JP2004223060A - シャワーユニット付き椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、全身に湯水をくまなくかけることができ、しかも取付け工事を要することなく浴室の所望の場所に簡単に設置できる全身シャワー装置を提供することにある。
【解決手段】椅子2の背面にシャワーユニット3を取り付ける。本発明のシャワーユニット付き椅子1は椅子2の背面にシャワーユニット3を取り付けているのでシャワーユニット3と共に椅子2を所望の位置に置くことが出来る。
【選択図】 図12

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は浴室等に置かれるシャワーユニット付き椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来バックフレームと手擦りとに多数の小孔群を設け、該小孔群から湯水を噴射させるシャワー浴装置(特許文献1参照)や、シャワーユニットを浴室壁に取り付けるシャワー装置が提供されている(特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開平6−66672号公報
【特許文献2】
特開平10−28656号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のシャワー浴装置では湯水の噴射位置がバックフレームと手擦りとに限られ、全身に湯水をくまなくかける調整が困難であった。また浴室壁に取り付けるシャワー装置ではシャワーユニット取付け場所が壁面に限られ、介助者が背後から被介助者の体を洗うことが出来ないという問題点があり、さらに浴槽から桶に湯水を汲んで被介助者にかける時、シャワーユニットが浴槽から離れており不便であり、また壁への取付け工事が必要であるという問題点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、椅子(2) の背面にシャワーユニット(3) を取り付けたシャワーユニット付き椅子(1) を提供するものである。該シャワーユニット(3) は椅子(2) の背面に上下位置調節可能に取り付けられていることが望ましく、更に該シャワーユニット(3) には浴室のハンドシャワー経路から分岐して湯水が供給されることが望ましく、また更に該椅子(1) にはアームレスト(22)が設けられていることが望ましい。また更に該椅子(1) は左右一対の前脚(23)および後脚(24)を有し、該前脚(23)と該後脚(24)とは長さ調節可能にされていることが望ましい。
【0006】
例えば該椅子(2) の背面には上下に複数個のスリット(27A) を設けた取付け板(27)が取り付けられ、該シャワーユニット(3) の背面には鉤状係止板(35A) が差し出された取付け板(35)が取り付けられ、該椅子(2) の取付け板(27)の複数個のスリット(27A) のうちのひとつを選んで該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を差し込み係合して上下位置決めを行い、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)をビス(35C) によって該椅子(2) の取付け板(27)に固定する。
【0007】
また該椅子(4) の背面には左右一対のステー(44,44) が立設され、該左右一対のステー(44,44) には両側に該ステー(44,44) の摺動孔(45A,45A) を有する摺動板(45)が上下摺動可能に取り付けられ、該摺動板(45)は摺動孔(45A,45A) を介して該ステー(44,44) にねじ止め(46)することによって任意の上下位置に固定され、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該摺動板(45)の上縁に係合しかつビスによって該摺動板(45)に固定する。
【0008】
また該椅子(2’)の背面には左右一対の摺動孔(29A,29A) が設けられ、該摺動孔(29A,29A) には左右一対のステー(51,51) を有する摺動板(5) が上下摺動可能に取り付けられ、該摺動板(5) は摺動孔(29A,29A) を介して該ステー(51,51) にねじ止め(52)することによって任意の上下位置に固定され、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該摺動板(5) の上縁に係合しかつビスによって該摺動板(5) に固定する。
