JP2004201662A - 巻具 - Google Patents
巻具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004201662A JP2004201662A JP2002383563A JP2002383563A JP2004201662A JP 2004201662 A JP2004201662 A JP 2004201662A JP 2002383563 A JP2002383563 A JP 2002383563A JP 2002383563 A JP2002383563 A JP 2002383563A JP 2004201662 A JP2004201662 A JP 2004201662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- winding tool
- roll
- winding device
- silicone rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
【課題】簡単かつ完全に洗浄できる巻具を提供する。
【解決手段】巻寿司海苔巻き、伊達巻等を手巻で巻くときに使用するシリコーンゴムで一体成形した巻具であって、断面山形の突条部を薄肉部を介して並列した
構造の巻具である。
【選択図】 図1
【解決手段】巻寿司海苔巻き、伊達巻等を手巻で巻くときに使用するシリコーンゴムで一体成形した巻具であって、断面山形の突条部を薄肉部を介して並列した
構造の巻具である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、巻寿司海苔巻き、伊達巻等を手巻で巻くときに使用する衛生的で使い安い巻具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の巻具としては、竹ひごと凧糸で編み成形された簀の子が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この簀の子は、凧糸等を使用されているため、凧糸と竹ひごの接触面が完全に洗浄できないため、不衛生となる。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、簡単かつ完全に洗浄できる巻具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明が提供する巻具は、断面山形の突条部と薄肉部を介して並列した構造の巻具の構造のものである。上記突条部には、その突条部の中に補強用の心棒を埋め込むこともできる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の巻具は、全体がシリコーンゴムで成形され、シリコーンゴム自体が安全な材質で食品衛生法で認可され食品用に適しており、柔軟性もあり手巻に優れた効果をもたらす。外周をつなぎめもなくシリコーンゴムで一体に作られているため衛生的に安全で、柔軟性で手にも優しい。
【0007】
【実施例】
以下、図1及び図2に従って一実施例を説明する。1はシリコーンゴムを素材として一体成形された巻具である。この巻具は、断面形状が山形(頂角90度)で、幅7mmの突条部2を谷部の薄肉部3(厚さ2mm)を介して並列した形状になっている。4は心棒で突条部1の中に埋め込まれている。5は裏面で平たい面となっていて、海苔巻き、ロール巻などを巻く面である。なお、心棒4は必要に応じて設けるものである。
【0008】
実施例の巻具は、上述の如き構成からなるものであるから、巻具を簡単かつ完全に洗浄でき、衛生的である。
【0009】
【発明の効果】
以上のべたように、本発明に係る巻具によれば、海苔巻きや伊達巻などをきわめて簡単に巻くことができる。汚れを簡単かつ完全に洗浄できるので洗浄後の殺菌処理が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の巻具の平面図である。
【図2】図1のA−A断面拡大図である。
【符号の説明】
1 巻具
2 突条部
3 薄肉部
4 心棒
5 平たい面
【発明が属する技術分野】
本発明は、巻寿司海苔巻き、伊達巻等を手巻で巻くときに使用する衛生的で使い安い巻具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の巻具としては、竹ひごと凧糸で編み成形された簀の子が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この簀の子は、凧糸等を使用されているため、凧糸と竹ひごの接触面が完全に洗浄できないため、不衛生となる。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、簡単かつ完全に洗浄できる巻具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明が提供する巻具は、断面山形の突条部と薄肉部を介して並列した構造の巻具の構造のものである。上記突条部には、その突条部の中に補強用の心棒を埋め込むこともできる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の巻具は、全体がシリコーンゴムで成形され、シリコーンゴム自体が安全な材質で食品衛生法で認可され食品用に適しており、柔軟性もあり手巻に優れた効果をもたらす。外周をつなぎめもなくシリコーンゴムで一体に作られているため衛生的に安全で、柔軟性で手にも優しい。
【0007】
【実施例】
以下、図1及び図2に従って一実施例を説明する。1はシリコーンゴムを素材として一体成形された巻具である。この巻具は、断面形状が山形(頂角90度)で、幅7mmの突条部2を谷部の薄肉部3(厚さ2mm)を介して並列した形状になっている。4は心棒で突条部1の中に埋め込まれている。5は裏面で平たい面となっていて、海苔巻き、ロール巻などを巻く面である。なお、心棒4は必要に応じて設けるものである。
