JP2004202990A - 印字装置および印字方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクリボンだけでなく、用紙の残量チェックも行う印字装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロール状の用紙1およびインクリボン17をサーマルヘッド5およびプラテン6に挟持して搬送しつつ、サーマルヘッド5にて印字を施す印字装置である。用紙1と一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第1のロータリエンコーダ40と、第1のロータリエンコーダ40の発生パルスをカウントする第1のカウンタ部と、第1のカウンタ部の発生パルス数に基づき、用紙1の残量を算定する第1の算定手段と、インクリボン17と一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第2のロータリエンコーダ41と、第2のロータリエンコーダ41の発生パルスをカウントする第2のカウンタ部と、第2のカウンタ部の発生パルス数に基づき、インクリボン17の残量を算定する第2の算定手段と、第1の算定手段により算定された用紙1の残量を段階的に表示する第1の表示部と、第2の算定手段により算定されたインクリボン17の残量を段階的に表示する第2の表示部と、を備える。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印字装置および印字方法に関し、特に、ロール状の用紙およびインクリボンの残量をホストコンピュータにて管理するようにした印字装置および印字方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクリボンを用い用紙に印字を施す印字装置としては、例えば熱転写式プリンタがある。このような印字装置にあっては、インクリボンがなくなると用紙への印字ができなくなるため、インクリボンの終端をエンド検出用センサで監視しリボンエンドを検出した場合、印字装置を停止するようになっている。
近年、インクリボンに用いる材料の開発が進むにつれてインクリボンの膜厚が薄くなる傾向にあり、インクリボンの全長に対応して予め設定された終端定義パルス数および累計パルス数に基づき高精度でインクリボン残量を検出させるため、エンコーダを用いた印字装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
しかしながら、このような印字装置にあっては、高精度の残量を検出させるため、予めインクリボンの全長データを入力する必要があり、きめ細かな残量チェックができる反面、面倒であるという問題がある。
【0004】
また、インクリボンの全長データを入力する必要があるため、インクリボンの残量チェックしかできないという問題がある。
【0005】
更に、インクリボンの残量チェックが可能なので、インクリボンを使用限度まで安定して使用できるという長所があるものの、複数台の印字装置が設置されることにより頻繁にインクリボン切れ等が発生するような工場などにおいては、その都度印字装置のそばまで行って確認する必要があり、確認作業面倒であるという問題があった。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−47717号公報(図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、インクリボンだけでなく、用紙の残量チェックも行う印字装置を提供することを課題とする。
また、ホストコンピュータ側で残量を確認できる印字方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る印字装置は、ロール状の用紙およびインクリボンを繰り出してサーマルヘッドおよびプラテンに挟持して搬送しつつ、上記サーマルヘッドにて印字を施す印字装置において、上記ロール状の用紙と一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第1のロータリエンコーダと、該第1のロータリエンコーダの上記発生パルスをカウントする第1のカウンタ部と、該第1のカウンタ部の発生パルス数に基づき、用紙の残量を算定する第1の算定手段と、上記ロール状のインクリボンと一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第2のロータリエンコーダと、該第2のロータリエンコーダの上記発生パルスをカウントする第2のカウンタ部と、該第2のカウンタ部の発生パルス数に基づき、インクリボンの残量を算定する第2の算定手段と、上記第1の算定手段により算定された用紙の残量を段階的に表示する第1の表示部と、上記第2の算定手段により算定されたインクリボンの残量を段階的に表示する第2の表示部と、
