JP2004213401A - 情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法および情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法および情報処理装置 Download PDF

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浩幸 岡田
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Abstract

【課題】情報処理装置の使用者に対して、どれほどの頻度でまた誰によって不正使用が試行されているかを知らしめ、情報処理装置のデータの盗難防止対策に役立てることを目的とする。
【解決手段】13で入力されたパスワードを14で正しいパスワードと比較し、もし不正なパスワードであった場合は不正使用と判断し、15、16でそのときの日時とカメラによる画像を保存する。後に正規の使用者が起動しようとして正しいパスワード入力をすると18で過去に不正使用の試みがあったかどうかを判断し、あったなら19でその時の情報を表示する。このことにより正規の使用者はいつ誰によって不正使用の試みがあったかを知ることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパーソナルコンピュータなどの情報処理装置の不正使用を防止するための不正使用試行履歴記録方法および情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来パーソナルコンピュータなどの情報処理装置は、内部の記憶装置に保存されているデータの盗難、破壊の防止のために情報処理装置の起動時に使用者にパスワードや指紋や虹彩の入力による照合を求め、不正規使用者には情報処理装置を起動できないようにしている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−259276号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の情報処理装置においては、不正規使用者による起動を防ぐことはできるが、正規使用者には不正規使用者による不正使用の試行があったことを知ることはできない。
【0005】
このため、不正規使用者が何度も情報処理装置の起動を試みることまで防止することができなかった。
【0006】
本発明は、情報処理装置の正規使用者に対して、その使用環境においてどれほどの頻度でまた誰によって不正使用が試行されているかを知らしめ、情報処理装置のデータの盗難防止対策に役立てることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、不正規使用者が不正使用しようとして間違ったパスワードや指紋、虹彩を入力すると、そのときの情報を取得し、記憶装置に保存し、次に正規使用者が起動した時に記録した情報を表示するようにしたものである。
【0008】
これにより、不正使用の試行があったかどうか、および不正規使用者が誰であるかを知ることができ、同じ不正規使用者による次の試行を防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、入力された認証情報と登録済認証情報との照合による、情報処理装置の正規使用者であることの認証手順と、前記認証手順の結果不正規使用者だった場合、入力された前記認証情報を保存する手順とを有する情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法であり、不正使用者の不正使用があったことを記録するという作用を有する。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法において、不正規使用者が入力した認証情報と共に、不正規使用者を示す特定情報を取得し、保存する手順を有するものであり、不正規使用者が誰であるかを特定し記録するという作用を有する。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2記載の情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法において、不正規使用者が入力した認証情報、または不正規使用者を示す特定情報を表示する手順を有するものであり、正規使用者に不正使用があったかどうか、および不正規使用者が誰であるかを知らしめるという作用を有する。
【0012】
請求項4に記載の発明は、入力された認証情報と登録済認証情報との照合による、情報処理装置の正規使用者であることの認証を行う認証部と、前記認証部による認証の結果、不正規使用者だった場合、入力された前記認証情報を保存する記憶部とを有する情報処理装置であり、不正使用者の不正使用があったことを記録するという作用を有する。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項4記載の情報処理装置において、認証情報を入力した不正規使用者を示す特定情報を取得する特定情報取得部をさらに有し、前記特定情報を記憶部に保存するものであり、不正規使用者が誰であるかを特定し記録するという作用を有する。
【0014】
請求項6に記載の発明は、請求項4または請求項5記載の情報処理装置において、不正規使用者が入力した認証情報、または不正規使用者を示す特定情報を表示する表示部を有するものであり、正規使用者に不正使用があったかどうか、および不正規使用者が誰であるかを知らしめるという作用を有する。
【0015】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図4を用いて説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態の情報処理装置の概略構成図を示し、図2は情報処理装置の処理動作のフローチャートを示している。図1において、1は情報処理装置であり、認証情報であるパスワード入力を促すメッセージや不正規使用試行情報を表示する表示装置2、情報処理装置1の制御をつかさどるCPU3、パスワードの処理ソフトおよび情報処理装置本体の起動ソフトなどのソフトウェア、および登録済パスワードを内蔵している不揮発性メモリであるROM4、不正使用情報やカメラの画像を保存格納する記憶装置5、不正使用を試行している人物の画像データを取得するカメラ6、パスワード入力手段としての文字入力装置7から構成されている。
【0017】
以上のように構成された本実施の形態の情報処理装置において、図2の処理動作を示すフローチャートに沿って動作を説明する。
