JP2004175208A - ホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホルムアルデヒド吸着能を有する繊維を20〜85重量%含有し、吸湿性繊維を5〜65重量%と、熱融着性繊維を5〜30重量%含有する繊維ウエブにニードルパンチ処理を施し、構成繊維を互いに絡合せしめて形態保持性とホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材を得る。
なお、吸着能を有する繊維としては、例えばアセトアセチル基含有高分子物や、含窒素化合物をポリエステル繊維にコーティングすることにより得られる。
また、吸湿性繊維としては、例えば繊維表面に親水剤を付着せしめたポリエステル繊維が使用される。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材に係り、詳しくは車内や室内等に滞留し、人体に不快な臭いを与えたり、害を与えるホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着除去できる不織布内装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、化学物質による人体への影響が問題となり、例えば新築家屋などで頭痛やめまいを起こす、いわゆる「シックハウス症候群」や室内,車内等における悪臭の存在は快適な生活環境の脅威となっている。
【0003】
しかし、これらの問題の対応としては、揮発,拡散による自然減少を待って対処するのが現状であり、一部、物理的吸着や化学的吸着による除去が提案されているが、未だ十分な対応をし得るには至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は上述の如き実状に対処し、その問題を解決するために室内や車内に揮発,滞留している悪臭、特にホルムアルデヒド等の化学物質を化学的に吸着する作用を有する繊維を用いて不織布を作成することを試みたが、その作成にあたり、ほかの機能、例えば繊維間接着や意匠性のために原着繊維等の吸着能を有しない繊維を添加せざるを得なくなり、そのために吸着性能を有する繊維の添加量が低下し、吸着能が低下するということが判明した。
【0005】
本発明はかかる事実にもとづき、更にその解決を図るものであり、特に吸着性能を有する繊維に吸湿性繊維を特定量含むことにより、ほかの機能のため吸着能を有しない繊維を添加せざるを得ないとしても別段、吸着能を損なうことなく、車内や室内に滞留するホルムアルデヒドや、その他の化学物質や臭気を効果的に吸着除去することを見出し、かかる効果を奏する不織布内装材を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、上記目的に適合する本発明の特徴は、ホルムアルデヒド吸着能を有する繊維が20〜85重量%で、吸湿性繊維を5〜65重量%の範囲で、かつ、熱融着性繊維を5〜30重量%の範囲で含有する繊維ウエブにニードルパンチ処理を施し、構成繊維を互いに絡合せしめてなる不織布内装材にある。
なお、ここで使用するホルムアルデヒド吸着能を有する繊維としては、例えばアセトアセチル基含有高分子物や含窒素化合物をコーティングしたポリエステル繊維が挙げられ、吸湿性繊維としては、例えば繊維表面に親水性表面処理を施したポリエステル繊維が挙げられる。
また、熱融着性繊維としては、ポリエチレンテレフタレートと低融点ポリエチレンテレフタレートからなるサイドバイサイドまたは芯鞘構造の複合繊維が好適であり、これら各繊維は夫々、所要の割合で混合され繊維ウエブに形成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、更に上記本発明の具体的実施の態様について詳述する。
【0008】
本発明は前述の如くホルムアルデヒド吸着能を有する繊維が20〜85重量%で、吸湿性繊維を5〜65重量%の範囲と、熱融着性繊維を5〜30重量%含有してなる組成の繊維ウエブを用いニードルパンチ処理により構成繊維を互いに交絡して不織布とすることを基本とするものである。
ここで上記ホルムアルデヒド吸着能を有する繊維としては、例えばアセトアセチル基含有高分子物や含窒素化合物をポリエステル繊維にコーティングして得られる繊維が挙げられ、その繊度は2デシテックスから17デシテックスが好適である。そして該繊維を繊維ウエブに配合する割合としては、組成重量比が20〜85重量%、特に20〜75重量%がよく、20重量%以下では消臭能力が不十分となり、吸湿性繊維との相乗による効果が十分発揮できない。
【0009】
一方、吸湿性繊維としては、繊維表面に吸湿性能を付与する処理を行って得ることが出来る。
例えば、ポリエステル繊維に親水性の表面処理として高松油脂製の親水性剤(SR−6200)で処理することで親水性ポリエステル繊維を得ることが出来る。
この吸湿性繊維の繊維ウエブにおける配合割合としては、組成重量比が5重量%〜65重量%が好ましく、5重量%以下では吸着性繊維との相乗効果が発揮できない。また、吸湿性繊維が65重量%以上では吸着性繊維の量が少ないために吸着の限界となり、好ましくない。
【0010】
また、上記両繊維と共に配合使用する熱融着性繊維としては、例えばポリエステル系樹脂,ポリエチレン系樹脂,ポリプロピレン系樹脂,ポリアミド系樹脂の何れかの熱可塑性樹脂の高融点成分と低融点成分ならなる芯鞘型、サイドバイサイド型構造の複合繊維である。