を備えることを特徴とする。
また、第1および第2の表示部は、ゲージにて表示されるようにできる。
また、本発明に係る印字方法は、ロール状の用紙およびインクリボンを繰り出してサーマルヘッドおよびプラテンに挟持して搬送しつつ上記サーマルヘッドにて印字を施す印字装置と、ホストコンピュータとが接続され、上記ホストコンピュータにて上記印字装置の前記用紙およびインクリボンの残量を管理する印字方法であって、上記印字装置は、上記ロール状の用紙と一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第1のパルス発生手段と、該第1のパルス発生手段のパルス数をカウントする第1のカウンタ手段と、該第1のカウンタ手段の発生パルス数に基づき、用紙の残量を算定する第1の算定手段と、上記ロール状のインクリボンと一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第2のパルス発生手段と、該第2のパルス発生手段のパルス数をカウントする第2のカウンタ手段と、該第2のカウンタ手段の発生パルス数に基づき、インクリボンの残量を算定する第2の算定手段と、上記第1の算定手段により算定された残量を段階的に表示する第1の表示手段と、上記第2の算定手段により算定された残量を段階的に表示する第2の表示手段と、を備え、印字装置の電源投入時もしくは前記プラテンに対するサーマルヘッドの離間後プラテンにサーマルヘッドを再接触したとき、搬送方向へのフィードを行って第1及び第2のパルス発生手段によりパルスを発生させ、上記第1および第2の算定手段により用紙およびインクリボンの残量を再算定して上記第1および第2の表示手段に再表示するとともに、該再表示時および上記印字装置の第1および第2の表示手段への残量の段階的な表示時、上記用紙およびインクリボンの残量をホストコンピュータに送信し、上記残量をホストコンピュータにて管理すること特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用される印字装置としてのラベルプリンタの一実施の形態の構成例を示す図である。同図に示すように、ラベルプリンタ100は、各部を制御する制御部10と、用紙1に印字を行うサーマルヘッド(以下では、適宜単にヘッドと記載する)5と、制御部10の制御により駆動されるステッピングモータ7と、タイミングベルト(以下では、適宜単にベルトと記載する)8を介して伝達されるステッピングモータ7の回転駆動力によって回転し、後述する供給軸2にセットされた用紙1を搬送するとともに、用紙1をヘッド5に押圧するプラテンローラ6と、用紙1を回転自在に支持する供給軸2と、用紙1をヘッド5に案内する案内ローラ3と、インクリボン17を供給するリボン供給部11と、リボン供給部11より供給されたインクリボン17をヘッド5と用紙1の間に案内する案内ローラ13と、インクリボン17を巻き取るリボン巻き取り部12と、ヘッド5と用紙1の間を通過したインクリボン17をリボン巻き取り部12に案内する案内ローラ14と、所定の光を出射する発光部と、発光部から出射された光の用紙1からの反射光を受光し、受光した光の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する受光部とからなり、用紙1の裏面の側に発光部と受光部を配し、用紙1の裏面に印刷等によって形成された識別マーク(黒の矩形のマーク)を、受光部の受光量に基づいて検出するピッチセンサ9と、用紙1と一体回転する後述のロータリエンコーダのパルスを検出する用紙センサ15と、インクリボン17と一体回転する後述のロータリエンコーダのパルスを検出するリボンセンサ16と、を備えている。
【0010】
図2は、図1の実施の形態の電気的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部10は、所定の制御プログラムやフォントデータを記憶するROM(read only memory)22と、ROM22に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(central processing unit)21と、CPU21が動作する上で必要となる各種データを記憶するRAM(random access memory)23と、ステッピングモータ7にパルス信号を供給し、ステッピングモータ7を回転させるモータ制御部24と、CPU21から供給される印字すべき文字、図形などの印字データに対応する制御信号を生成し、ヘッド5に供給し、印字動作を行わせるヘッド制御部25と、CPU21の制御下、ピッチセンサ9の発光部を制御し、光を出射させるとともに、受光部から出力される電気信号を受け取り、ディジタルのデータに変換してピッチ検出データとしてCPU21に供給するセンサ制御部26と、用紙センサ15により検出されたパルスをカウントする第1のカウンタ部31と、リボンセンサ16よりのパルスをカウントする第2のカウンタ部32と、外部インタフェース27と、インタフェース30とを備えている。