JP2004224709A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
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Abstract
【構成】疎水化シリカと粘土鉱物を、それぞれ油相と水相に一定量配合し、のびがよく、みずみずしい使用感で、且つ安定性が良好である油中水型乳化化粧料を得る。また、乳化助剤としてHLB7以下の親油性界面活性剤を少量添加すれば、より乳化安定性の高い油中水型乳化化粧料が得られる。
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、油中水型乳化化粧料に関し、さらに詳しくは、良好な乳化状態を有し、温度や経時による変化が少なく、のびの良い使用感を有する油中水型乳化化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の油中水型乳化化粧料は、固形・半固形の油分を配合することで外相(油相)の粘度を高くし、安定性の高いものを得ていたため、油っぽく、べたつく使用感となり、化粧料としての評価は低かった。このため、化粧料としての使用感を改善する目的で特許文献1及び2のように、比較的多くの水相を含有し、且つ油相中の固形・半固形の油分を大幅に少なくした乳化法が開発された。
【0003】
【特許文献1】
特開昭53―21393号
【特許文献2】
特開昭61―129033号
【0004】
また、最近では特許文献3〜6のように吸油性の高い粉体であり且つ粒径の異なる粉体を特定の重量比で混合した粉体を使用した乳化化粧料も開発されている。
【0005】
【特許文献3】
特開平9―95433号
【特許文献4】
特開平9―95434号
【特許文献5】
特開平9―95435号
【特許文献6】
特開平10―120525号
【0006】
しかしながら、これらの組成物を含有する乳化化粧料も同様に外相の粘度を高くして安定性の高いものを得ていたため、肌への塗布時にのびが悪く、さっぱり感が足りないという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、油中水型乳化化粧料であっても、良好な乳化状態を有し、温度や経時による変化が少なく、塗布時の使用感ものびの良い化粧料を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題に鑑み、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、疎水化シリカと粘土鉱物を、それぞれ油相と水相に配合して得られた油中水型乳化化粧料は、のびがよく、みずみずしい使用感で、且つ安定性が良好であることを見出し、さらには乳化助剤としてHLB7以下の親油性界面活性剤を少量添加することで、より乳化安定性の高い油中水型乳化化粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0009】
すなわち、本発明は、成分として(a)疎水化シリカと(b)粘土鉱物を含有する油中水型乳化化粧料であり、さらに、より一層の安定性を高めるため、(c)HLB値7以下の親油性界面活性剤を添加した油中水型乳化化粧料である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の構成について詳述する。本発明の成分(a)である疎水化シリカは、無水ケイ酸であるシリカ表面のシラノール基(水酸基)がジメチルシリコーンオイル処理、金属石鹸処理、オクチルシラン処理、ジメチルシリル化、トリメチルシリル化されたものであり、乳化物の安定性を考慮して、好ましくは、オクチルシラン処理、ジメチルシリル化、トリメチルシリル化されたものが良い。
【0011】
また、本発明では(a)成分は、その一部が微細な乳化粒子表面に吸着して安定化に役立っていると考えられるので、好ましくは5〜20nmと微細な一次粒子径をもつ疎水化シリカが好ましい。
【0012】
従って、この疎水化の方法と粒子径を考慮すると、市販品としては、オクチルシラン処理品であるAEROSIL R805(日本アエロジル株式会社製)、ジメチルシリル化処理品であるAEROSIL R972、R974、R976、R976S(日本アエロジル株式会社製)、トリメチルシリル化処理品であるAEROSIL R812(日本アエロジル株式会社製)等が好ましく利用できる。
【0013】
なお、本発明ではこれら疎水化シリカを、1種又は2種以上を配合して使用する。
【0014】
次に、本発明の成分(b)である粘土鉱物は、多くの種類があるが、一般には含水ケイ酸塩であり、さらにその形状から特定すれば層状ケイ酸塩を意味する。この粘土鉱物の一例を示せば、カオリナイト、タルク、スメクタイト、バーミキュライト、雲母等があり、また、これらの合成品、置換体、誘導体、表面処理品でも良く、これらを1種又は2種以上用いて使用できる。
【0015】
