JP2004183811A - 複数oリング付き管継手のシール検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雌型金具2の内周に設けた各収納溝4に複数のOリング31 ,32 ,・・・を嵌め込んだ後、雌型金具2に挿入した際に、Oリング31 ,32 ,・・・の前後に相当する位置の少なくとも一方に検査圧用穴5を、Oリング31 ,32 ,・・・の間に相当する位置に外気取り入れ穴6をそれぞれ設けた雄型検査具8を接続して圧力を作用させ、外気取り入れ穴6からの流体の漏出の有無を確認する。好ましくは、バルブ機構7を有する雌型金具2に挿入した際に、収納溝4に嵌め込んだOリング32 と、バルブ用のOリング33 との間に相当する位置にも検査圧用穴5Bを設けた雄型検査具8を接続する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、雄型金具と雌型金具の接続部をOリングによってシールする管継手の検査方法に関するものであり、特に、複数のOリングを使用する雌型金具において、シール各部の保証をすることができる複数Oリング付き管継手のシール検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、雄型金具と雌型金具の接続部は一般にOリングによってシールされているが、Oリングの不良等による接続後の流体漏れを防止するため、Oリングのシール性の検査が行われている。
【0003】
例えば、図2に示すような管継手の気密検査は、実際の雄型金具11を、Oリング13を介在させて、雌型の検査治具12と接続してオイル中に浸漬し、検査治具12内にエア等を送り込み、雄型金具11と検査治具12との接続部に気泡等が生じないかどうかを観察することにより判定される。
【0004】
この場合、検査治具12とOリング13との間のシール性や、Oリング13を支持する雄型金具11の段部の段面11Aにおけるシール性が良好であれば、基端部の周面11Bとの間のシール性に不良があっても気泡は発生しない。このように、シール性に不良があるにもかかわらず検査に合格してしまうと、使用中に流体漏れが生ずるおそれがある。
【0005】
そのため、図2に示す管継手の気密検査では、シール不良を必ず見つけることができるように、雄型金具11の段面11AにOリング13と交叉する方向の検査溝14を新たに設け、段面11Aにおいてシールされないようにすることで、周面11Bにおけるシール不良を検査で発見できるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−270442号公報 (第2頁、図2−3)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図2に示す特許文献1に記載のシール検査方法は、実際の雄型金具11自体に検査溝14を設けているので、検査溝14の部分は、使用圧力の高低とは無関係に常にシールされないこととなる。即ち、低圧でのみ使用される条件下で、製品側に漏洩ルートとなる検査溝さえなければ低圧での使用には問題がないとしても、一律にシール不良と判定されることとなる。
【0008】
また、図2に示す管継手の気密検査は、Oリング13が複数ある場合の気密検査について何ら考慮されていない。即ち、2個以上のOリングを使用した管継手の場合、一部のOリングが破損していても残りのOリングでシールされてしまうから、気密検査が一層面倒になる。ところが、図2に示す特許文献1に記載のシール検査方法では、2個以上のOリングを使用した管継手に対応できないのである。
【0009】
そこで本発明は、製品自体には何ら細工を施すことなく、検査具側の対応だけで確実にシール不良を発見することができ、かつ、複数のOリングを使用した管継手にも対応できる、複数Oリング付き管継手のシール検査方法を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものであって、その要旨は、雄型金具と雌型金具の接続部を複数のOリングによってシールする管継手の検査方法であって、雌型金具の内周に設けた各収納溝に複数のOリングを嵌め込んだ後、雌型金具に挿入した際に、Oリングの前後に相当する位置の少なくとも一方に検査圧用穴を、Oリングの間に相当する位置に外気取り入れ穴をそれぞれ設けた雄型検査具を接続して圧力を作用させ、外気取り入れ穴からの流体の漏出の有無を確認する、複数Oリング付き管継手のシール検査方法に係るものである。
【0011】
