JP2004227259A - 自動料金収受システム - Google Patents

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Abstract

【課題】道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができるETCシステムを得ることを目的とする。
【解決手段】入口料金所と通過日時を示す入口情報と車両1の車種を示す車種情報から通行料金を決定するように構成した。これにより、道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができる効果を奏する。即ち、例えば、交通量の少ない時間帯の通行料金を低く設定することができるようになる。したがって、時間帯により偏りのある交通量の分散化を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両に搭載されている車載器と料金所に設置されている路上機が所定の情報を無線で送受信することにより、車両が料金所で一時停止することなく、道路利用者から自動的に通行料金を徴収する自動料金収受システム(以下、ETCシステムと称する)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ETCシステムは、車両に搭載される車載器と、料金所に設置される路上機とから構成され、その車載器には、予め車両の車種を示す車種情報と契約情報とが登録され、料金所を通過する際に入口情報や課金情報等が書き込まれるように為されている。
一方、入口料金所に設置される路上機には、車両が入口料金所を通過する際、その入口料金所を示す入口情報を車両に搭載されている車載器に通知する。この際、車載器は入口情報を記憶する。
【0003】
また、出口料金所に設置される路上機には、車両が出口料金所を通過する際、車載器から上記入力情報と車種情報を収集し、その入力情報と車種情報から通行料金を決定し、その通行料金を示す課金情報を車載器に通知する。
これにより、車両が料金所で一時停止することなく、道路利用者から自動的に通行料金を徴収することができる(以下の特許文献1を参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第3267158号(段落番号[0009]から[0015]、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のETCシステムは以上のように構成されているので、車両が料金所で一時停止することなく、自動的に通行料金を徴収することができる。しかし、入口料金所と出口料金所の関係から一律に通行料金が決定され、道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができないなどの課題があった。
【0006】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができるETCシステムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る自動料金収受システムは、入口料金所と通過日時を示す入口情報と車両の車種を示す車種情報から通行料金を決定するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による自動料金収受システムを示す構成図であり、図において、車両1は無線通信機能を備えている車載器2を搭載し、車載器2は入口料金所を通過する際、路上機11から入口料金所と通過日時を示す入口情報を受信して記憶し、出口料金所を通過する際、その入口情報と車両1の車種を示す車種情報とを路上機21に送信する。
路上機11は入口料金所に設置され、無線通信機12と入口情報通知部13を備えている。入口情報通知部13は車両1が入口料金所を通過する際、無線通信機12を使用して、入口情報を車両1に搭載されている車載器2に通知する。なお、路上機11は入口情報通知手段を構成している。
【0009】
路上機21は出口料金所に設置され、無線通信機22と情報収集部23と料金データ記憶部24と課金情報通知部25とを備えている。情報収集部23は車両1が出口料金所を通過する際、無線通信機22を使用して、車載器2に記憶されている入口情報と車種情報を収集する。料金データ記憶部24は車種と入口料金所の通過時刻により決定される通行料金のデータを入口料金所別に記憶している。課金情報通知部25は情報収集部23により収集された入口情報と車種情報をキーにして、料金データ記憶部24から車両1の通行料金を読み込み、無線通信機22を使用して、その通行料金を示す課金情報を車載器2に通知する。
なお、無線通信機22及び情報収集部23から情報収集手段が構成され、無線通信機22、データ記憶部24及び課金情報通知部25から課金情報通知手段が構成されている。
【0010】
次に動作について説明する。