この粘土鉱物として、本発明では、ある程度不純物が少なく細かな粒子の粘土鉱物の方が乳化粒子を安定化させるので、好ましくは、トリオクタヘドラル型三層構造を有するスメクタイト族の合成粘土鉱物が良く、その種類としてはフッ素ヘクトライト、ヘクトライト、サポナイト、スチブンサイトの4種がある。具体的には、フッ素ヘクトライトとしてラポナイトB(LAPORTE社製)、ルーセンタイトSWF(コープケミカル社製)、ヘクトライトとしてラポナイトXLG(LAPORTE社製)、イオナイト―H(水沢化学工業社製)、チキソピーW、チキソピーR(協和化学工業社製)、ルーセンタイトSWN、ルーセントタイトSAN(コープケミカル社製)、サポナイトとしてスメクトンSAI(クニミネ工業社製)、スチブンサイトとしてイオナイト―K、イオナイト―T(水沢化学工業社製)等が市販されている。
【0016】
本発明では、以上(a)成分である疎水化シリカと(b)成分である粘土鉱物を、それぞれ任意量の油相と水相に分散させ、油相中に水相を添加して油中水型乳化化粧料を得る方法が好ましい。このようにして得られた本発明は、疎水化シリカと粘土鉱物が乳化粒子の油水界面に通常の界面活性剤の如く吸着し、界面活性剤無しでも安定な乳化粒子を形成する。従って、本発明では、化粧料を肌の上にのばしていく時、蒸発せず肌の上に最後まで残り、化粧料のべとつきの一因でもある界面活性剤を無くす又は減量化することができて、のびの良い、みずみずしい使用感の油中水型乳化化粧料を得ることができる。
【0017】
この特性を生かし、安定で使用感の良い化粧料を得るため、本発明では、配合する(a)及び(b)の量としては、油中水型乳化化粧料中に、(a)成分が0.1〜10.0重量%、かつ、(b)成分が0.1〜3.0重量%が好ましい。また、さらに、のびが軽い使用感を求めれば、(a)成分が0.1〜6.0重量%、かつ、(b)成分が0.1〜2.0重量%が好ましい。
【0018】
本発明では、(a)及び(b)成分以外に、系をさらに一層安定化させるための乳化助剤として、成分(c)のHLB値7以下の親油性界面活性剤を配合するのが好ましい。特に、(c)成分の配合により、一度化粧料を凍らせ常温に戻すときの乳化安定性が向上する。
【0019】
ここで成分(c)であるHLB値7以下の親油性界面活性剤のHLB値とは、グリフィンの式〔W.C.Griffin:J.Soc.Cosmetic Chemists,1,311(1943);5,249(1956)〕で表される値をいう。
【0020】
本発明では、この(c)成分を1種又は2種以上、配合することができ、一例として、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノオレート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタントリイソステアレート等のソルビタン脂肪酸エステル類、グリセロールモノオレート等のグリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリエーテル変性シリコーン活性剤等が挙げられる。
【0021】
これら(c)成分は、化粧料を一旦冷凍し常温に戻すときの安定性と使用感を考慮すれば、5.0重量%以下の範囲内で本発明中に配合するのが好ましい。また、3.0重量%以下の範囲内で配合すれば、界面活性剤自身のべとつきも感じられなくなり、さらに良好である。
【0022】
本発明の油中水型乳化化粧料では、以上(a)、(b)、(c)成分以外に油相を構成する油剤を配合する。この油剤としては、化粧品に用いられる油性原料であれば特に限定しないが、例えば、動植物油としてアボカド油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、月見草油、ミンク油、ホホバ油、ナタネ油、ヒマシ油、ヒマワリ油、カカオ油、ヤシ油、コメヌカ油、オリーブ油、ラノリン、スクワレン等の天然動植物油、流動パラフィン、スクワラン、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、2エチルヘキサン酸グリセロール、トリ2―エチルヘキサン酸ペンタエリスリット、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール等の脂肪酸エステル類、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンペンタエリスリトール、ポリオキシプロピレンブチルエーテル、リノール酸エチル等の極性油、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、デカメチルポリシロキサン、ドデカメチルポリシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、アミノ酸変性シリコーン等のシリコーン油が挙げられ、これらを1種又は2種以上を配合することができる。
【0023】
さらに本発明の水相を構成する水は、通常化粧品に用いられる精製水であり、また他のイオン交換水、超純水でも構わない。
【0024】
