JP2004227502A - 配送管理方法、システム及びプログラム - Google Patents

配送管理方法、システム及びプログラム Download PDF

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崇文 家森
Masaaki Yoshii
正明 吉井
Taro Hirai
太朗 平位
Shuko Imanishi
周宏 今西
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Abstract

【解決手段】センター1は、配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成し、それらのメールを移動端末10に送信する。移動端末10は、各配送先で配送作業が完了した時点で、受信した当該配送先の配送指示メールに対して、センター1に引用返信を行う。センター1は、返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送実績を管理する。
【効果】搭乗者は、メールを受信し、読み、そのまま返信するという簡単な操作をするだけでよい。センター1は、返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送が計画どおり行われたかどうかをチェックして、配送実績をリアルタイムで把握し、管理することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送指示メールを各車両の移動端末に送信し、その返信メールに基づいて配送実績を管理する配送管理方法、システム及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両の配送管理は、車両にディジタルタコグラフなどの専用端末を装備し、この専用端末からセンターの管理装置に対して、配送実績データを送信することによって行っていた。
【0003】
【特許文献1】特開2000−268101号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記の配送管理方法では、専用端末が高価であり、また、専用端末の携帯性、操作性に難があり、搭乗者が手軽に使用することができなかった。
そこで、本発明は、汎用されている電子メールを用いてセンターから配送指示を送ることができ、車両では、搭乗者が簡単な操作によって配送実績データを返送することができる配送管理方法、システム及びプログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の配送管理方法では、センターは、配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成し、それらのメールを移動端末に送信する。移動端末は、配送作業が完了した時点で、受信した当該配送先の配送指示メールに対して、センターに引用返信を行う。センターは、返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送実績を管理する(請求項1)。
【0006】
前記の方法によれば、センターで計画立案した配送計画を、配送先単位で電子メールを用いて移動端末に送信し、移動端末は、当該配送先での作業が済めば、受信したメールに対する引用返信をするだけで、センターに配送作業を報告することができる。すなわち、搭乗者は、移動端末によってメールを受信し、読み、そのまま返信するという簡単な操作をするだけでよく、従来のように専用端末の慣れない操作をする必要はない。センターは、返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送が計画どおり行われたかどうかをチェックすることにより、配送実績をリアルタイムで把握し、管理することができる。
【0007】
また、センターは、配送計画に基づいて、移動端末に配送指示メールを送信する際に、配送時刻の遅い配送先順に配送指示メールを送信することとすれば(請求項2)、移動端末のメール確認画面に並ぶ順番は、上から配送・作業順に並んでいるため、作業者が感覚的に作業を理解しやすいという利点がある。このため、繁忙時の作業者の操作ミス減少が見込める。
なお、センターは、配送計画に基づいて移動端末に配送時刻の遅い配送先順に配送指示メールを送信する際に、所定の時間間隔を設けて配送指示メールを送信することが望ましい(請求項3)。これは、メールの送信時間にばらつきが出るので、そのばらつきを吸収するためである。
【0008】
また、配送指示メールの件名に、当該配送先と配送順序の情報を含むこととすれば(請求項4)、搭乗者は、受信メール一覧の画面(件名が並んでいる)を一目見るだけで、配送先と配送順序を把握することができる。したがって、搭乗者に負担をかけることが少なくなり、作業能率の向上を図ることができる。
