JP2004222107A - コンテンツ管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決すべき課題】通信コンテンツを一元管理すると共に、各地方局の独自性のある通信コンテンツをアクセスしてきた者に配信することができる技術を提供すること。
【課題を解決するための手段】キー局3が通信コンテンツのリンク先として自局のサーバが記述されたデータ放送を地方局1に配信し、地方局1では配信されたデータ放送の通信コンテンツを地方局用にアレンジしたい場合にはリンク先に自局の識別情報を追加してデータ放送を送信する。受信機2では、視聴者の希望により通信コンテンツを表示させたい場合、データ放送に記述されたリンク先にアクセスする。キー局3では識別情報に基づいて判別を行い、地方局の識別情報でなければ、基本となるコンテンツを読み出し、識別情報が地方局のものであれば、識別情報に関連付けられた地方局1用のコンテンツを読み出し、コンテンツを送信する。
【選択図】 図1
【課題を解決するための手段】キー局3が通信コンテンツのリンク先として自局のサーバが記述されたデータ放送を地方局1に配信し、地方局1では配信されたデータ放送の通信コンテンツを地方局用にアレンジしたい場合にはリンク先に自局の識別情報を追加してデータ放送を送信する。受信機2では、視聴者の希望により通信コンテンツを表示させたい場合、データ放送に記述されたリンク先にアクセスする。キー局3では識別情報に基づいて判別を行い、地方局の識別情報でなければ、基本となるコンテンツを読み出し、識別情報が地方局のものであれば、識別情報に関連付けられた地方局1用のコンテンツを読み出し、コンテンツを送信する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は通信コンテンツを管理するシステムに関し、特にキー局のような管理局で通信コンテンツを管理し、地方局などの放送局から放送されたデータ放送に基づいて通信コンテンツにアクセスしてきた場合、その放送局用の通信コンテンツを送信する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、データ放送に通信コンテンツのリンク先を記述し、通信コンテンツとの両立を図る方法が取られている。通信コンテンツのリンク先の指定はURL(Uniform Resource Locator)を用いる。
【0003】
ところで、データ放送は、キー局ばかりでなく、地方局からも放送される。地方局独自の特色を持たせるため、その地方局専用の通信コンテンツを用意し、その通信コンテンツを管理するサーバ等を地方局毎に持って管理することも考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信コンテンツを管理するサーバ等を地方局が所有することは、コスト等の面により負担が大きかった。
【0005】
そこで、キー局のような管理局が通信コンテンツを一元管理することが考えられる。
【0006】
しかし、キー局が通信コンテンツを一元管理すると、地方局のデータ放送を受信してアクセスしてきた者についても、地方の独自性のない画一化されたものしか送信することができなかった。例えば、ある地方局のデータ放送から通信コンテンツにアクセスした場合、通信コンテンツはその地方の天気等がトップページに表示されることが好ましい。
【0007】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて発明されたものであって、その目的は通信コンテンツを一元管理すると共に、各地方局の独自性のある通信コンテンツをアクセスしてきた者に配信することができる技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の目的を達成する第1の発明は、コンテンツ管理システムであって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、前記放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有する管理局と、
前記配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有する放送局と、
前記データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスし、通信コンテンツを取得する受信機と
を有することを特徴とする。
【0009】
上記本発明の目的を達成する第2の発明は、コンテンツ管理システムであって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
通信コンテンツが格納された記憶手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用に前記通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別する判別手段と、
前記放送局データベースから前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出し、この読み出した置換用コンテンツで前記通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有する管理局と、
前記配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有する放送局と、
前記データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局のサーバにアクセスし、通信コンテンツを取得する受信機と
を有することを特徴とする。
【0010】
上記本発明の目的を達成する第3の発明は、データ放送を管理・配信する管理局であって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、前記放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有することを特徴とする。
【0011】
上記本発明の目的を達成する第4の発明は、データ放送を管理・配信する管理局であって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
通信コンテンツが格納された記憶手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用に前記通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別する判別手段と、
前記放送局データベースから前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出し、この読み出した置換用コンテンツで前記通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有することを特徴とする。
