JP2004193090A - 同軸ケーブル用プラグ - Google Patents

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竹之助 進藤
Hiroaki Sakurada
宏昭 櫻田
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将啓 小高
Taku Ota
卓 太田
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Abstract

【課題】ジャックと接続するときの特性インピーダンスを低減するとともに、ジャックを差し入れするときの操作性を向上する同軸ケーブル用プラグを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル用プラグ10は、同軸ケーブル21の芯線23と接続するプラグピン15と、同軸ケーブル21のシールド線24と接続し先端側には先端側環状部11aが後端側には後端側環状部11bが形成されたキャップ形状のプラグケース11と、先端側環状部11aの内側に設けられるばね40とを備え、円筒形状のジャック30がプラグケース11の中に挿入されるとき、ばね40とプラグケース11の後端側環状部11bとに当接する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジャックと接続するときの特性インピーダンスを低減する同軸ケーブル用プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】
同軸ケーブル用プラグは、同軸ケーブルが取付けられ、プリント基板などに実装されたジャックと接続して使用されている(例えば、特許文献1)。
【0003】
図6は、従来の同軸ケーブル用プラグ110の側面図を示し、図6(a)は、一部を切り欠いた側面図を示し、図6(b)は、同軸ケーブルユニット120が取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示し、図6(c)は、同軸ケーブルユニット120が取付けられジャック130と接続したときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【0004】
図6(a)に示すように、従来の同軸ケーブル用プラグ110は、キャップ形状のプラグケース111の中心にプラグピン115がピン取付絶縁基板116を介し取付けられ、プラグケース111の後端には同軸ケーブルユニット120の取付用の接続管部114が形成されている。ピン取付絶縁基板116は、複数のスリット部112のそれぞれの底部に設けられた取付突起部113が内側に曲げられ固定されている。
【0005】
図6(b)に示すように、同軸ケーブルユニット120は、同軸ケーブル121の端部が接続キャップ126に取付けられ、接続管部114が接続キャップ126に挿入され接続管部114と接続キャップ126とが接続し、接続キャップ126は外側からのかしめにより接続管部114に固定される。このとき同軸ケーブル121の芯線123は、プラグピン115の中を通り、プラグピン115の先端に設けられた芯線固定穴115aの外側でハンダ付けにより固定され、同軸ケーブル121のシールド線124は接続管部114を介しプラグケース111と接続する。
【0006】
図6(c)に示すように、同軸ケーブルユニット120が取付けられた従来の同軸ケーブル用プラグ110は、プラグケース111にジャック130が挿入されジャック130との接続が行われる。このときプラグピン115は、ジャック130のピン受部131と接続し、プラグケース111は、ジャック130の胴体部132と接続する。
【0007】
【特許文献1】
実開平6−5159号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の同軸ケーブル用プラグ110には、次に述べるような問題があった。
【0009】
上記したごとく、従来の同軸ケーブル用プラグ110は、プリント基板などに実装されたジャック130と接続して使用されるが、プラグケース111のジャック取付部111aは、ジャック130を挟み強固に取付けるため、内側に予め設定した傾斜角αで傾斜するように設定されている。
【0010】
プラグケース111の先端側のジャック取付部111aとジャック130の胴体部132とは接続点Pで接続するが、接続点Pより後方に行くにつれジャック取付部111aは胴体部132とは離れ、高周波の信号電流は、胴体部132側では胴体部132と離れた外側を通る通電が行われることとなる。
【0011】
そのため、従来の同軸ケーブル用プラグ110は、ジャック130と接続するとき傾斜したジャック取付部111aのところの特性インピーダンスが増加し、高周波特性が悪化するという問題があった。
【0012】
また、プラグケース111のジャック取付部111aは、内側に予め設定した傾斜角αで傾斜させ鉄や真鍮などの高剛性の材料で形成しジャック130を強固に取付けるようにしているため、プラグケース111にジャック130を差し入れするときの操作性がよくないという問題があった。
【0013】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、ジャックと接続するときの特性インピーダンスを低減するとともに、ジャックを差し入れするときの操作性を向上する同軸ケーブル用プラグを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の同軸ケーブル用プラグは、同軸ケーブルの芯線と接続するプラグピンと、前記同軸ケーブルのシールド線と接続し先端側には先端側環状部が後端側には前記先端側環状部より小径の後端側環状部が形成されたキャップ形状のプラグケースと、前記プラグケースの先端側環状部の内側に設けられるばねとを備え、円筒形状のジャックが前記プラグケースの中に挿入されるとき、前記ばねと前記プラグケースの後端側環状部とに当接することとした。