また、制御部10には、各種データやコマンドを入力するための入力部28と、入力部28から入力された入力データや、各種情報を表示するための表示部29とがインタフェース30を介して接続されている。入力部28より入力された入力データは、インタフェース30を介してCPU21に供給され、表示部29に表示される各種情報に対応する表示データは、インタフェース30を介してCPU21より供給されるようになっている。また、外部インタフェース27を介して、外部に接続されたパーソナルコンピュータ(PC)200等の各種機器との間で各種データやコマンドの送受信を行うことができるようになっている。
【0011】
本実施の形態においては、PC200上で設定された所定の印字コマンドが、ケーブル等を経由してラベルプリンタ100の外部インタフェース27を介してCPU21に供給されるものとし、更に、ラベルプリンタ100の特定情報をPC200側へ供給するようにされている。
【0012】
図3は、第1のパルス発生手段としての第1のロータリエンコーダ40と前記用紙センサ15との関係、並びに第2のパルス発生手段としての第2のロータリエンコーダ41とリボンセンサ16との関係を示す概略斜視説明図である。
同図に示すように、第1のロータリエンコーダ40は、用紙1の回転に伴い一体的に回転するように設けられており、回転によりスリット40aが用紙センサ15によって検出されると第1のカウンタ部31(図2参照)にて後述のパルスがカウントされるようになっている。
また、第2のロータリエンコーダ41は、リボン供給部11のインクリボン17の回転に伴い一体的に回転するように設けられており、回転によりスリット41aがリボンセンサ16によって検出されると第2のカウンタ部32(図2)にて後述のパルスがカウントされるようになっている。
【0013】
図4は、用紙センサ15にて検出されるパルスの出力を表すグラフであって、横軸は時間または紙送り量を示し、縦軸はセンサ出力を示す。
図4(a)は用紙1の巻き径が大きい状態の用紙センサ14の出力を示し、また、図4(b)は用紙1の巻き径が小さい状態の用紙センサ14の出力を示す。
双方の出力を対比すると、同一量の用紙1を搬送(紙送り)したとき、巻き径が大きい場合(図4(a))では、小径の場合(図4(b))よりも第1のロータリエンコーダ40の回転数が少なく、パルスPの数は少なくなる。また、印字速度が同一ならば、時間当たりの用紙1の搬送量(紙送り量)は同一なため同一時間または同一紙送り量に対し、大径より小径の方がパルス幅や隣のパルスとの間隔(ギャップ)Lが小さくなる。これを利用して単位時間内のパルス数やパルス幅、ギャップをカウントすることにより、用紙1の消費量や用紙残量を推定することができる。なお、第2のロータリエンコーダ41の回転に伴いリボンセンサ16にて検出されるパルスの出力も用紙センサ15と同様につき、以下においては、用紙1の残量推定を説明するに止め、インクリボン17の説明は省略する。
【0014】
図5は、単位時間内のパルス数Nに対する用紙1の残量推定値Xを段階的に示す設定値であり、この単位時間当たりのパルス数N−残量推定値Xは、設定テーブル33として前記ROM22に記憶されている。
第1段階において、n1からn2までのパルス数のときの残量推定値はx1であり、以下、パルス数n3からn4までの残量推定値x2、…nyからnzまでの残量推定値はxzであり、xzは、例えば、最大巻き径の用紙1の初期の値とされる。なお、残量推定値の単位は例えばメートルの単位が採用可能である。
但し、n2>n1>n4>n3>nz>nyのとき、x1<x2<xzである。
すなわち、新たに供給軸2に用紙1が装着されると、巻き径が大のため紙送り量に対するパルス数Nは少ない数値であるnyからnzの間となるが、巻き径が小となり供給軸2に近づいてくると同一紙送り量に対しパルス数Nは頻繁に検出されてn1からn2の間になる。
上記パルス数Nの監視はCPU21にて行い、段階が変わるごとにCPU21にて段階に応じた表示を表示部29に行うとともに算定された現在の残量推定値Xを、外部インタフェースを介してCPU200に送信するものであり、CPU200では複数接続されるラベルプリンタ100のうちの特定ラベルプリンタの用紙1およびインクリボン17の残量が把握できるようになっている。
