JP2004208972A - 指先痛防止絆創膏 - Google Patents
指先痛防止絆創膏 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004208972A JP2004208972A JP2002382522A JP2002382522A JP2004208972A JP 2004208972 A JP2004208972 A JP 2004208972A JP 2002382522 A JP2002382522 A JP 2002382522A JP 2002382522 A JP2002382522 A JP 2002382522A JP 2004208972 A JP2004208972 A JP 2004208972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fingertip
- adhesive plaster
- pain prevention
- rib
- prevention adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明指先痛防止絆創膏は、内側方向に可撓性を備えたシート又はフィルム状の基材に、縦方向に弾発性を備えたプラスチック製の細幅縦筋状突起が左右間隔をおいて形成されたリブ材が固着され、前記リブ材の内側面上に少なくとも粘着剤層を含む表面材が粘着されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、指先に怪我、爪損傷、化膿等が発生したときにおいて、患部周辺に衝撃や力が加わったときの指先痛防止絆創膏の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
指先に怪我、深爪、爪の剥離、爪回りの化膿(例えばひょうそう)等が起こったとき、怪我や爪が損傷した患部に薬をつけ救急絆創膏を巻く処置がなされるが、指先部位周辺に衝撃や力が加わったときには激痛が走るのを防ぐことはできない。これに対して、この衝撃を緩和するためになされた救急絆創膏がある。(例えば特許文献1、2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開平4−108520号公報([請求項1]、[図1]の記載)
【特許文献2】
特開2000−300600号公報([特許請求の範囲]、[図1]乃至の[図3]の記載)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1に記載の従来の技術においては、基材に患部と接触する軟質発泡体がガーゼに包まれた吸収パッドが貼着され、加えられた衝撃を吸収させることとしている。
前記特許文献2に記載の従来の技術においては、基材シートに患部と接触する平面状のパッドと、弾性変形可能な気体を密封した袋状物、中空球状体又は発泡体からなるクッション材を用い、加えられた衝撃を吸収し痛みを緩和させることとしている。
しかし、いずれの救急絆創膏も異形状の指先部にきっちり巻付けるのは困難であり、仮に巻付けても外れやすく、使い勝手が悪い。又これらの救急絆創膏を巻付けてない周辺部から患部に伝えられる衝撃に対しては、全く無力であり、密着して使用される為通気性が全く得られない。
これに対し本発明は、簡易な構造で指先部に確実に巻付けることができ使い勝手に優れ、患部及びその周辺部に加えられた衝撃や力に対して有効で、通気性を保持できる指先痛防止絆創膏を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、
請求項1の発明にあっては、シート又はフィルム状の基材内側に可撓性を有するプラスチック製の細幅縦筋状突起が左右間隔をおいて形成されたリブ材が固着され、前記リブ材の内側面上に少なくとも粘着剤層を含む表面材が粘着されている指先痛防止絆創膏により解決した。
請求項2の発明にあっては、表面材は粘着剤層のみを有し、基材を外面側において巻芯回りにロール状に巻取られている請求項1に記載の指先痛防止絆創膏とすることができる。
請求項3の発明にあっては、表面材は粘着剤層と該粘着剤層を被覆する剥離紙とよりなり、所定形状の板状とされている請求項1に記載の指先痛防止絆創膏とすることができる。
請求項4の発明にあっては、基材とリブ材との固着は、接着剤によるか又は一体成形によるかしてなされている請求項1〜3のいずれかに記載の指先痛防止絆創膏とすることができる。
請求項5の発明にあっては、リブ材の断面形状が略方形で突起の高さは0.3mm〜1.0mm、左右幅は1.0mm〜3.0mm、左右間隔は1.0mm〜3.0mmにとられ、基材の厚さは0.3mm〜1.0mmにとられている請求項1〜4のいずれかに記載の指先痛防止絆創膏とするのが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の指先痛防止絆創膏の各例の概略正面図、側面図及び斜視図である。
図2は、本発明の指先痛防止絆創膏の使用例を示す概略斜視図である。
図3は、図2の本発明の指先痛防止絆創膏の使用例の概略側面図及び正面図である。
