JP2011000136A - 合板貼着性シート - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来の貼り布は、布の内面全面に薬剤が塗布されていて身体の所定の局所に貼る事により頭痛、腰痛、肩こり、首筋痛、各筋肉痛を緩和改善させる効能があり、又、貼り布の発明で人々に多大な貢献度は理解できるが、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果と首筋痛の改善効能を得る兼用の貼り布は考案されていない。
【解決手段】
首筋面に貼付け、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果を引き出す合板貼着シートであって、前記合板貼着性シートは、可撓生形状保持シートと貼着性シートと剥離シートからなり、前記貼着性シートの一方の面に前記可撓性形状保持シートが剥離不可能に貼られ、前記貼着性シートの他方の面に前記剥離シートが剥離可能に貼られ、三層構造にしたので良い。
尚、前記合板貼着性シートには、外面に模様、色、香料の中、少なくとも何れか1つを設け、内面全面にPH調整剤、薬剤、香料、粘着剤等々の内、少なくとも何れか1つを設けると良い。
【選択図】 図4
従来の貼り布は、布の内面全面に薬剤が塗布されていて身体の所定の局所に貼る事により頭痛、腰痛、肩こり、首筋痛、各筋肉痛を緩和改善させる効能があり、又、貼り布の発明で人々に多大な貢献度は理解できるが、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果と首筋痛の改善効能を得る兼用の貼り布は考案されていない。
【解決手段】
首筋面に貼付け、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果を引き出す合板貼着シートであって、前記合板貼着性シートは、可撓生形状保持シートと貼着性シートと剥離シートからなり、前記貼着性シートの一方の面に前記可撓性形状保持シートが剥離不可能に貼られ、前記貼着性シートの他方の面に前記剥離シートが剥離可能に貼られ、三層構造にしたので良い。
尚、前記合板貼着性シートには、外面に模様、色、香料の中、少なくとも何れか1つを設け、内面全面にPH調整剤、薬剤、香料、粘着剤等々の内、少なくとも何れか1つを設けると良い。
【選択図】 図4
Description
本発明は、合板貼着性シートに関し、より詳しくは、粘着、薬剤により皮膚を介して、人体前面の頚部面の皮膚の弛みや皺を緩和、改善可能にする美容効果と人体後面の首筋面の疾患の痛みを緩和、改善可能にする兼用の合板貼着性シートに関する。
貼付薬を皮膚に貼付した際に良好な粘着性、肌へのなじみ性及び適度の弾性を有するのみならず剥離時に皮膚に刺激を与えず容易に剥離し得るところから粘着剤としては、ジェン系共重合体、特にジェン系ブロック共重合体が好適であることが知られていて、柔軟で肌になじみよい塩化ビニル系樹脂が好適であることが知られているとあり、美容に関する頚部面の皮膚の弛みの緩和効果のことは考案されていない。(特許文献1参照)
基材として、ポリエステル系サク塑剤が配合されていてもよいポリ塩化ビニルーポリウレタン複合体からなるフィルムにポリエチレンフタレートフィルムを接着積層して基材シートをなし、この基材シートのポリエチレンフタレートフィルム側に含有するスチレンージェンースチレンブロック共重合体からなる粘着剤層を形成した皮膚貼付薬シートを提案しているとあり、美容に関する頚部面の皮膚の弛みの緩和効果のことは考案はされていない。(特許文献2参照)
薬剤成分の皮膚吸収性に優れるとともに、適度な粘着性及び凝集性を有する粘着剤に関しては、優れたものが提供され、貼付剤は、長時間貼付しても剥離する時に角質層を損傷することがなく、皮膚安全性が高いものであり、美容に関する頚部面の皮膚の弛みの緩和効果のことは考案はされていない。(特許文献3参照)
上記の特許文献1に記載の貼り布は、粘着性と貼付薬の発明に関するものであって、合わせて同時に頚部面の皮膚の弛みや皺を緩和改善し美容に関連することには目的外で何等取り入れられていない。且つ、考案されていない。
上記の特許文献2に記載の基材シートは、基材シートと薬剤を含有する共重合体からなる粘着剤層を形成した貼付シートの発明に関するものであり、合わせて同時に頚部面の皮膚の弛みや皺を緩和改善し、美容効果に関しては兼用の貼付シートは考案されていない。
