JP2004193573A - キャパシタの作製方法 - Google Patents

キャパシタの作製方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004193573A
JP2004193573A JP2003377608A JP2003377608A JP2004193573A JP 2004193573 A JP2004193573 A JP 2004193573A JP 2003377608 A JP2003377608 A JP 2003377608A JP 2003377608 A JP2003377608 A JP 2003377608A JP 2004193573 A JP2004193573 A JP 2004193573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silicon
layer
capacitor
nodules
depositing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003377608A
Other languages
English (en)
Inventor
Porshia S Wrschka
ポーシャ・エス・アーシュカ
Irene Mcstay
イレーヌ・マックステイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2004193573A publication Critical patent/JP2004193573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/40Capacitors
    • H01L28/60Electrodes
    • H01L28/82Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation
    • H01L28/84Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation being a rough surface, e.g. using hemispherical grains
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S438/00Semiconductor device manufacturing: process
    • Y10S438/964Roughened surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

【課題】 平坦なキャパシタ電極の面積を増大させるために用いることのできる、安定したシリコン・ノジュールを作成する方法および構造を提供する。
【解決手段】 トレンチと平坦な集積回路キャパシタとの面積およびキャパシタンスを増大させる方法および構造は、薄い誘電体よりなるシード層20に付着されるシリコン・ノジュール105を用いている。シード層は、次の熱処理の間に吸収されて、キャパシタの高抵抗層を排除する。
【選択図】図5

