドラム3に接触するタイプのローラ型やブラシ型の帯電器を用いることも可能である。
【0032】
光書込装置1は、画像処理部150のメモリからの画像データに基づいて光を発光するLED発光部110と、感光体ドラム3の表面を露光する照射部111とに分離されており、LED発光部110と照射部111との間を導光手段としての光ファイバ112で接続している。なお、導光手段として光ファイバ112の代わりに光導波路等を用いてもよい。ここで、本発明のポイントとして、照射部111を画像形成ステーション20内部の感光体ドラム3の近傍に配置しているのに対して、LED発光部110を画像形成ステーション20の外部に配置することが重要となるが、その詳細については後述する。
【0033】
なお、本発明で画像形成ステーションの内部とは、画像形成処理を行うために形成される領域の内部をいい、画像形成ステーションの外部とは当該ユニットには含まれていない範囲をいう。ここでは、画像形成ステーション20の外部とは、同図において感光体ドラム3を中心に配置されている現像器2、帯電器5、クリーナユニット4、除電ランプ13等の各構成要素によって占められる空間の外側と解釈すべきである。
【0034】
現像器2はそれぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を、ブラック、シアン、マゼンタ、またはイエローの現像剤(トナー)により顕像化するものであり、各色の現像剤は現像器2の内部に蓄えられている。クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留した現像剤を除去・回収する。除電ランプ13は、感光体ドラム3の表面を除電し、電子写真のプロセスが良好に行えるようにする。
【0035】
感光体ドラム3の下方に配置されている転写搬送ベルトユニット8は、転写ベルト7、転写ベルト駆動ローラ71、転写ベルトテンションローラ73、転写ベルト従動ローラ72、転写ベルト従動ローラ74、転写ローラ6(6a、6b、6c、6d)、および転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。
【0036】
転写ベルト駆動ローラ71、転写ベルトテンションローラ73、転写ローラ6、転写ベルト従動ローラ72、および転写ベルト従動ローラ74等のローラは、これらのローラに張架される転写ベルト7が図中の矢印B方向に回転するように駆動されている。
【0037】
転写ローラ6は、転写ベルト7を挟んで感光体ドラム3とは反対側に配置されている。また、転写ローラ6は、転写ベルトユニット8に回転可能に支持されており、感光体ドラム3の表面に形成された現像剤像を、転写ベルト7上に吸着されて搬送される用紙に転写するための転写バイアスを与える。
【0038】
感光体ドラム3から用紙への現像剤像の転写は、転写ベルト7の裏側に接触している転写ローラ6によって行われる。転写ローラ6には、現像剤像を転写するために高電圧の転写バイアス、すなわち現像剤の帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧が印加されている。
【0039】
転写ローラ6は、直径8〜10mmの金属(例えば、ステンレス等。)軸をベースとし、その表面は、導電性の弾性材(例えば、EPDM、発泡ウレタン等。)により覆われているローラであり、この導電性の弾性材により、転写ベルト7を介して用紙に対して均一に高電圧が印加される。なお、本実施形態では転写電極として転写ローラ6を使用しているが、それ以外にブラシなどを用いてもよい。
【0040】
転写ベルト7は、各画像形成ステーション20に対向する位置に配置されており、その表面が各画像形成ステーション20の感光体ドラム3に接触するように設けられている。なお、カラー画像形成時には、感光体ドラム3に形成された各色の現像剤像が用紙に順次重ねられて転写されることによって、カラーの現像剤像(多色現像剤像)が形成されるが、転写ベルト7は、その厚さが100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
【0041】
また、感光体ドラム3との接触により転写ベルト7に付着した現像剤は、用紙の裏面を汚す原因となるために、転写ベルトクリーニングユニット9によって除去・回収されるところ、転写ベルトクリーニングユニット9には、転写ベルト7に接触するクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する転写ベルト7は、裏側から転写ベルト従動ローラ74で支持されている。
【0042】
給紙トレイ10は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのトレイであり、本画像形成装置100の画像形成部の下側に設けられている。また、本画像形成装置100の上部に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの用紙をフェイスダウンで載置するためのトレイであり、本画像形成装置の側部に設けられている排紙トレイ33は、画像形成済みの用紙をフェイスアップで載置するためのトレイである。
