JP2004207447A - フレキシブル配線基板およびこれを用いた携帯型電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コの字型をしたフレキシブル配線基板1の片方の端子は、もう片方の端子と反対方向を向くよう折り返される。折り返した状態で、フレキシブル配線基板1の2つのコネクターはそれぞれコネクター受部8、9に接続される。基板7と基板10はそれぞれ2つの筐体のフロントケースに配置される。フレキシブル配線基板1の連結部1cは、巻回され空洞部5内部に収容される。次に、押圧部材6を連結部1cの内巻側に組み込み、連結部1cを押圧して固定する。最後に、フロントケースはリアケースと嵌合する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み可能に連結される2つの筐体内にそれぞれ配置された基板同士を接続するためのフレキシブル配線基板およびこれを用いた折り畳み型携帯電話機等の携帯型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
折り畳み型携帯電話機、携帯情報端末等に使用されているフレキシブル配線基板は、キー操作側筐体と液晶等の表示部のある筐体内それぞれに配置された基板間を電気的に接続し、筐体を連結しているヒンジ部に設けられた空洞部分に組み込まれている。
従来のフレキシブル配線基板は、螺旋状に巻いた部位をヒンジ部の空洞部内に配置するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
また、この螺旋状に巻かれたフレキシブル配線基板を2つの筐体それぞれに設けられた狭持部材によって挟み込み、ヒンジ部の隙間からフレキシブル配線基板を伝って浸入する水分を防止して、筐体側の基板上電子部品の腐食やショートを防ぐものもある。この狭持部材は、ウレタン、ゴム、スポンジ体などの弾性を有する部材から成っている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3093727号公報
【特許文献2】
特開2002−124779号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載されたフレキシブル配線基板のように、平面視した時の形状が略直線状に延びる帯状をしたものでは、2つの筐体内の基板へフレキシブル配線基板を導くために、ヒンジ部の空洞部内を通す際に螺旋状に巻く必要があった。即ち、ヒンジ部の構造上、フレキシブル配線基板を空洞部から各筐体内へ導く開口部は対向配置することが難しく、互いにずれた位置に形成されているため、平面視した時の形状が略直線状に延びる帯状をしたフレキシブル配線基板を用いる場合、捩れ等によって信号線を断線させたりしないようにするため、ヒンジ部の空洞部内ではフレキシブル配線基板を螺旋状に巻く必要があった。それ故、必要以上に長いフレキシブル配線基板を用いなければならず、高価なものになってしまうといった課題があった。
【0005】
また、携帯電話機の組立時において、ヒンジの空洞部内へ配置するためにフレキシブル配線基板を螺旋状に巻くためには、人の手によりフレキシブル配線基板をひとつひとつ巻く手間がかかり、作業性も悪いという不都合がある。
さらに、螺旋状のフレキシブル配線基板は、筐体の開閉により作用する張力によって、その巻き半径が変動するので、フレキシブル配線基板に局部的に過大な力が作用しないようにする必要がある。
また、特許文献2における水分浸入防止構造では、狭持部材を回り込んできた水分に対しては効果がなく、筐体内部の電子部品の機能が損なわれるおそれがある。
この発明はこのような点を鑑みてなされたもので、折り畳み型携帯電子機器にフレキシブル配線基板を組み込む際の作業性を向上可能なフレキシブル配線基板および携帯型電子機器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ヒンジ部により相互に折り畳み可能に連結される2つの筐体内にそれぞれ配置された基板同士を接続するフレキシブル配線基板であって、前記基板同士にそれぞれ接続される2つの端子部と、これら2つの端子部を接続するフレキシブル配線部とを備え、該フレキシブル配線部が、前記2つの端子部からそれぞれ延びる2つの延設部と、該2つの延設部を端部において連結する連結部とを有し、平面状に展開した状態で、前記2つの端子部がそれぞれ同一方向に向けて配置されることを特徴とする。
