JP2004219099A - タンク内の液面検出装置 - Google Patents

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弘 岡田
Katsuto Kumagai
勝人 熊谷
Hironori Ohashi
弘典 大橋
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Abstract

【課題】装置のセンサ部をタンク内の液体から密閉されたセンサケース内に収容することにより、センサ部を保護し、耐久性と信頼性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1には、蓋体2、チャンバ4、燃料ポンプ5、燃料残量検出装置11等を設ける。また、蓋体2には、タンク1内の燃料から密閉されたセンサケース3を設け、このセンサケース3内には、燃料残量検出装置11の回動角センサ17を収容する。そして、タンク1内に収容した燃料の液面が変化するときには、この液面に追従してフロート12が変位し、アーム13とマグネット16とが回動することにより、これらの回動角を回動角センサ17によって磁気的に検出する。これにより、回動角センサ17、回路基板22等をタンク1内の燃料から保護でき、これらの腐食や作動不良を防止することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両用の燃料タンク等に好適に用いられるタンク内の液面検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、例えば自動車等の車両に搭載される燃料タンクには、タンク内に収容した燃料の残量を検出するために、例えばフロート式の液面検出装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開平1−38534号公報
【0004】
この種の従来技術によるタンク内の液面検出装置は、燃料タンク内に収容した液体の液面に追従して変位するフロートと、前記燃料タンクに設けられ該フロートの変位により前記液面の位置を検出するセンサ部とを備えている。
【0005】
ここで、フロートは、センサ部に対して回動可能となったアームに連結されている。そして、燃料タンク内に収容された燃料が増,減するときには、フロートがタンク内の液面に追従して上,下に変位すると、その変位に対応する角度分だけアームが回動する構成となっている。
【0006】
また、センサ部は、例えばポテンショメータ等からなり、タンク内に露出した状態で固定的に設けられた抵抗体と、アームが回動するときに該抵抗体と摺動する導電性の摺動ブラシとを有している。
【0007】
そして、アームの回動角に応じて抵抗体と摺動ブラシとの摺接位置が変化すると、これに伴って抵抗体の抵抗値が変化する。これにより、センサ部は、フロートの位置、即ち燃料の液面位置を抵抗値の変化により検出し、この検出結果を燃料の残量として車両の運転者等に報知するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術では、例えばポテンショメータ等を用いてセンサ部を構成し、このセンサ部によりフロートの変位を燃料の液面位置として検出する構成としている。
【0009】
しかし、センサ部の抵抗体は、アーム側の摺動ブラシと摺接させるために燃料タンク内に露出した状態で配置され、これらの抵抗体と摺動ブラシとは、タンク内の燃料中に浸された状態となることが多い。
【0010】
このため、液面検出装置を長期間にわたって使用していると、燃料中に含まれる各種の成分等によって抵抗体や摺動ブラシが腐食されたり、両者が接触不良となることがあり、耐久性や信頼性が低下するという問題がある。
【0011】
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、タンク内の液体中に含まれる異物等からセンサ部を保護でき、タンク内の液面位置を長期間にわたって安定的に検出できると共に、耐久性や信頼性を向上できるようにしたタンク内の液面検出装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために請求項1の発明は、タンク内に収容した液体の液面に追従して変位するフロートと、前記タンクに設けられ該フロートの変位により前記液面の位置を検出するセンサ部とを備えてなるタンク内の液面検出装置に適用される。
【0013】
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、タンクには液体から密閉されたセンサケースを設け、該センサケース内にはセンサ部を収容する構成としたことにある。
【0014】
