JP2004196928A - 油性インク及びその用途 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に記録画像の滲みがなく、耐水性、耐光性、かつ保存安定性に優れた各種インクジェット記録方式に最適の油性インクを提供することである。
【解決手段】油性媒体と着色材を主体とする油性インクにおいて、着色材として一般式(1)で表されるアゾ系色素を少なくとも1種含有することを特徴とする油性インクであり、インクジェット記録方式に用いることを特徴とする油性インクに関するものである。
Figure 2004196928

【効果】本発明の油性インクは、保存安定性に優れた性能を示す。特にインクジェット記録方式のインクとして使用する場合、該油性インクを用いることで高品位で滲みのない画像形成が可能となり、記録画像も耐水性、耐光性に優れた特性を有する、優れた油性インクを提供することができる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録方式に好適に用いられる油性インクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクジェット記録方式としては、例えば、高温度によって気泡を形成、成長させることによって生じる圧力を利用してインク滴を飛翔させるサーマル方式、ピエゾ素子の振動圧力を利用してインク滴を飛翔させるピエゾ方式、静電誘引力を利用してインク滴を飛翔させる電界制御方式等の各種方式が実用化されている。
これらのインクジェット記録方式では、主溶媒として水を用いる水性インクと、主溶媒として有機溶媒を用いる油性インク等の液体インクが一般に用いられ、高精細な記録画像を可能にしている。
【0003】
これらの水性及び油性インクは、常温では液体のため、記録紙に印刷するとニジミが発生しやすい、十分な印刷濃度が得られない、液体インクのために析出物が発生し保存安定性が悪い等の欠点を有していた。これら従来の液体インクの欠点を改良する目的で、常温で固体のインクを使用したホットメルト型インクジェット記録方式も提案されている。
【0004】
一般的に、水性インクを用いた記録画像は、耐水性に劣っているのに対して、油性インク及び固体インクを用いた記録画像は、優れた耐水性を有することが特徴として挙げられる。
【0005】
これらインクジェット方式に使用される着色剤として、水性インクには一般的には酸性染料、塩基性染料、反応性染料、及び直接性染料等の水溶性染料が使用され、油性インク及び固体インクには、油性媒体に溶解する染料や油性媒体に分散させる顔料等が使用されている。
インクジェット記録用インク及び色素に関しては、以下に示す様々な要求特性、すなわち、
(1)インクの粘度、表面張力、比電導度、密度、pH等の物性値が適当であること
(2)インクの長期保存安定性が良好であること
(3)溶解成分の溶解安定性が高く、ノズルを目詰まりさせないこと
(4)被記録材での速乾性が良好であること
(5)記録画像が鮮明であり、耐光性、耐水性が良好であること
が挙げられるが、全ての特性を満足するに至っていないのが現状である。
【0006】
特に、通常使用されている水性インクの場合、水溶性染料を使用しているために、記録画像に水が掛かった場合、染料が溶出し、記録画像が滲んだり、消失してしまうなど耐水性に大きな問題があり、現在、耐水性向上に注力した様々な検討がなされている。
例えば、特許文献1には、従来の水性インクに両親媒性ポリマーを使用することで耐水性を向上させる記載がある。しかし、添加剤を用いた場合は、インクの保存安定性が不良であったり、ノズルの目詰まりの可能性を依然として残している。特許文献2には、顔料を微粒化分散させた水性インクが記載されている。顔料を用いた場合には、顔料が溶解していないため、分散安定性が悪く保存安定性が不良であったり、ノズルの目詰まりを引き起こす等の問題があった。特許文献3には、染料または顔料によって着色されたポリエステル樹脂を分散質とする水系分散体を用いるインクの記載がある。しかし、顔料については、依然として前記の問題が残されており、染料についても樹脂との相溶性が悪いため、インク中に析出物が現れ、保存安定性が不良となり、ノズルの目詰まりを引き起こす等の問題を依然として抱えている。また、特許文献4には、油溶性染料であるアゾメチン染料と有機溶媒から成る油性マゼンタインクの記載がある。しかし、記載の油溶性染料は溶解性を挙げることで色再現性や保存性を改善している記載があるが、一般的アゾメチン染料は耐光性が低いなどの課題がある。また、特許文献5には、顔料を含有する固体インクの記載がある。しかし、顔料を用いた場合、印刷記録の色彩が不安定という課題がある。
以上のように、特にインクジェット記録方式に用いられるインクの諸特性においては、色素固有の特性に影響されるところが大きく、これら諸条件を満たす色素の創出が極めて重要である。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−7958号公報