この発明によれば、フレキシブル配線基板の2つの端子部が、平面状に展開した状態で同一方向に向けて配置されるので、フレキシブル配線基板の原板から、フレキシブル配線基板を切り出すときの無駄を少なくすることができるとともに、折り畳み可能に連結された2つの筐体内に配置された基板同士を電気的に接続するのに必要な長さを短くすることができる。
【0007】
請求項2記載の携帯型電子機器は、請求項1に記載のフレキシブル配線基板と、ヒンジ部により相互に折り畳み可能に連結される2つの筐体と、前記2つの筐体内にそれぞれ配置される基板とを有する携帯型電子機器であって、前記フレキシブル配線基板が、前記ヒンジ部に設けられた空洞部内に前記連結部を前記延設部の長さ方向に湾曲して収容されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の携帯型電子機器において、2つの筐体内に配置される各基板に備える端子受部は、前記ヒンジ部の軸線方向に互いにずらして配置され、かつ前記フレキシブル配線基板の連結部は、前記各端子受部のずれに対応した長さと略同等の長さを有することを特徴とする。
これらの発明によれば、フレキシブル配線基板の連結部を延設部の長さ方向に湾曲させて収容しているので、フレキシブル配線基板の取付作業性を向上させることができる。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の携帯型電子機器において、湾曲された前記連結部の内側に、柱状の弾性部材が収容されていることを特徴とする。
この発明によれば、連結部の内側に弾性部材が収容されているので、フレキシブル配線基板の折れ等による断線等が発生しにくくなる。
【0010】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の携帯型電子機器において、弾性部材をゴムまたは樹脂により形成したことを特徴とする。
この発明によれば、ヒンジ部の空洞部内に配置される弾性部材が、水分を通し難いゴムまたは樹脂からなるため、筐体内への水分の浸入を効果的に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、フレキシブル配線基板を折り畳み型携帯電話機に実装する態様を示す分解斜視図である。
携帯電話機50は、第1筐体2、第2筐体3を備え、第1、第2筐体はそれぞれフロントケース21、31、およびリアケース22、32を嵌合して構成される。フロントケース21、31の一端は、それぞれヒンジ部4に連結され、ヒンジ部4を介してフロントケース21、31同士が互いに開閉自在である。
ヒンジ部4は一対のヒンジ14、14とヒンジ14、14間に設けられた筒状部13とから成り、ヒンジ14を形成する円筒状のヒンジ軸受け14a、14bが各筐体2、3のフロントケース21、31の上記一端における2ヶ所の隅部にそれぞれ設けられ、フロントケース21のヒンジ軸受け14aとフロントケース31のヒンジ軸受け14bを挿通する軸14cによりフロントケース21とフロントケース31が連結されている。
筒状部13は、フロントケース21、31に設けられ、ヒンジ軸受け14a、14bの外形と略同径の断面半円状をしたフロント側カバー13a、13bと、リアケース22、32に設けられ、ヒンジ軸受け14a、14bの外形と略同径の断面半円状をしたリア側カバー13c、13dとが嵌め合わされることで構成され、これにより断面円形の空洞部5が形成されるようになっている。
【0012】
第1筐体2は、フロントケース21、リアケース22の内部に基板7を内蔵し、基板7の表面に設置された液晶表示ユニット12がフロントケース21から表出している。また、基板7は、スピーカ、アンテナの無線部(ともに図示しない)を備え、各種電子部品が電気的に接続されている。
第2筐体3は、フロントケース31、リアケース32の内部に基板10を内蔵し、基板10の表面に設置されたキーボタンシート11がフロントケース31から表出している。また、基板10はマイク(図示しない)を備え、各種電子部品が電気的に接続されている。また、リアケース32にはバッテリー15が取り付けられている。
【0013】
基板7と基板10の背面には、それぞれコネクター受部8、9(端子受部)が配置され、それぞれフレキシブル配線基板1のコネクター(端子部)と電気的に接続されている。フレキシブル配線基板1は、詳しくは後述するが、押圧部材(弾性部材)6の周りに巻回されて空洞部5に収容され、ヒンジ部4を中心とする第1筐体2と第2筐体3の回動に従って自在に撓むようになっている。