以下においては、本発明の指先痛防止絆創膏の使用時に、図2、3に示す通り、指先が接する側を内側とし、表面に露出する側を外側とし、内側から外側に向かって見て指先側を上側としその反対側を下側とし、指先に巻付ける方向を左右又は横方向とし、上下方向を縦方向として説明する。又各例の構成要素のうち共通するものは、最初の例のみ詳細説明し後の例には同一符号を用い詳細説明を省略する。
【0007】
先ず図1(a)(b)(c)に示す本発明第1例の指先痛防止絆創膏1ついて説明する。指先痛防止絆創膏1は、基材11と、リブ材12と、表面材13と、固着材14とを有している。ここで、図1はリブ材12及び表面材13を除いて示してある。
基材11は、下記(イ)乃至(ハ)のシート又はフィルム状の素材が用いられ、形状は所定寸法の方形状又は長尺テープ状にとられ、厚さtは通常0.3mm〜1.0mmにとるのが好ましい。基材11は、従来の通常の絆創膏と素材は同じであるが、固さを僅かにもたせた方が好ましい。これは柔らかすぎると指先に巻付けたときに後述するリブ材の作用でぐしゃぐしゃになることがあるからである。
(イ)レーヨン、綿、アセテート、ポリエステル、ナイロン若しくはビニロン等の単独又は混紡の織布。
(ロ)レーヨン、ポリエステル又はポリプロピレン等の不織布
(ハ)ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン若しくはナイロン等のプラスチックのシート又はフィルム。 セロハン、アセテート等のシート又はフィルム。
前記(イ)乃至(ハ)の素材は、単層又は積層のいずれでもよく、又安定剤、充填剤、帯電防止剤、着色剤等を必要により添加してもよい。
リブ材12は、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン等の可撓性を有するプラスチック製の断面形状が略方形の細幅縦筋状突起が左右間隔をおいてほぼ等ピッチに形成され、基材11の外面側に固着材14により強固に固着されている。ここでの固着材14としては樹脂系、ゴム系、その他の汎用の接着剤が用いられる。各部寸法は、通常高さaは0.3mm〜1.0mm、左右幅bは1.0mm〜3.0mm、左右間隔cは1.0mm〜3.0mmにとるのが好ましい。
表面材13は、剥離紙13aと粘着剤層13bとからなり、各リブ材12の内側面上に平坦状に渡って粘着されている。剥離紙13aは粘着剤層13bを外界より保護し且つ使用時には粘着面から容易に剥離できるものであれば材質は限定されないが、例えばシリコーン離型処理された紙や、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレンのフィルム等が用いられる。粘着剤層13bに用いられる粘着剤としては、例えばアクリル系、ゴム系、シリコーン系等があるが、耐水性、皮膚への低刺激性、低コスト等からアクリル系粘着剤が好ましい。
本例は、剥離紙を用い、最終使用形態として通常所定寸法の平坦な板状として用いられる。
【0008】
図1(d)に示す第2例の指先痛防止絆創膏2は、基材11と、リブ材22と、表面材13と、固着材14とを有している。
基材11、表面材13、固着材14は前記指先痛防止絆創膏1と同様である。リブ材22は、前記リブ材12と同様の素材製で、断面形状が略方形の谷部22aと山部22bとが左右間隔をおいて突起が交互にほぼ等ピッチに形成され、基材11の外面側に固着材14により強固に固着されている。
本例は、第1例と同様に、最終使用形態として通常平坦な板状として用いられる。
【0009】
図1(e)(i)に示す第3例の指先痛防止絆創膏3は、基材11と、リブ材12と、表面材33と、固着材14とを有している。
第1例と同様に、リブ材12は基材11の外面側に固着材14により強固に固着されている。表面材33は、剥離紙を有せず、粘着剤層のみからなり、各リブ材12ごとに内側面上に第1例のように渡ることなく、飛び飛びに粘着されている。本例は、表面材33に剥離紙を用いず、最終使用形態として通常図1(i)に示す通り基材11を外面側において巻芯35回りにロール状に巻取られたロールタイプとして用いられる。
【0010】
図1(f)に示す第4例の指先痛防止絆創膏4は、基材41と、リブ材42と、表面材43とを有している。
基材41とリブ材42は、前記基材11及びリブ材12と同様寸法のプラスチック製で固着材は使用せず一体に成形されている。表面材43は、剥離紙を用いず、粘着剤層のみからなり、各リブ材42内側面上及び隣接するリブ材42間の基材41内側面上に渡って粘着されている。このとき、粘着材層は谷部をすべて埋めて充填されても良い。本例も第3例と同様に最終使用形態として通常ロールタイプとして用いられる。
【0011】
図1(g)に示す第5例の指先痛防止絆創膏5は、基材11と、リブ材52と、表面材53と、固着材14とを有している。
第1例と同様に、リブ材52はプラスチック製の断面形状が略台形の細幅縦筋状突起が左右間隔をおいてほぼ等ピッチに形成され、略台形の長辺側が基材11の外面側に固着材14により強固に固着されている。表面材53は、剥離紙を用いず、粘着剤層のみからなり、各リブ材52ごとに内側面上に第3例のように飛び飛びに粘着されている。本例も第3例と同様に最終使用形態として通常ロールタイプとして用いられる。
