JP2004187057A - ディジタルカメラの駆動制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】搭載する記録装置の記録容量を有効に利用し、システムダウンを防止することのできるディジタルカメラの駆動制御方法の提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、動画記録のモードか否か判断し(ステップS10)、AF・ズーミング機構が駆動中か否かを判断し(ステップS12)、機構が駆動中の場合(YES)、マイクロドライブの駆動を禁止制御して停止させ(ステップS14)、この後に機構を駆動させる(ステップS16)。AF・ズーミング機構が駆動していない場合(NO)、マイクロドライブを駆動させる(ステップS18)。カメラにおいて優先する駆動と駆動禁止を考慮してこれらの機構と第2の記録媒体の駆動を個々に駆動させて駆動開始時に流れるラッシュ電流の大きさをシステムダウンさせる電流値よりも低く抑えてカメラのシステムダウンを避けている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタルカメラの駆動制御方法に関し、ディジタルカメラが、たとえばマイクロドライブのような電力消費の大きな装置を搭載するカメラの駆動制御に用いて好適な方法である。
【0002】
【従来の技術】
ディジタルカメラにおいて、一般的にディジタル化された画像や音声の記録には、メモリカードのような記録媒体が使用されている。メモリカードは、メモリ素子としてDRAM(Dynamic Random Access Memory), SRAM(Synchronous DynamicRandom Access Memory), EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)等がある。メモリカードでは、1チップあたりの記録容量や実装可能なチップ数に依存して記録容量が決められている。現状の記録容量では、コンパクトフラッシュ(登録商標)という郵便切手をひとまわり大きくしたサイズのメモリで256Mバイトの容量を持つようになってきている。しかしながら、これ以上の高容量化は難しいとされている。
【0003】
また、ディジタルカメラでは、メモリカードの記録容量に比べて容量の大きな記録媒体を搭載している。このような記録媒体にマイクロドライブがある。現在、500Mバイト超や1Gバイトクラスのマイクロドライブが登場している。
【0004】
最近、ディジタルカメラには、高画質な静止画像が得られるようにイメージセンサの記録画素数が増え、動画像の記録では記録時間の長さに応じて扱うファイルのデータサイズが大きくなる傾向がある。このような傾向に対応できる記録媒体には、マイクロドライブが適していると言える。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−290493号公報
【特許文献2】
特開平5−56321号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、マイクロドライブは、内蔵する記録媒体であるハードディスクを機械的に回転駆動させてデータを記録したり、データの再生を行う。このため、マクロドライブでは、回転駆動にともなって電力が消費される。
【0007】
一方、ディジタルカメラは、携帯機器であるから、電力供給を電池に依存している。ディジタルカメラがマイクロドライブを搭載した場合、記録容量が充分にあるにも関わらず、このディジタルカメラは、電池の容量により記録枚数が制限される。結果として、ディジタルカメラは、記録枚数を減少させてしまう。また、ディジタルカメラは、マイクロドライブだけでなく、カメラレンズを移動させる駆動もあり、電力的に負荷が大きく、電源電圧が早期減少によりシステムダウンする。システムダウンは、電池の消耗により生じるだけでなく、これらの駆動においてそれぞれの動作開始時に流れるラッシュ電流が大きく、閾値を越える場合にも発生してしまう。
【0008】
特開平5−290493号公報に記載の情報信号記録装置は、接続された記録媒体の種類に応じて起動時間および記録時に使用する電力供給を制御して、余分な電力の消費を削減している。具体的には、この装置は、使用するハードディスクが有する回転モーメントの大きさに応じて停止動作の最適化を図っている。また、特開平5−56321号公報に記載の記録装置は、制御手段で撮像手段、一時記憶手段、記録手段および電力供給手段をトリガ発生手段からのトリガ信号に応じて制御して、木目細かい電源供給を行い、消費電力の瞬時値を抑制して、電池の寿命を延ばしている。ここで、瞬時値は、細かい給電により消費される電力を示している。
【0009】
