JP2004216092A - 座面の広さを調節できる椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の椅子の座面の広さは,通常に足を前に垂らして座るように設定されているため,あぐらや正座をするには座面が狭すぎた。また,あぐらや正座に合わせて座面の広さを設定すると,足を前に垂らして座るという通常の座り方ができない,もしくはしづらい形態となってしまう。
【解決手段】従来の椅子の座面より広くなる座面の端の左右と前の部分を,リクライニング形式で可動式にするか,もしくは,座面の下方にスライドできるような形態にし,座面の広さを調節できるようにすることにより,さまざまな座り方に対応できるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】従来の椅子の座面より広くなる座面の端の左右と前の部分を,リクライニング形式で可動式にするか,もしくは,座面の下方にスライドできるような形態にし,座面の広さを調節できるようにすることにより,さまざまな座り方に対応できるようにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は,椅子の座面の広さを調節可能にした椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の椅子の座面は,座面に腰掛けて足を前に垂らして座るよために適した広さに設定されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は,従来の椅子の座面の広さを調節可能にすることにより,通常に足を前に垂らして座るだけではなく,あぐらや正座など,さまざまな座り方に対応できるようにするという点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
椅子の座面の端をリクライニング形式で可動式にするか,もしくは,座面の下方からスライドさせる方法をとり,座面の広さの調節を可能にすることを最も主要な特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
従来の椅子の座面より広くなる座面の端の左右と前の部分を,リクライニング形式で可動式にするか,もしくは,座面の下方にスライドできるようにし,座面の広さを調節できる形態にしたものである。
【0006】
【実施例】
通常の(腰をかけて足を前に垂らす)座り方で椅子に座るときには,座面の端の左右と前の部分はリクライニング形式で下方に倒しておき,座り方を変えるときには,座面の広さを調節する。例えば,あぐらをかくときには,座面の端3方向すべてを座面と水平になるように広げ,正座をするときには,座面の端の前の部分のみを広げて使用する。
【発明の効果】
【0007】
以上説明したように,本発明の「座面の広さを調節できる椅子」は,座面を広げることにより,あぐらや正座をすることができる。また,座面の広さを元に戻すことにより,通常の(腰をかけて足を前に垂らす)座り方で座ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の椅子の座面より広くなる座面の端の左右と前の部分を,リクライニング形式で可動式にしたもの。(実施例1)
【符号の説明】
1 座面の端の左右の可動部分の形態例
2 座面の端の前の可動部分の形態例
【発明が属する技術分野】
本発明は,椅子の座面の広さを調節可能にした椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の椅子の座面は,座面に腰掛けて足を前に垂らして座るよために適した広さに設定されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は,従来の椅子の座面の広さを調節可能にすることにより,通常に足を前に垂らして座るだけではなく,あぐらや正座など,さまざまな座り方に対応できるようにするという点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
椅子の座面の端をリクライニング形式で可動式にするか,もしくは,座面の下方からスライドさせる方法をとり,座面の広さの調節を可能にすることを最も主要な特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
従来の椅子の座面より広くなる座面の端の左右と前の部分を,リクライニング形式で可動式にするか,もしくは,座面の下方にスライドできるようにし,座面の広さを調節できる形態にしたものである。
【0006】
【実施例】
通常の(腰をかけて足を前に垂らす)座り方で椅子に座るときには,座面の端の左右と前の部分はリクライニング形式で下方に倒しておき,座り方を変えるときには,座面の広さを調節する。例えば,あぐらをかくときには,座面の端3方向すべてを座面と水平になるように広げ,正座をするときには,座面の端の前の部分のみを広げて使用する。
【発明の効果】
【0007】
以上説明したように,本発明の「座面の広さを調節できる椅子」は,座面を広げることにより,あぐらや正座をすることができる。また,座面の広さを元に戻すことにより,通常の(腰をかけて足を前に垂らす)座り方で座ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の椅子の座面より広くなる座面の端の左右と前の部分を,リクライニング形式で可動式にしたもの。(実施例1)
【符号の説明】
1 座面の端の左右の可動部分の形態例
2 座面の端の前の可動部分の形態例
Claims (1)
- 座面の広さを調節でき,さまざまな座り方に対応できる椅子
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003041912A JP2004216092A (ja) | 2003-01-15 | 2003-01-15 | 座面の広さを調節できる椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003041912A JP2004216092A (ja) | 2003-01-15 | 2003-01-15 | 座面の広さを調節できる椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004216092A true JP2004216092A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32905336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003041912A Pending JP2004216092A (ja) | 2003-01-15 | 2003-01-15 | 座面の広さを調節できる椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004216092A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088828A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Okamura Corp | 椅子の座装置 |
-
2003
- 2003-01-15 JP JP2003041912A patent/JP2004216092A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088828A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Okamura Corp | 椅子の座装置 |
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