JP2004218291A - 折板屋根構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】折板屋根10への断熱材などの板状体40の取付強度を高める。
【解決手段】折板11をハゼ12締めにより連結した折板屋根10上面に固定具20を介して断熱材などの板状体40を敷設した折板屋根構造である。固定具20は、板状体40が載置された平板部21と、その平板部21両端から下方に延びて上記ハゼ12の首部12aに嵌まり込む脚22a、22bとから成る。その固定具20の脚22a、22bに外側からねじ通されて首部12a下部に至る止めねじが設けられて、そのねじにより脚22a、22bの上方への首部12aからの抜け止めがなされる。このようにすれば、脚22a、22bの係止に加え、ねじ23a、23bの係止も加わるため、固定具20とハゼ12の係合度合は高まり、確実な抜け止めがなされる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハゼ締めにより折板を連結した折板屋根上に固定具を介して断熱材などの板状体を敷設した折板屋根構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
折板屋根は、その施工のし易さから、工場などの多くの建造物に採用されており、保温性、美観性などから、断熱材(板)、コンクリートパネル(コンパネ)などの板状体がその上面に敷設される。
【0003】
その敷設時、固定具を介して板状体が屋根上にビス止めされ、その従来技術として、図12に示すものがある。この技術は、折板11をハゼ締め(ハゼ12)により連結した折板屋根10上に、固定具13を介して板状体40をビス14により固定した構造である(例えば、特許文献1参照)。この構造は、下地の折板11に孔を開けていない点で優れている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−271456号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術は、脚下端を首部12aに嵌めて係止しているだけであり、ハゼ12は現場施工のため、その形状がバラバラであって、固定具13の折板11への取付強度に問題が生じ易い。特に、屋根10は風雨に晒され、さまざまな力が加わり、また、板状体40上は、防水シート50の施工時などにおいて、人が歩くなどの荷重が加わる。このため、これらの力によって固定具13が変形したり、動いて、脚13aと首部12aの係止が外れる場合がある。外れれば、板状体40の支持がなくなり、板状体40が屋根10から剥れるなどの恐れが生じる。
【0006】
この発明は、固定具とハゼの一体化を強固にすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、この発明は、ねじ締めによってハゼの首部と固定具の脚との係合度合を高めることとしたのである。ねじ締めは、弛まない限りにおいて強固に固定し得る。
【0008】
具体的な一手段は、折板をハゼ締めにより連結した折板屋根上面に固定具を介して断熱材などの板状体を敷設した折板屋根構造において、前記固定具は、前記板状体が載置された平板部と、その平板部両端から下方に延びて上記ハゼの首部に嵌まり込む脚とから成り、その固定具の脚に外側からねじ通されて首部下部に至る止めねじが設けられて、そのねじにより脚の上方への首部からの抜け止めがなされている構成を採用し得る。
【0009】
このようにすれば、脚の係止に加え、ねじの係止も加わるため、係合度合は高まり、確実な抜け止めがなされる。このため、上記止めねじは、固定具の両脚に設ければ、その効果を高めることができる。
【0010】
また、他の具体的な手段としては、 ハゼ締めにより折板を連結した折板屋根上に固定具を介して断熱材などの板状体を敷設した屋根構造において、前記固定具は、ハゼの首部の両側からその首部を挟持する一対の挟持片から成り、その一方の挟持片は、上記板状体が載置された平板部の一端に下方に延びて前記ハゼの首部に当てられる脚を有すると共に平板部の他端に同じく下方に延びる締結片を有するものであり、 他方の挟持片は、前記ハゼの首部に当てられる脚から横方向に延びた後、前記締結片の手前で立ち上がった当て片を有するものであり、 前記一方の挟持片の締結片に横方向のねじをねじ通して前記他方の挟持片の当て片に当接させ、そのねじのねじ込みにより、 両挟持片の脚を近づけて上記首部を挟持して、前記固定具をハゼに取付ける構成を採用し得る。