前者の装置は、ハードディスク装置の種類に応じた回転駆動の制御であり、後者の装置については、トリガ信号に応じて撮像手段、一時記憶手段、記録手段の順に電源供給して静止画や連写に対応した手順が示されている。この手順により、電池の消費電力を延ばしている。しかしながら、両者は、前述したカメラのシステムダウンに対する対処を何も示唆していない。
【0010】
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、搭載する記録装置の記録容量を有効に利用し、システムダウンを防止することのできるディジタルカメラの駆動制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、被写界の画角を変えるズーミング機構、被写体との焦点距離を調整する焦点調整機構および得られた被写界の画像データを記憶する複数の記録媒体を備え、この複数の記録媒体としては、画像データが一時的に記憶される第1の記録媒体、着脱可能で記録媒体を回転駆動させながら画像データが記憶される第2の記録媒体および着脱可能で記録媒体が静的状態のまま記憶される第3の記録媒体を搭載したディジタルカメラの駆動制御方法において、被写界を動画記録において少なくとも、ズーミング機構および焦点調整機構のいずれか一方の機構の駆動と第2の記録媒体の駆動の同時駆動を禁止し、機構の駆動中の間、第1または第3の記録媒体に得られた画像データを記憶させることを特徴とする。
【0012】
本発明のディジタルカメラの駆動制御方法は、少なくとも、ズーミング機構および焦点調整機構のいずれか一方の機構の駆動中には、第2の記録媒体の駆動を禁止させ、第2の記録媒体の駆動中には、ズーミング機構および焦点調整機構の駆動を禁止させ、カメラにおけるこれらの機構と第2の記録媒体の駆動を個々に駆動させることにより駆動開始時に流れるラッシュ電流の大きさをシステムダウンさせる電流値よりも低く抑えてカメラのシステムダウンを避けている。
【0013】
また、本発明は上述の課題を解決するために、被写界を撮像して得られた画像データを記憶する複数の記録媒体を備え、この複数の記録媒体としては、画像データが一時的に記憶される第1の記録媒体、着脱可能で記録媒体を回転駆動させながら画像データが記憶される第2の記録媒体および着脱可能で記録媒体が静的状態のまま記憶される第3の記録媒体を搭載したディジタルカメラの駆動制御方法において、このディジタルカメラの電源電圧を監視し、この電源電圧が所定の閾値電圧より低くなった際に、第2の記録媒体の駆動を停止させ、第1または第2の記録媒体に得られた画像データを記録することを特徴とする。
【0014】
本発明のディジタルカメラの駆動制御方法は、監視する電源電圧が所定の閾値電圧より低くなったとき、第2の記録媒体の駆動を停止させて電力の消費を抑制し、第2の記録媒体の電力消費より低い記録媒体に画像データを記録して電池の負担を軽減させ、急激な電圧降下を抑えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明によるディジタルカメラの一実施例を詳細に説明する。
【0016】
本実施例は、本発明のディジタルカメラをディジタルカメラ10に適用した場合である。本発明と直接関係のない部分について図示および説明を省略する。以下の説明で、信号はその現れる接続線の参照番号で指示する。
【0017】
ディジタルカメラ10には、図5に示すように、光学レンズ系12、絞り調節機構14、撮像部16、前処理部18、マイクロコンピュータ20、操作部22、ドライバ24、圧縮/伸長処理部26、モニタ28、インタフェース回路30、内部メモリ32、マイクロドライブ34およびメモリカード36が含まれている。光学レンズ系12には、図示しないが被写界の画角を調整するズーム機構、複数の光学レンズの配置を自動的に変位調節して被写体を焦点の合った位置関係に調節するオートフォーカス調整(AF: Automatic Focus)調節機構が含まれている。機構のそれぞれには、上述した位置に光学レンズを移動させるためモータが配設されている。これらの機構は、各モータにドライバ24からそれぞれ供給される駆動信号24aに応動して動作している。
【0018】
絞り調節機構14は、具体的に図示しないが入射光量を調節するAE(Automatic Exposure)調節機構であり、ドライバ24からの駆動信号24bに応じてリング部を回転させる。リング部は、羽根を部分的に重ならせてアイリスの形状を丸く形成し、入射する光束を通すようにアイリスを形成する。このようにして絞り調節機構14はアイリスの口径を変えている。絞り調節機構14は、メカニカルシャッタ(図示せず)をレンズシャッタとして光学レンズ系12に組み込んでもよい。
【0019】
光学レンズ系12の各調節機構や絞り調節機構14を駆動する場合、駆動開始にともない大きなラッシュ電流の流れが懸念される。これを回避するように後述するマイクロコンピュータ20は、上述した調整機構とマイクロドライブ34の動作を制御している。