【0043】
また、本画像形成装置100には、給紙トレイ10の用紙を転写搬送ユニット8や定着ユニット12を経由させて排紙トレイ15に送るための、Sの字形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ15および排紙トレイ33までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ16、レジストローラ14、定着部12、搬送方向切換えガイド34、用紙を搬送する搬送ローラ25等が配されている。
【0044】
搬送ローラ25は、用紙の搬送を促進・補助するための、小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。ピックアップローラ16は、給紙トレイ10の端部に備えられ、給紙トレイ10から、用紙を1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
【0045】
搬送方向切換えガイド34は、側面カバー35に回転可能に設けられており、実線で示す状態と破線で示す状態とが切換自在になっているため、搬送路Sの途中から用紙を分離し排紙トレイ33に用紙を排出できるようになっている。なお、実線で示す状態の場合には、用紙は定着ユニット12と側面カバー35、搬送切換えガイド34の間に形成される搬送部S′(用紙搬送路Sの一部)を通り上部の排紙トレイ15に排出される。
【0046】
また、レジストローラ14は、用紙搬送路Sを搬送されている用紙を一旦保持するものであり、感光体ドラム3上の現像剤像を用紙に良好に多重転写できるように、感光体ドラム3の回転にあわせて、用紙をタイミングよく搬送する機能を有している。
【0047】
すなわち、レジストローラ14は、図示しないレジスト前検知スイッチの出力検知信号に基づいて、各感光体ドラム3上の現像剤像の先端を用紙における画像形成範囲の先端に合わせるように、用紙を搬送するように設定されている。
【0048】
定着ユニット12は、ヒートローラ31、加圧ローラ32、等を備えており、ヒートローラ31および加圧ローラ32は、用紙を挟んで回転するようになっている。また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づいて制御部160によって所定の定着温度となるように設定されており、加圧ローラ33とともに用紙を熱圧着することにより、用紙に転写された多色現像剤像を溶融・混合・圧接し、用紙に対して熱定着させる機能を有している。
【0049】
なお、多色現像剤像の定着後の用紙は、搬送ローラ25等によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態、すなわち多色現像剤像を下側に向けられた状態で排紙トレイ15上に排出される。
【0050】
なお、光書込装置1により画像形成を行う場合は、画像処理部のメモリからデータを読み込み、それに従ってLED駆動回路基板により、各LEDの発光タイミングと発光時間を制御することにより、感光体ドラム3上に所望の光分布で照射し、静電潜像が形成される。なお、感光体ドラム3上に静電潜像を形成する際、原則として、発光素子、光ファイバ1組に対して感光体ドラム3上に1ドットの静電潜像が形成される。
【0051】
ここで、本発明の特徴部である露光手段としての光書込装置1の構成を説明する。光書込装置1における発光部110および照射部111等の構成は、画像形成ステーションの構造等に応じて適宜変更することが可能であり、以下の構成に限定されるものではない。なお、以下の説明では導光手段として光ファイバを用いており、また、発光素子としてLEDを用いるものとする。
【0052】
図2は、光書込装置1のLED発光部110の構成を示している。同図に示すように、LED発光部110は、発光素子であるLEDを配列したLEDアレイ114、各LEDの発光を制御するLED駆動回路基板116、レンズアレイ113、および冷却ファン115を備えている。
【0053】
LED駆動回路基板116と各LEDアレイ114とは、メンテナンスの際に個別に交換する便宜を考慮してフレキシブルなハーネスで接続されており、容易に分離できるようにされている。LEDアレイ114における個々のLEDはライン状に配列されるのではなくエリア状(マトリックス状)に配列されている。
【0054】
これは、LEDアレイ114のコンパクト化、画像形成装置100内におけるLEDアレイ114の配置の自由度の向上、およびすべての発光素子を冷却ファン115の近くに配置することによる冷却効率の向上等を考慮したものである。
【0055】
図3および図4は、光書込装置1における導光手段としての光ファイバ112の形状を示している。図3および図4に示すように、光ファイバ112は、画像形成ステーションの上部空間では束ねられており、隣接する画像形成ステーション20との間でライン状(シート状)になるようにされている。これは、LED発光部110の近傍において、光ファイバ112がライン状にされていると、各画像形成ステーション20の上部空間が光ファイバ112により被われてしまうという不都合があり、また、LED発光部110の近傍において、光ファイバ112を束ねた形状にすることで光ファイバ112の束を任意の方向に曲げ易くなるため、画像形成ステーション20の上部における光ファイバ112の引き回しが容易なるからである。一方、画像形成ステーション20間では、光ファイバ112の束がライン状(シート状)になっていることから、現像ユニット2の側面に沿って配線されるため、画像形成装置100内の空間を有効に利用できる。
