JP2004173964A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気掃除機は、掃除機本体1と、吸込口4と、吸引経路と、排気経路とを備える。吸引経路、排気経路は、集塵したごみを帯電させる静電気発生通路7、および帯電されたごみとは逆極性にエレクトレット処理された集塵部としての紙袋5と集塵フィルター6を有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機に関し、特に、吸引経路中にごみを集塵する集塵部を、また排気経路中にごみを集塵する集塵フィルターを有する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気掃除機については、たとえば、特開平6−261851号公報などに記載されている。従来の電気掃除機においては、吸引口から吸引したごみは、吸引経路を通じて、電動送風機を有する掃除機本体へと搬送される。吸込口から電動送風機に連通する吸引経路は、ごみを集塵する集塵部を有し、電動送風機から掃除機本体外部への排気経路は、ごみを集塵する集塵フィルターを有する。
【0003】
吸引口から吸引したごみは、掃除機本体の集塵部にて捕塵される。しかし、たとえば、集塵部に用いられる紙袋などのフィルターの目よりも径の小さい微細なごみは、完全に捕塵されずに電動送風機を通過する。排気経路に設けられた集塵フィルターには、不織布等で構成されたフィルターが用いられており、モーターのカーボンダスト、および集塵部から漏れた微細なごみは集塵フィルターにて捕塵される。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−261851号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の微細なごみは、集塵フィルターにおいても、完全には捕塵されずに、掃除機本体から室内へ放出される。そのため、従来の電気掃除機においては、集塵部および集塵フィルターの捕塵効果を高めるために、紙袋やフィルターの目を細かくする、集塵装置およびフィルターを多段に設ける、などの改善策が施されている。
【0006】
しかしながら、これらは、風路の圧損増加、掃除機の大型化、フィルターの捕塵による目詰まりを発生させ、掃除機本来の機能を低下させる。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、紙袋やフィルターの目を細かくしたり、集塵装置およびフィルターを多段に設けることなく捕塵効果を高め、大型化、吸引力低下など掃除機本体の機能の低下をおこすことなく、捕塵効果を高めることが可能な電気掃除機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気掃除機は、電動送風機を有する掃除機本体と、ごみを吸い込む吸込口と、吸込口から電動送風機に連通する吸引経路と、電動送風機から掃除機本体外部への排気経路とを備える。吸引経路は、ごみを集塵する集塵部を有し、また排気経路は、ごみを集塵する集塵フィルターを有する。また、吸引経路中と排気経路中の少なくとも一方に、集塵したごみを帯電させる静電気発生部が備えられている。なお、静電気発生部は、通路状とすることが好ましい。
【0009】
上記のように静電気発生部を設けることにより、ごみを帯電させることができ、静電吸着力を利用してごみを捕獲することができる。
【0010】
静電気発生部は、ナイロン、もしくはフッ素樹脂にてその全体もしくは一部が構成されていることが好ましい。これにより、ごみの帯電極性を統一化することができる。
【0011】
集塵フィルターは、静電気発生部にて帯電されたごみの極性と逆の極性にエレクトレット化されたフィルターを含むことが好ましい。これにより、静電吸着力を利用して、ごみを集塵フィルターに吸着させることができる。
【0012】
集塵部は、ごみ集塵用の袋(たとえば紙袋)を含むものであっても、サイクロン集塵部であってもよい。該集塵部が、ごみ集塵用の袋を含むものである場合、該袋は、静電気発生部にて帯電されたごみの極性と逆の極性にエレクトレット化されたものであることが好ましい。また、集塵部が、サイクロン集塵部である場合、その内部に静電気発生部にて帯電されたごみの極性と逆の極性の電極部(たとえば電極板)を有することが好ましい。これにより、静電吸着力を利用して、ごみを集塵部に吸着させることができる。