Description

本発明は、シリコン・ノジュールにより表面積を増大したキャパシタの作製に関し、特に、ダイナミック・ランダムアクセス・メモリ(DRAM)集積回路デバイスのキャパシタに関する。
DRAMセルのサイズが縮小するにつれて、1個のセルあたり十分に高い記憶容量を維持することが要求されている。高漏洩電流および過大な故障率のような物理的制限が、キャパシタの誘電体の厚さを小さくすることを強力に阻止してきた。したがって、サブミクロンの領域でDRAMをさらに縮小するためには、有効な記憶表面積を増大させる方法が必要とされる。
1つのこのような方法は、キャパシタ・プレートのうちの1つの表面に付着されたシリコン・ノジュールを用いて、プレートの面積を増大させることを含んでいる。この技術は、既存のシリコン処理技術と両立し、デバイスおよび装置の統合に対して途方もない課題を与えない。キャパシタ電極上に付着されたシリコン・ノジュールの形状は、典型的に、半球である。シリコン・ノジュールのサイズ、形状、密度の変更は、キャパシタンスを最適化するには重要である。
キャパシタ電極の表面積をシリコン・ノジュールで増大させるための従来方法は、種々存在する。従来の方法では、(1)アモルファスSi層を付着し、(2)次にSi層をシード化し、(3)次にSi層を高真空状態下でアニールする。シード化は、アモルファスシリコン膜に、Si核を形成することである。この方法の重大な欠点は、サブミクロン領域ではトレンチ技術には適さないことである。というのは、最初のアモルファスシリコン層(典型的に、100nm厚さである)の付着によって、得られるトレンチの直径が小さくなるからである。従来の方法では、厚いアモルファスシリコン膜が必要とされる。というのは、厚いアモルファスシリコンは、そこからシリコン核が成長し、アニールの間にシリコン核のサイズを増大させるからである。
本発明の目的は、平坦なキャパシタ電極の面積を増大させるために用いることのできる、安定したシリコン・ノジュールを作成する方法を提供することにある。
本発明の特徴は、滑らかな誘電体シード層上に、シリコンを付着することにある。
本発明の他の特徴は、後の高温工程で除去される薄い誘電体層を用いることにある。
この発明は、キャパシタ電極の滑らかな平坦面上に付着されるように形成されるシリコン・ノジュールを用いることによって、テクスチャード(textured)キャパシタ電極の形成を可能にする。本発明は、深いトレンチキャパシタおよび平坦なキャパシタの両方に適用できる。以下に、一例として、深いトレンチキャパシタを用いる方法について説明する。
初期のキャパシタ電極構造は、水平あるいは垂直にかかわらず、通常のシリコン処理方法およびリソグラフィ方法を用いて作製される。深いトレンチキャパシタの場合、通常のシリコン・エッチング方法を用いて深いトレンチを形成することを含んでいる。
トレンチすなわちキャパシタ電極の側壁は、BHF,DHF,ファン(Huang)AB化学方法(これらに限定されるものではない)を含む多くの方法によって、清浄にすることができる。この表面処理が終了した後に、窒化物(Si34 )または酸化物(SiO2 )のような薄い誘電体膜(誘電体シード層と呼ばれる)を、付着する。この誘電体シード膜は、シリコン・ノジュールが成長する面として働く。薄い窒化物膜を、電極の表面(深いトレンチ(DT)技術のためのトレンチ側壁)に付着させることができる。図1に示すように、窒化物膜を、アンドープト基板またはドープト基板に付着させることができる。したがって、基板10は、窒化物20のシード層を有する。この例では、基板10の表面の近くに点々15で示すように、基板はドープされている。同一の図面が、トレンチキャパシタと水平キャパシタの両方に、および窒化物シード層と酸化物シード層の両方に用いられる。窒化物は、化学的に安定な面を与え、この面上にシリコン・ノジュールを形成することができる。この窒化物層の完全性は、以下のように十分に良好である。すなわち、デバイス性能およびキャパシタンスに有害な影響を与えることなしに、最初の窒化物付着の後、72時間以内にシリコン・ノジュールを窒化物層に付着することができる。このように、薄膜を用いることは、製造の観点から、プロセスを処理しやすいようにするという、かなり実際的な利点である。というのは、装置間の処理回数を、軽減できるからである。窒化物層は、5Åというように薄くすることができる。この場合、デバイス動作のための好ましい範囲は、5〜15Åである。誘電体シード層は、できるだけ薄くするのが好ましい。
あるいはまた、シリコン・ノジュールを付着させる層に、酸化物を用いることもできる。この酸化物は、熱酸化またはウェット表面処理によって、付着することができる。これらのウェット表面処理は、ファンAB(これに限定されるものではない)を含んでいる。この酸化物の厚さの好ましい範囲は、10〜30Åである。
図2は、シリコン付着工程の結果を示す。低圧CVD炉または単一ウエハ減圧蒸着装置(これらに限定されるものではない)を含む、多くのシリコン付着装置を直接用いて、誘電体にシリコン・ノジュール105を付着させることができる。
