JP2004218798A - 免震装置 - Google Patents

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JP2004218798A
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Eisuke Kashiwagi
栄介 柏木
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

【課題】例えばビル等の建築物や橋梁等の構築物に用いる免震装置に関する。更に詳しくは、地震発生時に上記のような建築物や構築物等の構造物に伝達される震動を低減もしくは減衰させるための免震装置に係り、震動吸収性能が低下したり、弾性支持体の弾性復元力が低下することなく、弾性支持体の座屈を簡単・確実に防止できるようにする。
【解決手段】枠体2内に弾性支持体3を一体的に設けると共に、その弾性支持体3の上部に上記枠体2の長手方向に相対移動可能な可動支持体4を上記弾性支持体3と一体的に設けてなる複数個の弾性支持ユニット1を上記枠体2の長手方向が互い直交するように重ねて配置したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばビル等の建築物や橋梁等の構築物などにアイソレータ等として用いる免震装置に関する。更に詳しくは、地震発生時に上記のような建築物や構築物等の構造物に伝達される震動を低減もしくは減衰させるための免震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、地震発生時に上記のような建築物や構築物等の構造物に伝達される震動エネルギーを低減もしくは減衰させるために、例えば下記特許文献1のように構造物と基礎との間にゴム等の弾性支持体よりなる免震装置を介在させることが提案されており、上記のような弾性支持体としては例えばゴム等の弾性体と鋼板等の剛性板とを上下方向に交互に順次積層したものが多く用いられている。
【0003】
上記のような免震装置による震動吸収性能は、一般に上記弾性体の水平方向のバネ定数を小さくするほど良くなる反面、水平方向の相対変位量は大きくなる。そのため、上記の変位量が所定の限度以上に大きくなると、上記の弾性体と剛性板とを積層した弾性支持体が座屈する等の不具合がある。
【0004】
そこで、例えば下記特許文献2においては、上記のような弾性支持体を水平方向に所定の間隔をおいて3つ以上並べて設け、それら各弾性支持体の上下方向中間位置に共通1個の板状の連結材を介在させることが提案されているが、弾性支持体の限界変形量を大きくするには、弾性支持体の径を大きくする必要があった。このため、建物等の重量が軽いものは、所定の面圧が得られずに免震性能が充分に発揮されない等の問題があった。
【0005】
【特許文献1】
特開平60−223576号公報
【特許文献2】
特開平61−14340号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので、免震性能が低下することなく、弾性支持体の座屈を簡単・確実に防止することのできる免震装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明による免震装置は、以下の構成としたものである。即ち、枠体内に弾性支持体を一体的に設けると共に、その弾性支持体の上部に上記枠体の長手方向に相対移動可能な可動支持体を上記弾性支持体と一体的に設けてなる複数個の弾性支持ユニットを有し、その各弾性支持ユニットを上記枠体の長手方向が互い直交するように重ねて配置したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明による免震装置の一実施形態を示すもので、同図(a)は平面図、同図(b)はその正面図である。
【0009】
図において、1は弾性支持ユニットで、該ユニット1は本実施形態においては図2および図3に示すように上面が開口する横断面略コ字形の枠体2と、その枠体2内に設けた弾性支持体3と、その弾性支持体3の上面に設けた横断面略エ字形の可動支持体4とで構成されている。
【0010】