【0012】
上記本発明の目的を達成する第5の発明は、データ放送を放送する放送局であって、
管理局から配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有することを特徴とする。
【0013】
上記本発明の目的を達成する第6の発明は、コンテンツ管理方法であって、
管理局が、管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するステップと、
放送局が、配信されたデータ放送を受信し、このデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加するステップと、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送するステップと、
受信機が、データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスするステップと、
管理局が、受信機からの通信コンテンツのアクセスに応答して、通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、放送局の識別情報とその放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信するステップと
を有することを特徴とする。
【0014】
上記本発明の目的を達成する第7の発明は、コンテンツ管理方法であって、
管理局が、管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するステップと、
放送局が、配信されたデータ放送を受信し、このデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加するステップと、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送するステップと、
受信機が、データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスするステップと、
管理局が、受信機からの通信コンテンツのアクセスに応答して、通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別するステップと、
放送局の識別情報と、その放送局用に通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースから、前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出すステップと、
前記読み出した置換用コンテンツで、予め記憶されている通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成するステップと、
前記生成されたコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信するステップと
を有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を説明する。
【0016】
図1は本発明の第1の実施の形態を示す概念図である。尚、本実施の形態の説明において、管理局をキー局、放送局を地方局として説明する。
【0017】
図1中、1は地方局、2は受信機、3はキー局である。
【0018】
地方局1は管轄するエリアに地方局のデータ放送を行なっている。各地方局には個別の識別情報が付与されている。そして、地方局1は、図2に示される如く、受信部11と、リンク情報追加部12と、データ放送配信部13とを有する。
【0019】
受信部11は、キー局3から配信されるデータ放送を受信するものである。
【0020】
リンク情報追加部12は、キー局3から配信されたデータ放送に通信コンテンツのリンク先が付与されており、かつ、その通信コンテンツに代えて、又は一部を代えて地方局独自のものを表示させたい場合に、データ放送に記述されているリンク先にリンク付加情報を追記するものである。この付加情報は、例えばCGI(Common Gateway Interface)のような関数と、その関数における地方局1を識別する識別情報(変数)とである。例えばリンク先として、“http://www.keybroadcast.co.jp”が記述されている場合、これに付加情報として”?pare=LTV”を追記して“http://www.keybroadcast.co.jp/?pare=LTV”とする。尚、”LTV”は地方局1の識別情報である。
【0021】
データ放送配信部13は、リンク情報追加部12から追記されたデータ放送を受け取り、受信機2に配信する。
【0022】
受信機2は、図3に示される如く、データ放送を受信する受信部21と、受信したデータ放送が表示される表示部22と、データ放送の通信コンテンツにアクセスするアクセス部23とを有する。
【0023】
アクセス部23は、外部のサーバ、例えば、キー局3のサーバとインターネット等のネットワークを介して接続されており、ユーザに指定されたアドレス(URL)のサーバにアクセスするように構成されている。
【0024】
キー局3は、図4に示される如く、データ放送配信部41と、サーバ42とを有する。
【0025】
データ放送配信部41は、各地方局にデータ放送を配信するものである。配信するデータ放送には通信コンテンツのリンク先が記述されており、そのリンク先はキー局1のサーバ42である。例えばリンク先の例として、“http://www.keybroadcast.co.jp/が記述される。
【0026】
キー局のサーバ42は、図5に示される如く、コンテンツデータベース43と、地方局管理データベース44と、判定部45とを有する。
【0027】
コンテンツデータベース43は、基本となるコンテンツデータが格納されたデータベースであり、キー局にアクセスしてきた者に対して、基本的にはコンテンツデータベース43に格納されているデータのコンテンツが送信される。
【0028】
地方局管理データベース44は、地方局毎にふられた識別情報と、その地方局の専用のコンテンツとが関連付けられて格納されたデータベースである。
【0029】
判定部45は、受信機2からの通信コンテンツの要求に応答して、コンテンツデータベース43に格納されている通信コンテンツを送信するのか、又は地方局管理データベース44に格納されている地方局用の通信コンテンツを送信するのかを判断し、該当するデータベースより通信コンテンツを読み出して受信機2に送信する。
【0030】
次に、上述の構成における動作を説明する。
【0031】
図6は本実施の形態の動作のフローチャートである。
【0032】
まず、キー局3が、通信コンテンツのリンク先として自局のサーバが記述されたデータ放送を地方局1に配信する(Step 100)。
【0033】