低圧CVD炉の場合、シリコン・ノジュール形成の好ましい温度範囲は、500℃から開始して、少なくとも700℃まで上昇する。シリコン・ノジュールは、温度に応じて、アモルファスシリコンまたはポリシリコンとして付着することができる。
付着プロセスは、mTorr(1Torr=133.3Pa)範囲およびこの範囲以上で行うことができる。シリコン・ノジュールのサイズ、密度、形状、分離または集塊は、種々の調整を用いることによって、変更することができる。これらの調整は、付着温度,ガス流量,成長時間,チャンバ圧を含む。シリコン・ノジュールのサイズは、典型的には、10nm〜60nmである。また、多数の付着サイクルを用いて、所望の変数を調整することができる。付着サイクルの間に、反応ガスをチャンバに導入し、膜を成長させる。次に、ガスを排出して、チャンバを不活性種の圧力下に保持する。次に、しばらくした後、反応ガスを、チャンバに再導入する。サイクルによって操作できる支配的な変数は、グレインの密度である。炉内でのシリコン・ノジュールの付着には、アニールは必要ではない。シリコン・ノジュールがアモルファスとして形成されるならば、シリコン・ノジュールをアニールして、ポリシリコン・ノジュールに変えて、窒化物または酸化物で被覆することもできる。グレインを窒化物で被覆することは、グレインを安定な材料で覆うことによって、グレインのテクスチャ(texture)を保存する働きをする。シリコン・ノジュールが付着工程の間に形成され、追加のアニール工程を必要としないことは、本発明の有利な特徴である。
付着のパラメータは、シリコン・ノジュールを形成するのではなく、均一な膜を形成するために、通常は調整される。本発明の他の有利な特徴は、シリコンが、シード層を、“ウェット(wet)”させず、したがってシリコン・ノジュール形成を生じさせる処理パラメータのいかなる厳密な調整なしに、シリコン・ノジュールが形成することである。このように、シリコン・ノジュールのサイズ、密度などを微調整するためのパラメータがすべて得られる。ノジュール・サイズを変更するために、温度および付着時間を用いることができる。密度を変更するために、圧力および付着サイクルの回数を用いることができる。ガス流量は、グレインの成長速度に影響する。本発明の他の有利な特徴は、高価な装置を必要とする高真空(<10-2Torr)においてではなく、mTorrの範囲において、付着を行えることである。
必要ならば、シリコン・ノジュールのドーピングを、付着中に、ドーパント・ガスを導入することによって行うことができる。また、ドーパント・ガスの流量によって、ドーピングの程度を、変更することができる。シリコン・ノジュールのサイズ、形状、ドーピング、集塊度は、キャパシタンス調整のための関連パラメータである。図2は、ドーピングと同時に、シリコン・ノジュールを設けた結果を示す。図3は、シリコン・ノジュール105′を、アンドープで形成し、高濃度のドーパントを含む好適な材料(例えば、アモルファスシリコン)よりなるドーピング層120を設けた他の例を示す。ドーパントは、ドーピング層から、シリコン・ノジュールに拡散され、必要ならば、シード層20を経て、基板10に拡散される。ドーピング層を除去するならば、シリコン・ノジュールを損なうことなしにエッチングすることのできるドーパント材料を選択しなければならない。
また、シリコン・ノジュールを、減圧蒸着装置において付着することができる。この場合には、付着温度を、約560℃から少なくとも700℃まで、変えることができる。システムの動作圧力は、低圧CVDの場合におけるよりも大きく、300mTorr(39.9Pa)のように高くすることができる。前記実施例におけるように、シリコン・ノジュールを、アモルファスシリコンまたはポリシリコンとして形成でき、グレインのサイズ、密度、形状および集塊度を、付着の温度、時間、圧力、流量、付着サイクルの回数によって変えることもできる。シリコン・ノジュールを、アンドープまたはドープすることができる。必要ならば、シリコン・ノジュールのドーピングを、付着の際にドーパント・ガスを導入することによって、行うことができる。ドーピングの程度を、ドーパント・ガスの流量によって変えることもできる。付着後、シリコン・ノジュールを、テクスチャを損なうことを避けるために、付着時間のうちの多くとも1時間以内、アニールしなければならない。このアニールは、減圧蒸着装置には固有のものである。