【0009】
更に該椅子(2) は左右アームレスト(22)と、該アームレスト(22)前部から前下方に延設される前脚(23)と、該アームレスト(22)の前脚(23)延設部より後側の位置に上端部を枢着されている後脚(24)と、該左右一対の後脚(24)の中間に後縁部を枢着差し渡され前部を該左右一対の前脚(23)に解離可能に支持されている座部(25)と、アームレスト(22)の後端に支持アーム(21)を介して立ち上げ状態から前下方に折り畳み状態まで回動可能に取り付けられている背当板(26)とからなり、該背当板(26)に該シャワーユニット(3) を取り付けるための取り付け板(27)が着脱可能に取り付けられており、使用状態では該前脚(23)と該後脚(24)とを開いて座部(25)を水平状態に支持し、かつ背当板(26)を支持アーム(21)を介して立ち上げ状態とし、折り畳み状態では該座部(25)を跳ね上げ状態にしかつ該前脚(23)と該後脚(24)とを閉じ、さらに該背当板(26)を支持アーム(21)を介して前下方に折り畳む構造であることが望ましい。
【0010】
該シャワーユニット(3) は表面側に複数個のシャワーノズル(31A) を有する本体(31)と、該本体(31)上端に取り付けられ表面側に複数個のシャワーノズル(32A) を有する首当部(32)と、該本体(31)下端に取り付けられ表面側に複数個のシャワーノズル(33A) を有する腰当部(33)と、該本体(31)上部両側に前後回動可能に取り付けられ下面に複数個のシャワーノズル(34A) を有するアーム(34)とからなることが望ましい。
更に該シャワーノズル(31A,32A,33A,34A) は首振り回動可能に取り付けられていることが望ましい。
【0011】
更に該シャワーユニット(3) の本体(31)の表面側には複数個のシャワーノズル(31A) が左右上下に配置されており、アーム(34)下面に取り付けられている複数個のシャワーノズル(34A) と、該本体(31)の下部に配置されている複数個のシャワーノズル(31A) と、首当部(32)の表面側に取り付けられている複数個のシャワーノズル(32A) とから湯水を噴射する全身モードと、本体(31)上部に配置されている複数個のシャワーノズル(31A) と腰当部(33)に取り付けられている複数個のシャワーノズル(33A) とから湯水を噴射する肩腰モードとに切換え可能にされていることが望ましい。
【0012】
【作用】
〔請求項1〕
本発明のシャワーユニット付き椅子(1) は椅子(2) の背面にシャワーユニット(3) を取り付けているのでシャワーユニット(3) と共に椅子(2) を所望の位置に置くことが出来る。
〔請求項2〕
該シャワーユニット(3) は椅子(2,2’,4)の背面に上下位置調節可能に取り付けられているので、使用者の体形に対応してシャワーユニット(3) の上下位置を調節することが可能である。
〔請求項3〕
また該シャワーユニット(3) には浴室のハンドシャワー経路から分岐して湯水が供給されるので、シャワーユニット(3) からのシャワーの他、所望なればハンドシャワーによっても湯水をかけることが出来る。
〔請求項4〕
該椅子(1) にはアームレスト(22)が設けられているので椅子(1) に腰かけた使用者は腕を該アームレスト(22)に載せて支えることが出来、シャワー浴がより楽に出来るようになる。
〔請求項5〕
該椅子(1) は左右一対の前脚(23)と後脚(24)とを有しており、該前脚(23)と該後脚(24)とを長さ調節することによって、使用者の体形に応じて椅子(2) の高さを変えることが出来る。
【0013】
〔請求項6〕
シャワーユニット(3) の上下位置を段階的に調節するには例えば該椅子(2) の背面に上下に複数個のスリット(27A) を設けた取付け板(27)を取り付け、該シャワーユニット(3) の背面に鉤状係止板(35A) が差し出された取付け板(35)を取り付け、該椅子(2) の取付け板(27)の複数個のスリット(27A) のうちのひとつを選んで該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を差し込み係合して上下位置決めを行い、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)をビス(35C) によって該椅子(2) の取付け板(27)に固定する。
〔請求項7〕