また、本発明の配送管理方法では、センターは、配送計画に基づいて、拠点単位で当該拠点及び荷物の情報が含まれている指示メールを作成し、それらのメールを移動端末に送信し、移動端末は、当該拠点で集荷作業又は出荷作業が完了した時点で、受信した当該拠点の指示メールに対して、センターに引用返信を行い、センターは、返信された指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、集荷及び出荷の実績を管理することができる(請求項5)。
【0009】
本明細書において、車両が、配送の対象となる荷物を集荷したり出荷したりする場所を「拠点」という。
この方法は、荷物の集荷及び出荷の実績を管理するのに適した方法であり、センターで計画立案した計画を、拠点単位ごとに電子メールを用いて移動端末に送信し、移動端末は、当該拠点での作業が済めば、受信したメールに対する引用返信をするだけで、センターに作業を報告することができる。すなわち、搭乗者は、移動端末によってメールを受信し、読み、そのまま返信するという簡単な操作をするだけでよく、従来のように専用端末の慣れない操作をする必要はない。
【0010】
本発明の配送管理システムは、センターにおいて、配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成するメール作成手段と、メール作成手段によって作成されたメールを移動端末に送信する送信手段と、配送先で配送作業が完了した時点で、移動端末から引用返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送実績を管理する管理手段とを有するものである(請求項6)。
【0011】
この配送管理システムであれば、センターで計画立案した配送計画を、センターから配送先単位で電子メールを用いて移動端末に送信する。移動端末は、当該配送先での作業が済めば、受信したメールに対する引用返信をするだけで、センターに配送作業を報告することができる。センターは、返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、どの配送計画に対して返信されたかをチェックすることにより、配送実績を管理することができる。
【0012】
前記移動端末が携帯端末機であれば(請求項7)、搭乗者は、使い勝手のよく分かっている携帯端末機を操作するだけでよく、従来のように専用端末の慣れない操作をする必要はない。したがって、作業の効率が向上する。
前記移動端末にGPSユニットが付属していれば(請求項8)、その車両の位置情報をセンターに知らせることができるので、センターは、配送車両の位置把握を含めて、配送実績の管理ができる。
【0013】
また、本発明の配送管理プログラムは、センターのコンピュータに実装され、本発明の前記配送管理システムを稼動するための各ステップを含むものである。本プログラムは、配送計画を取得するステップと、配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成し、それらの作成されたメールを移動端末に送信するステップと、配送先で配送作業が完了した時点で、移動端末から引用返信された配送指示メールを受信するステップと、その受信データに基づいて、配送実績を管理するステップとを有している(請求項9)。この配送管理プログラムを、センターのコンピュータに実装し、各車両に移動端末を配備するだけで、本配送管理システムを構築することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の電子メールを用いた配送管理システムの構成を示すブロック図である。同システムは、コンピュータ3を備えたセンター1、携帯電話機、PDAなどの電子メール受信機能を備えた移動端末10を搭載した車両2、及びコンピュータ3と移動端末とをつなぐ通信回線5〜9などからなっている。
【0015】
コンピュータ3は、本発明の配送管理プログラムを記憶したCD−ROMなどの媒体4を格納するとともに、コンピュータ3内のハードディスクの中にディレクトリを作って、本システムの運用に必要な各種データベース(配送デスデータベースという)を構築している。なお、配送管理プログラムは、通信回線を通してダウンロードされたものであってもよい。
通信回線は、センター1内のコンピュータ回線を集約するルータ5、電話回線網を通してインターネットプロバイダに信号を送り出すモデム6、インターネット7、プロバイダのメールサーバ8及び移動端末10との接続をするパケット通信網9等からなっている。なお、ルータ5やモデム6を使わずに、コンピュータ3とインターネットプロバイダを無線回線で直接結ぶような構成(図示せず)を採用してもよい。
【0016】
また、移動端末には、GPS(Global Positioning System)受信ユニット11が接続されている。GPS受信ユニット11は、アンテナ12を通してGPS衛星から現在位置情報を取得する。
以上のシステムにおける処理の流れを簡単に説明すると、次のようになる。
コンピュータ3は、配送計画に基づいて電子メールの件名(Subject)と本文を作成して、移動端末10に送信する。