アニールは、好ましくはラピッド・サーマルアニール・プロセスを用いて、少なくとも760Torr(10.1×104 Pa)の圧力で行うことができる。ドーパント・ガスは、Arのような不活性ガスとすることができ、あるいは、基板を、NH3 ,O2 または他の誘電体形成ガスの下で、アニールすることができる。キャパシタ誘電体に窒化シリコンを用いるならば、アニール雰囲気にNH3 を用いることができる。酸化シリコンが選ばれるならば、O2 を用いることができる。デバイスおよび装置の統合のために、不活性アニールの代わりに、誘電体形成ガス(NH3 ,O2 など)アニールを用いることは、利点がある。1つの利点は、キャパシタ誘電体の一部または全部を、1工程で形成できることであり、他の利点は、シリコン・ノジュールを熱的に安定な化合物で被覆できることである。さらに、完全なキャパシタ誘電体をこの工程で付着するようなオプションが選択されるならば、装置とウエハ・ハンドリングとの間の移動に関連した汚染問題を低減できる。
キャパシタ・システムへのシリコン・ノジュールの統合
滑らかなキャパシタ電極システム上でキャパシタンスの増大を実現するためには、シリコン・ノジュールをキャパシタ電極に電気的に接続することが重要である。この接続を、シリコン・ノジュールおよびキャパシタ・プレートを独立にドーピングすることによって、あるいはこれらを同時にドーピングすることによって、行うことができる。シリコン・ノジュールは、付着プロセス中に、あるいは付着プロセスが終了した後に、種々の方法を用いて、独立にドープすることができる。種々の方法は、表面にドーピング層を形成すること、およびアニールによってドーパントをシリコン・ノジュールに注入すること(これらに限定されるものではない)を含んでいる。電気的接続を、キャパシタ・プレートおよびシリコン・ノジュールに1工程でドーピングすることによって、形成することもできる。この方法は、ドープトシリコン・ノジュールを用いること、およびアニールを用いて下側の基板にドーパントを注入すること(これらに限定されるものではない)を含んでいる。あるいはまた、シリコン・ノジュール上にドーピング層を設け、アニールによってシリコン・ノジュールを経てキャパシタ・プレートにドーパントを注入することもできる。シリコン・ノジュールが付着される薄いシード層は、漏洩しやすい(leaky)ので、シリコン・ノジュールとキャパシタ・プレートとの間に、最小の抵抗を与える。
シリコン・ノジュール形成後に、キャパシタ誘電体膜150を、図4に示すシリコン・ノジュール/薄い誘電体膜/キャパシタ下部プレートよりなるスタック上に付着させることができる。次に、上部電極200を付着することができる。上部電極は、例えば、ポリシリコン膜で構成できる。最終的なキャパシタを、図5に示す。
この方法を用いて形成されたシリコン・ノジュールは、シリコン・ノジュールの形成に続いて、950℃より大きい温度までのサーマル・バジット(thermal budgets)に3時間さらされ、キャパシタ誘電体膜の付着後に、1065℃より大きいアニールにさらされた後、安定であることを示した。
シリコン・ノジュールが付着される層に、窒化物膜(5〜15Å)または酸化物膜(約20Å)を用いることは、優れた利点である。というのは、これらの膜は、熱処理の際に、分解されて、シリコン・ノジュール/キャパシタ・プレート界面から除去される。このように、膜の分解および除去は、シリコン・ノジュールとキャパシタ・プレートとの間の接触抵抗を排除する。この特徴は、シリコン・ノジュールが付着される誘電体膜の存在により、キャパシタンスをロスすることなく、シリコン・ノジュール上に付着された誘電体膜によって、デバイスの有効キャパシタンスを調整することを可能にする。厚い窒化物膜および酸化物膜を用いることもできるが、キャパシタンス・ゲインを最適化するためには、キャパシタ・プレートおよびシリコン・ノジュールのドーピングに考慮を払わなければならない。
本発明を、1つの好適な実施例によって説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲内で種々の変形を実施できることがわかるであろう。
まとめとして、本発明の構成に関して以下の事項を開示する。
(1)第1のキャパシタ・プレートを形成する工程と、
前記第1のキャパシタ・プレート上に、初期の誘電体層を付着する工程と、
前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着して、このシリコンの層が、シリコン・ノジュールの層を形成するようにする工程と、
前記シリコン・ノジュールの層を、ドーピングする工程と、
前記シリコン・ノジュールの層上に、キャパシタ誘電体の層を付着する工程と、
前記キャパシタ誘電体の層に隣接して、第2のキャパシタ・プレートを形成する工程と、
を含むキャパシタ作製方法。
(2)前記初期の誘電体層は、2nmより小さい厚さを有する窒化物である、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(3)前記初期の誘電体層は、2nmより小さい厚さを有する酸化物である、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(4)前記シリコンの層を付着する工程を、低圧CVDによって行う、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(5)前記シリコンの層を付着する工程を、低圧CVDによって行う、上記(2)に記載のキャパシタ作製方法。