上記の特許文献3に記載の貼付剤は、薬効成分の皮膚吸収性に優れるとともに、適度な粘着性及び凝集性を有する粘着剤に関して優れたものを提供する発明であり、合わせて同時に頚部面の皮膚の弛みや皺を緩和改善する粘着貼付シート又は薬剤塗布の健康と美容を緩和改善する兼用の貼付シートは発明されていない。
本発明は、上述のような身体の各所の痛みを緩和改善することに重点をおいた鎮痛消炎効能や効果を目的とした貼り布を改良改善して、合板貼着性シートは、身体後面の首筋面痛の解消効能と頚部面の皮膚の弛みや皺の緩和で美容効果を得る為に、合板貼着性シートを身体後面首筋面の所定の位置に貼るだけで、無害で美容整形手術や医学的療法処置もコラーゲンの飲用や注射もすること無く安全に誰でも簡単に利用可能に提供し目的を達成するものである。
尚、本発明の合板貼着性シートは、現在まで一度も考案されていないので、首筋痛の緩和効能と頚部面の皮膚の弛みや皺の緩和し美容効果を得ることが出来る兼用の合板貼着性シートの提供を目的とする。
尚、本発明の合板貼着性シートは、現在まで一度も考案されていないので、首筋痛の緩和効能と頚部面の皮膚の弛みや皺の緩和し美容効果を得ることが出来る兼用の合板貼着性シートの提供を目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、首筋面に貼付け、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果を引き出す合板貼着性シートであって、前記合板貼着性シートは、可撓性形状保持シートと貼着性シートと剥離シートからなり、前記貼着性シートの一方の面に前記可撓性形状保持シートが剥離不可能に貼られ、前記貼着性シートの一方の面に前記剥離シートが剥離可能に貼られ、三層構造にしたので良い。
本発明は、請求項1記載の合板貼着性シートには、外面に模様、色、香料の中、少なくとも何れか1つを設け、内面全面にPH調整剤、酸化防止剤、防腐剤、溶解剤、薬剤、粘着剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、吸収促進剤、無機充填剤の中、少なくとも何れか1つを設けると良い。
本発明の合板貼着性シートの形状や原材料、寸法、貼付形成層、着色、薬剤、粘着には拘らず他の物を用いても良い。
本発明の請求項1記載の合板貼着性シートを人体後面の首筋面の所定の位置に貼り付けることにより、ヘの字形になって貼られた前記合板貼着性シートは弾力のある弱硬質の合成樹脂板の材質の特性原理で元に戻るべく反発作用に依って、頚側面皮膚が後方に引き寄せられ頚部面の皮膚の弛みや皺を消失、又、緩和させる効果がある前記合板貼着性シートを提供でき、中高年になると男女を問わず頚部面の皮膚の弛みや頚周りの皺には特に気になるところであり、男性に於いては冠婚葬祭とか正式な場に出向く時にはネクタイを締めたカッターシャツの上の頚部面に弛みや皺が出てくるので非常に気になるものである。又、女性に於いては美容に関し特別でコラーゲンの常用飲用や定期的な注射に依る療法処置や美容整形外科手術による手法で美を追求しているのが心痛いほど理解できる。よって、その頚部面の皮膚の弛みや皺を人体後面の首筋に本発明の前記合板貼着性シートを貼るだけで緩和効果があり、見た目に美しく緩和され美観があり、且つ、若々しさを表現でき、中高年の美容に貢献でき高揚させ優れた効果がある。
本発明の請求項2の合板貼着性シートは、外面に模様、色、香料の中、少なくとも何れか1つが設けられ、首筋に貼るのが厭だった者達も貼付シートの外面に模様、色、香料を用いることにより、夢と様々な用途が生まれ、老若男女が何等躊躇いも無く首筋面に貼り、美容とお洒落としても美観を楽しむ効果があり、且つ、内面全面には薬剤が塗布されており、請求項1に関連し、美容と健康の兼用合板貼着性シートとして、人体後面首筋面の所定の位置に貼ることにより、弾力のある弱硬質の合成樹脂板の材質の特性原理の反発作用によって、可撓性形状保持シートは、自から元へ戻ろうとする力が働き人体の頚側面の皮膚を後方へ引き、頚部面の皮膚の弛みや皺は見あたらなくなり消滅し美観に溢れ、美への緩和効果があり若々さが表現され、見た目に美しくなり、合わせて首筋痛も薬剤により緩和改善される効能があり、中高年の美容と健康を同時に改善され、貢献でき高揚させ優れた効果がある。
以下、本発明の実施の形態を実施例となる図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例となる人体前面2の頚部面3と頚部面の弛み部1を斜視図で示し理解し易くしている。
図2は、本発明の実施例となる布製の合板貼着性シート10を人体後面5の首筋面6に貼り付けた様子を示すものである。
