JP2004186084A - 通信ブランチ用ケーブル - Google Patents

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JP2004186084A JP2002354020A JP2002354020A JP2004186084A JP 2004186084 A JP2004186084 A JP 2004186084A JP 2002354020 A JP2002354020 A JP 2002354020A JP 2002354020 A JP2002354020 A JP 2002354020A JP 2004186084 A JP2004186084 A JP 2004186084A
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Yasuto Kasuga
泰斗 春日
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Abstract

【課題】複数種類の通信ケーブルの中から任意の通信ケーブルをケーブル保持部材に保持可能とし、分岐作業が容易、且つ分岐の増設や位置変更に柔軟に対応することができる通信ブランチ用ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の通信ブランチ用ケーブル10は、内部シース15によって被覆された複数種類の通信電線14を、種類ごとに厚さの異なる外部シース16で被覆して同一外形寸法を有する通信ケーブル13とする。該通信ケーブル13をメッセンジャーワイヤ11に複数個配設されたケーブル保持部材12の保持溝12bに保持させるようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ブランチ用ケーブルに関し、より詳細には、ビル、マンション等の内部配線用ケーブルとして、分岐の増設や位置変更に柔軟に対応可能であり、また分岐作業が容易な通信ブランチ用ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように、従来の通信ブランチ用ケーブル1は、複数本の鋼線を束ね、被覆が施されたメッセンジャーワイヤ2の回りに必要本数の通信電線3を巻き付けて配置したものが知られている。各通信電線3の長さは、通信ブランチ用ケーブル1の製造上の制約から同一長さとなっている。
このような、従来の通信ブランチ用ケーブル1を端末機器4の設置場所までの距離が互いに異なる、例えば図7に示すようなビル5の各階5a,5b,5c,5dに分岐配線すると、低層階の端末機器4までの通信電線3の必要長さは、高層階の端末機器4までの通信電線3の必要長さより短くなる。
この通信電線3の長さの差異は、通信電線3を切断することによって調整される。従って、通信電線3の無駄が多い問題点があった。
【0003】
上記問題を解決するため、メッセンジャーワイヤの長さ方向に相互に離間させて複数のケーブル保持部材を配設し、該ケーブル保持部材に通信電線を保持させたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−306870号公報(第3−4頁、第2図−第4図)
【0005】
図8は、前記特許文献1で開示されている従来の通信ブランチ用ケーブルの横断面図である。図8に示すように、通信ブランチ用ケーブル7は、メッセンジャーワイヤ2の長さ方向に相互に離間させてケーブル保持部材6を複数配設し、該ケーブル保持部材6の外周面に形成された溝6aに通信電線8を嵌合させて保持させるようになっている。
この形式の通信ブランチ用ケーブル7は、通信電線8が配線される場所に応じて、必要長さの通信電線8を予めケーブル保持部材6に保持させて通信ブランチ用ケーブル7を製作することができ、通信電線8の無駄をなくすことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信電線8は、例えば、同軸ケーブル、電話用ケーブル、LAN(Local Area Network)用ケーブル、等の用途に応じて複数種類のものがあり、通常夫々の通信電線8の外径寸法は異なっている。外径寸法の異なる複数種類の通信電線8をケーブル保持部材6の溝6aに保持させることはできないため、通信ブランチ用ケーブル7を自由に配線することができず、制約されていた。
外径寸法の異なる通信電線8をケーブル保持部材6に保持させるためには、溝6aの寸法の異なる多種類のケーブル保持部材6を準備する必要があり、経済上の問題だけでなく、配線場所に応じて多種類のケーブル保持部材6を使い分けなければならない煩雑さがあった。
【0007】