【0012】
図1(h)に示す第6例の指先痛防止絆創膏6は、基材61と、リブ材62と、表面材63とを有している。基材61とリブ材62は、前記第4例の基材41及びリブ材42と同様にプラスチック製で固着材は使用せず一体に成形され、リブ材62は断面形状が例えば円弧等の湾曲形状で細幅縦筋状突起が左右間隔をおいてほぼ等ピッチに形成されている。表面材63は、剥離紙を用いず、粘着剤層のみからなり、各リブ材62内側面上及び隣接するリブ材62間の基材61内側面上に渡って粘着されている。本例も第3例と同様に最終使用形態として通常ロールタイプとして用いられる。
【0013】
前記第1例乃至第6例の各構成要素は、部分的にそれぞれ入替えることができる。
例えば、第1及び第2例では最終使用形態として板状タイプとして用いられ、第3例乃至第6例では最終使用形態としてロールタイプとして用いられているが、第1例、第2例で剥離紙を止めてロールタイプとするか、第3例乃至第6例に剥離紙を用いて板状タイプとすることもできる。板状タイプは、図1(j)の如く、指への巻き付け用に基材両端に粘着剤のみを施した態様であっても良い。
又第1、第2、第3及び第5例では、基材とリブ材とは、接着剤などの固着材14を用いて固着しているが、第4及び第6例と同様に一体に成形してもよい。
このときは、基材とリブ材とは同じプラスチック製とされ、リブ材の間は基材のプラスチックによって一定の強度をもって保持されるから、後述するリブ材の弾発作用を確実にすることができる。一方第4及び第6例を固着材を用いて固着することとしてもよい。
いずれの例においても、シート又はフィルム状の基材内側に可撓性を有するプラスチック製の細幅縦筋状突起が左右間隔をおいて形成されたリブ材により、左右方向は容易に指先に巻付け可能な可撓性があり、上下方向に弾発性を有しているため縮んだり折れたりすることがない。
リブ材の断面形状は、前記略方形、略台形、湾曲形状又はこれらから僅かに変形したり、中抜き部を設けたりしてもよいが、製造面、コスト面、使い勝手面等よりして前記略方形とするのが最も好ましい。
【0014】
次に、図2、3により指先痛防止絆創膏の使用法を第2例により説明する。
左手7の人差し指71の爪71a周辺が化膿した場合において、指先痛防止絆創膏2を用い、表面材13の剥離紙13aを剥がし粘着剤層13bを露出させ、爪71a及び指先71bを囲繞するように継ぎ目11aを重ねて巻付ける。このとき、傷部分は薬で治療し、ガーゼ、包帯等を施しておいても良い。そして、筒状に巻付けられた指先痛防止絆創膏2は先端部が爪71aの先端より僅かに外側に食出すようにし、プラスチック製の細幅縦筋のリブ材22の山部22bが指先71bの長手方向に沿うようにして、山部22bが粘着剤層13bにより爪71a及び指先71bに巻付け粘着させる。指先痛防止絆創膏2は、左右方向は柔軟性があり爪71a及び指先71bへの巻付けは容易確実に行うことができる。
爪71a及び指先71bへの巻付けが終わった状態においては、指先痛防止絆創膏2は、リブ材22により指の長手方向には固さを有し、先端に衝撃や力が加わっても縮んだり折曲することがなく、あたかも竹籤のように外力に対し弾発性を発揮する。従って、従来の絆創膏ではグニャリと変形して衝撃が直接患部に響いて痛みが走ったものを、弾発性が衝撃に対して緩衝作用を発揮し、痛みが大きく緩和される。
又筒状に巻付けられた先端部を開放状態に保持でき、空間が出来るので通気性が得られ、傷口がむれず傷の治りが早くなる。
人差し指71には図3について前記した通り直接巻付けることも出来るし、ガーゼや包帯で巻いた上に重ねて指先痛防止絆創膏2を巻付けることも出来る。
前記第2例以外の他例においても、又他の手足の指に用いる場合においても同様の使用法が適用可能である。又、指先だけによらず、第二関節又は第三関節付近に怪我等をした場合にも、本発明品を関節に添え木状に巻き付ければ、関節の曲げを防止して、固定することができる。
図1(i)に示すロールタイプの指先痛防止絆創膏にあっては、別体の剥離紙はなく、直接巻付けられたロールから必要長さ分だけを解舒して用いる。
更に、基材部外側に図柄やカラーを施せば、ファッション感覚を楽しむことができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明の指先痛防止絆創膏によれば、簡易な構造で指先部に確実に巻付けることができ使い勝手に優れ、患部及びその周辺部に衝撃や力が加わっても縮んだり曲がったりすることがなく患部に直接響くことがなく、通気性を保持できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指先痛防止絆創膏の板状タイプの(a)第1例の概略正面図である。又(b)(c)第1例、(d)第2例、(e)第3例、(f)第4例、(g)第5例、(h)第6例のそれぞれ概略側面図である。(i)第3例のロールタイプの概略斜視図である。
【図2】本発明の指先痛防止絆創膏の第2例の使用例を示す概略斜視図である。
