JP2004182873A - 離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】離型性向上剤として脂肪族多塩基酸エステルを含有するスチレン系樹脂において、スチレン系樹脂が透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂であり、脂肪族多塩基酸エステルがクエン酸アルキルエステルであり、且つこのクエン酸アルキルエステルを0.1〜3重量部を含有することを特徴とする離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物である。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、透明に優れるゴム強化スチレン系樹脂である透明アクリロニトリルブタジエンスチレン及び透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン用として好適な添加剤に関し、詳しくは、透明性や樹脂物性などの弊害がなく、且つ離型性を向上させた透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
透明アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂は加工性の良さに加え、他樹脂とのポリマーアロイの開発で新規用途、競合その他樹脂の代替用途として採用されおり、ここ数年二桁成長を続けている。透明アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂の1998年の需要量は、約5万1,000トン/年と推定されており、今後も需要増加が期待されている。特徴として、流動性に優れる、熱安定性が良好、成形加工性が良い、光線透過率がポリカーボネートに近く高い透明性、二次加工性に優れる、光沢・着色性等の外観が良いことが挙げられる。用途的には、透明アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂の用途分野は、複写機、プリンターなどのOA機器、電話機、FAXなどの通信機器、家電製品、雑貨などに使用されている。
【0003】
以上のように透明アクリロニトリルブタジエンスチレンについてはここ数年間で伸長してきた樹脂であり、成形加工方法としては主に射出成形機による成形方法が一般的であるが、成形時の生産性や美観の向上などで利用されている離型性向上剤の検討は行われていなかった。
【0004】
透明メチルメタクリレートブタジエンスチレンについてもここ数年間で伸びてきている樹脂であり、今後の需要増が同様に期待される。
一般的なスチレン系樹脂の離型性向上剤としては、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ヒマシ硬化油、エチレンビスアマイド(EBS)などが使用されている。また難燃アクリロニトリルブタジエンスチレン系樹脂では、ポリオレフィンワックスを離型性向上剤として使用する方法(例えば、特許文献1参照)、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、アクリロニトリルブタジエンスチレン、AS樹脂などの離型性向上剤として、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン及びビニリデンフルオライド等の3元共重合体であるフッ素系の離型性向上剤を使用する方法(例えば、特許文献2参照)、ポリカーボネート樹脂/アクリロニトリルブタジエンスチレン系アロイ樹脂用の離型性向上剤としてHLB値で0.5〜6のポリグリセリン脂肪酸エステルを利用する方法(例えば、特許文献3参照)などが提案されている。
【0005】
しかし、これらの添加剤の使用は不透明系樹脂であれば問題がないが、透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂(例えば、特許文献4及び5参照)での良好な離型性向上剤としては不適であった。
【0006】
【特許文献1】特開平6−145533
【特許文献2】特開平9−290424
【特許文献3】特開平11−256024
【特許文献4】特開平10−36626
【特許文献5】特開平9−278977
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂に対し、透明性阻害や物性の低下が少なく、透明アクリロニトリルブタジエンスチレン、透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン樹脂の成形加工において良好な離型性を示す樹脂組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記問題点を解決するための鋭意検討を重ねた結果、特定の添加物が透明性の阻害や物性の低下が少なく、透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂である透明アクリロニトリルブタジエンスチレン、透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン樹脂の成形加工において良好な離型性に優れることを突き止め本発明に至った。
【0009】
即ち、本発明の上記課題は、下記構成によって達成される。
1.離型性向上剤として脂肪族多塩基酸エステルを含有するスチレン系樹脂において、スチレン系樹脂が透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂であり、脂肪族多塩基酸エステルがクエン酸アルキルエステルであり、且つこのクエン酸アルキルエステルを0.1〜3重量部を含有することを特徴とする離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物。
【0010】