【0017】
車両2の搭乗者は、指示された作業が終わったら、移動端末10を使って、受信した電子メールをそのまま手動で引用返信する。
コンピュータ3は、移動端末10から返信メールを受信すると、返信時刻を把握し、配送実績として格納する。
図2は、以上に概略述べた情報の流れを示すタイムチャートである。
センター1のコンピュータ3は、移動端末10に対して、出発拠点、配送先1,2,・・・、帰着拠点に関する情報をそれぞれ電子メールで送る。「出発拠点」とは車両2が荷物を集荷する場所(配送センターなど)をいい、「配送先」は、車両2が荷物を届け、又は荷物を搬入する場所をいう。「帰着拠点」は車両2が荷物を出荷する場所をいう。「情報」のなかには、配送順序及び荷物を特定する情報等も含まれている。
【0018】
移動端末10は、車両2が出発拠点を出ると、搭乗者の操作に基づいて、受信した出発拠点に関する電子メールをそのまま引用返信する。また、配送先1,2,・・・での作業が終了するたびに、搭乗者の操作に基づいて、受信した配送先1,2,・・・に関する配送指示電子メールをそのまま引用返信する。最後に、帰着拠点に到達すると、搭乗者の操作に基づいて、受信した帰着拠点に関する電子メールをそのまま引用返信する。
【0019】
図3は、センター1のコンピュータ3における配送計画送信から配送実績取得までの全体の処理の流れを示すフローチャートである。コンピュータ3で実行される機能として、計画監視機能、メール送信機能、メール受信機能、確認機能の4つの機能がある。上記の各機能は、コンピュータ3内で各々独立した処理として実行され、配送デスデータベースや電子メールを介して各種情報の受け渡しを行っている。各機能の概要は次のとおりである。
【0020】
計画監視機能:コンピュータ3は、常に配送計画立案ソフトの配送計画確定情報のデータベースを監視している。配送計画が確定すると、データベースからその計画を取得し、各配送先のメールを構築し、メール送信用のデータベースに書き込む。
メール送信機能:コンピュータ3は、常にメール送信用のデータベースを監視している。メール送信用のデータベースに未送信メッセージが存在した場合には、メッセージを取得し電子メールとして送信する。
【0021】
メール受信機能:コンピュータ3は、プロバイダのメールサーバ8を常に監視している。メールサーバ8に車両2からの返信メールが存在する場合、当該メールを受信する。受信したメールのFROMアドレス、件名、本文を読み、配送実績に関するメールの場合、受信ログのデータベースに書き込む。
確認機能:コンピュータ3は、受信ログのデータベースを常に監視している。レジストリに前回切り出したデータに関する情報を書き込んでおり、その情報よりも新しい受信ログが存在した場合には、そのデータを取得し、配送計画確定情報のデータベースに配送実績として書き込む。
【0022】
以上の4つの機能に基づく本発明の配送管理処理の流れをそれぞれ説明する。図4は、計画監視機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。この処理に用いられるデータベースとして、「配送計画確定情報ヘッダ」、「配送計画確定情報明細テーブル」、「移動端末情報テーブル」、「荷物情報テーブル」、「実車両マスタテーブル」、「移動端末送信メッセージテーブル」がある。
「配送計画確定情報ヘッダ」は、配送計画ごとに作成され、システム管理識別コード(識別コードのことを「ID」ともいう)、計画管理ID、配送に従事する当該実車両コード、搭乗者コード、計画の状態(確定か、未確定か)、メール送信状況(未送信か、送信完了か)の情報を含んでいる。データベースのフォーマット例は、表1のとおりである。
【0023】
【表1】
Figure 2004227502
【0024】
「配送計画確定情報明細テーブル」は、配送計画の詳細を格納したテーブルであり、取り扱う荷物ごとに作成される。次の表2に示すような各種項目を含んでいる。必須項目とされている項目は、現計画の段階で必ず記載されている項目をいう。「配送順」は当該荷物を何番目に配送するかの順序を表す。地点には、前述したように拠点、配送先といった種類があるので、この種類を「地点種別」として格納している。「配送種別」は、配送、集荷、転送(配送)、転送(集荷)―転送とは配送先から他の配送先へ荷物を送ることをいう――の情報を表す。配送先への「到着時刻」、「出発時刻」は予定を表す。
【0025】
【表2】
Figure 2004227502
【0026】
荷物情報テーブル(表3)は、荷物ごとに作成され、荷物の名称など当該荷物を特定するためのテーブルである。
【0027】
【表3】
Figure 2004227502
【0028】
実車両マスタテーブル(表4)は、車両の名称など車両を特定するためのテーブルである。
【0029】
【表4】
Figure 2004227502
【0030】
移動端末情報テーブル(表5)は、搭乗者の持っている移動端末を特定するためのテーブルである。
【0031】
