JP2004182323A - 収納用容器、混練運搬用容器およびこれら容器の組み合わせ - Google Patents

収納用容器、混練運搬用容器およびこれら容器の組み合わせ Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で作製費が低減でき、かつ繰り返し使用しても相対回転してしまうことのない収納用容器および混練運搬用容器の提供、および、嵩を減らして容易に廃棄処分ができる収納用容器の提供。
【解決手段】建築用流体材料を収納する収納用容器A,A′と、その収納用容器A,A′を嵌挿できかつ混練機12の揺動台13に対して着脱自在な混練運搬用容器E,E′とが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器A,A′が、難自立性の筒状胴部Bと、該筒状胴部Bの上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部C,C′と、上記筒状胴部Bの下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部Dとからなり、かつ、上記混練運搬用容器E,E′が、底壁21とその周縁に起立した周壁22からなるとともに、それら底壁21と周壁22それぞれの所要位置に収納用容器A,A′の上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シーリング材,塗料をはじめとする粉体状,粒体状,液体状または粘性体状の各種建築用流体材料を収納する収納用容器と、その収納用容器を嵌挿して使用する混練運搬用容器およびこれら容器の組み合わせに関する。
【0002】
【従来の技術】
建築用流体材料を収納して出荷,輸送するための包装容器の一種である収納用容器、および、上記建築用流体材料を施工現場で混練し運搬するために、上記収納用容器を嵌挿できるようにした混練運搬用容器として、たとえば本発明者が提案した図17,18のものが公知となっている。
【0003】
1は薄層材料製の収納用容器で、それは底壁2の下面に嵌合凸部3を形成するとともに、上端開口縁の全周に形成した鍔部4に、位置決め用孔5,5を形成した突片6,6を突設している。
7は、上記収納用容器1を嵌挿できるようにした混練運搬用容器で、その底壁8の上面には上記嵌合凸部3と同形の嵌合凹部9が形成されている。また、上端開口縁には、上記位置決め用孔5,5を嵌合できるようにした位置決め用ピン10,10を立設した突片11,11を突設している。
12は上記混練運搬用容器7を乗載固定する揺動台13と、建築用流体材料を混練するパドル14を備えた混練機である。
【0004】
上記各容器1,7を用いた建築用流体材料の混練作業は以下のように行う。
まず上記混練運搬用容器7内に、建築用流体材料を収納した上記収納用容器1を嵌挿する。
その嵌挿は、上記混練運搬用容器7の位置決め用ピン10…に収納用容器1の位置決め用孔5…を嵌合させるようにして、両容器の位置を合わせながら行う。位置決め用ピン10…と位置決め用孔5…とを嵌合させることにより、収納用容器1の嵌合凸部3と混練運搬用容器7の嵌合凹部9も嵌合し、収納用容器1は混練運搬用容器7内で相対回転しないように固定される。
この状態で、上記混練運搬用容器7を揺動台13上に乗載固定して該揺動台13を揺動させると、収納用容器1内に挿入したパドル14によって建築用流体材料の混練が行われる。
【0005】
【特許文献1】
特許第3289192号公報(図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような収納用容器1および混練運搬用容器7には、互いに嵌合させるための位置決め用孔5…と位置決め用ピン10…、および、嵌合凸部3と嵌合凹部9とを作製しなければならず、その作製のぶん手間がかかり費用が嵩むという問題があった。
また、混練運搬用容器7は繰り返し混練作業に用いられるから、その位置決め用ピン10…および嵌合凹部9が徐々に摩耗して、混練作業中に該混練運搬用容器7と収納用容器1とが相対回転してしまうようなこともある。
一方、位置決め用孔5…と位置決め用ピン10…、および、嵌合凸部3と嵌合凹部9をより精密に作製して、より緊密に嵌合させることも考えられるが、それでは嵌挿するのが困難になり手間がかかってしまうし、作製費用が従来よりも嵩んでしまうおそれがある。
【0007】
そこで本発明は、簡単な構造で作製費が低減でき、かつ繰り返し使用しても相対回転してしまうことのない収納用容器および混練運搬用容器を提供することを目的とする。