そして好ましくは、バルブ機構を有する雌型金具に挿入した際に、収納溝に嵌め込んだOリングと、バルブ用のOリングとの間に相当する位置にも検査圧用穴を設けた雄型検査具を接続して圧力を作用させ、外気取り入れ穴及びバルブ機構からの流体の漏出の有無を確認する、複数Oリング付き管継手のシール検査方法に係るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の複数Oリング付き管継手のシール検査方法は、雄型金具と雌型金具の接続部を複数のOリングによってシールする管継手の検査方法に関するものである。即ち、ゴム、樹脂等の弾性ホースや、鋼管等の接続に使用される管継手において、複数のOリングのそれぞれについてシール性を検査することができる。
【0013】
また、雌型金具がバルブ機構を有する場合には、バルブ用のOリングのシール性も問題となる。従って、バルブ機構からの流体の漏出の有無も確認する必要が生じるが、本発明の方法によれば、バルブ用のOリングもシール性の検査が可能になっている。
【0014】
そして、雌型金具及び雄型金具自体には何ら細工を施さず、確実にシール不良を発見するものである。そのため、製品そのままの雌型金具に対して、検査圧用穴と外気取り入れ穴を設けた雄型検査具を使用する。この検査圧用穴は、雄型検査具を雌型金具に挿入した際に、Oリングの前後に相当する位置の少なくとも一方に設け、外気取り入れ穴は、雄型検査具を雌型金具に挿入した際に、Oリングの間に相当する位置に設ける。
【0015】
すると、雌型金具に雄型検査具を接続し、検査圧用穴から圧力を作用させた場合、Oリングのシール性に問題がなければ、Oリングと雄型検査具の外周とが接触していることから、検査圧用穴と外気取り入れ穴とが連通せず、シール性が確保される。
【0016】
ところが、Oリングのシール性に問題がある場合には、検査圧によってOリングと雄型検査具の外周とが接触しなくなることから、検査圧用穴と外気取り入れ穴とが連通してしまい、流体の通路が形成されて外気取り入れ穴から流体が漏れ出すこととなり、シール不良が判明するのである。
【0017】
従って、この場合には、検査圧用穴と外気取り入れ穴との間のOリングのシール性が確認できる。そして、雌型金具に嵌め込まれた複数のOリングのそれぞれが、雄型検査具の検査圧用穴と外気取り入れ穴との間に位置するようにしておけば、全てのOリングについてのシール検査ができる。
【0018】
例えば、Oリングが2個の場合には、2個のOリングの間に外気取り入れ穴を位置させ、2個のOリングの前後にそれぞれ検査圧用穴を位置させておき、前側の検査圧用穴からの圧力によって外気取り入れ穴から流体が漏れ出せば、前側のOリングのシール不良、後側の検査圧用穴からの圧力によって外気取り入れ穴から流体が漏れ出せば、後側のOリングのシール不良が検査できる。
【0019】
また、雌型金具がバルブ機構を有する場合には、雌型金具のOリングとバルブ用のOリングとの間に相当する位置に検査圧用穴を設けることで、外気取り入れ穴から流体が漏れ出せば、雌型金具のOリングのシール不良が検査でき、バルブ機構から流体が漏れ出せば、バルブ用のOリングのシール不良が検査できる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の複数Oリング付き管継手のシール検査方法における最良の実施の形態を図面をもって説明する。図1は、本発明のシール検査方法の一例を示す断面図である。図1に示す実施例は、雌型金具2がバルブ機構7を有しており、雌型金具2の収納溝4に嵌め込まれたOリング31 ,32 と、バルブ用のOリング33 のシール性を検査するものである。
【0021】
即ち、最初に、雌型金具2の内周に設けた各収納溝4に2個のOリング31 ,32 を嵌め込んでおく。また、バルブ機構7にもバルブ用のOリング33 を嵌め込んでおく。一方、雌型金具2に挿入する雄型検査具8は、検査圧用穴5と外気取り入れ穴6が設けられている。
【0022】
ここで、検査圧用穴5は、雄型検査具8を雌型金具2に挿入した際に、Oリング31 の手前側(図1の下側)に位置する検査圧用穴5Aと、Oリング32 とバルブ用のOリング33 との間に位置する検査圧用穴5Bとがある。また、外気取り入れ穴6は、雄型検査具8を雌型金具2に挿入した際に、Oリング31 とOリング32 の中間に位置する外気取り入れ穴6Aと、Oリング31 よりも手前側(図1の下側)に位置する外気取り入れ穴6Bとで構成されており、外気取り入れ穴6A,6Bによって外気と連通している。なお、雄型検査具8には、検査用Oリング9も設けられている。
【0023】
