JP2004206891A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】キートップステムとクリックラバーの座面の位置決めを確実に行い、組み込みによる荷重のバラツキを低減する。
【解決手段】クリックラバー3上にキートップを配置し、キートップの押圧操作により前記クリックラバー3を変形させ、クリックラバー3の下面に設けられた突部3bで接点のオン・オフを行うスイッチ装置である。キートップの下面にはキートップステム4が一体形成され、このキートップステム4の下端面がクリックラバー3上面に当接されるとともに、クリックラバー3の上面には、キートップステム4の外周面を支持するステム保持部5が形成されている。ステム保持部5によってキートップステム4の外周部が支持されるので、組み込み位置にずれが生ずることはなく、クリックラバー3の座面に対してキートップステム4が設計通りの位置に組み込まれ、設計通りの荷重値が得られる。
【選択図】 図3
【解決手段】クリックラバー3上にキートップを配置し、キートップの押圧操作により前記クリックラバー3を変形させ、クリックラバー3の下面に設けられた突部3bで接点のオン・オフを行うスイッチ装置である。キートップの下面にはキートップステム4が一体形成され、このキートップステム4の下端面がクリックラバー3上面に当接されるとともに、クリックラバー3の上面には、キートップステム4の外周面を支持するステム保持部5が形成されている。ステム保持部5によってキートップステム4の外周部が支持されるので、組み込み位置にずれが生ずることはなく、クリックラバー3の座面に対してキートップステム4が設計通りの位置に組み込まれ、設計通りの荷重値が得られる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンピュータのキーボード等のキー入力装置に用いられるスイッチ装置に関するものであり、そのキートップとクリックラバーの結合部分の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータや携帯端末等のキー入力装置においては、キー入力に応じてオン・オフ動作するスイッチが必要であり、薄型を実現しながらキーストロークを確保したスイッチとして、いわゆるメンブレン接点を用いたキーボードスイッチが知られている。
【0003】
このメンブレン接点を用いたキーボードスイッチの構造について説明すると、例えば3層式のメンブレン接点は、ポリエステル等からなる上フィルムと下フィルムとの間にスペーサが介装固定されている。そして、スペーサには所々に円形のスペーサ孔が設けられ、このスペーサ孔により前記上フィルムと下フィルムとの間に間隙部が所々に形成されている。また、間隙部に面する前記上フィルムと下フィルムには、それぞれ対峙して接点が設けられており、さらに、接点をオン・オフ操作するためのキートップがクリックラバーを介して接点の上方に配設されてキーボードに組み込まれている。
【0004】
上記構造のキーボードスイッチでは、前記キートップを押圧すれば、前記間隙部に面している上フィルムの部位が下方へ湾曲し、その結果、上フィルムに設けられている接点が下フィルムに設けられている接点に接触してスイッチング動作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記キーボードスイッチを用いたキー入力装置(キーボード)では、キー入力に必要な荷重値はクリックラバーの設計寸法によって決まる。ただし、その設計寸法による理論荷重値は、クリックラバーの組み込み状態により大きく左右され、特に、クリックラバーの座面(上面)に対してキートップステムが設計通りの位置に組み込まれることが必要である。
【0006】
しかしながら、キートップステムとクリックラバーの座面とは、何ら保持する手段が設けられていないために、組み込み位置にずれが生じ易く、設計通りの荷重値を得ることができないことがある。キートップステムとクリックラバーの座面の位置ずれによる荷重のバラツキは、操作性を損なうばかりでなく、誤入力の原因ともなる。
【0007】
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、キートップステムとクリックラバーの座面の位置決めを確実に行うことができ、組み込みによる荷重のバラツキを低減することができ、常にクリックラバーの設計寸法による理論荷重値を得ることが可能なスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明のスイッチ装置は、クリックラバー上にキートップを配置し、前記キートップの押圧操作により前記クリックラバーを変形させ、クリックラバーの下面に設けられた突部で接点のオン・オフを行うスイッチ装置において、前記キートップの下面にはキートップステムが一体形成され、このキートップステムの下端面が前記クリックラバー上面に当接されるとともに、前記クリックラバーの上面には、前記キートップステムの外周面を支持するステム保持部が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
本発明のスイッチ装置においては、クリックラバーの上面(座面)に設けられたステム保持部によってキートップステムの外周部が支持されるので、組み込み位置にずれが生ずることはなく、クリックラバーの座面に対してキートップステムが確実に設計通りの位置に組み込まれる。したがって、常に設計通りの荷重値が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したスイッチ装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
