JP2004194620A - 水産品を連続的に調味する方法及びその装置 - Google Patents
水産品を連続的に調味する方法及びその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004194620A JP2004194620A JP2002370555A JP2002370555A JP2004194620A JP 2004194620 A JP2004194620 A JP 2004194620A JP 2002370555 A JP2002370555 A JP 2002370555A JP 2002370555 A JP2002370555 A JP 2002370555A JP 2004194620 A JP2004194620 A JP 2004194620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- seasoning
- water tank
- blade surface
- spiral blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
【解決手段】半円筒状の水槽に調味液を入れ、その水槽の円筒中心軸と回転軸体を設け、その回転軸体に螺旋羽板面を複数回捲きつけて、回転させ、水産物原料をその水槽に入れて、一方向へゆっくり移動させると共に、その水槽底面から空気によるバブリングを加えて調味を均一化させる方法と装置。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は食品の調味方法及びその装置に関し、詳しくは、水産品を連続的に調味する効率的な方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鮭鱒の卵は筋子いくらなどで親しまれてきており、ここ数年は塩か醤油での味付けが好まれ、醤油により味付けされた筋子、いくらの製造は増加していた。
【0003】
この塩や醤油による調味においては、塩の場合は飽和塩水で調味され、また醤油の場合は調味料を加えた調味液で味付けされていた。
どの方法もむかしからの経験によって作られるため、撹拌機を使ってのバッチ式となっていた。従って、バッチ毎に味付けは必ずしも一定でなく、非効率的な作業となっていた。(特許文献1〜3)
【0004】
一方、調味前の筋子からいくらを揉みほごす方法やいくらを洗浄する方法は連続式が考えられてきていた。すなわち、バッチ式でないので、調味前までの原料の処理は効率的となっていた。
【0005】
従って、ここで課題としている調味方法も前処理工程に合わせた連続する方法が求められていた。
【0006】
また、以前から経験を持つ職人が減ってきていることからも、誰でも製造できる連続式であり、バッチ式ではない調理方法が求められていた。
【0007】
以上のように、鮭鱒の魚卵の加工については以下に示す問題点を有していた。
▲1▼経験のある職人しか製造できないが、その職人が減ってきている。
▲2▼筋子を揉んでいくらにする方法は機械化されて連続して処理できるようになっている。また、いくらの洗浄も連続してできるようになってきているが、一方、調味工程は従来どおり専用のタンクで行うバッチ式であり、作業が非効率的となっている。
▲3▼さらに、バッチ式工程が入ると、同じ調味処理をしても、タンクにより品質にバラツキが生ずる。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−42835号公報(第2,3頁)
【特許文献2】
特開平10−191938号公報(第2,3頁、第1図)
【特許文献1】
特開2002−142728号公報(第2,3頁)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述した問題に鑑みてなされたものであって、この問題を解決できる方法と装置を提供するものであり、その方法、装置により職人を要せず、汚染もなく、衛生的に鮭鱒卵を前記全工程連続して調味し、安定した品質を維持し消費者に提供することができる。
【0010】
【課題を解決する手段】
前述の課題を解決するために、本発明の水産品を連続的に調味する方法は、円筒中心軸を少なくとも含んで、断面が半円形状より大きい円筒壁と、その軸方向の両側部に液体を漏らさないように所定間隔位置でそれぞれシール固着する2枚の円筒側端面とにより水槽を形成し、その水槽には、その中心軸に外部からの回転力により回転する回転軸体を設け、その回転軸体に沿って螺旋状に複数回捲かれた螺旋羽板面を設け、その水槽の底面円筒壁には外部から空気を送るための複数のノズルを設けた調理液用水槽を備え、
前記水槽の円筒壁中心軸を水平にして、その水槽を設置し、その水槽に調味液を中心軸より上部付近まで入れる調味液投入段階と、
前記回転軸体を外部からの回転力により回転させ、前記螺旋羽板面を回転させると共に底面円筒壁のノズルに空気を送り、調味液をバブリングさせる羽板面バブリング駆動段階と、
前記螺旋羽板面の回転により、調味される原料は前記螺旋羽板面とその隣接する螺旋羽板面に挟まれて、一方の軸方向に移動すると共に前記バブリングによって、その原料は調味液により均一化されるように調味される原料調味段階と、
前記螺旋羽板面の回転につれて隣接羽板面間の前記原料は、前記水槽の他方の側にある円筒側端面に達して、その近傍にある回収口から調味された原料が排出され、所定時間の間その原料を「カゴ」に投入し、その所定時間毎に次の新しい「カゴ」に投入し、この工程を繰返す原料回収段階と、