また、本発明収納用容器は、嵩を減らして容易に廃棄処分ができるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせは、建築用流体材料を収納する収納用容器A,A′と、その収納用容器A,A′を嵌挿できかつ混練機12の揺動台13に対して着脱自在な混練運搬用容器E,E′とが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器A,A′が、難自立性の筒状胴部Bと、該筒状胴部Bの上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部C,C′と、上記筒状胴部Bの下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部Dとからなり、かつ、上記混練運搬用容器E,E′が、底壁21とその周縁に起立した周壁22からなるとともに、それら底壁21と周壁22それぞれの所要位置に収納用容器A,A′の上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えているものである。
【0009】
請求項2記載の本発明収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせは、建築用流体材料を収納する収納用容器Fと、その収納用容器Fを嵌挿できかつ混練機12の揺動台13に対して着脱自在な混練運搬用容器Kとが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器Fが、難自立性の筒状胴部Gと、該筒状胴部Gの上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた難自立性の覆体部Hと、上記筒状胴部Gの下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部Jとからなり、かつ、上記混練運搬用容器Kが、底壁35とその周縁に起立した周壁36からなるとともに、それら底壁35と周壁36それぞれの所要位置に収納用容器Fの上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えているものである。
【0010】
請求項3記載の本発明は、収納用容器Aの上面開口環体部Cの回転防止部材が、ベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器Eの周壁22の回転防止部材が、該周壁22の上端開口の内周縁23に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石である請求項1記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせである。
【0011】
請求項4記載の本発明は、収納用容器A′の上面開口環体部C′の回転防止部材が、嵌合凸部28…とそれらの間に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器E′の周壁22の回転防止部材が、該周壁22の上端開口の内周縁23に形成した嵌合凹部29…とそれらの間に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石である請求項1記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせである。
【0012】
請求項5記載の本発明は、収納用容器Fの覆体部Hの回転防止部材が、ベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器Kの周壁36の回転防止部材が、該周壁36の外周面に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石である請求項2記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせである。
【0013】
請求項6記載の本発明は、収納用容器A,A′,Fの底体部D,Jの回転防止部材が、その底壁18,32の下面のほぼ全面を覆うように貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器E,E′,Kの底壁21,35の回転防止部材がその底壁21,35の上面のほぼ全面を覆うように貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石である請求項1,2,3,4または5記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせである。
【0014】
請求項7記載の本発明は、収納用容器A,A′,Fの底体部D,Jの回転防止部材が、その底壁18,32の下面に貼着した環状のベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬容器E,E′,Kの底壁21,35の回転防止部材が、その底壁21,35の上面に貼着した環状のベルベットファスナーまたはゴム磁石である請求項1,2,3,4または5記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせである。
【0015】