押圧部材(弾性部材)6は、筒状部13の内径よりわずかに大径の円柱状を成し、空洞部5に収容されて弾性的に縮み、筒状部13の内壁に押圧部材6を押圧するようになっている。また押圧部材6は、例えばウレタン等の弾性樹脂、ゴム、スポンジ体などを用いることができるが、本実施例ではウレタン樹脂を用いることとする。
【0014】
フレキシブル配線基板1は、図2(a)に示すように略四角形状の板の一端の中央付近から切り込みの入ったコの字型を成し、切り込みを入れた一端側に、第1のコネクター1a(端子部)と第2のコネクター1b(端子部)とが切り込みを介して互いに設けられている。また、第1のコネクター1a(端子部)、第2のコネクター1b(端子部)からそれぞれフレキシブル配線パターンをなす短冊状の延設部1d、1dが延び、各延設部1dは、上記切り込みのない連結部1cで連結されている。従って、第1のコネクター1a(端子部)、第2のコネクター1b(端子部)は、連結部1cから延設部1dを介して分岐している。
なお、本発明において、連結部1cと延設部1dとの境界は厳密に分けられるものではなく、要は第1のコネクター1a(端子部)、第2のコネクター1b(端子部)からフレキシブル配線パターンが延びた部分が延設部1d、延設部1d同士を連結させている部分が連結部1cとなる。
【0015】
次に、この携帯電話機の組立方法について、図2、図3を用いて説明する。
まず、図2(b)のようにコの字型フレキシブル配線基板1の第1のコネクター1aを、第2のコネクター1bに対して反対方向に向くよう連結部1cを湾曲させて折り返す。即ち、連結部1cは延設部1dの延設方向と直角な方向を軸として曲げる(巻回される)。次に、図3に示すように、折り返した状態で第1のコネクター1aをコネクター受部8(端子受部)に接続し、第2のコネクター1bをコネクター受部9(端子受部)に接続する。ここで、第1筐体2、第2筐体3同士は開いた状態になっている。
そして、フレキシブル配線基板1で電気的に接続された基板7と基板10とを、それぞれ第1筐体のフロントケース21、第2筐体のフロントケース31に配置し、巻回されている連結部1cを空洞部5内に収容する。次に、押圧部材6を、連結部1cの内巻側に組み込む。これにより弾性のある押圧部材6にフレキシブル配線基板1の連結部1cが巻きつくことになり、フレキシブル配線基板1がフロント側カバー13a、13bの内壁に沿って押圧されて固定される。
最後に第1筐体2のリアケース22、第2筐体3のリアケース32をそれぞれフロントケース21、31に嵌合する。これにより、連結部1cの外面にリア側カバー13c、13dが付けられる。
図4に完成した携帯電話機50の、ヒンジ部4の軸方向と垂直な方向における空洞部5内の断面図を示す。押圧部材6がウレタン樹脂等の弾性体のため、空洞部5内で押圧部材6が図示の矢印方向(ヒンジ部4の径方向)に広がり、空洞部5の内壁にフレキシブル配線基板1を密着させている状態になる。
【0016】
以上説明したように、本実施形態によれば、フレキシブル配線基板の一方のコネクターを折り返して筐体内蔵の基板にそれぞれ接続し、フレキシブル配線基板の連結部をフロント側カバーに組み込むだけでよいので、フレキシブル配線基板の取付作業性を大幅に向上させることができる。
また、フロント側カバーにフレキシブル配線基板をまず組み込んでから、押圧部材を組み込むと、押圧部材の曲面にそって、フレキシブル配線基板がゆるやかに曲げられて筐体の基板へ導かれることになる。よって、筐体を折り畳んだ状態でも、フレキシブル配線基板の折り曲がり部の半径が小さくなり難く、また捩れなどを生じ難いため、断線等が発生しにくくなり、折り畳み耐久回数、信頼性が向上する。
また、ヒンジ部隙間の内側に弾性樹脂やゴムを用いた押圧部材を配置することで、隙間からの汗や水分の浸入を防止し、筐体側の基板上電子部品の腐食やショートを防ぐことができる。
また、本実施形態のフレキシブル配線基板は、平面視した時の形状がコの字型等のように、2つの端子部が同じ方向にあるため、ヒンジ部の空洞部内に配置する際、従来のように螺旋状に巻く必要がない。また、連結部を延設部の長さ方向に湾曲させるだけでよいため、フレキシブル配線基板を必要以上に長くする必要がない。よってコストを抑えることができる。
