JP2004178234A - 求人情報提供方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】求職者に対して必要最小限の登録を求めることにより求人情報の有効利用を図る。
【解決手段】検索登録希望者の端末から個人特定情報且つ通知先情報としてのメールアドレス及び求人情報検索条件を受信した場合、個人特定情報且つ通知先情報として機能する他の情報を受け付けることなく、メールアドレス及び求人情報検索条件を対応付けてユーザ情報格納部に登録するステップと、ユーザ情報格納部に登録されている求人情報検索条件に従って求人情報を検索し、当該求人情報検索条件に対応するメールアドレス宛に、抽出された求人情報を送信する検索ステップとを含む。個人特定情報且つ通知先情報として作用する情報としてはメールアドレスのみを登録してもらうことにより、検索登録希望者(即ち求職者)の心理的なハードルを下げて登録を促すと共に例えば定期的に検索ステップを実行することにより、求人情報の有効利用を図るものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、求人情報提供技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在インターネットでは様々な情報の提供がなされている。求人情報も多くのウェブ(Web)サイトにて提供されている。しかし、例えば特開2002−157454号公報に開示されているように、求職者は自らの個人情報を予め登録しておかなければならない場合が多い。また、この登録された個人情報を守るためID及びパスワードという認証情報が設定・登録されている。すなわち、認証情報に対して検索条件及びメールアドレスが対応付けられている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−157454号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、求職者はその立場などから自らの個人情報を登録することを好まないことが多く、求職者に対して個人情報の登録を求めた場合、求人情報の有効利用がなされず且つ求人情報を有料で掲載した求人企業等も人材獲得が進まないという問題が生じていた。
【0005】
一方で、求職者に何らの登録を求めない場合には、継続的な求人情報のウォッチングに手間がかかり、これも求人情報の有効利用の妨げとなる。
【0006】
そこで本発明の目的は、求職者に対して必要最小限の登録を求めることにより求人情報の有効利用を可能にする技術を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様に係る求人情報提供方法は、検索登録希望者の端末から個人特定情報且つ通知先情報としてのメールアドレス及び求人情報検索条件を受信した場合、個人特定情報且つ通知先情報として機能する他の情報を受け付けることなく、メールアドレスと求人情報検索条件とを対応付けてユーザ情報格納部に登録するステップと、ユーザ情報格納部に登録されている求人情報検索条件に従って求人情報を検索し、当該求人情報検索条件に対応するメールアドレス宛に、抽出された求人情報を送信する検索ステップとを含む。
【0008】
このように個人特定情報且つ通知先情報として作用する情報としてはメールアドレスのみを登録してもらうことにより、検索登録希望者(即ち求職者)の心理的なハードルを下げて登録を促すと共に、例えば定期的に(又は任意のタイミングで)検索ステップを実行することにより、求人情報の有効利用を図るものである。
【0009】
また、本発明の第1の態様において、キーを生成し、当該キーをメールアドレス及び求人情報検索条件と対応付けてユーザ情報格納部に登録するステップと、検索登録希望者の端末からキーを含む所定のURL(Uniform Resource Locator)にアクセスがあり且つ削除の意思表示を受信した場合、ユーザ情報格納部にキーに対応して登録されたメールアドレス及び求人情報検索条件を削除するステップとをさらに含むような構成であってもよい。
【0010】
例えばメールアドレスを知っている他人が勝手に登録を削除することが無く且つ検索登録希望者(即ち求職者)もキーをほとんど意識することなく、登録管理を行うことができるようになる。
【0011】
また、本発明の第1の態様において、キーを生成し、当該キーをメールアドレス及び求人情報検索条件と対応付けて前記ユーザ情報格納部に登録するステップと、検索登録希望者の端末からキーを含む削除指示を受信した場合、ユーザ情報格納部にキーに対応して登録されたメールアドレス及び求人情報検索条件を削除するステップとをさらに含むような構成であってもよい。
【0012】