【特許文献2】
特開平8−73787号公報
【特許文献3】
特開平6−340835号公報
【特許文献4】
特開2000−327940号公報
【特許文献5】
特開平8−295836号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、特に記録画像の滲みがなく、耐水性、耐光性、かつ保存安定性に優れた各種インクジェット記録方式に最適の油性インクを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、特定のアゾ系色素を使用し油性インクを作製した場合、保存安定性に優れ、インクジェット記録方式の油性インクとして最適であることを見出し、本発明を完成するに到った。すなわち、本発明は、▲1▼油性媒体と着色材を主体とする油性インクにおいて、着色材として一般式(1)(化2)で表されるアゾ系色素を少なくとも1種含有することを特徴とする油性インク▲2▼インクジェット記録方式に用いることを特徴とする▲1▼記載の油性インクに関するものである。
【0010】
【化2】
Figure 2004196928
【0011】
〔式中、R1 は、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、R2、R3はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、−NHSO2R6または、−NHCOR7(R6、R7はそれぞれ独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリールオキシ基を表す)、R4、R5はそれぞれ独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基を表し、R4とR5で環を形成していてもよく、また、R4、R5はそれぞれ隣接している芳香環と結合して環を形成していてもよい。〕▲2▼インクジェット記録方式に用いることを特徴とする前記のインク組成物に関するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、着色材として一般式(1)で表されるアゾ系色素を少なくとも1種含有することを特徴とする油性インクに関するものである。
本発明の一般式(1)で表されるアゾ系色素において、式中、R1 は、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、R2、R3はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、−NHSO2R6または、−NHCOR7(R6、R7はそれぞれ独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリールオキシ基を表す)、R4、R5はそれぞれ独立に、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基を表し、R4とR5で環を形成していてもよく、また、R4、R5はそれぞれ隣接している芳香環と結合して環を形成していてもよい。
R4とR5が環を形成していてもよいものとして、例えば
【0013】
【化3】
Figure 2004196928
【0014】
が挙げられ(R1は前記の定義と同じ)、R4、R5がそれぞれ隣接している芳香環と結合して環を形成していてもよいものとして、例えば、
【0015】
【化4】
Figure 2004196928
【0016】
が挙げられる(R3、R4は前記の定義と同じ)。
ハロゲン原子としてはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等が挙げられる。
【0017】
置換されていてもよいアルキル基としては特に限定されるものではないが、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、iso−ペンチル基、n−ヘキシル基、iso−ヘキシル基、2−エチルヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オクチル基、ノニル基、デシル基、及び炭素数20までのアルキル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基、トリフルオロメチル基、クロロエチル基等のハロゲノアルキル基、シアノエチル基等のシアノアルキル基、メトキシメチル基、エトキシメチル基、メトキシエチル基、エトキシエチル基、プロポキシエチル基、ブトキシエチル基のアルコキシアルキル基、メトキシカルボニルメチル基、エトキシカルボニルメチル基、プロポキシカルボニルメチル基、ブトキシカルボニルメチル基、ペンチルオキシカルボニルメチル基、ヘキシルオキシカルボニルメチル基等のアルコキシカルボニルアルキル基、フェノキシカルボニルメチル基等のアリールオキシカルボニルアルキル基、アセチルオキシエチル基、エチルカルボニルオキシエチル基、プロピルカルボニルオキシエチル基、ブチルカルボニルオキシエチル基、ペンチルカルボニルオキシエチル基、ヘキシルカルボニルオキシエチル基等のアルキルカルボニルオキシアルキル基、ベンジル基、フェネチル基のアラルキル基、シアノエチル基等のシアノアルキル基、プロペニル基、ブテニル基等のアルケニル基等が挙げられる。
【0018】
置換されていてもよいアルコキシ基としては特に限定されるものではないが、例えば、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、iso−プロポキシ基、n−ブトキシ基、iso−ブトキシ基、tert−ブトキシ基、シクロペンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基等のシクロアルコキシ基、メトキシメトキシ基、エトキシメトキシ基、エトキシエトキシ基、プロポキシメトキシ基、プロポキシエトキシ基、ブトキシエトキシ基等のアルコキシアルコキシ基等が挙げられる。
【0019】
置換されていてもよいアリール基としては特に限定されるものではないが、例えば、フェニル基、トルイル基、キシリジル基、ナフチル基、クロロフェニル基、ブロモフェニル基、フルオロフェニル基、トリフルオロメチルフェニル基等が挙げられる。
【0020】
置換されていてもよいアリールオキシ基としては特に限定されるものではないが、例えば、フェノキシ基、メチルフェノキシ基、ジメチルフェノキシ基、メトキシフェノキシ基、クロロフェノキシ基、ブロモフェノキシ基、フルオロフェノキシ基、トリフルオロメチルフェノキシ基、ナフチルオキシ基等が挙げられる。
【0021】
好ましい置換基としては、R1、R4、R5の何れかが置換されていてもよい炭素数8以上のアルキル基であり、R2は水素原子、R3は−NHSO2R9あるいは−NHCOR10であり、R9,R10は置換されていてもよいアルキル基である。さらに好ましくはR1、R4及びR5の何れかが炭素数12以上のアルキル基である。これらのアゾ系色素が特に油性媒体を主とする油性インクの色素として溶解性に優れている事から好適である。前記一般式(1)で表されるアゾ系色素の具体例を第1表(表1〜表3)に示すが、本発明は表1のアゾ系色素に限定されるものではない。
【0022】
【表1】
Figure 2004196928
【0023】
【表2】
Figure 2004196928
【0024】
【表3】
Figure 2004196928
【0025】
本発明の油性インクで用いる一般式(1)で表されるアゾ系色素は、常法のアゾカップリングに従い、例えば、下記に示すルート(化5)のように、アミノイミダゾール類(2)とアニリン類(3)とのカップリングにより製造される。
【0026】
【化5】
Figure 2004196928
【0027】
(式中、R1〜R5は、前記に同じである。)
具体的には、例えば塩酸中でアミノイミダゾール類(2)に、亜硝酸ナトリウム水溶液を加えて、ジアゾ化した後、アニリン類(3)へ前記のジアゾ化物を加え、アゾカップリング反応を行い、生成した化合物を濾別することで得られる。また、置換基R1、R4、R5の種類によっては、置換基R1、R4、R5に何れかが置換されていないアミノイミダゾール類(2)とアニリン類(3)をアゾカップリング反応を行った後、置換基R1、R4、R5を後から導入する方法も可能である。なお、一般式(1)の製造方法においては、前記の方法に限定されるものではない。
【0028】
本発明で用いるアゾ系色素は、各種インク、特にインクジェット記録方式用の色素として有用である。該アゾ系色素はそのままでも使用可能であるが、特にインクジェット記録方式用の色素として用いる場合、色素中に含まれる不純物や無機物等による記録装置の吐出ノズルの目詰まりを防止するために、例えば、再結晶、貧溶媒添加による晶析、有機溶媒に溶解した後、濾過することにより無機物を除去する方法、カラムクロマトグラフィー精製法、あるいはイオン交換樹脂や限外濾過による脱塩処理や、その他の脱塩処理方法等による精製 を行ってもよい。
【0029】
本発明の油性インクは、油性媒体及び一般式(1)で表されるアゾ系色素が主成分であり、溶解状態の形態をとっている。油性媒体としては、常温で固体のものであっても液体のものであってもよい。常温で固体のものは、記録画像を形成させる段階において、熱などのエネルギーが付与されることによって、融解し、液体あるいはアモルファスに変化するものが好ましい。また、本発明の油性インクは、必要に応じて、添加剤等を含有していてもよい。一般式(1)で表されるアゾ系色素は、単独で用いてもよいし、2種類以上を混合して用いてもよく、また、その他の構造の異なった色素を混合してもよい。