【0015】
図6は、表示部29に表示される残量表示の一例であり、インクリボン17のゲージ42および用紙1のゲージ43にて残量表示した例であり、残量が点灯(同図の黒色部分)によって表示される。従って、残量が少なくなってくると段階的に消灯されるようになっている。
【0016】
次に、本発明に係る印字装置の使用例を説明する。
印字装置としてのラベルプリンタ100の図示省略の電源を投入したとき、あるいは、プラテン6に対するヘッド5の離間(ヘッドオープンと称す)後プラテンにサーマルヘッドを再接触(ヘッドクローズと称す)時、ステッピングモータ7が回転し、ヘッド5とプラテン6の間に挟持された用紙1およびインクリボン17を所定距離搬送方向へとフィードする。
【0017】
用紙1のフィードに伴い、パルス発生手段としての第1のロータリエンコーダ40が用紙1と一体回転し、スリット40aを監視している用紙センサ15によりパルスPが検出される。
検出されたパルスPは第1のカウンタ部31にてカウントされ、CPU21の制御下ROM22に記憶された設定テーブル33のパルス数Nと逐一対比され、段階別の残量推定値Xを算定する。
【0018】
同様に、インクリボン17も、フィードに伴い第2のロータリエンコーダ41がインクリボン17一体回転し、スリット41aを監視しているリボンセンサ16によりパルスPが検出され、第2のカウンタ部32にてカウントされ、図示省略のインクリボン用の設定テーブルのパルス数と逐一対比され、段階別の残量推定量が算定される。
【0019】
算定された残量推定値Xは段階が変わるたび、すなわち、使用により残量が少なくなってパルス数Nの段階が変わるごとに、表示部29のゲージ42を1つずつ消灯することによって目視にて残量の確認ができるものであり、第1段階のパルス数N(n1〜n2)が確認されるとエンドが近いことから、ニアエンドにより対応することにより従来のエンドセンサの省略が可能である。
また、用紙1およびインクリボン17の両方の残量が確認できるので、消耗品切れによるラベルプリンタ100の停止を事前に回避できるものである。
【0020】
なお、このラベルプリンタ100側で算定された残量推定量Xは、表示部29のゲージ42への表示とともに、外部インタフェース27を介してPC200に送信され、PC200側にて管理できるようになっている。
従って、PC200に複数台のラベルプリンタ100が接続されており、かつ、離れた場所にこのラベルプリンタ100が存在するような場合であっても、残量が確認できるものであり、管理者は残量に応じて消耗品(用紙1およびインクリボン17)を予め用意して該当ラベルプリンタ100のもとに駆けつけられるので、消耗品切れによるラベル発行の停止がなくなるものである。
【0021】
なお、残量推定値Xは、メートルで説明したが、予め入力部28より装着する用紙1の種類を入れることにより、ラベルの枚数等に換算して表すことが可能である。
【0022】
また、上記実施の形態においては、ラベルプリンタ100とPC200との間を単にケーブルで接続した例で説明したが、LANによる接続も可能である。
【0023】
また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係る印字装置によれば、用紙およびインクリボンと一体的に回転するロータリエンコーダのパルスにより残量を算定し、算定された残量を段階的に表示するようにしたので、用紙およびインクリボンの両方の残量が確認できることにより、消耗品切れによる印字装置の停止を事前に回避できるという効果がある。
【0025】
また、本発明に係る印字方法によれば、電源の投入時、あるいは、サーマルヘッドのオープン後のクローズ時、搬送方向へのフィードを行って第1および第2のパルス発生手段により得られたパルスに見合う残量を算定し、印字装置への段階的な表示時、用紙およびインクリボンの残量をホストコンピュータに送信し、残量をホストコンピュータにて管理できるようにしたので、離れた場所に印字装置が存在するような場合であっても、残量が確認でき、管理者は残量に応じて用紙およびインクリボンを予め用意して該当印字装置のもとに駆けつけられるので、消耗品切れによるラベル発行の停止がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字装置を応用したラベルプリンタの一実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1の制御部の構成例を示すブロック図である。
【図3】図1の印字装置のパルス発生手段近辺を説明する概略斜視図である。
【図4】パルスの出力を表すグラフである。
【図5】単位時間当たりのパルス数N−残量推定値Xの段階的設定値である。
【図6】表示部29に表示される残量表示の表示例である。
【符号の説明】
P パルス
L ギャップの間隔
1 用紙
2 供給軸
3 案内ローラ
5 サーマルヘッド(ヘッド)
6 プラテン
7 ステッピングモータ
8 タイミングベルト(ベルト)
9 ピッチセンサ
10 制御部
11 リボン供給部
12 リボン巻き取り部
13,14 案内ローラ
15 用紙センサ
16 リボンセンサ
17 インクリボン
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 モータ制御部
25 ヘッド制御部
26 センサ制御部
27 外部インタフェース
28 入力部
29 表示部
30 インタフェース
31 第1のカウンタ部
32 第2のカウンタ部
40 第1のパルス発生手段(第1のロータリエンコーダ)
40a スリット
41 第2のパルス発生手段(第2のロータリエンコーダ)
41a スリット
100 ラベルプリンタ
200 PC

Claims (3)

  1. ロール状の用紙およびインクリボンを繰り出してサーマルヘッドおよびプラテンに挟持して搬送しつつ、前記サーマルヘッドにて印字を施す印字装置において、
    前記ロール状の用紙と一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第1のロータリエンコーダと、
    該第1のロータリエンコーダの前記発生パルスをカウントする第1のカウンタ部と、
    該第1のカウンタ部の発生パルス数に基づき、用紙の残量を算定する第1の算定手段と、
    前記ロール状のインクリボンと一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第2のロータリエンコーダと、
    該第2のロータリエンコーダの前記発生パルスをカウントする第2のカウンタ部と、
    該第2のカウンタ部の発生パルス数に基づき、インクリボンの残量を算定する第2の算定手段と、
    前記第1の算定手段により算定された用紙の残量を段階的に表示する第1の表示部と、
    前記第2の算定手段により算定されたインクリボンの残量を段階的に表示する第2の表示部と、
    を備えることを特徴とする印字装置。
  2. 前記第1および第2の表示部は、ゲージにて表示されることを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  3. ロール状の用紙およびインクリボンを繰り出してサーマルヘッドおよびプラテンに挟持して搬送しつつ前記サーマルヘッドにて印字を施す印字装置と、ホストコンピュータとが接続され、前記ホストコンピュータにて前記印字装置の前記用紙およびインクリボンの残量を管理する印字方法であって、
    前記印字装置は、
    前記ロール状の用紙と一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第1のパルス発生手段と、
    該第1のパルス発生手段のパルス数をカウントする第1のカウンタ手段と、
    該第1のカウンタ手段の発生パルス数に基づき、用紙の残量を算定する第1の算定手段と、
    前記ロール状のインクリボンと一体回転し、回転量に対応したパルスを発生する第2のパルス発生手段と、
    該第2のパルス発生手段のパルス数をカウントする第2のカウンタ手段と、
    該第2のカウンタ手段の発生パルス数に基づき、インクリボンの残量を算定する第2の算定手段と、
    前記第1の算定手段により算定された残量を段階的に表示する第1の表示手段と、
    前記第2の算定手段により算定された残量を段階的に表示する第2の表示手段と、を備え、
    印字装置の電源投入時もしくは前記プラテンに対するサーマルヘッドの離間後プラテンにサーマルヘッドを再接触したとき、搬送方向へのフィードを行って第1及び第2のパルス発生手段によりパルスを発生させ、前記第1および第2の算定手段により用紙およびインクリボンの残量を再算定して前記第1および第2の表示手段に再表示するとともに、
    該再表示時および前記印字装置の第1および第2の表示手段への残量の段階的な表示時、前記用紙およびインクリボンの残量をホストコンピュータに送信し、前記残量をホストコンピュータにて管理することを特徴とする印字方法。
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