上記の枠体2および可動支持体4は、本実施形態においてはそれぞれ鋼材で形成されている。また上記弾性支持体3は本実施形態においては所定厚さの弾性体31と剛性板32とを上下方向に交互に複数枚積層した構成であり、その弾性体31としては例えば合成ゴムや天然ゴムもしくは高減衰ゴム等を用いることができ、また剛性板32としては例えば鋼板等を用いることができる。また上下に隣り合う各弾性体31と剛性板32とは互いに接着材等で一体的に固着するとよく、また最上位の剛性板32と可動支持体4および最下位の剛性板32と枠体2の底部2aとは互いに接着材やボルト等で一体的に固着するとよい。
【0011】
上記可動支持体4は、枠体2に対して、その長手方向(図2においてX−X方向)に相対的に移動可能であり、その相対移動に伴って上記各弾性体31および剛性板32が図4のように移動変形するように構成されている。図2および図3において、4aは断面エ字形の可動支持体4の上片、4bは下片、21は可動支持体4の上方への浮き上がり防止用のストッパで、図の場合は枠体2の両側壁2bの上部に可動支持体4の下片4bの両側縁部が当接する内向きの突出部を枠体2と一体に形成して該突出部をストッパ21としたものであるが、上記のような突出部を形成する部材を枠体2と別体に形成して溶接もしくはボルト等で両側壁2bの上部に一体的に固着するようにしてもよい。
【0012】
前記図1は上記のように構成された弾性支持ユニット1を前後方向および左右方向に各々2本ずつ重ねて井桁状に配置したもので、下側のユニット1の枠体2は、例えば建築物等の構造物を建てる際の基礎Aの上面等に設置して図に省略したボルト等で固定し、下側のユニット1の可動支持体4と上側のユニットの枠体2とは溶接もしくはボルト等で固定する。また上側のユニット1の可動支持体4上には建築物等の構造物Bを載置してボルト等で固定する。
【0013】
上記の構成において、地震発生時に地盤と共に基礎Aが、例えば図1(b)において左右方向に震動すると、上側のユニット1の弾性支持体3が図4(a)および(b)のように移動変形して建築物等の構造物Bに伝達させる震動が低減される。また地震による震動が図1(b)において前後方向に作用する場合には、下側のユニット1の弾性支持体3が上記と同様に弾性変形して構造物Bに伝達させる震動が低減されるもので、上記の下側のユニットと上側のユニットは互いに直交方向に配設されているので、基礎Aの略水平面内におけるいずれの方向の震動に対しても構造物Bに伝達させる震動を良好に低減させることができるものである。
【0014】
また上記弾性支持体3は枠体2の長手方向にのみ変形し、しかも、その弾性支持体3は枠体2の長手方向に充分に長く、もしくは高さ方向に充分に高く形成できるので、前記の座屈を簡単・確実に防止することが可能となる。また弾性支持体3を長く形成することによって弾性支持体3に掛かる単位面積当たりの荷重(面圧)を低減することができるので、上記弾性支持体3として弾性係数の大きな材質のものを使用することが可能となり、震動吸収性能を大幅に向上させることができる。
【0015】
なお上記弾性支持体3の幅(図2におけるY−Y方向の長さ)や長さ(図2におけるX−X方向の長さ)を変えて弾性支持体3の支持面積(水平方向の面積)を変更することで、建築物等の構造物Bの荷重が同じであっても面圧を所定の値に適宜変更可能であり、水平方向の剛性を適宜設計することができる。また逆に構造物Bの荷重が異なっていても、上記の支持面積を変えることで、面圧を所定の値に一定に保つことが可能であり、例えばビルのような重量建物や住宅等の軽量建物にも使用することができる。
【0016】
また図示例のように枠体2に可動支持体4の浮き上がり防止用のストッパ21を設けると、地震発生時の上下動で枠体2と可動支持体4とがずれたり、構造物Bが転倒するのを防止することができる。
【0017】
さらに上記のように各ユニット1を基礎Aと構造物Bとの間に介在させた状態において、各ユニットの弾性支持体3は、構造物Bの荷重で枠体2の幅方向に拡がる傾向となり、その各弾性支持体3が枠体2の両側壁2bに適度な圧力で接触している場合には、弾性支持体3の変形時に枠体2との接触摩擦力で震動エネルギーを吸収するダンパー機能を持たせることができる。なお、上記の摩擦力があまり大きいと、弾性支持体3の震動変形動作が阻害されて前記の震動低減機能が低下するおそれがあり、そのような場合には、上記両側壁2bと弾性支持体3との接触面に減摩剤を塗布する等の減摩処理を施すか、或いは上記両側壁2bと弾性支持体3との間に隙間を設けるようにしてもよい。上記両側壁2bと可動支持体4との対向部についても同様である。