【0020】
撮像部16には、図示しないが、光学ローパスフィルタ、色フィルタおよび固体撮像素子が含まれている。光学ローパスフィルタは、入射光の空間周波数をナイキスト周波数以下にするフィルタである。色フィルタは、たとえば三原色RGBの色フィルタセグメントが固体撮像素子の個々の受光素子(photosensitive cell)と一対一に所定の位置関係に配されたフィルタである。したがって、色フィルタは、固体撮像素子の受光素子の配置に依存する。
【0021】
固体撮像素子には、電荷結合素子(CCD: Charge Coupled Device)や金属酸化膜半導体素子(MOS: Metal Oxide Semiconductor)がある。固体撮像素子にもドライバ24から駆動信号24cが供給されている。固体撮像素子は、駆動信号24cに応じて露光時に光電変換して生成した信号電荷をゲートを介して垂直転送レジスタに読み出し、このレジスタに直交する方向、すなわち水平方向に配設された水平転送レジスタに転送した信号電荷をシフトさせ、水平転送する。転送された信号電荷は、出力アンプにフローティングディフュージョンアンプ(FDA: Floating Diffusion Amplifier)を用いて電圧信号にQ/V変換される。撮像部16は、Q/V変換されたアナログ信号16aを前処理部18に出力する。
【0022】
前処理部18には、ノイズ除去に相関二重サンプリング(Correlated Double Sampling: CDS)回路、ゲイン調整アンプ(GCA: Gain Control Amplifier)、およびA/D変換器(Analog−to−Digital Converter)が含まれている。前処理部18は、供給されるアナログ信号16aに対してノイズ除去、波形整形、ディジタル化を行って得られた撮像データのすべてをディジタルデータ18aとしてマイクロコンピュータ20に出力する。
【0023】
マイクロコンピュータ20は、RISC(Reduced Instruction Set Computer:縮小命令セットコンピュータ)チップである。このチップ内には、図示しないが、信号発生回路(SG)、メモリ、ガンマ補正回路、評価値算出回路、画素補間処理回路、マトリクス処理回路、D/A変換回路および制御回路が含まれている。信号発生回路は、複数の周波数を生成することができるPLL(Phase Locked Loop)回路を有している。信号発生回路は、源発の発振周波数を基準クロック信号として整数倍に逓倍してクロック信号を生成してもよい。信号発生回路には、操作部22の図示しない電源スイッチの操作に応動してトリガ信号22aが供給される。信号発生回路は、トリガ信号22aの供給に応じて動作を開始する。信号発生回路は、生成したクロック信号をカメラの各処理部に出力する。
【0024】
メモリは、ディジタルデータ18aを入力し、一時的に記憶し、ガンマ補正回路に画像データとして出力する。メモリは、繰り返し読出しを行う場合、不揮発性メモリを用いることが好ましい。ガンマ補正回路には、たとえばガンマ補正用のルックアップテーブルが含まれている。ガンマ補正回路は、画像処理における前処理の一つとして供給される画像データをテーブルのデータを用いてガンマ補正する。ガンマ補正回路は、ガンマ補正した画像データをそれぞれ評価値算出回路および画素補間処理回路に供給する。
【0025】
評価値算出回路には、所定の領域から得られた測光値を基に絞り値・シャッタ速度、ホワイトバランス(White Balance:以下、WBという)調整値および階調補正値を算出する回路が含まれている。評価値算出回路は、測光値に対する演算処理により算出した各項目のパラメータを制御回路に送る。制御回路は、これらの算出結果、すなわちパラメータに応じた制御信号20aをドライバ24に出力する。
【0026】
画素補間処理回路は、画素データを補間生成して各色毎にプレーンな画像データを生成する。撮像部16は、単板の色フィルタを用いているから、実在する色フィルタセグメントの色以外の色が受光素子から得られない。そこで、画素補間処理回路は、この得られない色の画素データを補間により生成する。さらに、最初に得られた色を含めて生成した画素データを用いて高周波化、すなわち広帯域化処理をしてもよい。画素補間処理回路は、プレーンな画像データをマトリクス処理回路に供給する。マトリクス処理回路は、 輝度および色差データをそれぞれ、生成する。マトリクス処理回路は、画像データから輝度データYと色データCb,
Crを生成し、画像データ20bを圧縮/伸長処理部26に出力する。
【0027】
D/A変換回路は、画素補間処理回路で得られた画素データをモニタ28の色パターンが考慮された画像データにし、この画像データをアナログ信号に変換する。このアナログ信号20cがモニタ28に出力される。