さらに、本発明の第1の態様において、キーを生成し、当該キーをメールアドレス及び求人情報検索条件と対応付けてユーザ情報格納部に登録するステップと、キーを含む所定のURLを含むメールをメールアドレス宛に送信するステップと、検索登録希望者の端末からキーを含む所定のURLにアクセスがあり且つ本登録の意思表示を受信した場合、ユーザ情報格納部においてキーに対応して登録されたメールアドレス及び求人情報検索条件を本登録する本登録ステップとを含み、上記検索ステップが、上記本登録ステップの後に実施されるような構成であってもよい。
【0013】
メールアドレスを知っている悪意を有する者による本登録を阻止するためである。
【0014】
本発明の第2の態様に係る構造を有するデータは、メールアドレス・レコードと求人情報検索条件レコードと当該メールアドレス及び求人情報検索条件の登録に関するキー・レコードとが、個人特定情報且つ通知先情報として機能する他の情報のためのレコードと関連付けられることなく対応付けられる。これにより上で述べたような処理を実施することができるようになる。
【0015】
また、上で述べた方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することも可能であって、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。なお、ネットワークを介して配布される場合もある。また、処理途中のデータについては、コンピュータのメモリに一時保管される。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態に係るシステム概要図を図1に示す。例えばインターネットであるネットワーク1には、求人情報を提供する情報提供会社において従業員が操作する1又は複数の情報提供会社端末7と、求職者であるユーザが操作し且つWebブラウザ機能及びメーラ機能を有する1又は複数のユーザ端末3と、本実施の形態における主要な処理を実施するサーバ5とが接続されている。なお、情報提供会社端末7は、例えばパーソナルコンピュータであり、情報提供会社に設けられたサーバであってもよい。また、ユーザ端末3は、例えばパーソナルコンピュータであるが、Webブラウザ機能及びメーラ機能を有する携帯電話機などであってもよい。
【0017】
サーバ5は、ユーザ端末3のWebブラウザからのアクセスに応じて検索処理などを実施するWeb検索処理部51と、メールによる求人情報提供サービスを受けるための登録処理を行う登録処理部52と、ユーザの登録した検索条件に合致した求人情報をメールにより提供するための処理を実施するメール処理部53と、情報提供会社端末7からのアクセスに応じて求人情報を登録するための処理を実施する求人情報登録処理部54とを含む。また、サーバ5は、ユーザ登録DB55と、求人情報DB56とを管理している。
【0018】
情報提供会社端末7によるアクセスに応じて求人情報登録処理部54が求人情報DB56に情報を登録する処理については、従来と変わらないため、ここではこれ以上詳細な説明は省略する。また、ユーザ端末3からのアクセスに応じてWeb検索処理部51が求人情報DB56を検索して、その検索結果をユーザ端末3に送信する処理についても、従来と変わらないため、ここではこれ以上詳細な説明は省略する。さらに、ユーザ登録DB55に登録されている各ユーザの検索条件に従って定期的又は任意のタイミングで求人情報DB56の検索を行い、検索結果のデータをメールにて送信するというメール処理部53についても従来と変わらないので、ここではこれ以上詳細な説明は省略する。
【0019】
図2にユーザ登録DB55に格納されるデータの一例を示す。図2のテーブル例では、キーの列201と、メールアドレスの列202と、検索条件の列203と、本登録フラグの列204とが設けられている。キーは、登録処理部52が所定のタイミングにてランダムに生成する英数記号である。メールアドレスは、ユーザである求職者が登録する。検索条件は、本実施の形態では、職場の都道府県、市区町村、最寄の駅名、仕事内容、特徴、時間帯、及びフリーワードを含む。なお、各検索項目についてはOR条件又はAND条件で検索される複数の条件が登録される場合もある。本登録フラグは、0は仮登録、1は本登録を示すものとする。なお、2を削除とする場合もある。なお、図示していないが、携帯電話機のメールか、通常のメールかを特定するためのフラグを登録するようにしてもよい。
【0020】
次に図3乃至図12を用いて登録処理部52の処理を説明する。最初に、検索条件の登録を欲する求職者たるユーザは、ユーザ端末3を操作して、サーバ5のユーザ登録ページへアクセスさせる(ステップS1)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3からのアクセスに応答して、エリア(都道府県)設定ページ・データをユーザ端末3に送信する(ステップS3)。ユーザ端末3は、サーバ5からエリア(都道府県)設定ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS5)。例えば図4に示すような表示がなされる。図4の例では、関東、近畿、東海、北海道・東北、信越・北陸、中国・四国、九州・沖縄の各々に含まれる都道府県が表示されている。なお、各都道府県名はリンクとなっており、ユーザは希望する職場の属する都道府県をクリックする。