請求項8記載の本発明は、収納用容器A,A′,Fの底体部D,Jの回転防止部材が、その底壁18,32の下面に穿設された複数の嵌合溝41…で、混練運搬容器E,E′,Kの底壁21,35の回転防止部材が、底壁21,35の上面に立設された、上記嵌合溝41…に嵌合する複数の嵌合突起42…である請求項1,2,3,4または5記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせである。
【0016】
請求項9記載の本発明収納用容器は、難自立性の筒状胴部Bと、該筒状胴部Bの上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部C,C′と、上記筒状胴部Bの下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部Dとからなるものである。
【0017】
請求項10記載の本発明収納用容器は、難自立性の筒状胴部Gと、該筒状胴部Gの上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた難自立性の覆体部Hと、上記筒状胴部Gの下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部Jとからなるものである。
【0018】
請求項11記載の本発明混練運搬用容器は、底壁21,35とその周縁に起立した周壁22,36とからなるとともに、その底壁21,35の上面の所要位置と、上記周壁22,36の所要位置に、収納用容器の回転防止部材と対になる回転防止部材を備えているものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、まず本発明の第1実施形態に係る収納用容器、混練運搬用容器およびこれら容器の組み合わせについて図1〜8を参照し詳しく説明する。
【0020】
Aは、筒状胴部Bの上側に上面開口環体部Cを、下側に底体部Dをそれぞれ連続させてなる、所要の合成樹脂材料より一体成形された収納用容器である。
【0021】
上記筒状胴部Bは、上記合成樹脂材料により肉薄かつ柔軟に成形された、それ自体では自立が難しい難自立性のものである。
【0022】
上記上面開口環体部Cは、上端開口径を下端開口径よりも大きくし、周壁15を上記合成樹脂材料により肉厚でかつ硬く成形した、それ自体で自立させることができる自立性を有するものである。
その上面開口環体部Cの外周面には、後記の混練運搬用容器Eとの相対回転を防止する回転防止部材として、全周にわたって貼着した、ベルベットファスナー(いわゆるマジックテープ(登録商標))の掛け側ベルベット16を備えている。
【0023】
その上面開口環体部Cの上端開口縁には、該上端開口を塞ぐ蓋材17を引き剥がし自在に貼着している。
また、その下端開口縁は、上記筒状胴部Bの上端開口縁に連続している。
【0024】
上記底体部Dは、円形状の底壁18と、その周縁に起立した周壁19とからなるもので、それは上記合成樹脂材料により肉厚でかつ硬く成形され自立性を有する。
上記周壁19の上端開口縁の外径は、上記底壁18の外径よりも大きく、かつ、上記上面開口環体部Cの下端開口径よりもやや小さくしてある。
【0025】
その底体部Dの下面すなわち上記底壁18の下面には、後記の混練運搬用容器Eとの相対回転を防止する回転防止部材として、該下面のほぼ全面を覆うように貼着した円形状の、ベルベットファスナーの掛け側ベルベット20を備えている。
また、周壁19の上端開口縁は、上記筒状胴部Bの下端開口縁に連続している。
【0026】
上記構成よりなる収納用容器Aは、建築用流体材料を収納したときには内圧により筒状胴部Bが伸張して、全体としてほぼ逆円錐台状をなす。
また、何も収納していないときには、筒状胴部Bを圧潰して底体部Dを上面開口環体部Cの下端開口に嵌入させると、該底体部Dは、上面開口環体部Cに、該上面開口環体部Cとの間に圧潰されて折り重なった筒状胴部Bの一部を挟持した状態で嵌合して抜け落ちないようになっている(図4,5)。
【0027】
Eは、円形状の底壁21とその周縁に起立した周壁22とからなる有底筒状で、上記収納用容器Aを内部に嵌挿できるようにした金属または合成樹脂製の混練運搬用容器である。
【0028】
上記混練運搬用容器Eの周壁22の上端開口の内周縁23には回転防止部材として、その全周に貼着した、上記収納用容器Aの掛け側ベルベット16と対になるベルベットファスナーの受け側ベルベット24を備えている。
【0029】
また、その上端開口の内周縁23は、上記収納用容器Aを該混練運搬用容器E内に嵌挿したときに、該収納用容器Aの上面開口環体部Cと嵌合係止する形状にしてあり、これによって該上面開口環体部Cを支持する(図8)。
【0030】
上記底壁21の上面には回転防止部材として、該上面のほぼ全面を覆うように貼着した、上記収納用容器Aの掛け側ベルベット20と対になる円形状の、ベルベットファスナーの受け側ベルベット25を備えている。
また、その底壁21の下面は、従来より公知の前記混練機12の揺動台13(図18)に、着脱自在になっている。