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数種類の通信ケーブルの中から任意の通信ケーブルを一種類のケーブル保持部材で保持可能とし、分岐作業が容易、且つ分岐の増設や位置変更に柔軟に対応することができる通信ブランチ用ケーブルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る請求項1記載の通信ブランチ用ケーブルは、高い抗張力を有するメッセンジャーワイヤと、前記メッセンジャーワイヤの長さ方向に互いに離間して複数個が配設され、同一寸法の保持溝が外周面に複数形成されたケーブル保持部材と、内部シースによって被覆された複数種類の通信電線の外側を前記通信電線の種類ごとに厚さが異なり同一外形寸法を有する外部シースで被覆した通信ケーブルとを備え、前記ケーブル保持部材の前記保持溝に前記通信ケーブルを装着して保持したことを特徴としている。
【0009】
前記構成の通信ブランチ用ケーブルによれば、内部シースによって被覆された複数種類の通信電線を、種類ごとに厚さの異なる外部シースで被覆して同一外形寸法を有する通信ケーブルとし、該通信ケーブルをケーブル保持部材の保持溝に保持させるようにしたので、配線する通信ケーブルの種類に関係なく、一種類のケーブル保持部材で種類の異なる通信ケーブルを保持することができる。
従って、通信ブランチ用ケーブルを配線する場所に応じて、任意の必要な種類の通信ケーブルを必要長さだけ、ケーブル保持部材にセットしてブランチ化することができる。
【0010】
また、配線に必要な通信ケーブルをケーブル保持部材の保持溝から離間させるだけで分岐することができる。これにより、配線現場において、分岐の増設や位置変更に柔軟に対応することができ、且つ分岐作業を容易に行うことができる。
更に、配線に必要長さの通信ケーブルがケーブル保持部材にセットされて通信ブランチ用ケーブルとされているので、通信ケーブルを無駄にすることなく、効率よく配線することができる。
【0011】
また、内部シースによって被覆された通信電線は、更に外部シースで被覆されているので、万一、通信ケーブルに外力が作用しても、通信電線に与えるダメージを軽減することができ、安定した電気特性及び伝送特性を保持できる信頼性の高い通信ケーブルを得ることができる。
【0012】
また、請求項2記載の通信ブランチ用ケーブルは、前記内部シースと前記外部シースとの境界面に、前記内部シースから前記外部シースを容易に分離するための分離剤を付着させたことを特徴とする請求項1に記載の通信ブランチ用ケーブルである。
【0013】
前記構成の通信ブランチ用ケーブルによれば、通信ケーブルの内部シースと外部シースとの境界面に分離剤を付着させるようにしたので、通信ケーブルに端末機器等を接続させる端末処理作業において、内部シースから外部シースを容易に分離することができる。これにより、配線現場での作業を効率良く、短時間で行うことができる。
【0014】
また、請求項3記載の通信ブランチ用ケーブルは、前記外部シースの材料はポリエチレン又は塩化ビニルであり、前記内部シースと前記外部シースの境界面にタルク又はシリコンが塗布されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信ブランチ用ケーブルである。
【0015】
前記構成の通信ブランチ用ケーブルによれば、通信ケーブルの内部シースの外側にタルク又はシリコンを塗布した後、ポリエチレン又は塩化ビニルを材料とする外部シースで被覆するようにしたので、外部シースを内部シースから分離させる際、外部シースの一部が内部シースに付着して残ることがなく、確実に且つ容易に分離させることができる。
従って、同軸ケーブル、電話用ケーブル、LAN用ケーブル、等の通信ケーブルに夫々の専用コネクタを確実に取り付けることができ、信頼性の高い配線を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る通信ブランチ用ケーブルの一実施形態を図1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の通信ブランチ用ケーブルの一実施形態を示す横断面図、図2は図1におけるケーブル保持部材の斜視図、図3は通信ケーブルの一例である同軸ケーブルの横断面図、図4は通信ケーブルの他の例である電話用ケーブルの横断面図、図5は通信ケーブルの更に他の例であるLAN用ケーブルの横断面図である。
【0017】
図1及び図2に示すように、本実施形態の通信ブランチ用ケーブル10は、メッセンジャーワイヤ11と、ケーブル保持部材12と、通信ケーブル13とを備えている。
メッセンジャーワイヤ11は、高い抗張力を有する複数本の鋼線がより合わされ、その外周にポリエチレン等の合成樹脂が被覆されて構成されており、通信ブランチ用ケーブル10が敷設されたとき、通信ブランチ用ケーブル10に作用する外力を主に分担する。これにより、通信ケーブル13に作用する外力を軽減させて該通信ケーブル13を外力から保護するようになっている。
【0018】
