JP2004220429A - 電子コンテンツの広告制御方法、装置、プログラム、記録媒体、ならびに広告管理サーバ - Google Patents

電子コンテンツの広告制御方法、装置、プログラム、記録媒体、ならびに広告管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】広告表示の形態を制御可能とし、電子コンテンツ利用者の利便性を向上する。
【解決手段】電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出すステップと、前記読み出した出力履歴が前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定するステップと、前記判定の結果前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、前記判定の結果前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力するステップと、を実行する。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子コンテンツの広告制御方法、装置、プログラム、記録媒体、ならびに広告管理サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子コンテンツに付帯するバナー広告等は、閲覧されにくいという問題があった。そこで、電子コンテンツと共にバナー広告をも閲覧してもらうことを可能にする目的で、情報提供サーバーに、バナー広告をクリックすると得られるバナー加点ポイントを記憶するバナー加点ポイント記憶手段と、各ユーザーが保有するユーザー保有ポイントを記憶するユーザー保有ポイント記憶手段と、コンテンツの内容を表示させるのに必要なコンテンツ参照必要ポイントを記憶するコンテンツ参照必要ポイント記憶手段とを設け、バナー広告がクリックされると、ユーザー保有ポイントをバナー加点ポイントだけ増加させ、コンテンツの見出しがクリックされると、ユーザー保有ポイントがコンテンツ参照必要ポイント以上であることを条件として、コンテンツの内容を画面に表示させる技術が提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−56289号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来手法には改善点が存在した。すなわち、バナー等の広告を電子コンテンツ上において表示制御する手段が提供されていない点である。例えば、広告を常に電子コンテンツに付帯表示させるとすれば、電子コンテンツが利用される度に当該広告もしくはこれにリンクする広告本体をネットワーク上のサーバ等から電子コンテンツの閲覧端末等にダウンロードする必要がある。
【0005】
したがってこの閲覧端末等と前記サーバとの間での通信コストが発生してしまう状況を避けがたいのである。その上、ネットワーク環境のみで電子コンテンツの利用がなされればよいが、いわゆるスタンドアロンの端末などオフライン環境にて電子コンテンツの利用がなされる場合には広告や広告本体のダウンロードなど取得自体が困難となり、広告制御を実行する環境ですらなかった。
【0006】
また、電子コンテンツを利用するための端末がパーソナルコンピュータのディスプレイなど大きな出力インターフェイスを備えるものであれば、電子コンテンツに小さな広告が付帯表示されるとしても利用者の使用感など利便性に与える影響は少ない。しかし、出力インターフェイスが小さなPDAや携帯電話機などでは、電子コンテンツを違和感ない形態でスムーズに出力すること自体が課題であって、更にそこに広告を表示するとなると前記使用感などは大きく低下する。つまりこのようなPDAなどで電子コンテンツに常に広告を付帯させ表示するとすれば、使用者に利便性の低下を強いることとなる。
【0007】
そこで本発明はこのような経緯に基づいてなされたもので、広告表示の形態を制御可能とし、電子コンテンツ利用者の利便性を向上する電子コンテンツの広告制御方法、システム、プログラム、記録媒体、ならびに広告管理サーバを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の電子コンテンツの広告制御方法は、電子コンテンツに付帯する広告をコンピュータにより制御する方法であって、前記コンピュータが、前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し、当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を、該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出すステップと、前記読み出した出力履歴が、前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定するステップと、前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合、この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力するステップと、を含むことを特徴とする。
