JP2004210528A - 巻上牽引機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シーブ軸11に、長さ方向に延び、軸芯方向に傾斜する傾斜面11dを備えた凹溝11a設け、ロードギヤ12に、内周面に該凹溝11dの傾斜面11dと内接する凸部12aを設けたことを特徴とする巻上牽引機。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、巻上牽引機に関するもので、詳しくは、ロードシーブとロードギヤを簡単に連係でき、小型化を可能にした巻上牽引機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来巻上牽引機において、ロードギヤはロードシーブのシーブ軸に設けたスプラインまたはセレーションによりロードシーブと連係されていた。
【0003】
以下に従来のロードシーブとロードギヤの連係手段について説明する。図7は巻上牽引機の減速装置部分を示す正面図、図8は、図7におけるロードシーブ及びシーブ軸を示す拡大正面図である。
【0004】
図において、1は駆動軸、1aはピニオンで、それぞれ軸受にて軸支されている。10はロードシーブ、11はロードシーブ10の端部に設けたシーブ軸で、それぞれ軸受1bにて軸支されている。12はシーブ軸11にスプラインまたはセレーションによって連係されるロードギヤで、前記ピニオン1aと噛合し、駆動軸1の回転をロードシーブ10に伝達し、ロードシーブ10を回動する。ピニオン1a、ロードギヤ12、シーブ軸11は、ギヤケース14にてカバーされる。ロードシーブ10のシーブ軸11には、図8に示すように、ロードギヤ12を嵌合するスプライン11dが設けられている(特許文献1参照)。
【0005】
このスプライン11dは、切削・転造により溝加工が施されるため、シーブ軸11には切削工具の逃げ部が必要となる。そのため従来のシーブ軸11には、スプライン11dの端部とシーブ軸11の規正面11c間には、図7、図8に示すように、ロードギヤ12の嵌合には直接機能しない逃げ部11eが設けられており、逃げ部11eの長さ分だけ、ロードギヤは幅厚となっており、ロードギヤ12と噛合するピニオンや減速ギヤ等も幅厚となるため、逃げ部11eの長さ分だけ巻上牽引機の幅が長くなり、巻上牽引機を小型化、軽量化するための障害となっていた。また、スプラインは、上記した通り、切削・転造加工により溝加工が施されるため、加工コスト及び加工工数を要するという課題があった。
【0006】
【特許文献1】
特公昭63−3834号公報(1〜3頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した通り、従来の巻上牽引機はロードシーブのシーブ軸にスプラインやセーション加工を施し、スプラインやセーション部にロードギヤを嵌合する構造であるため、シーブ軸はシーブ軸にロードギヤの嵌合には必要のない切削工具のための逃げ部が必要となり、逃げ部の長さだけロードギヤを幅厚にしなければならず、その長さ分だけ装置全体の幅が大きくなり、巻上牽引機を小型化、軽量化するための障害となっていた。また、スプライン加工は切削・転造による加工によって行われるため、加工工数を要し、コスト高になるという課題を有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した課題を解決するもので、ロードシーブの端部に設けられ、ロードギヤを嵌着するシーブ軸を有し、ロードギヤを介してロードシーブを回動する巻上牽引機において、シーブ軸は、長さ方向に延び、軸芯方向に傾斜する傾斜面を備えた凹溝を有し、ロードギヤは、内周面に該凹溝の傾斜面と内接する凸部を有することを特徴とする。
【0009】
本発明によると、シーブ軸に従来のスプライン等に代えて、凹溝を設け、凹溝にロードギヤを嵌着するようにしたので、シーブ軸に加工用の逃げ部を必要としないため、装置全体を小型化、軽量化し、低コストを可能とするとともに、凹溝はシーブ軸芯方向に傾斜する傾斜面を備えているため、トルク伝達方向が円周方向となり、トルク伝達をスムースに行うことができ、シーブ軸に加わる負荷を軽減できるため、凹溝の形状を小さくすることが可能となり、加工が極めて容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、ロードシーブの端部に設けられ、ロードギヤを嵌着するシーブ軸を有し、ロードギヤを介してロードシーブを回動する巻上牽引機において、シーブ軸は、長さ方向に延び、軸芯方向に傾斜する傾斜面を備えた凹溝を有し、ロードギヤは、内周面に該凹溝の傾斜面と内接する凸部を有することを特徴とするもので、シーブ軸に従来のスプライン等に代えて、凹溝を設け、凹溝にロードギヤを嵌着するようにしたので、シーブ軸に加工用の逃げ部を必要としないため、装置全体を小型化、軽量化し、低コストを可能とするとともに、凹溝はシーブ軸芯方向に傾斜する傾斜面を備えているため、トルク伝達方向が円周方向となり、トルク伝達をスムースに行うことができ、シーブ軸に加わる負荷を軽減できるため、凹溝の数を少なく、または形状を小さくすることが可能となり、加工が極めて容易となるという作用を有する。