2.透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂が透明アクロニトリルブタジエンスチレン樹脂及び透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン樹脂である請求項1に記載の離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳述する。
本発明における透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂とは、透明ABSと透明MBSのことであり、透明ABSについては、一般市場に出回っている透明ABSが該当し、例えば、特定の粒子径を有するゴム質重合体を含有するゴム強化スチレン系樹脂に特定の組成と分子量を有する2種類のメタクリル酸メチル系共重合体を特定割合で組合せることを特徴とするものとして知られている(前記特許文献4参照)。
【0012】
また透明ABSはABSとメタクリル樹脂とのブレンドがほとんどであり、ブレンドにより、外観性の向上、高剛性化、耐擦傷性に優れるものとなる。
ABSとメタクリル樹脂はもともと相溶性の良い組み合わせであるが、ABS中のアクリロニトリル量を調節することで更に相溶性が向上し、ゴム相とマトリックス相の屈折率が近づくため、可視光線の透過が良好となり、透明性が良好となる透明ABSとなる。
【0013】
一方、透明MBSについては、MBSが透明の良好な樹脂であり、主にPVCの強化剤としての利用が多い。
【0014】
透明MBSについては、例えば、特定のスチレン系単量体単位20〜70重量%及び(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体単位30〜80重量%からなる共重合体(A)70〜96重量部と、ゴム状重合体4〜30重量部とから構成され、該ゴム状重合体が該共重合体(A)中に平均粒子径0.1〜2.0μmの粒子として分散しており、該ゴム状重合体のうち少なくとも70重量%が、スチレン単位5〜50重量%とブタジエン単位50〜95重量%の共重合体であって、25℃における5重量%スチレン溶液の粘度が3〜60センチポイズの範囲内にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)(ゲルパーミエーションクロマトグラフを用いてポリスチレンを基準に測定した)が1.0〜1.8の範囲内にあるポリスチレン−ポリブタジエンブロック共重合体であり、該共重合体(A)と該ゴム状重合体の屈折率の差が0.01以内の屈折率を有する透明なゴム強化スチレン系樹脂であり、また、共重合体(A)中の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体がメタクリル酸メチル70〜90重量%とアクリル酸エチル30〜10重量%から成るゴム強化スチレン系樹脂である(前記特許文献5参照)。
【0015】
本発明で用いられる脂肪族多塩基酸エステルは、クエン酸アルキルエステルである。脂肪族多塩基酸エステルに使用されるアルコール成分には、高級脂肪族アルコール、モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステルが挙げられる。
【0016】
具体的には、高級脂肪族アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられる。モノグリセリドとしては、ステアリン酸モノグリセリド、パルミチン酸モノグリセリド、ベヘニン酸モノグリセリド、オレイン酸モノグリセリドが挙げられ、ポリグリセリン脂肪酸エステルとしてはジグリセリンモノステアリン酸エステル、トリグリセリンモノステアリン酸エステル、等が挙げられる。
【0017】
本発明で用いられる脂肪族多塩基酸エステルとしてのクエン酸アルキルエステルの配合部数については、本発明の透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂100重量部に対し、0.1〜3重量部であるが、好ましくは0.4〜2.5重量部の範囲が良い。
【0018】
また本発明で用いられるクエン酸アルキルエステルについては、多塩基酸と高級脂肪族アルコール等との一般的なエステル化反応の適用により得られるものである。
【0019】
本発明の組成物には、可塑剤、酸化防止剤、熱安定剤、難燃剤、無機充填剤、着色剤及びその他離型性向上剤などの通常使用される添加剤を適宣含有することができる。
【0020】
本発明で用いられるクエン酸アルキルエステルの混合方法には特別な制限は無く、これらを均一に混合できる手段であればいずれの手段を用いてもよい。例えば、ヘンシェル型ミキサー、押出し機、バンバリーミキサー、ニーダー、加熱ロール等の各種混合機械による混合、混練が適宜採用できる。また、本発明の透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂組成物は、射出成形、押出し成形、真空成形、ブロー成形等の成形方法により種々の成形品が得られる。
【0021】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、これらの実施例は本発明を制限するものではない。尚、「部」は特に断りのない限り「重量部」を表す。
【0022】
[実施例及び比較例試料の調整]
本発明の脂肪族多塩基酸エステルとしてのクエン酸アルキルエステルについては、クエン酸1molとステアリルアルコール又はパルミチルアルコールを1、2又は3molの比率でエステル化反応した。
【0023】
また、クエン酸モノグリセリドについては、クエン酸1molとステアリン酸モノグリセリド1molを反応させて得た。
その他比較用離型性向上剤については、市販品を使用した。具体的には以下の通りとなる。
【0024】
ひまし硬化油(リケマールTG−12;理研ビタミン社製)、ペンタエリスリトールモノ、ジステアレート(リケマールHT−10;理研ビタミン社製)、グリセリンコハクステアリン酸エステル(ポエムB−10;理研ビタミン社製)、グリセリンモノステアレート(リケマールS−100A;理研ビタミン社製)、グリセリンモノ、ジステアレート(リケマールS−200;理研ビタミン社製)
【0025】