【0028】
さらに、マイクロコンピュータ20には、電源電圧を監視するためのA/D変換器(図示せず)が配設されている。マイクロコンピュータ20は、あらかじめ設定されている電源電圧閾値とA/D変換した電圧結果とを比較して、この電圧結果が閾値以下に低下したと判定された際に、マイクロドライブ34の動作を停止する制御を行っている。ここで、比較は、ディジタルに限定されるものでなく、アナログ電圧による比較でもよい。比較器の一方の端子に電源電圧閾値に対応する比較電圧を印加し、他方の端子に電源電圧に対応する電圧を印加する。比較器は、これら2つの入力電圧を比較し、比較結果をレベルHまたはLでマイクロコンピュータ20に報知するようにしてもよい。
【0029】
操作部22は、前述した電源スイッチのような選択や設定を行うスイッチとしてモード設定スイッチ、ズーム選択スイッチ、十字ボタン等の他に、液晶表示パネルに表示される条件を選択する機能を有している。操作部22は、単にトリガ信号22aを出力するだけでなく、設定条件等の情報もマイクロコンピュータ20に供給している。
【0030】
ドライバ24には、図示しないが、タイミング信号生成回路および駆動信号生成回路が含まれている。ドライバ24は、マイクロコンピュータ20からの制御信号20aを駆動信号生成回路に供給する。駆動信号生成回路は、制御信号20aに応じて駆動信号24a, 24bを生成してそれぞれ、光学レンズ系12、絞り調節機構14に出力する。また、ドライバ24は、上述した制御信号20aをタイミング信号生成回路に供給する。タイミング信号生成回路は、制御信号20aに応じた信号電荷の読出しに用いるタイミング信号を生成し、このタイミング信号を駆動信号生成回路に供給する。駆動信号生成回路は、この場合、駆動信号24cを生成し、撮像部16に出力する。タイミング信号が、静止画や動画の撮像モードに応じても異なっていることは言うまでもない。
【0031】
圧縮/伸長処理部26は、本撮像(静止画)モードにおいて供給される画像データ(Y/C)にJPEG(Joint Photographic Experts Group)等の規格で圧縮処理を施す。圧縮/伸長処理部26は、本撮像後の圧縮した画像データ26aを内部メモリ32、マイクロドライブ34およびメモリカード36のいずれかに供給する。圧縮/伸長処理部26は、内部メモリ32に画像データ26aを記録する場合、マイクロコンピュータ20を介して書き込まれる。また、圧縮/伸長処理部26は、インタフェース回路30を介してマイクロドライブ34およびメモリカード36のいずれか一方に送って記録する。
【0032】
圧縮/伸長処理部26は、伸長する場合、マイクロドライブ34またはメモリカード36から画像データを読み出し、インタフェース回路30を介して供給される画像データ26aを取り込む。圧縮/伸長処理部26は、取り込んだ画像データ26aに対して伸長処理を施す。伸長処理は、圧縮処理の逆処理である。このようにして伸長した画像データ20b(Y/C)は、マイクロコンピュータ20にて前述したようにD/A変換される。マイクロコンピュータ20は、このアナログ信号を再生した画像信号20cとしてモニタ28に出力する。
【0033】
圧縮/伸長処理部26は、動画モードでは、たとえばMPEG(Moving Picture coding Experts Group)−2やMPEG−4等の規格により圧縮/伸長処理を施す。
【0034】
モニタ28は、液晶表示モニタである。モニタ28は、マイクロコンピュータ20から供給される画像を表示する。インタフェース回路30は、圧縮/伸長処理部26と記録媒体(マイクロドライブ34, メモリカード36)との間の物理的な調整を行う回路である。インタフェース回路30は、たとえば、GPIO(General Purpose Input/Output)、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードやスマートメディア(登録商標)およびUSB(Universal Serial Bus)のいずれかまたは複数の規格に対応している。インタフェース回路30は、形態にあった規格の出力レベルにされた画像データ34a/ 36a/ 26aを出力する。
【0035】
この他、図示しないが、外部I/F回路を配してもよい。外部I/F回路としては、たとえば、PIO (Programmed Input/Output)、UART (Universal Asynchronous Receive−Transceiver:非同期シリアル通信用送受信回路)、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394規格(the Institute of Electrical and Electronics Engineers:米国電気電子技術者協会)に基づくインタフェース等がある。
