JP2004217119A - 車両の前端構造及びラジエータサポート - Google Patents
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Abstract
【課題】車両前端及びラジエータサポートの製造工数を低減する。
【解決手段】アッパメンバ5とセンターコア部4とを、前照灯7aやフードロック7b等の車両前端部品7をラジエータサポート6に固定するためのボルト8にて共締め固定する。これにより、アッパメンバ5とセンターコア部4とをインサート成形法により一体化することなく、アッパメンバ5とセンターコア部4とを固定するボルトを削除することができるので、車両前端及びラジエータサポート6の製造工数を低減することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】アッパメンバ5とセンターコア部4とを、前照灯7aやフードロック7b等の車両前端部品7をラジエータサポート6に固定するためのボルト8にて共締め固定する。これにより、アッパメンバ5とセンターコア部4とをインサート成形法により一体化することなく、アッパメンバ5とセンターコア部4とを固定するボルトを削除することができるので、車両前端及びラジエータサポート6の製造工数を低減することができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の前端構造、及び車両の前端にラジエータ、つまり熱交換器が組み付けられるラジエータサポートに関するものである。
【0002】
【従来の技術発明が解決しようとする課題】
ラジエータサポートとは、車両前端部にて車両ボディに組み付けられるもので、文献によっては、キャリア又はフロントエンドパネル等とも呼ばれるものである。
【0003】
そして、ラジエータ(熱交換器)及び前照灯やフードロック等の車両前端部品は、ラジエータサポートに組み付けられてラジエータサポートを介して車両ボディに組み付けられている。
【0004】
ところで、ラジエータサポートは、車両幅方向に延びる梁状の梁部材、及びラジエータが組み付けられるセンターコア部等から構成されているが、梁部材とセンターコア部とはボルト等の締結手段にて締結固定されていた。
【0005】
このため、梁部材とセンターコア部とを固定するボルト、及びラジエータサポートと車両前端部品とを固定するボルトを必要とするので、ボルトの点数及び組み付け工数の低減することが難しいという問題がある。
【0006】
これに対して、ラジエータサポートを金属製の梁部材と樹脂製のセンターコア部とをインサート成形法により一体化したものとすれば、梁部材とセンターコア部とを固定するボルトを削除することができる。
【0007】
しかし、この手法では、型空間(キャビティ)内に樹脂を射出する前に型空間内に梁部材を配置する必要があるため、次回、樹脂を射出するまでの工数(成形サイクルタイム)が増大するため、却って、ラジエータサポートの製造工数が増大してしまうおそれが高い。
【0008】
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規な車両の前端構造及びラジエータサポートを提供し、第2には、車両前端及びラジエータサポートの製造工数を低減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、少なくともラジエータ(1)が組み付けられたラジエータサポート(6)、及びラジエータサポート(6)を介して車両ボディに固定された前端部品(7)を有する車両の前端構造であって、ラジエータサポート(6)は、車両幅方向に延びる梁状の梁部材(5)、及びラジエータ(1)が組み付けられるセンターコア部(4)から構成されており、梁部材(5)とセンターコア部(4)とは、前端部品(7)をラジエータサポート(6)に固定するための締結手段(8)にて固定されていることを特徴とする。
【0010】
これにより、梁部材(5)とセンターコア部(4)とをインサート成形法により一体化することなく、梁部材(5)とセンターコア部(4)とを固定する締結手段を削除することができ、車両前端及びラジエータサポート(6)の製造工数を低減することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明では、ラジエータ(1)及びラジエータ(1)以外の前端部品(7)が組み付けられるラジエータサポートのうち、前端部品(7)が機械的な締結手段(8)にて組み付けられるラジエータサポートであって、車両幅方向に延びる梁状の梁部材(5)と、ラジエータ(1)が組み付けられるセンターコア部(4)とを有し、梁部材(5)とセンターコア部(4)とは、前端部品(7)を組み付けるための締結手段(8)にて締結固定されていることを特徴とする。
【0012】
これにより、梁部材(5)とセンターコア部(4)とをインサート成形法により一体化することなく、梁部材(5)とセンターコア部(4)とを固定する締結手段を削除することができ、車両前端及びラジエータサポート(6)の製造工数を低減することができ得るとともに、梁部材(5)とセンターコア部(4)とを仮固定した状態で車両の組み立てラインに搬送又は納品することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明では、センターコア部(4)は、樹脂製であることを特徴とするものである。
【0014】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は本実施形態に係る車両の前端構造の分解斜視図であり、図2は図1のA−A断面における車両前端部の断面図である。
【0016】
