JP2004207196A - 蛍光灯器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】略U字形ホルダーを反射板表面より装着し、ランプのゆれ・振動を完全になくすことにより、信頼性をより向上させた長尺ランプの防振ホルダーを有する蛍光灯器具を提供する。
【解決手段】一面開放形の断面コ字状の器具本体1を備え、前記器具本体1の開放面側を全面的に覆うように配置される略逆笠形断面の反射板2を備え、前記器具本体1に前記反射板2を着脱自在に装着する化粧ねじ5を備え、長尺な蛍光ランプ6の略中央部でランプ6のゆれ・振動を抑える略U字形ホルダー3を備える蛍光灯器具において、前記反射板2の表面にホルダー3の1個に対し1対の嵌合穴を形成し、略U字形ホルダー3の自由端側にはランプ6を着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部はランプ装着時に先端が接するようにばね性を備えた自由端側に凸形状とし、U字部底部の左右側面には開放側とは反対方向に嵌勘爪を装備し、反射板2の嵌合穴に係合させる過程において、U字底部36の近傍の側面をつまみ、反射板2の嵌勘穴に嵌勘後離し装着するようにホルダーの形状を定めた。
【選択図】 図2
【解決手段】一面開放形の断面コ字状の器具本体1を備え、前記器具本体1の開放面側を全面的に覆うように配置される略逆笠形断面の反射板2を備え、前記器具本体1に前記反射板2を着脱自在に装着する化粧ねじ5を備え、長尺な蛍光ランプ6の略中央部でランプ6のゆれ・振動を抑える略U字形ホルダー3を備える蛍光灯器具において、前記反射板2の表面にホルダー3の1個に対し1対の嵌合穴を形成し、略U字形ホルダー3の自由端側にはランプ6を着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部はランプ装着時に先端が接するようにばね性を備えた自由端側に凸形状とし、U字部底部の左右側面には開放側とは反対方向に嵌勘爪を装備し、反射板2の嵌合穴に係合させる過程において、U字底部36の近傍の側面をつまみ、反射板2の嵌勘穴に嵌勘後離し装着するようにホルダーの形状を定めた。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランプのゆれを抑える略U字形ホルダーを有する蛍光灯器具において、反射板表面より略U字形ホルダーを取り付けし、ランプ装着時にランプが略U字形ホルダーの底部側に動かないように、略U字形ホルダーの底部より、自由端側に凸形状に成形した部分を設けられている、略U字形ホルダーの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、反射板裏面よりランプホルダーを取り付け、U字の開放側の左右に位置するランプ指示部によりランプを挟み込みランプを保持していた。そのため反射板を器具本体に取り付け後はランプホルダーを取り付けすることができず、反射板裏面より取り付けるため取り付け作業性が悪く、U字の底部側に対してはランプの動きを止めることができずゆれ・振動によるランプの動きを完全に止めランプを保持することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、反射板表面より略U字形ホルダーを取り付けることができ、略U字形ホルダーの底部方向へのランプの動きを止め、長尺な蛍光ランプを完全に保持し信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うように配置される略逆笠形断面の反射板を備え、前記器具本体に前記反射板を着脱自在に装着する化粧ねじを備え、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える略U字形ホルダーを備える蛍光灯器具において、前記反射板の表面にホルダー1個に対し1対の嵌合穴を形成し、略U字形ホルダーの自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部はランプ装着時に先端が接するようにばね性を備えた自由端側に凸形状とし、U字部底部の左右側面には開放側とは反対方向に嵌勘爪を装備し、反射板の嵌合穴に係合させる過程において、U字底部の近傍の側面をつまみ、反射板の嵌勘穴に嵌勘後離し装着するようにホルダーの形状を定めた。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1から図3を用いて、本発明の実施形態について説明する。図示の蛍光灯器具は、一面開放形の断面コ字状の器具本体1を備え、前記器具本体1の開放面側を全面的に覆うように配置される笠形断面の反射板2を備え、前記器具本体1に前記反射板2を着脱自在に装着する反射板取付用の化粧ねじ5を備え、一対のランプソケット4で保持される長尺な蛍光ランプ6の略中央部でランプのゆれ・振動を抑える弾性を有する略U字形ホルダー3を備える。
反射板2のほぼ中央部にホルダーを取付けるための嵌合穴31を設け、略U字形ホルダー3にはU字部33、ランプ支持部34、反射板へホルダーを固定するひっ掛け爪31を備える。
略U字形ホルダー3の底部近傍の側面をつまみ、ひっ掛け爪31が反射板2に設けられた凸形状の係り穴32の幅の広い部分よりひっ掛け爪31を挿入し、U字部33の弾性により幅の狭い部分へ移動し係り止めされる。
蛍光ランプ6を装着すると、略U字形ホルダー3のU字部と支持部33で支持され各方向に対しランプのゆれ・振動を抑えることができる。
以上により、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた、略U字形ホルダー3を有した蛍光灯器具を提供できる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、反射板表面より略U字形ホルダーを取り付けることができ、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を完全に抑えることができ、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品使用の器具外観図である。