図3は、本発明の実施例となる、前記合板貼着性シート10の一部が人体側面7の頚側面に貼られている様子を示すものである。
図4は、請求項1の本発明の実施例となる首筋面に貼付け、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果を引き出す合板貼着性シート10であって、前記合板貼着性シート10は、弾力のある可撓性形状保持シート9と布の貼着性シート4とロウ紙の剥離シート12の三層で構成し、前記貼着性シート4の一方の面に前記可撓性形状保持シート9を剥離不可能に粘着剤11で貼り、前記貼着性シート4の他方の面に前記剥離シート12を剥離可能に粘着剤11で貼ると良い。
図5は、請求項1の本発明の実施例となる布の貼着性シート4の他方の面に弾力のある合成樹脂板の可撓性形状保持シート9を接着し合体させ剥離不可能に設けて一層の合板貼着性シート10を形成し、更に合体された前記貼着性シート4の一方の面に接着する剥離可能な薄肉の剥離シート12との二層構成とすると良い。尚、より詳しくは、前記合板貼着性シート10の構成は、前期形状保持シート9は貼着性シート4の外側に粘着され剥離不可能な一枚のシートになっており、尚、内側の面に薬剤と粘着剤の混合剤が塗布されていて、前記剥離シート12を剥離可能に貼付し保護してあるので剥がし人体後部の首筋に貼付け使用すると良い。
1 頚部面の弛み部
2 人体前面
3 頚部面
4 貼着性シート
5 人体後面
6 首筋面
7 人体側面
8 頚側面
9 形状保持シート
10 合板貼着性シート
11 粘着剤
12 剥離シート
13 薬剤
2 人体前面
3 頚部面
4 貼着性シート
5 人体後面
6 首筋面
7 人体側面
8 頚側面
9 形状保持シート
10 合板貼着性シート
11 粘着剤
12 剥離シート
13 薬剤
Claims (2)
- 首筋面に貼付け、頚部面の皮膚の弛みの緩和効果を引き出す合板貼着性シートであって、前記合板貼着性シートは、可撓性形状保持シートと貼着性シートと剥離シートからなり、前記貼着性シート一方の面に前記可撓性形状保持シートが剥離不可能に貼られ、前記貼着性シートの他方の面に前記剥離シートが剥離可能に貼られ、三層構造にしたことを特徴とする合板貼着性シート。
- 請求項1記載の合板貼着性シートには、外面に模様、色、香料の中、少なくとも何れか1つを設け、内面全面にPH調整剤、酸化防止剤、溶解剤、薬剤、粘着剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、吸収促進剤、無機充填剤の内、少なくとも何れか1つを設けたことを特徴とする合板貼着性シート。
Priority Applications (1)
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JP2009142846A JP4521784B1 (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 合板貼着性シート |
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Citations (4)
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JPH02232048A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-09-14 | Nitto Denko Corp | 外用貼付材 |
JP2002045232A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Nobuko Shintani | 皮膚の皺・たるみ取り粘着テープ |
JP2004208972A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Sachiko Suzuki | 指先痛防止絆創膏 |
JP2004313277A (ja) * | 2003-04-11 | 2004-11-11 | Freesia:Kk | ストレッチ・テープ |
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2009
- 2009-06-16 JP JP2009142846A patent/JP4521784B1/ja not_active Expired - Fee Related
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