このように構成することにより、センサケース内には、センサ部を構成する各種の部品を密閉状態で収容でき、これらの部品をタンク内の液体から確実に遮断することができる。これにより、タンク内の液体中に含まれる各種の成分等によってセンサ部が腐食されたり、センサ部の各部品が作動不良となるのを防止でき、タンク内の液面位置を長期間にわたって安定的に検出することができる。従って、センサ部の寿命を延ばし、耐久性や信頼性を高めることができる。
【0015】
また、請求項2の発明では、フロートの変位に応じて回動するマグネットを設け、センサ部は該マグネットの回動角を磁気的に検出する構成としている。これにより、フロートとマグネットとをセンサケースの外部に配置でき、フロートがタンク内の液面に追従して変位するときには、この変位に応じてマグネットを回動させることができる。
【0016】
そして、センサ部は、フロートとセンサ部との間がセンサケースにより遮断された状態でも、マグネットの回動角を磁界の変化等によりタンク内の液面位置として検出することができる。従って、センサ部によりフロートの変位を非接触状態で安定的に検出でき、これらの間にシール構造等を設ける必要がないから、密閉構造型の液面検出装置を容易に構成することができる。
【0017】
また、請求項3の発明では、フロートとセンサ部とをセンサケースを介して非接触状態で連結する非接触式継手を設ける構成としている。これにより、フロートとセンサ部との間をセンサケースにより遮断した状態でも、例えばマグネット継手等の非接触式継手を用いて両者を連結でき、密閉構造型のセンサ部を容易に構成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態によるタンク内の液面検出装置を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
ここで、図1ないし図5は第1の実施の形態を示し、本実施の形態では、自動車用の燃料残量検出装置に適用した場合を例に挙げて説明する。
【0020】
1は自動車等の車両に搭載された略箱形状の燃料タンクで、該燃料タンク1は底面部1A、上面部1Bおよび周壁部(図示せず)を有する容器として形成され、その内部に液体としての燃料を収容するものである。また、燃料タンク1の上面部1Bには、後述の蓋体2が取付けられる取付開口1Cが形成されている。
【0021】
2は燃料タンク1の取付開口1Cに取付けられた蓋体で、該蓋体2は、図2、図3に示す如く、タンク1の取付開口1Cを施蓋する閉塞板部2Aと、該閉塞板部2Aから取付開口1Cを介してタンク1内に突出した筒状のチャンバ取付部2Bと、これらの閉塞板部2Aとチャンバ取付部2Bとの間に設けられ、チャンバ2Bの内周側に後述のセンサケース3を形成する内側隔壁部2Cとにより構成されている。
【0022】
ここで、チャンバ取付部2Bには、センサケース3内に向けて径方向内向きに突出した有底筒状のセンサ取付部2Dが形成され、該センサ取付部2Dの内周側は、有底の凹窪部としてチャンバ取付部2Bの外周側に開口している。また、蓋体2は、後述するマグネット16の磁界がセンサ取付部2Dを介してセンサケース3内に作用するように、例えば樹脂材料等を用いて形成されている。
【0023】
3は蓋体2を用いて燃料タンク1に設けられたセンサケースで、該センサケース3は、後述の回動角センサ17をタンク1内の燃料から密閉した状態で収容するものである。そして、センサケース3は、蓋体2の閉塞板部2A、チャンバ取付部2B、内側隔壁部2C等により密閉容器として形成され、燃料タンク1内の空間から遮断されると共に、その上部側は蓋板3Aによって施蓋されている。
【0024】
4は燃料タンク1内に設けられた有底筒状のチャンバで、該チャンバ4は、その上部側が蓋体2のチャンバ取付部2Bに取付けられている。そして、チャンバ4は、タンク1内の燃料の一部を常時収容し、例えばタンク1内の燃料が残り少なくなったり、燃料の液面が傾いた場合でも、後述する燃料ポンプ5の吸込側に一定量の燃料を確保するものである。
【0025】
5はチャンバ4内に配置された燃料ポンプで、該燃料ポンプ5は、チャンバ4内の燃料を吸込む吸込口5Aと、吸込んだ燃料を後述の供給パイプ6に吐出する吐出口5Bとを有し、車両のエンジン等に向けて燃料を供給するものである。この場合、チャンバ4内には、燃料ポンプ5と一緒に燃料フィルタ(図示せず)等を設ける構成としてもよい。
【0026】
6はタンク1内の燃料をエンジン側に供給する略L字状の供給パイプで、該供給パイプ6は、その基端側が燃料ポンプ5の吐出口5Bに接続されている。また、供給パイプ6の先端側は、蓋体2を介して燃料タンク1の外部に突出し、エンジン側に接続されている。また、供給パイプ6の途中部位には、燃料ポンプ5から吐出される燃料のうち所定量の燃料を後述の吸引ポンプ8に供給する吸引ポンプ用パイプ7が接続されている。