【0018】
まず、11で使用者が情報処理装置1の電源をオンすると、ROM4に格納されているソフトウェア処理が開始される。以降はこのソフトウェア制御で処理が進む。
【0019】
次に12で表示装置2に使用者にパスワード入力を促すメッセージが表示され、13で使用者は文字入力装置7を用いてパスワードを入力する。
【0020】
14で入力されたパスワードと登録済パスワードとを照合し、入力されたパスワードが正しくなければ15に進み、不正使用試行情報として例えば現在の年月日時間と入力された不正なパスワードを記憶装置5に保存する。
【0021】
次に16に進み、カメラによって不正使用者を撮影し、その画像も記憶装置5に保存する。そして17で情報処理装置の電源をオフする。
【0022】
14でパスワードが正しければ18に進み、記憶装置5の中に不正使用試行情報が存在しているかを判定する。
【0023】
18で記憶装置5の中に不正使用試行情報が存在すれば19に進み、表示装置2に15、16で保存した情報を表示することにより正規使用者に不正使用が試みられたことを知らしめる。その後20で通常起動処理を行なう。
【0024】
18で記憶装置5の中に不正使用試行情報が存在しなければ20に進み通常起動処理を行なう。
【0025】
このように、正規使用者が起動処理を行なう際に、不正使用試行情報とともに撮影された不正使用者の画像も表示されるため、正規使用者に不正使用があったかどうか、および不正規使用者が誰であるかを知らしめることができる。
【0026】
なお、以上の説明では、不正使用が試みられた時、15、16で保存された情報は蓄積されていくが、正規使用者の判断で不必要になった情報は削除できる手順を設けてもよい。
【0027】
(実施の形態2)
図3は本発明の第2の実施の形態の情報処理装置の概略構成図を示し、図4は情報処理装置の処理動作のフローチャートを示している。図3において、21は情報処理装置であり、認証情報である指紋入力を促すメッセージや不正規使用試行情報を表示する表示装置22、情報処理装置の制御をつかさどるCPU23、指紋照合を処理するソフトおよび情報処理装置本体の起動ソフトなどのソフトウェア、および正規使用者の登録済指紋情報を内蔵している不揮発性メモリであるROM24、不正使用情報や指紋情報を保存格納する記憶装置25、使用者の指紋情報を取得する指紋入力装置26、文字情報の入力手段としての文字入力装置27から構成されている。
【0028】
以上のように構成された本実施の形態の情報処理装置において、図4の処理動作を示すフローチャートに沿って動作を説明する。
【0029】
まず、31で使用者が情報処理装置21の電源をオンすると、ROM24に格納されているソフトウェア処理が開始される。以降はこのソフトウェアの制御によって処理が進む。
【0030】
次に32で表示装置22に使用者に指紋入力を促すメッセージが表示され、33で使用者は指紋入力装置26を用いて指紋を入力する。
【0031】
34では33で入力された指紋情報と登録された正規使用者の指紋情報を照合し一致しなければ35に進み、不正使用試行情報として例えば現在の年月日時間を記憶装置25に保存する。
【0032】
次に36では不正な使用者の指紋情報を記憶装置25に保存する。そして37で情報処理装置の電源をオフする。
【0033】
34で指紋情報が一致すれば38に進み記憶装置25の中に不正使用試行情報が存在しているかを判定する。
【0034】
38で記憶装置25の中に不正使用試行情報が存在すれば39に進み、表示装置22に35で保存した情報を表示することにより正規使用者に対して不正使用が試みられたことを知らしめる。その後40で通常起動処理を行なう。
【0035】
38で記憶装置25の中に不正使用試行情報が存在しなければ40に進み通常起動処理を行なう。
【0036】
36で記憶装置25に保存された不正使用者の指紋情報は起動後いつでも読み出せ、不正使用者の特定に使用できる。
【0037】
このように、本実施の形態の情報処理装置も、前述の第1の実施の形態と同様、正規使用者が起動処理を行なう際に、不正使用試行情報とともに撮影された不正使用者の画像も表示されるため、正規使用者に不正使用があったかどうか、および不正規使用者が誰であるかを知らしめることができる。
【0038】
なお、以上の説明では、不正使用が試みられた時、35、36で保存された情報は蓄積されていくが、正規使用者の判断で不必要になった情報は削除できる手順を設けてもよい。
【0039】
また、これらの実施の形態では、認証情報として、パスワード入力と指紋情報とをあげたが、本発明はこれらに限定されるものではなく、例えば虹彩など認証可能なものであれば何でもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、情報処理装置がいつ誰によって不正使用がされようとしたかという情報を知ることができ、データ盗難被害抑止の対策が容易になる。また、そのような機能を持つ情報処理装置の存在を周知せしめることにより不正使用を試みる者の犯罪動機を減少することができる、という有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の情報処理装置の概略構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態の処理動作を示すフローチャート
【図3】本発明の第2の実施の形態の情報処理装置の概略構成図
【図4】本発明の第2の実施の形態の処理動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 情報処理装置
2 表示装置
3 CPU
4 ROM
5 記憶装置
6 カメラ
7 文字入力装置
11 電源スイッチオン処理
12 パスワード入力要求処理
13 パスワード入力動作
14 入力されたパスワードと正しいパスワードとの比較処理
15 不正使用試行情報の取得と保存処理
16 不正使用試行時の映像の取得と保存処理
17 電源オフ処理
18 不正使用試行情報の存在判断処理
19 不正使用試行情報の表示処理
20 通常の起動処理
21 情報処理装置
22 表示装置
23 CPU
24 ROM
25 記憶装置
26 指紋入力装置
27 文字入力装置
31 電源スイッチオン処理
32 指紋入力要求処理
33 指紋入力動作
34 入力された指紋情報と正しい指紋情報との比較処理
35 不正使用試行情報の保存処理
36 不正使用試行時の指紋情報の保存処理
37 電源オフ処理
38 不正使用試行情報の存在判断処理
39 不正使用試行情報の表示処理
40 通常の起動処理