(6)前記シリコンの層を付着する工程を、低圧CVDによって行う、上記(3)に記載のキャパシタ作製方法。
(7)前記シリコンの層を付着する工程を、約10mTorr(約1.33Pa)より大きく、約300mTorr(約39.9Pa)より小さい圧力で、減圧CVDにより行い、
さらに、前記シリコン・ノジュールをアニールする工程を含む、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(8)前記シリコンの層を付着する工程を、約10mTorr(約1.33Pa)より大きく、約300mTorr(約39.9Pa)より小さい圧力で、減圧CVDにより行い、
さらに、前記シリコン・ノジュールをアニールする工程を含む、上記(2)に記載のキャパシタ作製方法。
(9)前記シリコンの層を付着する工程を、約10mTorr(約1.33Pa)より大きく、約300mTorr(約39.9Pa)より小さい圧力で、減圧CVDにより行い、
さらに、前記シリコン・ノジュールをアニールする工程を含む、上記(3)に記載のキャパシタ作製方法。
(10)前記シリコンの層を付着する工程を、約550℃より大きい温度で行う、上記(5)に記載のキャパシタ作製方法。
(11)前記シリコンの層を付着する工程を、約550℃より大きい温度で行う、上記(7)に記載のキャパシタ作製方法。
(12)前記シリコン・ノジュールの層をドーピングする工程を、前記シリコン・ノジュールの層を付着する工程と同時に行う、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(13)前記シリコン・ノジュールの層上に、キャパシタ誘電体の層を付着する工程を、前記シリコン・ノジュールの層をアニールする工程と同時に行う、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(14)前記シリコン・ノジュールの層をアニールする工程を、前記シリコン・ノジュールの層を付着する工程のうちの1時間以内実行する、上記(7)に記載のキャパシタ作製方法。
(15)前記シリコン・ノジュールの層をアニールする工程を、前記シリコン・ノジュールの層を付着する工程のうちの1時間以内実行する、上記(8)に記載のキャパシタ作製方法。
(16)前記シリコン・ノジュールの層をアニールする工程を、前記シリコン・ノジュールの層を付着する工程のうちの1時間以内実行する、上記(9)に記載のキャパシタ作製方法。
(17)前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着する工程を、前記第1のキャパシタ・プレート上に反応ガスが流れる少なくとも2つの工程で行い、前記少なくとも2つの工程は、前記反応ガスがなくなり、前記第1のキャパシタ・プレートが、実質的に不活性なガスのみにさらされる少なくとも1つの期間によって、時間的に分離されている、上記(1)に記載のキャパシタ作製方法。
(18)前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着する工程を、前記第1のキャパシタ・プレート上に反応ガスが流れる少なくとも2つの工程で行い、前記少なくとも2つの工程は、前記反応ガスがなくなり、前記第1のキャパシタ・プレートが、実質的に不活性なガスのみにさらされる少なくとも1つの期間によって、時間的に分離されている、上記(4)に記載のキャパシタ作製方法。
(19)前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着する工程を、前記第1のキャパシタ・プレート上に反応ガスが流れる少なくとも2つの工程で行い、前記少なくとも2つの工程は、前記反応ガスがなくなり、前記第1のキャパシタ・プレートが、実質的に不活性なガスのみにさらされる少なくとも1つの期間によって、時間的に分離されている、上記(7)に記載のキャパシタ作製方法。
(20)前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着する工程を、前記第1のキャパシタ・プレート上に反応ガスが流れる少なくとも2つの工程で行い、前記少なくとも2つの工程は、前記反応ガスがなくなり、前記第1のキャパシタ・プレートが、実質的に不活性なガスのみにさらされる少なくとも1つの期間によって、時間的に分離されている、上記(12)に記載のキャパシタ作製方法。
本発明による構造の種々の段階におけるキャパシタの断面図を示す。 本発明による構造の種々の段階におけるキャパシタの断面図を示す。 本発明による構造の種々の段階におけるキャパシタの断面図を示す。 本発明による構造の種々の段階におけるキャパシタの断面図を示す。 本発明による構造の種々の段階におけるキャパシタの断面図を示す。
符号の説明
10 基板
20 シード層
105,105′ シリコン・ノジュール
120 ドーピング層
150 キャパシタ誘電体膜