本発明の油中水型乳化化粧料には、前記成分の他に、本発明の効果を失わない範囲で、通常化粧料に用いられる脂質、低級アルコール、多価アルコール、保湿剤、紫外線吸収剤、キレート剤、pH調整剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、殺菌・防腐剤、高分子、染料、香料、色素、可塑剤、有機溶媒、薬剤、動植物抽出物、体質粉体、有機色材、無機色材、パール顔料、表面処理粉体、複合顔料、油性ゲル化剤、アミノ酸及びペプチド、ビタミン等を適宜配合することができるが、特にこれらに限定されるものではない。
【0025】
【実施例】
次に、本発明を実施例及び比較例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0026】
実施例に先立ち、本発明で用いた評価法を説明する。
〔評価法〕
(1)使用感
女性専門パネル30人により以下の評価基準に基づいて使用感の評価を行った。
1.肌上でののび
◎:非常にのびがよい。
○:のびがよい。
△:ややのびがよい。
×:のびが悪い。
2.べたつき
◎:非常にべたつきが少ない。
○:べたつきが少ない。
△:ややべたつく。
×:べたつく。
3.みずみずしさ
◎:非常にみずみずしい。
○:みずみずしい。
△:ややみずみずしい。
×:みずみずしくない。
【0027】
(2)乳化安定性
乳液を、それぞれ40℃、室温、5℃で1ヶ月間放置し、その安定性を評価した。
◎:外観異常なし。
○:一部でわずかに油浮きしている。
△:油浮きしている。
×:分離している。
【0028】
表1〜表2に記載した配合処方により乳液を調製した。調製方法は、スチブンサイト、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、メチルパラベン、精製水を混合して水相とし、シリル化シリカをデカメチルシクロペンタンシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコールの混合物へ分散して油相とし、油相中へ水相をホモミキサー5000rpmで分散させる方法である。なお、スチブンサイトとしては、イオナイト―Tを、シリル化シリカとしては、AEROSIL R976を用い、また、表1及び2の数値の単位は重量%である。
【0029】
また、評価については、使用感及び乳化安定性を評価すると共に、乳化粒子の平均粒子経を測定した。その結果を表3に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】
以上、表3の結果より、実施例1〜13は、何れも乳化安定性が良好で、のびが良く、べとつきの少ない、みずみずしい使用感の化粧料であった。これに対し疎水化シリカの配合されていない比較例1、及び粘土鉱物の配合されていない比較例2では、安定性において実施例と明らかな差があることがわかる。
【0034】
実施例14 保湿クリーム
[製造方法]成分1〜5を加熱溶解して混合し水相とする。成分6〜12を均一に加熱溶解・分散し油相とする。油相に水相を徐々に加えながらホモミキサーにて均一に分散し保湿クリームを得る。
【0035】
実施例15 乳液
[製造方法]成分1〜5を加熱溶解して混合し水相とする。成分6〜12を均一に分散し油相とする。油相に水相を徐々に加えながらホモミキサーにて均一に分散し乳液を得る。
【0036】
実施例16 日焼け止め乳液
[製造方法]成分1〜5を加熱溶解して混合し水相とする。成分6〜12を均一に分散し油相とする。油相に水相を徐々に加えながらホモミキサーにて均一に分散し日焼け止め乳液を得る。
【0037】
以上、実施例14〜16は、何れも乳化安定性が良好で、特に、寒冷地での保存安定性確認のため、一度冷凍保存してから常温に戻しても、乳化粒子の崩れ、油又は水の分離も無く良好であった。また、使用感も、本発明の持つ、のびの良さ、べとつきの少なさ、みずみずしさが十分に感じられ良好であった。したがって、HLB7以下の親油性界面活性剤の少量の添加は、乳化粒子界面の柔軟性を増し、冷凍による系の破壊も軽減でき、化粧料をさらに安定化すると考えられる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、良好な乳化状態を呈し、温度や経時による変化がなく、しかも塗布時に肌上でののびがよく、みずみずしく、さっぱりとした使用感を有する油中水型乳化化粧料を得ることができる。
Claims (6)
- (a)疎水化シリカと(b)粘土鉱物を含有する油中水型乳化化粧料。
- (c)HLB値7以下の親油性界面活性剤を含有する請求項1記載の油中水型乳化化粧料。
- (a)成分の配合量が0.1〜10.0重量%、(b)成分の配合量が0.1〜3.0重量%である請求項1記載の油中水型乳化化粧料。
- 請求項3記載の(a)成分及び(b)成分の配合量であり、かつ、(c)成分の配合量5.0重量%以下である請求項2記載の油中水型乳化化粧料。
- (a)成分である疎水化シリカの一次粒子の平均径が5〜20nmである請求項1〜4記載の油中水型乳化化粧料。
- (b)成分である粘土鉱物がスメクタイト族の合成粘土鉱物である請求項1〜5記載の油中水型乳化化粧料。
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