【0009】
また、電子コンテンツに付帯する広告を制御する装置であって、前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し、当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を、該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出す手段と、前記読み出した出力履歴が、前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定する手段と、前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力する手段と、前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合、この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力する手段と、を含むことを特徴とする電子コンテンツの広告制御装置にかかる。
【0010】
更に、電子コンテンツに付帯する広告を制御する方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し、当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を、該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出すステップと、前記読み出した出力履歴が、前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定するステップと、前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合、この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力するステップと、を含むことを特徴とする電子コンテンツの広告制御プログラムにかかる。このプログラムは、前記各ステップの動作を行うためのコードから構成されている。
【0011】
また、前記広告制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にかかる。
【0012】
更に、電子コンテンツを管理するネットワーク上のサーバであって、電子コンテンツの利用者を認識するための情報ファイルを広告制御装置より受信する手段すると、前記情報ファイルの格納情報を認識し、所定回数以上の出力履歴を持つ広告を除いて該当電子コンテンツを配信する手段と、を備えることを特徴とする広告管理サーバにかかる。
【0013】
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄及び図面により明らかにされる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態における広告制御システムを含むネットワーク図である。広告制御システムとしてのユーザ端末100は、本発明の広告制御方法を実現するプログラム(図中の例ではコンテンツビューワプログラム102)を例えばプログラムデータベース101に格納し、これを演算装置たるCPU103がメモリ104に適宜読み出すなどして広告制御方法を実行する。
【0015】
また、ネットワーク110を介してコンテンツサーバ120等と接続して電子コンテンツを取得するなどデータ通信を実行するI/O105、取得した電子コンテンツを格納するコンテンツ格納部106、電子コンテンツや広告の出力を実行する出力部107(出力インターフェイス)、およびユーザからの選択や指示を受け付ける入力部108(入力インターフェイス)を備えている。ユーザは、このユーザ端末100を利用して電子コンテンツおよびこれに付帯する広告の閲覧等を行うことになる。
【0016】
上記のようなユーザ端末100に対し、ネットワーク110を通じて結ばれるのが広告管理サーバ150(以下、管理サーバ150)である。この管理サーバ150は、演算装置たるCPU151、当該CPU151が演算時に使用するメモリ152、ネットワーク110を介したユーザ端末100やコンテンツサーバ120ならびに決済サーバ130とのデータ通信を行うI/O153、コンテンツ配信プログラム154および広告要求応答プログラム155を格納したそれにプログラムデータベース156を備える。また、電子コンテンツを格納するコンテンツデータベース157、広告を格納する広告データベース158、ユーザ情報を格納するユーザ情報データベース159、ならびに広告の参照履歴を格納する広告参照履歴データベース160をも備えている。