まず、有料道路を利用する車両1が入口料金所に進入すると、路上機11の入口情報通知部13が無線通信機12を使用して、入口情報(入口料金所、入口料金所の通過時刻を示す情報)を車両1に搭載されている車載器2に通知する。
これにより、車載器2は、路上機11から通知された入口情報を記憶する。なお、車載器2には予め車両1の車種を示す情報が登録されている。
【0011】
その後、車両1が有料道路を走行したのち出口料金所2に進入すると、路上機21の情報収集部23が無線通信機22を使用して、車載器2に記憶されている入口情報と車種情報を収集する。特に限定するものではないが、車両1が出口料金所2に進入することにより、車載器2が路上機21の無線通信機22から所定の情報を受信すると、自動的に入口情報と車種情報を無線通信機22に送信するようにすれば、路上機21の情報収集部23は、車載器2から入口情報と車種情報を収集することができる。
【0012】
路上機21の課金情報通知部25は、情報収集部23が入口情報と車種情報を収集すると、図2に示すような料金データを記憶している料金データ記憶部24を参照し、その入口情報と車種情報をキーにして車両1の通行料金を決定する。
例えば、入口情報が「入口料金所→A」、「入口料金所の通過時刻→7時12分」を示し、車種情報が「車種→2」を示す場合、通行料金は900円に決定される。
路上機21の課金情報通知部25は、車両1の通行料金を決定すると、無線通信機22を使用して、その通行料金を示す課金情報を車載器2に通知する。
これにより、車両1が料金所で一時停止することなく、道路利用者から自動的に通行料金を徴収することができる。
【0013】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、入口料金所と通過日時を示す入口情報と車両1の車種を示す車種情報から通行料金を決定するように構成したので、道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができる効果を奏する。即ち、例えば、交通量の少ない時間帯の通行料金を低く設定することができるようになる。したがって、時間帯により偏りのある交通量の分散化を図ることができる。
【0014】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、課金情報通知部25が入口情報と車種情報から通行料金を決定するものについて示したが、路上機11の入口情報通知部13が入口料金所の通過時刻に通過曜日を含めて入口情報を通知する場合、路上機21の情報収集部23が収集する入口情報に入口料金所の通過曜日が含まれているので、課金情報通知部25がその通過曜日を考慮して通行料金を決定するようにしてもよい。
【0015】
ただし、この実施の形態2では、図3に示すように、料金データ記憶部24は車種と入口料金所の通過時刻と通過曜日により決定される通行料金のデータを入口料金所別に記憶しているものとする。
例えば、入口情報が「入口料金所→A」、「入口料金所の通過時刻→7時12分」、「入口料金所の通過曜日→火曜日」を示し、車種情報が「車種→2」を示す場合、通行料金は900円に決定される。
この入口情報において、仮に通過曜日が日曜日であれば、通行料金は800円に決定される。
この実施の形態2によれば、交通量の少ない曜日毎の時間帯の通行料金を低く設定することができるようになる。したがって、曜日と時間帯により偏りのある交通量の分散化を図ることができる。
【0016】
実施の形態3.
上記実施の形態2では、路上機11の入口情報通知部13が入口料金所の通過時刻に通過曜日を含めて入口情報を通知するものについて示したが、課金情報通知部25がカレンダー機能を搭載している場合には、情報収集部23により収集された入口情報が示す通過日時から通過曜日を特定し、その通過曜日を考慮して通行料金を決定するようにしてもよい。
この場合も、上記実施の形態2と同様の効果を奏することができる。
【0017】
実施の形態4.
図4はこの発明の実施の形態4による自動料金収受システムを示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
渋滞情報通知部14は例えば操作者により設定された渋滞情報や、渋滞検知システムにより検知された渋滞情報を入口情報通知部15に出力する。入口情報通知部15は図1の入口情報通知部13と同様にして、入口情報を車載器2に通知するとともに、渋滞情報通知部14から出力された渋滞情報を車載器2に通知する。
【0018】
料金データ記憶部26は車種と渋滞の有無により決定される通行料金のデータを入口料金所別に記憶している。課金情報通知部27は情報収集部23により収集された入口情報と車種情報と渋滞情報をキーにして、料金データ記憶部26から車両1の通行料金を読み込み、無線通信機22を使用して、その通行料金を示す課金情報を車載器2に通知する。
なお、無線通信機22、データ記憶部26及び課金情報通知部27から課金情報通知手段が構成されている。
【0019】