Claims (10)

  1. 第1のキャパシタ・プレートを形成する工程と、
    前記第1のキャパシタ・プレート上に、初期の誘電体層を付着する工程と、
    前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着して、このシリコンの層が、シリコン・ノジュールの層を形成するようにする工程と、
    前記シリコン・ノジュールの層を、ドーピングする工程と、
    前記シリコン・ノジュールの層上に、キャパシタ誘電体の層を付着する工程と、
    前記キャパシタ誘電体の層に隣接して、第2のキャパシタ・プレートを形成する工程と、
    を含むキャパシタ作製方法。
  2. 前記初期の誘電体層は、2nmより小さい厚さを有する窒化物または酸化物である、請求項1に記載のキャパシタ作製方法。
  3. 前記シリコンの層を付着する工程を、低圧CVDによって行う、請求項1または2に記載のキャパシタ作製方法。
  4. 前記シリコンの層を付着する工程を、10mTorr(1.33Pa)より大きく、300mTorr(39.9Pa)より小さい圧力で、減圧CVDにより行い、
    さらに、前記シリコン・ノジュールをアニールする工程を含む、請求項1に記載のキャパシタ作製方法。
  5. 前記シリコンの層を付着する工程を、550℃より高い温度で行う、請求項3に記載のキャパシタ作製方法。
  6. 前記シリコン・ノジュールの層をドーピングする工程を、前記シリコン・ノジュールの層を付着する工程と同時に行う、請求項1に記載のキャパシタ作製方法。
  7. 前記シリコン・ノジュールの層上に、キャパシタ誘電体の層を付着する工程を、前記シリコン・ノジュールの層をアニールする工程と同時に行う、請求項1に記載のキャパシタ作製方法。
  8. 前記シリコン・ノジュールの層をアニールする工程を、前記シリコン・ノジュールの層を付着する工程のうちの1時間以内実行する、請求項4に記載のキャパシタ作製方法。
  9. 前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着する工程を、前記第1のキャパシタ・プレート上に反応ガスが流れる少なくとも2つの工程で行い、前記少なくとも2つの工程は、前記反応ガスがなくなり、前記第1のキャパシタ・プレートが、実質的に不活性なガスのみにさらされる少なくとも1つの期間によって、時間的に分離されている、請求項1に記載のキャパシタ作製方法。
  10. 前記初期の誘電体層上に、シリコンの層を付着する工程を、前記第1のキャパシタ・プレート上に反応ガスが流れる少なくとも2つの工程で行い、前記少なくとも2つの工程は、前記反応ガスがなくなり、前記第1のキャパシタ・プレートが、実質的に不活性なガスのみにさらされる少なくとも1つの期間によって、時間的に分離されている、請求項3に記載のキャパシタ作製方法。
JP2003377608A 2002-12-06 2003-11-06 キャパシタの作製方法 Pending JP2004193573A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/314,548 US6709947B1 (en) 2002-12-06 2002-12-06 Method of area enhancement in capacitor plates