【0013】
サイクロン集塵部における電極部は、該集塵部の一部を貫通し、該集塵部が掃除機本体に取り付けられている時は、該集塵部外の外部電極と電気的に接続されていることが好ましい。
【0014】
このように電極部がサイクロン集塵部の外部に露出することにより、外部電極を介して、外部から容易に電極部に通電することができる。
【0015】
さらには、上記のサイクロン集塵部が掃除機本体に取り付けられている時は、電極部は外部電極と電気的に接続され、該集塵部が掃除機本体から取り外されている時は、外部電極と電気的に分離されることが好ましい。これにより、集塵部取り外し時において、感電等の問題がなく、また電極部が外部電極と電気的に分離されるので、静電吸着力が低下するため容易にごみ捨てをすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に基づく電気掃除機の実施の形態について説明する。
【0017】
本実施の形態における電気掃除機は、電動送風機を有する掃除機本体と、ごみを吸い込む吸込口と、吸込口から電動送風機に連通する吸引経路と、電動送風機から掃除機本体外部への排気経路とを備える。吸引経路は、ごみを集塵する集塵部を有し、また排気経路は、ごみを集塵する集塵フィルターを有する。また、吸引経路中と排気経路中の少なくとも一方に、集塵したごみを帯電させる静電気発生部を備えている。このように静電気発生部を設けることにより、ごみを帯電させて捕塵効果の向上を図ることができる。
【0018】
次に、本発明の各実施の形態について、図面を用いて、さらに詳細に説明する。
【0019】
図1は実施の形態1における電機掃除機の全体図である。図1に示すように、本実施の形態1における電気掃除機は、掃除機本体1、サクションホース2、接続管3、吸込口4、集塵部としての紙袋5、集塵フィルター6、静電気発生部としての静電気発生通路7を備え、掃除機本体1内部には、図示しないコードリール、電動送風機および、電動送風機の通電を制御する制御回路が配設されている。
【0020】
図2は本発明の実施の形態2におけるサイクロン型電機掃除機の全体図である。図2に示すように、本実施の形態2におけるサイクロン型電気掃除機は、掃除機本体1、サクションホース2、接続管3、吸込口4、集塵フィルター6、静電気発生通路7、サイクロン集塵部8を備える。掃除機本体1内部には、図示しないコードリール、電動送風機および、電動送風機の通電を制御する制御回路が配設されている。
【0021】
サイクロン集塵部8の設置位置については、図2の位置には制約されず、吸込口4から電動送風機までの吸引経路中のいずれかに配設される。
【0022】
また、図1、図2の例いずれにおいても、図示しない排気経路中の静電気発生通路を設けることが考えられる。しかし、該静電気発生通路は、排気経路中の電動送風機から集塵フィルターまでの間に必ずしも必要なものではなく、場合によっては省略可能である。この排気経路中の静電気発生通路も、上述の吸引経路中の静電気発生通路と同様の構成を有する。
【0023】
ここで、静電気発生通路7は、ナイロン、もしくはフッ素樹脂にてその全体もしくは一部が構成されていることが好ましい。
【0024】
図3は本実施の形態における電気掃除機の静電気発生通路7の概略構成図である。ここで、まず静電気発生通路7による静電気発生原理について以下に説明する。
【0025】
吸込口4より集塵されたごみ9は、接続管3に導かれ、たとえば、接続管3の先端に設けられた静電気発生通路7を通過する。静電気発生通路7は樹脂製のパイプ状の形状を有し、ごみ9が通過する時に、ごみ9と静電気発生通路7の内壁との摩擦により静電気を発生させる。
【0026】
静電気発生通路7を、ナイロンで構成した場合、通過したごみ9は、帯電列の関係からその殆どがマイナスに帯電し、静電気発生通路および、接続管はプラスに帯電する。
【0027】
他方、静電気発生通路7を、フッ素樹脂(たとえばポリテトラフルオロエチレン)で構成した場合、通過したごみ9は、帯電列の関係からその殆どがプラスに帯電し、静電気発生通路および、接続管はマイナスに帯電する。
【0028】
以上のように、ナイロンまたはフッ素樹脂を用いることで、静電気発生通路7を通過してきたごみの極性を統一化することができる。なお、図3は静電気発生通路7にフッ素樹脂を使用した場合の状態を示す。
