JP2004225375A - 布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物及び布基礎表面仕上げ工法 - Google Patents

布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物及び布基礎表面仕上げ工法 Download PDF

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裕人 竹谷
Ryoji Tatsuta
良二 立田
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Abstract

【課題】本発明は、布基礎コンクリートの中性化を効果的に抑制することができ、また、布基礎コンクリートの耐候性、低汚染性、クラック防止性に優れ、さらに、布基礎コンクリートの美粧性を高めることができる一層優れた布基礎表面仕上げ工法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメント、細骨材及び水分散性合成樹脂を主として含む布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物であって、前記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物全量に対して前記水分散性合成樹脂が10〜60重量%含有されてなる布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物、及び前記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を塗り付け乾燥後に主としてシリコーン変性アクリル樹脂及びアクリル樹脂を含む塗料を塗工する布基礎表面仕上げ工法に関する。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基礎コンクリートの中性化抑制に優れた布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物、及びこれを用いて、布基礎コンクリートの耐候性、低汚染性に優れ、布基礎コンクリートの美粧性に優れた布基礎表面仕上げ工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建物の荷重を地盤に安定して支持させるために布基礎が構築されることが多い。布基礎は多数の縦筋及び横筋を有する鉄筋部材を配設し、その後、型枠内に生コンクリートを充填させることにより布基礎コンクリートが形成される。
【0003】
形成された布基礎コンクリート表面に何の処理も行わないと、外気の温度や湿度等の変動の影響を受け、表面にひび割れ(クラックともいう。)等を生じて、布基礎としての強度を十分に保つことができなくなる。また、そのクラックがコンクリート内部に達した場合に、雨水等が内部の鉄筋部材を腐食してしまうため、さらに布基礎としての機能を発揮できなくなる。そこで、布基礎コンクリートを保護する方法として、表面にセメントモルタルを用いて塗工することにより被覆したり、さらに表装用のタイル、パネル等により被覆するなどの方法がとられている。
【0004】
コンクリート表面を保護するセメントモルタルとしては、粉末ポリマーやゴムラテックスを含むもの等、保護されるコンクリートの建物における箇所(浴室、居室、外壁など)に応じて数多く開発されている(例えば、特許文献1〜4参照)。しかし、これらは布基礎コンクリートの保護や美粧性の保持には十分ではなかった。また、布基礎用コンクリート用セメントモルタルも数多く市販されており、本発明者は、特に布基礎コンクリートの界面剥離やクラック防止性、白華現象防止性に優れたポリマーセメントモルタル組成物を開発したが、特にコンクリートの中性化防止には十分であるとはいえなかった(特許文献5参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−122652号公報
【特許文献2】
特開2000−203915号公報
【特許文献3】
特開平9−110501号公報
【特許文献4】
特開平10−7447号公報
【特許文献5】
特開2002−80254号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、布基礎コンクリートの中性化を効果的に抑制することができ、また、布基礎コンクリートの耐候性、低汚染性、クラック防止性に優れ、さらに、布基礎コンクリートの美粧性を高めることができる一層優れた布基礎表面仕上げ工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、セメント、細骨材及び水分散性合成樹脂を主として含む布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物であって、前記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物全量に対して前記水分散性合成樹脂が10〜60重量%含有されてなる布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物、及び前記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を塗り付け乾燥後に主としてシリコーン変性アクリル樹脂及びアクリル樹脂を含む塗料を塗工する布基礎表面仕上げ工法について提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物は、セメント、細骨材及び水分散性合成樹脂を主として含み、前記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物全量に対する前記水分散性合成樹脂の含量が10〜60重量%であり、好ましくは15〜30重量%である。これにより、布基礎コンクリートの表面に塗布した場合、布基礎コンクリートの中性化を効果的に抑制することができる。また、弾性、付着性に優れるため、表面においてクラック追従性を高めることができる。本発明において、水分散性樹脂の含量が10重量%未満である場合には、下地に対するクラック追従性が少なくなり、60重量%を超える場合には、(コテ塗り作業性において)最低厚みの1mmを塗ることができなくなる。
【0009】