【0011】
このようにすれば、ねじ込みにより、 両脚を首部に確実かつ強固に係止させることができる。このため、係合度合は高まり、確実な抜け止めがなされる。この際、上記他方の挟持片に、上記ねじが貫通する案内片を上記当て片の外側に位置するように設ければ、ねじは締結片と案内片の2点で支持されるため、 そのねじ込みが安定し、 両脚の首部への当たりも確実となるとともに、ねじを介して両挟持片が連結されたものとなり、その挟持片の一方のみを紛失し難くなる。
【0012】
【実施の形態】
この発明の一実施形態を図1乃至図3に示し、この実施形態も、従来と同様に、折板11をハゼ締めにより連結した折板屋根10上に固定具20を介して断熱材などの板状体40を設け、その上面に防水シート50を敷設したものである。ハゼ12には、図12に示す、屋根フレーム51及び吊子52などから成る吊り具53を適宜に設けることができる。
【0013】
固定具20は、SUS製厚さ0.8mm程度の板状体から成り(例えば、平面視、横110mm、縦100mm)、平板部21の両端から脚22が下方に延び、一方の脚22aは、鋭角に延びた後、下向きに屈曲し、さらに横方向外側に屈曲し、他方の脚22bは、ほぼ直角に延びた後、横方向内側に屈曲し、さらに上向きに屈曲している。その両脚22a、22bの垂直部にねじ23a、23bがねじ込まれている。
【0014】
この固定具20は、図3(a)から(c)に示すように、ハゼ12に当てがった後(a)、当て木24を介し矢印のごとく押し下げてハゼ12に嵌め込んで取付ける(b→c)。このとき、一方のねじ23aはある程度突出した状態とし、脚22a、22bがハゼ12の首部12aに嵌まった後、他方のねじ23bをねじ込んで抜け止めして、固定具20をハゼ12にしっかり固定する。
【0015】
図4乃至図9に他の実施形態を示し、この実施形態は上述の固定具20が、ハゼ12の首部12aの両側からその首部12aを挟持する一対の挟持片25、26、及び案内片27から成る。その一方の挟持片25は、上記板状体40が載置された平板部21の一端に下方に延びて前記ハゼ12の首部12aに当てられる脚22aを有すると共に平板部21の他端に同じく下方に延びる締結片28を有する。他方の挟持片26は、前記ハゼ12の首部12aに当てられる脚22bから横方向に延びた後、前記締結片28の手前で立ち上がった当て片29を有する。案内片27は、L字状をして、その下片が他方の挟持片26の当て片29の基部の孔26aから挿入されて切り起し片26bに当接して、他方の挟持片26に連結される。一方の挟持片25の締結片28と案内片27の立片にはバーリング加工により同一軸上の孔28a、27aが形成され、その締結片28側の孔28a内面にはねじがきられており、ねじ30を孔28aにねじ通すとともに案内片27の孔27aにも通す。
【0016】
この固定具20は、図6(a)から(b)に示すように、ハゼ12に臨ませて(同a)、一方の挟持片25の脚22aをハゼ12に当てがった後(同b)、ねじ30を回すと、そのねじ30の先端が当て片29に当接した後、他方の挟持片26を矢印のごとく押して、その脚22bをハゼ12に押圧し、この両挟持片25、26の脚22a、22bでハゼ12をしっかり固定する(同c)。このとき、ねじ30の先端にはEリングなどの抜け止め具31を嵌めるとよい。
【0017】
図7乃至図9に示す実施形態は、図6の実施形態において、案内片27を他方の挟持片26の当て片29に連接したものであり、図9(a)〜(c)に示すように、前述の実施形態と同様にしてこの固定具20もハゼ12に固定する。
【0018】
これらの固定具20の取付位置は、例えば、図1に示すように、1つおきのハゼ12の長さ方向50cm間隔とする。その取付間隔及びハゼ間隔は任意である。固定具20を所要位置に取付けた後、板状体(断熱材)40をその端が固定具20上面になるように載置し、鉄製ディスク板41を介してセルフドリルアンカー(ビス)42をねじ込んで止める。このとき、板状体40の一端はハゼ12によってその全長が支持される。ディスク板41を介して電磁誘導加熱により、防水シート50を板状体40全面に敷設する。