前記「カゴ」に投入された調味された原料の余分な調味液が自然に除去されるため所定時間を設置した「カゴ」から原料を自動的に回収され自動包装する包装段階とを少なくとも備えることを特徴とする。
【0011】
また、前記調味される水産品原料は、前記投入口から10g〜30gに裁断した鮭卵巣或は筋子を揉んで、その洗浄を終えた生いくらであることを特徴とする。
【0012】
また、前記投入口から回収口までの原料の移動時間は15〜20分程度であることを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明の水産品を連続的に調味する装置は、円筒中心軸を少なくとも含んで、その軸に垂直な断面が半円形状より大きい円筒壁と、その軸方向の両側部に液体を漏らさないように所定間隔位置でそれぞれシール固着する2枚の円筒側端面とよりなる調味液用水槽と、
前記水槽の中心軸に沿って設けられ、外部から回転力により回転する回転軸体と、
前記回転軸体に沿って螺旋状に複数回捲かれ固着した螺旋羽板面と、
前記回転軸体が前記水槽の一端より外部に突き出し、モータの動力をベルトを介して受ける動力伝達部と、
前記水槽の円筒壁の底部に外部のコンプレッサから空気を送りバブリングさせるための配管及び複数のノズルと、
前記螺旋羽板面と円筒壁との間隙から水産品原料が通過するのを防止するため、その螺旋羽板面外周先端部に取付けられたブラシと、
前記円筒壁の両側にある円筒側端面のそれぞれの近傍にある原料投入口及び調味された原料回収口とを備え、
前記水槽に調味液を前記回転軸体のある水位程度まで投入し、前記螺旋羽板面をモータにより回転させ、調味液に浸されている原料が投入口から回収口へ移動すると共に前記水槽底面のノズルからの空気の吹出しによるバブリングにより均一に調味されることを特徴とする。
【0014】
また、前記調味液は醤油、酒、みりん、醗酵調味料、魚介エキスのいずれか、或はそれらの組合せであることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を以下図に基づいて説明する。図1は、本発明の水産品を連続的に調味する装置の一実施例を示す。
【0016】
水産品を連続的に調味する装置1は以下のように構成されている。2は、円筒壁2aと、2枚の円筒側端面2b、2bとからなる水槽を示す。
【0017】
ここで、円筒壁2aの中心軸に垂直な断面は半円形状より大きく、その中心軸は円筒壁2aの中にある。円筒壁2aの両側部にある円筒側端面2bはそれぞれ液体が漏らないようにシールされるようにして固着されている。
【0018】
例えば、円筒壁2aと円筒側端面2bが金属であれば溶接、或はそれぞれの固着部分に金属フレームを設け、シリコンゴム等でパッキングシールをする構造にしてもよい。
【0019】
3はその水槽2の上蓋を示す。4は円筒壁2aの中心軸に沿い、円筒側端面2b、2bの円中心を通過する回転軸体を示す。その一端側の水槽外部には動力伝達部4aがある。
【0020】
ここで、回転軸体4はモータ7からベルト6を介して動力伝達部4aを回転させ、回転軸体4を回転させる。
【0021】
回転軸体4は、その回転軸の周りに沿って、螺旋羽板面5が螺旋状に複数回捲かれている。図1の例では4回捲かれている。
【0022】
ここで、ブラシ5aは螺旋羽板面5と円筒壁2aとの間に投入された原料が直接通過しないように螺旋羽板面5の外周端に設けたブラシのらせん列である。螺旋羽板面5の外周端に沿ってナイロン糸などを順次接着させたものでもよい。
【0023】
9はノズルを示し、空気配管8により複数の各ノズル9へ配管されている。ノズル9は、前記円筒壁2aの底面に等間隔で配置される。
【0024】
空気配管8の一端よりエアコンプレッサーにより空気を送れば、各ノズル9より水槽2に入れた液体にバブリングが起きるようになっている。
【0025】
その液体である調味液10は、図1では二点鎖線で示される水位まで入っている。この例では、その水位は回転軸体4の少し上まで調味液10が入った状態である。
【0026】
尚、調味液10は醤油、酒、みりん、醗酵調味料、魚介エキスのいずれか、或はそれらの組合せである。
【0027】
11、12はそれぞれ、水産品などの原料の投入口、調味された原料の回収口を示す。
【0028】
13は回収口12から出る調味された原料を受け、余分な調味液10を除去する「カゴ」である。
【0029】
次に、水産品を連続的に調味する装置1の動作を説明する。まず、水槽2の円筒壁2a中心軸が水平となるように設置、固定して、その水槽2へ調味液10を投入する。その量は中心軸より上部付近まで入れる。(調味液投入段階S1)
【0030】
次に、回転軸体4の水槽2外部の動力伝達部4aをモータ7によりベルト6を介して回転させ、さらに、コンプレッサにより空気配管8へ空気を送り、複数のノズル9から空気が出て、調味液10をバブリングさせる。(羽板面・バブリング駆動段階S2)
【0031】
次に、調味されるべき水産品原料を原料投入口11から投入する。(原料投入段階S3)
【0032】
次に、その投入された原料は螺旋羽板面5の回転により、螺旋羽板面5と隣接する螺旋羽板面5との間に挟まれている原料は一方の軸方向(図1の実施例では左側方向)へ移動していくと共に、ノズル9からのバブリングにより、空気が底部より上昇しその原料を調味液の中で撹拌し、原料は均一に調味液で調味されながら次第に左側の回収口12へ移動する。(原料調味段階S4)
【0033】
尚、ここで、調味される水産品原料は投入口11から10〜30gに裁断した鮭卵巣、或は筋子を揉んでその洗浄を終えた生いくらなどである。