【図2】本発明による略U字形ホルダーと反射板の嵌合前の要部斜視図である。
【図3】本発明による略U字形ホルダーと反射板を嵌合させランプ装着時の断面図である。
【符号の説明】
1:器具本体、2:反射板、3:略U字形ホルダー、31:ひっ掛け爪、32:係り穴、33:U字部、34:ランプ支持部、35:係り爪、36:底部、37:角穴、4:ソケット、5:化粧ねじ、6:ランプ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランプのゆれを抑える略U字形ホルダーを有する蛍光灯器具において、反射板表面より略U字形ホルダーを取り付けし、ランプ装着時にランプが略U字形ホルダーの底部側に動かないように、略U字形ホルダーの底部より、自由端側に凸形状に成形した部分を設けられている、略U字形ホルダーの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、反射板裏面よりランプホルダーを取り付け、U字の開放側の左右に位置するランプ指示部によりランプを挟み込みランプを保持していた。そのため反射板を器具本体に取り付け後はランプホルダーを取り付けすることができず、反射板裏面より取り付けるため取り付け作業性が悪く、U字の底部側に対してはランプの動きを止めることができずゆれ・振動によるランプの動きを完全に止めランプを保持することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、反射板表面より略U字形ホルダーを取り付けることができ、略U字形ホルダーの底部方向へのランプの動きを止め、長尺な蛍光ランプを完全に保持し信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うように配置される略逆笠形断面の反射板を備え、前記器具本体に前記反射板を着脱自在に装着する化粧ねじを備え、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える略U字形ホルダーを備える蛍光灯器具において、前記反射板の表面にホルダー1個に対し1対の嵌合穴を形成し、略U字形ホルダーの自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部はランプ装着時に先端が接するようにばね性を備えた自由端側に凸形状とし、U字部底部の左右側面には開放側とは反対方向に嵌勘爪を装備し、反射板の嵌合穴に係合させる過程において、U字底部の近傍の側面をつまみ、反射板の嵌勘穴に嵌勘後離し装着するようにホルダーの形状を定めた。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1から図3を用いて、本発明の実施形態について説明する。図示の蛍光灯器具は、一面開放形の断面コ字状の器具本体1を備え、前記器具本体1の開放面側を全面的に覆うように配置される笠形断面の反射板2を備え、前記器具本体1に前記反射板2を着脱自在に装着する反射板取付用の化粧ねじ5を備え、一対のランプソケット4で保持される長尺な蛍光ランプ6の略中央部でランプのゆれ・振動を抑える弾性を有する略U字形ホルダー3を備える。
反射板2のほぼ中央部にホルダーを取付けるための嵌合穴31を設け、略U字形ホルダー3にはU字部33、ランプ支持部34、反射板へホルダーを固定するひっ掛け爪31を備える。
略U字形ホルダー3の底部近傍の側面をつまみ、ひっ掛け爪31が反射板2に設けられた凸形状の係り穴32の幅の広い部分よりひっ掛け爪31を挿入し、U字部33の弾性により幅の狭い部分へ移動し係り止めされる。
蛍光ランプ6を装着すると、略U字形ホルダー3のU字部と支持部33で支持され各方向に対しランプのゆれ・振動を抑えることができる。
以上により、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた、略U字形ホルダー3を有した蛍光灯器具を提供できる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、反射板表面より略U字形ホルダーを取り付けることができ、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を完全に抑えることができ、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品使用の器具外観図である。
【図2】本発明による略U字形ホルダーと反射板の嵌合前の要部斜視図である。
【図3】本発明による略U字形ホルダーと反射板を嵌合させランプ装着時の断面図である。
【符号の説明】
1:器具本体、2:反射板、3:略U字形ホルダー、31:ひっ掛け爪、32:係り穴、33:U字部、34:ランプ支持部、35:係り爪、36:底部、37:角穴、4:ソケット、5:化粧ねじ、6:ランプ
Claims (1)
- 一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うように配置される笠形断面の反射板を備え、前記器具本体に前記反射板を着脱自在に装着する化粧ねじを備え、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれや振動を抑える略U字形ホルダーを備える蛍光灯器具において、前記反射板の表面にホルダー1個に対し1対の嵌合穴を形成し、略U字形ホルダーの自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字左右の側面部から自由端部とは逆方向に、凸形状の幅の広い側を先端にした係り爪を形成し、U字の底部中央部はランプ装着時に先端部が接するよう自由端方向へ凸形状に成形し、反射板は凸形状の係り穴を幅の広い側を向き合わせて設け、係合する過程において略U字形ホルダーのU字底部近傍の側面に内側方向へ力を加え、凸形状の係り爪を反射板に設けた係り穴の幅の広い部分と同じ幅に合わせ係り爪を挿入し、略U字形ホルダーへ加えていた力を緩め嵌勘させ、ランプを装着すると、U字の底部から自由端側に凸形状に成形した部分と、自由端側のランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分によりランプを保持することを特徴とする蛍光灯器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383489A