【0031】
上記周壁22の外周面には、略コ字状の取手26の両端部を回転自在に取り付ける取付部27,27が、相対向する配置で突設されている。
【0032】
上記の収納用容器Aおよび混練運搬用容器Eとを用いた建築用流体材料の混練、運搬は以下のように行う。
【0033】
まず、上記混練機12の揺動台13に、上記混練運搬用容器Eを乗載固定する。
そして建築用流体材料を収納している上記収納用容器Aを、その混練運搬用容器E内に嵌挿して、前者の上面開口環体部Cの掛け側ベルベット16と後者の受け側ベルベット24を係合させ、さらに、前者の底体部Dの掛け側ベルベット20と後者の受け側ベルベット25を係合させる(図8)。
これによって収納用容器Aは、上記混練運搬用容器E内に相対回転しないようにして固定される。
【0034】
次に、収納用容器Aの蓋材17を引き剥がして、必要であれば混練すべき他の材料を投入する。
たとえば2成分系のシーリング材は、基剤と硬化剤等とを混練して得られるものであるが、収納用容器Aに基材を収納している場合には、そこに混練すべき硬化剤等を投入する。
【0035】
その後、上記混練機12のパドル14を収納用容器A内に上方から挿入して、上記揺動台13を駆動させる。
収納用容器Aは、揺動台13に乗載固定した混練運搬用容器Eに固定されているから、揺動台13を駆動させることにより一体的に揺動し、したがってまた、上記パドル14と収納用容器Aとが相対的に揺動して、建築用流体材料の混練が行われる。
【0036】
混練完了後、収納用容器Aを混練運搬用容器Eごと混練機12から取り外して、所望の場所まで運搬して上記建築用流体材料を使用することができる。
【0037】
その建築用流体材料を全て使用した後には、上記収納用容器Aを混練運搬用容器Eから取り外して、その収納用容器Aだけを廃棄するものであるが、その収納用容器Aは、筒状胴部Bを圧潰して底体部Dを上面開口環体部Cに嵌合させた状態とすることによって、嵩を減らすことができるので廃棄作業が容易である。
【0038】
次に、本発明の第2実施形態に係る収納用容器、混練運搬用容器およびこれら容器の組み合わせについて図9を参照して説明する。
【0039】
本実施形態に係る収納用容器および混練運搬用容器は、収納用容器の上面開口環体部の回転防止部材と混練運搬用容器の周壁の回転防止部材とが、上記第1実施形態のものと異なるだけであるので、以下には同一箇所に同一符号を付すこととし、それらの相違点についてのみ説明する。
【0040】
本実施形態の収納用容器A′の上面開口環体部C′はその外周面に回転防止部材として、所定の角度間隔をおいて突出形成した嵌合凸部28…とそれらの間に貼着したベルベットファスナーの掛け側ベルベット16′…とを備えている。
【0041】
また、本実施形態の混練運搬用容器E′の周壁22の上端開口の内周縁には、回転防止部材として上記嵌合凸部28…と同じ角度間隔でそれと同形に形成した嵌合凹部29…と、それら嵌合凹部29…の間に貼着した、上記掛け側ベルベット16′…と対になるベルベットファスナーの受け側ベルベット24′…を備えている。
【0042】
上記収納用容器A′は、上記嵌合凸部28…を上記嵌合凹部29…に一致させて混練運搬用容器E′内に嵌挿したときに、上記掛け側ベルベット16′…が受け側ベルベット24′…に係合し、さらに収納用容器A′の底体部Dの掛け側ベルベット20が混練運搬用容器E′の受け側ベルベット25に係合するようになっている。これによって、該収納用容器A′は上記混練運搬用容器E′内に相対回転しないようにして固定することができる。
【0043】
なお、上記収納用容器A′の掛け側ベルベット16′…と、混練運搬用容器E′の受け側ベルベット24′とを省略し、収納用容器A′の上面開口環体部Cの固定は嵌合凸部28…と嵌合凹部29…のみによって行うようにしてもよい。
【0044】
次に、本発明の第3実施形態に係る収納用容器、混練運搬用容器およびこれら容器の組み合わせについて図10〜12を参照して説明する。
【0045】
Fは、筒状胴部Gの上側に覆体部Hを、下側に底体部Jをそれぞれ連続させてなる、所要の合成樹脂材料より一体成形された収納用容器である。
【0046】
上記筒状胴部Gは、上記合成樹脂材料により肉薄かつ柔軟に成形された、それ自体では自立が難しい難自立性のものである。
【0047】
上記覆体部Hは、上記筒状胴部Gの上側に連続形成された筒状で、該筒状胴部Gと同様に上記合成樹脂材料により肉薄かつ柔軟に成形されている難自立性のものである。
その覆体部Hの上端縁の相対向する位置には、手掛け孔30,30を開設していて、さらに、それら手掛け孔30,30のやや下側の外周面には回転防止部材として、全周にわたって貼着したベルベットファスナーの掛け側ベルベット31を備えている。
【0048】
上記底体部Jは、円形状の底壁32と、その周縁に起立した周壁33とからなるもので、それは上記合成樹脂材料により肉厚でかつ硬く成形され自立性を有する。