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004193573A true JP2004193573A (ja) 2004-07-08

Family

ID=31978061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003377608A Pending JP2004193573A (ja) 2002-12-06 2003-11-06 キャパシタの作製方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6709947B1 (ja)
JP (1) JP2004193573A (ja)
DE (1) DE10356958A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283101A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Hitachi Kokusai Electric Inc 半導体装置の製造方法及び基板処理装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8030206B2 (en) * 2008-08-27 2011-10-04 The Boeing Company Coplanar solar cell metal contact annealing in plasma enhanced chemical vapor deposition
US20100273307A1 (en) * 2009-04-27 2010-10-28 Infineon Technologies Ag Method of making a device including a capacitive structure
US9391069B1 (en) * 2015-12-03 2016-07-12 International Business Machines Corporation MIM capacitor with enhanced capacitance formed by selective epitaxy
DE102018217001B4 (de) * 2018-10-04 2020-06-25 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zur Herstellung von Halbleiterkondensatoren unterschiedlicher Kapazitätswerte in einem Halbleitersubstrat

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5366917A (en) 1990-03-20 1994-11-22 Nec Corporation Method for fabricating polycrystalline silicon having micro roughness on the surface
US5191509A (en) 1991-12-11 1993-03-02 International Business Machines Corporation Textured polysilicon stacked trench capacitor
US5245206A (en) 1992-05-12 1993-09-14 International Business Machines Corporation Capacitors with roughened single crystal plates
US5266514A (en) 1992-12-21 1993-11-30 Industrial Technology Research Institute Method for producing a roughened surface capacitor
US6187628B1 (en) 1995-08-23 2001-02-13 Micron Technology, Inc. Semiconductor processing method of forming hemispherical grain polysilicon and a substrate having a hemispherical grain polysilicon layer
US6027970A (en) 1996-05-17 2000-02-22 Micron Technology, Inc. Method of increasing capacitance of memory cells incorporating hemispherical grained silicon
US5877061A (en) 1997-02-25 1999-03-02 International Business Machines Corporation Methods for roughening and volume expansion of trench sidewalls to form high capacitance trench cell for high density dram applications
US6025225A (en) 1998-01-22 2000-02-15 Micron Technology, Inc. Circuits with a trench capacitor having micro-roughened semiconductor surfaces and methods for forming the same
US6177696B1 (en) 1998-08-13 2001-01-23 International Business Machines Corporation Integration scheme enhancing deep trench capacitance in semiconductor integrated circuit devices

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283101A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Hitachi Kokusai Electric Inc 半導体装置の製造方法及び基板処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6709947B1 (en) 2004-03-23
DE10356958A1 (de) 2004-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5759262A (en) Method of forming hemispherical grained silicon
US6337243B2 (en) Semiconductor processing method of making a hemispherical grain (HSG) polysilicon layer
US7238613B2 (en) Diffusion-enhanced crystallization of amorphous materials to improve surface roughness
JPH10303368A (ja) 電極と誘電層特性が改善した集積回路キャパシタの製造方法及びその製造方法により製造されたキャパシタ
JPH0714797A (ja) 半球粒状面性多結晶シリコンの均一ドーピング方法
JP2007189247A (ja) 1トランジスタメモリの製造方法
US7229890B2 (en) Forming integrated circuits using selective deposition of undoped silicon film seeded in chlorine and hydride gas
JP3187364B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US5856007A (en) Method and apparatus for forming features in holes, trenches and other voids in the manufacturing of microelectronic devices
JPH11150249A (ja) 凹凸状ポリシリコン層の形成方法及びこの方法の実施に使用される基板処理装置並びに半導体メモリデバイス
JP2004193573A (ja) キャパシタの作製方法
JP2007053279A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0613547A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100323990B1 (ko) 반구형결정입자들을갖는캐패시터의제조방법
JPH09115833A (ja) 半導体素子のポリシリコン膜製造方法
KR100328360B1 (ko) 반구형 결정립의 제조 방법
JP2910422B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2795316B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP4227580B2 (ja) 温度および投与量が調節可能な原子層堆積
US6368405B1 (en) Apparatus for growing single crystal silicon and method for forming single crystal silicon layer using the same
JP3576790B2 (ja) 半球型グレーンの多結晶シリコン膜を有する半導体装置の製造方法
US7052956B2 (en) Method for forming capacitor of semiconductor device
KR20010008604A (ko) 고집적 반도체장치의 하부전극 형성방법
JP2000150826A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JP2000200883A (ja) メモリセル用キャパシタの製作方法及び基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060302

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060605

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060627