【0036】
PIOは、入出力をプログラムで変更することのできるインタフェース回路である。UARTは、シリアル・インターフェースに用いられるデバイスである。このデバイスは、供給されるパラレル信号をシリアル信号に変換したり、シリアル・デバイスから送られるシリアル信号をパラレル信号に変換する機能を有している。IEEE1394規格のI/Fは、たとえば400Mbpsまでのデータ転送をサポートしている。これにより、カメラ10は、汎用性の高い入出力機能を有する。
【0037】
内部メモリ32は、複数枚の画像を一時的に格納する記憶媒体である。前述したマイクロコンピュータ20内のメモリは、内部メモリ32を使用することにより削減させるようにしてもよい。内部メモリ32は、数十MB〜数百MBの記憶容量のメモリを用いるとよい。内部メモリ32には、この場合、動画モードでマイクロコンピュータ20により記録閾値に達したか否かに応じた制御が行われ、この閾値に達するまで複数枚の画像が格納される。
【0038】
マイクロドライブ34は、上述したメモリに比べてより大きな容量を有する回転駆動系のハードディスクである。マイクロドライブ34は、画像データ26a, 34aを圧縮/伸長処理部26との間に配したインタフェース回路30を介して送受信している。
【0039】
ところで、マイクロドライブ34では、回転駆動系を駆動させる際に、システムダウンには至らないが、瞬間的に流れるラッシュ電流の大きいことが知られている。光学レンズ系12のAF・ズーム機構の両方を同時に駆動させるとシステムダウンしてしまいかねない。そこで、マイクロドライブ34は、図示しないがマイクロコンピュータ20からの制御に応動する。
【0040】
メモリカード36は、たとえば、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードやスマートメディア(登録商標)と呼ぶIC(Integrated Circuit)カードである。カメラ10の筐体には、このメモリカード36を収納するスロットが形成されている。
【0041】
このように構成して、光学レンズ系12のAF・ズーム機構とマイクロドライブ34を搭載したカメラ10においてシステムダウンを生じないように動作させながら、動画モードで撮像した画像を適宜マイクロドライブ34に記録させている。また、電源電圧の監視に応じてマイクロドライブ34の動作を制御することにより、電池を有効に使ってより多く動画記録することができるようにしている。
【0042】
次にディジタルカメラ10の動作の内、動画記録および電源監視に応動したカメラ10の制御について説明する。まず、図1に示すように、操作部22の電源スイッチをオン状態に操作してディジタルカメラ10を起動する。起動にともないディジタルカメラ10は、初期設定およびユーザによるユーザ設定を行う。ユーザが操作部22にて動画記録のモードを選択する。
【0043】
次に撮像開始のタイミング信号22aがマイクロコンピュータ20に割込み信号I10として供給される。ステップS10でマイクロコンピュータ20は、この割込みに応じて撮像モードが動画記録か否かを判断する。動画記録のモードの場合(YES)、AF・ズーム機構を動作させるように操作部22のスイッチが操作され、タイミング信号22aが割込み信号I12として生成されたか否かを判断する(ステップS12)。動画記録以外のモードが設定されている場合(NO)、対応する設定の処理に移行する。
【0044】
割込み信号I12が供給されている場合(YES)、マイクロコンピュータ20は、マイクロドライブ34に対して駆動停止の制御を行う(ステップS14)。この制御に応動してマイクロドライブ34への給電を断にする。この断の確認後、割込み信号I12に応じてAF・ズーム機構への給電を開始する。これにより、光学レンズ系12のAF・ズーム機構は、マイクロコンピュータ20が供給する制御信号20aに応じて複数のレンズのそれぞれを移動させる(ステップS16)。
【0045】
一方、割込み信号I12がマイクロコンピュータ20に所定の期間に供給されなかった場合(NO)、AF・ズーム機構の駆動要求がないと判断する。マイクロコンピュータ20は、判断結果に応じてマイクロドライブ34を駆動するように制御信号を供給する。マイクロドライブ34は、制御信号に応じて回転駆動させる(ステップS18)。
【0046】
ステップS16またはステップS18の後、撮像・画像処理(サブルーチンSUB)に進む。ここでの処理については後段で説明する。撮像・画像処理により、圧縮した動画像データが生成されている。
【0047】
次にマイクロドライブ34が駆動中にあるか否かを判断する(ステップS20)。駆動中の場合(YES)、マイクロコンピュータ20は、上述の判断条件からAF・ズーム機構が稼動していないと判断できているので、圧縮生成した動画像データをマイクロドライブ34に書込み記録する(ステップS22)。このとき、AF・ズーム機構への給電は断状態にある。