【0029】
以下の説明では、図1に示す電気掃除機において、静電気発生通路7をフッ素樹脂で構成した場合について説明する。上記のようにプラスに帯電したごみ9は、接続管3、サクションホース2を通過し、掃除機本体1内部に紙袋5で構成された集塵部に導かれる。
【0030】
ここで、集塵部は、静電気発生通路7にて帯電されたごみの極性と逆の極性にエレクトレット化された紙袋で構成されていることが好ましい。
【0031】
図4は紙袋5の部分断面図である。図4において、紙袋5は、エレクトレット処理がなされており、マイナスに帯電している。プラスに帯電したごみ9が紙袋5を通過する際には、ろ過集塵に加え、マイナスに帯電した紙袋5との間の静電吸着力による静電集塵が行われるため、捕塵効果が高められる。このとき、静電気発生通路7にフッ素樹脂を用いているため、通過してきたごみ9は、紙袋5と逆極性のプラスに統一化されており、殆どのごみに静電吸着力が働くことになる。
【0032】
ところで、従来の技術のように、捕塵効率を向上させるためにフィルターの目を細かくすると、風路の圧損が増加し、掃除機の吸引力低下につながるという問題点があった。一方、本実施の形態においては、静電気による集塵効果を付加することによって、紙袋5内のフィルターの目を細かくすることなく捕塵効率を向上させているので、掃除機の吸引力は低下しない。
【0033】
ここで、たとえば、集塵部に用いられる紙袋などのフィルターの目よりも径の小さい微細なごみは、集塵部においては完全に捕塵されずに電動送風機を通過する。排気経路に設けられた集塵フィルター6には、不織布等で構成されたフィルターが用いられており、モーターのカーボンダスト、および集塵部から漏れた微細なごみは集塵フィルター6にて捕塵される。
【0034】
ここで、集塵フィルター6は、静電気発生通路7にて帯電されたごみの極性と逆の極性にエレクトレット化されたフィルターで構成されていることが好ましい。
【0035】
図5は、集塵フィルター6の部分断面図である。図5において、集塵フィルター6は、エレクトレット処理がなされており、マイナスに帯電している。プラスに帯電したごみ9が集塵フィルター6を通過する際には、ろ過集塵に加え、静電吸着力による静電集塵が行われるため、捕塵効果が高められる。このとき、静電気発生通路7にフッ素樹脂を用いているため、通過してきたごみ9は、集塵フィルター6と逆極性のプラスに統一化されており、殆どのごみに静電吸着力が働くことになる。
【0036】
以下、図2に示す電気掃除機において、静電気発生通路7をフッ素樹脂で構成した場合について説明する。上記のようにプラスに帯電したごみ9は、接続管3、サクションホース2を通過し、たとえば、掃除機本体1内部に構成されたサイクロン集塵部8に導かれる。
【0037】
図6は、サイクロン集塵部8の概略構成図である。サイクロン集塵部8は、サイクロンカップ10、内筒11、捕塵用リブ12を備えている。また、サイクロンカップ10が取り付けられる掃除機本体1側には、電極(外部電極)13、電圧発生器14が設けられる。
【0038】
ここで、サイクロン集塵部8における電極部は、プラスに帯電したごみとは逆の極性に帯電させる。また、該電極部は集塵部の一部を貫通し、該集塵部が掃除機本体に取り付けられている時は、該集塵部外の電極13と電気的に接続されるようにする。
【0039】
さらに詳しくは、電極部としての捕塵用リブ12は、金属で構成され、その一部がサイクロンカップ10を貫通し、サイクロンカップ10の外部に露出している。サイクロンカップ10が掃除機本体1に取り付けられた状態では、捕塵用リブ12の露出部は、掃除機本体1側の電極13と電気的に接続され、電圧発生器14より供給された電圧により、マイナスの電位を保つ。
【0040】
上記のようにプラスに帯電したごみ9は、接続管3、サクションホース2を通過し、たとえば、掃除機本体1内部に構成されたサイクロン集塵部8に導かれる。プラスに帯電したごみ9がサイクロン集塵部8を通過する際には、遠心分離集塵に加え、マイナス電位を持った捕塵用リブ12との間で静電吸着力による静電集塵が行われるため、捕塵効果が高められる。静電気発生通路7にフッ素樹脂を用いているため、通過してきたごみ9は、捕塵用リブ12と逆極性のプラスに統一化されており、殆どのごみに静電吸着力が働くことになる。
【0041】
図7は、サイクロン集塵部8の概略構成図であり、サイクロンカップ10が掃除機本体1から取り外された状態を示す。
【0042】
該集塵部が掃除機本体から取り外されている時は、該集塵部外の電極13と電気的に分離される。これにより、ごみ捨てのために、使用者がサイクロンカップ10を取り出すときには、捕塵用リブ12は、電極13と電気的に分離され、感電等の問題も無く、安全にごみ捨てを行うことができる。また、ごみ捨て時には、捕塵用リブ12の電位は消散しており、静電吸着力が低下した状態になるため、容易にごみ捨てをすることができる。
【0043】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【0044】
【発明の効果】
本発明の電機掃除機によれば、物理的な集塵機構に加えて、吸引されたごみを静電気により帯電させ、静電吸着力を利用して集塵部または集塵フィルターに吸着させることができるので、集塵袋やフィルターの目を細かくしたり、集塵部やフィルターを多段に設けたりすることなく、捕塵効果を高めることができる。その結果、吸引力を低下させることなく、捕塵効果の高い掃除機を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る紙袋型電気掃除機の全体図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係るサイクロン型電気掃除機の全体図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る静電気発生通路の概略構成図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る集塵部としての紙袋の部分断面図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る集塵フィルターの部分断面図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係るサイクロン集塵部の概略構成図(本体取り付け時)である。
【図7】本発明の実施の形態2に係るサイクロン集塵部の概略構成図(本体取り外し時)である。
【符号の説明】
1 掃除機本体、2 サクションホース、3 接続管、4 吸込口、5 紙袋、6 集塵フィルター、7 静電気発生通路、8 サイクロン集塵部、9 ごみ、10 サイクロンカップ、11 内筒、12 捕塵用リブ、13 電極、14
電圧発生器。
Claims (7)
- 電動送風機を有する掃除機本体と、
ごみを吸い込む吸込口と、
前記吸込口から前記電動送風機に連通する吸引経路と、
前記電動送風機から前記掃除機本体外部への排気経路と、
を備え、
前記吸引経路は、ごみを集塵する集塵部を有し、
前記排気経路は、ごみを集塵する集塵フィルターを有し、
前記吸引経路中と前記排気経路中の少なくとも一方に、集塵したごみを帯電させる静電気発生部を備えた電気掃除機。 - 前記静電気発生部は、ナイロン、もしくはフッ素樹脂にてその全体もしくは一部を構成された、請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記集塵フィルターは、前記静電気発生部にて帯電されたごみの極性と逆の極性にエレクトレット化されたフィルターを含む、請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記集塵部は、ごみ集塵用の袋を含み、
前記袋は、前記静電気発生部にて帯電されたごみの極性と逆の極性にエレクトレット化された、請求項1に記載の電気掃除機。 - 前記集塵部は、サイクロン集塵部であり、その内部に前記静電気発生部にて帯電されたごみの極性と逆の極性の電極部を有する、請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記集塵部の外部に外部電極を備え、
前記電極部が、前記サイクロン集塵部の一部を貫通して外部に露出し、前記外部電極と電気的に接続されている、請求項5に記載の電気掃除機。 - 前記電極部が、前記サイクロン集塵部が前記掃除機本体に取り付けられている時は、前記外部電極と電気的に接続され、前記サイクロン集塵部が前記掃除機本体から取り外されている時には、前記外部電極と電気的に分離されることを特徴とする請求項5に記載の電気掃除機。
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