【0015】
また、前記ばねは、複数の山形形状のバネ部が形成された長方形の板材が環状に曲げられ前記先端側環状部の内側に設けられることとした。
【0016】
また、前記プラグケースは、後端に同軸ケーブル取付用のL型接続管部が設けられ、前記同軸ケーブルが前記L型接続管部の中で直角方向に曲げられ取付けられることとした。
【0017】
さらに、前記プラグケースは、後端面側から側面側まで伸びケーブル挿通穴部が形成され、セミリジット同軸ケーブルが前記ケーブル挿通穴部を挿通し前記プラグケースの後端の内側で直角方向に曲げられ取付けられることとした。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用い説明する。
【0019】
図1は、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグ10の側面図を示し、図1(a)は、一部を切り欠いた側面図を示し、図1(b)は、同軸ケーブルユニット20が取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示し、図1(c)は、同軸ケーブルユニット20が取付けられジャック30と接続したときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【0020】
図1(a)に示すように、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグ10は、キャップ形状のプラグケース11の中心にプラグピン15がピン取付絶縁基板16を介し取付けられている。プラグケース11は、先端側には先端側環状部11aが後端側には先端側環状部11aより小径の後端側環状部11bが形成され、先端側環状部11aの内側には複数の山形形状のばね部41を有するばね40が設けられ、後端側環状部11bの後端面には同軸ケーブルユニット20の取付用の接続管部14が形成されている。ピン取付絶縁基板16は、後端側環状部11bが外側からかしめられ内側に凸部12が形成され後端側環状部11bに固定されている。
【0021】
図1(b)に示すように、同軸ケーブルユニット20は、同軸ケーブル21の端部が接続キャップ26に取付けられ、接続管部14が接続キャップ26に挿入され接続管部14と接続キャップ26とが接続し、接続キャップ26は外側からのかしめにより接続管部14に固定される。同軸ケーブル21の芯線23は、プラグピン15の中を通り、プラグピン15の先端に設けられた芯線固定穴15aの外側でハンダ付けにより固定され、同軸ケーブル21のシールド線24はプラグケース11と接続する。
【0022】
図1(c)に示すように、同軸ケーブルユニット20が取付けられた同軸ケーブル用プラグ10は、プラグケース11に円筒形状のジャック30が挿入されジャック30との接続が行われる。このときプラグピン15はジャック30のピン受部31と接続し、プラグケース11は、ジャック30の胴体部32がばね40と後端側環状部11bの内側とに当接し、同軸ケーブル用プラグ10はジャック30と接続する。
【0023】
以上述べたように、プラグピン15はジャック30のピン受部31と接続し、プラグケース11はジャック30の胴体部32と接続するが、円筒形状のジャック30が同軸ケーブル用プラグ10のプラグケース11に挿入されたとき、ジャック30の胴体部32は、ばね40と胴体部32とはばね部41の頂点位置Pで当接するとともに、後端側環状部11bの内側位置Qと当接する。そのため、高周波の信号電流は、胴体部32側では胴体部32に沿って通電が行われ、特性インピーダンスを低減し高周波特性を良好にすることができる。また、ジャック30が挿入されたとき、ジャック30の胴体部32は、ばね部41の頂点位置Pと後端側環状部11bの内側位置Qとに当接するため、同軸ケーブル用プラグ10はジャック30を強固に取付けることができる。さらに、同軸ケーブル用プラグ10にジャック30を挿入したり取外したりするとき、ジャック30の胴体部32により山形形状のばね部41が適度にたわみジャック30の差し入れの操作性を向上することができる。
【0024】
図2は、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグ10に用いられるばね40の構造図を示し、図2(a)は、ばね40の平面図を示し、図2(b)は、図2(a)に示すばね40のAA断面図を示す。
【0025】
図2(a)に示すように、ばね40は、長方形の弾性板材に複数のばね部41が長手方向に形成され、図2(b)に示すように、ばね40のばね部41は山形形状に形成されている。ばね40は、図1に示すようにプラグケース11の先端側環状部11aに環状に曲げられて装着され、プラグケース11にジャック30(図1参照)が挿入されたとき、ばね部41の山部Yがジャック30の胴体部32の外側と当接する。
【0026】
図3は、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグ10に同軸ケーブルユニット20が接続したときの側面図を示す。
【0027】
図3に示すように、同軸ケーブルユニット20は、同軸ケーブル21の端部が接続キャップ26に取付けられている。同軸ケーブル21は、絶縁部22の中心を芯線23が通り、絶縁部22の外側は、細いエナメル線で編まれたシールド線24と絶縁チューブ25とで覆われている。絶縁チューブ25の先端が切り取られた同軸ケーブル21は接続キャップ26に挿入され、中心を芯線23が通る絶縁部22は接続管部14に挿入されている。絶縁部22が接続管部14に挿入されるとき、シールド線24は接続管部14と接続キャップ26とに挟まれ、接続キャップ26が外側からかしめられ、同軸ケーブルユニット20は接続管部14に固定される。
【0028】