【0034】
また、投入口11から回収口12まで、それらの原料を移動させる時間は15〜20分程度になるように回転軸体4、螺旋羽板面5を回転させるのが最適である。
【0035】
次に、螺旋羽板面5の回転につれて、隣接羽板面5間の前記原料は回収口12に到達する。到達した原料は順次回収口12から原料を回収する「カゴ」13へ入る。この際に、所定時間毎に回収する「カゴ」13を移動させて新しい「カゴ」13に換える工程を繰返す。(原料回収段階S5)
【0036】
次に、移動された「カゴ」13に投入された調味された原料の余分な調味液が自然と除去されるための所定時間を経過した「カゴ」13から原料を自動的に回収し、自動包装する。(包装段階S6)
【0037】
その連続した動作を図2に示す。最初の前処理段階S0において、従来なされていた公開された連続式の工程にすれば、全工程を連続式とする効率的な工程となる。
【0038】
【発明の効果】
本発明の水産品を連続的に調理する方法及びその装置は以下の効果を奏する。
【0039】
すなわち、調味料を入れた半円筒状水槽の中で、その中心軸の回転軸体に沿って螺旋状に複数回捲かれた螺旋羽板面を回転させることにより、水産品の原料を移動させ、さらに底面からのバブリングにより原料を調味液に均一に漬けることにより、連続的に加工することができる方法とその装置は、その作業工程を効率化させることができる。
【0040】
また、本方法とその装置による製品は品度のバラツキがなくなり、又、衛生的でもある。さらに、経験のある職人の技にたよることなく、職人の減少に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水産品を連続的に調味する装置の構成図である。
【図2】水産品を連続的に調味する装置の動作の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 水産品を連続的に調味する装置
2 調味液用水槽
2a 円筒壁
2b 円筒側端面
3 水槽の上蓋
4 回転軸体
4a 動力伝達部
5 螺旋羽板面
5a ブラシ
6 ベルト
7 モータ
8 空気配管
9 ノズル
10 調味液
11 原料投入口
12 調味された原料回収口
13 カゴ
Claims (5)
- 円筒中心軸を少なくとも含んで、断面が半円形状より大きい円筒壁と、その軸方向の両側部に液体を漏らさないように所定間隔位置でそれぞれシール固着する2枚の円筒側端面とにより水槽を形成し、その水槽には、その中心軸に外部からの回転力により回転する回転軸体を設け、その回転軸体に沿って螺旋状に複数回捲かれた螺旋羽板面を設け、その水槽の底面円筒壁には外部から空気を送るための複数のノズルを設けた調理液用水槽を備え、
前記水槽の円筒壁中心軸を水平にして、その水槽を設置し、その水槽に調味液を中心軸より上部付近まで入れる調味液投入段階と、
前記回転軸体を外部からの回転力により回転させ、前記螺旋羽板面を回転させると共に底面円筒壁のノズルに空気を送り、調味液をバブリングさせる羽板面バブリング駆動段階と、
前記螺旋羽板面の回転により、調味される原料は前記螺旋羽板面とその隣接する螺旋羽板面に挟まれて、一方の軸方向に移動すると共に前記バブリングによって、その原料は調味液により均一化されるように調味される原料調味段階と、
前記螺旋羽板面の回転につれて隣接羽板面間の前記原料は、前記水槽の他方の側にある円筒側端面に達して、その近傍にある回収口から調味された原料が排出され、所定時間の間その原料を「カゴ」に投入し、その所定時間毎に次の新しい「カゴ」に投入し、この工程を繰返す原料回収段階と、
前記「カゴ」に投入された調味された原料の余分な調味液が自然に除去されるため所定時間を設置した「カゴ」から原料を自動的に回収され自動包装する包装段階とを少なくとも備えることを特徴とする水産品を連続的に調味する方法。 - 前記調味される水産品原料は、前記投入口から10g〜30gに裁断された鮭卵巣或は筋子を揉んで、その洗浄を終えた生いくらであることを特徴とする請求項1記載の水産品を連続的に調味する方法。
- 前記投入口から回収口までの原料の移動時間は15〜20分程度であることを特徴とする請求項1又は2記載の水産品を連続的に調味する方法。
- 円筒中心軸を少なくとも含んで、その軸に垂直な断面が半円形状より大きい円筒壁と、その軸方向の両側部に液体を漏らさないように所定間隔位置でそれぞれシール固着する2枚の円筒側端面とよりなる調味液用水槽と、前記水槽の中心軸に沿って設けられ、外部から回転力により回転する回転軸体と、
前記回転軸体に沿って螺旋状に複数回捲かれ固着した螺旋羽板面と、
前記回転軸体が前記水槽の一端より外部に突き出し、モータの動力をベルトを介して受ける動力伝達部と、
前記水槽の円筒壁の底部に外部のコンプレッサから空気を送りバブリングさせるための配管及び複数のノズルと、
前記螺旋羽板面と円筒壁との間隙から水産品原料が通過するのを防止するため、その螺旋羽板面外周先端部に取付けられたブラシと、
前記円筒壁の両側にある円筒側端面のそれぞれの近傍にある原料投入口及び調味された原料回収口とを備え、