本実施の形態のスイッチ装置は、3層式メンブレン接点を用いたスイッチ装置である。このスイッチ装置は、図1に示すように、3層式メンブレン接点基板1上にキートップ2及びクリックラバー3を配してなるものであり、キートップ2の押圧操作により前記3層式メンブレン接点基板1のオン・オフ動作が行われるものである。
【0012】
ここで、メンブレン接点基板1においては、ポリエステル等からなる上フィルム11と下フィルム12との間にスペーサ13が介装固定されている。そして、スペーサ13には所々にスペーサ孔14が設けられ、このスペーサ孔14により前記上フィルム11と下フィルム12との間に間隙部が所々に形成されている。また、間隙部に面する前記上フィルム11と下フィルム12には、それぞれ対峙して接点15,16が設けられており、さらに、接点15,16をオン・オフ操作するための前記キートップ2がクリックラバー3を介して接点15,16の上方に配設され、コンピュータのキーボードや電子辞書やPDA等のキー入力装置に組み込まれている。
【0013】
上記構造のスイッチ装置では、前記キートップ2を押圧すれば、図2に示すように、クリックラバー3により前記間隙部に面している上フィルム11の接点部位が下方へ押圧され、その結果、上フィルム11が湾曲変形し上フィルム11に設けられている接点15が下フィルム12に設けられている接点16と接触してスイッチング動作が行われる。
【0014】
このような構造のスイッチ装置においては、キートップ2の押圧操作に対してクリックラバー3が変形し、常に一定の荷重値でキー操作が行われることが好ましい。そのためには、クリックラバー3の座面に対してキートップ2に設けられたキートップステムが正確に位置決めされることが必要である。
【0015】
そこで、本実施の形態のスイッチ装置においては、クリックラバー3の座面にキートップステムの外周面を支持するステム保持部を形成し、これを実現している。
【0016】
図3は、キートップ2とクリックラバー3との結合部分を拡大して示すものである。キートップ2の下面には、キートップステム4が円筒状ボスとしてキートップ2と一体に設けられており、その下端面4aがクリックラバー3の座面3aと当接されている。クリックラバー3は、倒立カップ状の形状を有し、弾性体(通常はゴム系材料)により形成されている。
【0017】
したがって、前記キートップ2を押圧すると、キートップステム4の下端面4aによりクリックラバー3の座面3aが押され、クリックラバー3の周囲のカップ状部分が弾性変形して座面3aが押し下げられる。クリックラバー3の座面3aの下側には、押圧突起3bが形成されており、前記クリックラバー3の座面3aが押し下げられると、この押圧突起3bが前記3層式メンブレン接点1の接点部位に当接し、前記スイッチング動作が行われる。
【0018】
本実施の形態においては、前記クリックラバー3の座面3aの周囲に円環状の突条部がステム保持部5として形成されており、前記キートップ2を装着したときに、キートップステム4の下端面4a近傍がこのステム保持部5に挿入された形になり、キートップステム4の外周面4bがこのステム保持部5によって支持された形になる。したがって、このステム保持部5によってクリックラバー3の座面3aに対してキートップステム4が確実に位置決めされることになり、これらクリックラバー3とキートップ2の組み込み位置にずれが生ずることはなく、設計通りの荷重値を得ることができる。
【0019】
前記組み立て構造において、クリックラバー3に設けられるステム保持部5の内径寸法は、キートップステム4の外径寸法よりも若干小さく設定されており、キートップステム4はクリックラバー3のステム保持部5に圧入されている。このキートップステム4のステム保持部5への圧入を容易なものとするために、前記ステム保持部5の開口部には、内側に向かって傾斜するテーパ部5aが設けられている。前記テーパ部5aを設けることで、例えばクリックラバー3上にキートップ2を配置して組み立てる際に、キートップステム4とステム保持部5とに若干の位置ずれがあったとしても、このテーパ部5aによって速やかに所定の位置へと導かれ、確実に位置合わせされた状態で組み立てられる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、キートップのキートップステムとクリックラバーの座面とを位置合わせすることができ、キートップステムとクリックラバーの座面の位置ずれによる荷重のバラツキを解消することができる。したがって、常にクリックラバーの設計寸法による理論荷重値を得ることが可能であり、操作性が良好で誤入力の少ないスイッチ装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】3層式メンブレン接点を用いたスイッチ装置の一例を示す断面図である。
【図2】キートップを押圧した状態を示す断面図である。
【図3】キートップステムとクリックラバー座面の組み立て状態を示す要部概略断面図である。
【符号の説明】
1 3層式メンブレン接点
2 キートップ
3 クリックラバー
3a 座面
4 キートップステム
4b 外周面
5 ステム保持部
5a テーパ部
11 上フィルム
12 下フィルム
13 スペーサ
14 スペーサ孔
15,16 接点
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンピュータのキーボード等のキー入力装置に用いられるスイッチ装置に関するものであり、そのキートップとクリックラバーの結合部分の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータや携帯端末等のキー入力装置においては、キー入力に応じてオン・オフ動作するスイッチが必要であり、薄型を実現しながらキーストロークを確保したスイッチとして、いわゆるメンブレン接点を用いたキーボードスイッチが知られている。
【0003】