【0019】
これらの実施形態では、固定具20の平板部21は板状体40下面及びハゼ12上端に圧接している。このため、固定具20の平板部21を介して板状体40の荷重がハゼ12部分に直接に加わるため、固定具20に厚手のものを使用する必要はない。また、ハゼ12部分で支えることは固定具20をハゼ12全長に亘って設ける必要もなくなり、さらに、全てのハゼ12に固定具20を取付ける必要もなくなる(図1参照)。
【0020】
これらの実施形態のように、ハゼ12部分で直接に荷重を受けない図12の構造においても、図10に示すように、ねじ23a、23bを設けて、この発明を採用したり、図4、図7の発明を採用し得る。また、図11に示すように、両ねじ23a、23bを固定具20のハゼ12への嵌め込み後にねじ込み得る構成とし得る。さらに、ねじ23a、23bは一方のみでもよい。
【0021】
【発明の効果】
この発明は、以上のようにして、ねじにより、ハゼに固定具を確実に取付けるようにしたので、固定具がハゼに強固に取付けられて、屋根構造が強固となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の概略斜視図
【図2】(a)は同要部平面図、(b)は同要部切断正面図
【図3】同固定具の取付作用図
【図4】固定具の他例の斜視図
【図5】同分解斜視図
【図6】同取付作用図
【図7】固定具の他例の斜視図
【図8】同分解斜視図
【図9】同取付作用図
【図10】他の実施形態の概略切断正面図
【図11】他の実施形態の概略切断正面図
【図12】従来例の概略切断正面図
【符号の説明】
10 折板屋根
11 折板
12 ハゼ
13、20 固定具
21 固定具の平板部
22、22a、22b 固定具の脚
23a、23b ねじ
25 一方の挟持片
26 他方の挟持片
27 案内片
27a 案内孔
28 締結片
28a ねじ孔
29 当て片
30 ねじ
31 抜け止め具
40 板状体(断熱材)
42 セルフドリルアンカー(ビス)
50 防水シート

Claims (4)

  1. 折板11をハゼ12締めにより連結した折板屋根10上面に固定具20を介して断熱材などの板状体40を敷設した折板屋根構造において、
    上記固定具20は、上記板状体40が載置された平板部21と、その平板部21両端から下方に延びて上記ハゼ12の首部12aに嵌まり込む脚22a、22bとから成り、
    その固定具20の脚22a、22bに外側からねじ通されて首部12a下部に至る止めねじが設けられて、そのねじにより脚22a、22bの上方への首部12aからの抜け止めがなされていることを特徴とする折板屋根構造。
  2. 上記止めねじ23a、23bは、固定具の両脚22a、22bに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の折板屋根構造。
  3. 折板11をハゼ締めにより連結した折板屋根10上に固定具20を介して断熱材などの板状体40を敷設した屋根構造において、
    上記固定具20は、ハゼ12の首部12aの両側からその首部12aを挟持する一対の挟持片25、26から成り、その一方の挟持片25は、上記板状体40が載置された平板部21の一端に下方に延びて前記ハゼ12の首部12aに当てられる脚22aを有すると共に平板部21の他端に同じく下方に延びる締結片28を有するものであり、 他方の挟持片26は、前記ハゼ12の首部12aに当てられる脚22bから横方向に延びた後、前記締結片28の手前で立ち上がった当て片29を有するものであり、
    上記一方の挟持片25の締結片28に横方向のねじ30をねじ通して上記他方の挟持片26の当て片29に当接させ、そのねじ30のねじ込みにより、 両挟持片25、26の脚22a、22bを近づけて上記首部12aを挟持して、上記固定具20をハゼ12に取付けたことを特徴とする屋根構造。
  4. 上記他方の挟持片26に、上記ねじ30が貫通する案内片27を上記当て片29の外側に位置するように設けたことを特徴とする請求項3に記載の屋根構造。
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