[実施例1〜4及び比較例1〜9]
・離型性評価
透明アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂(MI=2.3;200℃で5Kg)100重量部に表1に示した離型性向上剤を所定量配合し、高速ヘンシェルミキサーで3分間混合し評価用コンパウンドを得た。同コンパウンドを用いて射出成形(射出温度230℃,冷却金型50℃)を行い、離型性評価用金型にて、離型性(離型力)の測定を行った。またその離型性評価結果を表2に示した。
【0026】
離型性評価金型については、直径7.4cmで高さ4.2cmの円柱状のカップを成形することができ、その成形時の抜き取る際の突き出し板にかかる力を感知センサーにて測定できるものを使用した。
【0027】
・透明性評価、物性評価(アイゾット衝撃値とビカット軟化点測定)
上記配合にて物性テスト用試験片を成形し、その試験片にて透明性評価を、物性評価としてアイゾット衝撃値とビカット軟化点測定を行った。またそれら評価結果を表3に示した。
【0028】
透明性については、エチレングリコールに2mmシートを2枚重ねて浸け、その時の透明性を濁度計にて評価した。
【0029】
アイゾット衝撃値については、JIS K7110に準じた。
ビカット軟化点については、JIS K7260に準じた。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】
[実施例6〜10及び比較例7〜12]
・離型性評価
透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン樹脂(MI=3.0;200℃で5Kg)100重量部に表4に示した離型性向上剤を所定量配合し、高速ヘンシェルミキサーで3分間混合し評価用コンパウンドを得た。同コンパウンドを用いて射出成形(射出温度230℃,冷却金型50℃)を行い、離型性評価用金型にて、離型性(離型力)の測定を行った。またその離型性評価結果を表5に示した。
【0034】
離型性評価金型については、直径7.4cmで高さ4.2cmの円柱状のカップを成形することができ、その成形時の抜き取る際の突き出し板にかかる力を感知センサーにて測定できるものを使用した。
【0035】
・透明性評価、物性評価(アイゾット衝撃値とビカット軟化点測定)
上記配合にて物性テスト用試験片を成形し、その試験片にて透明性評価を、物性評価としてアイゾット衝撃値とビカット軟化点測定を行った。またそれら評価結果を表6に示した。
【0036】
透明性については、エチレングリコールに2mmシートを2枚重ねて浸け、その時の透明性を濁度計にて評価した。
【0037】
アイゾット衝撃値については、JIS K7110に準じた。
ビカット軟化点については、JIS K7260に準じた。
【0038】
【表4】
【0039】
【表5】
【0040】
【表6】
【0041】
【発明の効果】
以上の結果から、本発明により、透明アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂及び透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン樹脂において、離型性に優れ、且つ透明性、物性の優れた樹脂組成物が得られる。
Claims (2)
- 離型性向上剤として脂肪族多塩基酸エステルを含有するスチレン系樹脂において、スチレン系樹脂が透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂であり、脂肪族多塩基酸エステルがクエン酸アルキルエステルであり、且つこのクエン酸アルキルエステルを0.1〜3重量部を含有することを特徴とする離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物。
- 透明性良好なゴム強化スチレン系樹脂が透明アクロニトリルブタジエンスチレン樹脂及び透明メチルメタクリレートブタジエンスチレン樹脂である請求項1に記載の離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物。
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JP2002352072A JP2004182873A (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物 |
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JP2002352072A JP2004182873A (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 離型性を向上させたゴム強化スチレン系樹脂組成物 |
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Cited By (1)
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JP2012072348A (ja) * | 2010-03-12 | 2012-04-12 | Fujifilm Corp | 樹脂フィルムとその製造方法、偏光板および液晶表示装置 |
-
2002
- 2002-12-04 JP JP2002352072A patent/JP2004182873A/ja active Pending
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JP2012072348A (ja) * | 2010-03-12 | 2012-04-12 | Fujifilm Corp | 樹脂フィルムとその製造方法、偏光板および液晶表示装置 |
KR101814207B1 (ko) | 2010-03-12 | 2018-01-02 | 후지필름 가부시키가이샤 | 수지 필름 및 그 제조 방법, 편광판 및 액정 표시 장치 |
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