【0017】
このような構成の管理サーバ150は、前記ユーザ端末100に提供する電子コンテンツおよび広告を管理するサーバであって、前記コンテンツ配信プログラム154および広告要求応答プログラム155に基づいて、ユーザ端末100からの電子コンテンツ利用要求等を受けて該当する電子コンテンツとそれに付帯する広告を前記コンテンツデータベース157および広告データベース158より抽出し、送信処理を実行する。また、当該電子コンテンツの利用に伴う代金決済を各種金融機関等の決済サーバ130に依頼する処理を担う。
【0018】
また、ユーザ端末100に電子コンテンツおよび広告を配信するに際し、該当するユーザの登録や認証処理を前記ユーザ情報データベース159に基づいて実行してユーザを認識する。また、認識したユーザが利用する電子コンテンツについて、付帯する広告の参照履歴(出力履歴)を前記広告参照履歴データベース160において確認し、例えば「一度は参照したか否か」といった所定頻度以上の広告参照の履歴に応じて該当電子コンテンツに広告表示を付帯させずに配信処理を実行する。但し、この広告参照履歴に応じた広告の付帯表示制御は、ユーザ端末100においても実行可能であり、広告制御方法の運用状況に応じてどちらが実行するのか適宜選択できる。
【0019】
また、ユーザ端末100への広告配信に伴い、該当ユーザの前記参照履歴を更新する。そして広告が参照されるごとにポイントを加算処理して記録する。このポイントは、その数などに応じて例えば広告元の企業等からキャッシュバックサービス等の提供を享受する根拠となる。その他、ユーザに関する広告の参照履歴に基づいて、どのような属性を持ったユーザがどのような広告をどれくらいの頻度で閲覧するのかといった広告出力の傾向分析を統計的に行ってマーケティングリサーチ等に活用するとしてもよい。
【0020】
なお、当該管理サーバ150は、ファイヤウォールサーバとして外部からの不正進入を抑止したり、WWWサーバとして機能するものでもあるし、データ通信相手とのコミュニケーションを図るメールサーバーとしても機能可能なものとできる。また、この管理サーバ150は、例えば電子コンテンツや広告の提供企業が共同運営するか、或いは広告制御サービスを行う企業が備えて管理運営することが想定できる。
【0021】
ここで管理サーバ150が備える各データベース157、158、159、160のデータ構造について説明する。図2は本実施形態におけるコンテンツデータベース157の構造例である。コンテンツデータベース157は、電子コンテンツ販売企業等が備えるコンテンツサーバ120より取得した電子コンテンツを格納するデータベースである。従って、コンテンツIDをキーとして、タイトル、電子コンテンツ本体、書誌情報等の情報が関連付けされた構造となっている。
【0022】
図3は本実施形態における広告データベースの構造例である。前記の電子コンテンツに付帯表示されるバナー広告および当該バナー広告にリンクする広告本体のデータが格納されるのが広告データベース158となる。ここでは、広告IDをキーとして、広告のタイトル(バナー広告データであってもよい)、広告本体、広告主ID、付帯相手となる対象コンテンツ、参照することでユーザが得られるキャッシュバック額、の各情報が関連付けされた構造となっている。
【0023】
図4は本実施形態におけるユーザ情報データベースの構造例である。電子コンテンツを利用するユーザの各種情報を格納するのがこのユーザ情報データベース159である。前記管理サーバ150はこのユーザ情報データベース159を参照してユーザ認証を実行する。また、例えば前記キャッシュバック額に応じたポイント数などをこのデータベースに記録する。他方、当該ポイント数は、前記ユーザ情報データベース159の他に、ユーザ端末100側で記録するとしてもよい。このため、ユーザIDをキーとし、ユーザ名、銀行口座番号などの決済情報(例:電子コンテンツの購入決済やキャッシュバック金額の振込先として利用)、およびポイント数の情報が関連づけされたレコードをユーザ毎に形成する。
【0024】
図5は本実施形態における広告参照履歴データベースの構造例である。電子コンテンツに付帯する広告がユーザ端末100で参照された履歴を管理するのがこの広告参照履歴データベース160である。このため、広告が参照された日付をキーとして、参照を行ったユーザのユーザID、参照された広告の広告IDの情報が少なくとも関連付けされた構造となっている。ユーザ端末100で広告が参照される、つまり出力されるたびにこのレコードが蓄積されることとなる。また、ここで格納されている参照履歴の情報は、各広告またはこれが付帯する電子コンテンツのデータに適宜な格納領域を設けて記録するとしてもよい。この場合、広告参照履歴の管理は管理サーバ150でなく、ユーザ端末100のみでも実行可能となる。
【0025】