【0056】
図3は、発光部110におけるLEDアレイ114とレンズアレイ113、光ファイバアレイ112の位置関係を示している。同図に示すように個々のLEDと個々の光ファイバとは1対1に対応し、レンズアレイ113によりLEDから発光される光を光ファイバの端面へ結像させている。
【0057】
ここでは、LEDと光ファイバの数は、少なくとも感光体ドラム3に形成される静電潜像の長手方向におけるドット数と同数だけ必要である。ここでは、レンズアレイ113に、ロッドレンズアレイを用いているが、屈折型のマイクロレンズアレイを用いてもよく、その場合はLED1個に対してマイクロレンズが1個必要となり、また、隣接するレンズに光が入射しないように隔壁を用いる必要がある。なお、上述の光学系により、LEDアレイ114における個々のLEDから発した光は光ファイバ112を通じて、照射部111へ伝達される。
【0058】
図5は、光書込装置1の照射部111の構成の一部を示している。同図に示すように、照射部111は、光ファイバ112、レンズアレイ119を備えている。光ファイバ112は、感光体ドラム3の長手方向にライン状に配列される。この光ファイバ112の端面から照射される光をレンズアレイ119により感光体ドラム3上に等倍結像する。
【0059】
ここでは、レンズアレイ119を用い光ファイバ112の端面から出力する光を集光させ感光体ドラム3に結像させているため、照射部111が感光体ドラム3から離れたところに位置しており、照射部111が現像剤によって汚損されにくくなっている。なお、レンズアレイ119を用いることなく、光ファイバ112を感光体ドラム3に近接させるようにすることも可能であるが、同図に示すようにレンズアレイ119を用いて照射部111を感光体ドラム3から離間させる方が照射部111が汚損されにくく好ましい。
【0060】
図6は、第2の実施形態における照射部111の構成を示している。本発明の第2の実施形態として、感光体ドラム3に潜像を形成する際、1本の光ファイバを伝達した光によって感光体ドラム3上に複数ドットを生成する手法を説明する。なお、光書込装置1の発光部110における各要素の位置関係等を含む画像形成装置100の基本構成は原則として第1の実施形態と同様である。
【0061】
第2の実施形態における光書込装置1のLED(光源)と光ファイバの必要な数は、感光体ドラム3上に形成する静電潜像の長手方向のドット数より少なくてもよいようにしており、発光素子全体による消費電力、および発熱量の減少化、さらには、発光部110の小型化を図っている。また、第2の実施形態における光ファイバ112には第1の実施形態における光ファイバ112のコア径よりも大きなものを使用できるようにしており、光の利用効率を向上を図っている。
【0062】
一方で、第2の実施形態では、第1の実施形態とは異なり、発光部110で書込み光のオン/オフの制御を行うのではなく、照射部111において行っている。そのため、発光素子として、アレイ光源や高速に切り替えが可能な光源を使用する必要はなく、蛍光灯などの単一光源で代用することもできる。
【0063】
図6に示すようにおり、照射部111は、シリンドリカルレンズ120、液晶シャッタ118、レンズアレイ119を備えている。使用する液晶シャッタ118は、外部信号により光を全透過もしくは遮断する2値タイプ、または段階的に制御できる多値タイプのどちらでもよい。シリンドリカルレンズ120は、副走査方向にパワーを持つものを使用する。
【0064】
光ファイバ112の端面から発した光はシリンドリカルレンズ120により、副走査方向に対しては液晶シャッタ118面へ絞られ、主走査方向に対しては作用せず、複数の液晶シャッタ118へ入射する。液晶シャッタ118を透過した光は、レンズアレイ119の作用によって感光体ドラム3面に結像する。ただし、シリンドリカルレンズ120は、光の発散による光量の損失を防止するために配置しており、光量に余裕がある場合は、配置する必要がない。また、液晶シャッタ118を用いることで感光体ドラム3に照射する1ドットあたりの光量を制御できるため、高品質な印刷が可能となる。
【0065】
印刷を行う際には、画像処理部150のメモリ等から画像データを読み込み、各液晶シャッタ118をオン/オフすることにより、液晶シャッタ118を透過した光に所望の光分布を与える。この分布をレンズアレイにより感光体ドラム3に結像することにより静電潜像が形成される。
【0066】