図1中、ラジエータ1はエンジン冷却水と外気とを熱交換してエンジン冷却水を冷却する熱交換器であり、コンデンサ2は冷媒と外気とを熱交換して冷媒を冷却する蒸気圧縮式冷凍機(空調装置)の高圧側熱交換器である。
【0017】
送風機3はラジエータ1及びコンデンサ2に冷却風を送風する送風手段であり、この送風機3は、ラジエータ1が組み付けられるセンターコア部4にボルト等の締結手段を介して組み付けられている。因みに、本実施形態では、コンデンサ2はラジエータ1に組み付けられており、コンデンサ2はラジエータ1を介してセンターコア部4に組み付けられる。
【0018】
なお、本実施形態では、送風機3を収納するようにして送風機3の空気の吸入側と吹出側とを仕切って吸入側と吹出側との間で空気が再循環してしまうことを防止するダクト手段をなすファンシュラウドとセンターコア部4とを樹脂にて一体成形することにより、ファンシュラウドとセンターコア部4とを一体化しているが、ファンシュラウドとセンターコア部4とをボルト等の締結手段にて一体化してもよいことはいうまでもない。
【0019】
アッパメンバ5は、センターコア部4の上端側に組み付けられて車両幅方向に延びる梁部材であり、本実施形態では、このアッパメンバ5及びセンターコア部4等によりラジエータ1が組み付けられるラジエータサポート6が構成される。
【0020】
なお、ラジエータサポート6のうちアッパメンバ5は、フェンダパネル(エプロンパネル)等の車両ボディにボルト等の締結手段により組み付けられ、ラジエータサポート6のうちセンターコア部4は、車両前後方向に延びるサイドメンバー等の車両ボディにボルト等の締結手段により組み付けられる。
【0021】
また、本実施形態では、アッパメンバ5は金属板をプレス成形することにより形成されたもので、アッパメンバ5とセンターコア部4とは、図2に示すように、車両前端部品7をラジエータサポート6に固定するための締結手段をなすボルト8にて締結固定されている。
【0022】
ここで、車両前端部品7とは、前照灯(ヘッドライト)7aやエンジンフード(ボンネット)の閉状態を保持するフードロック7b等の車両前端側に組み付けられる部品を言う。
【0023】
さらに、本実施形態では、アッパメンバ5とセンターコア部4とを組み付ける際に両者4、5を仮固定することができるように、センターコア部4に係止突起4a及び係止用フック4bを設けるともに、アッパメンバ5に係止用突起4aが嵌り込む係止穴5aを設けている。
【0024】
なお、係止用突起4aはアッパメンバ5をセンターコア部4に組み付ける際に弾性変形したがら係止穴5aに嵌り込み、係止用フック4bは係止用突起4aが係止穴5aに嵌り込んだ際にアッパメンバ5挟み込むようにしてアッパメンバ5と係合する。
【0025】
次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0026】
本実施形態では、アッパメンバ5とセンターコア部4とは、車両前端部品7をラジエータサポート6に固定するためのボルト8にて共締め固定されているので、アッパメンバ5とセンターコア部4とをインサート成形法により一体化することなく、アッパメンバ5とセンターコア部4とを固定するボルトを削除することができ、車両前端及びラジエータサポート6の製造工数を低減することができる。
【0027】
(第2実施形態)
第1実施形態では、アッパメンバ5は、車両幅方向全域に渡って延びる1本の梁部材であったが、本実施形態は、図3に示すように、アッパメンバ5を車両幅方向両端側にセンターコア部4側に延びる2本のランプステーにてアッパメンバ5、つまり梁部材を構成したものである。
【0028】
なお、本実施形態では、フードロック7bはセンターコア部4に固定される。
【0029】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、アッパメンバ5を金属製とし、センターコア部4を樹脂製としたが、本発明はこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車両の前端構造の分解斜視図である。
【図2】図1のA−A断面における車両前端部の断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る車両の前端構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
4…センターコア部、5…アッパメンバ、6…ラジエータサポート、
7…前端部品、8…ボルト。
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の前端構造、及び車両の前端にラジエータ、つまり熱交換器が組み付けられるラジエータサポートに関するものである。
【0002】
【従来の技術発明が解決しようとする課題】
ラジエータサポートとは、車両前端部にて車両ボディに組み付けられるもので、文献によっては、キャリア又はフロントエンドパネル等とも呼ばれるものである。
【0003】
そして、ラジエータ(熱交換器)及び前照灯やフードロック等の車両前端部品は、ラジエータサポートに組み付けられてラジエータサポートを介して車両ボディに組み付けられている。
【0004】
ところで、ラジエータサポートは、車両幅方向に延びる梁状の梁部材、及びラジエータが組み付けられるセンターコア部等から構成されているが、梁部材とセンターコア部とはボルト等の締結手段にて締結固定されていた。
【0005】
このため、梁部材とセンターコア部とを固定するボルト、及びラジエータサポートと車両前端部品とを固定するボルトを必要とするので、ボルトの点数及び組み付け工数の低減することが難しいという問題がある。
【0006】
これに対して、ラジエータサポートを金属製の梁部材と樹脂製のセンターコア部とをインサート成形法により一体化したものとすれば、梁部材とセンターコア部とを固定するボルトを削除することができる。