電子コンテンツに格納領域を設けて参照履歴の情報を記録する場合の電子コンテンツ構造を図6および図7に示す。図6の例では、例えば前記出力部107における固定位置にバナー広告を表示する状況でのデータ構成を示している。つまり、「バナー広告はいつも画面左隅」に表示するといった場合である。電子コンテンツの本体ファイル600は、電子コンテンツ本文データ601、バナー広告本体602、このバナー広告がクリックされた時に広告本体を取得すべく参照する広告参照URL603、コンテンツ内のバナー広告が既にクリックされているか否かを反映する広告参照フラグ604、および電子コンテンツを配信する際に配信先ユーザに応じて埋め込んだユーザID605から構成される。
【0026】
また図7の例では、電子コンテンツの本文中にバナー広告が埋込表示される状況でのデータ構成を示している。この場合の電子コンテンツの本体ファイル700は、本文701、702、705(本文1〜3、・・・)と共に、これら本文の間に埋込表示されるバナー広告の挿入ポイント情報702、704(バナー広告1挿入ポイント情報、バナー広告2挿入ポイント情報、・・・)から電子コンテンツ本文データを構成する。
【0027】
また、前記挿入ポイント情報702、704に応じて挿入されるバナー広告本体706、709(バナー広告1本体、バナー広告2本体、・・・)、各バナー広告に応じた広告参照URL707、710、広告参照フラグ708、711(広告1参照フラグ、広告2参照フラグ、・・・)、およびユーザID712から構成される。
【0028】
ユーザ端末100は、上記のような電子コンテンツの本体ファイル600、700を処理して前記出力部107に出力処理しユーザの利用に供する。この時、コンテンツビューワプログラム102を処理するユーザ端末100における前記CPU103は、前記本体ファイル600、700よりコンテンツ本文のデータを読み出して前記メモリ104に一旦格納する。メモリ104に確保されるコンテンツ本文の格納領域が図8において示す、コンテンツ本文格納領域801となる。一旦格納されたコンテンツ本文のデータは適宜な処理を経て出力部107に出力される。
【0029】
また、ユーザが参照しているコンテンツ本文の位置(メモリ104内におけるアドレスなど)を保存するコンテンツ本文参照位置情報802の格納領域も設けられている。このコンテンツ本文参照位置情報802は、例えば電子コンテンツを閲覧中のユーザがバナー広告をクリックして広告本体を呼び出した際に、後に再出力すべき電子コンテンツの箇所を記録した情報である。つまり、この情報を参照すれば、前記広告本体の表示後であっても、それまで閲覧等していた電子コンテンツの参照部位を再表示することができる。
【0030】
更に、ユーザ端末100の前記入力部108を介してバナー広告に対するクリック動作を受け付けたならば、前記本体ファイル600、700から広告参照URL603、708、710を読み出す。そしてこのURLに基づいて管理サーバ150等にアクセスし、広告本体のデータを取得する。取得したデータは広告データ格納領域803に一旦格納され、適宜な処理を経て出力部108に出力される。
【0031】
なお、前記各データベースを構成する、コンテンツデータベース157、広告データベース158、ユーザ情報データベース159、および広告参照履歴データベース160は、管理サーバ150に一体に備わっている例だけでなく、別の装置に付帯しながらもネットワークを介して一体に稼動するとしてもよい。
【0032】
また、ユーザ端末100、管理サーバ150、コンテンツサーバ120、および決済サーバ130らをそれぞれつなぐネットワークに関しては、専用回線やインターネットの他に、WAN(Wide Area Network)、LAN、電灯線ネットワーク、無線ネットワーク、公衆回線網、携帯電話網など様々なネットワークを採用することも出来る。また、VPNなど仮想専用ネットワーク技術を用いれば、インターネットを採用した際にセキュリティ性を高めた通信が確立され好適である。
【0033】
図9は本実施形態における広告制御方法の処理手順を含む全体業務フロー図である。以下、本発明の広告制御方法の実際手順について説明を行う。なお、以下で説明する広告制御方法に対応する各種動作は、ユーザ端末100に関する動作についてはコンテンツビューワプログラム102によって、また管理サーバ150に関する動作はコンテンツ配信プログラム154および広告要求応答プログラム155により実現される。そして、これらのプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。また本実施形態においては、電子コンテンツと共に広告を表示させるか否かの判定基準となる「広告の参照回数」を「1回」である場合について説明している。
【0034】
ユーザ端末100を用いて電子コンテンツの利用を行うユーザは、前記管理サーバ150に対して予めユーザ登録を申請することとなる。そこで、ユーザ端末100からユーザ登録の申請情報が送信されると(s900)、これを管理サーバ150は受け付けてユーザ情報を認識する。認識したユーザ情報は前記ユーザ情報データベース159においてユーザIDを付して格納する(s901)。これで当該ユーザのユーザ情報のレコードが形成される。