その底体部Jの下面すなわち底壁32の下面には回転防止部材として、該下面のほぼ全面を覆うように貼着した円形状の、ベルベットファスナーの掛け側ベルベット34を備えている。
【0049】
上記構成の収納用容器Fは、上記覆体部Hの上端開口を通じて建築用流体材料を充填した後、上記手掛け孔30,30を一致させて該上端開口を高周波ウェルダー等で溶着閉鎖し、必要に応じ紐で結束される(図11)。
【0050】
Kは、円形状の底壁35とその周縁に起立した周壁36とからなる有底筒状で、上記収納用容器Fを内部に嵌挿できるようにした金属または合成樹脂製の混練運搬用容器である。
【0051】
上記周壁36の外周面の、上端縁よりやや下側の位置の全周には、回転防止部材として、上記掛け側ベルベット31と対になるベルベットファスナーの受け側ベルベット37を備えている。
また、その受け側ベルベット37のやや下側には、該混練運搬用容器Kの取手の両端部を回転自在に取り付ける一対の取付部が突設されている(図示しない)。
【0052】
上記底壁35の上面には回転防止部材として、該上面のほぼ全面を覆うように貼着した、上記掛け側ベルベット34と対になる円形状の、ベルベットファスナーの受け側ベルベット40を備えている。
【0053】
また、その底壁35の下面は、前記混練機12の揺動台13に着脱自在になっている。
【0054】
上記収納用容器Fの混練運搬用容器Kへの嵌挿,固定は以下のように行う。
まず、収納用容器Fを混練運搬用容器K内へ挿嵌して、前者の底体部Jの下面の掛け側ベルベット34を、後者の底壁35の上面の受け側ベルベット40に係合させる。
次に、溶着閉鎖されている覆体部Hを掛け側ベルベット31の上側で切断して、上記収納用容器Fを開封する。
そして、覆体部Hを下方へ折り返して混練運搬用容器Kの周壁36に被せるとともに、その覆体部Hの掛け側ベルベット31を、上記周壁36の外周面の受け側ベルベット37に対向させ、それらを係合させる。
【0055】
上記のようにして収納用容器Fを上記混練運搬用容器Kに相対回転しないように固定した後、第1実施形態の場合と同様にして混練作業等を行うことができる。
【0056】
また、この収納用容器Fは廃棄時には覆体部Hと筒状胴部Gを圧潰して底体部J内に収納し、嵩を減らすことができる。
【0057】
上記各実施形態では、収納用容器A,A′,Fを合成樹脂材料により一体成形するようにしたが、それらは必ずしも一体成形によって作製する必要はなく、筒状胴部B,Gと、上面開口環体部C,C′または覆体部Hと、底体部D,Jとを別個に作製したのち溶着したり接着することによって一体にしてもよい。また合成樹脂材料の代わりに防水処理をした紙等、各種の薄層材料を用いて作製するのも好ましい。
【0058】
その収納用容器A,A′,Fの底体部D,Jの底壁18,32の下面のベルベットファスナー20,34、および混練運搬用容器E,E′,Kの底壁21,35の上面のベルベットファスナー25,40は、円形状のものとしたが、それらは、たとえば環状のものとしてもよい。
【0059】
また、回転防止部材としては、上記各実施形態で用いたベルベットファスナーの代わりにたとえばゴム磁石等を用いてもよい。
【0060】
さらに図13〜16に示すように、収納用容器A,A′,Fの底体部D,Jの底壁18,32の回転防止部材を、該底壁18,32下面の周縁に沿って穿設した複数の弧状の嵌合溝41…とし、それと対になる混練運搬用容器E,E′,Kの底壁21,35の回転防止部材を、その底壁21,35の上面の周縁に沿って立設した複数の弧状の嵌合突起42…として、それら嵌合溝41…と嵌合突起42…とを嵌合させるようにするのもよい。
【0061】
また、筒状胴部B,Gは、肉薄で柔軟なものとしたが、たとえばやや肉厚にし、複数の折り目を入れて蛇腹状に成形して伸縮自在にすることも好ましい。
【0062】
【発明の効果】
以上述べたところから明らかなように、請求項1に係る本発明収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせは、建築用流体材料を収納する収納用容器と、その収納用容器を嵌挿できかつ混練機の揺動台に対して着脱自在な混練運搬用容器とが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器が、難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなり、かつ、上記混練運搬用容器が、底壁とその周縁に起立した周壁からなるとともに、それら底壁と周壁それぞれの所要位置に収納用容器の上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えているので、上記収納用容器と混練運搬用容器が相対回転しないよう確実に固定できる。
【0063】