【0027】
8はチャンバ4に設けられた吸引ポンプで、該吸引ポンプ8は、例えばジェットポンプ等からなり、チャンバ4の外部に開口した流入口8Aと、チャンバ4内に開口した流出口8Bとを有している。そして、吸引ポンプ8は、燃料ポンプ5による吐出燃料の一部を利用してチャンバ4の外部の燃料を流入口8Aから吸込み、この燃料を流出口8Bからチャンバ4内に流出させるものである。
【0028】
11は燃料タンク1に設けられた液面検出装置としての燃料残量検出装置で、該燃料残量検出装置11は、蓋体2に設けられたセンサケース3と、後述のフロート12、アーム13、マグネット16、回動角センサ17とを含んで構成されている。
【0029】
12はアーム13により浮動可能に支持されたフロートで、該フロート12は、燃料タンク1内に収容された燃料の液面に追従して上,下に浮動し、この上,下動に伴ってアーム13を回動させるものである。
【0030】
13は細長いロッド等により形成されたアームで、該アーム13は、その基端側に位置する回動軸部13Aと、該回動軸部13Aの先端側から径方向外向きに突出したレバー部13Bと、該レバー部13Bの先端側に屈曲して形成され、フロート12が取付けられたフロート取付部13Cとにより構成されている。
【0031】
ここで、蓋体2のチャンバ取付部2Bには、図3に示す如く、チャンバ取付部2Bの径方向外側からセンサ取付部2D内の空間を閉塞するように環状のアームブラケット14が取付けられ、該アームブラケット14の内周側には支持筒15が嵌合されている。そして、アーム13の回動軸部13Aは、その基端側がセンサ取付部2D内に配置され、アームブラケット14により支持筒15を介して回動可能に支持されている。これにより、フロート12が上,下に浮動するときには、アーム13が軸線O−Oを中心として回動する構成となっている。
【0032】
16はアーム13の回動軸部13Aに廻止め状態で取付けられたマグネットで、該マグネット16は、図3、図4に示す如く、センサケース3の外部に位置して蓋体2のセンサ取付部2D内に収容されている。そして、マグネット16は、フロート12の変位に応じてアーム13と一体に回動し、その回動角は、後述の回動角センサ17により燃料タンク1内の液面位置として検出される。
【0033】
ここで、マグネット16には、例えば略円板状のマグネット材料等により形成され、その外周側には、マグネット16の直径方向の両側に位置して例えばN極,S極を構成する凸円弧面部16A,16Bと、これらの凸円弧面部16A,16B間に位置する2箇所の平坦面部16Cとが形成されている。そして、凸円弧面部16A,16Bは、アーム13の軸線O−O(中心O)を基準として所定の角度(中心角)をもって円弧状に延びている。
【0034】
17は蓋体2のセンサケース3内に収容されたセンサ部としての磁気検出型の回動角センサで、該回動角センサ17は、図3、図4に示す如く、後述のハウジング18、ヨーク19,20、ホール素子21、回路基板22等を含んで構成されている。そして、これらの部品は、センサケース3内に密閉した状態で収容され、タンク1内の燃料から遮断されている。
【0035】
18は例えば絶縁性の樹脂材料等により有底筒状に形成されたハウジングで、該ハウジング18は、センサケース3内に位置して蓋体2のセンサ取付部2Dの外周側に取付けられた筒部18Aと、該筒部18Aの端部側に設けられた底部18Bとにより形成されている。
【0036】
19はハウジング18に設けられた磁路形成用のヨークで、該ヨーク19は、例えば磁性金属材料等により形成され、ハウジング18の筒部18Aに沿って円弧状に延びるマグネット対面部19Aと、該マグネット対面部19Aからハウジング18の底部18Bの中央に向けて径方向内向きに延びる延長部19Bとにより構成されている。また、20はハウジング18に設けられた他のヨークで、該ヨーク20は、ヨーク19とほぼ同様に、磁性金属材料等からなり、マグネット対面部20Aと、延長部20Bとにより構成されている。
【0037】
ここで、ヨーク19,20のマグネット対面部19A,20Aは、図4に示す如く、マグネット16を挟んで直径方向の両側に配置され、所定の中心角をもって円弧状に延びている。また、マグネット対面部19Aは、蓋体2のセンサ取付部2Dを挟んでマグネット16の凸円弧面部16Aと対向し、マグネット対面部20Aは、センサ取付部2Dを挟んで凸円弧面部16Bと対向している。
【0038】
そして、これら2箇所の対向面積Sは、マグネット16(アーム13)の回動角に応じて変化するものである。また、ヨーク19,20は、図3に示す如く、その延長部19B,20Bが隙間をもって重なり合うように配置され、マグネット16の磁界が通過する閉磁路を形成している。