本発明における水分散性合成樹脂は、エチレン−酢酸ビニル共重合体もしくはアクリル樹脂又はこれらの混合物であることが好ましい。本発明におけるエチレン−酢酸ビニル共重合体は、エチレンと酢酸ビニルがランダムに共重合された熱可塑性高分子であることが好ましく、エチレン−酢酸ビニル共重合体中のエチレンの含量としては特に限定されない。
【0010】
本発明におけるアクリル樹脂としては、従来より布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物の構成材料として用いられているものであれば特に限定されず、例えば、水溶性オリゴマーの存在下で、少なくとも(メタ)アクリル酸エステルを含むモノマー組成物を水性媒体中で共重合して核を形成した後、エチレン性不飽和カルボン酸と(メタ)アクリル酸エステルとを乳化重合して、上記核の表層に形成されたエマルジョンを用いることができる。
【0011】
本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物においては、エチレン−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂との混合物を水分散性合成樹脂として用いることもでき、エチレン−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂の混合比については特に限定されないが、その重量比は、2:8であることが好ましい。
【0012】
本発明における水分散性合成樹脂は、水中で分散可能である水性エマルジョンであることが好ましく、また、粒径が30μm以下の粉末状であることが好ましい。これにより、後述する本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物の使用時に、水への分散性が高まり、水との混練過程において凝塊物が発生しにくくなる。
【0013】
本発明において、上記水性エマルジョンは、乳化重合した際の液体又はその濃縮液として得られる液体水性エマルジョンを乾燥させることにより得られる粉末水性エマルジョンであることが好ましい。
【0014】
本発明におけるセメントとしては、従来より布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物として用いられているものであれば特に限定されず、例えば、ポルトランドセメント、白色セメント、高炉セメント、急硬性セメント、膨潤セメント、アルミナセメント等が挙げられ、これらを混合して用いてもよいが、コスト高であるため、ポルトランドセメント、白色セメントであることが好ましい。
【0015】
本発明の細骨材としては、従来より布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物の硬性材料として用いられているものであれば特に限定されず、例えば、珪砂、パーライト、バーミキュライト、石灰、石膏、ローム、クレー等が挙げられ、これらを1種又は2種以上用いてもよい。なお、本発明において用いられる細骨材の粒径としては、18メッシュ以下であることが好ましい。また、細骨材の配合量については特に限定されない。
【0016】
また、本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物は、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びアクリル樹脂以外にも、本発明の特性を阻害しない範囲で、例えば、SBR、クロロプレンゴムラテックス等の他の樹脂を配合することもできる。また、消泡剤、増粘剤、減水剤、撥水剤、無機質混和材、可塑剤、流動化剤、硬化遅延剤、又は硬化促進剤、有機質繊維、無機質繊維等を含有させ布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物として使用してもよい。
【0017】
本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を用いた布基礎用ポリマーセメントモルタルの製造方法としては、上記配合物をスーパーミキサーにて高速回転処理し均一に分散させる。
【0018】
本発明の布基礎表面仕上げ工法は、上記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を塗布乾燥後、主としてシリコーン変性アクリル共重合体及びアクリル樹脂を含む塗料を塗工する工法である。本発明におけるシリコーン変性アクリル共重合体は、アクリル共重合体の主鎖にシリコーン結合を導入し、シリコーン変性させたアクリル共重合体を用いることができる。
【0019】
本発明における塗料全量に対するシリコーン変性アクリル共重合体の配合量としては、25〜30重量%であることが好ましい。これにより、布基礎表面仕上げ工法を施工後の布基礎コンクリート表面の塗工面は、クラック追従性に優れ、界面剥離を効果的に抑制できることから耐候性に優れ、また、耐水性が良好であることから低汚染性に優れ、この結果布基礎コンクリートの美粧性を保持することができるようになる。
【0020】
本発明において用いられる塗料は、上記シリコーン変性アクリル共重合体及びアクリル樹脂及び顔料からなることが好ましい。本発明において、顔料としては、従来より塗料等に用いられているものであれば特に限定されないが、たとえば、チタン、酸化鉄、酸化チタン等が挙げられる。
【0021】
本発明における塗料は、上記シリコーン変性アクリル共重合体及び顔料のほかに、本発明の特性を阻害しない範囲で、(炭酸カルシウム等の)充填材、(防腐剤等の)添加剤等を含むことができる。
【0022】
本発明の布基礎表面仕上げ工法は、上記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を塗布乾燥後、上記塗料を塗布させれば、その他の工程については特に限定されない。まず、本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物に水を添加して均一になるまで撹拌し、布基礎コンクリート表面に塗布する。塗布層の厚みとしては、0.5〜3.0mmであることが好ましく、より好ましくは、1.0〜2.0mmであり、均一の厚みを形成するように塗布することが好ましい。
【0023】
なお、本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を塗布する前に、塗布される布基礎コンクリート表面に下塗り等の予備工程を施すことが好ましい。