【0048】
ここで、図示しないが、AF・ズーム機構やマイクロドライブ34を駆動させるモータへの給電ラインには、スイッチが配設されている。このスイッチは、マイクロコンピュータ20からの選択信号が供給され、選択信号に応動して給電を制御している。制御信号20aには、この選択を意味する情報が含まれている。
【0049】
ステップS22の処理後、接続子Aを介して図2の電圧判断処理に進む。また、マイクロドライブ34が駆動していない場合、AF・ズーム機構は駆動していると判断して圧縮生成した動画像データを非駆動系のメモリ、たとえば内部メモリ32またはメモリカード36へ転送し、一時的に書込み記録する(ステップS24)。 ステップS24の処理後、接続子Bを介して図2の記憶量判断処理に進む。
【0050】
図2に示していないが、現在の電圧値は、構成の説明にて前述したように電源電圧を逐次にA/D変換し、得られたディジタルデータをマイクロコンピュータ20に供給する。ステップS26にてマイクロコンピュータ20は、このディジタルデータとあらかじめ設定した電圧閾値とを比較する。現在の電池電圧が電圧閾値以下の場合(YES)、マイクロコンピュータ20は、マイクロドライブ34の大きな電力の消費を避けるため、マイクロドライブ34の駆動を禁止する制御信号20aをマイクロドライブ34に出力する。マイクロドライブ34は、この制御に応じて給電を断させて駆動を停止する(ステップS28)。この処理後、接続子Cを介して図3のAF・ズーム機構の操作判断処理に進む。また、現在の電池電圧が電圧閾値より高い場合(NO)、マイクロコンピュータ20は、接続子Dを介してマイクロドライブ34の駆動の有無を判断している。
【0051】
次に操作部22のAF・ズーム機構を操作させるスイッチがオン状態にあるか否かを判断する(ステップS30)。マイクロコンピュータ20は、AF・ズーム機構をオン状態を示すトリガ信号22aが供給されているかを判断する。スイッチ操作中の場合(YES)、マイクロドライブ34の動作を停止させているから、マイクロコンピュータ20は、AF・ズーム機構を駆動させる制御信号20aをドライバ24に供給する。光学レンズ系12のAF・ズーム機構は、供給される駆動信号24aに応じてレンズを変位させる(ステップS32)。ステップS30の判断の後、動画記録を終了させるか否かの判断を行う(ステップS34)。操作部22にて終了を報知するスイッチの操作に応動したトリガ信号22aがマイクロコンピュータ20に供給されたとき(YES)、動画記録の終了と判断して動作を終了する。また、記録媒体の記憶可能な残量が所定の閾値以下になった場合、動画記録が終了することを表示し、動画記録を終了させる。一方、動画記録の終了を報知するトリガ信号22aが供給されなかったとき(NO)、マイクロコンピュータ20は、接続子Eを介して図1のサブルーチンに戻し、撮像・画像処理を繰り返す。
【0052】
ところで、マイクロコンピュータ20が、ステップS24のように非駆動系のメモリ、すなわち内部メモリ32またはメモリカード36のいずれかを選択して一時記録している。このとき、マイクロコンピュータ20は、AF・ズーム機構を駆動制御させている(給電状態)。マイクロコンピュータ20は、接続子Bを介して選択した内部メモリ32またはメモリカード36の現在の記憶量とあらかじめ設定した記憶閾値とを比較判定する(図2のステップS38)。これは、記録する圧縮した動画像の連続性を保つために行っている。現在、書き込んでいる記録媒体の記憶量が記憶閾値以上になったと判断したとき(YES)、マイクロコンピュータ20は、直ちにAF・ズーム機構の駆動を停止させるように給電を断にする制御を行う(ステップS40)。この制御を受けて、マイクロコンピュータ20は、マイクロドライブ34に給電させ、駆動させる制御を行う(ステップS42)。
【0053】
そして、マイクロコンピュータ20は、所定の記憶量に達した記録媒体からマイクロドライブ34に動画像データを転送させ、マイクロドライブ34に記録させる(ステップS44)。マイクロコンピュータ20は、上述した記録媒体からの転送が完了したか否かの判断を行う(ステップS46)。転送がまだ完了していない場合(NO)、転送・記録処理に戻って繰り返す。転送が完了した場合(YES)、マイクロコンピュータ20は、マイクロドライブ34の動作を停止させる制御を行う(ステップS48:給電断)。これ以降やステップS38で記憶量にまだ余裕があると判断した場合(NO)、前述したステップS26の電池の電圧判断処理に進む。
【0054】