【表5】
Figure 2004227502
【0032】
移動端末送信メッセージテーブル(表6)は、移動端末10に送信する配送指示メールのデータを格納しておくテーブルである。当該データは、センター1を送信元とする送信元アドレス、搭乗者マスタテーブル(後述)から読み出される搭乗者の持っている移動端末10の送信先アドレス、件名、及び本文のデータからなる。前記「件名」には、拠点又は配送先と、配送日、配送順が記入される。前記「本文」は、地点種別が配送先か拠点かで異なり, 配送先の場合、配送日付、車両名称、配送順、配送種別、配送先、商品、到着予定時刻、出発予定時刻が文字、数字で記入される。この他、システム管理ID、計画管理ID、配送順、荷物コードの各データも記入される。拠点の場合、配送日付、車両名称、地点種別、拠点名、到着予定時刻、出発予定時刻が文字、数字で記入される。この他、システム管理ID、計画管理ID、配送順、荷物コードの各データも記入される。
【0033】
【表6】
Figure 2004227502
【0034】
図4を参照して、コンピュータ3は、配送計画確定情報ヘッダを常時監視しており(ステップS1)、計画の状態(確定か、未確定か)、メール送信状況(未送信か、送信完了か)を調べている。計画が確定しており、メール送信状況が未送信であれば(ステップS2)、配送計画確定情報ヘッダから計画管理ID、実車両コード、搭乗者コードなどの情報を取得する。当該計画管理IDに基づいて、配送計画確定情報明細テーブルから荷物コード、荷物の配送先や配送順などの明細情報を取得する。荷物コードに基づいて荷物情報テーブルから荷物情報を取得し、実車両コードに基づいて実車両マスタテーブルから車両名称を取得し、移動端末情報テーブルから移動端末情報を取得する(以上ステップS3)。
【0035】
そして、以上取得された情報に基づいて、車両に送信するメールの本文を作成する(ステップS4)。メッセージの内容は、表6を参照して説明したとおりである。
図5は、メール送信機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。この処理に用いられるデータベースとして、「移動端末送信メッセージテーブル」、「移動端末情報テーブル」、「搭乗者マスタテーブル」、「配送計画確定情報明細テーブル」がある。
【0036】
「移動端末送信メッセージテーブル」は、表6に示した項目に加えて、「送信済みフラグ」、「送信状態」の必須項目がある。「送信済みフラグ」は、当該メッセージが未送信か、送信済かを示すフラグである。「送信状態」は、さらに細かく、未送信、接続中、送信待ち、応答待ち、応答受信、送信中、送信完了、エラーを示すフラグである。データベースのフォーマット例を表7に示す。
【0037】
【表7】
Figure 2004227502
【0038】
移動端末情報テーブル(表8)は、表5で説明したのと同じ内容である。
【0039】
【表8】
Figure 2004227502
【0040】
搭乗者マスタテーブル(表9)は、搭乗者の持つ携帯端末を特定するためのテーブルである。特定は、形態端末のE−mailアドレスで行う。
【0041】
【表9】
Figure 2004227502
【0042】
配送計画確定情報明細テーブル(表10)は、表2を用いて説明したテーブルであり、計画管理IDをキーにして明細の件数を取得する。「明細件数」とは、テーブル内の配信するメール数のことであり、配送先及び拠点の数に相当する。拠点には通常、出発拠点、帰着拠点の2つがあるので、配送先の数+2が、明細件数になる。
【0043】
【表10】
Figure 2004227502
【0044】
図5を参照して、コンピュータ3は、未送信のメッセージが存在するかどうか、移動端末送信メッセージテーブルを常時監視している(ステップT1)。未送信のメッセージが存在する場合(ステップT2)、移動端末送信メッセージテーブルから送信するメールのデータを取得し、移動端末情報テーブルから送信する移動端末10の情報を取得し、搭乗者マスタテーブルから送信先のメールアドレスを取得する(ステップT3)。
【0045】
そして、配送計画確定情報明細テーブルに基づいて、前述した明細件数を取得する。
コンピュータ3は、この明細件数に相当する数のメールデータ(メール件名と本文)を作成し(ステップT4)、メール送信する(ステップT5)。したがって、拠点、配送先ごとに1件ずつの電子メールが送信されることになるが、このようにメールを分割して送ることは、搭乗者が作業しやすく、進捗管理などの観点からも好ましいことである。
【0046】
一般的な移動端末(例えば携帯電話)で受信メール一覧を起動した場合、受信したメールは新しいものほど上になるように表示されるため、配送計画を普通に電子メールで送信すると、早い順番の配送先のものほど下に表示されてしまう(もしくは電子メールの遅延のため、順番が大幅に崩れてしまう)。
そこで、電子メールを送信する場合、配送・作業順序と逆の順序で送信する。さらに、電子メールの送信間隔を空け、電子メールの遅延による影響をできるだけ抑えることとする。