ケーブル保持部材12は、通信ケーブル13を保持するためのものであって、例えば合成樹脂や木等から形成された略円柱状部材である。外周面12aには、円周方向に互いに離間して複数(図1に示す実施形態においては8個)の保持溝12bが軸方向に形成されている。
保持溝12bの形状は、断面が略半円であり、その内径寸法は全ての保持溝12bが同一寸法となっている。ケーブル保持部材12の中央には、メッセンジャーワイヤ11を挿通させるための貫通孔12dが設けられており、該貫通孔12dにメッセンジャーワイヤ11を挿通させて複数のケーブル保持部材12を互いに軸方向に離間させて該メッセンジャーワイヤ11に固定できるようになっている。
【0019】
図3〜図5に示すように、通信ケーブル13は、電気信号に変換された各種の情報を伝送するためのものであって、例えば、同軸ケーブル14A(図3参照)、電話用ケーブル14B(図4参照)、LAN用ケーブル14C(図5参照)、等の通信電線14が内部シース15によって被覆され、更に内部シース15の外側が外部シース16によって被覆されている。
外部シース16の厚さは、通信ケーブル13の種類によって異なり、外部シース16の外形寸法は通信ケーブル13の種類に無関係に同一寸法となっている。外部シース16の外形寸法は、保持溝12bの内径寸法と同一又は僅かに小さい寸法に設定されている。
【0020】
内部シース15及び外部シース16の材料は、ポリエチレンや塩化ビニル等の軟質合成樹脂であり、内部シース15と外部シース16の材料が同一材料である場合には、内部シース15の外表面(即ち、内部シース15と外部シース16との境界面)にタルクやシリコン等の分離剤を塗布した後、外部シース16で被覆されており、内部シース15と外部シース16とを容易に分離できるようになっている。
なお、内部シース15と外部シース16が異なる材料で形成されており、内部シース15からの外部シース16の分離が容易である場合には、必ずしも分離剤を塗布する必要はない。
【0021】
図1に示すように、通信ブランチ用ケーブル10は、複数のケーブル保持部材12を、その貫通孔12dにメッセンジャーワイヤ11を挿通させて略等間隔に配置して固定し、配線場所に応じて種類及び長さが選択された通信ケーブル13をケーブル保持部材12の保持溝12bに嵌合させ、メッセンジャーワイヤ11と平行に配線して構成されている。
【0022】
本実施形態の作用を説明する。
図1に示すように、通信ケーブル13は種類に関係なく同一外径寸法となっているので、どの種類の通信ケーブル13でも、そのままケーブル保持部材12の保持溝12bに保持させることができる。
従って、通信ブランチ用ケーブル10の配線場所に対応させて配線すべき任意の種類の通信ケーブル13を、必要な長さに切断して組み合わせ、保持溝12bに保持させて通信ブランチ用ケーブル10を準備する。
【0023】
上述した通信ブランチ用ケーブル10を、例えばビル5(図7参照)に配線する場合、メッセンジャーワイヤ11で通信ブランチ用ケーブル10に作用する外力を支えながら、ビル5内に通信ブランチ用ケーブル10を幹線ケーブルとして配線する。
【0024】
前記ビルの各階に設置された端末機器4への接続は、必要な通信ケーブル13をケーブル保持部材12の保持溝12bから外し、分岐ケーブルとして各階5a〜5d(図7参照)に配線する。各通信ケーブル13の末端は、内部シース15から外部シース16を分離させて除去し、端末部に専用のコネクタ(図示せず)を取り付けて配線される。
このとき、外部シース16は内部シース15に付着して残ることはなく、容易、且つ完全に除去されるので、専用のコネクタを確実に取り付けることができ、信頼性の高い配線を容易に行うことができる。
【0025】
通信ブランチ用ケーブル10からの通信ケーブル13の分岐は、配線に必要な通信ケーブル13をケーブル保持部材12の保持溝12bから外すだけで分岐できるので、極めて容易に行うことができる。
また、分岐接続することなく分岐されるので、電気信号の伝送特性が劣化することもない。また、通信ブランチ用ケーブル10は、ケーブル保持部材12によって1本に纏められた形状で配線されており、整理した状態で配線することができ、外観上綺麗であるばかりでなく、後日必要となるメンテナンス作業も容易となる。
【0026】
また、通信ケーブル13は、内部シース15及び外部シース16で二重に被覆されているので、何らかの外力が通信ケーブル13に作用しても通信電線14へのダメージを軽減することができ、安定した電気特性及び伝送特性を維持し、信頼性の高い配線を行うことができる。
【0027】
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、前述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上述した実施形態においては、通信ブランチ用ケーブルの通信ケーブルは通信電線で構成し、電気信号に変換した情報を通信電線によって伝送するものとして説明したが、通信電線に限定されるものではなく、光ファイバや電力ケーブル等にも用いることができる。