地方局1の受信部11では、配信されたデータ放送を受信する(Step 101)。通信コンテンツを地方局用にアレンジしたい場合には、リンク先に自局の識別情報を追加する(Step 102)。例えばリンク先として、“http://www.keybroadcast.co.jp”が記述されている場合、これに付加情報として”?pare=LTV”を追記して“http://www.keybroadcast.co.jp/?pare=LTV”とする。尚、”LTV”は地方局1の識別情報である。そして、データ放送を送信する(Step 103)。
【0034】
受信機2では、識別情報が記述された通信コンテンツのリンク先を含むデータ放送を受信する(Step 104)。そして、視聴者の希望により通信コンテンツを表示させたい場合、データ放送に記述されたリンク先にアクセスする(Step 105)。
【0035】
キー局3では、アクセスのURLより、判定部45が識別情報の判別を行なう(Step 106)。地方局の識別情報でなければ(Step 107)、コンテンツデータベース43から基本となるコンテンツを読み出し(Step 108)、コンテンツを送信する(Step 111)。
【0036】
一方、識別情報が地方局のものであれば(Step 107)、識別情報に関連付けられた地方局1用のコンテンツを地方局管理データベース44から読み出し(Step 105)、コンテンツを送信する(Step 111)。
【0037】
受信機2ではコンテンツを受信し(Step 112)、コンテンツが表示される(Step 113)。
【0038】
尚、上述した実施の形態では、データ放送配信部41とサーバ42とを同一のキー局に設置したが、異なる場所に配置しても同様な効果が得られる。
【0039】
次に、第2の実施の形態を説明する。
【0040】
第1の実施の形態では、管理局において、放送局毎に通信コンテンツを用意していた。
【0041】
しかしながら、通信コンテンツのうちで、放送局毎に異なる部分が数箇所の場合などは、異なる場所のみ置換するように構成したほうが良い場合もある。
【0042】
そこで、第2の実施の形態では、キー局のサーバにおいて、一つの通信コンテンツの素材を用いて放送局毎に異なる部分のみ置換するようにしたことを特徴とする。
【0043】
上述の特徴を達成するため、キー局のサーバ42の地方局管理データベース44において、地方局の識別情報に対応付けて通信コンテンツの一部を置換するためのデータを記憶させておく。更に、図7に示す如く、コンテンツデータベース43から読み出した通信コンテンツの一部を、地方局管理データベース44から読み出した地方局用のデータ(コンテンツ)に置換する置換部46を設ける。
【0044】
次に、上述の動作を、図8を用いて説明する。尚、図6におけるStep 100からStep 106と、Step 110以降の動作は同様なものなので省略する。
【0045】
Step 107において、地方局でない場合にはコンテンツデータベース43から通信コンテンツを読み出し(Step 200)、Step 110に移行する。
【0046】
一方、Step 107において、地方局でない場合にはコンテンツデータベース43から通信コンテンツを読み出し(Step 201)、更に、識別情報に関連付けられた地方局1用の置換用のデータを地方局管理データベース44から読み出し(Step 202)。続いて、置換部46により、コンテンツデータベース43から読み出した通信コンテンツの一部を、地方局管理データベース44から読み出した地方局用のデータ(コンテンツ)に置換する(Step 203)。そして、Step 110に移行する。
【0047】
本実施の形態は、メインの通信コンテンツの一部を置換、例えば、天気予報だけを地方局が存在する地方の天気に置き換える場合等に有効である。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、通信コンテンツを管理するサーバを一元管理することができると共に、各地方局の独自性のある通信コンテンツをアクセスしてきた者に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態を示す概念図である。
【図2】図2は地方局1のブロック図である。
【図3】図3は受信機2のブロック図である。
【図4】図4はキー局3のブロック図である。
【図5】図5はサーバ42のブロック図である。
【図6】図6は本実施の形態の動作のフローチャートである。
【図7】図7は第2の実施の形態におけるサーバ42のブロック図である。
【図8】図8は第2の実施の形態の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 地方局
2 受信機
3 キー局
【発明が属する技術分野】
本発明は通信コンテンツを管理するシステムに関し、特にキー局のような管理局で通信コンテンツを管理し、地方局などの放送局から放送されたデータ放送に基づいて通信コンテンツにアクセスしてきた場合、その放送局用の通信コンテンツを送信する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、データ放送に通信コンテンツのリンク先を記述し、通信コンテンツとの両立を図る方法が取られている。通信コンテンツのリンク先の指定はURL(Uniform Resource Locator)を用いる。
【0003】
ところで、データ放送は、キー局ばかりでなく、地方局からも放送される。地方局独自の特色を持たせるため、その地方局専用の通信コンテンツを用意し、その通信コンテンツを管理するサーバ等を地方局毎に持って管理することも考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信コンテンツを管理するサーバ等を地方局が所有することは、コスト等の面により負担が大きかった。
【0005】
そこで、キー局のような管理局が通信コンテンツを一元管理することが考えられる。
【0006】
しかし、キー局が通信コンテンツを一元管理すると、地方局のデータ放送を受信してアクセスしてきた者についても、地方の独自性のない画一化されたものしか送信することができなかった。例えば、ある地方局のデータ放送から通信コンテンツにアクセスした場合、通信コンテンツはその地方の天気等がトップページに表示されることが好ましい。
【0007】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて発明されたものであって、その目的は通信コンテンツを一元管理すると共に、各地方局の独自性のある通信コンテンツをアクセスしてきた者に配信することができる技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の目的を達成する第1の発明は、コンテンツ管理システムであって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、前記放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有する管理局と、