【0018】
上記実施形態は、弾性支持ユニット1を前後方向および左右方向に各々2本ずつ重ねて井桁状に配置したが、そのユニット1の配置本数は適宜であり、例えば前後方向および左右方向にそれぞれ所定の間隔をおいて各々3本以上並べて格子状に配置してもよい。
【0019】
また例えば図5に示すように弾性支持ユニット1を前後方向および左右方向に各々1本ずつ重ねて十字状に配置してもよく、その場合、基礎Aと構造物Bとの間には、例えば図のような補助柱5を設ける。その補助柱5と構造物Bとの間には、例えば図のようにボールベアリング等の転動機構6を設けて、構造物Bの水平方向の移動を許容する、或いは摩擦材等を介在させて、震動吸収用のダンパーとしての機能を持たせることもできる。
【0020】
さらに上記のように弾性支持ユニット1を十字状または井桁状もしくは格子状に配置したものを、基礎Aと構造物Bとの間の複数箇所に設置するようにしてもよく、また上記のような免震装置は基礎Aと構造物Bとの間に限らず、構造物Bの上下方向中間位置に設けるようにしてもよい。
【0021】
上記実施形態は、弾性支持体3として所定厚さのゴム等よりなる弾性体31と鋼板等の剛性板32とを交互に積層したものを用いたが、例えば図6のように弾性支持体3をゴム等の弾性体31のみで構成してもよく、また所定厚さのゴム等よりなる弾性体31を上下方向に複数枚積層したものを用いることもできる。それらいずれの場合にも、必要に応じて前記のように枠体2の両側壁2bとの接触面に減摩処理を施すか、或いは上記両側壁2bとの間に隙間を設けるようにしてもよい。
【0022】
また上記実施形態は、枠体2に可動支持体4の上方への浮き上がり防止用のストッパ21を設けたが、必要に応じて可動支持体4の下側への移動もしくは上下両方向への移動を規制するストッパを設けてもよい。図7はその一例を示すもので、同図(a)は枠体2の両側壁の上部内面に、可動支持体4の下片4bが係合する横向きコ字形の凹部20を形成して、その上辺を前記のストッパ21に兼用させると共に、上記凹部20の下辺を可動支持体4の下側への移動を規制するストッパ22とした例、同図(b)は枠体2の両側壁2bの上部に、それと別体に形成した横向きコ字形の部材2cを溶接もしくはボルト等で取付けて該コ字形部材2cの上辺を前記のストッパ21に兼用させると共に、コ字形部材2cの下辺を可動支持体4の下側への移動を規制するストッパ22とした例である。
【0023】
上記可動支持体4の下片4bと上記各ストッパ21・S2との上下方向の間隔は、適宜設定して可動支持体4の枠体2に対する該枠体2の長手方向の相対移動を許容すると共に、可動支持体4の上下動範囲を適宜規制するもので、上記のように可動支持体4の上方への移動でけでなく下側への移動をも規制するようにすると、例えば構造物Bの荷重が枠体2の長手方向一端側にのみ多く掛かって弾性支持体3が変形したり、構造物Bが傾くのを防止することができる。
【0024】
また前記コ字形枠体2の両側壁2bは、必ずしも枠体2の長手方向全長にわたって設ける必要はなく、例えば図8に示すように枠体2の長手方向複数箇所にのみ側壁2bを設けるようにしてもよい。その場合にも図のように側壁2bの上部に可動支持体4の上方への浮き上がり防止用のストッパ21を設けるとよく、また必要に応じて前記と同様の要領で可動支持体4の下降移動を規制するストッパ22を設けることもできる。
【0025】
また前記の弾性支持体3および可動支持体4は、枠体2よりも短く形成してもよく、また枠体2の両端部には可動支持体4の枠体長手方向の移動を規制するストッパを設けてもよい。図9はその一例を示すもので、可動支持体4の下片4bと弾性支持体3とを枠体2よりも短く形成すると共に、枠体2の両端部に可動支持体4の枠体長手方向の移動を規制するストッパ23を設けた構成である。
【0026】
上記のように構成すると、弾性支持体3が所定の限度、例えば許容変形量以上に変形するのを防止することができる。また上記のストッパ23を例えばゴムやばね等の弾性体で形成すれば、可動支持体4がストッパ23に当たるときの衝撃を緩衝することができる。
【0027】