前記水槽に調味液を前記回転軸体のある水位程度まで投入し、前記螺旋羽板面をモータにより回転させ、調味液に浸されている原料が投入口から回収口へ移動すると共に前記水槽底面のノズルからの空気の吹出しによるバブリングにより均一に調味されることを特徴とする水産品を連続的に調味する装置。 - 前記調味液は醤油、酒、みりん、醗酵調味料、魚介エキスのいずれか、或はそれらの組合せであることを特徴とする請求項4記載の水産品を連続的に調味する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002370555A JP3684399B2 (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 水産品を連続的に調味する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002370555A JP3684399B2 (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 水産品を連続的に調味する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004194620A true JP2004194620A (ja) | 2004-07-15 |
JP3684399B2 JP3684399B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=32766441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002370555A Expired - Fee Related JP3684399B2 (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 水産品を連続的に調味する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3684399B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014075980A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Taiyo Seisakusho Co Ltd | 連続供給式自動魚卵加工装置 |
JP2014171394A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Taiyo Seisakusho Co Ltd | 積層型連続供給式自動魚卵加工装置 |
-
2002
- 2002-12-20 JP JP2002370555A patent/JP3684399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014075980A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Taiyo Seisakusho Co Ltd | 連続供給式自動魚卵加工装置 |
JP2014171394A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Taiyo Seisakusho Co Ltd | 積層型連続供給式自動魚卵加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3684399B2 (ja) | 2005-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN209121143U (zh) | 多功能水产品清洗装置 | |
CN108041634A (zh) | 一种食品加工用花生清洗装置 | |
JP2004194620A (ja) | 水産品を連続的に調味する方法及びその装置 | |
CN203167982U (zh) | 一种荸荠清洗机 | |
CN207754499U (zh) | 一种生姜去皮清洗机 | |
CN207767488U (zh) | 一种水果清洗机 | |
CN216323750U (zh) | 一种用于农产品生产加工的清洗装置 | |
CN206015145U (zh) | 一种用于放置多晶硅料的放置筒和多晶硅料清洗装置 | |
CN109363199A (zh) | 一种利用离心力清洗的苹果清洗机 | |
CN205947037U (zh) | 一种花甲清洗装置 | |
CN210538573U (zh) | 一种鱼子酱加工用鱼卵循环漂洗装置 | |
CN109647788A (zh) | 一种米粉生产用原料清洗装置 | |
JP2709439B2 (ja) | 二枚貝の開口方法および装置 | |
CN209594704U (zh) | 翻板式香菇清洗装置 | |
CN209965126U (zh) | 一种鸭胗自动加工装置 | |
CN219764651U (zh) | 一种番茄汁膜法浓缩装置 | |
CA2434821A1 (en) | Olive stuffing method and apparatus | |
CN201846763U (zh) | 一种果脯加工用清洗打皮机 | |
CN220494122U (zh) | 一种用于小龙虾加工的漂洗装置 | |
CN211703478U (zh) | 一种振动筛选式的核桃青皮去皮设备 | |
CN220369405U (zh) | 一种小龙虾清洗设备 | |
JP2729192B2 (ja) | 洗浄脱液装置 | |
CN210929431U (zh) | 一种清洗角度可调的贝壳清洗装置 | |
CN201691030U (zh) | 桔瓣去毛机 | |
CN218982510U (zh) | 一种叶脉清洗机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050421 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |