JP2004194825A - 動物用スリッカーブラシ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブラッシング方向に先端が指向した多数のブラシピン1をブラシ面2に植設したブラシ台3と、ブラシ面2の外周縁部を取り囲む形状に形成され且つブラシ面2の外周縁部に沿わせたセット状態とブラシ面2から離れた離脱状態とに揺動可能となるようにブラシ台3に対してブラッシング方向の先方側で枢支されたクリーナ枠4と、このクリーナ枠4の内側にブラッシング方向に沿うように架設され且つクリーナ枠4をセット状態としたときに、ブラシピン1の付根部に配設され離脱状態としたときにブラシピン1の先端から抜け出るクリーナ線5と、を備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動物用スリッカーブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
犬、猫等の動物用の抜け毛を取り除くブラシとして、スリッカーブラシが従来より知られており、これは、ブラシピンがくの字状に折曲され、その先端に抜け毛を引っ掛けるようにして取り除くものとなっている。
しかしながら、このスリッカーブラシは、ブラシピンがくの字状に折曲されているが故に、ブラッシング後ブラシピンに絡みついた抜け毛を除去するのが非常に困難であり、別の小ブラシを用いて取り除くといった面倒な作業が必要であった。
【0003】
一方、ブラシピンに絡みついた毛を簡単に取り除く技術として、下記特許文献1,2に記載されたものが従来より公知である。
特許文献1は、ブラシに対して被毛除去板を揺動自在に枢支し、この被毛除去板にブラシピンが差し通る長孔を複数形成し、この被毛除去板をブラシに接した状態から離れる方向へ揺動することで、ブラシピンに絡みついた毛を被毛除去板に引っかけて取り除くようにしたものとなっている。
また、特許文献2は、ブラシに対して格子状枠を揺動自在に枢支し、この格子状枠の内側に、ブラシピンの列間に挿入される線材を設け、格子状枠をブラシに接した状態から離れる方向に揺動することで、ブラシピンに絡みついた毛を線材に引っかけて取り除くようにしたものとなっている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−186374号公報(第2頁、第3図)
【特許文献2】
実開平6−27554号公報(第2頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1,2に開示されているブラシは、いずれもブラシピンが真っ直ぐでブラシ台に対してほぼ直立されたものとなっており、このようなブラシピンに絡みついた抜け毛を取り除くということに限れば、それなりに有用であった。
しかしながら、ブラシピンがくの字状に折曲したスリッカーブラシでは、単純に特許文献1,2の被毛除去板や格子状板をブラシの適当な位置に枢支しただけでは、被毛除去板等に押し上げられた抜け毛がブラシピンの先端に引っ掛かり、到底除去することはできなかった。
【0006】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ブラシピンの先端がブラッシング方向に指向しているスリッカーブラシにおいて、ブラシピンに絡みついた毛を好適に除去できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下の点にある。
すなわち、ブラッシング方向に先端が指向した多数のブラシピンをブラシ面に植設したブラシ台と、ブラシ面の外周縁部を取り囲む形状に形成され且つブラシ面の外周縁部に沿わせたセット状態とブラシ面から離れた離脱状態とに揺動可能となるように、ブラシ台に対してブラッシング方向の先方側で枢支されたクリーナ枠と、このクリーナ枠の内側に前記ブラッシング方向に沿うように架設され且つクリーナ枠をセット状態としたときにブラシピンの付根部に配設され離脱状態としたときにブラシピンの先端から抜け出るクリーナ線と、を備えていることを特徴とする。
【0008】
また、クリーナ線は、クリーナ枠の相対峙する2辺間に1本の線材を数回折り返して架設することによってブラッシング方向と平行な複数箇所に設けられており、ブラシ面及びクリーナ枠は長方形状に形成されていて、その短辺がブラッシング方向に沿うように配設され、ブラッシング方向の先方側に位置するブラシ台の長辺部分にハンドルを設けていることを特徴とする。そして、ブラシ台とハンドルとの境界部の近傍にクリーナ枠を枢支している。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の実施の一形態を示すものである。図1〜図3に示すように、本発明にかかる動物用スリッカーブラシ6は、ブラシ台3、クリーナー枠4並びにハンドル20とを一体に備えている。ブラシ台3の一方の面には、ブラシ面2が設けられており、そのブラシ面2にはブラシピン1が植設されている。ブラシ台3の長辺部分にハンドル20が、クリーナ枠4にクリーナ線5が、各々設けられている。ブラシ台3は、ハンドル20が設けられた部分を長辺とする長方形である。
【0010】
図1は、ブラシ面2の外周縁部を取り囲む長方形の形状に形成されたクリナー枠4が、ブラシ面2の外周縁部に沿わせてセットされた状態を示した斜視図である。図2は、クリーナ枠4がブラシ面2から離れた離脱状態を示した斜視図である。そして、図2の中央に図示した矢印(湾曲形状)は、ブラシ台3とハンドル20との境界部21の近傍にあって、軸28を受ける軸受29で枢支されているクリーナ枠4が、セット状態である図1と離脱状態である図2との間を往復することを示している。
【0011】
図3は、クリナー枠4が、ブラシ面2の外周縁部に沿わせたセット状態である前記図1の状態を、真横から示した図である。前述のように、ブラシ台3の一方の面に、ブラシ面2が設けられており、そのブラシ面2にはブラシピン1が植設されているが、その反対の面には、ブラシ面2あるいはブラシピン1は設けられておらず、手で握るためのハンドル20が設けられている。
図4(a)は、クリーナ枠4のみの図であって、ブラシ面2の外周縁部に沿う面24の反対面23を、正面から示したものである。クリーナ線5をクリーナ枠4に架設するための第1保持溝19が見られる。図4(c)は、クリーナ枠4の拡大したA−A断面(図4(a))である。第1保持溝19は、クリーナ枠4の反対面23の表面に穿かれたものであって、反対面23の表面にクリーナ線5を線長手方向に保持するものである。図4(b)は、クリーナ枠4の拡大したB-B断面(図4(a))である。第1保持溝19は、クリーナ枠4の反対面23の表面に穿かれたもので、クリーナ枠4のブラシ面2の外周縁部に沿う面24には、クリーナ枠4の長辺25方向に第2保持溝22が穿かれている。
【0012】
また、図5は、1本のクリーナ線5に沿ったブラシピン1、ブラシ面2、クリーナ枠4、ブラシ台3を示す断面図である。本発明の動物用スリッカーブラシ1のブラシピン1は、図5に示すように、くの字状に折曲している。くの字状に折曲された方向は、ペット等の動物の、尻尾、腕、足、おなか、太ももなどの毛をブラッシングする方向であって、ブラッシングし易いように、実際にブラッシング操作を行う人間が手で握ることができるハンドル20がブラシ台のブラッシング方向の先方側に突設して設けられている。
【0013】
図2の中央に図示した前記矢印の方向への往復(大概は、クリーナ枠4のつまみ26を人間が手で掴んで動かすことになる。)において、クリーナ枠4が前記セット状態から離脱状態へのブラッシング方向に動く方向、すなわち クリーナ枠4の開方向が、ブラシピンに絡んだ抜け毛の除去を行う方向である。(絡んだ除去すべき毛の状況は省略している。)逆に、クリーナ枠4が前記離脱状態からセット状態ヘの反ブラッシング方向に動く方向、すなわちクリーナ枠4の閉方向が、(再度の)ブラッシングを行うための準備を行う方向である。なお、ブラッシング方向は、図3並びに図5の矢印で、その方向を示している。
【0014】
クリーナ枠4は、可撓性を持つプラスチック製であって、例えばクリーナ枠4の相対する2つの長辺25に対して短辺24方向の力を加えると、その長辺23又は短辺24には、自己の撓みを回復しようとする力が発生する。なお、クリーナ枠4は、プラスチック製に限定することはなく、プラスチック以外の金属等でも使用できる。
図4で説明したように、1本の線材、例えばバネ性を持つ鋼細線等の線材を、第1保持溝19と第2保持溝22に、突起27を介して折り返して嵌め込むことにより、クリーナ枠4の内側に複数のクリーナ線5がクリーナー枠短辺24に平行に架設される。図1〜2の本実施例では、10mm間隔で8本のクリーナ線5が等間隔で架設されている。第1、2保持溝19、22の溝半径が0.25mmで、クリーナ線はこれに嵌め込むことができるような線径を有している。ただし、クリーナ線の線径や本数、間隔などは、ブラッシングされる動物により例えば毛の長さ等に応じて決定されるものである。
【0015】
また、このクリーナ線5は、可撓性を持つクリーナ枠4に架設されるため、すなわちクリーナ枠4の2つの長辺25の間に力(張力)を加えながらクリーナ線5が架設されることにより、この長辺23又は短辺24は、自己の撓みを回復しようとする力をクリーナ線5に与えることになる。その結果、クリーナ線5には張力が与えられる。
また、図4〜5で明らかなように、ブラシ台3に設けられたブラシ面2は中央部が、ブラシ枠4から膨出した湾曲形状であって、弾力性のあるゴム製等であるため、図1あるいは図3〜4のようなブラシ枠4がセット状態においては、張力を持って架設されたクリーナ線5は、膨出した湾曲形状を持ったブラシ面2に密着して、かつブラシ面2に植設されたブラシピン1の根元まで入り込むことが可能となる。
【0016】
くの字状に折曲したブラシピン1の先端が指向する方向にブラッシングを行うことで、動物の毛をブラシピン1に絡み付かせながら、取り除くことができる。ブラシピンに絡み付いた毛は、ブラシ枠4をセット状態から離脱状態にすることにより、クリーナ線5の張力の助けと相俟って、ブラシピン1の根本から除去されることになる。
すなわち、図5に示したブラッシング方向ヘのクリーナ枠4のセット状態から離脱状態への開方向、すなわちクリーナ枠5の動く方向と、ブラシピン1の先端が指向する方向とが同じ向きをしているため、絡み付いた動物の毛がブラシピン1から抜けやすいものとなる。それは、クリーナ線5の動く方向と逆の方向にブラシピン1先端が指向しておれば、絡み付いた動物の毛をブラシピン1に押し付けることとなり、動物の毛がブラシピンに引っかかって除去し難いものとなることからも明らかである。
【0017】
なお、ブラシピン1が真っ直ぐであって、ブラッシング方向に先端が指向するように斜めに植設されたものでもよい。
本発明の動物用スリッカーブラシ6は、ブラッシング方向の長さと比較して、ブラッシング方向に垂直な長さのほうが長い長方形をしており、この長方形は、巾の広いブラッシングを行うため、一般には都合が良い。もちろん、本発明の動物用スリッカーブラシ6の形状は、上記長方形に限定するものではなく、ブラッシング相手の動物の形態により変化させうるものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、動物のブラッシング時に絡みついた毛除去に好適な動物用スリッカーブラシを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラシ枠がセット状態での動物用スリッカーブラシの斜視図である。
【図2】ブラシ枠が離脱状態での動物用スリッカーブラシの斜視図である。
【図3】図1の横からの外観図である。
【図4】(a)はブラシ枠、(b)はB−B線断面(拡大図)、(c)はA−A線断面(拡大図)である。
【図5】1本のブラシ線に沿ったブラシピン近傍の断面図である。
【符号の説明】
1 ブラシピン
2 ブラシ面
3 ブラシ台
4 クリーナ枠
5 クリーナ線
6 スリッカーブラシ
24 クリーナ枠短辺
25 クリーナ枠長辺
Claims (4)
- ブラッシング方向に先端が指向した多数のブラシピンをブラシ面に植設したブラシ台と、ブラシ面の外周縁部を取り囲む形状に形成され且つブラシ面の外周縁部に沿わせたセット状態とブラシ面から離れた離脱状態とに揺動可能となるように前記ブラシ台に対してブラッシング方向の先方側で枢支されたクリーナ枠と、このクリーナ枠の内側に前記ブラッシング方向に沿うように架設され且つクリーナ枠をセット状態としたときにブラシピンの付根部に配設され離脱状態としたときにブラシピンの先端から抜け出るクリーナ線と、を備えていることを特徴とする動物用スリッカーブラシ。
- 前記クリーナ線は、クリーナ枠の相対峙する2辺間に1本の線材を数回折り返して架設することによってブラッシング方向と平行な複数箇所に設けられていることを特徴とする請求項1記載の動物用スリッカーブラシ。
- 前記ブラシ面及びクリーナ枠は長方形状に形成されていて、その短辺がブラッシング方向に沿うように配設され、ブラッシング方向の先方側に位置するブラシ台の長辺部分にハンドルを設けていることを特徴とする請求項1又は2記載の動物用スリッカーブラシ。
- ブラシ台とハンドルとの境界部の近傍にクリーナ枠を枢支していることを特徴とする請求項3記載の動物用スリッカーブラシ。
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WO2014024225A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | Oikawa Toshiaki | セイフティーガイド付きスリッカーブラシ |
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