また、請求項2に係る本発明収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせは、建築用流体材料を収納する収納用容器と、その収納用容器を嵌挿できかつ混練機の揺動台に対して着脱自在な混練運搬用容器とが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器が、難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた難自立性の覆体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなり、かつ、上記混練運搬用容器が、底壁とその周縁に起立した周壁からなるとともに、それら底壁と周壁それぞれの所要位置に収納用容器の上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えているので、上記収納用容器と混練運搬用容器が相対回転しないよう確実に固定できる。
【0064】
さらに、請求項3〜7記載の発明によれば、回転防止部材がベルベットファスナーまたはゴム磁石であるので、繰り返し使用しても嵌合が緩まない。
【0065】
また、請求項4または8記載の発明によれば、回転防止部材として嵌合凸部と嵌合凹部あるいは嵌合溝と嵌合突起をも備えているので、より確実に嵌合する。
【0066】
請求項9に係る本発明収納用容器は、難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなるので、簡単な構造ゆえ作製費を低減できる。また作製に必要な材料が少なくて足りるので、資源の節約にもなる。
さらに、筒状胴部が難自立性なので、使用後には該筒状胴部を圧潰し、嵩を減らして廃棄することができる。
【0067】
請求項10に係る本発明収納用容器は難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた難自立性の覆体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなるので、簡単な構造ゆえ作製費を低減できる。また作製に必要な材料が少なくて足りるので、資源の節約にもなる。
さらに、筒状胴部および覆体部が難自立性なので、使用後にはそれらの部分を圧潰し、嵩を減らして廃棄することができる。
【0068】
請求項11に係る本発明混練運搬用容器は、底壁とその周縁に起立した周壁とからなるとともに、その底壁の上面の所要位置と上記周壁の所要位置に、収納用容器の回転防止部材と対になる回転防止部材を備えているので、嵌挿した上記収納用容器を、相対回転しないよう確実に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る収納用容器および混練運搬用容器の斜視図である。
【図2】収納用容器の側面図である。
【図3】収納用容器の底面図である。
【図4】上記収納用容器の底体部を上面開口環体部に嵌合させた状態の斜視図である。
【図5】その要部の断面図である。
【図6】混練運搬用容器の側面図である。
【図7】混練運搬用容器の平面図である。
【図8】収納用容器を混練運搬用容器に嵌挿,固定した状態の断面図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係る収納用容器および混練運搬用容器の斜視図である。
【図10】本発明の第3実施形態に係る収納用容器の斜視図である。
【図11】その収納用容器の覆体部の上端開口を溶着閉鎖した状態の斜視図である。
【図12】その収納用容器を混練運搬用容器に嵌挿,固定した状態の断面図である。
【図13】他の回転防止部材を備えた収納用容器の底体部の斜視図である。
【図14】その底体部の底面図である・
【図15】さらに他の回転防止部材を備えた混練運搬用容器の斜視図である。
【図16】図13,14の収納用容器と図15の混練運搬用容器の回転防止部材を嵌合させた状態の断面図である。
【図17】従来の収納用容器および混練運搬用容器の斜視図である。
【図18】その収納用容器,混練運搬用容器および混練機を使用した混練作業の様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
A,A′,F 収納用容器
B,G 筒状胴部
C,C′ 上面開口環体部
D,J 底体部
E,E′,K 混練運搬用容器
H 覆体部
12 混練機
13 揺動台
18,21,32,35 底壁
22,36 周壁
23 上端開口の内周縁
28 嵌合凸部
29 嵌合凹部
41 嵌合溝
42 嵌合突起

Claims (11)