従って、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグは、ジャックと接続するときのインピーダンスを低減するとともに、ジャックを差し入れするときの操作性を向上することができる。
【0029】
次に、本発明の第2の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ50につき説明する。
【0030】
図4は、本発明の第2の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ50において同軸ケーブルユニット60が取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【0031】
図4に示すように、本発明の第2の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ50は、プラグケース51の後端キャップ51cの後端面に同軸ケーブルユニット60の取付用のL型接続管部54が形成されている。同軸ケーブルユニット60は、同軸ケーブル61の端部が接続キャップ66に取付けられ、L型接続管部54が接続キャップ66に挿入されL型接続管部54と接続キャップ66とが接続し、接続キャップ66は外側からのかしめによりL型接続管部54に固定される。同軸ケーブル61の芯線63は、プラグピン55の中を通り、プラグピン55の先端に設けられた芯線固定穴55aの外側でハンダ付けにより固定され、同軸ケーブル61のシールド線64はプラグケース51と接続し、同軸ケーブルユニット60は、L型同軸ケーブル用プラグ50に対し直角方向に取付けられる。L型同軸ケーブル用プラグ50のその他の構造は、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグ10と同様であり、図1に示すジャック30と接続が行われる。
【0032】
従って、本発明の第2の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ50は、特性インピーダンスを低減し高周波特性を良好にしてジャックを強固に取付けることができ、ジャックの差し入れの操作性を向上することができ、さらに、同軸ケーブル61が直角方向に取付けられるため、プリント基板などに実装されたジャックと接続して取付けられるとき、同軸ケーブル61がプリント基板と平行になり、スペース的に有利なものとして使用することができる。
【0033】
さらに、本発明の第3の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ70につき説明する。
【0034】
図5は、本発明の第3の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ70においてセミリジット同軸ケーブル81が取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【0035】
図5に示すように、プラグケース71の後端キャップ71cには、底面側から側面側まで伸びコの字形状に切込まれた切込部が直角方向に曲げられ形成されたケーブル固定部74と、ケーブル固定部74が直角方向に曲げられることにより後端キャップ71cの底面側から側面側まで伸び形成された矩形形状のケーブル挿通穴部74aとが設けられている。
【0036】
セミリジット同軸ケーブル81は、芯線83が円柱形状の絶縁部82の中心に設けられ、また、ネジ状またはリング状の突起が外周に形成され塑性変形が可能の例えば銅などの材質よりなりシールド部となる硬質外環部84が絶縁部82の外側に設けられ、曲げられたときの形状維持が可能となっている。
【0037】
ケーブル挿通穴部74aに挿通されたセミリジット同軸ケーブル81は、ケーブル挿通穴部74aに入りケーブル固定部74により固定されている。ケーブル固定部74は、矢印Sに示すように曲げられてケーブル挿通穴部74aの蓋となり、セミリジット同軸ケーブル81は、曲げられたケーブル固定部74にハンダ付けにより固定されている。また、セミリジット同軸ケーブル81は、後端キャップ71cの中で直角方向に曲げられ、先端方向で露出した芯線83は、プラグピン75の中を通りプラグピン75の先端に明けられた芯線固定穴75aより外側に突出し、ハンダにより固定されプラグピン75と接続している。
このようにセミリジット同軸ケーブル81は、L型同軸ケーブル用プラグ70に対し直角方向に取付けられ、L型同軸ケーブル用プラグ70のその他の構造は、本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグ10と同様であり、図1に示すジャック30と接続が行われる。
【0038】
従って、本発明の第3の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ70は、特性インピーダンスを低減し高周波特性を良好にしてジャックを強固に取付けることができ、ジャックの差し入れの操作性を向上することができ、さらに、セミリジット同軸ケーブル81が直角方向に取付けられているため、プリント基板などに実装されたジャックと接続して取付けられるとき、セミリジット同軸ケーブル81がプリント基板と平行になるため、スペース的に有利なものとして使用することができる。また、本発明の第3の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグ70は、セミリジット同軸ケーブル81を使用することにより、複雑な接続構造を必要とせず極めて容易にセミリジット同軸ケーブルを直角方向に取付けることができる。
【0039】
なお、本発明の第1から第3の実施の形態の同軸ケーブル用プラグは、プラグケースの先端側環状部の内側にばねを設けたが、本発明のその他の実施の形態の同軸ケーブル用プラグとして、プラグケースの先端側環状部に内側に向け凸部を設け、ジャックが挿入されたときこの凸部とジャック30の胴体部32とが当接するようにすることもできる。