シャワーユニット(3) の上下位置を連続的に調節するには例えば該椅子(4) の背面には左右一対のステー(44,44) を立設し、該左右一対のステー(44,44) には両側に該ステー(44,44) の摺動孔(45A,45A) を有する摺動板(45)が上下摺動可能に取り付け、該摺動板(45)は摺動孔(45A,45A) を介して該ステー(44,44) にねじ止めすることによって任意の上下位置に固定され、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該摺動板(45)の上縁に係合しかつビスによって該摺動板(45)に固定する。
【0014】
〔請求項8〕
または該椅子(2’)の背面には左右一対の摺動孔(29A,29A) を設け、該摺動孔(29A,29A) には左右一対のステー(51,51) を有する摺動板(5) が上下摺動可能に取り付け、該摺動板(5) は摺動孔(29A,29A) を介して該ステー(51,51) にねじ止めすることによって任意の上下位置に固定され、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該摺動板(5) の上縁に係合しかつビスによって該摺動板(5) に固定する。
〔請求項9〕
不使用時にはシャワーユニット(3) を椅子(2,2’,4)から取り外し、椅子(2,2’,4)を折り畳んでコンパクトに収納出来る。
【0015】
〔請求項10〕
該シャワーユニット(3) は本体(31)、首当部(32)、腰当部(33)、アーム(34)のいずれにもシャワーノズル(31A,32A,33A,34A) が取り付けられており、全身にくまなく湯水をかけて浴槽入浴と同等の温熱効果を得ることが可能である。また浴槽入浴と比べると使用湯水量が少なくなる。
〔請求項11〕
該シャワーノズル(31A,32A,33A,34A) は首振り回動可能に取り付けられているので、シャワーの噴射方向を任意に調節できる。
【0016】
〔請求項12〕
該シャワーユニット(3) の本体の表面側には複数個のシャワーノズル(31A) が左右上下に配置されており、アーム(34)下面に取り付けられている複数個のシャワーノズル(34A) と、該本体(31)の下部に配置されている複数個のシャワーノズル(31A) と、首当部(32)の表面側に取り付けられている複数個のシャワーノズル(32A) とから湯水を噴射する全身モードと、本体(31)上部に配置されている複数個のシャワーノズル(31A) と腰当部(33)に取り付けられている複数個のシャワーノズル(33A) とから湯水を噴射する肩腰モードとに切換え可能にされているので、所望により全身モードと肩腰モードとに切り替えることが出来る。肩腰モードではツボを刺激し、温熱効果とマッサージ効果の両方が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図17に示す一実施例によって説明する。
図1に示すシャワーユニット付き椅子(1) は椅子(2) および該椅子(2) の背面に取り付けられているシャワーユニット(3) とからなる。
【0018】
図2に示すように該椅子(2) は左右一対のアームレスト(22)と、該アームレスト(22)前部から前下方に延設される左右一対の前脚(23,23) と、該アームレスト(22)の前脚(23)延設部より後側の位置に上端部を枢着されている左右一対の後脚(24,24) と、該左右一対の後脚(24)の中間に後縁部を枢着差し渡され前部を該左右一対の前脚(23,23) に解離可能に支持されている座部(25)と、該アームレスト(22)の後端に支持アーム(21)を介して立ち上げ状態から前下方に折り畳み状態まで一対の円盤部材(6A,6B) により回動可能に取り付けられている背当板(26)とからなる。
【0019】
該前脚(23,23) 間には上側バー(23D) および下側バー(23E) が差し渡され、該後脚(24,24) 間には後側バー(24D) が差し渡されており、該上側バー(23D) は該座部(25)下面に設けられた左右一対のグリップ(25B,25B) (図16に示す)に係合して該座部(25)を水平状態に保ち、該下側バー(23E) は該座部(25)の下面後側に根端を前後回動可能に取り付けられている左右一対の開脚支持杆(28,28) の下部に設けられた係合フック(28A) に係合して該椅子(2) を開脚状態に保っている。また該前脚(23)および後脚(24)にはそれぞれ摺動脚部(23A,24A) が上下スライド可能に嵌挿され、該摺動脚部(23A,24A) 上端に取り付けられている締め付けリング(23C,24C) により締め付け固定されており、該摺動脚部(23A,24A) の下端には滑り止めのゴム足(23B,24B) が取り付けられている。また該座部(25)上面には複数個の水抜孔(25A) が設けられており、
【0020】
該支持アーム(21)は略コの字形であり、左右両端には図3に示すようにアーム側円盤部材(6A)が設けられている。該アーム側円盤部材(6A)は、内側中心部に軸受凹部(61A) およびその外側にストッパー(62A) が設けられ、内側の上部周縁部には係止凹部(63A) が設けられている。またアームレスト(22)の後端は上側に屈曲され、その先端には該アーム側円盤部材(6A)と接合するアームレスト側円盤部材(6B)が設けられている。該アームレスト側円盤部材(6B)は外側中心部に軸(61B) およびその外周側に半円状ガイド凹部(62B) が設けられ、外側の上部周縁部にはガイド溝(63B) が設けられている。
【0021】
該ガイド溝(63B) は図4に示すように中心(奥端)方向に向けて広いテーパー形状であり、底面には外側に高くなるように係止段部(65B) が設けられている。また該ガイド溝(63B) の外側方向(アーム側円盤部材との接合面側)の底面端縁には山形突條(64B) が設けられている。
該アーム側円盤部材(6A)と該アームレスト側円盤部材(6B)は該軸(61B) を該軸受け凹部(61A) に嵌合し、該ストッパー(62A) を半円状ガイド凹部(62B) に収納するように接合面を向き合わせて回動可能に枢着される。
【0022】
枢着された該アーム側円盤部材(6A)とアームレスト側円盤部材(6B)は使用状態では該ガイド溝(63B) と係止凹部(63A) が適合する位置に回動され図5に示す係止片(6C)を該ガイド溝(63B) にスライド嵌合してロックされる。
該係止片(6C)は断面が外周方向に向けて狭くなるテーパー形状で、上面には滑り止め突條(61C) の複数本が設けられ、下面には一本の係止突條(62C) が設けられている。該係止片(6C)は、図6イに示すようにロック状態ではアーム側円盤部材(6A)までスライドされて該一対の円盤部材(6A,6B) の回動を規制し、該一対の円盤部材(6A,6B) を回動するときは図6ロに示すように該係止片(6C)を外側にスライドさせる。このとき該係止片(6C)の係止突條(62C) は山形突條(64B) を乗り越え、該係止片(6C)が該山形突條(64B) を乗り越えた後は、該係止突條(62C) が係止段部(65B) に係止されて抜け止めされる。図7に示すように該ガイド溝(63B) は中心方向に向けて広いテーパー形状であり、該係止片(6C)は断面外周方向に向けて狭くなるテーパー形状であるので、該円盤部材(6A,6B) の回動時でも該係止片(6C)は外周方向に飛び出すことはない。
【0023】
該背当板(26)には図8に示す取付け板(27)が取り付けられている。該取付け板(27)には中央部に縦方向に一列に例えば7個のスリット(27A) が所定間隔で設けられ、側部からは左右一対の鉤状係止板(27B,27B) が差し出されており、該鉤状係止板(27B,27B) を図9に示すように該背当板(26)の上縁凹部(26A) に係合して該背当板(26)に取り付けられている。
【0024】
該取付け板(27)にはシャワーユニット(3) が取り付けられる。該シャワーユニット(3) は図1に示されるように縦長略楕円板状の本体(31)と、該本体(31)の上端に取り付けられている首当て部(32)と、該本体(31)の下端に取り付けられている腰当部(33)と、該本体(31)の上部の両側に本体(31)側部に沿わせた収納状態と前方に倒して差し出した使用状態との間で前後回動可能に取り付けられている一対のアーム(34,34) とからなる。該本体(31)の表面側には例えば4個の凹部(31B) が設けられ、該首当て部(32)および該腰当部(33)にはそれぞれ2個の凹部(32B,33B) が設けられ、各凹部(31B,32B,33B) にはシャワーノズル(31A,32A,33A) が首振り回動可能に取り付けられ、該一対のアーム(34,34) の下面にもそれぞれ4個のシャワーノズル(34A) が首振り回動可能に取り付けられている。
また該本体(31)の背面には図10に示すように鉤状係止板(35A) が差し出された取付け板(35)が取り付けられており、該腰当部(33)の側部には操作レバー(37)が差し出され、該腰当部(33)の下端にはシャワーホースの差込口(36)が設けられている。
【0025】
該シャワーユニット(3) は、図11に示すように該椅子(2) の取付け板(27)の複数個のスリット(27A) のうちのひとつを選んで該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該椅子(2) の取付け板(27)のスリット(27A) に差込係合して位置決めを行い、該シャワーユニット(3) の取付け板(35)をビス(35C) によって該椅子(2) の取付け板(27)に固定して取り付けられる。
【0026】
該シャワーノズル(31A,32A,33A,34A) は、大粒の湯水が渦巻状に旋回して噴出する旋回ノズルと、円錐状に大きく広がる細かな湯水が噴出する広角ノズルと、面状に広がるシャワーがカーテンの役割をし、回りの冷気を遮断する扇ノズルとが所望のあたため効果または刺激効果が得られるよう本体(31)の上側一対のシャワーノズル(31A) と腰当部(33)および左右のアーム(34)の先端の二対のシャワーノズル(33A,34A) は旋回ノズルとされ、首当部(32)およびアーム(34)の中央部の一対のシャワーノズル(32A,34A) は扇ノズルとされ、本体(31)の下側の一対のシャワーノズル(31A) とアーム(34)の根端側の一対のシャワーノズル(34A) は広角ノズルとされている。さらにアーム(34)下面に取り付けられているのシャワーノズル(34A) と、該本体(31)の下部に配置されている一対のシャワーノズル(31A) と、首当部(32)の表面側に取り付けられているシャワーノズル(32A) とから湯水を噴射する全身モードと、本体(31)上部に配置されている一対のシャワーノズル(31A) と腰当部(33)に取り付けられているシャワーノズル(33A) とから湯水を噴射する肩腰モードとに操作スイッチ(37)により切換え可能にされている。
このような全身シャワーでは1CC あたり3000個のマイナスイオンが発生するのでリフレッシュ効果をも有する。
【0027】
該シャワーユニット(3) は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を材料として例えばブロー成形や射出成形等によって製造される。
【0028】
該シャワーユニット付き椅子(1) を使用するには、該シャワーユニット付き椅子(1) を浴室の所望の位置に設置し、浴室のカランのシャワー経路から分岐したシャワーホース(38)をシャワーユニット(3) の差込口(36)に接続する。そしてシャワーユニット(3) の左右のアーム(34,34) を図12に示すように回動させて側方に広げ、椅子(2) に座って操作レバー(37)を操作して所望のモードにして温水を噴出させる。該椅子(2) の座部(25)上面には複数個の水抜き孔(25A) が設けられているので、座部(25)に水が溜まらないので快適に全身シャワーが楽しめる。
【0029】
該シャワーユニット付き椅子(1) を使用しないときには、該椅子(2) の開脚支持杆(28,28) の係合フック(28A) を前脚(23,23) 間に差し渡されている下側バー(23E) からはずして、該座部(25)の下面のグリップ(25B,25B) から前脚(23,23) 間に差し渡されている上側バー(23D) をはずして、図13に示すように該座部(25)を跳ね上げ状態にしかつ該前脚(23)と該後脚(24)とを閉じて折り畳む。この状態で浴室の壁等に立てかけておけば邪魔にならない。
【0030】
さらに該シャワーユニット(3) の取付け板(35)と椅子(2) の取付け板(27)を固定しているビス(35C) を取りはずし、該取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該取付け板(27)のスリット(27A) から引き抜き、シャワーユニット(3) を椅子(2) から取りはずす。そして該アームレスト(22)の後端に支持アーム(21)を介して取 り付けられている背当板(26)を立ち上げ状態から前下方に折り畳み状態まで回動し、前下方に折り畳む。さらに該前脚(23)と該後脚(24)の締め付けリング(23C) を緩め各摺動脚部(23A,24A) をそれぞれ前脚(23)と後脚(24)の奥端まで挿入して短くする。このようにして該シャワーユニット付き椅子(1) は、図14に示すように不使用時にはシャワーユニット(3) を椅子(2) から取り外し、椅子(2) を折り畳んでコンパクトに収納出来る。
【0031】
図15〜17には本発明の第2実施例を示す。