【0047】
この電子メールの送信手順(ステップT5)の詳細を図6のフローチャートに示す。コンピュータ3は配送計画確定情報明細テーブルから配送順を確認し(ステップT51)、配送順とは逆の順序で電子メールを作成する(ステップT52)。そして移動端末送信メッセージテーブルにメールデータを書き込み(ステップT53)、送信する。次に所定時間の経過を待ってから(ステップT55)、次の電子メールについて、前記と同様の送信操作を行う。配送計画にある全ての電子メールについて送信操作が終わると(ステップT54)、元の処理(図5;ステップT5)に戻る。ステップT55における「所定時間」は、統計的に得られる最長送信時間と、統計的に得られる最短送信時間との差よりも長い時間に設定すればよい。
【0048】
この結果、送信された配送指示メールは、移動端末の画面上では、図7に示すように、配送・作業順に上から並ぶようにすることができる。したがって、搭乗者の感覚と一致し、情報を確認しやすくなり、繁忙時の作業ミス、操作ミスが減る。また、センター側は順番を並べ替えるという簡単な処理で済むので、既存のメール送信処理に対する改造量が少なくて済む。
なお、電子メールを配送順と逆の順序で並べ替える処理(ステップT52)をしないで送信した場合、携帯電話機上では、図8に示すように、配送・作業順とほぼ逆の順序で上から並んでしまうので、搭乗者は感覚的に情報を確認しにくくなる。このため、繁忙時に作業ミス、操作ミスを誘発するおそれがある。
【0049】
次に、移動端末10でのメール返信操作を説明する。この操作は、コンピュータ3が行うのではなく、搭乗者が移動端末10を手動操作して行う。
図9は、移動端末10でのメール返信操作を説明するためのフローチャートである。移動端末10で配送を指示する電子メールを待ち受けて、メールを受信する(ステップU1)。拠点又は配送先に到着すると(ステップU2)、搭乗者はそこでの作業を行い、その作業が終了すると(ステップU3)、受信した当該拠点又は配送先に関する電子メールに対して文章を追加することなく、そのまま返信する(ステップU4)。そして、次の拠点又は配送先についても作業が終了すると、同じように受信した当該拠点又は配送先に関する電子メールに対してそのまま返信することを繰り返す。このようにして、すべての拠点又は配送先について作業が終了するまで返信操作を続ける(ステップU5)。
【0050】
図10は、配送先に関する配送指示メールの画面図である。
図10(a)は移動端末10で受信された電子メールの画面図である。「件名」には、配送先、配送日、配送順が記入されている。搭乗者は、受信メールの件名一覧画面を見るだけで、拠点か配送先かの区別や、配送順がわかるため、1通1通メールを開いて内容を確認する必要がなく、作業者の負担感が軽減する。
「本文」は、配送日付、車両名称、配送順、配送種別、配送先、商品、到着予定時刻、出発予定時刻が文字、数字で記入され、システム管理ID、計画管理ID、配送順、荷物コードの各データも記入される。
【0051】
図10(b)は移動端末10から返信し、送信済みフォルダの中に残っている電子メールの画面図である。(a)(b)2つの画面図を比較すると、件名に“Re:”が付いていることと、本文の先頭のみ又は各行に“>”が付いていることが違っているだけで、他の内容は同一である。
図11は、拠点に関する電子メールの画面図である。
図11(a)は移動端末10で受信された電子メールの画面図である。「件名」には、拠点、配送日が記入されている。「本文」には、配送日付、車両名称、地点種別、拠点名、到着予定時刻、出発予定時刻が文字、数字で記入され、システム管理ID、計画管理ID、配送順、荷物コードの各データも記入されている。
【0052】
図11(b)は移動端末10から返信され、送信済みフォルダの中に残っている電子メールの画面図である。(a)(b)2つの画面図を比較すると、これも、件名に“Re:” が付いていることと、本文の先頭のみ又は各行に“>”が付いていることが違っているだけで、他の内容は同一である。
このように、搭乗者は、受信した当該拠点又は配送先に関する電子メールをそのまま返信するだけで配送実績が反映されるので、配送完了の電話連絡の必要がなくなる。また、普段の生活の身近にあり、慣れ親しんだ移動端末10を用いることで、搭乗者に作業負担感を感じさせずに配送管理が可能となる。
【0053】
なお、図1で説明したように、移動端末10に、GPS(Global Positioning System)ユニット11が接続されていれば、任意の時刻(例えばメール返信した時刻)にGPS衛星から取得される現在位置情報をセンター1のコンピュータ3に送ることができる。センター1は、この位置情報の利用することによって、車両の位置管理追跡を含む車両運行管理がリアルタイムで可能となる。また、センター1から各移動端末への現在位置確認要求(ポーリング)ができる。
【0054】