具体例としては、ポリエステル繊維(融点250℃〜270℃程度)と低融点ポリエステル繊維(融点100℃〜150℃程度)の複合繊維、エステル/ナイロン複合繊維、ポリエステル/ポリエチレン複合繊維、ポリプロピレン/ポリエチレン複合繊維などが挙げられ、特に高融点ポリエステルと、低融点ポリエステルとの複合繊維は最も実用的である。
【0011】
この熱融着性繊維は自動車の内装材やカーペットの裏地等に加工するために、前記吸着性能を有する繊維との配合において構成繊維中に5重量%以上、なかんづく10重量%以上含まれることが良好な加工性を得ることが出来、かつ製品の吸着性能を確保するめためには30重量%以下、とりわけ20重量%以下であることが好ましい。
【0012】
そして、上記吸着性能を有する繊維と吸湿性繊維及び熱融着性繊維が配合され、均一に混合された繊維ウエブはニードルパンチ処理により構成繊維が互いに交絡され、ニードルパンチ不織布の形態で内装材に供されるが、ニードルパンチ不織布の目付は加工時による表面の繊維が毛羽立ったり、破れが生じにくいようにするために、30g/m2以上、就中、60g/m2以上とすることが好ましく、内装材のボリューム感等を確保するためには300g/m2〜500g/m2とすることが好ましい。
なお、ニードルパンチによる繊維の交絡処理は、表面に起毛を起こさないように両面を均一にパンチすることが好適であり、かつ肝要である。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例及び比較例により、本発明をより具体的に説明する。
なお、以下の実施例及び比較例における目付量,厚さ,消臭性能評価及び不織布形態保持性評価は夫々、下記の方法に従って行った。
【0014】
目付量
JIS L1096の8.4.2に記載の方法に準拠して求めた。
厚さ
JIS L1096の8.5.1に記載の方法に従って荷重2KPaで測定した。
【0015】
吸着性能評価
試料の重さ ;3.0g
試料容器 ;5リットルテドラーパック
容器のガス量;3リットル
ガス初期濃度;ホルムアルデヒド 15ppm
ガス測定方法;検知管
試験室温度 ;20℃
測定時間 ;2時間、24時間
空試験・・・・・試料を入れないで同様に操作したもの。
【0016】
不織布の形態保持性評価
カーペットの裏地として加工した後の不織布面の短繊維状態を評価した。
表面に毛羽,ループが認められないものは○,表面にループが認められるものは△,表面がループと毛羽が混在する場合は×で判断した。
【0017】
実施例1
繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル黒原着繊維(融点260℃)を親水性の表面処理として高松油脂製の親水性剤(SR−6200)を3重量%付着処理させ、(以下、吸水処理加工という)吸湿性繊維を得た。
この吸湿性繊維を5重量%用いて繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)10重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長51mmのクラレ製品フレッシュナー(ポリエステル繊維、P888)85重量%を均一混合して、次いでカーディングして目付80g/m2の繊維層(平均繊度:6.30デシテックス)とし、引き続き、表面に深さ13mm、打ち込み本数60本/cm2、裏面に同様に深さ10mm、打ち込み本数90本/cm2、更に表面に深さ8mm、打ち込み本数60本/cm2のニードルパンチ処理を施し本発明の内装材を得た。
【0018】
実施例2
繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル黒原着繊維を吸水処理加工して吸湿性繊維を得た。この吸湿性繊維を用いて5重量%、繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)を20重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長51mmのクラレ製フレッシュナー75重量%を均一混合し、実施例1と同じ目付80g/m2で同じ条件のニードルパンチ処理を施して本発明の内装材得た。
【0019】
実施例3
実施例2で用いた繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル黒原着繊維を吸水処理加工した吸湿性繊維25重量%、繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)15重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長51mmのクラレ製品フレッシュナー60重量%を均一混合し、実施例1と同じ目付80g/m2で同じ条件のニードルパンチ処理を実施して本発明の内装材を得た。
【0020】
実施例4
実施例2で用いた繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル黒原着繊維を吸水処理加工した吸湿性繊維65重量%に繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)15重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長51mmのクラレ製品フレッシュナー20重量%を均一混合し、実施例1と同じ目付80g/m2で同じ条件のニードルパンチ処理を実施して本発明の内装材を得た。