【0021】
ユーザ端末3は、ユーザによる都道府県の選択入力を受け付け、サーバ5に当該選択入力のデータを送信する(ステップS7)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3から都道府県の選択入力のデータを受信し、一旦記憶装置に格納する(ステップS9)。次に、登録処理部52は、各種条件設定メニューページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する(ステップS11)。ユーザ端末3は、サーバ5から各種条件設定メニューページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS13)。例えば図5に示すような表示がなされる。図5の例では、検索条件として、希望する職場が存在する市区町村、最寄の駅名、仕事内容、特徴、時間帯、フリーワードが設定できるようになっており、それぞれの検索項目の設定ページに移行するための設定ボタン群501と、設定された条件をクリアするためのクリア・ボタン群502とが設けられている。また、設定ボタン群501をクリックした後のページにおいて設定された条件にて登録を行うための登録ボタン503も設けられている。ユーザは、いずれかのボタンをクリックする。
【0022】
ユーザ端末3は、ユーザによるクリック(指示入力)を受け付け、当該クリックによる指示入力のデータをサーバ5に送信する(ステップS15)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3からユーザの指示入力データを受信する(ステップS17)。そして、当該指示入力がクリア・ボタンのクリックであったか判断する(ステップS19)。もし、クリア・ボタンのクリックであったと判断された場合には、クリックされたボタンの検索項目の既登録の条件を削除する(ステップS20)。そして、処理は端子Cを介してステップS11に戻る。
【0023】
もし、ユーザの指示入力がクリア・ボタンのクリックではないと判断された場合には、登録ボタン503のクリックであるか否かを判断する(ステップS21)。登録ボタン503のクリックであったと判断された場合には端子Bを介して図7の処理に移行する。なお、いずれかの検索項目について条件が設定されていなければ登録できないので、本ステップの段階においていずれかの検索項目について何らかの条件が設定されているか確認するようにしても良い。もし、いずれの条件も設定されていない場合には、ステップS11に戻り、例えば「少なくとも1つの条件を設定してください」といったメッセージを含む各種条件設定メニューページ・データを生成する。
【0024】
ユーザの指示入力が登録ボタン503のクリックではないと判断された場合には設定ボタン(一旦設定が行われた場合には変更ボタン)のクリックであるから、登録処理部52は、指定検索項目の条件設定ページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する(ステップS23)。ユーザ端末3は、サーバ5から、指定した検索項目の条件設定ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS25)。ユーザは、当該ページの内容を見て、適切であると考える条件を設定する。例えば、コンボボックスやラジオボタンにて選択可能な条件内容を提示して、ユーザに選択させるようにしても良いし、フリーワードのような場合には入力欄を設けておく。そして、ユーザ端末3は、ユーザからの条件データ入力を受け付け、当該条件データをサーバ5に送信する(ステップS27)。登録処理部52は、ユーザ端末3から条件データを受信し、記憶装置に格納する(ステップS29)。そして端子Cを介してステップS11に戻る。この際、ステップS29で取得した検索項目に対する条件データを含む各種条件設定メニューページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する。
【0025】
なお、ステップS11からステップS29を繰り返すことにより、ユーザは検索項目について所望の条件を設定することができる。所定回数繰り返した後の各種条件設定メニューページの一例を図6に示す。図6に示すように、図5の設定ボタン群501は、条件が既に設定されていれば変更ボタンに変更され、設定・変更ボタン群601となる。図5と同様にクリア・ボタン群602についても設けられている。また、これまでに設定された各検索項目の条件については表示欄604に表示される。ここでは、駅名については市区町村と排他的な指定となるため指定されていない。また、フリーワードについても指定がなされていない。市区町村、仕事内容及び特徴については複数条件が設定されているが、これは基本的にはOR条件で用いられる。但し、例えば特徴についてはAND条件で用いるようにしても良い。登録ボタン603は図5と同様である。