このメンブレン接点を用いたキーボードスイッチの構造について説明すると、例えば3層式のメンブレン接点は、ポリエステル等からなる上フィルムと下フィルムとの間にスペーサが介装固定されている。そして、スペーサには所々に円形のスペーサ孔が設けられ、このスペーサ孔により前記上フィルムと下フィルムとの間に間隙部が所々に形成されている。また、間隙部に面する前記上フィルムと下フィルムには、それぞれ対峙して接点が設けられており、さらに、接点をオン・オフ操作するためのキートップがクリックラバーを介して接点の上方に配設されてキーボードに組み込まれている。
【0004】
上記構造のキーボードスイッチでは、前記キートップを押圧すれば、前記間隙部に面している上フィルムの部位が下方へ湾曲し、その結果、上フィルムに設けられている接点が下フィルムに設けられている接点に接触してスイッチング動作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記キーボードスイッチを用いたキー入力装置(キーボード)では、キー入力に必要な荷重値はクリックラバーの設計寸法によって決まる。ただし、その設計寸法による理論荷重値は、クリックラバーの組み込み状態により大きく左右され、特に、クリックラバーの座面(上面)に対してキートップステムが設計通りの位置に組み込まれることが必要である。
【0006】
しかしながら、キートップステムとクリックラバーの座面とは、何ら保持する手段が設けられていないために、組み込み位置にずれが生じ易く、設計通りの荷重値を得ることができないことがある。キートップステムとクリックラバーの座面の位置ずれによる荷重のバラツキは、操作性を損なうばかりでなく、誤入力の原因ともなる。
【0007】
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、キートップステムとクリックラバーの座面の位置決めを確実に行うことができ、組み込みによる荷重のバラツキを低減することができ、常にクリックラバーの設計寸法による理論荷重値を得ることが可能なスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明のスイッチ装置は、クリックラバー上にキートップを配置し、前記キートップの押圧操作により前記クリックラバーを変形させ、クリックラバーの下面に設けられた突部で接点のオン・オフを行うスイッチ装置において、前記キートップの下面にはキートップステムが一体形成され、このキートップステムの下端面が前記クリックラバー上面に当接されるとともに、前記クリックラバーの上面には、前記キートップステムの外周面を支持するステム保持部が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
本発明のスイッチ装置においては、クリックラバーの上面(座面)に設けられたステム保持部によってキートップステムの外周部が支持されるので、組み込み位置にずれが生ずることはなく、クリックラバーの座面に対してキートップステムが確実に設計通りの位置に組み込まれる。したがって、常に設計通りの荷重値が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したスイッチ装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
本実施の形態のスイッチ装置は、3層式メンブレン接点を用いたスイッチ装置である。このスイッチ装置は、図1に示すように、3層式メンブレン接点基板1上にキートップ2及びクリックラバー3を配してなるものであり、キートップ2の押圧操作により前記3層式メンブレン接点基板1のオン・オフ動作が行われるものである。
【0012】
ここで、メンブレン接点基板1においては、ポリエステル等からなる上フィルム11と下フィルム12との間にスペーサ13が介装固定されている。そして、スペーサ13には所々にスペーサ孔14が設けられ、このスペーサ孔14により前記上フィルム11と下フィルム12との間に間隙部が所々に形成されている。また、間隙部に面する前記上フィルム11と下フィルム12には、それぞれ対峙して接点15,16が設けられており、さらに、接点15,16をオン・オフ操作するための前記キートップ2がクリックラバー3を介して接点15,16の上方に配設され、コンピュータのキーボードや電子辞書やPDA等のキー入力装置に組み込まれている。
【0013】
上記構造のスイッチ装置では、前記キートップ2を押圧すれば、図2に示すように、クリックラバー3により前記間隙部に面している上フィルム11の接点部位が下方へ押圧され、その結果、上フィルム11が湾曲変形し上フィルム11に設けられている接点15が下フィルム12に設けられている接点16と接触してスイッチング動作が行われる。
【0014】
このような構造のスイッチ装置においては、キートップ2の押圧操作に対してクリックラバー3が変形し、常に一定の荷重値でキー操作が行われることが好ましい。そのためには、クリックラバー3の座面に対してキートップ2に設けられたキートップステムが正確に位置決めされることが必要である。
【0015】
そこで、本実施の形態のスイッチ装置においては、クリックラバー3の座面にキートップステムの外周面を支持するステム保持部を形成し、これを実現している。
【0016】
図3は、キートップ2とクリックラバー3との結合部分を拡大して示すものである。キートップ2の下面には、キートップステム4が円筒状ボスとしてキートップ2と一体に設けられており、その下端面4aがクリックラバー3の座面3aと当接されている。クリックラバー3は、倒立カップ状の形状を有し、弾性体(通常はゴム系材料)により形成されている。
【0017】
したがって、前記キートップ2を押圧すると、キートップステム4の下端面4aによりクリックラバー3の座面3aが押され、クリックラバー3の周囲のカップ状部分が弾性変形して座面3aが押し下げられる。クリックラバー3の座面3aの下側には、押圧突起3bが形成されており、前記クリックラバー3の座面3aが押し下げられると、この押圧突起3bが前記3層式メンブレン接点1の接点部位に当接し、前記スイッチング動作が行われる。
【0018】
本実施の形態においては、前記クリックラバー3の座面3aの周囲に円環状の突条部がステム保持部5として形成されており、前記キートップ2を装着したときに、キートップステム4の下端面4a近傍がこのステム保持部5に挿入された形になり、キートップステム4の外周面4bがこのステム保持部5によって支持された形になる。したがって、このステム保持部5によってクリックラバー3の座面3aに対してキートップステム4が確実に位置決めされることになり、これらクリックラバー3とキートップ2の組み込み位置にずれが生ずることはなく、設計通りの荷重値を得ることができる。
【0019】
前記組み立て構造において、クリックラバー3に設けられるステム保持部5の内径寸法は、キートップステム4の外径寸法よりも若干小さく設定されており、キートップステム4はクリックラバー3のステム保持部5に圧入されている。このキートップステム4のステム保持部5への圧入を容易なものとするために、前記ステム保持部5の開口部には、内側に向かって傾斜するテーパ部5aが設けられている。前記テーパ部5aを設けることで、例えばクリックラバー3上にキートップ2を配置して組み立てる際に、キートップステム4とステム保持部5とに若干の位置ずれがあったとしても、このテーパ部5aによって速やかに所定の位置へと導かれ、確実に位置合わせされた状態で組み立てられる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、キートップのキートップステムとクリックラバーの座面とを位置合わせすることができ、キートップステムとクリックラバーの座面の位置ずれによる荷重のバラツキを解消することができる。したがって、常にクリックラバーの設計寸法による理論荷重値を得ることが可能であり、操作性が良好で誤入力の少ないスイッチ装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】3層式メンブレン接点を用いたスイッチ装置の一例を示す断面図である。
【図2】キートップを押圧した状態を示す断面図である。
【図3】キートップステムとクリックラバー座面の組み立て状態を示す要部概略断面図である。
【符号の説明】
1 3層式メンブレン接点
2 キートップ
3 クリックラバー
3a 座面
4 キートップステム
4b 外周面
5 ステム保持部
5a テーパ部
11 上フィルム
12 下フィルム
13 スペーサ
14 スペーサ孔
15,16 接点
Claims (5)
- クリックラバー上にキートップを配置し、前記キートップの押圧操作により前記クリックラバーを変形させ、クリックラバーの下面に設けられた突部で接点のオン・オフを行うスイッチ装置において、
前記キートップの下面にはキートップステムが一体形成され、このキートップステムの下端面が前記クリックラバー上面に当接されるとともに、
前記クリックラバーの上面には、前記キートップステムの外周面を支持するステム保持部が形成されていることを特徴とするスイッチ装置。 - 前記ステム保持部に前記キートップステムが圧入されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
- 前記ステム保持部の開口部にテーパが付与されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
- 前記キートップステムは、円筒ボスとしてキートップに一体形成されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
- 前記接点は、メンブレン接点であることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002371237A JP2004206891A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002371237A JP2004206891A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004206891A true JP2004206891A (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=32810166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002371237A Withdrawn JP2004206891A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004206891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101125375B1 (ko) * | 2010-05-27 | 2012-03-27 | 주식회사 신창전기 | 자동차의 스위치 어셈블리 |
-
2002
- 2002-12-24 JP JP2002371237A patent/JP2004206891A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101125375B1 (ko) * | 2010-05-27 | 2012-03-27 | 주식회사 신창전기 | 자동차의 스위치 어셈블리 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050324 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070206 |