【0021】
比較例1
繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル黒原着繊維を吸水処理加工して得た吸湿性繊維9重量%に対し、繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)4重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長51mmのクラレ製品フレッシュナー87重量%を配合し、カーディングして均一に混合した繊維層(平均繊度:6.30デシテックス)を得た。これを実施例2と同じ目付80g/m2と同じ条件のニードルパンチ処理を実施して比較内装材を得た。
【0022】
比較例2
繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル黒原着繊維を吸水処理加工して得た吸湿性繊維を15重量%、繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)15重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長64mmの消臭繊維(市販品)70重量%を均一混合し、実施例2と同じ目付80g/m2と同じ条件のニードルパンチ処理を実施して比較内装材を得た。
【0023】
比較例3
繊度3.3デシテックス、繊維長51mmのレーヨン繊維を15重量%、繊度4.4デシテックス、繊維長51mmのポリエステル/低融点ポリエステル複合繊維(低融点ポリエステルの融点:110℃)15重量%、及び繊度6.7デシテックス、繊維長51mmのクラレ製品フレッシュナー70重量%を均一混合し、実施例2と同じ目付80g/m2と同じ条件のニードルパンチ処理を実施して比較内装材を得た。
【0024】
以上の各実施例,比較例により得られた不織布内装材について、夫々前記に従って各持性を評価した。その結果を下記表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
上記の表より明らかなように、不織布中の熱融着性繊維が5重量%〜30重量%の範囲においては形態保持性が良好で、かつホルムアルデヒドの吸着性能(2時間後の残量)は吸着繊維が70重量%以上であれば優れた性能を示していることが分かる。
【0027】
また、不織布中の熱融着性繊維が5重量%以下であると、ホルムアルデヒドの吸着性能が優れていても、形態保持性が悪く、商品としては劣り、不織布中の吸湿性繊維が5重量%以下では吸着繊維との相乗効果を発揮することができない。また、65重量%以上では吸着繊維の量が少ないために吸着の限界となり、好ましくない。
【0028】
【発明の効果】
本発明内装材は以上のように、ホルムアルデヒド吸着能を有する繊維を20〜80重量%含有し、吸湿性繊維を5〜65重量%の範囲と、熱融着性繊維を5〜30重量%含有する繊維ウエブにニードルパンチ処理を施し構成繊維を互いに交絡せしめたものであり、吸着性能を有する繊維に吸湿性繊維を特定量含むことにより室内や車内に揮発、滞留している悪臭、特にホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着能を損なうことなく、効果的に吸着除去することが出来、しかも熱融着性繊維を適量含有していることにより、形態保持性が頗る良好である効果を有している。
Claims (4)
- ホルムアルデヒド吸着能を有する繊維を20〜85重量%含み、吸湿性繊維を5〜65重量%の範囲と、熱融着性繊維を5〜30重量%の範囲を含有してなる繊維ウエブにニードルパンチ処理を施し、構成繊維を互いに絡合せしめてなることを特徴とするホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材。
- ホルムアルデヒド吸着能を有する繊維がアセトアセチル基含有高分子物や含窒素化合物をポリエステル繊維にコーティングした繊維である請求項1記載のホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材。
- 吸湿性繊維がポリエステル繊維に親水性表面処理を施した親水性ポリエステル繊維である請求項1または2記載のホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材。
- 熱融着性繊維がポリエチレンテレフタレートと低融点ポリエチレンテレフタレートからなるサイドバイサイドまたは芯鞘構造の複合繊維である請求項1,2または3記載のホルムアルデヒド吸着能に優れた内装材。
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JP2010173343A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Nicca Chemical Co Ltd | 車両用内装材 |
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