【0035】
一方、管理サーバ150は、このようなユーザに提供する電子コンテンツを、コンテンツの制作を行う業者から取得しておく必要がある。そこで、前記業者の備えるコンテンツサーバ120においてなされたコンテンツ登録処理(s902)に応じて、電子コンテンツのデータを取得し、コンテンツデータベース157に格納しておく(s903)。また、電子コンテンツに付帯表示させる広告(バナー広告および広告本体)のデータも同様に、コンテンツサーバ120の広告登録処理(s904)を受けて取得し、広告データベース158に格納する(s905)。
【0036】
前記ユーザ登録が既になされ、電子コンテンツの利用を行いたいユーザは、ユーザ端末100を通じて電子コンテンツ購入要求を管理サーバ150に送信する。ユーザ端末100から前記購入要求のデータが送信されると(s906)、これを管理サーバ150は受信する。そしてこの購入要求に含まれている所望の電子コンテンツの属性情報(タイトル、コンテンツID、書誌情報など)とユーザIDとを認識する(s907)。
【0037】
管理サーバ150は、前記認識した電子コンテンツの属性情報に基づいて、前記コンテンツデータベース157および広告データベース158より該当する電子コンテンツおよびこれに関係付けされたバナー広告のデータを抽出する(s908)。そしてこの抽出した電子コンテンツに、同じく抽出したバナー広告のデータと該当ユーザIDとを図6および7で示した格納形態(電子コンテンツの本体ファイル600、700参照)にて格納処理する。また、この電子コンテンツには、バナー広告からリンクする広告本体のURL、つまり広告参照URLの情報も格納されることとなる。
【0038】
但し、前記ユーザIDはこのように電子コンテンツ中に含める方式以外にも、コンテンツビューワプログラム102に格納する方式や、ユーザ端末100を識別できる端末番号(例:製造番号や電話番号など)をユーザIDとして利用する方式なども採用できる。
【0039】
こうして電子コンテンツはユーザ端末100に配信され(s909)、ユーザ端末100では所望の電子コンテンツを受信する(s910)。この配信に際しては決済サーバ130に対して電子コンテンツの代価決済を依頼するとしてもよい。ユーザ端末100は、受信した電子コンテンツをコンテンツ格納部106に格納する一方で、例えばユーザの閲覧に供するためプログラムデータベース101からコンテンツビューワプログラム102を呼び出して起動させる(s911)。
【0040】
そして、電子コンテンツが格納している前記広告参照フラグ604、708、710を認識しチェックする(s912)。このフラグが、当該電子コンテンツに関連付けられているバナー広告のクリック動作(広告本体の参照行為)の未/済を示すものであるから、これをチェックすることでバナー広告の表示/非表示の処理を選択する根拠を把握するのである。
【0041】
前記フラグが“参照済み”の旨を示しているとすれば、(バナー広告無しの)電子コンテンツ本文のみをメモリ104に読み出して所定領域に一旦格納し(図8参照)、出力部108に出力処理する(s927)。その後、入力部108を通じて電子コンテンツ閲覧終了の指示を受け付けたならば(s928:YES)、コンテンツビューワを終了し(s929)、処理は完了する。 他方、前記フラグが“参照未済み”の旨を示しているとすれば、前記電子コンテンツにバナー広告を付して出力部107に出力する(s914)。
【0042】
図10は本実施形態におけるユーザ端末における画面遷移例1を示す図であり、図11は本実施形態におけるユーザ端末における画面遷移例2を示す図である。出力部107が例えばディスプレイであるとすれば、図10または図11に示すように、電子コンテンツが画面1000、1100に表示される。
【0043】
バナー広告が、例えば画面1000上で電子コンテンツ本文とは分けて固定的に表示される場合の画面構成は(図10)、本文表示部1001およびバナー広告表示部1002が主要要素となり、その他にバナー広告にリンクした広告本体の表示指示を受付ける広告ボタン1003や、前画面に戻る戻るボタン1004等が含まれるものとなっている。
【0044】
一方、バナー広告が電子コンテンツ本文中に埋め込み表示される場合の画面構成は(図11)、本文表示部1101およびバナー広告(バナー広告1および2)1102、1103が主要要素となり、その他に戻るボタン1104等が含まれるものとなっている。
【0045】
上記のように電子コンテンツおよびバナー広告が表示されても、前記バナー広告表示部1002或いは広告ボタン1003、またはバナー広告1102、1103のいずれかがクリックされるなど、ユーザによるバナー広告の参照アクションがなされなず(s915:なし)、電子コンテンツ閲覧終了の指示を入力部108を通じて受け付けたならば(s928:YES)、コンテンツビューワを終了し(s929)、処理は完了する。
【0046】