【0026】
ここでユーザは登録ボタン603をクリックしたものとする。そうすると、図3のステップS21で端子Bを介して図7に遷移する。図7では、登録処理部52は、メールアドレス設定ページ・データをユーザ端末3に送信する(ステップS31)。ユーザ端末3は、サーバ5からメールアドレス設定ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS33)。例えば図8に示すような表示がなされる。図8の例では、メールアドレス入力欄801と、通常のメールと携帯電話機のメールとのいずれかを選択するためのラジオボタン802と、次のステップに移行するためのボタン803とが設けられている。ユーザは、ユーザ端末3を操作してメールアドレス入力欄801に登録すべきメールアドレスを入力する。本実施の形態において特徴的なのは、この際メールアドレスのみ登録を求めていることである。従来では他の個人情報を登録するように求めていた。これでは求職者たるユーザの心理的負担が大きいため、本実施の形態ではメールアドレスのみの登録を求めることとしている。但し、個人情報であっても個人を特定する情報且つ住所などの通知先又は連絡先ではないような、単なるアンケート的な情報(例えば年齢層など)の情報を入力するように求めることは可能である。この程度であればユーザの心理負担は大きくないと解される為である。ユーザは、ラジオボタン802により、入力したメールアドレスの性質を特定し、ボタン803をクリックする。
【0027】
ユーザ端末3は、メールアドレス入力などを受け付け、メールアドレスなどの情報をサーバ5に送信する(ステップS35)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3からメールアドレスなどの情報を受信し、一旦記憶装置に格納する(ステップS37)。そして、設定確認ページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する(ステップS39)。ユーザ端末3は、サーバ5から設定確認ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS41)。例えば図9に示すような表示がなされる。図9の例では、これまでに入力された検索項目に対する条件及びメールアドレスを含む設定内容表示欄901と、登録ボタン902とが設けられている。ユーザは、設定内容表示欄901の内容を確認し、登録ボタン902をクリックする。なお、ここでは登録ボタン902しか設けられていないが、例えば戻るボタンを設けて例えば図3のステップS11に戻るような構成であってもよい。
【0028】
ユーザ端末3は、ユーザによる登録ボタン902のクリック(登録確認入力)を受け付け、当該登録確認をサーバ5に通知する(ステップS43)。サーバ5の登録処理部52は、登録確認の通知を受信し(ステップS45)、当該登録を管理するためのキーを生成し、当該キーをこれまでに受信した登録用のデータと共にユーザ登録DB55に仮登録する(ステップS47)。なお、仮登録であるから図2に示された本登録フラグは0にセットされる。
【0029】
なお、図示していないが、仮登録完了を通知するページ・データが登録処理部52からユーザ端末3に送信され、ユーザ端末3は表示装置に表示する。
【0030】
次に登録処理部52は、ユーザが登録したメールアドレス宛に確認メールを送信する(ステップS49)。本実施の形態ではユーザを特定する情報としてメールアドレスしか登録しないので、メールアドレスを知っている第3者が、他人のメールアドレスを用いて登録する場合がある。そうすると定期的又は任意のタイミングで求人情報のメールが他人に配信されることとなるため不都合が生じる。このような事態を防止するために確認メールを用いる。なお、確認メールには、ステップS47で生成したキーを含む所定のURLが含まれている。ユーザは、任意のタイミングでユーザ端末3を操作して確認メールを受信させ、表示装置に表示させる(ステップS51)。確認メールの一例を図10に示す。図10の例では、検索条件に合致した求人情報についてのメール(メールマガジン)の配信を有効化させるための有効化用URL1001と、登録の削除のための削除用URL1002とが含まれている。これらのURLは似ているが、URL部分1001a及び1002aにおいて処理内容を切り分けている。また、URL部分1001b及び1002bは、ステップS47において生成されたキーである。このキーが無い場合には、有効化も削除もできない。すなわち、メールアドレスとキーの対を保持する者でなければ登録についての設定を行うことができない。ユーザはいずれかのURLをクリックする。
【0031】