前記配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有する放送局と、
前記データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスし、通信コンテンツを取得する受信機と
を有することを特徴とする。
【0009】
上記本発明の目的を達成する第2の発明は、コンテンツ管理システムであって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
通信コンテンツが格納された記憶手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用に前記通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別する判別手段と、
前記放送局データベースから前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出し、この読み出した置換用コンテンツで前記通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有する管理局と、
前記配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有する放送局と、
前記データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局のサーバにアクセスし、通信コンテンツを取得する受信機と
を有することを特徴とする。
【0010】
上記本発明の目的を達成する第3の発明は、データ放送を管理・配信する管理局であって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、前記放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有することを特徴とする。
【0011】
上記本発明の目的を達成する第4の発明は、データ放送を管理・配信する管理局であって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
通信コンテンツが格納された記憶手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用に前記通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別する判別手段と、
前記放送局データベースから前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出し、この読み出した置換用コンテンツで前記通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有することを特徴とする。
【0012】
上記本発明の目的を達成する第5の発明は、データ放送を放送する放送局であって、
管理局から配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有することを特徴とする。
【0013】
上記本発明の目的を達成する第6の発明は、コンテンツ管理方法であって、
管理局が、管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するステップと、
放送局が、配信されたデータ放送を受信し、このデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加するステップと、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送するステップと、
受信機が、データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスするステップと、
管理局が、受信機からの通信コンテンツのアクセスに応答して、通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、放送局の識別情報とその放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信するステップと
を有することを特徴とする。
【0014】
上記本発明の目的を達成する第7の発明は、コンテンツ管理方法であって、
管理局が、管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するステップと、
放送局が、配信されたデータ放送を受信し、このデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加するステップと、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送するステップと、
受信機が、データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスするステップと、
管理局が、受信機からの通信コンテンツのアクセスに応答して、通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別するステップと、
放送局の識別情報と、その放送局用に通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースから、前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出すステップと、
前記読み出した置換用コンテンツで、予め記憶されている通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成するステップと、
前記生成されたコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信するステップと
を有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を説明する。
【0016】
図1は本発明の第1の実施の形態を示す概念図である。尚、本実施の形態の説明において、管理局をキー局、放送局を地方局として説明する。
【0017】
図1中、1は地方局、2は受信機、3はキー局である。
【0018】
地方局1は管轄するエリアに地方局のデータ放送を行なっている。各地方局には個別の識別情報が付与されている。そして、地方局1は、図2に示される如く、受信部11と、リンク情報追加部12と、データ放送配信部13とを有する。
【0019】
受信部11は、キー局3から配信されるデータ放送を受信するものである。
【0020】