【0007】
しかし、この手法では、型空間(キャビティ)内に樹脂を射出する前に型空間内に梁部材を配置する必要があるため、次回、樹脂を射出するまでの工数(成形サイクルタイム)が増大するため、却って、ラジエータサポートの製造工数が増大してしまうおそれが高い。
【0008】
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規な車両の前端構造及びラジエータサポートを提供し、第2には、車両前端及びラジエータサポートの製造工数を低減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、少なくともラジエータ(1)が組み付けられたラジエータサポート(6)、及びラジエータサポート(6)を介して車両ボディに固定された前端部品(7)を有する車両の前端構造であって、ラジエータサポート(6)は、車両幅方向に延びる梁状の梁部材(5)、及びラジエータ(1)が組み付けられるセンターコア部(4)から構成されており、梁部材(5)とセンターコア部(4)とは、前端部品(7)をラジエータサポート(6)に固定するための締結手段(8)にて固定されていることを特徴とする。
【0010】
これにより、梁部材(5)とセンターコア部(4)とをインサート成形法により一体化することなく、梁部材(5)とセンターコア部(4)とを固定する締結手段を削除することができ、車両前端及びラジエータサポート(6)の製造工数を低減することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明では、ラジエータ(1)及びラジエータ(1)以外の前端部品(7)が組み付けられるラジエータサポートのうち、前端部品(7)が機械的な締結手段(8)にて組み付けられるラジエータサポートであって、車両幅方向に延びる梁状の梁部材(5)と、ラジエータ(1)が組み付けられるセンターコア部(4)とを有し、梁部材(5)とセンターコア部(4)とは、前端部品(7)を組み付けるための締結手段(8)にて締結固定されていることを特徴とする。
【0012】
これにより、梁部材(5)とセンターコア部(4)とをインサート成形法により一体化することなく、梁部材(5)とセンターコア部(4)とを固定する締結手段を削除することができ、車両前端及びラジエータサポート(6)の製造工数を低減することができ得るとともに、梁部材(5)とセンターコア部(4)とを仮固定した状態で車両の組み立てラインに搬送又は納品することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明では、センターコア部(4)は、樹脂製であることを特徴とするものである。
【0014】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は本実施形態に係る車両の前端構造の分解斜視図であり、図2は図1のA−A断面における車両前端部の断面図である。
【0016】
図1中、ラジエータ1はエンジン冷却水と外気とを熱交換してエンジン冷却水を冷却する熱交換器であり、コンデンサ2は冷媒と外気とを熱交換して冷媒を冷却する蒸気圧縮式冷凍機(空調装置)の高圧側熱交換器である。
【0017】
送風機3はラジエータ1及びコンデンサ2に冷却風を送風する送風手段であり、この送風機3は、ラジエータ1が組み付けられるセンターコア部4にボルト等の締結手段を介して組み付けられている。因みに、本実施形態では、コンデンサ2はラジエータ1に組み付けられており、コンデンサ2はラジエータ1を介してセンターコア部4に組み付けられる。
【0018】
なお、本実施形態では、送風機3を収納するようにして送風機3の空気の吸入側と吹出側とを仕切って吸入側と吹出側との間で空気が再循環してしまうことを防止するダクト手段をなすファンシュラウドとセンターコア部4とを樹脂にて一体成形することにより、ファンシュラウドとセンターコア部4とを一体化しているが、ファンシュラウドとセンターコア部4とをボルト等の締結手段にて一体化してもよいことはいうまでもない。
【0019】
アッパメンバ5は、センターコア部4の上端側に組み付けられて車両幅方向に延びる梁部材であり、本実施形態では、このアッパメンバ5及びセンターコア部4等によりラジエータ1が組み付けられるラジエータサポート6が構成される。
【0020】
なお、ラジエータサポート6のうちアッパメンバ5は、フェンダパネル(エプロンパネル)等の車両ボディにボルト等の締結手段により組み付けられ、ラジエータサポート6のうちセンターコア部4は、車両前後方向に延びるサイドメンバー等の車両ボディにボルト等の締結手段により組み付けられる。
【0021】
また、本実施形態では、アッパメンバ5は金属板をプレス成形することにより形成されたもので、アッパメンバ5とセンターコア部4とは、図2に示すように、車両前端部品7をラジエータサポート6に固定するための締結手段をなすボルト8にて締結固定されている。
【0022】
ここで、車両前端部品7とは、前照灯(ヘッドライト)7aやエンジンフード(ボンネット)の閉状態を保持するフードロック7b等の車両前端側に組み付けられる部品を言う。
【0023】
さらに、本実施形態では、アッパメンバ5とセンターコア部4とを組み付ける際に両者4、5を仮固定することができるように、センターコア部4に係止突起4a及び係止用フック4bを設けるともに、アッパメンバ5に係止用突起4aが嵌り込む係止穴5aを設けている。
【0024】
なお、係止用突起4aはアッパメンバ5をセンターコア部4に組み付ける際に弾性変形したがら係止穴5aに嵌り込み、係止用フック4bは係止用突起4aが係止穴5aに嵌り込んだ際にアッパメンバ5挟み込むようにしてアッパメンバ5と係合する。
【0025】
次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0026】
本実施形態では、アッパメンバ5とセンターコア部4とは、車両前端部品7をラジエータサポート6に固定するためのボルト8にて共締め固定されているので、アッパメンバ5とセンターコア部4とをインサート成形法により一体化することなく、アッパメンバ5とセンターコア部4とを固定するボルトを削除することができ、車両前端及びラジエータサポート6の製造工数を低減することができる。
【0027】
(第2実施形態)
第1実施形態では、アッパメンバ5は、車両幅方向全域に渡って延びる1本の梁部材であったが、本実施形態は、図3に示すように、アッパメンバ5を車両幅方向両端側にセンターコア部4側に延びる2本のランプステーにてアッパメンバ5、つまり梁部材を構成したものである。
【0028】
なお、本実施形態では、フードロック7bはセンターコア部4に固定される。
【0029】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、アッパメンバ5を金属製とし、センターコア部4を樹脂製としたが、本発明はこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車両の前端構造の分解斜視図である。
【図2】図1のA−A断面における車両前端部の断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る車両の前端構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
4…センターコア部、5…アッパメンバ、6…ラジエータサポート、
7…前端部品、8…ボルト。
Claims (3)
- 少なくともラジエータ(1)が組み付けられたラジエータサポート(6)、及び前記ラジエータサポート(6)を介して車両ボディに固定された前端部品(7)を有する車両の前端構造であって、
前記ラジエータサポート(6)は、車両幅方向に延びる梁状の梁部材(5)、及び前記ラジエータ(1)が組み付けられるセンターコア部(4)から構成されており、
さらに、前記梁部材(5)と前記センターコア部(4)とは、前記前端部品(7)を前記ラジエータサポート(6)に固定するための締結手段(8)にて固定されていることを特徴とする車両の前端構造。 - ラジエータ(1)及び前記ラジエータ(1)以外の前端部品(7)が組み付けられるラジエータサポートのうち、前記前端部品(7)が機械的な締結手段(8)にて組み付けられるラジエータサポートであって、
車両幅方向に延びる梁状の梁部材(5)と、
前記ラジエータ(1)が組み付けられるセンターコア部(4)とを有し、
前記梁部材(5)と前記センターコア部(4)とは、前記前端部品(7)を組み付けるための前記締結手段(8)にて締結固定されていることを特徴とするラジエータサポート。 - 前記センターコア部(4)は、樹脂製であることを特徴とする請求項2に記載のラジエータサポート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003008538A JP2004217119A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | 車両の前端構造及びラジエータサポート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003008538A JP2004217119A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | 車両の前端構造及びラジエータサポート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004217119A true JP2004217119A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32898302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003008538A Pending JP2004217119A (ja) | 2003-01-16 | 2003-01-16 | 車両の前端構造及びラジエータサポート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004217119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083687A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部構造 |
US8220576B2 (en) | 2007-10-01 | 2012-07-17 | Mazda Motor Corporation | Front end structure for automobile |
-
2003
- 2003-01-16 JP JP2003008538A patent/JP2004217119A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083687A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部構造 |
US8220576B2 (en) | 2007-10-01 | 2012-07-17 | Mazda Motor Corporation | Front end structure for automobile |
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