また、分離剤としてタルク又はシリコンを例示したが、内部シースの外側をアルミニウムテープや鉄テープ等でテーピングした後、外部シースで被覆するようにして、避雷対策や遮蔽効果を高めると共に外部シースの分離を容易にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1記載の通信ブランチ用ケーブルによれば、内部シースによって被覆された複数種類の通信電線を、種類ごとに厚さの異なる外部シースで被覆して同一外形寸法を有する通信ケーブルとし、該通信ケーブルをケーブル保持部材の保持溝に保持させるようにしたので、配線する通信ケーブルの種類に関係なく、一種類のケーブル保持部材で通信ケーブルを保持させることができる。
従って、通信ブランチ用ケーブルを配線する場所に応じて、任意の必要種類の通信ケーブルを、必要長さだけケーブル保持部材にセットしてブランチ化することができる。
【0029】
また、必要な通信ケーブルをケーブル保持部材の保持溝から離間させるだけで分岐することができ、配線現場において、分岐の増設や位置変更に柔軟に対応することができ、且つ分岐作業を容易に行うことができる。
更に、必要長さの通信ケーブルがセットされているので、通信ケーブルを無駄にすることなく、効率よく配線することができる。
【0030】
また、内部シースによって被覆された通信ケーブルは、更に外部シースで被覆されて二重に被覆されているので、万一、通信ケーブルに外力が作用しても、通信電線に作用するダメージを軽減することができ、電気特性及び伝送特性を安定に維持する信頼性の高い通信ケーブルを得ることができる。
【0031】
また、請求項2記載の通信ブランチ用ケーブルによれば、通信ケーブルの内部シースと外部シースとの境界面に分離剤を付着させるようにしたので、通信ケーブルに端末機器等を接続させる端末処理作業において、内部シースから外部シースを容易に分離することができ、配線現場での作業を効率良く、短時間で行うことができる。
【0032】
また、請求項3記載の通信ブランチ用ケーブルによれば、通信ケーブルの内部シースの外側にタルク又はシリコンを塗布した後、ポリエチレン又は塩化ビニルの外部シースで被覆するようにしたので、内部シースから外部シースを分離させるとき、外部シースの一部が内部シースに付着して残ることはなく、確実に且つ容易に分離させることができる。
従って、同軸ケーブル、電話用ケーブル、LAN用ケーブル、等の通信ケーブルに夫々の専用コネクタを確実に取り付けることができ、信頼性の高い配線を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信ブランチ用ケーブルの一実施形態を示す横断面図である。
【図2】図1におけるメッセンジャーワイヤに配設されたケーブル保持部材の斜視図である。
【図3】図1における通信ケーブルの一例である同軸ケーブルの横断面図である。
【図4】図1における通信ケーブルの他の例である電話用ケーブルの横断面図である。
【図5】図1における通信ケーブルの更に他の例であるLAN用ケーブルの横断面図である。
【図6】従来の通信ブランチ用ケーブルの横断面図である。
【図7】4階建のビルの各階に配線された通信ブランチ用ケーブルの状態を示す模式図である。
【図8】従来の通信ブランチ用ケーブルの他の例を示す横断面図である。
【符号の説明】
10 通信ブランチ用ケーブル
11 メッセンジャーワイヤ
12 ケーブル保持部材
12a 外周面
12b 保持溝
13 通信ケーブル
14(14A,14B,14C) 通信電線
15 内部シース
16 外部シース

Claims (3)

  1. 高い抗張力を有するメッセンジャーワイヤと、
    前記メッセンジャーワイヤの長さ方向に互いに離間して複数個が配設され、同一寸法の保持溝が外周面に複数形成されたケーブル保持部材と、
    内部シースによって被覆された複数種類の通信電線の外側を前記通信電線の種類ごとに厚さが異なり同一外形寸法を有する外部シースで被覆した通信ケーブルとを備え、
    前記ケーブル保持部材の前記保持溝に前記通信ケーブルを装着して保持したことを特徴とする通信ブランチ用ケーブル。
  2. 前記内部シースと前記外部シースとの境界面に、前記内部シースから前記外部シースを容易に分離するための分離剤を付着させたことを特徴とする請求項1に記載の通信ブランチ用ケーブル。
  3. 前記外部シースの材料はポリエチレン又は塩化ビニルであり、前記内部シースと前記外部シースの境界面にタルク又はシリコンが塗布されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信ブランチ用ケーブル。
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