リンク情報追加部12は、キー局3から配信されたデータ放送に通信コンテンツのリンク先が付与されており、かつ、その通信コンテンツに代えて、又は一部を代えて地方局独自のものを表示させたい場合に、データ放送に記述されているリンク先にリンク付加情報を追記するものである。この付加情報は、例えばCGI(Common Gateway Interface)のような関数と、その関数における地方局1を識別する識別情報(変数)とである。例えばリンク先として、“http://www.keybroadcast.co.jp”が記述されている場合、これに付加情報として”?pare=LTV”を追記して“http://www.keybroadcast.co.jp/?pare=LTV”とする。尚、”LTV”は地方局1の識別情報である。
【0021】
データ放送配信部13は、リンク情報追加部12から追記されたデータ放送を受け取り、受信機2に配信する。
【0022】
受信機2は、図3に示される如く、データ放送を受信する受信部21と、受信したデータ放送が表示される表示部22と、データ放送の通信コンテンツにアクセスするアクセス部23とを有する。
【0023】
アクセス部23は、外部のサーバ、例えば、キー局3のサーバとインターネット等のネットワークを介して接続されており、ユーザに指定されたアドレス(URL)のサーバにアクセスするように構成されている。
【0024】
キー局3は、図4に示される如く、データ放送配信部41と、サーバ42とを有する。
【0025】
データ放送配信部41は、各地方局にデータ放送を配信するものである。配信するデータ放送には通信コンテンツのリンク先が記述されており、そのリンク先はキー局1のサーバ42である。例えばリンク先の例として、“http://www.keybroadcast.co.jp/が記述される。
【0026】
キー局のサーバ42は、図5に示される如く、コンテンツデータベース43と、地方局管理データベース44と、判定部45とを有する。
【0027】
コンテンツデータベース43は、基本となるコンテンツデータが格納されたデータベースであり、キー局にアクセスしてきた者に対して、基本的にはコンテンツデータベース43に格納されているデータのコンテンツが送信される。
【0028】
地方局管理データベース44は、地方局毎にふられた識別情報と、その地方局の専用のコンテンツとが関連付けられて格納されたデータベースである。
【0029】
判定部45は、受信機2からの通信コンテンツの要求に応答して、コンテンツデータベース43に格納されている通信コンテンツを送信するのか、又は地方局管理データベース44に格納されている地方局用の通信コンテンツを送信するのかを判断し、該当するデータベースより通信コンテンツを読み出して受信機2に送信する。
【0030】
次に、上述の構成における動作を説明する。
【0031】
図6は本実施の形態の動作のフローチャートである。
【0032】
まず、キー局3が、通信コンテンツのリンク先として自局のサーバが記述されたデータ放送を地方局1に配信する(Step 100)。
【0033】
地方局1の受信部11では、配信されたデータ放送を受信する(Step 101)。通信コンテンツを地方局用にアレンジしたい場合には、リンク先に自局の識別情報を追加する(Step 102)。例えばリンク先として、“http://www.keybroadcast.co.jp”が記述されている場合、これに付加情報として”?pare=LTV”を追記して“http://www.keybroadcast.co.jp/?pare=LTV”とする。尚、”LTV”は地方局1の識別情報である。そして、データ放送を送信する(Step 103)。
【0034】
受信機2では、識別情報が記述された通信コンテンツのリンク先を含むデータ放送を受信する(Step 104)。そして、視聴者の希望により通信コンテンツを表示させたい場合、データ放送に記述されたリンク先にアクセスする(Step 105)。
【0035】
キー局3では、アクセスのURLより、判定部45が識別情報の判別を行なう(Step 106)。地方局の識別情報でなければ(Step 107)、コンテンツデータベース43から基本となるコンテンツを読み出し(Step 108)、コンテンツを送信する(Step 111)。
【0036】
一方、識別情報が地方局のものであれば(Step 107)、識別情報に関連付けられた地方局1用のコンテンツを地方局管理データベース44から読み出し(Step 105)、コンテンツを送信する(Step 111)。
【0037】
受信機2ではコンテンツを受信し(Step 112)、コンテンツが表示される(Step 113)。
【0038】
尚、上述した実施の形態では、データ放送配信部41とサーバ42とを同一のキー局に設置したが、異なる場所に配置しても同様な効果が得られる。
【0039】
次に、第2の実施の形態を説明する。
【0040】
第1の実施の形態では、管理局において、放送局毎に通信コンテンツを用意していた。
【0041】
しかしながら、通信コンテンツのうちで、放送局毎に異なる部分が数箇所の場合などは、異なる場所のみ置換するように構成したほうが良い場合もある。
【0042】
そこで、第2の実施の形態では、キー局のサーバにおいて、一つの通信コンテンツの素材を用いて放送局毎に異なる部分のみ置換するようにしたことを特徴とする。
【0043】
上述の特徴を達成するため、キー局のサーバ42の地方局管理データベース44において、地方局の識別情報に対応付けて通信コンテンツの一部を置換するためのデータを記憶させておく。更に、図7に示す如く、コンテンツデータベース43から読み出した通信コンテンツの一部を、地方局管理データベース44から読み出した地方局用のデータ(コンテンツ)に置換する置換部46を設ける。
【0044】
次に、上述の動作を、図8を用いて説明する。尚、図6におけるStep 100からStep 106と、Step 110以降の動作は同様なものなので省略する。
【0045】
Step 107において、地方局でない場合にはコンテンツデータベース43から通信コンテンツを読み出し(Step 200)、Step 110に移行する。
【0046】
一方、Step 107において、地方局でない場合にはコンテンツデータベース43から通信コンテンツを読み出し(Step 201)、更に、識別情報に関連付けられた地方局1用の置換用のデータを地方局管理データベース44から読み出し(Step 202)。続いて、置換部46により、コンテンツデータベース43から読み出した通信コンテンツの一部を、地方局管理データベース44から読み出した地方局用のデータ(コンテンツ)に置換する(Step 203)。そして、Step 110に移行する。
【0047】
本実施の形態は、メインの通信コンテンツの一部を置換、例えば、天気予報だけを地方局が存在する地方の天気に置き換える場合等に有効である。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、通信コンテンツを管理するサーバを一元管理することができると共に、各地方局の独自性のある通信コンテンツをアクセスしてきた者に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態を示す概念図である。