【0040】
また、本発明の実施の形態の同軸ケーブル用プラグでは、同軸ケーブル用として説明したが、一般ケーブル用として使用することもできる。
【0041】
【発明の効果】
本発明の同軸ケーブル用プラグは、同軸ケーブルの芯線と接続するプラグピンと、前記同軸ケーブルのシールド線と接続し先端側には先端側環状部が後端側には前記先端側環状部より小径の後端側環状部が形成されたキャップ形状のプラグケースと、前記プラグケースの先端側環状部の内側に設けられるばねとを備え、円筒形状のジャックが前記プラグケースの中に挿入されるとき、前記ばねと前記プラグケースの後端側環状部とに当接することとしたため、ジャックと接続するときのインピーダンスを低減するとともに、ジャックを差し入れするときの操作性を向上することができる。
【0042】
また、前記ばねは、複数の山形形状のバネ部が形成された長方形の板材が環状に曲げられ前記先端側環状部の内側に設けられることとしたため、ジャックの差し入れをより円滑に行うことができる。
【0043】
また、前記プラグケースは、後端に同軸ケーブル取付用のL型接続管部が設けられ、前記同軸ケーブルが前記L型接続管部の中で直角方向に曲げられ取付けられることとしたため、プリント基板などに実装されたジャックと接続して取付けられるとき、同軸ケーブルがプリント基板と平行になり、スペース的に有利なものとして使用することができる。
【0044】
さらに、前記プラグケースは、後端面側から側面側まで伸びケーブル挿通穴部が形成され、セミリジット同軸ケーブルが前記ケーブル挿通穴部を挿通し前記プラグケースの後端の内側で直角方向に曲げられ取付けられることとしたため、プリント基板などに実装されたジャックと接続して取付けられるとき、スペース的に有利なものとして使用することができ、セミリジット同軸ケーブルを使用することにより、極めて容易にセミリジット同軸ケーブルを直角方向に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグの側面図を示し、図1(a)は、一部を切り欠いた側面図を示し、図1(b)は、同軸ケーブルユニットが取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示し、図1(c)は、同軸ケーブルユニットが取付けられジャックと接続したときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【図2】本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグに用いられるばねの構造図を示し、図2(a)は、ばねの平面図を示し、図2(b)は、図2(a)に示すばねのAA断面図を示す。
【図3】本発明の第1の実施の形態の同軸ケーブル用プラグに同軸ケーブルユニットが接続したときの側面図を示す。
【図4】本発明の第2の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグにおいて同軸ケーブルユニットが取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【図5】本発明の第3の実施の形態のL型同軸ケーブル用プラグにおいてセミリジット同軸ケーブルが取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【図6】従来の同軸ケーブル用プラグの側面図を示し、図6(a)は、一部を切り欠いた側面図を示し、図6(b)は、同軸ケーブルユニットが取付けられたときの一部を切り欠いた側面図を示し、図6(c)は、同軸ケーブルユニットが取付けられジャックと接続したときの一部を切り欠いた側面図を示す。
【符号の説明】
10 同軸ケーブル用プラグ
11、51、71 プラグケース
11a 先端側環状部
11b 後端側環状部
12 凸部12
14 接続管部
15、55、75 プラグピン
15a、55a、75a 芯線固定穴
16 ピン取付絶縁基板
20、60 同軸ケーブルユニット
21、61 同軸ケーブル
22、62、82 絶縁部
23、63、83 芯線
24、64 シールド線
25 絶縁チューブ
26、66 接続キャップ
30 ジャック
31 ピン受部
32 胴体部
40 ばね
41 ばね部
50、70 L型同軸ケーブル用プラグ
51c 後端キャップ
54 L型接続管部
71c 後端キャップ
74 ケーブル固定部
74a ケーブル挿通穴部
81 セミリジット同軸ケーブル
84 硬質外環部

Claims (4)

  1. 同軸ケーブルの芯線と接続するプラグピンと、前記同軸ケーブルのシールド線と接続し先端側には先端側環状部が後端側には前記先端側環状部より小径の後端側環状部が形成されたキャップ形状のプラグケースと、前記プラグケースの先端側環状部の内側に設けられるばねとを備え、円筒形状のジャックが前記プラグケースの中に挿入されるとき、前記ばねと前記プラグケースの後端側環状部とに当接することを特徴とする同軸ケーブル用プラグ。
  2. 前記ばねは、複数の山形形状のバネ部が形成された長方形の板材が環状に曲げられ前記先端側環状部の内側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の同軸ケーブル用プラグ。
  3. 前記プラグケースは、後端に同軸ケーブル取付用のL型接続管部が設けられ、前記同軸ケーブルが前記L型接続管部の中で直角方向に曲げられ取付けられることを特徴とする請求項1に記載の同軸ケーブル用プラグ。
  4. 前記プラグケースは、後端面側から側面側まで伸びケーブル挿通穴部が形成され、セミリジット同軸ケーブルが前記ケーブル挿通穴部を挿通し前記プラグケースの後端の内側で直角方向に曲げられ取付けられることを特徴とする請求項1に記載の同軸ケーブル用プラグ。
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