【図3】図2の本発明の指先痛防止絆創膏の使用例の(a)概略側面図,(b)概略正面図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5、6 指先痛防止絆創膏
11、41、61 基材
12、22、42、52、62 リブ材
13、33、43、53、63 表面材
13a 剥離紙
13b 粘着材層
14 固着材
22a 谷部
22b 山部
35 巻芯
71 人差し指
71a 爪
71b 指先
Claims (5)
- 内側方向に可撓性を備えたシート又はフィルム状の基材に、縦方向に弾発性を備えたプラスチック製の細幅縦筋状突起が左右間隔をおいて形成されたリブ材が固着され、前記リブ材の内側面上に少なくとも粘着剤層を含む表面材が粘着されていることを特徴とする指先痛防止絆創膏。
- 表面材は粘着剤層のみを有し、基材を外面側において巻芯回りにロール状に巻取られていることを特徴とする請求項1に記載の指先痛防止絆創膏。
- 表面材は粘着剤層と該粘着剤層を被覆する剥離紙とよりなり、所定形状の板状とされていることを特徴とする請求項1に記載の指先痛防止絆創膏。
- 基材とリブ材とが一体成形によって成ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の指先痛防止絆創膏。
- リブ材の断面形状が略方形で突起の高さは0.3mm〜1.0mm、左右幅は1.0mm〜3.0mm、左右間隔は1.0mm〜3.0mmにとられ、基材の厚さは0.3mm〜1.0mmにとられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の指先痛防止絆創膏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002382522A JP3984156B2 (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 指先痛防止絆創膏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002382522A JP3984156B2 (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 指先痛防止絆創膏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004208972A true JP2004208972A (ja) | 2004-07-29 |
JP3984156B2 JP3984156B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=32818058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002382522A Expired - Fee Related JP3984156B2 (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 指先痛防止絆創膏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3984156B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010075591A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Lintec Corp | 絆創膏 |
JP4521784B1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-08-11 | 義知 徳重 | 合板貼着性シート |
KR200482485Y1 (ko) * | 2016-06-27 | 2017-01-31 | 박종석 | 스포츠 테이프 |
US9554944B2 (en) | 2012-08-20 | 2017-01-31 | Alessandro Barberio | Medical protruded pads or dressings for wound care including use with orthopedic and prosthetic devices |
US9615957B2 (en) | 2007-01-09 | 2017-04-11 | Alessandro Aldo Barberio | Surgical cast venting device and material |
US10524936B2 (en) | 2014-01-10 | 2020-01-07 | Alessandro Barberio | Porous orthopedic or prosthetic support having removable cushioning and scaffolding layers |
-
2002
- 2002-12-27 JP JP2002382522A patent/JP3984156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9615957B2 (en) | 2007-01-09 | 2017-04-11 | Alessandro Aldo Barberio | Surgical cast venting device and material |