【0030】
本発明の油性インクで用いる油性媒体は、各種の有機溶剤、ワックス、樹脂類が挙げられ、特に制限無く使用できる。植物系ワックス、動物系ワックス、石油系ワックス、高級飽和あるいは不飽和脂肪酸、ステアロン、ラウロン等のケトン、飽和あるいは不飽和脂肪酸アミド、飽和あるいは不飽和脂肪酸エステル、グリセライド、飽和あるいは不飽和脂肪酸エステルアミド、 飽和あるいは不飽和脂肪族アルコールさらにロジン系樹脂、炭化水素系樹脂、アミド系樹脂、ポリエステル、ポリ酢酸ビニル、アクリル酸系及びメタクリル酸系高分子、スチレン系高分子、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリケトン、シリコーン、クマロン等の高分子量の樹脂等がある。
【0031】
油性媒体としては、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、ヘプタノール、オクタノール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、フェニルプロピルアルコール、フルフリルアルコール、アニスアルコール、ドデカノール、テトラデカノール、ヘキサデカノール、エイコサノール、ドコサノール、テトラコサノール、ヘキサコサノール、オクタコサノール、ドデセノール、ミリシルアルコール、テトラセノール、ヘキサデセノール、エイコセノール、ドコセノール、ピネングリコール、ヒノキオール、ブチンジオール、ノナンジオール、イソフタリルアルコール、メシセリン等のアルコール類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、グリセリン、チオグリコール、ヘキサンジオール、デカンジオール、テトラデカンジオール、ヘキサデカンジオール、ドコサンジオール、テトラコサンジオール、テレビネオール、フェニルグリセリン、エイコサンジオール、オクタンジオール、フェニルプロピレングリコール等の多価アルコール類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコールエーテル類、エチレングリコールジアセテート、プロピレングルコールジアセテート等の多価アルコールアセテート類、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート等の多価アルコールエーテルアセテート類、ブチルフェニルエーテル、ジフェニルエーテル、ベンジルエチルエーテル、ヘキシルエーテル等のエーテル類、ビスフェノールA 、p −α−クミルフェノールなどのフェノール類、酢酸エチル、酢酸アミル、酢酸ベンジル、酢酸フェニルエチル、酢酸フェノキシエチル、プロピオン酸ベンジル、フェニル酢酸エチル、安息香酸メチル、安息香酸エチル、安息香酸ブチル、安息香酸ベンジル、ラウリン酸メチル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸プロピル、ラウリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、リン酸トリエチル、リン酸トリブチル、リン酸トリフェニル、リン酸トリクレジル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、ジメチルナフタレート、ジブチルナフタレート、ジオクチルナフタレート、マロン酸ジエチル、マロン酸ジプロピル、マロン酸ジブチル、ジエチルマロン酸ジエチル、コハク酸ジエチル、コハク酸ジブチル、グルタル酸ジメチル、グルタル酸ジエチル、グルタル酸ジブチル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジプロピル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジ(2−メトキシエチル)、セバシン酸ジエチル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸ジブチル、マレイン酸ジオクチル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジオクチル、桂皮酸3−ヘキセニル等のエステル類、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノベヘネート、ポリエチレングリコールモノステアレート、ポリエチレングリコールジステアレート、プロピレングリコールモノステアレート、エチレングリコールジステアレート、ステアリン酸モノグリセライド、パルミチンモノグリセライド、オレイン酸モノグリセライド、ベヘニン酸モノグリセライド、セロチン酸ミリシル、セロチン酸セリル、モンタン酸セリル、パルミチン酸ミリシル、ステアリン酸ミリシル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸セチル等の脂肪酸エステル類、ステアリン酸コレステロール、パルミチン酸コレステロール、ミリスチン酸コレステロール、ベヘン酸コレステロール、ラウリン酸コレステロール、メリシン酸コレステロール等のコレステロール脂肪酸エステル類、ステアリン酸サッカロース、パルミチン酸サッカロース、ベヘン酸サッカロース、ラウリン酸サッカロース、メリシン酸サッカロース、ステアリン酸ラクトース、パルミチン酸ラクトース、ベヘン酸ラクトース、ラウリン酸ラクトース、メリシン酸ラクトース等の糖類脂肪酸エステル類、その他、パルミチン酸、ステアリル酸、ベヘン酸、チグリン酸、2 −アセトナフトベヘン酸、12 −ヒドロキシステアリン酸、ジヒドロキシステアリン酸などの有機酸及びこれら有機酸のグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール等の有機酸エステル類、オレイン酸アミド、ラウリン酸アミド、ステアリン酸アミド、リシノール酸アミド、パルミチン酸アミド、ベヘン酸アミド、ブラシジン酸アミド、テトラヒドロフラン酸アミド、エルカ酸アミド、ミリスチン酸アミド、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、N−ステアリルエルカ酸アミド、N−オレイルステアリン酸アミド、N,N−エチレンビスラウリン酸アミド、N,N−エチレンビスステアリン酸アミド、N,N−エチレンビスベヘン酸アミド、N,N−キシリレンビスステアリン酸アミド、N,N−ブチレンビスステアリン酸アミド、N,N−ジオレイルアジピン酸アミド、N,N−ジオレイルセバシン酸アミド、N,N−ジステアリルセバシン酸アミド、N,N−ジステアリルテレフタル酸アミド、N,N′−2−ヒドロキシエチルステアリン酸アミド、N,N′−エチレンビスオレイン酸アミド、N,N′−キシレンビスステアリン酸アミド、、ステアリン酸モノメチロールアミド、N−ステアリルステアリン酸アミド、N−オレイルパルミチン酸アミド、N−ステアリルエルカ酸アミド、フェナセチン、トルアミド、アセトアミド等のアミド類、p−トルエンスルホンアミド、エチルベンゼンスルホンアミド、ブチルベンゼンスルホンアミド等のスルホンアミド類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ベンジルメチルケトン、ベンジルアセトン、ジアセトンアルコール、シキロヘキサノン、ベンゾイルアセトン、ジアセトベンゼン、ベンゾフェノン、トリコサノン、ヘプタコサノン、ヘプタトリアコンタノン、ヘントリアコンタノン、ステアロン、ラウロン等のケトン類、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、石油エーテル、石油ベンジル、トルエン、キシレン、メシチレン、t−アミルベンゼン、テトラリン、デカリン、α−メチルナフタレン、β−メチルナフタレン、2,6−ジメチルナフタレン等の炭化水素類、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、N−ビニル−2−ピロリドン、N,N−ジエチルドデカンアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等の含窒素系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の環状エーテル類、アセトニトリル、スルホラン、N,N−ジメチルスルホキシド、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ジメチルカーボネート等のカーボネート類、密ロウ、カルナウバワックス、ライスワックス、木ロウ、ホホバ油、鯨ロウ、カンデリラワックス、ラノリン、モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラクタム等の天然ワックス、ポリエチレンワックス等が挙げられる。
これらの油性媒体は単独で使用することも、2種類以上を選定し混合してしようすることもできるが、なんらこれらに限定されるものではない。
【0032】
本発明の油性インクは、色素と油性媒体、さらには必要に応じてその他の添加剤を混合し製造できる。油性媒体が常温で固体の場合は、加熱により溶融混合して製造できる。
なお、製造に際しては、不溶物を除去するため、メンブランフィルター等の微小孔径のフィルターで濾過することもある。
【0033】
油性インク中のアゾ系色素の含有量は、用途、目的、色素の種類、インク組成、インクの印字濃度、目詰まり性にもよるが、インクに対して、1〜90重量%、好ましくは3〜50重量%である。色素の含有量が少ないと十分な記録画像を得ようとした際、多量のインクを必要とし、記録装置の印字ヘッドや記録紙に負荷がかかり、また、多いと色素が油性媒体から析出し易くなりインク中に析出物を生じ、印字ヘッドの目詰まりや印字した時に滲み等を引き起こす。