上記実施の形態1では、課金情報通知部25が入口情報と車種情報から通行料金を決定するものについて示したが、路上機11の入口情報通知部15が渋滞情報通知部14から出力された渋滞情報と入口情報と車種情報を車載器2に通知する場合、課金情報通知部27が情報収集部23により収集された渋滞情報を考慮して通行料金を決定するようにしてもよい。
【0020】
図5に示すように、例えば、入口情報が「入口料金所→A」を示し、車種情報が「車種→2」を示し、渋滞情報が「渋滞→無」を示す場合、通行料金は900円に決定される。
この渋滞情報が仮に「渋滞→有」を示す場合、通行料金は700円に決定される。
この実施の形態4によれば、渋滞の有無に応じて通行料金を設定することができるようになる。したがって、渋滞時の利用車両の迂回促進を図ることができる。
【0021】
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5による自動料金収受システムを示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
入口情報通知部16は車両1が入口料金所を通過する際、無線通信機12を使用して、入口料金所を示す入口情報を車両1に搭載されている車載器2に通知する。
情報収集部29は車両1が出口料金所を通過する際、時計28から出口料金所の通過時刻を収集するとともに、無線通信機22を使用して、車載器2に記憶されている入口情報と車種情報を収集する。料金データ記憶部30は車種と出口料金所の通過時刻により決定される通行料金のデータを入口料金所別に記憶している。課金情報通知部31は情報収集部29により収集された入口情報及び車種情報と出口料金所の通過時刻をキーにして、料金データ記憶部30から車両1の通行料金を読み込み、無線通信機22を使用して、その通行料金を示す課金情報を車載器2に通知する。
なお、無線通信機22、時計28及び情報収集部29から情報収集手段が構成され、無線通信機22、データ記憶部30及び課金情報通知部31から課金情報通知手段が構成されている。
【0022】
次に動作について説明する。
まず、有料道路を利用する車両1が入口料金所に進入すると、路上機11の入口情報通知部16が無線通信機12を使用して、入口情報(入口料金所を示す情報)を車両1に搭載されている車載器2に通知する。
これにより、車載器2は、路上機11から通知された入口情報を記憶する。なお、車載器2には予め車両1の車種を示す情報が登録されている。
【0023】
その後、車両1が有料道路を走行したのち出口料金所2に進入すると、路上機21の情報収集部29が無線通信機22を使用して、車載器2に記憶されている入口情報と車種情報を収集する。また、時計28から出口料金所の通過時刻を収集する。
【0024】
路上機21の課金情報通知部31は、情報収集部29が入口情報と車種情報と出口料金所の通過時刻とを収集すると、図7に示すような料金データを記憶している料金データ記憶部30を参照し、その入口情報と車種情報と出口料金所の通過時刻とをキーにして車両1の通行料金を決定する。
例えば、入口情報が「入口料金所→A」を示し、車種情報が「車種→2」を示し、出口料金所の通過時刻が「7時12分」を示す場合、通行料金は900円に決定される。
路上機21の課金情報通知部31は、車両1の通行料金を決定すると、無線通信機22を使用して、その通行料金を示す課金情報を車載器2に通知する。
これにより、車両1が料金所で一時停止することなく、道路利用者から自動的に通行料金を徴収することができる。
【0025】
以上で明らかなように、この実施の形態5によれば、入口料金所を示す入口情報と車両1の車種を示す車種情報と出口料金所の通過時刻とから通行料金を決定するように構成したので、道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができる効果を奏する。即ち、例えば、交通量の少ない時間帯の通行料金を低く設定することができるようになる。したがって、時間帯により偏りのある交通量の分散化を図ることができる。
【0026】
実施の形態6.
上記実施の形態5では、課金情報通知部31が入口料金所と車種と出口料金所の通過時刻とから通行料金を決定するものについて示したが、情報収集部29が時計28から出口料金所の通過時刻と通過曜日を収集する場合、課金情報通知部31が出口料金所の通過曜日を考慮して通行料金を決定するようにしてもよい。
【0027】
ただし、この実施の形態6では、図8に示すように、料金データ記憶部30は車種と出口料金所の通過時刻と通過曜日により決定される通行料金のデータを入口料金所別に記憶しているものとする。
例えば、入口情報が「入口料金所→A」を示し、車種情報が「車種→2」を示し、「出口料金所の通過時刻→7時12分」、「出口料金所の通過曜日→火曜日」を示す場合、通行料金は900円に決定される。
仮に出口料金所の通過曜日が日曜日であれば、通行料金は800円に決定される。
この実施の形態6によれば、交通量の少ない曜日毎の時間帯の通行料金を低く設定することができるようになる。したがって、曜日と時間帯により偏りのある交通量の分散化を図ることができる。
【0028】
実施の形態7.