JP2010075591A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Lintec Corp | 絆創膏 |
JP4521784B1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-08-11 | 義知 徳重 | 合板貼着性シート |
JP2011000136A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Yoshitomo Tokushige | 合板貼着性シート |
US9554944B2 (en) | 2012-08-20 | 2017-01-31 | Alessandro Barberio | Medical protruded pads or dressings for wound care including use with orthopedic and prosthetic devices |
US10524936B2 (en) | 2014-01-10 | 2020-01-07 | Alessandro Barberio | Porous orthopedic or prosthetic support having removable cushioning and scaffolding layers |
KR200482485Y1 (ko) * | 2016-06-27 | 2017-01-31 | 박종석 | 스포츠 테이프 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3984156B2 (ja) | 2007-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101158571B1 (ko) | 손가락 및 발가락 끝 보호 장치 | |
US7745683B2 (en) | Deformable and conformable wound protecting apparatus and its method of application | |
CA1069792A (en) | Compression bandage | |
ES2218640T3 (es) | Pañal desechable dotado de cierre de ganchos y bucles y metodo de fabricacion del pañal. | |
US8936026B2 (en) | Orthodontic appliance shield | |
US20060206047A1 (en) | Bandage with splint | |
US6478761B2 (en) | Rollable body part protector | |
KR102047942B1 (ko) | 창상 드레싱 패치 | |
US10172748B1 (en) | Inverting digit bandage with deployment strips | |
WO2006130594A2 (en) | Bandages with break lines | |
US20170304122A1 (en) | Application of kinesiology tape bandage | |
US6364843B1 (en) | Medical sanitation system | |
JP2004208972A (ja) | 指先痛防止絆創膏 | |
US6981956B2 (en) | Wrist splint | |
JP2004051516A (ja) | シート状パック | |
US20090306569A1 (en) | Tip bandage | |
US20120123312A1 (en) | Full coverage adhesive patch | |
KR101477682B1 (ko) | 의료용 밴드 | |
JP3939068B2 (ja) | 固定具付き貼付剤 | |
KR200487591Y1 (ko) | 부착성이 개선된 일회용 밴드 | |
JP4509268B2 (ja) | 絆創膏 | |
JP4051227B2 (ja) | 褥創及び擦過部位保護用絆創膏 | |
JP4181934B2 (ja) | 膝部用粘着部材 | |
JP2001145655A (ja) | 絆創膏 | |
JP4492866B2 (ja) | 手首関節固定用粘着部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060817 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070705 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |