JP2006087878A - 可動脇掛け付き座椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の体型にかかわらず、上半身の体重のほとんどが腰に集中してしまうことのない座椅子を提供する。
【解決手段】座椅子の背もたれ1の左右両側に脇掛け2を設け、その脇掛け2の幅と高さ位置を調整できるようにした。脇掛け2を収納できるようにした。
【選択図】 図6
【解決手段】座椅子の背もたれ1の左右両側に脇掛け2を設け、その脇掛け2の幅と高さ位置を調整できるようにした。脇掛け2を収納できるようにした。
【選択図】 図6
Description
本発明は、座椅子の背もたれの左右に脇掛けを設け、使用者の腰への負担を軽減できるようにし、さらに脇掛けを使用者の体型に合わせ上下左右に調整できるようにし、そのうえ脇掛けを使用しないときはこれを収納できるようにした、可動脇掛け付き座椅子に関するものである。
従来から、座椅子には使用者の体型に合わせ、上下左右に調整できる脇掛けの機能が付いていないものが利用されている。
しかし、従来のような脇掛けの機能が付いていない座椅子では、使用者の上半身の体重のほとんどが腰に集中して腰に負担を生じる。本発明は、このような不都合を解決することを課題とする。
この課題を解決するための請求項1の発明は、座椅子の背もたれの左右両側に脇掛けを設け、それを上下左右に調整できるようにしたことを特徴とする、可動脇掛け付き座椅子である。この座椅子を、使用することにより上半身の体重の一部を、両脇で受けることになり背筋が伸び腰への負担も軽減できる。
また、請求項2の発明は、座椅子の背もたれの左右両側に設けた脇掛けを使用しない時、角度を変えて邪魔にならないように収納できるようにしたことを特徴とする、可動脇掛け付き座椅子である。
本発明により、この可動脇掛け付き座椅子の使用者は、脇掛けの幅と高さを調整して、それぞれ自分に合った状態で使用することができ、腰への負担も軽く背筋を伸して座れる。
また、この脇掛けを角度をかえて収納すれば従来からある普通の座椅子としても使用できる。
また、この脇掛けを角度をかえて収納すれば従来からある普通の座椅子としても使用できる。
図1は、座椅子の背もたれの左右両側に上下左右に調整できる脇掛けを設けたことを特徴とする、可動脇掛け付き座椅子の正図面である。図2は、図1の側面図である。
図3は、図1の背面図である。図1、図2、図3に示すように使用者は、可動脇掛け付き座椅子の脇掛けの位置を、ハンドルやつまみを使って上下左右に調整して自分の体型に合わすことができる。
図3は、図1の背面図である。図1、図2、図3に示すように使用者は、可動脇掛け付き座椅子の脇掛けの位置を、ハンドルやつまみを使って上下左右に調整して自分の体型に合わすことができる。
図4は、座椅子の背もたれの左右両側に設けた脇掛けを、不使用時に縦方向に角度を変えて、幅も最小限にして収納できることを特徴とする、可動脇掛け付き座椅子の正面図である。図5は、図4の側面図である。図4、図5に示すように収納すれば、従来通りの普通の座椅子としても使用できる。
図6は、可動脇掛け付き座椅子の使用状態を示しており、脇掛けに脇を掛けて座ることにより、上半身の体重が腰に集中することを軽減し、背筋も伸ばせるようになる。
本発明に係る可動脇掛け付き座椅子は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
1 背もたれ
2 脇掛け
3 脇掛け伸縮部
4 背もたれ角度調整レバー
5 脇掛け幅調整つまみ
6 脇掛け高さ位置調整ハンドル
7 背もたれ裏面
8 座面
9 使用者
10 床
2 脇掛け
3 脇掛け伸縮部
4 背もたれ角度調整レバー
5 脇掛け幅調整つまみ
6 脇掛け高さ位置調整ハンドル
7 背もたれ裏面
8 座面
9 使用者
10 床
Claims (2)
- 座椅子の背もたれの左右両側に設けた脇掛けを、使用者の体型に合わせてその幅と高さを、調整できるようにしたことを特徴とする可動脇掛け付座椅子。
- 座椅子の背もたれの左右両側に設けた脇掛けを、不使用時に邪魔にならないように収納できるようにしたことを、特徴とする可動脇掛け付座椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004308873A JP2006087878A (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 可動脇掛け付き座椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004308873A JP2006087878A (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 可動脇掛け付き座椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006087878A true JP2006087878A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36229376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004308873A Pending JP2006087878A (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 可動脇掛け付き座椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006087878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101775641B1 (ko) * | 2016-01-27 | 2017-09-06 | 박흥식 | 척추 허리 보호 및 하지 정맥류를 방지하는 겨드랑이 지지부가 구비된 시트 |
CN109758722A (zh) * | 2019-02-13 | 2019-05-17 | 姜玲 | 一种产科医疗用术后康复装置 |
-
2004
- 2004-09-24 JP JP2004308873A patent/JP2006087878A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101775641B1 (ko) * | 2016-01-27 | 2017-09-06 | 박흥식 | 척추 허리 보호 및 하지 정맥류를 방지하는 겨드랑이 지지부가 구비된 시트 |
CN109758722A (zh) * | 2019-02-13 | 2019-05-17 | 姜玲 | 一种产科医疗用术后康复装置 |
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