つぎに、コンピュータ3でのメール受信機能に基づく処理の流れを説明する。図12は、コンピュータ3でのメール受信機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。
この処理に用いられるデータベースは、「搭乗者マスタテーブル」、「移動端末情報テーブル」、「移動端末10受信ログテーブル」である。
搭乗者マスタテーブル(表11)は、表9で説明した搭乗者マスタテーブルと同じ内容を持つテーブルである。
【0055】
【表11】
Figure 2004227502
【0056】
移動端末情報テーブル(表12)は、表8で説明した移動端末情報テーブルと同じ内容を持つテーブルである。
【0057】
【表12】
Figure 2004227502
【0058】
移動端末受信ログテーブル(表13)は、移動端末10から作業終了を示す返信メールが送られてきた場合に、その受信日時、パケット番号、端末コード、受信データを記憶するテーブルである。
【0059】
【表13】
Figure 2004227502
【0060】
図12のフローチャートに基づいて説明すると、コンピュータ3は、プロバイダのメールサーバ8を常に監視している(ステップV1)。メールサーバ8にメールが存在し、それが配送実績のメールである場合(ステップV2)、当該メールを取得する(ステップV3)。受信したメールのメールアドレスを基にして搭乗者マスタテーブルを検索して搭乗者コードを取得し、搭乗者コードを基にして移動端末情報テーブルを検索して移動端末の端末コードを取得する(ステップV4)。データベースに登録されてある移動端末かどうかを確認し(ステップV5)、そうであれば、件名が該当する件名(送信したメールの件名)であるかどうか確認する(ステップV6)。YESであれば、受信したメールの受信日時、パケット番号、端末コード、受信データを(これらのデータを「配送実績受信データ」という)、移動端末受信ログテーブルに格納する。
【0061】
コンピュータ3は、こうして格納した配送実績受信データを利用して、確認機能を実施する。図13は、コンピュータ3での確認機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。
この処理に用いられるデータベースは、「移動端末受信ログテーブル」、「配送計画確定情報明細テーブル」及びそのバックアップテーブルである。
移動端末受信ログテーブル(表14)は、表13で説明した移動端末情報テーブルと同じ内容を持つテーブルである。
【0062】
【表14】
Figure 2004227502
【0063】
配送計画確定情報明細テーブル(表15)は、表2で説明した配送計画確定情報明細テーブルに、「配送状況」、「実配送日」、「実配送時刻」が必須項目として加わっている。「配送状況」、「実配送日」、「実配送時刻」は、車両の移動端末10からメールの引用返信があった事実、返信の日付及び返信時刻に基づいて格納される情報である。
【0064】
【表15】
Figure 2004227502
【0065】
図13のフローチャートに基づいて説明すると、コンピュータ3は、移動端末受信ログテーブルを常に監視している(ステップW1)。監視の結果、未確認の配送実績受信データが存在した場合(ステップW2)、その配送実績受信データを取得し(ステップW3)、該当する配送計画の配送完了日付、配送完了時刻、配送状況等の実績データを配送計画確定情報明細テーブル及び、配送計画確定情報明細バックアップテーブルに書き込む(ステップW4)。
【0066】
コンピュータ3は、この配送計画確定情報明細テーブルを読むことによって、当日の配送作業が計画どおり行われたかどうかを、時間遅れなしにリアルタイムで把握することができる。
以上で、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施は、前記の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
【0067】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、配送計画を、各配送先単位で配送指示メールとして分割して移動端末に送信し、配送先では、荷物の配送が完了した時点で、移動端末を用いて該当する配送先の配送指示メールに対して引用返信を行うことによって、センターで配送実績を取得することができる。
したがって、各車両に、ディジタルタコグラフなどの高価で操作性の悪い専用車載端末を使用することなく、安価で一般的な移動端末を配備することによって、安価かつ効率的に配送管理が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配送管理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明におけるセンターと移動端末間の情報の流れを示すタイムチャートである。