【0008】
実施例の巻具は、上述の如き構成からなるものであるから、巻具を簡単かつ完全に洗浄でき、衛生的である。
【0009】
【発明の効果】
以上のべたように、本発明に係る巻具によれば、海苔巻きや伊達巻などをきわめて簡単に巻くことができる。汚れを簡単かつ完全に洗浄できるので洗浄後の殺菌処理が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の巻具の平面図である。
【図2】図1のA−A断面拡大図である。
【符号の説明】
1 巻具
2 突条部
3 薄肉部
4 心棒
5 平たい面
Claims (2)
- 巻寿司海苔巻き、伊達巻等を手巻で巻くときに使用するシリコーンゴムで一体成形した巻具であって、断面山形の突条部を薄肉部を介して並列した構造の巻具。
- 前記突条部は、その中に同突条部と同軸的に金属製の心棒を有していることを特徴とする請求項1記載の巻具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383563A JP2004201662A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 巻具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383563A JP2004201662A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 巻具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004201662A true JP2004201662A (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=32818237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383563A Pending JP2004201662A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | 巻具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004201662A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU91637B1 (de) * | 2010-01-14 | 2011-07-15 | Rene Hamel | Küchenhilfe |
WO2014050176A1 (ja) | 2012-09-28 | 2014-04-03 | ハセガワ株式会社 | 巻き簀 |
-
2002
- 2002-12-24 JP JP2002383563A patent/JP2004201662A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU91637B1 (de) * | 2010-01-14 | 2011-07-15 | Rene Hamel | Küchenhilfe |
WO2014050176A1 (ja) | 2012-09-28 | 2014-04-03 | ハセガワ株式会社 | 巻き簀 |
US9125526B2 (en) | 2012-09-28 | 2015-09-08 | Hasegawa Corporation | Rolling mat |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3860013A (en) | Dental strip | |
CA2415831A1 (en) | Composite bowl | |
JP3141580U (ja) | 雄犬用おむつ | |
JP2006195451A5 (ja) | ||
US20160008163A1 (en) | Mini condom | |
JP2004201662A (ja) | 巻具 | |
JP5999801B1 (ja) | 排便袋及び排便袋の製造方法 | |
JP4076043B2 (ja) | 口内清掃具 | |
US6061841A (en) | Sanitary toilet seat cover | |
CN207306004U (zh) | 一种鸡蛋剥壳辊 | |
JP2009089849A (ja) | 口腔内ケア用ブラシ | |
JPH1057269A (ja) | 綿 棒 | |
JP2003093021A (ja) | チーズ入り竹輪及びその製造方法 | |
JP2005229970A (ja) | のし乾燥牛肉 | |
JP2002363509A (ja) | 粘着ロール | |
CA2899855C (fr) | Dispositif de coque protectrice ergonomique de type orthese perineale | |
CN2322528Y (zh) | 马桶卫生拉膜垫 | |
JP2005296455A (ja) | 磁気治療器 | |
JP2005052171A (ja) | 塵紙挟持具 | |
CN215078263U (zh) | 一种医用口腔检测器 | |
JP3026360U (ja) | 汚水の飛散防止用の便器のシート・クッション構造 | |
JP3669584B2 (ja) | 枕付き半身浴用風呂蓋 | |
JP3014730U (ja) | 汚水通しリング | |
CA2275797A1 (en) | Toilet lid mirror | |
JP3038218U (ja) | 安全スプーン |