  1. 建築用流体材料を収納する収納用容器と、その収納用容器を嵌挿できかつ混練機の揺動台に対して着脱自在な混練運搬用容器とが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器が、難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなり、かつ、上記混練運搬用容器が、底壁とその周縁に起立した周壁からなるとともに、それら底壁と周壁それぞれの所要位置に収納用容器の上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えていることを特徴とする収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  2. 建築用流体材料を収納する収納用容器と、その収納用容器を嵌挿できかつ混練機の揺動台に対して着脱自在な混練運搬用容器とが、それらの相対回転を防止する回転防止部材をそれぞれ備えている収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせにおいて、上記収納用容器が、難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた難自立性の覆体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなり、かつ、上記混練運搬用容器が、底壁とその周縁に起立した周壁からなるとともに、それら底壁と周壁それぞれの所要位置に収納用容器の上記回転防止部材と対になる回転防止部材を備えていることを特徴とする収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  3. 収納用容器の上面開口環体部の回転防止部材が、ベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器の周壁の回転防止部材が、該周壁の上端開口の内周縁に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であることを特徴とする請求項1記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  4. 収納用容器の上面開口環体部の回転防止部材が、嵌合凸部とそれらの間に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器の周壁の回転防止部材が、該周壁の上端開口の内周縁に形成した嵌合凹部とそれらの間に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であることを特徴とする請求項1記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  5. 収納用容器の覆体部の回転防止部材が、ベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器の周壁の回転防止部材が、該周壁の外周面に貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であることを特徴とする請求項2記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  6. 収納用容器の底体部の回転防止部材が、その底壁の下面のほぼ全面を覆うように貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬用容器の底壁の回転防止部材がその底壁の上面のほぼ全面を覆うように貼着したベルベットファスナーまたはゴム磁石であることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  7. 収納用容器の底体部の回転防止部材が、その底壁の下面に貼着した環状のベルベットファスナーまたはゴム磁石であり、混練運搬容器の底壁の回転防止部材が、その底壁の上面に貼着した環状のベルベットファスナーまたはゴム磁石であることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  8. 収納用容器の底体部の回転防止部材が、その底壁の下面に穿設された複数の嵌合溝で、混練運搬容器の底壁の回転防止部材が、底壁の上面に立設された、上記嵌合溝に嵌合する複数の嵌合突起であることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の収納用容器と混練運搬用容器の組み合わせ。
  9. 難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた自立性の上面開口環体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなることを特徴とする収納用容器。
  10. 難自立性の筒状胴部と、該筒状胴部の上側に連続し、外周面に回転防止部材を備えた難自立性の覆体部と、上記筒状胴部の下側に連続し、下面に回転防止部材を備えた自立性の底体部とからなることを特徴とする収納用容器。
  11. 底壁とその周縁に起立した周壁とからなるとともに、その底壁の上面の所要位置と上記周壁の所要位置に、収納用容器の回転防止部材と対になる回転防止部材を備えていることを特徴とする混練運搬用容器。
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