JP2004207196A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 蛍光灯器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383489A JP2004207196A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 蛍光灯器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004207196A true JP2004207196A (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=32818185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383489A Pending JP2004207196A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 蛍光灯器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004207196A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006059463A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | ランプ保持具及びそれを用いたバックライト装置及びそれを用いた表示装置 |
JP2007123218A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hitachi Lighting Ltd | 蛍光灯器具 |
JP2012146462A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Panasonic Corp | 照明器具 |
USRE43992E1 (en) | 2004-11-30 | 2013-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lamp holding apparatus, backlight device for display device including same, display device including same and liquid crystal display device including backlight device for display device |
USRE44197E1 (en) | 2004-01-14 | 2013-05-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device lighting unit |
CN105333403A (zh) * | 2014-07-14 | 2016-02-17 | 横店集团得邦照明股份有限公司 | 发光二极管灯具及筒形灯 |
-
2002
- 2002-12-20 JP JP2002383489A patent/JP2004207196A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE44197E1 (en) | 2004-01-14 | 2013-05-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device lighting unit |
WO2006059463A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | ランプ保持具及びそれを用いたバックライト装置及びそれを用いた表示装置 |
US7677757B2 (en) | 2004-11-30 | 2010-03-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lamp holder, backlight device using the same, and display using the same |
USRE43992E1 (en) | 2004-11-30 | 2013-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lamp holding apparatus, backlight device for display device including same, display device including same and liquid crystal display device including backlight device for display device |
JP2007123218A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hitachi Lighting Ltd | 蛍光灯器具 |
JP2012146462A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Panasonic Corp | 照明器具 |
CN105333403A (zh) * | 2014-07-14 | 2016-02-17 | 横店集团得邦照明股份有限公司 | 发光二极管灯具及筒形灯 |
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