他方、ユーザによるバナー広告の参照アクションがなされたならば(s915:あり)、コンテンツ本文の参照位置の情報(本文参照位置情報)をメモリ104に保存する(s916)。そして、クリック等されたバナー広告について、当該電子コンテンツに格納されている広告参照URLを参照して管理サーバ150へアクセスし、広告IDおよびユーザIDを送信する(s917)。
【0047】
管理サーバ150ではこれを受信し、前記広告参照履歴データベース160において、広告の参照日付をキーとしてユーザIDや広告IDを紐付けた参照履歴のレコードを生成・格納する(s918)。また、前記広告参照URLに基づいて該当する広告本体のデータを抽出し、前記ユーザ端末100に配信する(s919)。
【0048】
更に、広告データベース158において該当広告のキャッシュバック額を参照し、今回の広告参照に応じたポイント数を算定する(s920)。そしてこのポイント数を、ユーザ情報データベース159における該当ユーザのポイント数の項目に反映させる。また、例えば所定ポイント数が蓄積されているなど適宜なキャッシュバックの契機があったならば、前記ユーザが契約した金融機関等が管理する決済サーバ130に対して、キャッシュバック処理の依頼を実行する(s921)。決済サーバ130ではこれを受けて、例えばポイント数に応じた金額を前記ユーザの口座に入金し、キャッシュバック処理を実行する(s922)。
【0049】
一方、管理サーバ150から広告本体のデータを配信されたユーザ端末100では、これを前記メモリ104の広告データ格納領域803に一旦格納し、出力部107において出力する(s923)。図10および11にて示すように、画面1000、1100において広告内容表示部1005、1105がほぼ全面を占め、広告本体がユーザに閲覧されるところとなる。このように広告本体が参照される処理がなされたならば、該当電子コンテンツにおける広告参照フラグ604,708、711を“参照済み”に書き換える(s924)。
【0050】
或いは、本実施形態の如く1回の広告参照でバナー広告の付帯表示を無くすのではなく、複数回の広告参照をバナー広告非表示の条件とする場合には、前記フラグを回数情報として、広告参照のたびにこれを適宜加算するとしてもよい。
【0051】
前記画面1000、1100において閉じるボタン1006、1106が押下されるなど広告消去指示がなされるか、或いは広告本体の閲覧開始から所定時間が経過した場合など(s925:あり)、メモリ104における前記コンテンツ本文参照位置情報802を認識する(s926)。ユーザ端末100は、ここで認識したコンテンツ本文参照位置情報802に基づき、前記広告本体の参照前まで閲覧していた電子コンテンツを、前記クリックしたバナー広告が伴わない形態にて出力部107に再表示する(s927)。図10および11の画面1000、1100において、バナー広告の表示が消え(或いは減って)本文表示部1001、1101が拡大される様子を示した。
【0052】
再び表示された前記電子コンテンツに関する閲覧終了の指示を入力部108を通じて受け付けたならば(s928:YES)、コンテンツビューワを終了し(s929)、処理は完了する。
【0053】
なお、ユーザ端末100側で電子コンテンツの内容がメモリ104内に全て保存できない場合は、テンポラリファイルを作成し、そのテンポラリファイル中に電子コンテンツ本体のURL、コンテンツ本文参照位置の情報を保存しておくことにより上記各処理を実現するとしてもよい。
【0054】
また、Webブラウザをコンテンツビューワとして使用する場合、CookieにユーザID、コンテンツ本体URL、コンテンツ本文参照ページ情報、参照済み広告情報等を保存する。この場合、電子コンテンツ本体は管理サーバ150から適宜参照するものとする。ユーザ端末100は、前記のコンテンツ本体URL、コンテンツ本文参照ページ情報、および参照済み広告の情報を指定して管理サーバ150に問合せを行う。管理サーバ150側はCGI等を使用し、未参照の広告であれば該当バナー広告を入れてユーザ端末100へ配信することとなる。また、ユーザ端末100にてバナー広告が参照された場合、前記コンテンツ本文参照ページ、参照済み広告情報をユーザ端末100側のCookieに保存する。以降、参照済みの広告は管理サーバ150側から配信しないことで上記各処理を実現する。
【0055】
本発明の電子コンテンツの広告制御方法等によれば、バナー等の広告を電子コンテンツ上において表示制御する手段が提供できる。電子コンテンツに付帯する広告は、その出力回数に応じて電子コンテンツに付帯表示させるとの制御を実行できるから、電子コンテンツが利用される度に当該広告もしくはこれにリンクする広告本体をネットワーク上のサーバ等から電子コンテンツの閲覧端末等にダウンロードする必要がなくなる。
【0056】
したがってこの閲覧端末等と前記サーバとの間での通信コストを大きく抑制可能となる。その上、ネットワーク環境のみならずオフライン環境にて電子コンテンツの利用がなされる場合でも、同様の広告制御を実行することができる。