【0039】
21はハウジング18に設けられたホール素子で、該ホール素子21は、ヨーク19,20の延長部19B,20B間に配置されている。そして、アーム13が回動するときには、ヨーク19,20を通過する磁界がアーム13の回動角、即ちマグネット16とヨーク19,20との対向面積Sに応じて変化する。これにより、ホール素子21は、この磁界の変化をアーム13の回動角として検出し、後述の回路基板22に信号を出力する。
【0040】
22はセンサケース3内に取付けられた回路基板で、該回路基板22は、ホール素子21と接続されている。そして、回路基板22は、例えばホール素子21の出力信号に対して増幅、補正等の信号処理を行うことにより、タンク1内の燃料の液面位置(残量)に対応する検出信号を生成し、例えばセンサケース3の蓋板3Aに設けられたコネクタ23から外部に検出信号を出力するものである。
【0041】
本実施の形態による燃料残量検出装置11は上述の如き構成を有するもので、次にその作動について説明する。
【0042】
まず、燃料タンク1内に収容された燃料の液面位置が燃料の補充、消費等により変化すると、この液面位置に追従してフロート12が上,下に変位し、これに連動してアーム13が回動する。そして、このときの回動角は回動角センサ17、回路基板22等により検出され、コネクタ23からタンク1内の燃料残量に対応する検出信号が出力されるので、車両の運転者等に燃料の残量を報知することができる。
【0043】
また、例えば車両の加減速、旋回等により燃料の液面が傾いた場合、タンク1内の燃料が満タンに近い場合等には、その液面がチャンバ4の周囲で回動角センサ17に対応する高さ位置まで上昇することがある。
【0044】
しかし、回動角センサ17、回路基板22等の部品は、蓋体2のセンサケース3内に密閉した状態で収容され、燃料から遮断されているので、これらの部品に燃料が接触するのを確実に防止することができる。
【0045】
かくして、本実施の形態によれば、蓋体2には、回動角センサ17をタンク1内の燃料から密閉した状態で収容するセンサケース3を設ける構成としたので、回動角センサ17を構成するハウジング18、ヨーク19,20、ホール素子21や回路基板22等の部品をセンサケース3内に密閉状態で収容でき、これらの部品をタンク1内の燃料から確実に遮断し、保護することができる。
【0046】
これにより、燃料中に含まれる各種の成分等によって回動角センサ17、回路基板22等が腐食されたり、これらが作動不良となるのを防止でき、タンク1内に収容した燃料の残量を長期間にわたって安定的に検出することができる。従って、燃料残量検出装置11の寿命を延ばすことができ、その耐久性や信頼性を高めることができる。
【0047】
この場合、フロート12には、アーム13を介してマグネット16を設け、マグネット16の回動角を磁気検出型の回動角センサ17によって検出するようにしたので、フロート12がタンク1内の液面に追従して変位するときには、この変位に応じてマグネット16を円滑に回動させることができる。
【0048】
そして、回動角センサ17は、アーム13と回動角センサ17との間がセンサケース3により遮断された状態でも、マグネット16の回動角を磁界の変化等によりタンク1内の液面位置として検出することができる。
【0049】
従って、回動角センサ17によりフロート12の変位を非接触状態で安定的に検出でき、これらの間にシール構造等を設ける必要がないから、密閉構造型の燃料残量検出装置11を容易に構成することができる。
【0050】
次に、図6および図7は本発明による第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、センサ部をポテンショメータにより構成し、このセンサ部とフロートとの間に非接触式継手を設ける構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0051】
31は燃料タンク1の取付開口1Cに取付けられた蓋体で、該蓋体31は、第1の実施の形態とほぼ同様に、例えば磁界の通過が可能な樹脂材料等を用いて形成され、閉塞板部31A、チャンバ取付部31B、内側隔壁部31C等により構成されている。
【0052】
そして、チャンバ取付部31Bの内周側には、閉塞板部31A、チャンバ取付部31B、内側隔壁部31C等により密閉容器として形成され、蓋板32Aにより施蓋されたセンサケース32が形成されている。また、チャンバ取付部31Bは、第1の実施の形態のセンサ取付部2Dを廃止した形状となっている。
【0053】
33は燃料タンク1に設けられた液面検出装置としての燃料残量検出装置で、該燃料残量検出装置33は、蓋体31に設けられたセンサケース32と、フロート12、アーム13と、後述の回動角センサ34、マグネット継手37とを含んで構成されている。