上述の実施形態では、図2に示すようにLED発光部110においてレンズアレイ119、LED駆動回路基板、発光素子アレイを各画像形成ステーションに対して個別に用意したが、図7に示すように各色要素用のLEDアレイ114を同じ面上に並べてもかまわない。この場合、メンテナンスの際、個別に交換できないといった問題が生じるが、専有体積が別々にするよりも小さくできるといった利点がある。発光素子の駆動回路基板、発光素子アレイ、レンズアレイなどを各画像形成ステーションに対して、個別に用意するのではなく、同一面上に配置することで発光部の小型化が可能となり、作製する際のコストを低減することができる。
【0067】
図8は本発明の第3の実施形態における画像形成装置100の構成を示している。本実施形態における画像形成装置100の基本構成は原則として上述の第1の実施形態および第2の実施形態と同様である。ただし、本実施形態では、画像形成装置100′が中間転写方式を採用している。
【0068】
上述の第1の実施形態および第2の実施形態では、本発明が転写ベルト7上に用紙を担持させて用紙に直接転写する方式の画像形成装置に適用されていたが、ここでは、中間転写ベルトに感光体ドラムで形成された画像を一旦転写し、中間転写ベルト上で画像を重ねた後、搬送されてくる用紙に一括転写を行う中間転写方式の画像形成装置に本発明を適用する場合について説明する。
【0069】
画像形成装置100′は、前記転写ベルトユニット8の転写ベルト7を中間転写ベルト7aとしてあり、前記駆動ローラ71に対応するローラ部材71aに対向して設けられた二次転写部材(二次転写ローラ)90を備えている。各感光体ドラム3に形成された現像剤像が一旦中間転写ベルト7aに転写された後、この中間転写ベルト7aと2次転写部材90との間に形成されているニップ部に向かって搬送される用紙に、二次転写部材(転写ローラ)90によって画像の再転写を行うように構成されている。
【0070】
上述のように、本発明の画像形成装置100では、光書込装置1を発光部110と照射部111に分離し、発光部110と照射部111とを光ファイバ112や光導波路等の導光手段を用いて接続するとともに、発光部11を画像形成ステーションの外部に配置したことにより発熱部分である発光部110を現像ユニット2から離すことが可能になるため、熱による現像剤の溶融といった影響を低減することができる。また、各画像形成ステーション間に発熱部分がなくなるため、熱のこもりといった問題がなくなり、各画像形成ステーションの間隔を狭くすることができ、画像形成装置100の小型化が可能となる。
【0071】
また、図2のように各画像形成ステーションに対応する発光部110を1カ所にまとめて構成することにより、冷却に用いる冷却ファンの数を減らすことができ、消費電力およびコストの低減が可能となるとともに、修理・交換などのメンテナンスの作業が簡単に行える。さらに、1カ所にまとめた発光部110を4つの画像形成ステーション20の上部の用紙搬送方向における中央に配置することにより、用紙搬送方向における上流側と下流側とが対象となる箇所については導光手段としての光ファイバ112の形状を共通化することができコストを削減できる。
【0072】
なお、上記の画像形成装置においては、画像形成ステーションの数は4つであったが、画像形成ステーションの数のいかんにかかわらず、本発明により同様の効果を得ることができる。
【0073】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
【0074】
(1)露光手段の一部を構成するとともに発光するときに発熱するLEDやEL等の発光部を、感光体等の像担持体、発光部からの光を像担持体に照射する照射部、および静電潜像を顕像化するための現像剤を備えた現像手段を含む画像形成ステーションの外部に配置したことから、発光部により発熱した熱は現像手段に収容される現像剤に伝達しにくくなるため、熱によって現像剤が溶融したり、または、現像剤が固まる等その性質が劣化するといった不都合を防止することができる。
【0075】
また、画像形成ステーション内に発光部を配置する必要がないため画像形成ステーションのコンパクト化を図ることが可能になる。さらに、画像形成ステーションの内部が発光部によって加熱されることを防止でき、タンデム方式のカラー画像形成装置にように複数の画像形成ステーションを並設するような場合であって、各画像形成ステーションの間隔を狭めて配置するときでも、各画像形成ステーション間での熱のこもりが生じることを防止し、各画像形成ステーションを近接させることで画像形成装置全体のコンパクト化を図ることが可能である。
【0076】
(2)複数設けられた画像形成ステーションにそれぞれ設けられた露光手段の照射部に対して光を供給する複数の発光部を、1つのユニット内にまとめて前記画像形成ステーションの外部の所定の位置に配置したことから、複数の発光部をまとめて配置することができ、それぞれの発光部を別々の位置に配置する場合に比較して冷却を容易化することが可能である。これにより、発光部により発熱する熱を放出するために必要な冷却ファンや冷却用ダクト等の部材の数を削減でき、消費電力および製造コストの低減化を図ることが可能である。さらに、発光部のメンテナンスを行うにあたっても点検箇所が一箇所に集中するため、容易に保守点検等を行うことができる。
【0077】