【0011】
請求項2に記載の発明は、凹溝は、ロードシーブの軸受部に連続して設けられ、凹溝の軸受側端部に平面状のロードギヤ規制面を設けたことを特徴とするもので、シーブ軸の軸受部側に逃げ部を必要せず、軸受部端面を直接ロードギヤ規制面としたので、請求項1に記載の発明が有する作用と同じ作用を有する。
【0012】
請求項3に記載の発明は、ロードギヤは、ギヤケース内側に設けた凸状リンクにより移動が規制されることを特徴とするもので、シーブ軸のギヤケース側端部にロードギヤの移動規制部材を設けることが必要でないため、コスト削減することができる作用を有する。
【0013】
【実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態による巻上牽引機の正面図、図2は図1の底面図、図3(a)はロードシーブの拡大断面図、図3(b)は図(a)の側面図、図4(a)はロードギヤの拡大断面図、図4(b)は図4(a)の側面図、図5はロードシーブとロードギヤの嵌着状態を示す断面図、図6は図5のA−A断面図である。
【0014】
図1において、1は駆動軸、2は受圧部材であるブレーキ受け、3はブレーキ板、4は爪車、5は駆動部材、6は遊転バネ、7は板状ストッパ、10はロードシーブ、11はシーブ軸、12はロードギヤ、13はフレーム、14はギヤカバー、15はブレーキカバーである。
【0015】
なお、図において、8は遊転ニギリ、9は遊転ニギリをストッパ7に係止するネジである。
【0016】
次に、図2〜図5を用いて、本発明の実施の形態であるロードシーブとロードギヤの嵌着構造について説明する。
【0017】
従来ロードギヤは、シーブ軸に設けたスプラインやセレーションに嵌着して連係しており、この機能が上記従来の技術において説明した通り、巻上牽引機の小型化、軽量化及び低コスト化の障害となっていた。
【0018】
そのため、本実施の形態では、ロードシーブの軸受部に連続して、シーブ軸の軸方向に延びる凹溝を設け、該凹溝の軸受部側端面を平面状でロードギヤの軸受部方向への移動を規制する規制面とし、凹溝は、シーブ軸中心を通る線11eにより規定され、シーブ軸中心方向に傾斜する傾斜面を備え、ロードギヤは上記傾斜面を有する凹部に嵌合する凸部を備えた構造としたことを特徴とする。
【0019】
次に、図を参照して詳細に説明する。図3において、10はロードシーブ、10aはロードシーブ10をフレーム13で軸支する軸受け、11はロードシーブ10の先端に設けられたシーブ軸である。本実施の形態では、ロードシーブ10の軸受け10aから連続してシーブ軸11の軸長方向に上下一対の凹溝11aが設けられている。該凹部11aは、シーブ軸11の円周方向の両側に、シーブ軸11の軸芯を通る線11eにより規定され、軸芯方向に傾斜する傾斜面11dを備え、凹溝11aの軸受け10a側には、ロードギヤ12のロードシーブ10側への移動を規制する平面状の規制面11cを備えている。図4はロードギヤ12を示し、12aはシーブ軸11の凹溝11cに嵌合する凸部で、シーブ軸11の凹溝11aの傾斜面11dと内接する傾斜面12bを備える。12cはギヤの歯底、12dは歯先部を示す。図5、図6は、ロードシーブ10にロードギヤ12を嵌着した状態を示し、ロードギヤ12は、凸部12aがシーブ軸11の凹溝11aに嵌合し、それぞれの傾斜面11dと12bは互いに内接している。
【0020】
また、ロードギヤ12は、ロードシーブ10の軸受け10aの端部に設けた規制面11cによりロードシーブ10側への移動が規制されている。また、ギヤケース14の内側面には、ロードギヤ12に摺接し、ロードギヤ12の回動をガイトするとともに、ロードギヤ12のギヤケース14側への移動を規制する凸状リング14aが設けられており、ロードギヤ12は、ロードシーブ10の規制面11cと上記ギヤケース14の凸状リング14a間で左右方向の移動が規制される。
【0021】
なお、凸状リング14aは、ロードギヤ12をスムースに摺接するため、外径をロードギヤ12歯底12cの径よりも小さく、内径をシーブ軸11の外径11bよりも大きく設定されている。