【0054】
34は蓋体31のセンサケース32内に収容されたセンサ部としての回動角センサで、該回動角センサ34は、図7に示す如く、例えばポテンショメータ等からなり、センサケース32内に取付けられたハウジング34Aと、該ハウジング34Aに回動可能に支持された回動軸34Bと、ハウジング34Aに基板等を介して設けられた抵抗体34Cと、回動軸34Bの外周側にホルダ等を介して廻止め状態で取付けられた導電性の摺動ブラシ34D等とにより構成されている。
【0055】
ここで、回動軸34Bは、アーム13の回動軸部13Aと同軸に配置されている。また、抵抗体34Cは、回動軸34Bを中心として円弧状に形成され、その周方向の途中部位には摺動ブラシ34Dが摺接している。
【0056】
そして、回動軸34Bが回動するときには、その回動角に応じて摺動ブラシ34Dが抵抗体34C上で摺動することにより、抵抗体34Cの抵抗値が増減する。これにより、回動角センサ34は、マグネット継手37を介してアーム13と連結された回動軸34Bの回動角を抵抗体34Cの抵抗値の変化として検出し、センサケース32内に設けられた回路基板35に信号を出力する。
【0057】
また、回路基板35は、例えば回動角センサ34の出力信号に対して増幅、補正等の信号処理を行うことにより、タンク1内の燃料の液面位置(残量)に対応する検出信号を生成し、例えばセンサケース32の蓋板32Aに設けられたコネクタ36から外部に検出信号を出力するものである。
【0058】
37は非接触式継手としてのマグネット継手で、該マグネット継手37は、フロート12(アーム13)と回動角センサ34との間に設けられ、これらの間をセンサケース32を介して非接触状態で連結するものである。
【0059】
ここで、マグネット継手37は、センサケース32の外部に配置され、アーム13の回動軸部13Aの基端側外周に廻止め状態で取付けられた環状の外側マグネット37Aと、センサケース32内に配置され、回動角センサ34の回動軸34Bの外周側に廻止め状態で取付けられた環状の内側マグネット37Bとにより構成されている。
【0060】
これらのマグネット37A,37Bは、例えばN極とS極とが周方向に交互に形成され、蓋体31のチャンバ取付部31Bを挟んで互いに対向している。そして、マグネット37A,37Bは、アーム13が回動するときに、N極とS極とが磁気的に連結された状態で一体に回動し、アーム13の回動変位を回動角センサ34の回動軸34Bに伝達するものである。
【0061】
かくして、このように構成される本実施の形態でも、第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、フロート12のアーム13と回動角センサ34との間にマグネット継手37を設ける構成としたので、これらの間をセンサケース32により遮断した状態でも、マグネット継手37によってアーム13と回動角センサ34との間を非接触状態で確実に連結でき、この状態でタンク1内の燃料残量を安定的に検出することができる。
【0062】
そして、センサケース32を用いて回動角センサ34、回路基板35等をタンク1内の燃料から確実に保護でき、密閉構造型の燃料残量検出装置33を容易に構成することができる。また、回動角センサ34としては、磁気検出型の回動角センサだけでなく、例えば汎用的なポテンショメータ等も用いることができ、設計自由度を高めることができる。
【0063】
次に、図8は本発明による第3の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、ホール素子を回路基板に直接搭載する構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0064】
41は燃料タンク1に設けられた液面検出装置としての燃料残量検出装置で、該燃料残量検出装置41は、センサケース3、フロート12、アーム13、マグネット16と、後述のホールIC42とを含んで構成されている。
【0065】
42はセンサケース3内に設けられたセンサ部としてのホールICで、該ホールIC42は、例えばホール素子とその周辺回路とをパッケージ化した集積回路等からなり、後述の回路基板43に搭載されている。また、ホールIC42は、蓋体2のセンサ取付部2Dの外周側に配置され、センサ取付部2Dを挟んでマグネット16のN極またはS極(例えば、凸円弧面部16A)と対向している。
【0066】
そして、アーム13が回動するときには、例えばマグネット16の凸円弧面部16AがホールIC42に対して近接,離間することにより、マグネット16から発生してホールIC42を通過する磁界は、アーム13の回動角に応じて変化するようになる。これにより、ホールIC42は、この磁界の変化をアーム13の回動角として検出し、回路基板43に信号を出力する。