本実施例のシャワーユニット付き椅子(11)の椅子(4) は図15に示すように4本の脚部(41)と、該脚部(41)に載置支持される円形板状の座部(42)と、該座部(42)の左右側部から立設される一対の逆U字状のアームレスト(43,43) とからなる。該座部(42)の上面にはクッションパッド(42A) が貼着され、該座部(42)の背面には左右一対のステー(44,44) が立設され、該左右一対のステー(44,44) には図16に示す両側に該ステー(44,44) の摺動孔(45A,45A) を有する摺動板(45)が上下摺動可能に取り付けられ、該摺動板(45)は該摺動孔(45A,45A) を介して該ステー(44,44) に側方よりねじ(46,46) によりねじ止めすることによって任意の上下位置に固定されている。
そして図17に示すように第1実施例と同様の該シャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該摺動板(45)の上縁に係合し、該摺動板(45)に設けられているビス孔(45B) を介してビス(47)により該シャワーユニット(3) は該摺動板(45)に固定される。
【0032】
本実施例では摺動板(45)を固定しているねじ(46,46) を緩めて摺動板(45)を上下摺動させて該摺動板(45)および該摺動板(45)に取り付けられているシャワーユニット(3) の高さを無段階に上下位置を調節することができる。
【0033】
図18〜20には本発明の第3実施例が示される。
本実施例のシャワーユニット付き椅子(12)の椅子(2’)は図18に示すように第1実施例の椅子の背面、すなわち左右アームレスト(22)の後端に摺動孔(29A) を有する左右一対の摺動筒(29)が設けられ、該摺動孔(29A) には図19に示す左右一対のステー(51,51) を有する摺動板(5) が上下摺動可能に取り付けられ、該摺動板(5) は該摺動孔(29A) を介して該ステー(51,51) にねじ(52)によりねじ止めすることによって任意の上下位置に固定されている。そして図20に示すように第1実施例と同様にシャワーユニット(3) の取付け板(35)の鉤状係止板(35A) を該摺動板(5) の上縁に係合し、該摺動板(5) に設けられているビス孔(5A)を介してビス(図示しない)により該シャワーユニット(3) は該摺動板(5) に固定される。
【0034】
本実施例では摺動板(5) を固定しているねじ(52,52) を緩めて摺動板(5) を上下摺動させて該摺動板(5) および該摺動板(5) に取り付けられているシャワーユニット(3) の高さを無段階に上下位置を調節することができる。
【0035】
上記実施例において、例えば該前脚および後脚の下端にキャスターを取り付けてもよい。このようにするとシャワーユニット付き椅子を容易に移動させることができる。
またシャワーユニットの本体前面や椅子の座部にパッドを付けてもよい。このようにすると着座時の固い感触や冷感を和らげることができる。
また椅子またはシャワーユニットの本体前面や椅子の座部にアロマホルダーを取付け、該アロマホルダーにアロマタブレットをセットしてもよい。このようにすると全身シャワーを浴びながらアロマの香りが楽しめる。
【0036】
【発明の効果】
本発明のシャワーユニット付き椅子は、全身に湯水をくまなくかけることができ、しかも取付け工事を要することなく浴室の所望の場所に簡単に設置できる。また不使用時には折り畳んでコンパクトに収納できる。
【図面の簡単な説明】
図1〜図14は本発明の第1実施例を示すものである。
【図1】斜視図
【図2】椅子の斜視図
【図3】支持アーム接合部分分解斜視図
【図4】円盤部材分解斜視図
【図5】係止片斜視図
【図6】係止片スライド状態説明断面図
【図7】係止片ロック状態部分断面図
【図8】取付け板斜視図
【図9】取付け板係合状態側面図
【図10】シャワーユニット背面斜視図
【図11】シャワーユニット取付け状態側断面図
【図12】シャワーユニット付き椅子使用状態斜視図
【図13】シャワーユニット付き椅子の脚部折り畳み状態斜視図
【図14】シャワーユニットを取り外した椅子折り畳み収納状態斜視図図15〜図17は本発明の第2実施例を示す。
【図15】椅子斜視図
【図16】摺動板斜視図
【図17】シャワーユニット付き椅子斜視図図18〜図20は本発明の第3実施例を示す。
【図18】椅子分解斜視図
【図19】摺動板斜視図
【図20】シャワーユニット付き椅子斜視図
【符号の説明】
1 シャワーユニット付き椅子
2,2’,4 椅子