上記予備工程としては、例えば、布基礎コンクリート下部の掘り下げ、グラインダー等による布基礎コンクリート表面のバリ・不陸部等の削除、ブラシ等による表面のほこりや汚れの除去、モルタル等による表面の窪みや不陸部の充填、表面が均一になるような下塗り等が挙げられ、これらの一部を行っても、全部を行っても構わないが、塗布前の布基礎コンクリート表面が均一表面を形成させることが好ましい。
【0024】
次いで、塗布された布基礎用ポリマーセメントモルタルが乾燥しないうちに、鏝、刷毛、ローラー等を用いてパターンを形成することが好ましい。上記パターンとしては、刷毛たたき模様、砂骨ローラー模様、刷毛引き模様、コテランダム模様、コテスパニッシュ模様、コテ引きずり模様等の公知のセメントモルタル用パターンが挙げられる。
【0025】
さらに、上記パターンの形成後、乾燥させ、本発明において用いられる塗料をローラーで塗工し、十分に乾燥させることが好ましい。本発明においては、塗料を1回塗工しても、複数回塗り重ねてもよい。
【実施例】
以下、実施例、比較例により、本発明を詳細に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
【0026】
実施例1
表1に示す配合組成の布基礎用ポリマーセメントモルタル15kgに、水約5.25kgを加え、均一になるようにハンドディスパーで1分間程度撹拌し、混練セメントを得た。また、表2に示す配合組成の塗料組成物を、均一になるようにハンドディスパーサーで撹拌し、塗料を得た。
【0027】
比較例1
・・・普通モルタル
布基礎用ポリマーセメントモルタルとして1/3モルタル20kgに、水約2.6kgを用い、実施例1と同様にして混練セメントを得た。
【0028】
比較例2
・・・刷毛引き樹脂モルタル
【0029】
なお、下記各試験に用いる布基礎用基材セメントの組成配合を表3に示した。
【0030】
【表1】
Figure 2004225375
【0031】
【表2】
Figure 2004225375
【0032】
【表3】
Figure 2004225375
試験方法
(1)中性化抑制試験
実施例1、比較例1の混練セメント、比較例2の塗料を基材セメント(4cm×4cm×16cmの直方体)の4面に厚さ2mmとなるように塗布し、屋外にて3週間曝露後、割裂し、断面に、フェノールフタレイン溶液を塗布し、その変色反応により中性化深さを測定し、以下の基準により評価を行った。
○:中性化深さが浅く、中性化し難く、中性化抑制あり
×:中性化深さが深く、中性化し易く、中性化抑制なし
【0033】
(2)付着性
実施例1の混練セメント及び塗料、比較例1の混練セメント、比較例2の塗料を基材セメント(7cm×7cmのテストピース)の上面に4cm×4cmで厚さ1mmとなるように塗布し、温度20℃、相対湿度60%RH下で1週間養生後、引張付着強度(N/mm)を測定した。なお、実施例1においては、混練セメントを塗布して乾燥させた後に塗料を塗布した。
【0034】
(3)防水性試験
実施例1の混練セメント及び塗料、比較例1の混練セメント、比較例2の塗料を基材セメント(スレート板)の上面に4cm×4cmで厚さ1mmとなるように塗布し、室温で3日間養生後、塗工面にメスピペットを取付けた漏斗を接着させ、JIS A 6916(透水試験)を実施し、透水量(ml/6hr)を測定した。なお、実施例1においては、混練セメントを塗布して乾燥させた後に塗料を塗布した。
【0035】
(4)耐亀裂性試験
実施例1の混練セメント及び塗料、比較例1の混練セメント、比較例2の塗料を基材セメント(外径7cm鋼鉄製リングの外側に 外径15cm、高さ4cmの円柱体)の上面に200g/mmで厚さ1mmとなるように塗布し、室温で2週間放置後、モルタル層の表面(仕上げ材)のクラック発生状態を観察し、以下の基準により評価した。なお、実施例1においては、混練セメントを塗布して乾燥させた後に塗料を塗布した。
○:ひび割れなしで良好
△:やや良好
×:ひび割れ発生
【0036】
(5)ゼロスパン伸び試験
2枚の基材セメント(スレート板)を左右に並べて密着させ、密着面を中心としてその上面に厚さ1mmとなるように、実施例1の混練セメント及び塗料、比較例1の混練セメント、比較例2の塗料を塗布し、3日間養生後に、ゼロスパン伸び(mm)を測定した。なお、実施例1においては、混練セメントを塗布して乾燥させた後に塗料を塗布した。
【0037】
上記試験(1)〜(5)の結果を、表4に示した。
【0038】
【表4】
Figure 2004225375
【発明の効果】
本発明の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を用いることにより、布基礎コンクリートの中性化を効果的に抑制することができる。また、これを用いた布基礎表面仕上げ工法を用いることにより、布基礎コンクリート表面の塗工面において、付着性、防水性、耐亀裂性に優れるために耐候性、低汚染性に優れ、この結果布基礎コンクリートの美粧性を高めることができるようになる。

Claims (4)

  1. セメント、細骨材及び水分散性合成樹脂を主として含む布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物であって、前記布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物全量に対して前記水分散性合成樹脂が10〜60重量%含有されてなることを特徴とする布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物。
  2. 前記水分散性合成樹脂が、エチレン−酢酸ビニル共重合体もしくはアクリル樹脂又はそれらの混合物であることを特徴とする請求項1記載の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物。
  3. 請求項1記載の布基礎用ポリマーセメントモルタル組成物を塗布乾燥後、主としてシリコーン変性アクリル共重合体及びアクリル樹脂を含有する塗料を塗工することを特徴とする布基礎表面仕上げ工法。
  4. 前記塗料が、主としてシリコーン変性アクリル共重合体及びアクリル樹脂及び顔料からなり、前記塗料全量に対して前記シリコーン変性アクリル共重合体が25重量%以上含有されてなることを特徴とする請求項3記載の布基礎表面仕上げ工法。
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