【0034】
また、本発明の油性インクには、インクの色調を調製するために、その他の色素や、インク特性を損なわない程度に、公知の染料や顔料をエマルジョンあるいは微分散状態に処理したものを添加しても差し支えない。
【0035】
また、本発明の油性インクには、従来使用されている種々の添加剤を必要に応じて加えることができる。例えば、紫外線吸収剤、酸化防止剤、分散剤、分散安定剤、キレート化剤、水溶性ポリマー、マスキング剤、防かび剤、防腐剤、粘度調節剤、界面活性剤、表面張力調整剤、pH調整剤、比抵抗値調整剤、近赤外線吸収剤、浸透剤等の添加剤が挙げられる。
【0036】
前記成分から構成される本発明の油性インクは、インクジェット記録方式のインクとして使用する以外に、筆記用具等のインクとしても使用可能であり、記録特性、保存安定性、被記録材への定着性、記録画像の鮮明性、耐光性、耐水性等に優れたものである。
【0037】
【実施例】
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。なお、実施例中の「部」は重量部を示す。
【0038】
実施例1
アゾ系色素No.1の合成例
2−アミノ−1H−イミダゾール−4,5−ジカルボニトリル10部を水100部と35%塩酸23.5部に加えて、10℃以下まで冷却した。そこへ20%亜硝酸ナトリウム水溶液31.1部を10℃以下で滴下し、2時間攪拌し、スルファミン酸1.5部を加えてジアゾ液とした。別に、N−(3−ジ−n−オクチルアミノフェニル)アセトアミド28部をメタノール100部に加え、10℃以下まで冷却したところへ、前記ジアゾ液を加えてカップリングを行った。反応終了後、中和、析出している結晶を濾過し、水洗、乾燥を行い、下記化合物(A)(化6)35部を得た。
【0039】
【化6】
Figure 2004196928
【0040】
N,N−ジメチルイミダゾリジノン150部に化合物(A)30部、炭酸カリウム9.6部、及び沃化カリウム1部を加えて60℃まで加熱した。これに、クロロ酢酸n−ヘキシル12.4部を加えて、1時間攪拌した。反応終了後、水300部へ排出し、トルエン100部を加えて、トルエン層を抽出した。このトルエン層に硫酸マグネシウムを加えて、脱水させた後、トルエンを留去し、減圧乾燥させた。さらに、カラムクロマトグラフィーにより精製を行い、アゾ系色素No.1 34.5部を得た。
マゼンタ色油性インク(a)の作製
下記の組成にて混合溶解後、0.4μのメンブランフィルターを通してマゼンタ色油性インク(a)を作製した。
色素No.1 7部
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 70部
フタル酸ジエチル 23部
特性の評価
作製したマゼンタ色油性インク(a)を用い、ピエゾ方式インクジェットプリンター用インクカートリッジに充填し、同方式プリンターにより印字及び画像記録を行い、下記の項目について試験を行った。その結果、
(A)画像評価;◎、(B)耐水性評価;◎、(C)耐光性評価;◎、(D)インクの保存安定性評価;◎(1ヶ月)、○(3ヶ月)と良好であった。
なお、各試験項目の評価基準は下記の通りである。
(A)画像評価:普通紙に画像を形成させ、滲み状態を目視により判定した。
Figure 2004196928
(B)耐水性評価:試験の画像記録された普通紙の印字部分を、水に漬けて自然乾燥後、反射濃度計(マクベス社製)を用い、印字濃度(OD値)を測定し、下記式にてΔOD1値を算出し耐水性評価を行った。
ΔOD1=(水に漬けてる前の印字部分の印字濃度)/(水に漬けて自然乾燥後の印字部分の印字濃度)×100
Figure 2004196928
(C)耐光性評価:キセノンフェードメーター(スガ試験機社製)を用い、100時間照射した後、印字濃度(OD値)を測定し、下記式にてΔOD2値を算出し耐光性評価を行った。
ΔOD2値=(照射前の印字部分の印字濃度)/(100時間照射後の印字部分の印字濃度)×100
Figure 2004196928
(D)インクの保存安定性評価:液体インクは40℃で1ヶ月間および3ヶ月間保存後、濾過して残留物の有無を目視にて観察した。固体インクは、一旦加熱溶解させ、加熱加圧濾過して残留物の有無を目視にて観察した。
Figure 2004196928
本発明の油性インクは、長期に渡る保存安定性に優れたものであった。また、記録画像においても滲みがなく、耐水性、耐光性に優れたものであった。
【0041】
実施例2
マゼンタ色油性インク(b)の作製
下記の組成にて、混合溶解後、加圧濾過して均一なマゼンタ色油性インク(b)を作製した。
色素No.1 5部
脂肪族系炭化水素混合物
(エクソン化学製、商品名:エクソールD110 )60部
水素添加石油樹脂
(荒川化学工業製、商品名:アルコンP−90) 35部
特性の評価