【図2】図2は地方局1のブロック図である。
【図3】図3は受信機2のブロック図である。
【図4】図4はキー局3のブロック図である。
【図5】図5はサーバ42のブロック図である。
【図6】図6は本実施の形態の動作のフローチャートである。
【図7】図7は第2の実施の形態におけるサーバ42のブロック図である。
【図8】図8は第2の実施の形態の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 地方局
2 受信機
3 キー局
Claims (7)
- コンテンツ管理システムであって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、前記放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有する管理局と、
前記配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有する放送局と、
前記データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスし、通信コンテンツを取得する受信機と
を有することを特徴とするコンテンツ管理システム。 - コンテンツ管理システムであって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
通信コンテンツが格納された記憶手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用に前記通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別する判別手段と、
前記放送局データベースから前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出し、この読み出した置換用コンテンツで前記通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有する管理局と、
前記配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有する放送局と、
前記データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局のサーバにアクセスし、通信コンテンツを取得する受信機と
を有することを特徴とするコンテンツ管理システム。 - データ放送を管理・配信する管理局であって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、前記放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有することを特徴とする管理局。 - データ放送を管理・配信する管理局であって、
管理局が管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するデータ放送配信手段と、
通信コンテンツが格納された記憶手段と、
放送局の識別情報と、その放送局用に前記通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースと、
通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別する判別手段と、
前記放送局データベースから前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出し、この読み出した置換用コンテンツで前記通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信する手段と
を有することを特徴とする管理局。 - データ放送を放送する放送局であって、
管理局から配信されたデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加する手段と、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送する手段と
を有することを特徴とする放送局。 - コンテンツ管理方法であって、
管理局が、管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するステップと、
放送局が、配信されたデータ放送を受信し、このデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加するステップと、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送するステップと、
受信機が、データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスするステップと、
管理局が、受信機からの通信コンテンツのアクセスに応答して、通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報に対応付けられたコンテンツを、放送局の識別情報とその放送局用のコンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースから読み出し、このコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信するステップと
を有することを特徴とするコンテンツ管理方法。 - コンテンツ管理方法であって、
管理局が、管理する通信コンテンツがリンク先として記述されたデータ放送を放送局に配信するステップと、
放送局が、配信されたデータ放送を受信し、このデータ放送に記述されたリンク先に自局の識別情報を付加するステップと、
前記自局の識別情報が付加されたデータ放送を放送するステップと、
受信機が、データ放送を受信し、前記データ放送に記述されたリンク先にある管理局にアクセスするステップと、
管理局が、受信機からの通信コンテンツのアクセスに応答して、通信コンテンツのアクセス時に送られてくる放送局の識別情報を判別するステップと、
放送局の識別情報と、その放送局用に通信コンテンツの一部を置換するための置換用コンテンツとが対応付けられて記憶された放送局データベースから、前記判別された識別情報に対応する置換用コンテンツを読み出すステップと、
前記読み出した置換用コンテンツで、予め記憶されている通信コンテンツの一部を置換し、識別情報で特定される放送局用の通信コンテンツを生成するステップと、
前記生成されたコンテンツをアクセスしてきた受信機に送信するステップと
を有することを特徴とするコンテンツ管理方法。
Priority Applications (1)
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