図9はこの発明の実施の形態7による自動料金収受システムを示す構成図であり、図において、図4と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
渋滞情報通知部32は例えば操作者により設定された渋滞情報や、渋滞検知システムにより検知された渋滞情報を課金情報通知部27に出力する。なお、渋滞情報通知部32は課金情報通知手段を構成している。
【0029】
上記実施の形態4では、路上機11の入口情報通知部15が入口情報と一緒に渋滞情報を車載器2に通知するものについて示したが、路上機21の渋滞情報通知部32が渋滞情報を課金情報通知部27に通知し、課金情報通知部27が当該渋滞情報を考慮して通行料金を決定するようにしてもよい。
【0030】
図10に示すように、例えば、入口情報が「入口料金所→A」を示し、車種情報が「車種→2」を示し、渋滞情報が「渋滞→無」を示す場合、通行料金は900円に決定される。
この渋滞情報が仮に「渋滞→有」を示す場合、通行料金は700円に決定される。
この実施の形態7によれば、渋滞の有無に応じて通行料金を設定することができるようになる。したがって、渋滞時の利用車両の迂回促進を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、入口料金所と通過日時を示す入口情報と車両の車種を示す車種情報から通行料金を決定するように構成したので、道路の交通量などを考慮して、通行料金をフレキシブルに決定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による自動料金収受システムを示す構成図である。
【図2】料金データや課金情報等を示す説明図である。
【図3】料金データや課金情報等を示す説明図である。
【図4】この発明の実施の形態4による自動料金収受システムを示す構成図である。
【図5】料金データや課金情報等を示す説明図である。
【図6】この発明の実施の形態5による自動料金収受システムを示す構成図である。
【図7】料金データや課金情報等を示す説明図である。
【図8】料金データや課金情報等を示す説明図である。
【図9】この発明の実施の形態7による自動料金収受システムを示す構成図である。
【図10】料金データや課金情報等を示す説明図である。
【符号の説明】
1 車両、2 車載器、11 路上機(入口情報通知手段)、12 無線通信機、13 入口情報通知部、14 渋滞情報通知部、15 入口情報通知部、16 入口情報通知部、21 路上機、22 無線通信機(情報収集手段、課金情報通知手段)、23 情報収集部(情報収集手段)、24 料金データ記憶部(課金情報通知手段)、25 課金情報通知部(課金情報通知手段)、26 料金データ記憶部(課金情報通知手段)、27 課金情報通知部(課金情報通知手段)、28 時計(情報収集手段)、29 情報収集部(情報収集手段)、30 料金データ記憶部(課金情報通知手段)、31 課金情報通知部(課金情報通知手段)、32 渋滞情報通知部(課金情報通知手段)。

Claims (7)

  1. 入口料金所に設置され、車両が入口料金所を通過する際、その入口料金所と通過日時を示す入口情報を当該車両に搭載されている車載器に通知する入口情報通知手段と、出口料金所に設置され、車両が出口料金所を通過する際、その車両に搭載されている車載器から上記入口情報通知手段により通知されている入口情報と当該車両の車種を示す車種情報を収集する情報収集手段と、出口料金所に設置され、上記情報収集手段により収集された入口情報と車種情報から通行料金を決定し、その通行料金を示す課金情報を上記車載器に通知する課金情報通知手段とを備えた自動料金収受システム。
  2. 課金情報通知手段は、情報収集手段により収集された入口情報が示す通過日時に通過曜日が含まれている場合、その通過曜日を考慮して通行料金を決定することを特徴とする請求項1記載の自動料金収受システム。
  3. 課金情報通知手段は、情報収集手段により収集された入口情報が示す通過日時から通過曜日を特定し、その通過曜日を考慮して通行料金を決定することを特徴とする請求項1記載の自動料金収受システム。
  4. 入口料金所に設置され、渋滞情報を収集するとともに、車両が入口料金所を通過する際、その入口料金所を示す入口情報と当該渋滞情報を当該車両に搭載されている車載器に通知する入口情報通知手段と、出口料金所に設置され、車両が出口料金所を通過する際、その車両に搭載されている車載器から上記入口情報通知手段により通知されている入口情報と渋滞情報と当該車両の車種を示す車種情報を収集する情報収集手段と、出口料金所に設置され、上記情報収集手段により収集された入口情報と渋滞情報と車種情報から通行料金を決定し、その通行料金を示す課金情報を上記車載器に通知する課金情報通知手段とを備えた自動料金収受システム。
  5. 入口料金所に設置され、車両が入口料金所を通過する際、その入口料金所を示す入口情報を当該車両に搭載されている車載器に通知する入口情報通知手段と、出口料金所に設置され、車両が出口料金所を通過する際、その通過日時を収集するとともに、その車両に搭載されている車載器から上記入口情報通知手段により通知されている入口情報と当該車両の車種を示す車種情報を収集する情報収集手段と、出口料金所に設置され、上記情報収集手段により収集された出口料金所の通過日時と入口情報と車種情報から通行料金を決定し、その通行料金を示す課金情報を上記車載器に通知する課金情報通知手段とを備えた自動料金収受システム。
  6. 課金情報通知手段は、情報収集手段が出口料金所の通過曜日を収集すると、その通過曜日を考慮して通行料金を決定することを特徴とする請求項5記載の自動料金収受システム。
  7. 入口料金所に設置され、車両が入口料金所を通過する際、その入口料金所を示す入口情報を当該車両に搭載されている車載器に通知する入口情報通知手段と、出口料金所に設置され、車両が出口料金所を通過する際、その車両に搭載されている車載器から上記入口情報通知手段により通知されている入口情報と当該車両の車種を示す車種情報を収集するとともに、渋滞情報を収集する情報収集手段と、出口料金所に設置され、上記情報収集手段により収集された入口情報と車種情報と渋滞情報から通行料金を決定し、その通行料金を示す課金情報を上記車載器に通知する課金情報通知手段とを備えた自動料金収受システム。
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