(3)用紙搬送路に沿って並設された複数の画像形成ステーションの用紙搬送方向における最上流側端部と最下流側端部との略中央に発光部が配置されていることから、前記発光部と用紙搬送路における上流側に位置する画像形成ステーションとの位置関係、および前記発光部と用紙搬送路における下流側に位置する画像形成ステーションとの位置関係が対称になるようにし、前記発光部と各画像形成ステーション内の照射部との接続に必要となる導光手段の形状のバリエーションを減少させることで、導光手段の作製コストの削減を図ることが可能である。
【0078】
(4)発光部が前記像担持体に形成される静電潜像の長手方向におけるドット数と同数かそれ以上の数の発光素子を備えていることから、発光部をLEDやELなどの発光素子を用いて構成し、発光素子のオン/オフ制御を発光部で行うことにより、照射部において光の制御装置を不要にし、照射部の構成の簡素化およびコンパクト化を図ることができ、像担持体の小径化や像担持体の間隔の狭小化を図ることにより、画像形成装置全体の小型化を図ることが可能になる。
【0079】
(5)照射部が画像処理部等からの画像データに基づき光量のコントロールを電気的に行うことが可能な液晶シャッタを備えたことから、照射部に液晶シャッタを用いることで1つの光源に対して複数のドットが像担持体面上に形成されるため、必要な光源の数、光ファイバの数を減少させ、露光手段の構造を簡素化することができる。さらに、光ファイバの数が減少可能になるのに伴って、コア径が大きいファイバを使用することができ、光の利用効率を向上させることが可能になる。
【0080】
(6)ケーブルを破損させることなく任意の方向に曲げることが可能なフレキシブルな光ファイバケーブルを導光手段として使用したことから、発光部と照射部の位置関係が厳密に制限されることがなく、配置位置の自由度が向上し、画像形成装置内における光ファイバケーブルの引き回しを容易に行うことが可能になる。
【0081】
よって、画像形成ステーションにおける発熱体を削減することにより、画像形成ステーションの内部が加熱されることを防止し、また、画像形成ステーション内部の構成の簡素化を図ることが可能な画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の露光手段の発光部の構成の一例を示す図である。
【図3】本発明の露光手段の発光部の構成の一例を示す図である。
【図4】本発明の導光手段の構成の一例を示す図である。
【図5】本発明の露光手段の照射部の構成の一例を示す図である。
【図6】第2の実施形態における露光手段の構成の一例を示す図である。
【図7】本発明の露光手段の発光部の構成の一例を示す図である。
【図8】第3の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1(1a〜1d)−光書込装置
2(2a〜2d)−画像形成ステーション
3(3a〜3d)−感光体ドラム
10−給紙トレイ
110−LED発光部
111(111a〜111d)−照射部
112−光ファイバ

Claims (6)

  1. 露光手段によって像担持体上に画像データに基づいた静電潜像を形成し、現像手段によって前記静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成し、前記現像剤像を用紙上に転写し、用紙上に転写された前記現像剤像を用紙に定着させる電子写真方式の画像形成装置において、
    前記露光手段は、前記画像データに基づいて発光する発光部と、前記像担持体に対して光を照射する照射部と、前記発光部が出した光を前記照射部に導く導光部と、を備えており、
    前記像担持体、前記照射部、および前記現像手段が含まれる画像形成ステーションの外部に、前記発光部を配置したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 給紙部から画像形成位置を経由して排紙部まで形成される用紙搬送路に沿って前記画像形成ステーションを複数設け、
    各画像形成ステーション毎に設けられる前記露光手段の前記発光部を1つのユニット内にまとめて配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記発光部は、前記用紙搬送路に沿って配列された画像形成ステーション群の前記用紙搬送方向における中央部に配置されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記発光部は、少なくとも前記像担持体に形成される静電潜像の長手方向におけるドット数と同数の発光素子を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記照射部は、前記画像データに基づいて動作する液晶シャッタを備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記導光手段は、可撓性を有するフレキシブルな光ファイバケーブルであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
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