【0022】
本実施の形態によれば、従来はシーブ軸全周にスプライン加工を施していたため、シーブ軸を太くする等で軸強度を確保していたが、本形態では、シーブ軸には凹溝を形成するだけで、シーブ軸の全周に亘って溝部を形成していないため、強度的に有利であり、さらに、凹溝はシーブ軸の中心を通る線により規定される傾斜面を備えているので、トルク伝達方向が円周方向となり、ロードギヤとの係合面が傾斜面に対して垂直方向となるので、トルク伝達のロスを少なくすることができるとともに、トルク伝達時のシーブ軸に加わる無理な負荷を軽減できるため、凹溝の数を少なく、また形状を小さくすることができ,溝加工が極めて容易となる。
【0023】
また、シーブ軸にスプライン等を設けたものに比して、シーブ軸に加工用逃げ部を必要としないため、巻上牽引機を小型化、軽量化及び低コストとすることができる。
【0024】
また、ロードギヤ12を嵌着する凹溝は、スプライン等に比べて極めて簡単な構成であるため、ロードシーブの鋳造加工時に同時加工ができるため、シーブ軸の加工コストは従来装置に比べて格段に低コストとなり、また、加工工数も少ないため、生産性を向上することができる。
【0025】
さらにまた、ギヤケースの内側面に凸状リングを設け、ロードギヤのギヤケース側への移動規制部材を不要とするため、コストを削減することができる。
【0026】
なお、上記した実施の形態では、凹溝を一対設けた例で説明したが、凹溝は一個であってもよいし、また、必要により3〜4個設けてもよい。
【0027】
また、ロードギヤ12のギヤケース14側への移動規制のための凸状リング14aをギヤケースの内側面に設けた形態として説明したが、凸状リングはロードギヤ12のギヤケース側端部に設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、シーブ軸に従来のスプライン等に設けたものに代えて、凹溝を設け、凹溝にロードギヤを嵌着するようにしたので、シーブ軸に加工用の逃げ部を必要としないため、装置全体を小型化、軽量化し、低コストを可能とするとともに、凹溝にはシーブ軸芯方向に傾斜する傾斜面を備えているため、トルク伝達方向が円周方向となり、トルク伝達をスムースに行うことができ、シーブ軸に加わる負荷を軽減できるため、凹溝の数を少なく、または形状を小さくすることができ、溝加工が極めて容易となり、また、ロードシーブの鋳造加工時に凹溝も同時加工ができるため、シーブ軸の加工コストを大幅に低減することができる。
【0029】
また、シーブ軸のギヤケース側端部にロードギヤの移動規制部材を設けることが必要でないため、コスト削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻上牽引機を支示す全体概要図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】ロードシーブの拡大図である。
【図4】ロードギヤの拡大図である。
【図5】ロードシーブ、ロードギヤの組立て状態を示す断面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】従来の巻上牽引機の減速装置部分を示す正面図である。
【図8】従来のロードシーブ、シーブ軸を示す拡大正面図である。
【符号の説明】
1 駆動軸
1a 駆動軸端部
2 ブレーキ受け
3 ブレーキ板
4 爪車
5 駆動部材
6 遊転バネ
7 ストッパ
8 遊転ニギリ
9 ねじ
10 ロードシーブ
10a 軸受
11 シーブ軸
11a 凹溝
11b 軸部
11c 規制面
11d 傾斜面
11e シーブ軸中心線
12 ロードギヤ
12a 凸部
13 フレーム
14 ギヤカバー
14a 凸状リング
15 ブレーキカバー
Claims (3)
- ロードシーブの端部に設けられ、ロードギヤを嵌着するシーブ軸を有し、ロードギヤを介してロードシーブを回動する巻上牽引機において、シーブ軸は、長さ方向に延び、軸芯方向に傾斜する傾斜面を備えた凹溝を有し、ロードギヤは、内周面に該凹溝の傾斜面と内接する凸部を有することを特徴とする巻上牽引機。
- 凹溝は、ロードシーブの軸受部に連続して設けられ、凹溝の軸受側端部に平面状のロードギヤ規制面を設けたことを特徴とする請求項1記載の巻上牽引機。
- ロードギヤは、ギヤケース内側に設けた凸状リングにより移動が規制されることを特徴とする請求項1または2記載の巻上牽引機。
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