さらに例えば図10に示すように弾性支持体3の長手方向両端部、もしくは図11のように弾性支持体3の長手方向中間位置の一箇所もしくは複数箇所に塑性変形可能なダンパー材7を配置すれば、地震発生時に上記弾性支持体3が各図(a)の状態から各図(b)のように変形する際に、上記ダンパー材7が図のように変形し、その変形時の抵抗で地震エネルギーを吸収することができる。上記のダンパー材7としては、例えば鉛、錫、亜鉛等の塑性変形可能な金属または合成樹脂もしくはその他の高粘性材等を用いることができる。
【0028】
また上記各実施形態において弾性支持体3を構成する前記の弾性体31として前記のような高減衰ゴムを用いれば、弾性支持体3にもダンバー機能を持たせることができる。また本発明の免震装置は他の各種のダンパーと併用することもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明による免震装置は、上記のように枠体2内に弾性支持体3を一体的に設けると共に、その弾性支持体3の上部に上記枠体2の長手方向に相対移動可能な可動支持体4を上記弾性支持体3と一体的に設けてなる複数個の弾性支持ユニット1を上記枠体2の長手方向が互い直交するように重ねて配置した構成であるから、上記弾性支持体3は枠体2の長手方向にのみ変形し、その弾性支持体3は枠体2の長手方向に充分に長く形成できるので、前記の座屈を簡単・確実に防止することができる。また弾性支持体3を長く形成することによって弾性支持体3に掛かる単位面積当たりの荷重を低減することができるので、上記弾性支持体3として弾性係数の大きな材質のものを使用することが可能となり、震動吸収性能を大幅に向上させることができる。さらに支持体3の支持面積を変えることで、構造物の荷重が同じであっても面圧を変更可能であり、逆に構造物の荷重が異なっていても所定の目夏を自由に設定可能である。また浮き上がり防止用のストッパを設けると、構造物に引き抜き方向(上方に浮き上がる方向)の力が作用したときに転倒を防止することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による免震装置の一実施形態を示す平面図。
(b)はその正面図。
【図2】上記免震装置に用いた弾性支持ユニットの斜視図。
【図3】上記弾性支持ユニットの横断面図。
【図4】(a)及び(b)は上記免震装置の動作状態を示す正面図。
【図5】(a)は本発明による免震装置の他の実施形態を示す平面図。
(b)はその正面図。
【図6】弾性支持ユニットの変更例を示す横断面図。
【図7】(a)及び(b)は弾性支持ユニットの他の変更例を示す横断面図。
【図8】弾性支持ユニットの更に他の変更例を示す横断面図。
【図9】(a)及び(b)は弾性支持ユニットの更に他の変更例を示す縦断面図。
【図10】(a)及び(b)は弾性支持ユニットの更に他の変更例を示す縦断面図。
【図11】(a)及び(b)は弾性支持ユニットの更に他の変更例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 弾性支持ユニット
2 枠体
2a 底部
2b 側壁
20 凹部
21〜23 ストッパ
24 ダンパー材
3 弾性支持体
31 弾性体
32 剛性板
4 可動支持体
4a 上片
4b 下片
5 補助柱
6 転動機構
7 ダンパー材

Claims (5)

  1. 枠体内に弾性支持体を一体的に設けると共に、その弾性支持体の上部に上記枠体の長手方向に相対移動可能な可動支持体を上記弾性支持体と一体的に設けてなる複数個の弾性支持ユニットを有し、その各弾性支持ユニットを上記枠体の長手方向が互い直交するように重ねて配置したことを特徴とする免震装置。
  2. 前記枠体に前記可動支持体の上方への浮き上がり防止用のストッパを設けてなる請求項1記載の免震装置。
  3. 前記可動支持体の前記枠体長手方向への移動を規制するストッパを設けてなる請求項1または2記載の免震装置。
  4. 前記ストッパを弾性体で形成してなる請求項3記載の免震装置。
  5. 前記弾性支持体の長手方向中間位置にダンバー材を介在させてなる請求項1〜4のいずれかに記載の免震装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009264582A (ja) * 2008-03-31 2009-11-12 Railway Technical Res Inst 弾性支持体
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