作製したマゼンタ色油性インク(b)を用い、ピエゾ方式インクジェットプリンタに充填し、同方式プリンタにより印字及び画像記録を行い、下記の項目について試験を行った。その結果、
(A)画像評価;◎、(B)耐水性評価;◎、(C)耐光性評価;◎、(D)インクの保存安定性評価;◎(1ヶ月)、○(3ヶ月)と良好であった。
【0042】
実施例3
マゼンタ色油性インク(c)の作製
下記の組成にて、混合加熱し、均一な溶融混合物が得られるまで混練り後、加熱加圧濾過、放冷して均一なマゼンタ色油性インク(c)を作製した。
色素No.1 5部
脂肪酸エステル
(川研ファインケミカル製、商品名:カワスリップL 65部
エステルワックス
(野田ワックス製、商品名:脱臭精製カルナバワックス)30部
特性の評価
作製したマゼンタ色油性インク(c)を用い、ホットメルト型インクジェットプリンタに充填し、同方式プリンタにより印字及び画像記録を行い、下記の項目について試験を行った。その結果、
(A)画像評価;◎、(B)耐水性評価;◎、(C)耐光性評価;◎、(D)インクの保存安定性評価;◎(1ヶ月)、○(3ヶ月)と良好であった。
【0043】
実施例4
マゼンタ色油性インク(d)
下記の組成にて、混合加熱し、均一な溶融混合物が得られるまで混練り後、加熱加圧濾過、放冷して均一なマゼンタ色油性インク(d)を作製した。
色素No.1 5部
脂肪酸エステルアマイド
(川研ファインケミカル製、商品名:カワスリップSA )65部
水素添加石油樹脂
(荒川化学工業製、商品名:アルコンP−90) 35部
特性の評価
作製したマゼンタ色油性インク(d)を用い、ホットメルト型インクジェットプリンタに充填し、同方式プリンタにより印字及び画像記録を行い、下記の項目について試験を行った。その結果、
(A)画像評価;◎、(B)耐水性評価;◎、(C)耐光性評価;◎、(D)インクの保存安定性評価;◎(1ヶ月)、○(3ヶ月)と良好であった。
【0044】
実施例5〜20
表1に記載のアゾ系色素を用い、実施例1〜4の方法でインクを作製し、該インク特性の評価を行い、その結果を、第2表(表4)に示した。なお、第2表中の「インク製造法」は実施例1〜4のいずれかの方法を示す。
【0045】
【表4】
Figure 2004196928
【0046】
本発明の油性インクは、特に耐水性に優れ、長期に渡る保存安定性に優れたものであった。また、記録画像においても良好で滲みもなく、耐光性に優れたものであった。
【0047】
比較例1
従来のマゼンタ色水性インクについて、実施例1と同様に評価を行った。その結果、(A)画像評価:×、(B)耐水性評価:×、(C)耐光性評価:×、(D)インクの保存安定性評価:◎(1ヶ月)、◎(3ヶ月)となり、水溶性色素を使用しているため、特に滲みがひどく、耐水性が極端に悪い結果となった。
【0048】
比較例2
一般的なアゾ系色素であるC.I.Disperse Red 90を使用し、実施例1に従い油性インクを作製したところ、色素の溶解性が低いため一部不溶物が見られた。該インクをフィルターを通して不溶物を除去した後、同様に特性評価を行った。その結果、(A)画像評価:○、(B)耐水性評価:○、(C)耐光性評価:×、(D)インクの保存安定性評価:×(1ヶ月)、×(3ヶ月)となり、本発明の油性インクに比べ、特に長期保存における信頼性が悪かった。
【0049】
【発明の効果】
本発明の油性インクは、保存安定性に優れた性能を示す。特にインクジェット記録方式のインクとして使用する場合、該油性インクを用いることで高品位で滲みのない画像形成が可能となり、記録画像も耐水性、耐光性に優れた特性を有する、優れた油性インクを提供することができる。

Claims (2)

  1. 油性媒体と着色材を主体とする油性インクにおいて、着色材として一般式(1)(化1)で表されるアゾ系色素を少なくとも1種含有することを特徴とする油性インク。
    Figure 2004196928
    〔式中、R1 は、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、R2、R3はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、−NHSO2R6または、−NHCOR7(R6、R7はそれぞれ独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリールオキシ基を表す)、R4、R5はそれぞれ独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基を表し、R4とR5で環を形成していてもよく、また、R4、R5はそれぞれ隣接している芳香環と結合して環を形成していてもよい。〕
  2. インクジェット記録方式に用いることを特徴とする請求項1に記載の油性インク。
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