ユーザ端末3は、ユーザによるURLのクリックに応じてサーバ5にアクセスする(ステップS53)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3からアクセスを受信し、当該アクセスが削除用URL1002へのアクセスか判断する(ステップS57)。削除用URL1002へのアクセスである場合には端子Dを介して図12の処理に遷移する。一方、有効化用URL1001へのアクセスであると判断した場合には、URLに含まれるキーを用いてユーザ登録DB55を検索して、仮登録されているデータを読み出し、本登録確認ページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する(ステップS59)。ユーザ端末3は、サーバ5から本登録確認ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS61)。例えば図11に示すような表示がなされる。図11の例では、登録内容表示欄1103と、登録(はい)ボタン1101と、削除(いいえ)ボタン1102とが設けられている。ユーザは、登録ボタン1101又は削除ボタン1102のいずれかをクリックする。
【0032】
ユーザ端末3は、ユーザによるクリック(応答入力)を受け付け、当該応答入力をサーバ5に送信する(ステップS63)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3から応答入力を受信する(ステップS65)。そして、処理は端子Eを介して図12に遷移する。
【0033】
図12では登録処理部52は、登録ボタン1101がクリックされたか否かを判断する(ステップS67)。もし、登録ボタン1101がクリックされたと判断された場合には、ユーザ登録DB55において当該ユーザの登録データを本登録に変更する(ステップS69)。図2の例では、本登録フラグを「1」に変更する。そして、登録完了通知ページ・データをユーザ端末3に送信する(ステップS71)。ユーザ端末3は、サーバ5から登録完了通知ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS73)。例えば、「お知らせメルマガサービスを開始いたしました」といったメッセージである。
【0034】
一方、ステップS67において登録ボタン1101ではなく削除ボタン1102がクリックされたと判断された場合又は図7のステップS57において削除用URL1002がクリックされたと判断された場合には、削除確認ページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する(ステップS75)。ユーザ端末3は、削除確認ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS77)。例えば、「登録を削除しますが、よろしいですか?」というメッセージと「はい」ボタンとが含まれるページである。その他登録内容の表示欄を含むようにしても良い。ユーザは削除すると判断した場合には、「はい」ボタンをクリックする。
【0035】
ユーザ端末3は、ユーザからのクリック(確認応答)を受け付け、当該確認応答をサーバ5に通知する(ステップS79)。サーバ5の登録処理部52は、ユーザ端末3から確認応答を受信し(ステップS81)、ユーザ登録DB55から特定されているキーに対応する登録情報を削除する(ステップS83)。そして、削除完了通知ページ・データを生成し、ユーザ端末3に送信する(ステップS85)。ユーザ端末3は、サーバ5から削除完了通知ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS87)。例えば、「削除は完了しました。またのご利用をお待ちしております。」といったメッセージが表示される。
【0036】
このようにすれば、ユーザは個人特定情報且つ通知先(又は連絡先)情報として用いられる情報としてはメールアドレスのみを登録すればよいので求職者であるユーザの心理的負担が減り、登録が促進される。また、登録が促進されれば、求人情報の有効利用を図ることができる。
【0037】
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば図1に示した機能ブロック図は一例であって、必ずしも各機能ブロックはプログラムモジュールに対応しない。また、サーバ5は一台のコンピュータにて構成される例を示しているが、複数台により上で述べた機能を実現するように構成しても良い。
【0038】
また、検索項目については一例に過ぎず、より多くの又はより少ない検索項目について検索条件を設定できるような変更も可能である。また上で説明した画面例の画面構成は一例であって、同様の内容を含む画面構成であってもよい。また複数の画面を1画面にしたり、1画面を複数画面に分割することも可能である。
【0039】
さらに、上の例ではメールアドレスと複数の検索項目についての検索条件とを対応付けていたが、例えば検索条件パターンが予め定められていて、当該検索条件パターンとメールアドレスとが対応付けられる場合もある。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、求職者に対して必要最小限の登録を求めることにより求人情報の有効利用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシステム概要図である。