3 シャワーユニット
5,45 摺動板
21 支持アーム
22 アームレスト
23 前脚
24 後脚
25 座部
26 背当板
27 取付け板
27A スリット
29A,45A 摺動孔
31 本体
32 首当て部
33 腰当部
34 アーム
31A,32A,33A,34A シャワーノズル
35 取付け板
35A 鉤状係止板
35C ビス
44,51 ステー
46 ねじ止め

Claims (12)

  1. 椅子の背面にシャワーユニットを取り付けたことを特徴とするシャワーユニット付き椅子。
  2. 該シャワーユニットは椅子の背面に上下位置調節可能に取り付けられている請求項1に記載のシャワーユニット付き椅子。
  3. 該シャワーユニットには浴室のハンドシャワー経路から分岐して湯水が供給される請求項1〜2に記載のシャワーユニット付き椅子。
  4. 該椅子にはアームレストが設けられている請求項1〜3に記載のシャワーユニット付き椅子。
  5. 該椅子は左右一対の前脚および後脚を有し、該前脚と該後脚とは長さ調節可能にされている請求項1〜4に記載のシャワーユニット付き椅子。
  6. 該椅子の背面には上下に複数個のスリットを設けた取付け板が取り付けられ、該シャワーユニットの背面には鉤状係止板が差し出された取付け板が取り付けられ、該椅子の取付け板の複数個のスリットのうちのひとつを選んで該シャワーユニットの取付け板の鉤状係止板を差し込み係合して上下位置決めを行い、該シャワーユニットの取付け板をビスによって該椅子の取付け板に固定した請求項1〜5に記載のシャワーユニット付き椅子。
  7. 該椅子の背面には左右一対のステーが立設され、該左右一対のステーには両側に該ステーの摺動孔を有する摺動板が上下摺動可能に取り付けられ、該摺動板は摺動孔を介して該ステーにねじ止めすることによって任意の上下位置に固定され、該シャワーユニットの取付け板の鉤状係止板を該摺動板の上縁に係合しかつビスによって該摺動板に固定した請求項1〜5に記載のシャワーユニット付き椅子。
  8. 該椅子の背面には左右一対の摺動孔が設けられ、該摺動孔には左右一対のステーを有する摺動板が上下摺動可能に取り付けられ、該摺動板は摺動孔を介して該ステーにねじ止めすることによって任意の上下位置に固定され、該シャワーユニットの取付け板の鉤状係止板を該摺動板の上縁に係合しかつビスによって該摺動板に固定した請求項1〜5に記載のシャワーユニット付き椅子。
  9. 該椅子は左右アームレストと、該アームレスト前部から前下方に延設される前脚と、該アームレストの前脚延設部より後側の位置に上端部を枢着されている後脚と、該左右一対の後脚部の中間に後縁を枢着差し渡され前部を該左右一対の前脚部に解離可能に支持されている座部と、アームレストの後端に支持アームを介して立ち上げ状態から前下方に折り畳み状態まで回動可能に取り付けられている背当板とからなり、該背当板に該シャワーユニットを取り付けるための取り付け板が着脱可能に取り付けられており、使用状態では該前脚と該後脚とを開いて座部を水平状態に支持し、かつ背当板を支持アームを介して立ち上げ状態とし、折り畳み状態では該座部を跳ね上げ状態にしかつ該前脚と該後脚とを閉じ、さらに該背当板を支持アームを介して前下方に折り畳む構造である請求項6に記載のシャワーユニット付き椅子。
  10. 該シャワーユニットは表面側に複数個のシャワーノズルを有する本体と、該本体上端に取り付けられ表面側に複数個のシャワーノズルを有する首当部と、該本体下端に取り付けられ表面側に複数個のシャワーノズルを有する腰当部と、該本体上部両側に前後回動可能に取り付けられ下面に複数個のシャワーノズルを有するアームとからなる請求項1〜9に記載のシャワーユニット付き椅子。
  11. 該シャワーノズルは首振り回動可能に取り付けられている請求項10に記載のシャワーユニット付き椅子。
  12. 該シャワーユニットの本体の表面側には複数個のシャワーノズルが左右上下に配置されており、アーム下面に取り付けられている複数個のシャワーノズルと、該本体の下部に配置されている複数個のシャワーノズルと、首当部の表面側に取り付けられている複数個のシャワーノズルとから湯水を噴射する全身モードと、本体上部に配置されている複数個のシャワーノズルと腰当部に取り付けられている複数個のシャワーノズルとから湯水を噴射する肩腰モードとに切換え可能にされている請求項10〜11に記載のシャワーユニット付き椅子。
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