【0017】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上記実施例ではコの字型のフレキシブル配線基板としたが、U字型やV字型等、分岐するものであれば何でもよい。
また、本実施形態では、フレキシブル配線基板側にコネクター1a、1bを設け、基板7、10側にコネクター受部8、9を設けた例を示したが、コネクターとコネクター受部が逆に設けられた構造であってもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明のフレキシブル配線基板によれば、2つの端子部が、平面状に展開した状態で同一方向に向けて配置されるので、ヒンジ部の空洞部内に配置する際、従来のように螺旋状に巻く必要がない。また、連結部を延設部の長さ方向に湾曲させるだけでよいため、フレキシブル配線基板を必要以上に長くする必要がない。よってコストを抑えることができる。
また、本発明の携帯型電子機器によれば、ヒンジ部に設けられた空洞部内に、フレキシブル配線基板の2つの端子部を連結する連結部を、延設部の長さ方向に湾曲させて収容するようにしたことから、フレキシブル配線基板の取付作業性を大幅に向上させることができ、作業効率が向上する。また、携帯型電子機器の折り畳み時にフレキシブル配線基板が捩れ難く、断線等を生じ難いため、信頼性を高めることができる。
さらに本発明の携帯型電子機器によれば、フレキシブル配線基板の連結部の内側にゴムや樹脂からなる弾性部材を配置することによって、フレキシブル配線基板に局部的な曲げ応力の集中が防止され、携帯型電子機器の折り畳み耐久回数、信頼性が向上する。またヒンジ部隙間からの汗や水分の浸入を防止し、筐体内部の電子部品などの腐食を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る折り畳み型携帯電話機において、内蔵部品を携帯電話機に実装する際の斜視図である。
【図2】同実施形態におけるフレキシブル配線基板1の概略平面図である。
【図3】同実施形態における内部空間5への組み込みの拡大斜視図である。
【図4】同実施形態における携帯電話機のヒンジ部4の軸方向と垂直な方向における断面図である。
【符号の説明】
1…フレキシブル配線基板、1a…第1のコネクター、1b…第2のコネクター、1c…連結部、2…第1筐体、21…第1筐体のフロントケース、22…第1筐体のリアケース、3…第2筐体、31…第2筐体のフロントケース、32…第2筐体のリアケース、4…ヒンジ部、5…空洞部、6…押圧部材、7…基板、8、9…コネクター受部、10…基板、11…キーボタンシート、12…液晶表示ユニット、13…筒状部、13a、13b…フロント側カバー、13c、13d…リア側カバー、14…ヒンジ、14a、14b…ヒンジ軸受け、14c…軸、15…バッテリー、50…携帯電話機
Claims (5)
- ヒンジ部により相互に折り畳み可能に連結される2つの筐体内にそれぞれ配置された基板同士を接続するフレキシブル配線基板であって、
前記基板同士にそれぞれ接続される2つの端子部と、これら2つの端子部を接続するフレキシブル配線部とを備え、
該フレキシブル配線部が、前記2つの端子部からそれぞれ延びる2つの延設部と、該2つの延設部を端部において連結する連結部とを有し、
平面状に展開した状態で、前記2つの端子部がそれぞれ同一方向に向けて配置される
ことを特徴とするフレキシブル配線基板。 - 請求項1に記載のフレキシブル配線基板と、ヒンジ部により相互に折り畳み可能に連結される2つの筐体と、前記2つの筐体内にそれぞれ配置される基板とを有する携帯型電子機器であって、
前記フレキシブル配線基板が、前記ヒンジ部に設けられた空洞部内に前記連結部を前記延設部の長さ方向に湾曲させて収容されていることを特徴とする携帯型電子機器。 - 前記2つの筐体内に配置される各基板に備える端子受部は、前記ヒンジ部の軸線方向に互いにずらして配置され、かつ前記フレキシブル配線基板の連結部は、前記各端子受部のずれに対応した長さと略同等の長さを有することを特徴とする請求項2記載の携帯型電子機器。
- 湾曲された前記連結部の内側に、柱状の弾性部材が配置されていることを特徴とする請求項2または3記載の携帯型電子機器。
- 前記弾性部材がゴムまたは樹脂からなることを特徴とする請求項4記載の携帯型電子機器。
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