【図2】ユーザ登録DBに登録されるデータ例を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るユーザ登録処理のフロー(その1)を示す図である。
【図4】エリア(都道府県)設定ページの一例を示す図である。
【図5】各種条件設定メニュー・ページの一例を示す図である。
【図6】所定の処理後の各種条件設定メニュー・ページの一例を示す図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るユーザ登録処理のフロー(その2)を示す図である。
【図8】メールアドレス設定ページの一例を示す図である。
【図9】設定確認ページの一例を示す図である。
【図10】確認メールの一例を示す図である。
【図11】本登録確認ページの一例を示す図である。
【図12】本発明の一実施の形態に係るユーザ登録処理のフロー(その3)を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3 ユーザ端末 5 サーバ
7 情報提供会社端末
51 Web検索処理部 52 登録処理部
53 メール処理部 54 求人情報登録処理部
55 ユーザ登録DB 56 求人情報DB

Claims (7)

  1. 検索登録希望者の端末から個人特定情報且つ通知先情報としてのメールアドレス及び求人情報検索条件を受信した場合、前記個人特定情報且つ通知先情報として機能する他の情報を受け付けることなく、前記メールアドレスと求人情報検索条件とを対応付けてユーザ情報格納部に登録するステップと、
    前記ユーザ情報格納部に登録されている求人情報検索条件に従って求人情報を検索し、当該求人情報検索条件に対応するメールアドレス宛に、抽出された求人情報を送信する検索ステップと、
    を含む、コンピュータにより実行される求人情報提供方法。
  2. キーを生成し、当該キーを前記メールアドレス及び求人情報検索条件と対応付けて前記ユーザ情報格納部に登録するステップと、
    前記検索登録希望者の端末から前記キーを含む所定のユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)へのアクセスがあり且つ削除の意思表示を受信した場合、前記ユーザ情報格納部に前記キーに対応して登録された前記メールアドレス及び求人情報検索条件を削除するステップと、
    をさらに含む請求項1記載の求人情報提供方法。
  3. キーを生成し、当該キーを前記メールアドレス及び求人情報検索条件と対応付けて前記ユーザ情報格納部に登録するステップと、
    前記検索登録希望者の端末からキーを含む削除指示を受信した場合、前記ユーザ情報格納部に前記キーに対応して登録された前記メールアドレス及び求人情報検索条件を削除するステップと、
    をさらに含む請求項1記載の求人情報提供方法。
  4. キーを生成し、当該キーを前記メールアドレス及び求人情報検索条件と対応付けて前記ユーザ情報格納部に登録するステップと、
    前記キーを含む所定のURLを含むメールを前記メールアドレス宛に送信するステップと、
    前記検索登録希望者の端末から前記キーを含む所定のURLにアクセスがあり且つ本登録の意思表示を受信した場合、前記ユーザ情報格納部において前記キーに対応して登録された前記メールアドレス及び求人情報検索条件を本登録する本登録ステップと、
    を含み、
    前記検索ステップが、前記本登録ステップの後に実施されること
    を特徴とする請求項1記載の求人情報提供方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つ記載の求人情報提供方法をコンピュータにより実施させるためのプログラム。
  6. 検索登録希望者の端末から個人特定情報且つ通知先情報としてのメールアドレス及び求人情報検索条件を受信した場合、前記個人特定情報且つ通知先情報として機能する他の情報を受け付けることなく、前記メールアドレスと求人情報検索条件とを対応付けてユーザ情報格納部に登録する手段と、
    前記ユーザ情報格納部に登録されている求人情報検索条件に従って求人情報を検索し、当該求人情報検索条件に対応するメールアドレス宛に、抽出された求人情報を送信する検索手段と、
    を有する求人情報提供装置。
  7. メールアドレス・レコードと求人情報検索条件レコードと当該メールアドレス及び求人情報検索条件の登録に関するキー・レコードとが、個人特定情報且つ通知先情報として機能する他の情報のためのレコードと関連付けられることなく対応付けられる、構造を有するデータ。
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