電池の電圧判断処理において、電池に余裕があると判断した場合(ステップS26:NO)、接続子Dを介して図3のステップS50にてマイクロコンピュータ20は、マイクロドライブ34が駆動中か否かを判断する。駆動中の場合(YES)、マイクロコンピュータ20は、 AF・ズーム機構の駆動を禁止させる(ステップS52)。また、駆動していない場合(NO)、マイクロコンピュータ20は、 AF・ズーム機構の駆動イネーブル状態とし、実際に駆動させてもよい(ステップS54)。ステップS52, S54のいずれかを経た後、ステップS30に進む。
【0055】
次に撮像・画像処理のサブルーチンについて簡単に手順を説明する(図4を参照)。まず、撮像部16は、ドライバ24から供給される駆動信号24cに応じて露光して受光素子に信号電荷を蓄積する。撮像部16は、受光素子に蓄積した信号電荷を読み出す。信号電荷の読出しは、動画像に対応した垂直方向や水平方向の間引き読出しを設定に応じて行う(サブステップSS10)。撮像部16は、アナログ信号16aを前処理部18に供給する。前処理部18は、ノイズ除去されたディジタルデータ18aをマイクロコンピュータ20に供給する。
【0056】
マイクロコンピュータ20は、信号処理をディジタルデータ18aに施す(サブステップSS12)。マイクロコンピュータ20は、ガンマ補正、ホワイトバランス調整、画素補間、マトリクス処理をディジタルデータ18aに順次施して画像データ20bを圧縮/伸長処理部26に送る。また、マイクロコンピュータ20は、表示用の画像データをD/A変換し、得られた画像信号20c(アナログ信号)をモニタ28に出力する。
【0057】
圧縮/伸長処理部26は、供給された画像データ20bにMPEG−2/MPEG−4等の設定した動画圧縮処理手順に基づいて圧縮を施す(サブステップSS14)。マイクロコンピュータ20は、光学レンズ系12のAF・ズーム機構の駆動とマイクロドライブ34の駆動の状態、現在の電源電圧、および静的な記録媒体(内部メモリ32, メモリカード36)に対する現在の記憶量を考慮して圧縮した画像データの供給先を制御する。
【0058】
そして、マイクロコンピュータ20は、得られた表示用の画像信号20cをモニタ28に出力する。モニタ28は、液晶表示モニタに撮像した動画像を表示する(サブステップSS16)。この一連の処理を終えてリターンに進み、サブルーチンを終了する。
【0059】
以上のように構成してマイクロコンピュータにて光学レンズ系12のAF・ズーム機構の駆動とマイクロドライブ34の駆動が重複して動作しないように動作させ、AF・ズーム機構の駆動中、内部メモリ32またはメモリカード36に記録することにより、同時駆動によるシステムダウンの虞を回避するとともに、動画記録の連続性を保つことができる。また、マイクロコンピュータ20でマイクロドライブ34が駆動か否か状態を判断してAF・ズーム機構の駆動制御を行うことにより、操作部22のAF・ズーム機構を駆動させるスイッチを連続操作しても同時駆動を避けることができるので、操作者に負担を意識させることなく使い勝手のよいカメラを提供することができる。
【0060】
また、電圧低下した場合、記録可能な量の低下を考慮して動作させることから、電池の寿命を延ばすとともに、動画像の記録も有効に記録させることができる。
【0061】
なお、記憶量閾値は、記憶量の最大値でもよいが、マイクロドライブ34を間欠的に動作させながら、動画像の連続性を保てる閾値を経験的に求め、この値を利用するとよい。
【0062】
【発明の効果】
このように本発明のディジタルカメラの駆動制御方法によれば、少なくとも、ズーミング機構および焦点調整機構のいずれか一方の機構の駆動中には、第2の記録媒体の駆動を禁止させ、第2の記録媒体の駆動中には、ズーミング機構および焦点調整機構の駆動を禁止させ、カメラにおけるこれらの機構と第2の記録媒体の駆動を個々に駆動させることにより駆動開始時に流れるラッシュ電流の大きさをシステムダウンさせる電流値よりも低く抑えてカメラのシステムダウンを避けることにより、動画における記録の連続性を保つことができる。そして、操作者に負担を意識させることなく使い勝手のよいカメラを提供することができる。
【0063】
また、本発明のディジタルカメラの駆動制御方法によれば、監視する電源電圧が所定の閾値電圧より低くなったとき、第2の記録媒体の駆動を停止させて電力の消費を抑制し、第2の記録媒体の電力消費より低い記録媒体に画像データを記録して電池の負担を軽減させることにより電池寿命を延ばし、急激な電圧降下を抑えてシステムダウンを避けて動画の記録期間を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるディジタルカメラの駆動制御方法をディジタルカメラの動画記録モードに適用した際の動作手順を説明するメインフローチャートである。
【図2】図1の動作手順の続きを説明するフローチャートである。
【図3】図2の動作手順の続きを説明するフローチャートである。