【図3】配送管理プログラムにおける配送計画送信から配送実績取得までの全体の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】配送管理プログラムの計画監視機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】配送管理プログラムのメール送信機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】電子メールの好ましい送信手順を示すフローチャートである。
【図7】好ましい送信手順によって送信された配送計画の、携帯電話機上の画面図である。
【図8】通常考えられる送信手順によって送信された配送計画の、携帯電話機上の画面図である。
【図9】移動端末10でのメール返信操作を説明するためのフローチャートである。
【図10】配送先に関する配送指示メールの画面図である。
【図11】拠点に関する配送指示メールの画面図である。
【図12】配送管理プログラムのメール受信機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】配送管理プログラムの確認機能に基づく処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 センター
2 車両
3 コンピュータ
4 媒体
5 ルータ
6 モデム
7 インターネット
8 メールサーバ
9 パケット通信網
10 移動端末10
11 GPS受信ユニット
12 アンテナ

Claims (9)

  1. センターに設置されたコンピュータと車両に搭載された移動端末との間で行われる通信を利用して配送管理を行う配送管理方法であって、
    センターは、配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成し、それらの配送指示メールを移動端末に送信し、
    移動端末は、当該配送先で配送作業が完了した時点で、受信した当該配送先に関する配送指示メールに対して、センターに引用返信を行い、
    センターは、返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送実績を管理することを特徴とする配送管理方法。
  2. センターは、配送計画に基づいて、移動端末に配送指示メールを送信する際に、配送時刻の遅い配送先の順に配送指示メールを送信することを特徴とする請求項1記載の配送管理方法。
  3. センターは、配送計画に基づいて、移動端末に配送指示メールを送信する際に、所定の時間間隔を設けて各配送指示メールを送信することを特徴とする請求項2記載の配送管理方法。
  4. 配送指示メールの件名に、当該配送先と配送順序の情報が含まれていることを特徴とする請求項1記載の配送管理方法。
  5. センターに設置されたコンピュータと車両に搭載された移動端末との間で行われる通信を利用して配送管理を行う配送管理方法であって、
    センターは、配送計画に基づいて、拠点単位で当該拠点の情報が含まれている指示メールを作成し、それらのメールを移動端末に送信し、
    移動端末は、当該拠点で集荷又は出荷作業が完了した時点で、受信した当該拠点の指示メールに対して、センターに引用返信を行い、
    センターは、返信された指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送実績を管理することを特徴とする配送管理方法。
  6. センターに設置されたコンピュータと車両に搭載された移動端末との間で行われる通信を利用して配送管理を行う配送管理システムであって、センターは、
    配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成するメール作成手段と、
    メール作成手段によって作成されたメールを移動端末に送信する送信手段と、配送先で配送作業が完了した時点で、移動端末から引用返信された配送指示メールを受信すると、その受信データに基づいて、配送実績を管理する管理手段とを有することを特徴とする配送管理システム。
  7. 前記移動端末は、搭乗者の持つ携帯端末機であることを特徴とする請求項6記載の配送管理システム。
  8. 前記移動端末にはGPSユニットが付属していることを特徴とする請求項6記載の配送管理システム。
  9. センターに設置されたコンピュータと車両に搭載された移動端末との間で行われる通信を利用して配送管理を行うための配送管理プログラムであって、
    センターのコンピュータに実装され、
    配送計画を取得するステップと、
    配送計画に基づいて、配送先単位で当該配送先、配送順序及び荷物の情報が含まれている配送指示メールを作成し、それらの作成されたメールを移動端末に送信するステップと、
    配送先で配送作業が完了した時点で、移動端末から引用返信された配送指示メールを受信するステップと、
    その受信データに基づいて、配送実績を管理するステップとを有することを特徴とする配送管理プログラム。
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