また、出力インターフェイスが小さなPDAや携帯電話機などに本発明の広告制御方法を適用することで、広告の出力形態を適切に制御して電子コンテンツの表示領域を利用者に応じて確保し、当該使用者に利便性の低下をいたずらに強いることがなくなる。
つまり、広告表示の形態を制御可能とし、電子コンテンツ利用者の利便性を向上するのである。
【0057】
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、広告表示の形態を制御可能とし、電子コンテンツ利用者の利便性を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における広告制御システムを含むネットワーク図である。
【図2】本実施形態におけるコンテンツデータベースの構造例である。
【図3】本実施形態における広告データベースの構造例である。
【図4】本実施形態におけるユーザ情報データベースの構造例である。
【図5】本実施形態における広告参照履歴データベースの構造例である。
【図6】本実施形態における電子コンテンツ構造例1を示す図である。
【図7】本実施形態における電子コンテンツ構造例2を示す図である。
【図8】本実施形態における電子コンテンツデータに関するメモリ構造例を示す図である。
【図9】本実施形態における広告制御方法の処理手順を含む全体業務フロー図である。
【図10】本実施形態におけるユーザ端末における画面遷移例1を示す図である。
【図11】本実施形態におけるユーザ端末における画面遷移例2を示す図である。
【符号の説明】
100 ユーザ端末
101 プログラムデータベース
102 コンテンツビューワプログラム
103 CPU
104 メモリ
105 I/O
106 コンテンツ格納部
107 出力部、出力インターフェイス
108 入力部、入力インターフェイス
110 ネットワーク
120 コンテンツサーバ
130 決済サーバ
150 広告管理サーバ
151 CPU
152 メモリ
153 I/O
154 コンテンツ配信プログラム
155 広告要求応答プログラム
156 プログラムデータベース
157 コンテンツデータベース
158 広告データベース
159 ユーザ情報データベース
160 広告参照履歴データベース

Claims (13)

  1. 電子コンテンツに付帯する広告をコンピュータにより制御する方法であって、前記コンピュータが、
    前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し、当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を、該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出すステップと、
    前記読み出した出力履歴が、前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定するステップと、
    前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、
    前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合、この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力するステップと、
    を含むことを特徴とする電子コンテンツの広告制御方法。
  2. 前記電子コンテンツに付帯して出力インターフェイスに出力された前記広告に対する、広告表示の指示を入力インターフェイスより受付けるステップと、
    前記広告に付帯する格納領域より、ネットワーク上での広告本体のアドレスを読み出すステップと、
    前記アドレスに基づいて、前記広告本体のデータを格納するサーバにアクセスし、該当広告本体のデータを取得するステップと、
    前記広告本体のデータを出力インターフェイスに出力するステップと、
    前記広告本体の出力に応じて、前記格納領域における前記広告の出力履歴を更新するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子コンテンツの広告制御方法。
  3. 前記更新した広告本体の出力履歴に基づいて該当利用者のポイント加算を行うステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子コンテンツの広告制御方法。
  4. 前記広告本体の所定時間の出力を知見するか入力インターフェイスより出力終了の指示を受け付けたならば、
    前記判定処理を行って、当該判定結果が前記広告の所定回数以上の出力を示すものであると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子コンテンツの広告制御方法。
  5. 前記判定の基準となる前記所定回数が1回である場合、前記広告本体の所定時間の出力を知見するか入力インターフェイスより出力終了の指示を受け付けたならば、前記広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の電子コンテンツの広告制御方法。
  6. 前記広告本体の出力に先立ち、電子コンテンツのそれまでの表示内容または表示位置を示す参照情報を前記格納領域に保存するステップと、
    前記広告本体の所定時間の出力を知見するか入力インターフェイスより出力終了の指示を受け付けたならば、前記格納領域より前記参照情報を読み取るステップと、
    前記参照情報に基づいて、前記電子コンテンツを出力インターフェイスに再出力するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の電子コンテンツの広告制御方法。
  7. 電子コンテンツがネットワーク上のサーバに格納されており、当該電子コンテンツをWebブラウザを介して読み出して出力する場合、
    前記サーバが当該電子コンテンツの利用者を認識するための情報ファイルを前記格納領域とし、電子コンテンツが格納されたアドレス、前記参照情報、および前記出力履歴を記録あるいは更新するステップと、
    電子コンテンツを出力するに際し前記情報ファイルを前記サーバに送信するステップと、
    前記情報ファイルの格納情報を認識した前記サーバが所定回数以上の出力履歴を持つ広告を除いて配信した電子コンテンツを受信するステップと、
    前記受信した電子コンテンツを前記Webブラウザに出力するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電子コンテンツの広告制御方法。
  8. 電子コンテンツに付帯する広告を制御する装置であって、
    前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し、当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を、該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出す手段と、
    前記読み出した出力履歴が、前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定する手段と、
    前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力する手段と、
    前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合、この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力する手段と、
    を含むことを特徴とする電子コンテンツの広告制御装置。
  9. 電子コンテンツに付帯する広告を制御する方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するに際し、当該電子コンテンツに付帯する広告の出力履歴を、該電子コンテンツに付帯する格納領域より読み出すステップと、
    前記読み出した出力履歴が、前記広告の所定回数以上の出力を示すか否かを判定するステップと、
    前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていると判定された場合、この広告を除いて前記電子コンテンツを出力インターフェイスに出力するステップと、
    前記判定の結果、前記広告が所定回数以上出力されていないと判定された場合、この広告を前記電子コンテンツの所定位置に付帯させ出力インターフェイスに出力するステップと、
    を含むことを特徴とする電子コンテンツの広告制御プログラム。
  10. 請求項9に記載の広告制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 電子コンテンツを管理するネットワーク上のサーバであって、
    電子コンテンツの利用者を認識するための情報ファイルを広告制御装置より受信する手段すると、
    前記情報ファイルの格納情報を認識し、所定回数以上の出力履歴を持つ広告を除いて該当電子コンテンツを配信する手段と、
    を備えることを特徴とする広告管理サーバ。
  12. 前記広告本体の配信に伴い、前記情報ファイルに基づき認識した利用者に関する広告本体の出力履歴を更新する手段と、
    更新した出力履歴に基づいて該当利用者のポイント加算を行う手段と、
    前記ポイントまたはこれに応じたサービスを認識して広告制御装置またはサービス提供端末に通知する手段と、
    を備えることを特徴とする請求項11に記載の広告管理サーバ。
  13. 利用者に関する広告本体の出力履歴に基づいて広告出力の傾向分析を行う手段と、
    前記傾向分析結果を出力する手段と、
    を備えることを特徴とする請求項11または12に記載の広告管理サーバ。
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