そして、雄型検査具8を雌型金具2に挿入して接続する。接続に際しては、雄型検査具8の外周が製品である雄型金具と同形状となっているので、図1に示す管継手の場合には、雄型検査具8を挿入するだけでワンタッチで雌型金具2と接続できる。但し、雄型検査具8の先端は、雌型金具2のバルブ機構7を押し込まないように、凹みが設けられている。
【0024】
このように、雌型金具2に雄型検査具8を接続した後、検査圧用穴5から圧力を作用させる。すると、検査圧用穴5Aからの圧力は、検査用Oリング9があることからOリング31 に向かう。この際、Oリング31 のシール性に問題がなければ外気取り入れ穴6A,6Bから流体が漏出することはないが、Oリング31 のシール性に問題があれば外気取り入れ穴6A,6Bから流体が漏出するので、Oリング31 のシール検査ができる。
【0025】
また、検査圧用穴5Bからの圧力は、Oリング32 とバルブ用のOリング33 の両方に向かう。この際、Oリング32 のシール性に問題がなければ外気取り入れ穴6A,6Bから流体が漏出することはないが、Oリング32 のシール性に問題があれば外気取り入れ穴6A,6Bから流体が漏出するので、Oリング32 のシール検査ができる。
【0026】
更に、バルブ用のOリング33 のシール性に問題がなければバルブ機構7から流体が漏出することはないが、Oリング33 のシール性に問題があればバルブ機構7から流体が漏出するので、Oリング33 のシール検査ができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の複数Oリング付き管継手のシール検査方法は、雄型金具と雌型金具の接続部を複数のOリングによってシールする管継手の検査方法であって、雌型金具の内周に設けた各収納溝に複数のOリングを嵌め込んだ後、雌型金具に挿入した際に、Oリングの前後に相当する位置の少なくとも一方に検査圧用穴を、Oリングの間に相当する位置に外気取り入れ穴をそれぞれ設けた雄型検査具を接続して圧力を作用させ、外気取り入れ穴からの流体の漏出の有無を確認するようにしたので、製品自体には何ら細工を施すことなく、検査具側の対応だけで確実にシール不良を発見することができ、かつ、複数のOリングを使用した管継手にも対応できる。
【0028】
特に、バルブ機構を有する雌型金具に挿入した際に、収納溝に嵌め込んだOリングと、バルブ用のOリングとの間に相当する位置にも検査圧用穴を設けた雄型検査具を接続すれば、バルブ機構のシール不良も発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の複数Oリング付き管継手のシール検査方法の一例を示す断面図である。
【図2】図2は、従来のOリングのシール検査方法を示す一部拡大断面図である。
【符号の説明】
2‥雌型金具
31 ,32 ,33 ‥Oリング
4‥収納溝
5,5A,5B‥検査圧用穴
6,6A,6B‥外気取り入れ穴
7‥バルブ機構
8‥雄型検査具
9‥検査用Oリング
11‥雄型金具
11A‥段面
11B‥周面
12‥検査治具
13‥Oリング
14‥検査溝
Claims (2)
- 雄型金具と雌型金具(2)の接続部を複数のOリング(31 ,32 ,・・・)によってシールする管継手の検査方法であって、雌型金具(2)の内周に設けた各収納溝(4)に複数のOリング(31 ,32 ,・・・)を嵌め込んだ後、雌型金具(2)に挿入した際に、Oリング(31 ,32 ,・・・)の前後に相当する位置の少なくとも一方に検査圧用穴(5)を、Oリング(31 ,32 ,・・・)の間に相当する位置に外気取り入れ穴(6)をそれぞれ設けた雄型検査具(8)を接続して圧力を作用させ、外気取り入れ穴(6)からの流体の漏出の有無を確認することを特徴とする複数Oリング付き管継手のシール検査方法。
- バルブ機構(7)を有する雌型金具(2)に挿入した際に、収納溝(4)に嵌め込んだOリング(32 )と、バルブ用のOリング(33 )との間に相当する位置にも検査圧用穴(5B)を設けた雄型検査具(8)を接続して圧力を作用させ、外気取り入れ穴(6)及びバルブ機構(7)からの流体の漏出の有無を確認することを特徴とする請求項1に記載の複数Oリング付き管継手のシール検査方法。
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- 2002-12-04 JP JP2002352516A patent/JP2004183811A/ja active Pending
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