【0067】
43はセンサケース3内に取付けられた回路基板で、該回路基板43は、例えばL字状に屈曲して形成され、その表面側にはホールIC42が接続されている。そして、回路基板43は、ホールIC42の出力信号に対して増幅、補正等の信号処理を行うことにより、タンク1内の燃料の液面位置(残量)に対応する検出信号を生成し、コネクタ23から外部に検出信号を出力するものである。
【0068】
かくして、このように構成される本実施の形態でも、第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、ホールIC42を回路基板43に搭載する構成としたので、これらによってセンサ部の構造を簡素化でき、部品点数を削減してコストダウンを促進できると共に、設計自由度を高めることができる。
【0069】
なお、前記第3の実施の形態では、蓋体2のセンサ取付部2Dの外周側にホールIC42を配置し、このホールIC42をL字状に屈曲した回路基板43の表面側に搭載する構成とした。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図9に示す第1の変形例のように構成してもよい。この場合、ホールIC42′は、平板状の回路基板43′の裏面側に搭載されている。
【0070】
また、ホールIC42は、例えば図10に示す第2の変形例のように配置する構成としてもよい。この場合、蓋体2′は、前記第3の実施の形態とほぼ同様に、閉塞板部2A′、チャンバ取付部2B′、内側隔壁部2C′を有し、センサ取付部2Dを省略した形状に形成されている。そして、ホールIC42は、回路基板43′の裏面側に搭載され、例えばマグネット16の凸円弧面部16A等に対応する位置でチャンバ取付部2B′の内周側に配置されている。
【0071】
また、実施の形態では、タンク内の液面検出装置を車両用の燃料タンクに適用した場合を例に挙げて述べた。しかし、本発明はこれに限らず、燃料以外の液体を収容する各種のタンクに適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による燃料残量検出装置を燃料タンクに取付けた状態で示す断面図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向からみた燃料タンクの断面図である。
【図3】図1中のセンサケースを拡大して示す部分拡大断面図である。
【図4】図3中の矢示IV−IV方向からみた回動角センサ等の拡大断面図である。
【図5】回動角センサの磁気回路を示す回路図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による燃料残量検出装置を図2と同様位置からみた断面図である。
【図7】図6中のセンサケースを拡大して示す部分拡大断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態による燃料残量検出装置を図3と同様位置からみた部分拡大断面図である。
【図9】本発明の第1の変形例による燃料残量検出装置を示す部分拡大断面図である。
【図10】本発明の第2の変形例による燃料残量検出装置を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 燃料タンク(タンク)
3,32 センサケース
11,33,41 燃料残量検出装置(液面検出装置)
12 フロート
13 アーム
13A 回動軸部
13B レバー部
13C フロート取付部
16 マグネット
17,34 回動角センサ(センサ部)
19,20 ヨーク
21 ホール素子
37 マグネット継手(非接触式継手)
37A,37B マグネット
42,42′ ホールIC(センサ部)

Claims (3)

  1. タンク内に収容した液体の液面に追従して変位するフロートと、前記タンクに設けられ該フロートの変位により前記液面の位置を検出するセンサ部とを備えてなるタンク内の液面検出装置において、前記タンクには前記液体から密閉されたセンサケースを設け、該センサケース内には前記センサ部を収容する構成としたことを特徴とするタンク内の液面検出装置。
  2. 前記フロートの変位に応じて回動するマグネットを設け、前記センサ部は該マグネットの回動角を磁気的に検出する構成としてなる請求項1に記載のタンク内の液面検出装置。
  3. 前記フロートとセンサ部とを前記センサケースを介して非接触状態で連結する非接触式継手を設けてなる請求項1に記載のタンク内の液面検出装置。
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