Claims (6)

  1. 入力された認証情報と登録済認証情報との照合による、情報処理装置の正規使用者であることの認証手順と、前記認証手順の結果不正規使用者だった場合、入力された前記認証情報を保存する手順とを有する情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法。
  2. 不正規使用者が入力した認証情報と共に、不正規使用者を示す特定情報を取得し、保存する手順を有する請求項1記載の情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法。
  3. 不正規使用者が入力した認証情報、または不正規使用者を示す特定情報を表示する手順を有する請求項1または請求項2記載の情報処理装置の不正使用試行履歴記録方法。
  4. 入力された認証情報と登録済認証情報との照合による、情報処理装置の正規使用者であることの認証を行う認証部と、前記認証部による認証の結果、不正規使用者だった場合、入力された前記認証情報を保存する記憶部とを有する情報処理装置。
  5. 認証情報を入力した不正規使用者を示す特定情報を取得する特定情報取得部をさらに有し、前記特定情報を記憶部に保存する請求項4記載の情報処理装置。
  6. 不正規使用者が入力した認証情報、または不正規使用者を示す特定情報を表示する表示部を有する請求項4または請求項5記載の情報処理装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10510380A (ja) * 1994-12-05 1998-10-06 チャールズ エー., ジュニア ボゴシアン, 使用権限のない使用者の肉体的属性を記録することを含むクレジット/idカードの使用を確認するためのシステム
JP2001312469A (ja) * 2000-05-01 2001-11-09 Ntt Data Corp 認証装置

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