【図4】図1に示した撮像・画像処理の手順を説明するフローチャートである。
【図5】本発明におけるディジタルカメラの駆動制御方法を適用するディジタルカメラの概略的な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 ディジタルカメラ
12 光学レンズ系
14 絞り調節機構
16 撮像部
18 前処理部
20 マイクロコンピュータ
22 操作部
24 ドライバ
26 圧縮/伸長処理部
28 モニタ
30 インタフェース回路
32 内部メモリ
34 マイクロドライブ
36 メモリカード

Claims (8)

  1. 被写界の画角を変えるズーミング機構、被写体との焦点距離を調整する焦点調整機構および得られた被写界の画像データを記憶する複数の記録媒体を備え、該複数の記録媒体としては、前記画像データが一時的に記憶される第1の記録媒体、着脱可能で記録媒体を回転駆動させながら前記画像データが記憶される第2の記録媒体および着脱可能で記録媒体が静的状態のまま記憶される第3の記録媒体を搭載したディジタルカメラの駆動制御方法において、該方法は、
    前記被写界を動画記録において少なくとも、前記ズーミング機構および前記焦点調整機構のいずれか一方の機構の駆動と第2の記録媒体の駆動の同時駆動を禁止し、前記機構の駆動中の間、第1または第3の記録媒体に得られた画像データを記憶させることを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記ズーミング機構および前記焦点調整機構のいずれか一方の機構の駆動中に前記動画にともなう画像データの記憶量が第1または第3の記録媒体において所定の閾値になったとき、前記駆動中の機構の駆動を停止させ、第2の記録媒体を駆動させて第1の記録媒体に記憶した画像データを第2の記録媒体に転送記録させることを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、前記所定の閾値は、前記画像データに対する記憶量が記憶可能な最大値であることを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  4. 請求項1、2または3に記載の方法において、該方法は、前記所定の閾値に達したとき、前記ズーミング機構の駆動を停止させ、ズーミングを電子ズームに切り換えて、第2の記録媒体に前記画像データを書き込むことを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の方法において、該方法は、該ディジタルカメラの電源電圧を監視し、該電源電圧が所定の閾値電圧より低くなった際に、第2の記録媒体の駆動を停止させ、第1または第2の記録媒体に得られた画像データを記録することを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  6. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の方法において、該方法は、該ディジタルカメラの電源電圧を監視し、該電源電圧が所定の閾値電圧より低くなった際に、第2の記録媒体の回転駆動速度を該電源電圧に応動して制御することを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  7. 被写界を撮像して得られた画像データを記憶する複数の記録媒体を備え、該複数の記録媒体としては、前記画像データが一時的に記憶される第1の記録媒体、着脱可能で記録媒体を回転駆動させながら前記画像データが記憶される第2の記録媒体および着脱可能で記録媒体が静的状態のまま記憶される第3の記録媒体を搭載したディジタルカメラの駆動制御方法において、該方法は、
    該ディジタルカメラの電源電圧を監視し、該電源電圧が所定の閾値電圧より低くなった際に、第2の記録媒体の駆動を停止させ、第1または第2の記録媒体に得られた画像データを記録することを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
  8. 請求項7に記載の方法において、該方法は、該ディジタルカメラの電源電圧を監視し、該電源電圧が所定の閾値電圧より低くなった際に、第2の記録媒体の回転駆動速度を該電源電圧に応動して制御することを特徴とするディジタルカメラの駆動制御方法。
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JP2007195049A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Canon Inc 撮像装置、当該装置の制御方法及び制御プログラム

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